JP2611189B2 - コンクリート供試体型枠のセメントペースト除去装置 - Google Patents

コンクリート供試体型枠のセメントペースト除去装置

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JP2611189B2
JP2611189B2 JP5270910A JP27091093A JP2611189B2 JP 2611189 B2 JP2611189 B2 JP 2611189B2 JP 5270910 A JP5270910 A JP 5270910A JP 27091093 A JP27091093 A JP 27091093A JP 2611189 B2 JP2611189 B2 JP 2611189B2
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pressing
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concrete
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長一 橋田
静男 柏木
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吉川産業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンクリート強度試験用
供試体の製造に用いられる型枠のセメントペースト除去
装置に係わり、特に供試体製造時のキャッピングにより
型枠の端面等に付着するセメントペーストを除去するコ
ンクリート供試体型枠のセメントペースト除去装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】コンクリートの圧縮強度試験,引張強度
試験等に用いられる供試体は、有底で筒状をなす金属製
の型枠を用いて製作され、その供試体は日本工業規格
(JISA 1132)により直径の2倍の高さを持つ
円筒形に定められており、その供試体を製作する型枠に
は、例えば直径10センチ,高さ20センチのものや、
直径12.5センチ,高さ25センチのもの等が用いら
れている。例えば図18に示すように、その供試体を製
造する型枠Kは、円筒形の筒部を縦に分割した対をなす
分割側板1,1と、底板2とからなる金属製例えば鋳物
製のものを用いて製作され、その分割側板1の接合箇所
の上下左右にはそれぞれ接合部3が突設され、また前記
底板2の側周部の左右にはそれぞれ鍔部4が突設され、
接合部3および鍔部4には締付具5が回動可能に取り付
けられ、左右分割側板1,1相互の突合箇所6を係合す
ると共に下端開口に蓋体2の段部7を係合し、締付具5
によって組立,分解が可能になっている。また、このよ
うな筒部を分割するもの以外に、円筒形の筒部と底板と
からなる型枠も用いられる。ところで供試体の製造にお
いては、圧縮強度試験を行う際に荷重が供試体の軸心に
沿って正確に加わるように、その上端面の仕上げにセメ
ントペーストを用いた所謂キャッピングが行われてい
る。このキャッピングの作業においては、前記型枠K内
の上部にセメントペーストを充填し、このセメントペー
ストの上から平滑なガラス板等からなる圧縮板を被せ、
余剰のセメントペーストをすり切るようにして供試体の
上端面を平滑に仕上げるようにしている。しかしなが
ら、そのキャッピング作業により使用したセメントペー
ストPが、図19に示すように、型枠Kの上端面8に薄
層になって硬化し付着すると共に、上端リブ部の周面
8Aにも付着してしまい、このままでは次の供試体の製
造に使用することができないため、作業者が金属製のへ
らや金槌を用いて前記付着したセメントペーストPを除
去するようにしている。
【0003】一方、型枠洗浄装置を用いるものとして、
特開平1−262103号公報には、昇降軸を上昇して
型枠本体の上面を上面清掃具のブラシに押し当て、モー
ターを駆動して、型枠本体の上面を清掃する上面清掃具
を備えたものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の作業者が金
属製のへらや金槌を用いる方法では、作業者が金属製の
へらや金槌を用いて付着したセメントペーストPを除去
するものであるが、そのセメントペーストPは薄層でか
つコンクリートに比べて付着力が大きいためその除去に
