JP2610212B2 - 赤外線バーナ - Google Patents
赤外線バーナInfo
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- JP2610212B2 JP2610212B2 JP34714492A JP34714492A JP2610212B2 JP 2610212 B2 JP2610212 B2 JP 2610212B2 JP 34714492 A JP34714492 A JP 34714492A JP 34714492 A JP34714492 A JP 34714492A JP 2610212 B2 JP2610212 B2 JP 2610212B2
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- burner
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主として焼物調理器の上
火バーナとして用いる赤外線バーナに関する。
火バーナとして用いる赤外線バーナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の赤外線バーナの一例を図8,図9
に示す。この種赤外線バーナとして、根部に混合管uを
備えるガスバーナ本体vに、セラミックプレートwを設
け、比較的少ないガス量で熱分布に広がりを持たせるた
め、該セラミックプレートwの中央を無炎口部とし周縁
に多数の炎口を穿設した炎口部xを設けた赤外線バーナ
は知られる。
に示す。この種赤外線バーナとして、根部に混合管uを
備えるガスバーナ本体vに、セラミックプレートwを設
け、比較的少ないガス量で熱分布に広がりを持たせるた
め、該セラミックプレートwの中央を無炎口部とし周縁
に多数の炎口を穿設した炎口部xを設けた赤外線バーナ
は知られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようにし
た赤外線バーナでは、ガス供給量を比較的少ないガス
量、例えばガス供給量を1000Kcal/hour程度にする
と、全ての炎口部xに混合ガスが行き渡り難く、混合管
uのある根部側の炎口部x1でのみ燃焼し先端側の炎口
部x2への火移りが悪くなる不具合が生じる。この現象
は、下火バーナ(図示しない)を備える焼物調理器の上
火バーナとして用いた場合、下火バーナからの排気の影
響を受けて特に生じ易い。
た赤外線バーナでは、ガス供給量を比較的少ないガス
量、例えばガス供給量を1000Kcal/hour程度にする
と、全ての炎口部xに混合ガスが行き渡り難く、混合管
uのある根部側の炎口部x1でのみ燃焼し先端側の炎口
部x2への火移りが悪くなる不具合が生じる。この現象
は、下火バーナ(図示しない)を備える焼物調理器の上
火バーナとして用いた場合、下火バーナからの排気の影
響を受けて特に生じ易い。
【0004】本発明は、かゝる不具合のない赤外線バー
ナを得ることを目的とする。
ナを得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はかゝる目的を達
成するため、請求項1記載の赤外線バーナは、根部に混
合管を備えるガスバーナ本体の開口部にセラミックプレ
ートを設け、該セラミックプレートの中央を無炎口部と
し周縁に多数の炎口を穿設した炎口部を設けた赤外線バ
ーナにおいて、該セラミックプレートの炎口部の内、根
部側の炎口部と両側の炎口部との裏側に、該セラミック
プレートの裏面と隙間を存して底板を設け、該セラミッ
クプレートの無炎口部と先端側の炎口部との裏側に、混
合管側と連なる混合ガス溜部を設け、前記隙間をその内
端で該混合ガス溜部と連通させたことを特徴とする。請
求項2記載の赤外線バーナは、請求項1記載の赤外線バ
ーナにおいて、該底板の裏側に、該混合管からの混合ガ
スを先端側の炎口部に導くガス通路を形成したことを特
徴とする。
成するため、請求項1記載の赤外線バーナは、根部に混
合管を備えるガスバーナ本体の開口部にセラミックプレ
ートを設け、該セラミックプレートの中央を無炎口部と
し周縁に多数の炎口を穿設した炎口部を設けた赤外線バ
ーナにおいて、該セラミックプレートの炎口部の内、根
