JP2002005437A - 給湯器 - Google Patents

給湯器

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JP2002005437A
JP2002005437A JP2000187666A JP2000187666A JP2002005437A JP 2002005437 A JP2002005437 A JP 2002005437A JP 2000187666 A JP2000187666 A JP 2000187666A JP 2000187666 A JP2000187666 A JP 2000187666A JP 2002005437 A JP2002005437 A JP 2002005437A
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water
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temperature
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Satoru Kawaguchi
哲 川口
Shinji Sasaki
真司 佐々木
Asahiro Kuninaka
朝尋 国中
Hiroshi Ikeda
広志 池田
Noriyuki Saikai
宣之 西海
Tomofumi Kinugasa
朋文 衣笠
Hidehito Ichimaru
秀仁 市丸
Yoshitaka Oya
義孝 大矢
Hideya Inamura
英也 稲村
Akira Tsutsumi
明 堤
Eisuke Mori
栄介 森
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Noritz Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、排気つまりに対する安全対策を図
りつつバーナ燃焼の過渡期におけるバーナ火移り不良の
対策を施した給湯器の提供を課題とする。 【解決手段】 熱量判定手段による演算値が所定値未満
の場合に比例弁の開度を増加して再度着火動作指令を行
なう再着火動作指令手段とを設けたことを特徴とする.

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガス、石油等を燃料
とする給湯器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、給湯器の定常燃焼中に給湯必要熱
量に対して給湯実熱量が低下した場合、熱交換器部の排
気つまり等の要因が考えられるため、安全対策としてバ
ーナの燃焼を停止すると共に給湯を停止させていた。こ
こに、給湯必要熱量とは、設定温度と給水温度及び供給
水量とから演算された希望する給湯温度を得るために必
要なバーナの燃焼量である。また給湯実熱量とは、実際
に熱交換器を通過した実温水に供給したバーナの実際の
燃焼量であり、給湯温度と給水温度及び供給水量とから
求められる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の給湯器では、バーナ火移り不良のために上記必要熱
量に対して実熱量が不十分な場合においてもバーナ燃焼
を停止すると共に給湯を停止してしまい、却って再度の
着火操作が必要となり給湯器の使い勝ってが悪くなる難
点を有していた。
【0004】本発明は上記問題に鑑み、排気つまりに対
する安全対策を図りつつバーナ燃焼の過渡期におけるバ
ーナ火移り不良の対策を施した給湯器の提供を課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の給湯器は、給水管と給湯管に接続された熱
交換器と、該熱交換器を加熱するバーナと、該バーナへ
の燃料量を切り替える能力切替弁と、前記バーナへの燃
料量を増減する比例弁と、前記バーナに放電点火するイ
グナイタと、前記熱交換器から出る湯温を設定する湯温
設定器と、前記給水管内の水温を検出する水温センサ
と、前記熱交換器から出る湯温を検出する湯温センサ
と、前記熱交換器への通水量を検出する水量センサと、
前記バーナへの燃料量を制御する制御器と、該制御器に
は設定温度と給水温度及び供給水量とから必要熱量を演
算する必要熱量演算部と、給湯温度と給水温度及び供給
水量とから実熱量を演算する実熱量演算部と、前記必要
熱量と実熱量とを比較演算して判定を行なう熱量判定手
段と、該熱量判定手段による演算値が所定値の場合にバ
ーナの燃焼を停止する燃焼停止動作指令手段とを有する
ものであって、前記熱量判定手段による演算値が所定値
未満の場合に前記比例弁の開度を増加して再度着火動作