手間が掛り、作業性が悪いという問題があった。
【0005】一方、上記特開平1−262103号公報
のものは、単にブラシにより上面を清掃するものである
から、硬化して薄層状態で付着したセメントペーストP
を、効率よく除去することが難しい面があり、また、大
きさの異なる型枠の洗浄に用いることができなかった。
【0006】そこで本発明は型枠の端面に付着したセメ
ントペーストを効率よく除去することができ、また、大
きさの異なる型枠の洗浄に用いることができるコンクリ
ート供試体型枠のセメントペースト除去装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の装置
は、コンクリート供試体用の半円筒形の型枠の端面に付
着したセメントペーストを除去するコンクリート供試体
型枠のセメントペースト除去装置であって、回転可能な
テーブルと、このテーブルの側平面に設けられ前記型
枠の端面を押し当てる押当面と、この押当面に設けられ
た複数の突状歯と、前記テーブルを回転する回転駆動手
段と、前記テーブルの押当面と間隔を置いて該テーブル
の上方に設けられた内面ガイド部材と、この内面ガイド
部材に設けられ、前記型枠の内面に係合する一対の内面
ガイド部とを具備するものである。
【0008】また本発明の請求項2の装置は、コンクリ
ート供試体用の半円筒形又は円筒形の型枠の端面に付着
したセメントペーストを除去するコンクリート供試体型
枠のセメントペースト除去装置であって、回転可能なテ
ーブルと、このテーブルの上側平面に設けられ前記型枠
の端面を押し当てる押当面と、この押当面に設けられた
複数の突状歯と、前記テーブルを回転する回転駆動手段
とを備え、前記テーブルの中心に遊転軸を突設し、この
遊転軸に、前記型枠の内面に係合するガイド円筒体を前
記押面と間隔を置いて着脱自在に設けたものである。
【0009】さらに本発明の請求項3の装置は、コンク
リート供試体用の半円筒形又は円筒形の型枠の端面に付
着したセメントペーストを除去するコンクリート供試体
型枠のセメントペースト除去装置であって、回転可能な
テーブルと、このテーブルの上側平面に設けられ前記型
枠の端面を押し当てる押当面と、この押当面に設けられ
た複数の突状歯と、前記テーブルを回転する回転駆動手
段と、前記テーブルの押当面と間隔を置いて該テーブル
の上方に設けられた外面ガイド部材と、この外面ガイド
部材に設けられ、前記型枠の外面に係合する一対の外面
ガイド部とを具 備するものである。
【0010】
【作用】上記請求項1の構成では、回転駆動手段により
テーブルを回転し、この回転するテーブルの押当面に型
枠の端面を押し当てると、その押当面に設けた複数の突
状歯によって、付着したセメントペーストを削り落すこ
とができる。また、型枠の内面を内面ガイド部材に合わ
せて該型枠の端面を押当面に均等に押し当てることがで
、しかも、一対の内面ガイド部を備えることにより、
内径の異なる型枠をガイドすることができる。
【0011】また上記請求項2の構成では、回転駆動手
段によりテーブルを回転し、この回転するテーブルの押
当面に型枠の端面を押し当てると、その押当面に設けた
複数の突状歯によって、付着したセメントペーストを削
り落すことができる。また、ガイド円筒体の外面と型枠
の内面の面接触により、ガイド円筒体に沿って型枠の端
面を押当面に均等に押し当てることができ、しかも、ガ
イド円筒体が着脱自在に設けられているから、ガイド円
筒体を交換して内径の異なる型枠をガイドすることがで
きる。
【0012】さらに上記請求項3の構成では、回転駆動
手段によりテーブルを回転し、この回転するテーブルの
押当面に型枠の端面を押し当てると、その押当面に設け
た複数の突状歯によって、付着したセメントペーストを
削り落すことができる。また、型枠の外面を外面ガイド
部材に合わせて該型枠の端面を押当面に均等に押し当て
ることができ、しかも、一対の外面ガイド部を備えるこ
とにより、外径の異なる型枠をガイドすることができ
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
説明する。図1ないし図3は本発明の第1実施例を示
し、上記従来例と同一部分に同一符号を付しその詳細な
説明を省略して詳述すると、同図において、箱型をなす
機枠11の上部には、ベース板12が前下がりに斜設され、
このベース板12の前側にはスラスト方向を支持可能な軸