部側の炎口部と両側の炎口部との裏側に、該セラミック
プレートの裏面と隙間を存して底板を設け、該セラミッ
クプレートの無炎口部と先端側の炎口部との裏側に、混
合管側と連なる混合ガス溜部を設け、前記隙間をその内
端で該混合ガス溜部と連通させたことを特徴とする。請
求項2記載の赤外線バーナは、請求項1記載の赤外線バ
ーナにおいて、該底板の裏側に、該混合管からの混合ガ
スを先端側の炎口部に導くガス通路を形成したことを特
徴とする。
【0006】請求項2記載の赤外線バーナは、請求項1
記載の赤外線バーナにおいて、該底板の裏側に、該混合
管からの混合ガスを先端側の炎口部に導くガス通路を形
成したことを特徴とする。
記載の赤外線バーナにおいて、該底板の裏側に、該混合
管からの混合ガスを先端側の炎口部に導くガス通路を形
成したことを特徴とする。
【0007】
【作用】上記のとおりの構成を有する請求項1記載の赤
外線バーナにあっては、セラミックプレートの根部側の
炎口部と両側の炎口部へは、混合管からの混合ガスが混
合ガス溜部から、セラミックプレートの裏側と底板との
間の隙間に供給されるため、根部側の炎口部と両側の炎
口部への混合ガスは押さえられ勝手となり、先端側の炎
口部には混合ガス溜部から混合ガスが制限されることな
く送り込まれる。このためガスバーナ本体の混合管があ
る根部側と先端側との混合ガスの分布度合がほゞ均一に
なって、ガス供給量を比較的少ないガス量とした場合に
も、全ての炎口部にほゞ均一に混合ガスが行き渡り、先
端側の炎口部まで火移り燃焼させることが出来る。
外線バーナにあっては、セラミックプレートの根部側の
炎口部と両側の炎口部へは、混合管からの混合ガスが混
合ガス溜部から、セラミックプレートの裏側と底板との
間の隙間に供給されるため、根部側の炎口部と両側の炎
口部への混合ガスは押さえられ勝手となり、先端側の炎
口部には混合ガス溜部から混合ガスが制限されることな
く送り込まれる。このためガスバーナ本体の混合管があ
る根部側と先端側との混合ガスの分布度合がほゞ均一に
なって、ガス供給量を比較的少ないガス量とした場合に
も、全ての炎口部にほゞ均一に混合ガスが行き渡り、先
端側の炎口部まで火移り燃焼させることが出来る。
【0008】請求項2記載の赤外線バーナにあっては、
ガス通路を介しても先端側の炎口部に混合ガスが供給さ
れ、先端側の炎口部への混合ガスの供給がより十分とな
って、全ての炎口部にほゞ均一に混合ガスが行き渡り、
先端側の炎口部まで火移り燃焼させることがより確実に
出来る。
ガス通路を介しても先端側の炎口部に混合ガスが供給さ
れ、先端側の炎口部への混合ガスの供給がより十分とな
って、全ての炎口部にほゞ均一に混合ガスが行き渡り、
先端側の炎口部まで火移り燃焼させることがより確実に
出来る。
【0009】
【実施例】本発明を図に示す実施例につき説明する。図
で1は根部に混合管2を備えるガスバーナ本体3の開口
部3Aにセラミックプレート4を取付けた赤外線バーナ
を示し、比較的少ないガス量で広い面積の焼成室に熱を
及ぼすために、該セラミックプレート4には、中央に炎
口のない無炎口部5bを設けると共に周縁に帯状に多数
の炎口5を備える炎口部5aを設けた。そしてガスバー
ナ本体3内には、該セラミックプレート4の炎口部5a
の内、根部側の炎口部5a−1の裏側と両側の炎口部5
a−2の裏側に、該セラミックプレートの裏面とわずか
の隙間7を存して対向する底板6を設けた。
で1は根部に混合管2を備えるガスバーナ本体3の開口
部3Aにセラミックプレート4を取付けた赤外線バーナ
を示し、比較的少ないガス量で広い面積の焼成室に熱を
及ぼすために、該セラミックプレート4には、中央に炎
口のない無炎口部5bを設けると共に周縁に帯状に多数
の炎口5を備える炎口部5aを設けた。そしてガスバー
ナ本体3内には、該セラミックプレート4の炎口部5a
の内、根部側の炎口部5a−1の裏側と両側の炎口部5
a−2の裏側に、該セラミックプレートの裏面とわずか
の隙間7を存して対向する底板6を設けた。
【0010】そして該セラミックプレート4の無炎口部
5bの裏側aと先端側の炎口部5a−3の裏側bとに亘
って、混合管2側と連なる混合ガス溜部9を設け、前記
隙間7をその内端で混合ガス溜部9に連通させた。更に
該底板6の裏側に、該混合管2からの混合ガスを先端側
