JP2607875Y2 - ディスペンサ - Google Patents

ディスペンサ

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JP2607875Y2
JP2607875Y2 JP1999008705U JP870599U JP2607875Y2 JP 2607875 Y2 JP2607875 Y2 JP 2607875Y2 JP 1999008705 U JP1999008705 U JP 1999008705U JP 870599 U JP870599 U JP 870599U JP 2607875 Y2 JP2607875 Y2 JP 2607875Y2
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dispenser
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ザ ジレット カンパニー
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B43WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43KIMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
    • B43K5/00Pens with ink reservoirs in holders, e.g. fountain-pens
    • B43K5/18Arrangements for feeding the ink to the nibs
    • B43K5/1818Mechanical feeding means, e.g. valves; Pumps
    • B43K5/1827Valves
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B43WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43MBUREAU ACCESSORIES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B43M11/00Hand or desk devices of the office or personal type for applying liquid, other than ink, by contact to surfaces, e.g. for applying adhesive
    • B43M11/06Hand-held devices
    • B43M11/08Hand-held devices of the fountain-pen type
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S264/33Blow-molding articles of nonuniform thickness

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
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  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Pens And Brushes (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【0001】 【考案の属する技術分野】本考案は流体ディスペンサに
関し、更に詳細には、例えばタイプ書き又はペン書きの
書類の小程度乃至中程度の修正を行うため、修正液を印
刷物に付着するためのペン型修正液ディスペンサに関す
る。 【0002】 【従来の技術】例えばタイプ書き又はペン書きの書類を
準備する上で修正液が多く使用されるようになるにつれ
て、色々なアプリケータ及びディスペンサを市場で見受
けることができ、これらはブラシ型のものから最近のペ
ン型のものまでうまくいっている。一般に、これらの装
置で使用される修正液は、ハロゲン化炭化水素を溶剤と
して使用している。ペン型、即ち修正液が容器に封入さ
れたディスペンサでは、ディスペンサの上部空間内にこ
れらの溶剤の蒸気相が存在し、これらの蒸気は溶剤の蒸
気圧に等しい圧力を及ぼす。上部空間内の圧力は、周囲
圧力によっても影響を受け、温度が上昇する際、定容積
内の圧力は温度の上昇に正比例する。 【0003】更に、修正液の比重は温度により悪影響を
受け、温度が上昇するにつれて比重が減少する。従っ
て、温度が上昇するにつれて流体が占有する容積が増大
し且つ上部空間が減少し、これによって上部空間内の圧
力を増大させる。従って、弁又は他の解放装置を開いて
修正を行うとき、上部空間の圧力は周囲圧力を越え、受
入れ難い修正をもたらすのに十分な容積の修正液を弁か
ら外に吐出してしまう。 【0004】 【考案が解決しようとする課題】従って、本考案の目的
は、従来技術のペン型ディスペンサと比べて周囲圧力と
内圧との差による影響を余り受けないペン型修正液ディ
スペンサを提供することである。 本考案の別の目的
は、使用者が最小の労力で信頼性よく流体の量を調節で