受13が設けられ、この軸受13を介して回転軸14が回動自
在に設けられ、この回転軸14の上部に金属製からなる円
盤状のテーブル15が設けられ、このテーブル15の上面に
より前記型枠Kの上端面8を押し当てる押当面16が構成
されている。この押当面16には、平面正方形をなす12
個の歯付きチップ17が、ボルト18を介して放射状に取り
付けられ、その歯付きチップ17は、例えば硬質カーバイ
ト材などの耐久性及び対磨耗性に優れた材料よりなり、
その上面に略四角錐形をなし先端に平坦面19Aを有する
複数の突状歯19が整列しており、その突状歯19は1個の
升目が略3ミリ角で高さが略1ミリ程度に形成され、そ
の傾斜面の角度は略45度をなしている。さらに、前記
歯付きチップ17の間に位置して等間隔に四箇所金属製ブ
ラシ35が植立されている。また、前記テーブル15の押当
面16の周囲には、前記回転軸14を中心として円弧状をな
す複数の内歯20が等間隔で縦設され、この内歯20は少な
くとも内側角部が焼き入れ等により所定の硬度に加工さ
れている。また、前記ベース板12の後側には、回転駆動
装置たる減速機付きモータ21が取り付けられ、このモー
タ21のモータ軸22に駆動プーリ23が固着され、この駆動
プーリ23と前記回転軸14の従動プーリ24とに伝達ベルト
25が掛装され、前記モータ21の回転により前記テーブル
15が回転するようになっている。前記ベース板12の前側
には左右一対の取り付けボス部26,26が立設され、これ
らボス部26,26の間に取付板27が架設され、この取付板
27の中央に縦断面が略L字形をなす内面ガイド部材28の
前端側が固着されている。この内面ガイド部材28は、そ
の後端に前記テーブル15と間隔を置きかつ該テーブル15
の押当面16に垂直な平板状のガイド片29を有し、このガ
イド片29の左右端面には、前記型枠Kの分割側板1,1
Aの内面に係合するように彎曲状に形成された一対の内
面ガイド部たる係合面30,30が形成されている。また、
前記機枠11の前面には、上部が開口した有底箱型の引出
31が設けられ、前面に設けた取手32により機枠11内から
取り出し可能になっている。また、前記ガイド片29の平
面左右に位置して前記ベース板12にはセメント屑を排出
するための開口部33が設けられ、この開口部33から落下
したセメント屑が前記引出31内に収納されるようになっ
ている。また、図2において、内径10センチの型枠K
の分割側板1を実線で示し、直径12.5センチの型枠
Kの分割側板1Aを一点鎖線で示し、同図に示すよう
に、前記歯付きチップ17を、テーブル15の周囲側に相互
に隣接するようにして両分割側板1,1Aの上端面8に
対応して配置している。
【0014】次に前記セメントペースト除去装置の使用
方法につき説明すると、まず図示しないスイッチにより
モータ21を駆動してテーブル15を回転する。そして作業
者が分割側板1を縦に持って、その回転するテーブル15
の押当面16に該分割側板1の上端面8を押し当てると、
歯付きチップ17の突状歯19が、付着したセメントペース
トPを削り落とし、このペーストPの屑が開口部33から
下部の引出31内に落下する。また、分割側板1の上端面
8を歯付きチップ17に押し当てる場合、作業者は分割側
板1の内面を図2に示すようにガイド片29に合わせて押
し当てることにより、ペーストPを削り落とす際の抵抗
によって分割側板1が位置ずれを起こすことがなく、安
定して押し当て作業を行うことができ、かつ上端面8を
押当面16に平行に押し当てることができるため、上端面
8に付着したペーストPをむらなく均等に削り落とすこ
とができる。さらに、分割側板1の上端リブ部の周面8
Aに付着したセメントペーストPを除去する場合は、図
3に示すように、周面8Aを内歯20に押し当てると、内
歯20の角部により付着したセメントペーストPが削り落
とされる。
【0015】このように本実施例においては、請求項1
に対応して、コンクリート供試体用の半円筒形の型枠K
たる分割側板1,1Aの端面に付着したセメントペース
トPを除去するコンクリート供試体型枠のセメントペー
スト除去装置であって、回転可能なテーブル15と、この
テーブル15の側平面に設けられ分割側板1,1Aの端
面を押し当てる押当面16と、この押当面16に設けられた
複数の突状歯19と、テーブル15を回転する回転駆動手段
たるモータ21と、テーブル15の押当面16と間隔を置いて
該テーブル15の上方に設けられた内面ガイド部材28と、