指令を行なう再着火動作指令手段とを設けたことを第1
の特徴としている。上記第1の特徴によれば、必要熱量
と実熱量とを比較演算して演算値が所定値の場合にはバ
ーナの燃焼を停止し、所定値に至らない場合には前記比
例弁の開度を増加して再度バーナへの着火動作を指令す
る制御部を設けることで、排気つまりに対する安全対策
を図りつつバーナ燃焼の過渡期におけるバーナ火移り不
良対策を施すことができる。
【0006】また本発明の給湯器は、給水管と給湯管に
接続された熱交換器と、該熱交換器を加熱するバーナ
と、該バーナへの燃料量を切り替える能力切替弁と、前
記バーナへの燃料量を増減する比例弁と、前記バーナに
放電点火するイグナイタと、前記熱交換器から出る湯温
を設定する湯温設定器と、前記給水管内の水温を検出す
る水温センサと、前記熱交換器から出る湯温を検出する
湯温センサと、前記熱交換器への通水量を検出する水量
センサと、前記バーナへの燃料量を制御する制御器と、
該制御器には設定温度と給水温度及び供給水量とから必
要熱量を演算する必要熱量演算部と、給湯温度と給水温
度及び供給水量とから実熱量を演算する実熱量演算部
と、前記必要熱量と実熱量との比率を演算して判定を行
なう熱量判定手段と、該熱量判定手段による演算値が所
定値の場合にバーナの燃焼を停止する燃焼停止動作指令
手段とを有するものであって、前記熱量判定手段による
演算値が所定値未満の場合に前記比例弁の開度を増加し
て再度着火動作指令を行なう再着火動作指令手段とを設
けたことを第2の特徴としている。上記第2の特徴によ
れば、必要熱量と実熱量との比率を比較演算すること
で、演算を行ない易く、マイクロコンピュータのソフト
処理も簡素化されて処理が迅速に行なえる利点がある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施
形態を示す給湯器の全体構成図である。図2は本発明の
一実施形態を示すブロック図である。図3は本発明の一
実施形態を示すフローチャートである。
【0008】図1において、1は給湯器であり、その内
部にはフインに水管を貫通させた熱交換器2、加熱用の
バーナ3、燃焼空気送風用の送風ファン4、給湯器の制
御を行うためのマイクロコンピュータを内蔵した制御器
5を備えている。前記バーナ3は複数本の燃焼管から構
成され、能力切替のために小側バーナ7と該小側バーナ
7によって火移りされる大側バーナ8とにより構成され
ている。
【0009】9は熱交換器2に至る入水管、10は熱交
換器2から図示しない浴室カランに至る出湯管である。
入水管9および出湯管10からなり熱交換器2に接続す
る通水管11には、その上流側から水管内の通水量を検
出する水量センサ12および入水温度を検出する水温セ
ンサ13を設けている。出湯管10には熱交換器2によ
り加熱された湯温を検出する感温部材としてのサーミス
タ等からなる湯温センサ14を設けてある。この湯温セ
ンサ14は湯水を混合させた後の湯温を検出するもので
あってもよい。
【0010】15はバーナ3に至るガス管であり、この
ガス管15にはガス通路を開閉する元電磁弁16、ガス
供給量を制御する比例弁17等を設けてある。そしてバ
ーナの近傍には点火用のイグナイタ18を設けてある。
制御器5と図示しないリモコンとは通信用インターフェ
ースを介して接続され、湯温センサ14、水量センサ1
2の他各種センサからの検出信号に基づいて給湯器本体
の状態を判定するともに、リモコンからの制御信号に基
づいて給湯器本体の各部(例えば電磁弁、比例弁等)の
動作を制御するものである。19は通水管に設けた湯水
量を調節する湯量調節弁であり、サーボモータによって
駆動され湯水量を調節するものである。
【0011】また、前記比例弁17よりも下流側のガス
管には小側バーナ7に至る通路を開閉する小側の能力切
替弁20、大側バーナ8に至る通路を開閉する大側の能
力切替弁21を分岐して設けてある。
【0012】図2は前述した制御器5の電気ブロック図
であり、図示しないインターフェイスを介して制御器5
にはイグナイタ18、送風ファン4、元電磁弁16、比
例弁17、能力切替弁20・21、湯量調節弁19を接
続してある。また、制御器5には水量センサ、水温セン
サ13、湯温センサ14及びリモコン等に設けたボリウ
ムからなる湯温設定器30を接続してある。
【0013】そして、給湯器1の制御器5のマイクロコ
ンピュータにはその内部にソフトウエアが組み込まれて
ある。31は必要熱量演算部で、湯温設定器30により
設定された設定温度と、水温センサ14により検出され
た給水温度と、水量センサ12によって検出された供給
水量とから給湯に必要なバーナの熱量を演算する。32
は実熱量演算部であり、湯温センサ14により検出され