の炎口部5a−3の裏側bのガス溜部9に導くガス通路
8を形成させた。
5bの裏側aと先端側の炎口部5a−3の裏側bとに亘
って、混合管2側と連なる混合ガス溜部9を設け、前記
隙間7をその内端で混合ガス溜部9に連通させた。更に
該底板6の裏側に、該混合管2からの混合ガスを先端側
の炎口部5a−3の裏側bのガス溜部9に導くガス通路
8を形成させた。
【0011】これを図に示すガスバーナ本体3に取付け
られるセラミックプレート4を下にして設置する実施例
に付き更に説明すると、該混合管2とガスバーナ本体3
とは、図5から明らかなように、裏側板3aと中間板3
bと表側板3cとを組合わせて一体に形成した。これを
説明すると、該裏側板3aは、ガスバーナ本体3の天井
部を構成する長方形の皿状部3a−1とその一側から側
方に突出する混合管2の裏側半部となる樋状の長手部3
a−2とを備え、中間板3bは、ガスバーナ本体3の胴
部を構成する長方形の額縁状部3b−1とその一側から
側方に突出する混合管2の表側半部となる樋状の長手部
3b−2とを備え、表側板3cは、下端にフランジ3c
−1を備え該フランジ3c−1の内側から上方に伸びる
枠部3c−2と該枠部3c−2の上端の締付代部3c−
3とからなる。
られるセラミックプレート4を下にして設置する実施例
に付き更に説明すると、該混合管2とガスバーナ本体3
とは、図5から明らかなように、裏側板3aと中間板3
bと表側板3cとを組合わせて一体に形成した。これを
説明すると、該裏側板3aは、ガスバーナ本体3の天井
部を構成する長方形の皿状部3a−1とその一側から側
方に突出する混合管2の裏側半部となる樋状の長手部3
a−2とを備え、中間板3bは、ガスバーナ本体3の胴
部を構成する長方形の額縁状部3b−1とその一側から
側方に突出する混合管2の表側半部となる樋状の長手部
3b−2とを備え、表側板3cは、下端にフランジ3c
−1を備え該フランジ3c−1の内側から上方に伸びる
枠部3c−2と該枠部3c−2の上端の締付代部3c−
3とからなる。
【0012】これらの組付けは、裏側板3aの周縁を中
間板3bの周囲を挟むように折曲げて裏側板3aと中間
板3bを一体に結着すると共に、該中間板3bの内側に
表側板3cの締付代部3c−3を締付けて中間板3bと
表側板3cを一体に結着して行う。そして前記底板6
は、図4,図6から明らかなように、長方形のフランジ
6aの内側から1.5mm程度立上がる立上部6bの上端の
根部側と両側からそれぞれ内方に突出させた平板で形成
し、更に両側の底板6の根部側を少し残して、該底板6
の内端から上方に屈折させた屈折部6cを設け、その屈
折部6cの上端に設けた溶接代6dで裏側板3aに溶接
した。これにより根部側の炎口部5a−1と両側の炎口
部5a−2との裏面と、底板6との間に僅かな隙間7が
形成され、屈折部6c,6c間に混合管2と連なるガス
溜部9が形成される。
間板3bの周囲を挟むように折曲げて裏側板3aと中間
板3bを一体に結着すると共に、該中間板3bの内側に
表側板3cの締付代部3c−3を締付けて中間板3bと
表側板3cを一体に結着して行う。そして前記底板6
は、図4,図6から明らかなように、長方形のフランジ
6aの内側から1.5mm程度立上がる立上部6bの上端の
根部側と両側からそれぞれ内方に突出させた平板で形成
し、更に両側の底板6の根部側を少し残して、該底板6
の内端から上方に屈折させた屈折部6cを設け、その屈
折部6cの上端に設けた溶接代6dで裏側板3aに溶接
した。これにより根部側の炎口部5a−1と両側の炎口
部5a−2との裏面と、底板6との間に僅かな隙間7が
形成され、屈折部6c,6c間に混合管2と連なるガス
溜部9が形成される。
【0013】尚、根部側の底板6には、その中央に混合
ガス溜部9側に突出する突出部を設け、その表面に前記
立上部6bの高さより僅かに高い(1,9mm程度)突起6
eを設け、該突起6eによって前記隙間7を維持させ得
るようにした。
ガス溜部9側に突出する突出部を設け、その表面に前記
立上部6bの高さより僅かに高い(1,9mm程度)突起6
eを設け、該突起6eによって前記隙間7を維持させ得
るようにした。
【0014】該ガスバーナ本体3への底板6並びにセラ
ミックプレート4の取付けは、表側板3cの枠部3c−