この内面ガイド部材28に設けられ、分割側板1,1Aの
内面に係合する一対の内面ガイド部たる係合面30,30と
を具備するものであるから、モータ21によりテーブル15
を回転し、この回転するテーブル15の押当面16に分割側
板1,1Aの上端面8を押し当てると、その押当面16に
設けた複数の突状歯19によって、付着したセメントペー
ストPを短時間に効率よく除去することができる。
た、分割側板1,1Aの内面に係合する係合面30,30に
より、押し当てた分割側板1,1Aが位置ずれを起こす
ことがなく、安定して押し当て作業を行うことができ、
かつ上端面8を押当面16に平行に押し当てることができ
るため、上端面8に付着したペーストPを均等に削り落
とすことができ、作業時間を短縮することができ、しか
も、一対の係合面30,30を備えることにより、内径の異
なる分割側板1,1Aをガイドすることができる。
【0016】また実施例上の効果として、突状歯19の先
端に平坦面19Aを形成したことにより、型枠Kを損傷す
ることなくセメントペーストPのみを削り落とすことが
でき、また突状歯19が尖鋭な場合に比べ、分割側板1の
上端面8を押し当ててもテーブル15をスムーズに回転す
ることができる。また、テーブル15にブラシ35を設けた
ことにより、上端面8に付着したセメントペーストPの
削り屑を効果的に除去することができ、さらに、テーブ
ル15の押当面16の周囲には複数の内歯20を等間隔で縦設
することにより、この内歯20により分割側板1の周面8
Aに付着したセメントペーストPも簡便に除去すること
ができる。さらにまた、テーブル15を斜設したことによ
り、作業者が分割側板1を持って該テーブル15に押し当
てる作業を楽なやり易い姿勢で行うことができる。ま
た、ガイド片29の係合面30を彎曲状に形成したことによ
り、分割側板1,1Aの内面を傷付けることなくスムー
ズに押し当てることができる。さらに、平面長方形をな
す歯付きチップ17を、テーブル15の周囲側に相互に隣接
するようして両分割側板1,1Aの上端面8に対応して
配置したことにより、歯付きチップ17の使用量をえ、
その少ない面積の歯付きチップ17を用いて異なる大きさ
の分割側板1,1AのセメントペーストPを効率よく除
去することができる。しかも、歯付きチップ17はボルト
18により取り外し可能であるから、突状歯19が磨耗した
ら歯付きチップ17ごと交換することができる。
【0017】図4は本発明の第2実施例を示し、上記第
1実施例と同一部分に同一符号を付しその詳細な説明を
省略して詳述すると、この例ではテーブル15の押当面16
に、平面長方形をなす歯付きチップ17を放射状に取付け
た例を示し、このように歯付きチップ17、すなわち突状
歯19の押当面16における配置を適宜選定することがで
き、しかもこの例ではセメントペーストPの削り屑は歯
付きチップ17の間に落下して内歯20の間からテーブル15
の外に良好に排出される。
【0018】図5ないし図8は本発明の第3実施例を示
し、上記第1実施例と同一部分に同一符号を付しその詳
細な説明を省略して詳述すると、この例ではテーブル15
Aの変形例を示し、この金属製からなるテーブル15Aの
押当面16には、複数の放射状に長い突状歯34が該テーブ
ル15Aと一体形成され、また、それら突状歯34の間に位
置して等間隔に四箇所のブラシ取付溝35Aが形成され、
その取付溝35Aには金属製ブラシ35が植立されると共
に、その取付溝35Aの上部にはテーパ開口部35Bが形成
されている。また、前記突状歯34は、図7に示すように
垂直面36と45度に傾斜した傾斜面37との先端に平坦面
34Aを有し、各突状歯34はそれぞれ傾斜面37側が回転方
向Yに向いて設けられている。また、その突状歯34およ
び内歯20は、焼き入れ等により所定の硬度に加工されて
いる。
【0019】そして、モータ21を駆動して図7の回転方
向Yにテーブル15Aを回転すると、突状歯34により上端
面8に付着したセメントペーストPが削り落とされると
とに金属製ブラシ35により掻き落とされ、一方、周面8
Aを内歯20に押し当てると、該周面8Aに付着したセメ
ントペーストPを削り落とすことができ、また、ペース
トPの屑はテーパ開口部35Bの外周部から外部に排出さ
れる。なお、テーブル15Aは前記回転方向Yと逆方向に
回転することもできるが、突状歯34の傾斜面37側が前進