た給湯温度と、水温センサ13により検出された給水温
度と、水量センサ12によって検出された供給水量とか
ら実際に供給されたバーナの熱量を演算するものであ
る。熱量判定手段33は前記必要熱量演算部31によっ
て演算された必要熱量と、実熱量演算部32によって演
算された実熱量とを比較して演算判定するものである。
比較する方法としては例えば必要熱量から実熱量を減算
して、減算値を一定の基準値と比較する方法、あるいは
必要熱量と実熱量との比率を演算して、その比率を一定
の基準値と比較する方法等がある。
【0014】そして、34は再着火動作指令手段であ
り、前記熱量判定手段33による演算値が所定値未満の
場合に比例弁の開度を増加して再度着火動作指令を行な
うようになっている。ここに、着火とはイグナイタ18
によりバーナ3全体に着火させる場合のみならず、小側
バーナ7から大側バーナ8への着火を含める概念であ
る。着火動作とは、着火を行なうために少なくとも元電
磁弁16、比例弁17、能力切替弁20・21を開くと
共にイグナイタ18に放電させる動作をいう。これに送
風ファン4の駆動が入ってもよい。着火動作指令とは、
着火動作を行なうため制御器5のマイコンから前記各弁
等に駆動のための指令を出すことをいう。また、前記熱
量判定手段33による演算値が所定値の場合には、従来
とうり燃焼停止動作指令手段35により、バーナの燃焼
を停止するようになっている。このとき同時に通水も停
止させてもよい。
【0015】次に、本発明の実施形態の作動を図3のフ
ローチャートに基づいて説明する。浴槽等にお湯張りを
開始するには、図示しないリモコンの運転スイッチをオ
ンしたのち、湯温設定器30で希望の給湯湯温を設定す
るとともに浴室の浴室カランを開いて給湯を開始する
(ステップS1)。これにより、器具内に通水され、水
量センサ12の水量検出によってイグナイタ18が放電
点火を開始すると同時に元電磁弁16、比例弁17、小
側の能力切替弁20が開き、まず小側バーナに点火され
併せて送風ファン4が駆動する。そして、湯温設定器3
0により設定された設定温度と水温センサ13の検出に
よる給水温度と水量センサ12の検出による供給水量と
から必要熱量演算部31を介して必要熱量が演算され、
同時に湯温センサ14の検出による給湯温度と前記給水
温度及び供給水量とから実熱量演算部32を介して実熱
量が演算され、必要熱量が実熱量を大幅に上回っている
ときは大側の能力切替弁8が開く。これにより小側バー
ナ7から大側バーナ8に火移りしてバーナ3全体に着火
される(ステップS2)。必要熱量の演算に加えてフィ
ードバックによる熱量を加算してもよい。また、小側バ
ーナ7から大側バーナ8への火移りに際し、小側バーナ
7の点火状態をある時間維持した後、大側バーナ8へガ
スを供給するのであるが、この小側バーナ7の点火維持
時間を、給湯器の操作状態、例えば前回の燃焼停止から
今回の着火までの停止時間差に応じて、0.5秒間から
から2秒間程度の時間内で可変して、小側バーナ7の点
火維持時間に差異を設けるようにしてもよい。これによ
り、給湯器が暖まっているときには点火維持時間を短く
し、冷えているときにはやや長いめにすることができ、
火移り性能をさらに向上させることができる。
【0016】そして、着火後には必要熱量演算部31及
び実熱量演算部32により必要熱量が演算される(ステ
ップS3)と共に実熱量が演算される(ステップS
4)。次に、制御器5に設けた熱量判定手段33により
必要熱量演算部31によって演算された必要熱量と、実
熱量演算部32によって演算された実熱量とを比較して
判定する(ステップS5)。比較する方法としては必要
熱量と実熱量との比率を演算して、その比率を一定の所
定値と比較する方法を推奨する。図3のフローでは判定
の基準として、必要熱量に対する実熱量の割合(実熱量
/必要熱量)を所定値0.6に設定し、前記演算値が所
定値0.6未満の場合には(ステップS5においてイエ
スの場合)再着火動作指令手段34によって再着火動作
を指令して(ステップS6)、初回の比例弁の開度より
もその開度を増加させてガス量を多い目にバーナに供給
するようにしてある。これにより、比例弁17の下流側
に設けた能力切替弁を経て小側バーナ7及び大側バーナ
8に増量されたガスが供給され、イグナイタ18により
点火され再着火される(ステップS7)。従って小側バ
ーナ7あるいは大側バーナ8への火移りが促進され、火
移り不良が解消される。ステップS5で演算値(実熱量
/必要熱量)が所定値0.6以上の場合には、火移りは
良好と判断できるので次のステップに移行するようにし
てある(ステップS5においてノーの場合)。また比較
する方法として、例えば必要熱量から実熱量を減算し
て、減算値を一定の基準値と比較する方法を採用しても