2に底板6に連なるフランジ6aを表側から重ね、該フ
ランジ6aの表側にセラミックプレート4を重ね、該セ
ラミックプレート4の表側から押え板10を施し、該押
え板10の周囲のフランジ10aを表側板3cのフラン
ジ3c−1の表側に重ね、フランジ10aとフランジ3
c−1とをビス等で締付結着して完了する。
ミックプレート4の取付けは、表側板3cの枠部3c−
2に底板6に連なるフランジ6aを表側から重ね、該フ
ランジ6aの表側にセラミックプレート4を重ね、該セ
ラミックプレート4の表側から押え板10を施し、該押
え板10の周囲のフランジ10aを表側板3cのフラン
ジ3c−1の表側に重ね、フランジ10aとフランジ3
c−1とをビス等で締付結着して完了する。
【0015】かく構成した赤外線バーナ1を図7に示す
ごとく、両側に下火バーナCを備える焼成調理器Aの焼
成室Bの天井部に組込み、下火バーナCを稼働した状態
で赤外線バーナ1の混合管2の先端に臨むノズル(図示
しない)から1000Kcal/hourのガスを混合管2に供給し
て燃焼させたところ、下火バーナCからの排気に影響さ
れることなく、該赤外線バーナ1のセラミックプレート
4の全ての炎口部5aで火移り燃焼した。更に該底板6
の裏側に、該混合管2からの混合ガスを該炎口部5aの
先端側に導くガス通路8を形成したところその火移り燃
焼がより良くなった。
ごとく、両側に下火バーナCを備える焼成調理器Aの焼
成室Bの天井部に組込み、下火バーナCを稼働した状態
で赤外線バーナ1の混合管2の先端に臨むノズル(図示
しない)から1000Kcal/hourのガスを混合管2に供給し
て燃焼させたところ、下火バーナCからの排気に影響さ
れることなく、該赤外線バーナ1のセラミックプレート
4の全ての炎口部5aで火移り燃焼した。更に該底板6
の裏側に、該混合管2からの混合ガスを該炎口部5aの
先端側に導くガス通路8を形成したところその火移り燃
焼がより良くなった。
【0016】尚、図7で、Dは該焼成室Bの前面に設け
た焼成物の出入口を閉じる扉、Eは該焼成室Bの上部後
端に連なる排気出口、Fは該焼成室Bの中段に設けた焼
成物の載置用網、Gは焼成室Bに設けた汁受皿を示す。
た焼成物の出入口を閉じる扉、Eは該焼成室Bの上部後
端に連なる排気出口、Fは該焼成室Bの中段に設けた焼
成物の載置用網、Gは焼成室Bに設けた汁受皿を示す。
【0017】
【発明の効果】上記のとおりの構成を有する請求項1記
載の赤外線バーナにあっては次のような効果がある。セ
ラミックプレートの根部側の炎口部と両側の炎口部へ
は、混合管からの混合ガスが、混合ガス溜部からセラミ
ックプレートの裏面と底板との間の隙間に供給されるた
め、根部側と両側の炎口部への混合ガスは押さえられ勝
手となり、先端側の炎口部には混合ガス溜部から混合ガ
スが制限されることなく送り込まれる。このためガスバ
ーナ本体の混合管がある根部側と先端側との混合ガスの
分布度合がほゞ均一になって、ガス供給量を比較的少な
いガス量とした場合にも、全ての炎口部にほゞ均一に混
合ガスが行き渡り、確実に先端側の炎口部まで火移り燃
焼させることが出来る。即ち、従来例に見られる不具合
を解消した赤外線バーナが得られる。
載の赤外線バーナにあっては次のような効果がある。セ
ラミックプレートの根部側の炎口部と両側の炎口部へ
は、混合管からの混合ガスが、混合ガス溜部からセラミ
ックプレートの裏面と底板との間の隙間に供給されるた
め、根部側と両側の炎口部への混合ガスは押さえられ勝
手となり、先端側の炎口部には混合ガス溜部から混合ガ
スが制限されることなく送り込まれる。このためガスバ
ーナ本体の混合管がある根部側と先端側との混合ガスの
分布度合がほゞ均一になって、ガス供給量を比較的少な
いガス量とした場合にも、全ての炎口部にほゞ均一に混
合ガスが行き渡り、確実に先端側の炎口部まで火移り燃
焼させることが出来る。即ち、従来例に見られる不具合
を解消した赤外線バーナが得られる。
【0018】又、請求項2記載の赤外線バーナにあって
は次のような効果がある。ガス通路を介しても先端側の
炎口部に混合ガスが供給され、先端側の炎口部への混合
ガスの供給がより十分となって、全ての炎口部にほゞ均
一に混合ガスが行き渡り、先端側の炎口部まで火移り燃