するように回転したほうが上端面8を押し当ててもスム
ーズに回転し、かつ効率よくセメントペーストPを削り
落とすことができる。
【0020】このように本実施例においては、請求項1
に対応して、回転可能なテーブル15Aと、このテーブル
15Aの上側平面に設けられ分割側板1,1Aの端面を押
し当てる押当面16と、この押当面16に設けられた複数の
突状歯34と、テーブル15Aを回転する回転駆動手段たる
モータ21と、テーブル15の押当面16と間隔を置いて該
テーブル15の上方に設けられた内面ガイド部材28と、
この内面ガイド部材28に設けられ、分割側板1,1Aの
内面に係合する一対の内面ガイド部たる係合面30,30と
を具備するものであるから、モータ21によりテーブル15
Aを回転し、この回転するテーブル15Aの押当面16に分
割側板1,1Aの上端面8を押し当てると、その押当面
16に設けた複数の突状歯34によって、付着したセメント
ペーストPを短時間に効率よく除去することができ、ま
た、分割側板1,1Aを内面ガイド部材29に合わせて該
分割側板1,1Aの上端面8を押当面16に均等に押し当
てることがでるためセメントペーストPをむらなく均
等に除去することができる。
【0021】また実施例上の効果として、テーブル15
にブラシ35を設けたことにより、上端面8に付着したセ
メントペーストPの削り屑を効果的に除去することがで
き、また、このブラシ35箇所のテーパ開口部35Bから、
セメントペーストPの削り屑をテーブル15Aの外に良好
に排出することができる。
【0022】図ないし図16は本発明の第4実施例を
示し、上記第1実施例と同一部分に同一符号を付しその
詳細な説明を省略して詳述すると、この例では図及び
図1に示すように、軸受13Aによりテーブル15Bに垂
直な回転筒41を回動自在に設け、この回転筒41の上部を
前記テーブル15Bの下面に固着し、該回転筒41の下端に
前記従動プーリ24を固着し、これによりモータ21の回転
が、伝達ベルト25、従動プーリ24及び回転筒41を介して
前記テーブル15Bに伝達される。さらに、前記回転筒41
の上下に軸受42,42を内装し、これら軸受42,42を介し
て遊転軸43を遊転自在に設けており、この遊転軸43は前
記テーブル15Bの中心位置に突設され、そのテーブル15
Bの押当面16と間隔をおいて受鍔44が固着されている。
また、前記テーブル15Bの中心には、案内筒15Cが突設
され、この案内筒15Cに前記遊転軸43が遊転自在に挿入
されている。45,45Aは前記遊転軸43に着脱自在に設け
られるガイド円筒体であり、これらガイド円筒体45,45
Aは硬質ナイロンなどの合成樹脂等からなり、前記型枠
Kの内径に対応して一方のガイド円筒体45の外径はほぼ
10センチ程度あるいはそれよりやや小さく、他方のガ
イド円筒体45Aの外径はほぼ12.5センチ程度あるい
はそれよりやや小さく形成され、ガイド円筒体45,45A
沿って各型枠Kを上下にスライド可能にしており、そ
のガイド円筒体45,45Aの中心には、前記遊転軸43を挿
入する挿入孔46が縦設されている。
【0023】さらにこの例では、前記テーブル15Bの押
当面16には、放射状をなす突状歯47が一体形成され、こ
の突状歯47は、図13の平面図及び図14の断面図に示
すように、垂直面36と傾斜面37を備え、かつ歯先部48と
谷部49が放射状に形成されると共に、図15の断面図に
示すように、テーブル15に対して前記歯先部48は平行
に、前記谷部49は外周に向かって低くなるように形成さ
れている。そしてそのテーブル15Bの外周には、別体の
リング部50が固着され、このリング部50に前記内歯20が
設けられ、これら内歯20の間隙51に、前記谷部49が位置
するように設けられている。また、この内歯20の高さ方
向略中央には、傾斜内面20Aが設けられている。さら
に、前記テーブル15Bの中央には、セメント屑を排出す
るための開口部52が四カ所設けられている。尚、図中10
1 は内径が10センチの型枠Kの筒部、102 は内径が1
2.5センチの型枠Kの筒部である。
【0024】そしてモータ21を駆動して図14の回転方
向Yにテーブル15Bを回転し、作業者は、内径10セン
チの分割側板1の内面をモータ21側からガイド円筒体45
の外面に合わせ、そのままガイド円筒体45に沿って該分
割側板1をテーブル15Bの押当面16に押し当てると、上
端面8に付着したセメントペーストPが突状歯47によっ