よい。さらに、必要熱量と実熱量との比率(実熱量/必
要熱量)によって送風ファン4の回転数を変化させるよ
うにしてもよい。例えば、上記比率がある値になれば送
風ファン4の回転数を低下させるようにして、バーナ火
炎のリフトを防止することができる。
【0017】次に、小側バーナ7及び大側バーナ8への
火移り後において、熱量判定手段33による演算値が所
定値0.6を超えている場合(ステップS8でノーの場
合)には、バーナの燃焼は継続される(ステップS
9)。
【0018】また、ステップS8において熱量判定手段
33による演算値が所定値0.6の場合(ステップS8
でイエスの場合)には、排気閉塞等の要因が考えられる
ためバーナの燃焼は停止されるようになっている(ステ
ップS10)。併せて通水を停止するようにしてもよ
い。また、当然ながら、給湯カランを閉じたときにおい
ても(ステップS11)バーナの燃焼は停止される。
【0019】なお、上述した実施形態は本発明の好適な
実施形態を示すものであって、本発明はこれに限定され
ることなく、その範囲内で各種設計変更可能である。例
えば、上記実施形態では、演算値である必要熱量に対す
る実熱量の割合(実熱量/必要熱量)を所定値0.6と
比較しているが、所定値は0.7であってもよい。ま
た、ガスを燃料とする給湯器について説明したが石油を
燃料とするものであっても良いことはもちろんである。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上の構成、作用からなり、請
求項1に記載の給湯器によれば、給水管と給湯管に接続
された熱交換器と、該熱交換器を加熱するバーナと、該
バーナへの燃料量を切り替える能力切替弁と、前記バー
ナへの燃料量を増減する比例弁と、前記バーナに放電点
火するイグナイタと、前記熱交換器から出る湯温を設定
する湯温設定器と、前記給水管内の水温を検出する水温
センサと、前記熱交換器から出る湯温を検出する湯温セ
ンサと、前記熱交換器への通水量を検出する水量センサ
と、前記バーナへの燃料量を制御する制御器と、該制御
器には設定温度と給水温度及び供給水量とから必要熱量
を演算する必要熱量演算部と、給湯温度と給水温度及び
供給水量とから実熱量を演算する実熱量演算部と、前記
必要熱量と実熱量とを比較演算して判定を行なう熱量判
定手段と、該熱量判定手段による演算値が所定値の場合
にバーナの燃焼を停止する燃焼停止動作指令手段とを有
するものであって、前記熱量判定手段による演算値が所
定値未満の場合に前記比例弁の開度を増加して再度着火
動作指令を行なう再着火動作指令手段とを設けたので、
必要熱量と実熱量とを比較演算して演算値が所定値の場
合にはバーナの燃焼を停止し、所定値に至らない場合に
は前記比例弁の開度を増加して再度バーナへの着火動作
を指令する制御部を設けることで、排気つまりに対する
安全対策を図りつつバーナ燃焼の過渡期におけるバーナ
火移り不良対策を施すことができる。また、請求項2に
記載の給湯器によれば、給水管と給湯管に接続された熱
交換器と、該熱交換器を加熱するバーナと、該バーナへ
の燃料量を切り替える能力切替弁と、前記バーナへの燃
料量を増減する比例弁と、前記バーナに放電点火するイ
グナイタと、前記熱交換器から出る湯温を設定する湯温
設定器と、前記給水管内の水温を検出する水温センサ
と、前記熱交換器から出る湯温を検出する湯温センサ
と、前記熱交換器への通水量を検出する水量センサと、
前記バーナへの燃料量を制御する制御器と、該制御器に
は設定温度と給水温度及び供給水量とから必要熱量を演
算する必要熱量演算部と、給湯温度と給水温度及び供給
水量とから実熱量を演算する実熱量演算部と、前記必要
熱量と実熱量との比率を演算して判定を行なう熱量判定
手段と、該熱量判定手段による演算値が所定値の場合に
バーナの燃焼を停止する燃焼停止動作指令手段とを有す
るものであって、前記熱量判定手段による演算値が所定
値未満の場合に前記比例弁の開度を増加して再度着火動
作指令を行なう再着火動作指令手段とを設けたので、必
要熱量と実熱量との比率を比較演算することで、演算を
行ない易く、マイクロコンピュータのソフト処理も簡素
化されて処理が迅速に行なえる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した給湯器の全体構成図である。
【図2】本発明の一実施形態を示す電気回路のブロック
図である。