きる上述の種類の修正液ディスペンサを提供することで
ある。 【0005】本考案の更に別の目的は、製造が簡単で最
小点数の部品しか含まないペン型修正液ディスペンサを
提供することである。 【0006】 【課題を解決するための手段】上述の目的、及び本明細
書を読み進むにつれて明らかになる他の目的は、液体材
料を内部に保持するための細長い管状本体を形成する壁
構造を有する、液体材料を印刷物上に付着するためのデ
ィスペンサによって達成される。液体材料を内部に保持
するため、シール手段が管状本体の後端に配置され、管
状本体からの流体の解放を制御するため、弁手段が本体
の前端に配置されている。管状本体は、後端及び前端の
断面が実質的に円形であり、断面が後端及び前端のいず
れよりも大きい少なくとも1つの拡大本体部分が後端と
前端との間に形成されている。弁及び管状本体は、弁が
開位置にあるとき、拡大本体部分に及ぼされる圧力が管
状本体から液体材料を押し出すのに有効であるように寸
法決めされている。 【0007】細長い管状本体は、全体として、拡大本体
部分に可撓性の壁を形成し、ディスペンサの端部に剛性
の壁を形成するため、後端及び前端が実質的に均等な壁
厚で拡大本体部分の長さに亘って可変の壁厚を有する、
壁構造である。すなわち、細長い管状本体の壁構造は、
使用者が材料をディスペンサから制御された方法で押し
出せるようにする搾り可能な領域を形成する最小の壁厚
が拡大本体部分の長さ内に形成されているのがよい。更
に、拡大本体部分を管状本体の前端に隣接して配置して
もよく、拡大本体部分は全体に楕円形断面である。 【0008】ディスペンサの弁手段は、全体に、本体の
前端の開口で終端する、管状本体の複数の内壁面を有す
る。これらの壁面は、添付図面に示すように、連続した
本体部材を形成するようにシールされた、管状本体の別
の部分に形成されているのがよい。開口内に延びる前部
と管状本体の内壁面に隣接した外壁面とを有するプラン
ジャは、プランジャが前方位置にあり且つプランジャの
前部が開口の前方に延びているとき、管状本体の内部を
周囲圧力から閉鎖するように内壁面と協働し、プランジ
ャが後方位置にあり且つプランジャの前部が完全に管状
本体内にあるとき、管状本体の内部を周囲圧力に開放す
るように、管状本体の内壁面と協働する。 【0009】プランジャの外壁面及び管状本体の内壁面
は、プランジャが後方位置(即ち開位置)にあるとき、
液体媒体が開口を通して流れないようにし、拡大本体部
分に圧力を加えて管状本体の内部圧力を周囲圧力以上に
上げたとき液体媒体が開口を通って流れることができる
ように、互いに所定の間隔を隔てられている。 【0010】比較的剛性のディスペンサの本体構造を提
供し、搾り可能な部分を拡大本体部分のところにだけ保
持するため、ディスペンサは、成形用高分子材料ででき
た実質的に均等な壁厚を有する円形管を形成し、円形の
管を相互係合嵌合をなして受入れるためのキャビティ部
分と円形の管の壁から外方に延びる拡大キャビティ部分
とを有する金型内に管を配置することによって形成する
のがよい。 【0011】管を塑性流れ状態にして円形の管の内壁に
圧力を加ることによって、管壁を拡大キャビティ内に膨
張させて管の均等な壁厚よりも薄い壁厚を有するディス
ペンサの球形部分を形成する。ディスペンサ本体の残り
の部分よりも可撓性の大きな搾り可能な拡大部分がディ
スペンサに形成される。 【0012】 【考案の実施の形態】以下、本考案によるディスペンサ
の一実施形態について、添付の図面を参照しながら説明
する。次に、添付図面のうち特に図1、図2、及び図3
を参照すると、これらの図には液体材料を印刷物上に付
着するためのディスペンサ10が示してある。ディスペ
ンサ10は、細長い管状本体12と、ディスペンサ10
を使用者のポケットに保持するのに適したクリップ15
を備えたキャップ14とを有する。管状本体12は、修
正液を保持するためのキャビティ16を構成する壁構造
で形成されている。修正液は当該技術分野で周知の任意
の種類のものであるのがよく、本体の一端に配置された
弁構造体18及び本体の他端に配置されたシール手段1
9でキャビティ16内に保持されている。図3で最もよ
くわかるように、弁構造体は、管状本体の前端に形成さ
れたオリフィス20及びこのオリフィスを通って延びる
プランジャ22を有し、このプランジャは、プランジャ
の後部と本体12の壁構造との間に配置されたばね23
でオリフィスに隣接した内壁構造に押付けられている。 【0013】図1に最もよく示すように、ディスペンサ
10の残りの構成要素は、キャビティ16内に配置され
た、キャビティ内の液体材料を振盪によって混合するの
に有効な金属製のスラッグ24であり、ディスペンサは
スラッグ24をキャビティ16内で撹拌運動させる。 【0014】図1及び図2を参照すると、細長い管状本
体12は両端がほぼ円形断面になっているが、拡大本体
部分25を両端間に有し、この拡大本体部分の断面は、
管状本体の両端よりも大きい。 【0015】次に、管状本体12の長さに沿って取り出
した区分を示す図4乃至図7と関連して図1及び図2を
参照すると、これらの区分は拡大部分25に近づくにつ
れて断面が実質的に楕円形になり、この部分の楕円形断
面の中心は、管状本体12の軸に対して偏心した位置に
