JP2611621B2 - ガス燃焼装置 - Google Patents

ガス燃焼装置

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JP2611621B2 JP14844993A JP14844993A JP2611621B2 JP 2611621 B2 JP2611621 B2 JP 2611621B2 JP 14844993 A JP14844993 A JP 14844993A JP 14844993 A JP14844993 A JP 14844993A JP 2611621 B2 JP2611621 B2 JP 2611621B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス給湯装置等として
用いられるガス燃焼装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図1と図3に従って従来のガス燃焼装置
の例を説明する。図1はいわゆる比例開閉弁封じ込めタ
イプ、即ち、比例開閉弁を挟んで前後に開閉弁を配し、
該前後の開閉弁が閉止されている場合には前記比例開閉
弁のあるガス通路部分が密閉状態となるようにしたタイ
プのガス燃焼器の例を示す構成図である。この構成を先
ず説明する。図示しないガス供給源からのガスが元開閉
電磁弁10、ダイヤフラム式比例開閉弁20を介して、
ガス通路30を流れ、さらに分岐して各バーナ開閉電磁
弁41、51を介して2つのバーナ部42、52に流
れ、燃焼に供される。前記2つのバーナ部42、52
は、一方のバーナ部42を能力大バーナ部とし、他方の
バーナ部52を能力小バーナ部としており、バーナ開閉
電磁弁41、51によって切り換えができるようにされ
ている。60は送風機である。この燃焼装置は瞬間加熱
式給湯装置として構成されており、前記バーナ部42、
52の燃焼によって水を瞬間加熱する熱交換器71と、
該熱交換器71への入水管72と、該入水管72に設け
られる水量センサ73及び入水温度センサ74と、前記
熱交換器71からの出湯管75と、該出湯管75に設け
られる出湯温度センサ76及び水量調節弁77等が設け
られている。前記ダイヤフラム式比例開閉弁20は、内
部に、前記元開閉電磁弁10側からのガス通路30に連
通する一次室21と、前記バーナ開閉電磁弁41、51
側へのガス通路30に連通の二次室22とを有し、一次
室21と二次室22との仕切り壁には一次室21側から
二次室22側へのガス流入口23が設けられ、該ガス流
入口23を開閉するための弁体24が設けられている。
該弁体24はソレノイド25がオンされることで、バネ
26に抗して下方へ押動され、前記ガス流入口23を開
放する。またソレノイド25のオフでバネ26の復元力
によりガス流入口23が閉止される。また前記弁体24
にはダイヤフラム27が取り付けられており、一次室2
1内のガス圧が上がると、弁体24をガス流入口23の
開口度を減じる方向(図1で上方)に移動させ、一次室
21のガス圧が下がると、弁体24をガス流入口23の
開口度を増加する方向(図1で下方)に移動させること
で、元開閉電磁弁10側からのガス流のガス圧変動に伴
うガス供給流量の変動を抑制する。
【0003】符号80はコントローラで、装置の運転に
関する指令を入力し、また装置各部の水量センサ73や
その他のセンサからの情報を入力することで、所定の制
御命令を前記各弁10、20、41、51や送風機6
0、図示しない点火器に出力する。装置の燃焼運転を開
始する際のコントローラ80の制御機構を図3に沿って
説明すると、先ず、図示しない運転スイッチがオンさ
れ、出湯管75のカランが開放されることで、水量セン
サ73が一定以上の水量を検出することで、その情報を
得たコントローラ80は、送風機60の作動開始指令を
出し、またダイヤフラム式比例開閉弁20の二次室22
内の圧力を逃がす目的で、一方のバーナ開閉電磁弁41
を短時間t(例えば0.5秒程度)開放させる指令を
出す。そして一定のプリージ時間tの経過をまっ
て、点火器にオン指令を出すと共に元開閉電磁弁10、
バーナ開閉電磁弁51、ダイヤフラム式比例開閉弁20
のソレノイド25にオン指令して各弁10、20、51
の開放を行い、少し遅れてバーナ開閉電磁弁41にオン
指令を出して開放を行う。これにより、正常であれば前
記ソレノイド25のオンにより、弁体24がバネ26に
抗して徐々に開放し、元開閉電磁弁10側から一次室2