【図3】本発明の一実施形態を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 給湯器 2 熱交換器 3 バーナ 4 送風ファン 5 制御器 7 小側バーナ 8 大側バーナ 9 給水管 10 給湯管 11 通水管 12 水量センサ 13 水温センサ 14 湯温センサ 17 比例弁 18 イグナイタ 20 能力切替弁 21 能力切替弁 31 必要熱量演算部 32 実熱量演算部 33 熱量判定手段 34 差異着火動作指令手段 35 燃焼停止動作指令手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 広志 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 西海 宣之 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 衣笠 朋文 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 市丸 秀仁 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 大矢 義孝 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 稲村 英也 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 堤 明 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 森 栄介 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 Fターム(参考) 3K003 EA02 FA01 FB05 FB10 FC05 FC10 GA03 GA04 RA01 3K005 MA03 MB01 MB07 MB08

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給水管と給湯管に接続された熱交換器
    と、該熱交換器を加熱するバーナと、該バーナへの燃料
    量を切り替える能力切替弁と、前記バーナへの燃料量を
    増減する比例弁と、前記バーナに放電点火するイグナイ
    タと、前記熱交換器から出る湯温を設定する湯温設定器
    と、前記給水管内の水温を検出する水温センサと、前記
    熱交換器から出る湯温を検出する湯温センサと、前記熱
    交換器への通水量を検出する水量センサと、前記バーナ
    への燃料量を制御する制御器と、該制御器には設定温度
    と給水温度及び供給水量とから必要熱量を演算する必要
    熱量演算部と、給湯温度と給水温度及び供給水量とから
    実熱量を演算する実熱量演算部と、前記必要熱量と実熱
    量とを比較演算して判定を行なう熱量判定手段と、該熱
    量判定手段による演算値が所定値の場合にバーナの燃焼
    を停止する燃焼停止動作指令手段とを有するものであっ
    て、前記熱量判定手段による演算値が所定値未満の場合
    に前記比例弁の開度を増加して再度着火動作指令を行な
    う再着火動作指令手段とを設けたことを特徴とする給湯
    器。
  2. 【請求項2】 給水管と給湯管に接続された熱交換器
    と、該熱交換器を加熱するバーナと、該バーナへの燃料
    量を切り替える能力切替弁と、前記バーナへの燃料量を
    増減する比例弁と、前記バーナに放電点火するイグナイ
    タと、前記熱交換器から出る湯温を設定する湯温設定器
    と、前記給水管内の水温を検出する水温センサと、前記
    熱交換器から出る湯温を検出する湯温センサと、前記熱
    交換器への通水量を検出する水量センサと、前記バーナ
    への燃料量を制御する制御器と、該制御器には設定温度
    と給水温度及び供給水量とから必要熱量を演算する必要
    熱量演算部と、給湯温度と給水温度及び供給水量とから
    実熱量を演算する実熱量演算部と、前記必要熱量と実熱
    量との比率を演算して判定を行なう熱量判定手段と、該
    熱量判定手段による演算値が所定値の場合にバーナの燃
    焼を停止する燃焼停止動作指令手段とを有するものであ
    って、前記熱量判定手段による演算値が所定値未満の場
    合に前記比例弁の開度を増加して再度着火動作指令を行
    なう再着火動作指令手段とを設けたことを特徴とする給
    湯器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7494337B2 (en) * 2004-04-22 2009-02-24 Thomas & Betts International, Inc. Apparatus and method for providing multiple stages of fuel
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