ある。図7は、管状本体12のいずれかの端部に配置さ
れたほぼ円形の断面を図示する。 【0016】拡大部分25は、望ましからぬ印刷文字を
覆う工程でのディスペンサの使用中、指が拡大部分を自
然に且つ便利に把持するようにディスペンサの前端に配
置されたディスペンサの部分を形成することによって、
ディスペンサからの材料の搾り出しを容易にすることは
明らかである。 【0017】図4、図5、図6、及び図7を参照する
と、これらの図に示す区分は、図示の目的で同じ厚さを
持つように図示してあるが、実際には同じでなく、厚さ
は区分の周囲で並びに一つの区分から他の区分へ変化す
る。代表的には、図7に示す管状本体12の両端の部分
は、厚さが最大であり、拡大部分25は厚さが最小であ
り、両端の部分はディスペンサ10に安定性及び剛性を
与え、拡大部分は、ディスペンサ内の液体材料に圧力を
加えるため、使用者が容易に搾ることのできる区分を提
供する。 例として、図示の実施例はナイロン6材料で
製造されている。管状本体12の図7に示す剛性区分
(管状本体の拡大されていない区分の代表的な区分)の
寸法は、Aのところで6.35mm(0.25インチ)で
あり、Bのところで7.366mm(0.29インチ)で
あり、Cのところで7.493mm(0.295インチ)
であり、Dのところで8.382mm(0.33インチ)
であり、Eのところで7.62mm(0.30インチ)で
あり、Fのところで7.62mm(0.30インチ)であ
る。これに対し、図5に示す区分では、A’のところで
の厚さが0.4445mm(0.0175インチ)であ
り、B’のところでの厚さが0.406mm(0.016
インチ)であり、C’のところでの厚さが0.406mm
(0.016インチ)であり、D’のところでの厚さが
0.305mm(0.012インチ)であり、E’のとこ
ろでの厚さが0.470mm(0.0185インチ)であ
り、F’のところでの厚さが0.580mm(0.020
インチ)である。箇所Bでの厚さ寸法と箇所Fでの厚さ
寸法との間の差、又は箇所B’での厚さ寸法と箇所F’
での厚さ寸法との間の差、並びに箇所Cでの厚さ寸法と
箇所Eでの厚さ寸法との間の差又は箇所C’での厚さ寸
法と箇所E’での厚さ寸法との間の差は、設計上の事項
ではなく、製造公差及び材料の計測技術の制限を反映す
るものである。管状本体12はその長さに亘って図示の
垂直軸線を中心にほぼ対称であるということは理解され
よう。 【0018】かくして、拡大部分25には、本質的に楕
円形断面の薄い壁が設けられ、これらの薄い壁は更に可
撓性であり、これによって、使用者が内部キャビティ1
6に圧力を加えるのに必要な可撓性を管状本体12全体
の剛性を損なうことなく提供する。 【0019】ブロー成形法を使用してディスペンサを製
造することによって、壁厚の適当な変化が得られるとい
うことがわかった。上述の代表的な例では、上述のよう
に、ナイロン6のような成形可能な材料でできた均等な
壁厚を持つ円形の管が提供される。この管を、円形の管
を受け入れるためのキャビティ部分を有する金型に相互
嵌合係合して配置する。拡大キャビティ部分が円形の管
の壁から外方に延びる。円形の管を塑性流れ状態にして
管の内壁に圧力を加えることによって、壁を拡大キャビ
ティ内へ膨張させて球状部分即ち拡大部分25を形成す
る。この拡大部分の壁厚は管の均等な壁厚よりも薄く、
管の均等な壁厚は図7に示すように、拡大した管状本体
12の更に剛性の断面部分を形成する。 【0020】次に図3、図8、及び図9を参照すると、
弁構造18が図示してあり、この弁構造はオリフィス2
0で終端する管状本体12の複数の内壁面を有する。こ
れらの壁面は全体に円筒形の表面27と、オリフィス2
0に隣接した円錐形表面26と、表面26から後方に延
びる円筒形表面28と、管状本体12の内壁32で終端
する内部円錐形表面30とを有する。 【0021】プランジャ22には、オリフィス20から
外方に延び且つほぼ平らな表面35で終端する円筒形部
分34が形成されている。プランジャ22は、更に、円
筒形部分34から後方に延びる円錐形表面36と管状本
体12内へ後方に延びる円筒形表面38とを有する。プ
ランジャ22の主本体部分はほぼ円筒形形状であり、ば
ね23を受け入れるため後端に段が形成され、円錐形表
面42で小径の円筒形表面38に連結された円筒形の外
面40を形成する。図8に最もよく示してあるように、
ばね23で前方に押圧されたプランジャ22によって、
プランジャの円錐形表面36が円錐形表面26の前部と
係合し、オリフィスを越えて延びる円筒形部分34でオ
リフィス20を閉鎖する。この形体では、ディスペンサ
内に収容された修正液がオリフィス20を通って流れ出
すことが阻止される。 【0022】図9に示すように、平らな表面35が印刷
物を含む紙又は他の材料の表面と接触したとき、プラン
ジャ22がばね23の押圧力に抗して押されて管状本体
12内で後方に移動される。表面36と26とが離れ、
オリフィス20を周囲圧力に対して開く。上述のよう
に、自然に生じる内圧と外圧との差による大きな流量の
問題を最小にし又は無くすと同時に使用者が所望量の流
体を難無く付着できるようにすることが非常に望まし
い。従って、本考案の弁構造18は、ディスペンサ10
の拡大部分25を搾ることによって内圧を高めなければ
