JP2608263B2 - 画像記憶装置 - Google Patents

画像記憶装置

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JP2608263B2
JP2608263B2 JP60137405A JP13740585A JP2608263B2 JP 2608263 B2 JP2608263 B2 JP 2608263B2 JP 60137405 A JP60137405 A JP 60137405A JP 13740585 A JP13740585 A JP 13740585A JP 2608263 B2 JP2608263 B2 JP 2608263B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はマイクロフィルムに記録された画像を読み取
り、記憶媒体に記憶する画像記憶装置に関する。
〔従来技術〕
従来、多量に発生する文書等の情報は省スペースの
為、マイクロフイルムに高密度に記録し、このマイクロ
フイルムから必要な情報を簡易に得ることが行われてい
た。
これに対し、近年、上記フアイル手段としてさらに高
密度な記録、再生のできる光デイスク或いは光磁気デイ
スク装置が開発され、注目されている。即ち、光デイス
ク、光磁気デイスク装置は (1)直径30cmの円盤状記録媒体(以下、デイスクとい
う)にA4版の画像情報が2〜3万枚収納できること (2)記録或いは再生時ランダムアクセスが可能であり
2〜3万枚中で1秒以下のスピードで検索できること (3)光磁気デイスク装置は、不必要な情報と消去、再
記録できること (4)画像情報を電気信号化しているため、情報の伝送
ができること など、様々な特徴を有しており、現在フアイル手段とし
て用いられ始め、マイクロフイルムにとって変わりつつ
ある。ところが光デイスク装置をフアイル装置として利
用する場合それ迄マイクロフイルム上にフアイルしてい
た情報をデイスクに記録収納するためには、マイクロフ
イルム画像情報の電気的読取装置が必要である。以下に
この種の装置の1例を説明する。
第1図に上記読取装置の概略を示す。
装置本体の底板1と平行な中板20にはマイクロフイル
ム搬送手段が固定されている。また底板1にはハロゲン
ランプ2、レンズ3、ミラー4からなる照明ユニツト5
が取り付けられており、その光束は中板20の窓を通して
検索されたマイクロフイルムが停止するステージ6を照
明する。この照明光束は光量ムラ補正や効率アツプの
為、拡大レンズ7の瞳に結像する。照明されたマイクロ
フイルムの1コマの画像域は検索手段の側板8に固設さ
れた拡大レンズ7によってミラー9を通して図中の平面
A上にマイクロフイルムの結像面を形成している。この
結像面上には5000bitの1次元光電変換手段(以下CCDと
いう)10が奥側板11に固定されたガイドユニツトのガイ
ド軸12,13に沿って結像面Aを走査可能に支持されてい
る。また1次元CCDキヤリツジ14は奥側板11に配置した
駆動モータプーリ15と固定プーリ16とにかけまわされた
ワイヤ17に連結されており、駆動モータ19の回転によっ
て往復走査される。
上記走査によってCCD10から読み取られたマイクロフ
イルムの画像情報信号は以下に示す光デイスク装置に記
録される。
第2図は、光デイスク装置の1例である。
本体底板21にはスピンドルモータ22が固設してあり、
該スピンドルモータ22のターンテーブルにはTeOx等の媒
体を担持したデイスク23が係止されている。また、半導
体レーザ24、結像レンズ25、センサ26等からなる周知の
光デイスク記録再生光学系を保持した光学ヘツド27は本
体側板28,29に固定したガイド30上を前記デイスク23の
半径方向に走査可能に支持されている。
前記マイクロフイルム画像読取装置によって読取られ
た画像情報は上記光デイスク装置に入力される。光デイ
スク装置は該画像情報、或いは不図示のデータ圧縮回路
により圧縮した画像情報に基いて、記録半導体レーザー
24を変調する。変調されたレーザー光は前記結像レンズ
25により、回転するデイスク23上に約1μmのスポツト
として集光され、その熱エネルギーによって、デイスク
23表面のTeOxを相転移せしめ周囲と反射率の異なるピツ
トとして情報を円周方向に順次記録する。
このときデイスク装置再生時の検索を容易にするため
に画像情報の管理情報(以下インデツクス情報という)
を合わせて記録する必要がある。ところがマイクロフイ
ルムには検索のための数値的情報が存在していないた
め、光デイスク装置に入力される画像情報中にはインデ
ツクス情報が与えられないことになる。また、特許公報
等、様々なマイクロフイルムは数ページで1つのフアイ
ル形態をとっているものが多い。しかしながら、1ペー
ジ毎にインデツクス情報を作成、登録すると記録時間の
ロス、インデツクス情報記録領域の拡大という問題が生
じてしまう。
〔目 的〕
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、マイクロフ
ィルムの画像を記憶媒体に記憶する際のインデックス情
報の作成を容易にし、記憶媒体からの画像の検索を確実
に行える様にする画像記憶装置を提供することを目的と
するものである。
即ち、本発明は、複数のコマ画像の各々に対応して設
けられた第1のマークと複数のコマ画像を1単位とした
ファイルごとに設けられた第2のマークとが記録された
マイクロフィルムの画像を読み取り、記憶媒体に記憶す