て削り落とされると共に、金属製ブラシ35によって掻き
落とされる。この場合、遊転軸43によりガイド円筒体45
は回転しないため、作業者は該ガイド円筒体45に沿って
分割側板1を無理なく保持して均等に押し当てることが
でき、かつそのガイド円筒体45の外周は、遊転軸43を中
心としてテーブル15Bと同心円をなすため、上端面8が
突状歯47に平行に押し当てられ、これにより分割側板1
の上端面8に付着したセメントペーストPが放射状の突
状歯47により均一に削り落とされる。また、そのペース
トPの屑は、傾斜面37を落下して谷部49に溜まり、テー
ブル15Bの回転により谷部49の傾斜に沿ってテーブル15
Bの外周側に飛ばされ、内歯20の間隙51から外部に排出
される。また、大きさの異なる例えば内径12.5セン
チの側板1Aを用いる場合は、外径12.5センチのガ
イド円筒体45Aを遊転軸43に装着して該分割側板1Aに
付着したセメントペーストPを除去する。さらに、図1
2に示した型枠の筒部101 ,102 を用いる場合も、それ
ぞれこれら筒部101 ,102 の内径とほぼ同寸法の外径を
なすガイド円筒体45,45Aを遊転軸43に装着してペース
トPを除去する。一方、第1実施例と同様に、分割側板
1,1Aを斜めにするようにして周面8Aを内歯20に押
し当てると、該周面8Aに付着したセメントペーストP
を削り落とすことができ、さらに、筒部101 ,102 の場
合は、ガイド円筒体45,45Aを遊転軸43から取り外し
て、その周面を内歯20に押し当てて、該周面のセメント
ペーストPを削り落とすことができる。
【0025】このように本実施例においては、請求項2
に対応して、コンクリート供試体用の半円筒形又は円筒
形の型枠Kたる分割側板1,1A又は筒部101 ,102 の
端面に付着したセメントペーストPを除去するコンクリ
ート供試体型枠のセメントペースト除去装置であって、
回転可能なテーブル15Bと、このテーブル15Bの上側平
面に設けられ型枠Kの端面を押し当てる押当面16と、こ
の押当面16に設けられた複数の突状歯47と、テーブル15
Bを回転する回転駆動手段たるモータ21とを備え、テー
ブル15Bの中心に遊転軸43を突設し、この遊転軸43に、
型枠Kの内面に係合するガイド円筒体45,45Aを押
16と間隔を置いて着脱自在に設けたものであるから、分
割側板1,1Aをガイド円筒体45,45A沿って移動
し、その上端面8を突状歯47に均一に押し当てることが
でき、特に分割側板1,1Aの内面とガイド円筒体45,
45Aの外面とが面接触することにより、分割側板1,1
Aを安定して位置決めすることができるから、上端面8
に付着したペーストPを確実かつ均一に除去することが
できる。また、遊転軸43を介して異なる外径のガイド円
筒体45,45Aを選択的に装着できるようにしたから、各
分割側板1,1Aをそれぞれテーブル15Bの同心円位置
に位置決めすることができる。さらに、遊転軸43を介し
てテーブル15Bの中心位置にガイド円筒体45,45Aを設
けることができるため、円筒形の筒部101 ,102 のペー
ストPの除去も簡便に行うことができる。
【0026】また実施例上の効果として、突状歯47の谷
部49をテーブル15Bの外周に向かって低くなるように形
成し、かつ谷部49の位置に内歯20の間隙51を配置したか
ら、ペーストPの屑は、傾斜面37を落下して谷部49に溜
まり、テーブル15Bの回転により谷部49の傾斜に沿って
テーブル15Bの外周側に飛ばされ、内歯20の間隙51から
外部に良好に排出される。
【0027】図17は本発明の第5実施例を示し、上記
第1実施例と同一部分に同一符号を付しその詳細な説明
を省略して詳述すると、この例では型枠Kの外面に係合
する外面ガイド部材61を用いており、前記取付板27にス
ライド部材62を図示前後方向スライド可能に取付けてお
り、このスライド部材62には一対の長穴63が形成され、
この長穴63に挿入したボルト64を介して前記取付板27に
取り付けられ、該長穴63の長さ分だけ図示前後にスライ
ドして前記取付板27に固定される。そのスライド部材62
には固定ボルト65を介して前記外面ガイド部材61が取付
けられ、この外面ガイド部材61はベース板66に一対の
面ガイド部たるガイドアーム67,67をV字状に固着して
なり、それら対をなすガイドアーム67,67が型枠Kの筒
部101 ,102 の外面に当接する。そして図17に示すよ