適正な修正を行うのに十分な量の修正液が出ないように
設計されている。これを行うため、弁構造18には円筒
形表面28と38との間及び円筒形表面27と円筒形部
分34の外面との間に隙間が設けられ、この隙間は、表
面28及び38と表面27及び部分34の表面との間の
流路の長さとあいまって、オリフィス20を図9に示す
ように開いたときに過剰な液体材料が流れていまうこと
がない。即ち、円筒形表面28及び38と表面27及び
部分34との間の設計された制限部は適正だと思われる
使用温度範囲及びその結果としての内圧の変化に亘って
流体流れに対し、ディスペンサ10の搾りを必要とする
程度に流れを制限する。液体材料が流れ出ないようにす
るには、二つの断面積、即ち表面28と38との間の開
口の断面積及び表面27と部分34との間のスロットル
領域としての開口の断面積を維持することによって、表
面28と38との間及び表面27と部分34との間の設
計した制限部を増減させることによって及び/又はプラ
ンジャ22の円筒形部分の長さ及び弁の壁構造の対応す
る部分の長さを増大することによって商業的に入手し得
る流体の広範に亘る比重と合うように設計を変更するの
がよい。 【0023】作動では、印刷物の一部を修正するのが望
ましい場合、キャップ14をディスペンサ19から外
し、修正が行われるべき部分上にこのディスペンサを配
置する。次いで、平らな表面35が修正されるべき領域
と接触するように細長い管状本体を下方に押し、内方に
押してオリフィス20を開く。この時点では修正液はオ
リフィスから流出しないがディスペンサ10のキャビテ
ィ16内に維持される。使用者が、細長い管状本体12
の拡大部分25を搾ってキャビティ16内の圧力を周囲
圧力以上に上昇させることによって、液体材料がオリフ
ィス20を通って制御された方法で流れる。
【図面の簡単な説明】 【図1】液状の修正流体を印刷物上に付着するためのデ
ィスペンサを示す部分断面正面図。 【図2】図1のディスペンサの細部を示す右からの部分
断面側面図。 【図3】使用時に前端となるディスペンサの端部を更に
詳細に示す、図1及び図2の構造の一部の拡大概略断面
図。 【図4】壁構造の細部を拡大して示す、図1のIV−IV線
での断面図。 【図5】壁構造の別の細部を示す、図1のV−V線での図
4と同様の断面図。 【図6】図1のVI−VI線での壁構造を示す図4および図
5と同様の断面図。 【図7】ディスペンサのほぼ円形形態の代表的な壁構造
を示す図4、図5、及び図6と同様のVII−VII線での断
面図。 【図8】図3の構造の弁部分を、細部を明瞭にするため
拡大して示す概略断面図。 【図9】弁装置を開位置で示す、図8と同様の概略断面
図。 【符号の説明】 10 ディスペンサ 12 管状本体 14 キャップ 15 クリップ 16 キャビティ 18 弁構造体 19 シール手段 20 オリフィス 22 プランジャ 24 スラッグ 25 拡大本体部分 26 円錐形表面 28 円筒形表面 34 円筒形部分 36 円錐形部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭60−62995(JP,U) 実開 昭51−53949(JP,U) 実開 昭63−39589(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B43L 19/00 B29C 49/02 B29L 31:00

Claims (1)

  1. (57)【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】印刷媒体に用いる修正液のディスペンサで
    あって、 軸方向に長いとともに、前端部および後端部を有し、前
    記前端部と後端部に間に位置する膨らんでいる拡大本体
    部分を備え、修正液を内部に保持するための細長い管状
    本体と、 修正液を前記管状本体内部に保持するため前記管状本体
    の後端部に配置されたシール手段と、 前記管状本体の前端部に配置され、閉じた位置で修正液
    を当該管状本体内に保持し、開いた位置で修正液の出方
    をコントロールする弁手段と、を備え、 前記管状本体の前記後端部および前記前端部は、断面が
    実質的に円形の均等な厚さの壁からなるとともに、管状
    本体の軸と実質的に同心円状になり、 前記拡大本体部分は、その全体の長さに亘って前端およ
    び後端よりも薄い壁厚に変化し、かつ前記後端部および
    前記前端のいずれの断面よりも大きな面積の楕円形の断
    面を有し、当該拡大本体部分の楕円形断面の中心が管状
    本体の軸に対して偏心した位置にあり、 前記拡大本体部分に及ぼされた圧力が前記弁手段を開位
    置にした状態で修正液を前記管状本体から押出すのに有
    効である ことを特徴とするディスペンサ。
JP1999008705U 1990-05-25 1999-11-15 ディスペンサ Expired - Lifetime JP2607875Y2 (ja)

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AU (1) AU653340B2 (ja)
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