焼させることがより確実に出来る。即ち、従来例に見ら
れる不具合を解消した赤外線バーナが得られる。
は次のような効果がある。ガス通路を介しても先端側の
炎口部に混合ガスが供給され、先端側の炎口部への混合
ガスの供給がより十分となって、全ての炎口部にほゞ均
一に混合ガスが行き渡り、先端側の炎口部まで火移り燃
焼させることがより確実に出来る。即ち、従来例に見ら
れる不具合を解消した赤外線バーナが得られる。
【図1】 本発明実施の1例を示す側面図
【図2】 図1の底面図
【図3】 図1のIII−III截断面図
【図4】 セラミックプレートを除いた底面図
【図5】 ガスバーナ本体の分解斜面図
【図6】 図5の一部の拡大截断面図
【図7】 使用状態を示す截断側面図
【図8】 従来例の赤外線バーナの斜面図
【図9】 従来例の赤外線バーナの截断面図
1 赤外線バーナ 2 混合管 3 ガス
バーナ本体 4 セラミックバーナ 5 炎口 5a 炎口
部 6 底板 7 隙間 8 ガス
通路 9 混合ガス溜部 10 押え板
バーナ本体 4 セラミックバーナ 5 炎口 5a 炎口
部 6 底板 7 隙間 8 ガス
通路 9 混合ガス溜部 10 押え板
Claims (2)
- 【請求項1】 根部に混合管を備えるガスバーナ本体の
開口部にセラミックプレートを設け、該セラミックプレ
ートの中央を無炎口部とし周縁に多数の炎口を穿設した
炎口部を設けた赤外線バーナにおいて、該セラミックプ
レートの炎口部の内、根部側の炎口部と両側の炎口部と
の裏側に、該セラミックプレートの裏面と隙間を存して
底板を設け、該セラミックプレートの無炎口部と先端側
の炎口部との裏側に、混合管側と連なる混合ガス溜部を
設け、前記隙間をその内端で該混合ガス溜部と連通させ
たことを特徴とする赤外線バーナ。 - 【請求項2】 該底板の裏側に、該混合管からの混合ガ
スを先端側の炎口部に導くガス通路を形成したことを特
徴とする請求項1記載の赤外線バーナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34714492A JP2610212B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 赤外線バーナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34714492A JP2610212B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 赤外線バーナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06193838A JPH06193838A (ja) | 1994-07-15 |
JP2610212B2 true JP2610212B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=18388214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34714492A Expired - Fee Related JP2610212B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 赤外線バーナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2610212B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100434404B1 (ko) * | 2002-03-12 | 2004-06-04 | 주식회사 엘지이아이 | 가스복사조리기용 복사버너의 매트지지장치 |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP34714492A patent/JP2610212B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06193838A (ja) | 1994-07-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |