JP2608816B2 - 塩化ビニル系樹脂組成物 - Google Patents

塩化ビニル系樹脂組成物

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塩化ビニル系樹脂組成
物に関する。詳しくは人体等に及ぼす毒性について心配
がなく、かつ熱安定性に優れ、熱による変色が少なく、
耐熱老化性に優れており、特に高温条件下で使用され得
る耐熱電線の絶縁被覆材として好適な軟質塩化ビニル系
樹脂組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】各種の電気、電子機器の配線材、モータ
ー口出線、トランスのリード線等の耐熱電線の絶縁被覆
材として、各種の軟質塩化ビニル樹脂が使用されている
が、耐熱性、難燃性、経済性等の諸性状を満足すること
が要求される。特に、90〜125℃の高温条件下で使
用されても絶縁被覆材としての特性に変化の少ない軟質
塩化ビニル樹脂が要求される。上記のような、高温条件
下で特性変化の少ない軟質塩化ビニル樹脂を得るために
は、揮発性の低い可塑剤と熱安定性の優れた安定剤とを
使用しなければならない。揮発性の低い可塑剤として
は、従来より、トリメリット酸エステル、ピロメリット
酸エステルやボリエステル系可塑剤等が使用されてお
り、安定剤としては三塩基性硫酸鉛、二塩基性フタル酸
鉛等の鉛系安定剤が汎用されている。鉛系以外の安定剤
としては、カドミウム系、錫系、バリウム系等のものが
使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、鉛系安
定剤の場合、塩化ビニル樹脂の高温時の熱分解を抑える
点では優れているが、ポリエステル系可塑剤との併用で
はエステル結合の分解を助長し、高温多湿条件では可塑
剤のブリード減少を呈するため、実用上問題がある。し
かも、鉛はその毒性が以前より指摘されており、鉛系安
定剤を原料として取り扱う場合の作業環境や使用後の電
線類の廃棄時の自然環境の汚染という観点からもその使
用は好ましくない。鉛系以外の安定剤にあって、カドミ
ウム系の場合は鉛以上にその毒性がクローズアップさ
れ、生産量も激減しているのが現状である。錫系安定剤
の場合は可塑剤添加量の非常に少ない硬質塩化ビニル配
合系では優れた熱安定性を示すが、可塑剤量が20重量
%以上の軟質塩化ビニル樹脂組成物では、ブルーム、ブ
リード現象が強く主安定剤としては不向きである。バリ
ウム系安定剤は軟質塩化ビニル系樹脂組成物の熱安定剤
として亜鉛との複合塩が多用されている。しかし、90
℃〜125℃の高温条件下で使用される塩化ビニル樹脂
製品の安定剤系としては熱安定性が不十分であり、特性
劣化を来すおそれがある。また、バリウムは欧州ではそ
の毒性に懸念がもたれており規制の動きがある。本発明
の目的は、人体等に及ぼす毒性について心配がなく、か
つ熱安定性に優れ、熱による変色が少なく、耐熱老化性
に優れており、特に高温条件下で使用され得る電線の絶
縁被覆材として好適な軟質塩化ビニル系樹脂組成物を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、人体に及
ぼす毒性について心配がなく、かつ高温条件下で使用さ
れても特性に変化の少ない軟質塩化ビニル系樹脂組成物
について鋭意研究を重ねた結果、マグネシウム及びアル
ミニウムを金属成分としたハイドロタルサイト化合物と
脂肪酸マグネシウム塩を安定剤として用い、さらにβ−
ジケトンを含有させ、揮発性の低い可塑剤と配合するこ
とにより耐熱電線の絶縁被覆材としての使用に耐え得る
充分な熱安定性を示す軟質塩化ビニル系樹脂組成物が得
られるとの知見を得、本発明に到達したものである。す
なわち、本発明は、塩化ビニル系樹脂100重量部に対
し、耐熱性可塑剤30〜200重量部、ハイドロタルサ
イト化合物1〜20重量部、脂肪酸マグネシウム塩0.
5〜10重量部及びβ−ジケトン0.05〜5重量部を
含有してなる耐熱性の優れた塩化ビニル系樹脂組成物で
ある。
【0005】以下、本発明を詳細に説明する。本発明の
塩化ビニル系樹脂組成物に用いられる塩化ビニル系樹脂
としては、塩化ビニル単独重合体あるいは塩化ビニルと
これと共重合可能な他の成分との共重合体のいずれであ
ってもよい。かかる重合体としては塩化ビニル−酢酸ビ
ニル共重合体、塩化ビニルとこれと共重合可能な単量体
例えばエチレン、プロピレン、塩化ビニリデン、アクリ
ル酸エステル等との共重合体が挙げられる。懸濁重合
法、塊状重合法、乳化重合法等通常の方法によって製造
されたものすべてが用いられる。平均重合度は900〜
9000の範囲が好ましい。これは、耐熱性のビニルコ
ンパウンドとして耐加熱変形性を考慮したもので、90
0未満であると加熱変形性が極端に低下し高温条件下で
の使用に耐えられない。また、9000を超えると押出
成形等の成形性に問題がある。
【0006】本発明の樹脂組成物に用いられる可塑剤
は、分子量500以上の揮発性の少ない耐熱性可塑剤で
あって、例えばトリメリット酸エステル、ピロメリット
酸エステル、ビフェニルテトラカルボン酸エステル等の
芳香族多塩基酸エステル、アジピン酸系ポリエステル、
アゼライン酸系ポリエステル、セバシン酸系ポリエステ
ル等のポリエステル系可塑剤等が挙げられる。上記のよ
うな可塑剤は1種又は2種以上併用してもよい。これら
の可塑剤は、塩化ビニル系樹脂100重量部に対し、3
0〜200重量部の範囲で使用される。30重量部未満
であると常温での硬度が大きく実用的でなく、耐熱老化
性の点でも充分なものが得られず、一方200重量部を
超えると軟らかくなり過ぎ、加熱変形性が著しく、加工
性、成形性にも問題がある。
【0007】本発明の塩化ビニル系樹脂組成物は、以下
に示すように特定の安定剤を特定量用いることにより優
れた耐熱性を発揮するものである。本発明に用いられる
ハイドロタルサイト化合物は、一般式 Mg−xAlx(OH)Ax/・mHO (式
中、0<x≦0.5、AはCO又はSO、mは正の
数を示す) で表されるマグネシウムとアルミニウムとを含む含水複
塩化合物である。このハイドロタルサイト化合物は天然
物、合成物のいずれであってもよい。上記ハイドロタル
サイト化合物の使用量は、塩化ビニル系樹脂100重量
部に対し、1〜20重量部である。1重量部未満では熱
安定性が充分ではなく、熱により老化しやすく、また2
0重量部を超えて使用してもそれ程の熱安定性の向上は
期待できず、熱着性が強くなるいう問題を生じる。
【0008】本発明の樹脂組成物に用いられる脂肪酸マ
グネシウム塩としては、例えばラウリン酸マグネシウ
ム、ミリスチン酸マグネシウム、パルミチン酸マグネシ
ウム、ステアリン酸マグネシウム、オレイン酸マグネシ
ウム等が挙げられる。上記脂肪酸マグネシウム塩の配合
量は、塩化ビニル系樹脂100重量部に対し0.5〜1
0重量部である。0.5重量部未満では加工性、成形性
が劣るため見掛けの熱安定性が悪く、また10重量部を
超えると滑性が強いため加工性、成形性を阻害し良好な
成形品が得られない。
【0009】さらに、本発明に用いられるβ−ジケトン
は、一分子内に2個のケトン基をもち、下記一般式で表
される化合物である。 R−CO−CHR−CO−R 上式中、R及びRはアルキル、アリール、アルキル
アリール又はアラルキル基を示し、Rは水素原子、ア
ルキル、アリール、アルキルアリール、アラルキル基又
は−CORを示す。また、RとR又はRとR
は共同してアルキレン基を示してもよい。また、前記一
般式におけるR,R及び/又はRのアルキル基と
しては、メチル、エチル、プロピル、ブチル、アミル、
イソアミル、ヘキシル、ヘプチル、ウンデシル、トリデ
シル、ペンタデシル、オクタデシル、エイコシル、シク
ロヘキシル基等が挙げられ、アリール基としては、フェ
ニル、ナフチル基等が挙げられる。アルキルアリール基
としては、メチルフェニル、エチルフェニル、第3ブチ
ルフェニル基等が挙げられ、アラルキル基としては、ベ
ンジル、フェニルエチル基等が挙げられる。これらの基
はハロゲン、ヒドロキシ、アルコキシ基等で置換されて
もよい。これらのβ−ジケトン化合物のうち、R及び
の少なくとも一方がアリール基又はアルキルアリー
ル基である化合物が効果が大きく特に望ましい。
【0010】β−ジケトンは、塩化ビニル系樹脂100
重量部に対し0.05〜5重量部添加される。0.05
重量部未満では通常条件下での成形時、成形品の着色が
強く塩化ビニル系樹脂の特徴であるバラエティーに富ん
だ色調の製品が得られなくなる。また、5重量部を超え
て添加しても何等それに見合う添加効果が認められない
と共に経済的デメリットが大きい。
【0011】本発明の塩化ビニル系樹脂組成物は、上記
の成分の他に、更に難燃性を向上させる目的で毒性の点
で問題のない水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム
等の水酸化物、塩素量が50%以上の塩素化ポリエチレ
ン、塩素化ポリプロピレン、塩素化パラフィン等の高塩
素化物及び紫外線吸収剤、充填剤、着色剤等を併用する
ことができる。
【0012】本発明の塩化ビニル系樹脂組成物を調製す
るには、上記の塩化ビニル系樹脂、耐熱性可塑剤、ハイ
ドロタルサイト化合物、脂肪酸マグネシウム塩、β−ジ
ケトン、更に必要に応じて前記の添加剤をそれぞれ所定
の割合で混合し、通常、リボンブレンダー、ケーキミキ
サー、高速ミキサー等を用いて均一に分散させ、次いで
ミルロール、バンバリーミキサー、加圧ニーダー、単軸
押出機、2軸混練押出機、プラスティフィケーター、コ
ニーダー等を使用して140℃〜190℃の温度で混練
した後ペレット化して、所望の形状に成形すればよい。
【0013】
【実施例】次に本発明の実施例を説明するが、本発明は
その要旨を超えない限り、以下の実施例に限定されるも
のではない。 実施例1〜10、比較例1〜12〕 下記の表に示す配合成分により高速攪拌機で均一に配合
した後、ミルロールで混練して厚さ約0.5ミリのシー
トを作成し、熱安定性、熱着色性、耐熱老化性について
調べた。その結果は下記の表に示すとおりであった。な
お、下記の表中の数値は「重量部」を表す。また、用い
たβ−ジケトンは、ジベンゾイルメタン(C CO
CH COC )である。実施例及び比較例におい
て、熱安定性及び耐熱老化性はJISK6723に準拠
して測定した。但し、耐熱老化性については試験条件を
136℃×168hrsに変更して測定したものであ
る。熱安定性は300分以上のもの、耐熱老化性は75
%以上のものであることが好ましい。また、熱着色性は
加熱した場合の変色の度合いを示すものである。電線等
が高温条件下で使用された場合、色調の識別ができなく
なることがあるため、変色の度合いが少ないことが肝要
である。
【0014】
【表1】
【0015】
【表2】
【0016】
【表3】
【0017】
【表4】
【0018】
【発明の効果】上記実施例及び比較例より明らかなよう
に、本発明によれば、製造時の作業環境や廃棄時の自然
環境を汚染する恐れが強い鉛、カドミウム、等を安定剤
として使用せずに、熱安定性に優れ、熱による変色が少
なく、耐熱老化性に優れた軟質塩化ビニル系樹脂組成物
を得ることができる。したがって、耐熱性が要求される
電線の絶縁被覆材(とりわけ薄肉細物電線、フラットケ
ーブル)として、また耐熱塩ビフィルム類としての利用
価値は頗る大きいものである。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−80444(JP,A) 特開 昭61−200165(JP,A) 特開 昭58−27734(JP,A) 阿部嘉長、外1名編「新版・プラスチ ックス配合剤−基礎と応用」新版(S59 −1−30)株式会社大成社 P.45,47 −48

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塩化ビニル系樹脂100重量部に対し、
    耐熱性可塑剤30〜200重量部、ハイドロタルサイト
    化合物1〜20重量部、脂肪酸マグネシウム塩0.5〜
    10重量部及びβ−ジケトン0.05〜5重量部を含有
    してなる耐熱性の優れた塩化ビニル系樹脂組成物。
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阿部嘉長、外1名編「新版・プラスチックス配合剤−基礎と応用」新版(S59−1−30)株式会社大成社 P.45,47−48

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