る画像記憶装置において、上記マイクロフィルムを搬送
する搬送手段と、上記マイクロフィルムのコマ画像を読
み取り、画像信号を出力する読取手段と、上記搬送手段
によるマイクロフィルムの搬送中に上記第1のマークを
検出する第1の検出手段と、上記搬送手段によるマイク
ロフィルムの搬送中に上記第2のマークを検出する第2
の検出手段と、上記第1の検出手段により検出される上
記第1のマークの数及び上記第2の検出手段により検出
される上記第2のマークの数をそれぞれカウントし、上
記第1のマークと上記第2のマークのカウント値に基づ
いて、上記記憶媒体における記憶アドレスを含むインデ
ックス情報をファイルごとに作成する作成手段と、を有
する画像記憶装置の提供にある。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照しつつ説明
する。第3図は搬送手段を示すものである。
32は多数の画像コマとマークとを有するマイクロフイ
ルムFをロール状に収容する着脱自在のフイルム供給カ
ートリツジ、331,332はフイルムガイドローラー、34は
フイルム巻取リール、351はコママーク検知器、352はフ
アイルマーク検知器である。なお図示されていないが、
巻取リール34を回転するためのモータ及びカートリツジ
32よりフイルムFを取り出す機構が設けられている。
また、上記以外は全て第1図例と同じである。
いま、カートリツジ32から不図示のフイルム取り出し
機構によりフイルムFが取り出され、ガイドローラ331,
332により巻取リール34に巻き取られる。
フイルムFは多数の画像情報コマと、各コマに記録し
たコママークmとまた1つのフアイルの先頭コマに記録
されたフアイルマークMとを有する。
マークm,MいわゆるBlip Markは周辺と濃度が異なり、
ランプ2と各マーク検知器351,352の間をフイルムFの
マーク記録部が通過することにより、各マーク検知器35
1、352に入射する光がマークmによって遮断され、マー
ク検知信号をしてマーク検知器351,352より出力され
る。
このマーク検知信号は本実施例であるマイクロフイル
ム読み取り装置の制御回路で計数される。
第4図は装置全体の簡単なブロツク図である。36はCP
U等で構成される制御回路、37はCCD10で読み取ったマイ
クロフイルムのコマ情報をAD変換、2値化等を行ない、
電気信号化された画像情報として外部に出力する画像処
理部、351はコママーク検知器、352はフアイルマーク検
知器で制御回路36にそれぞれコママーク検知信号、フア
イルマーク検知信号を出力する。38,39はフイルム巻き
取り用モータとその駆動回路40は上述情報記録再生装置
たるべきデイスク装置である。
いま、カートリツジ32に記録された全コマ情報を光デ
イスク装置に転記することを考える。
カートリツジ32より前述のようにフイルムFをロード
し、1コマ目のマークによるマーク検出信号が制御回路
36に出力され、制御回路36がモーター39を停止させるこ
とにより、光学系に1コマ目がセツトされる。
まず、1フアイル目の先頭コマのフアイルマークでフ
アイルマーク検知信号が制御回路36にはいり、制御回路
36におけるフアイルマークカウンタに“0"がセツトされ
る。同時にコママークでコママーク検知信号が制御回路
36にはいり、制御回路36におけるコママークカウンタに
“0"がセツトされる。
そしてCCD10により、マイクロフイルムのコマ情報を
読みとり、画像処理部37から光デイスク装置41に画像情
報が転送され、光デイスク装置41は転送された画像情報
を記録する。
画像情報の転送が終了したら制御部36はモーター39を
駆動し、フイルムFを送る。次のコマのマークがマーク
検知器35に検知され、マーク検知信号が制御部36に出力
されると、制御部36はモーター39の駆動を停止させるこ
とにより、フイルムの第2コマ目を光学系内にセツトす
る。
以下、順次光デイスク装置に記録をしていく。またコ
ママーク検知器351により検知されるとコママーク検知
信号は制御回路36にはいり、コママークカウンタがカウ
ントされていく。次に2フアイル目の先頭コマのフアイ
ルマークがフアイルマーク検知器352によって検知さ
れ、フアイルマーク検知信号が制御回路36にはいるとフ
アイルマークカウンタに“1"がカウントされる。同時に
コママークによってコママーク検知信号が制御回路36に
はいり、コママークカウンタが例えば20とカウントされ
る。この段階でコード情報として1フアイル、20コマと
いう情報が作成され、例えば1−20というコード情報と
その先頭アドレスとをインデツクス情報として登録す
る。登録する所は第5図に示すような光デイスクのイン
デツクスエリア或いはインデツクス情報管理用フロツピ
ーデイスク等がある。登録後、コママークカウンタを再
び“0"にセツトして、再び3フアイル目のフアイルマー
クが検知される迄、上述と同様に画像情報の記録を行な
う。以後、順次フアイル毎にインデツクス情報を登録し
つつ、最終コマ迄画像情報、インデツクス情報の記録、
登録を続ける。最後は周知のカセツトエンド検知方法に
よりこれ以上画像情報のないことを検知するとフアイル
マークカウンタの値PをP+1に、コママークカウンタ
の値QをQ+1に進め、(P+1)−(Q+1)のコー
ド情報を作成し、インデツクス情報を登録し終了する。
以上実施例においては、1フアイル目のフアイルコー
ドを“1"としたが、この限りでなくこの値は操作者が任