うに、型枠Kの筒部101 ,102 の外面をガイドアーム6
7,67に押し当てて位置決めしながら、上端部8のペー
ストPの除去を行うことができる。また、分割側板1,
1Aの外面をガイドアーム67,67に押し当ててペースト
Pの除去を行うこともできる。また、長穴63によりガイ
ド部材61の取付位置を調整し、各種型枠の外径に合わて
該型枠を位置決めすることができる。
【0028】このように本実施例では、請求項3に対応
して、コンクリート供試体用の半円筒形又は円筒形の型
枠Kたる分割側板1,1A又は筒部101 ,102 の端面に
付着したセメントペーストPを除去するコンクリート供
試体型枠のセメントペースト除去装置であって、回転可
能なテーブル15,15A,15Bと、このテーブル15,15
A,15Bの上側平面に設けられ型枠Kの端面を押し当て
る押当面16と、この押当面16に設けられた複数の突状歯
19,34,47と、テーブル15,15A,15Bを回転する回転
駆動手段たるモータ21と、テーブル15,15A,15Bの押
当面16と間隔を置 いて該テーブル15,15A,15Bの上方
に設けられた外面ガイド部材61と、この外面ガイド部材
61に設けられ、型枠Kの外面に係合する一対の外面ガイ
ド部たるガイドアーム67,67とを具備するものであるか
ら、型枠Kの外面を外面ガイド部材61に合わせて該型枠
Kの上端面8を押当面16に均等に押し当てることがで
き、しかも、一対のガイドアーム67,67を備えることに
より、外径の異なる分割側板1,1A又は筒部101 ,10
2 をガイドすることができる。
【0029】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実
施が可能であり、例えば突状歯の形状、大きさ、寸法、
個数等は適宜選定可能である。またその突状歯の傾斜角
度は実施例において45度のものを示したが30〜60
度程度でもよい。さらに、本発明のセメントペースト除
去装置は、筒部一体形の型枠にも適用可能である。さら
にまた、第1および第2実施例において、歯付きチップ
を用いずに突状歯19をテーブル15と一体に形成してもよ
い。
【0030】
【発明の効果】本発明の請求項1の装置は、コンクリー
ト供試体用の半円筒形の型枠の端面に付着したセメント
ペーストを除去するコンクリート供試体型枠のセメント
ペースト除去装置であって、回転可能なテーブルと、こ
のテーブルの側平面に設けられ前記型枠の端面を押し
当てる押当面と、この押当面に設けられた複数の突状歯
と、前記テーブルを回転する回転駆動手段と、前記テー
ブルの押当面と間隔を置いて該テーブルの上方に設けら
れた内面ガイド部材と、この内面ガイド部材に設けら
れ、前記型枠の内面に係合する一対の内面ガイド部と
具備するものであり、型枠の端面に付着したセメントペ
ーストを効率よく除去することができ、また、大きさの
異なる型枠の洗浄に用いることができるコンクリート供
試体型枠のセメントペースト除去装置を提供することが
できる。
【0031】また本発明の請求項2の装置は、コンクリ
ート供試体用の半円筒形又は円筒形の型枠の端面に付着
したセメントペーストを除去するコンクリート供試体型
枠のセメントペースト除去装置であって、回転可能なテ
ーブルと、このテーブルの上側平面に設けられ前記型枠
の端面を押し当てる押当面と、この押当面に設けられた
複数の突状歯と、前記テーブルを回転する回転駆動手段
とを備え、前記テーブルの中心に遊転軸を突設し、この
遊転軸に、前記型枠の内面に係合するガイド円筒体を前
記押面と間隔を置いて着脱自在に設けたものであり、
型枠の端面に付着したセメントペーストを効率よく除去
することができ、また、大きさの異なる型枠の洗浄に用
いることができるコンクリート供試体型枠のセメントペ
ースト除去装置を提供することができる。
【0032】さらに本発明の請求項3の装置は、コンク
リート供試体用の半円筒形又は円筒形の型枠の端面に付
着したセメントペーストを除去するコンクリート供試体
型枠のセメントペースト除去装置であって、回転可能な
テーブルと、このテーブルの上側平面に設けられ前記型
枠の端面を押し当てる押当面と、この押当面に設けられ
た複数の突状歯と、前記テーブルを回転する回転駆動手
段と、前記テーブルの押当面と間隔を置いて該テーブル
の上方に設けられた外面ガイド部材と、この外面ガイド
部材に設けられ、前記型枠の外面に係合する一対の外面