1、二次室22を通って供給されるガスが徐々に増加し
て、バーナ部42、52での燃焼も小さな燃焼から次第
に通常の燃焼に移行してゆく。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ガス燃焼装置においては、運転を長期間行わない場合に
は、前記一次室21内のガスがダイヤフラム27の背面
側に逃げて、背面側の圧力が相対的に上がる一方、一次
室21の圧力が相対的に低下し、このため弁体24がバ
ネ26に抗して下方へ押された状態となって、ソレノイ
ド25がオフであるに関わらず、ガス流入口23が全開
状態に近い開度になる問題があった。そしてこの全開状
態の開度で前記各弁10、51を開放して燃焼が開始さ
れる場合には、全開に近いガス流入口23を通って、元
開閉電磁弁10側からのガスが一気に大流量でバーナ部
52に流れこみ、爆発着火が起こるおそれを残してい
た。
【0005】そこで本発明は上記従来のガス燃焼装置の
欠点を解消し、運転を長時間停止した後に行う場合にお
いても、爆発着火を起こさないガス燃焼装置の提供を目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のガス燃焼装置は、燃焼を行うバーナ部と、
該バーナ部へのガスの供給及び停止を行うバーナ開閉弁
と、ガス供給源から前記バーナ開閉弁側へのガスの供給
及び停止を行う元開閉弁と、該元開閉弁と前記バーナ開
閉弁との間のガス通路に配置されるダイヤフラム式比例
開閉弁とを少なくとも有し、前記ダイヤフラム式比例開
閉弁は前記元開閉弁側からのガス通路に連通する一次室
と、前記バーナ開閉弁側へのガス通路に連通する二次室
と、前記一次室内のガス圧の増、減によりダイヤフラム
を介して前記一次室から二次室へのガス流入口の開口度
を減、増させる弁体とを有するガス燃焼装置であって、
前記元開閉弁とバーナ開閉弁とダイヤフラム式比例開閉
の開放による着火動作に入る前に、先ず前記元開閉弁
を短時間だけ開放した後閉止し、次に前記バーナ開閉弁
を短時間だけ開放した後閉止し、しかる後に前記元開閉
弁とバーナ開閉弁とダイヤフラム式比例開閉弁とを開放
するコントローラを設けたことを特徴としている。
【0007】
【作用】上記本発明の特徴によれば、ガス燃焼装置の運
転開始の際、元開閉弁とバーナ開閉弁とダイヤフラム式
比例開閉弁開放による着火動作に入る前に、コントロ
ーラによって先ず前記元開閉弁が短時間だけ開放せられ
た後閉止せられる。これにより元開閉弁を通ってガスが
ダイヤフラム式比例開閉弁の一次室に導入されて一次室
のガス圧が上昇せられる。これにより、例えダイヤフラ
ム式比例開閉弁の弁体がガス流入口を開放状態にするよ
うな位置まで変移せられてしまっている場合において
も、前記一次室のガス圧の上昇によって、ダイヤフラム
を介して弁体がガス流入口を閉塞する位置まで復帰せら
れ、該ガス流入口でのガスの自由な流通が阻止される状
態となる。 次にコントローラによってバーナ開閉弁が短
時間だけ開放せられた後閉止せられる。これによりダイ
ヤフラム式比例開閉弁の二次室からバーナ開閉弁までの
間に充満するガスが一旦排除され、ガス圧低下が図られ
る。前記二次室からバーナ開閉弁までの通路には、前回
使用終了時における残留ガスと、今回の使用に際しての
前記元開閉弁の予めの開放によってガス流入口が閉止さ
れるまでの間に二次室に流入せられたガスとが充満する
可能性があり、これによって二次室側のガス圧が上昇し
た状態となる可能性がある。従ってこの状態のまま元開
閉弁とバーナ開閉弁とダイヤフラム式比例開閉弁とを開
放して着火を起こさせると、後方から の供給ガス圧によ
って押し出されてくる二次室側の残留ガスにより爆発着
火の可能性もある。前記元開閉弁とバーナ開閉弁とダイ
ヤフラム式比例開閉弁の開放に先立って、バーナ開閉弁
が短時間だけ開放せられた後閉止されることで、二次室
側のガス圧も着火に先立って逃がされる。 次にコントロ
ーラによって元開閉弁とバーナ開閉弁とダイヤフラム式
比例開閉弁とが開放される。この時点においては、ダイ
ヤフラム式比例開閉弁が閉止状態から開放されることと
なり、また二次室側の残留ガス圧も逃がされているの
で、ガスが一気に供給されて爆発着火がなされたりする
のが確実に防止される。
【0008】
【実施例】以下に本発明を図面に基づいて説明する。図
1は本発明の実施例を示すガス燃焼装置の全体構成図、