意(例えば特許の場合58−000001)に設定することもで
きる。また、1つのデイスク中ではフアイルコードをシ
リアルナンバーとすることも可能である。或いはフアイ
ルコードの前にカセツト番号をコード情報として加える
こともできる。
以上のようにマイクロフイルムの検索手段として用い
られているBlip Markのフアイルマーク検知信号を利用
してフアイルコード情報を演算作成し、このコード情報
とコママーク検知信号によってカウントしたフアイル中
のコマ数とからインデツクス情報を作るものであり、検
索の容易なインデツクス情報の登録を可能とするすぐれ
たものである。
即ち、マイクロフイルムの画像情報をデイスクに転記
するとき自動的にフアイル単位のインデツクス情報を作
成登録することができ、フアイル単位の検索が容易とな
る。また一コマ毎にインデツクス情報の登録を行う必要
がなく、登録時間の短縮、登録領域の縮小という効果も
生じる。
また、前記実施例では光デイスクを用いて説明した
が、光磁気デイスク等他の記録媒体でも可能である。
〔効 果〕
以上説明した様に本発明によれば、マイクロフィルム
に記録されている、コマ画像ごとに対応して設けられた
第1のマークと複数のコマ画像を1単位としたファイル
ごとに設けられた第2のマークの数を搬送中にカウント
し、そのカウント値に基づいて記憶媒体における記憶ア
ドレスを含むインデックス情報をファイルごとに作成す
ることにより、別途インデックス情報作成のための情報
を入力しなくても、マイクロフィルムに予め記録されて
いる複数のマークを使ってインデックス情報の作成を自
動化することができ、また、記憶媒体からファイル単位
の画像の検索を容易にすることができ、操作性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図,第3図はマイクロフイルム読取装置の概略を示
す斜視図、第2図は光デイスク装置の構成を示す図、第
4図は装置全体の構成を示すブロツク図、第5図は光デ
イスクの概略を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−17566(JP,A) 特開 昭59−218684(JP,A) 特開 昭60−81677(JP,A) 特開 昭59−143138(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のコマ画像の各々に対応して設けられ
    た第1のマークと複数のコマ画像を1単位としたファイ
    ルごとに設けられた第2のマークとが記録されたマイク
    ロフィルムの画像を読み取り、記憶媒体に記憶する画像
    記憶装置において、 上記マイクロフィルムを搬送する搬送手段と、 上記マイクロフィルムのコマ画像を読み取り、画像信号
    を出力する読取手段と、 上記搬送手段によるマイクロフィルムの搬送中に上記第
    1のマークを検出する第1の検出手段と、 上記搬送手段によるマイクロフィルムの搬送中に上記第
    2のマークを検出する第2の検出手段と、 上記第1の検出手段により検出される上記第1のマーク
    の数及び上記第2の検出手段により検出される上記第2
    のマークの数をそれぞれカウントし、上記第1のマーク
    と上記第2のマークのカウント値に基づいて、上記記憶
    媒体における記憶アドレスを含むインデックス情報をフ
    ァイルごとに作成する作成手段と、 を有することを特徴とする画像記憶装置。
JP60137405A 1985-06-24 1985-06-24 画像記憶装置 Expired - Lifetime JP2608263B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60137405A JP2608263B2 (ja) 1985-06-24 1985-06-24 画像記憶装置
US06/875,962 US4786980A (en) 1985-06-24 1986-06-19 Image information recording system

Applications Claiming Priority (1)

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JP60137405A JP2608263B2 (ja) 1985-06-24 1985-06-24 画像記憶装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61296585A JPS61296585A (ja) 1986-12-27
JP2608263B2 true JP2608263B2 (ja) 1997-05-07

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ID=15197870

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59218684A (ja) * 1984-04-05 1984-12-08 Toshiba Corp 画像情報記憶方式

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JPS61296585A (ja) 1986-12-27

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