ガイド部とを具備するものであり、型枠の端面に付着し
たセメントペーストを効率よく除去することができ、ま
た、大きさの異なる型枠の洗浄に用いることができる
ンクリート供試体型枠のセメントペースト除去装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す縦断面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す要部の平面図
る。
【図3】本発明の第1実施例を示す要部の縦断面図であ
る。
【図4】本発明の第2実施例を示す要部の平面図であ
る。
【図5】本発明の第3実施例を示すテーブルの平面図で
ある。
【図6】本発明の第3実施例を示すテーブルの一部切欠
き側面図である。
【図7】本発明の第3実施例を示す図5のA−A線断面
図である。
【図8】本発明の第3実施例を示す図5のB−B線断面
図である。
【図9】本発明の第4実施例を示す縦断面図である。
【図10】本発明の第4実施例を示す要部の断面図であ
る。
【図11】本発明の第4実施例を示すガイド円筒体の平
面図である。
【図12】本発明の第4実施例を示すガイド円筒体の平
面図である。
【図13】本発明の第4実施例を示すテーブルの平面図
である。
【図14】本発明の第4実施例を示す図13のC−C線
の矢視図である。
【図15】本発明の第4実施例を示すテーブルの要部の
縦断面図である。
【図16】本発明の第4実施例を示す内歯を設けたリン
グ部の断面図である。
【図17】本発明の第5実施例を示す要部の平面図であ
る。
【図18】型枠の分解斜視図である。
【図19】型枠の要部の断面図である。
【符号の説明】
K 型枠 P セメントペースト 1,1A 分割側板(半円筒形の型枠) 8 上端面 15,15A,15B テーブル 16 押当面 19,34,47 突状歯 21 モータ(回転駆動装置) 28 内面ガイド部材30 係合面(内面ガイド部) 43 遊転軸 45,45A ガイド円筒体61 外面ガイド部材 67 ガイドアーム 101 ,102 筒部(円筒形の型枠)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート供試体用の半円筒形の型枠
    の端面に付着したセメントペーストを除去するコンクリ
    ート供試体型枠のセメントペースト除去装置であって、 回転可能なテーブルと、 このテーブルの側平面に設けられ前記型枠の端面を押
    し当てる押当面と、 この押当面に設けられた複数の突状歯と、 前記テーブルを回転する回転駆動手段と、前記テーブルの押当面と間隔を置いて該テーブルの上方
    に設けられた内面 ガイド部材と、この内面ガイド部材に設けられ、前記型枠の内面に係合
    する一対の内面ガイド部と を具備することを特徴とする
    コンクリート供試体型枠のセメントペースト除去装置。
  2. 【請求項2】 コンクリート供試体用の半円筒形又は円
    筒形の型枠の端面に付着したセメントペーストを除去す
    るコンクリート供試体型枠のセメントペースト除去装置
    であって、 回転可能なテーブルと、 このテーブルの上側平面に設けられ前記型枠の端面を押
    し当てる押当面と、 この押当面に設けられた複数の突状歯と、 前記テーブルを回転する回転駆動手段とを備え、 前記テーブルの中心に遊転軸を突設し、 この遊転軸に、前記型枠の内面に係合するガイド円筒体
    を前記押面と間隔を置いて着脱自在に設けたことを特
    徴とするコンクリート供試体型枠のセメントペースト除
    去装置。
  3. 【請求項3】 コンクリート供試体用の半円筒形又は円
    筒形の型枠の端面に付着したセメントペーストを除去す
    るコンクリート供試体型枠のセメントペースト除去装置
    であって、 回転可能なテーブルと、 このテーブルの上側平面に設けられ前記型枠の端面を押
    し当てる押当面と、 この押当面に設けられた複数の突状歯と、 前記テーブルを回転する回転駆動手段と、 前記テーブルの押当面と間隔を置いて該テーブルの上方
    に設けられた外面ガイド部材と、 この外面ガイド部材に設けられ、前記型枠の外面に係合
    する一対の外面ガイド部とを具備することを特徴とする
    コンクリート供試体型枠のセメントペースト除去装置。
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