図2はコントローラの制御機構を説明するタイムチャー
トである。
【0009】実施例のガス燃焼装置の全体構成は、コン
トローラの制御機構を除き、既に従来の技術の項におい
て説明したのと同じであるので、説明を省略する。本発
明における、装置の燃焼運転を開始する際の、コントロ
ーラ80の制御機構の具体例を、図2を参照して、説明
する。先ず、図示しない運転スイッチがオンされ、出湯
管75のカランが開放されることで、水量センサ73が
一定以上の水量を検出することで、その情報を得たコン
トローラ80は、送風機60の作動開始指令を出す。そ
して一定のプリージ時間tの経過をまって、点火器
にオン指令を出す。また元開閉電磁弁10に対して開放
指令を出して、一定の短時間tだけ元開閉電磁弁10
を開放した後閉止する。これによって元開閉電磁弁10
を介してガスがダイヤフラム式比例開閉弁20の一次室
21に導入される。この導入前においては、本来ガス流
入口23を閉塞状態にしているはずの弁体24が、一次
室21の圧力低下によって下方に変移せられ、ガス流入
口23を全開状態或いはそれに近い状態になっている可
能性がある。しかし前記元開閉電磁弁10の一次開放に
よって一次室21内の圧力が上昇せられることで、ダイ
ヤフラム27を介して弁体24がガス流入口23を確実
に密閉する。前記元開閉電磁弁10を一定の短時間t
開放して閉止した後、コントローラ80は、今度は一定
の短時間tに、バーナ開閉電磁弁41に対して一定
の短時間tの開放指令を出し、バーナ開閉電磁弁41
を一定時間t だけ開放した後閉止する。これによりダ
イヤフラム式比例開閉弁20の二次室22からその先の
バーナ開閉電磁弁41弁までの間に充満するガスが一旦
排除され、ガス圧低下が図られる。前記二次室22から
バーナ開閉電磁弁41までのガス通路30には、前回使
用終了時における残留ガスと、今回の使用に際しての前
記元開閉弁10の予めの開放によってガス流入口23が
閉止されるまでの間に二次室22に流入せられたガスと
が充満する可能性があり、これによって二次室22側の
ガス圧が上昇した状態となる可能性がある。従ってこの
状態のまま元開閉電磁弁10とバーナ開閉電磁弁41、
51とダイヤフラム式比例開閉弁20とを開放して着火
を起こさせると、後方からの供給ガス圧によって押し出
されてくる二次室22側からの残留ガスにより爆発着火
の可能性もある。前記元開閉電磁弁10とバーナ開閉電
磁弁41、51とダイヤフラム式比例開閉弁20の開放
に先立って、バーナ開閉弁41が短時間だけ開放せられ
た後閉止されることで、二次室22側のガス圧も着火に
先立って逃がされる。 次に、一定の短時時間t後に、
コントローラ80は、元開閉電磁弁10とバーナ開閉電
磁弁51とダイヤフラム式比例開閉弁20のソレノイド
25にオン指令を出し、各弁10、20、51の開放を
おこない、少し遅れてバーナ開閉電磁弁41にオン指令
を出して開放を行う。これにより、弁体24がバネ26
に抗して徐々に開放し、元開閉電磁弁10側から一次室
21、二次室22を通って供給されるガスが徐々に増加
して、先ず能力小のバーナ部52で先に着火され、その
後に能力大のバーナ部42で着火が行われる。各バーナ
部42、52での燃焼も小さな燃焼での着火から次第に
通常の燃焼に移行してゆく。この実施例においては、バ
ーナを2つ設けてバーナ部42、52、バーナ開閉電磁
弁41、51としたが、バーナの数は1個でも3個以上
でも、特に限定されない。バーナをバーナ部42とバー
ナ開閉電磁弁41により1個設ける場合には、前記一定
の短時時間t 後には元開閉電磁弁10とダイヤフラム
式比例開閉弁 20のソレノイド25の他、バーナ開閉電
磁弁41も同時にオンし、各弁10、20、41の開放
をおこなって着火させることになる。またバーナをバー
ナ部52とバーナ開閉電磁弁51とによる1個だけ設け
る場合には、前記一定時間t 後に一定時間t だけバ
ーナ開閉電磁弁51にオン指令を出して開放させること
になる。要するにバーナを1個設ける場合は、前記一定
の短時間t 後にその1個だけあるバーナの開閉電磁弁
を一定の短時間t だけ開放して閉止すればよい。また
前記一定の短時時間t 後にはその1個だけあるバーナ
の開閉電磁弁を、元開閉電磁弁10やダイヤフラム式比
例開閉弁20と共に開放すればよい。 また前記バーナを
2つ設けてバーナ部42、52、バーナ開閉電磁弁4
1、51とした場合に、t 時間後に一定時間t だけ
開放するのは、バーナ開閉電磁弁41ではなく、バーナ
開閉電磁弁51であってもよいし、バーナ開閉電磁弁4
1とバーナ開閉電磁弁51の両方であってもよい。また
一定の短時間t 後に元開閉電磁弁10やダイヤフラム
式比例開閉弁20と共にオンするのは、バーナ開閉電磁
弁51ではなく、バーナ開閉電磁弁41であってもよい
し、バーナ開閉電磁弁41とバーナ開閉電磁弁51の両
方であってもよい。 要するに、前記一定の短時間t
に一定時間t だけバーナ開閉電磁弁を開放して閉止す
るのは、二次室22側から先のガス圧を一旦逃がすため
であり、よって一旦開放して閉止するのは、1乃至複数
のバーナの内の何れかのバーナ開閉電磁弁だけであって
も、全部のバーナ開閉電磁弁であってもよいのである。
また、一定の短時間t 後に元開閉電磁弁10やダイヤ
フラム式比例開閉弁20と共にバーナ開閉電磁弁をオン
するのは、着火を行うためであり、従ってバーナが複数
ある場合には、少なくともその1つのバーナ開閉電磁弁
がオンすればよいのである。 よって、本発明は実施例に
示すバーナの数、即ちバーナ部やバーナ開閉電磁弁の数
に限定されるものではないのである。
【0010】上記の実施例において、元開閉電磁弁10
プリパージ時間t 後に一旦一定の短時間だけt
放させて閉止させるのは、装置が一定の長期間以上にわ
たって運転されていない場合にのみ行うようにすること
ができる。この場合にはタイマーをコントローラ80に
内蔵させることで、前記一定の長期間を検出して行うこ
とができる。
【0011】
【発明の効果】本発明は以上の構成よりなり、請求項1
に記載のガス燃焼装置によれば、装置の燃焼運転を開始
する際、元開閉弁とバーナ開閉弁とダイヤフラム式比例
開閉弁の開放による着火動作に入る前に、先ず前記元開
閉弁を短時間だけ開放した後閉止し、次に前記バーナ開
閉弁を短時間だけ開放した後閉止し、しかる後に前記元
開閉弁とバーナ開閉弁とダイヤフラム式比例開閉弁とを
開放するコントローラを設けたので、着火の際に多量の
ガスが一気に吹き出すことによる爆発着火を確実に防止
することができると共に、常に穏やかな着火とその後の
通常燃焼への移行を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すガス燃焼装置の全体構成
図である。
【図2】コントローラの制御機構を説明するタイムチャ
ートである。
【図3】従来の装置におけるコントローラの制御機構を
説明するタイムチャートである。
【符号の説明】
10 元開閉電磁弁 20 ダイヤフラム式比例開閉弁 21 一次室 22 二次室 23 ガス流入口 24 弁体 25 ソレノイド 26 バネ 27 ダイヤフラム 30 ガス通路 41、51 バーナ開閉電磁弁 42、52 バーナ部 60 送風機 80 コントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金山 吉彦 兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式 会社ノーリツ内 (56)参考文献 特公 平4−57923(JP,B2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼を行うバーナ部と、該バーナ部への
    ガスの供給及び停止を行うバーナ開閉弁と、ガス供給源
    から前記バーナ開閉弁側へのガスの供給及び停止を行う
    元開閉弁と、該元開閉弁と前記バーナ開閉弁との間のガ
    ス通路に配置されるダイヤフラム式比例開閉弁とを少な
    くとも有し、前記ダイヤフラム式比例開閉弁は前記元開
    閉弁側からのガス通路に連通する一次室と、前記バーナ
    開閉弁側へのガス通路に連通する二次室と、前記一次室
    内のガス圧の増、減によりダイヤフラムを介して前記一
    次室から二次室へのガス流入口の開口度を減、増させる
    弁体とを有するガス燃焼装置であって、前記元開閉弁と
    バーナ開閉弁とダイヤフラム式比例開閉弁の開放による
    着火動作に入る前に、先ず前記元開閉弁を短時間だけ開
    した後閉止し、次に前記バーナ開閉弁を短時間だけ開
    放した後閉止し、しかる後に前記元開閉弁とバーナ開閉
    弁とダイヤフラム式比例開閉弁とを開放するコントロー
    ラを設けたことを特徴とするガス燃焼装置。
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