JP2607462B2 - 情報再生方法及び装置 - Google Patents

情報再生方法及び装置

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JP2607462B2
JP2607462B2 JP60054438A JP5443885A JP2607462B2 JP 2607462 B2 JP2607462 B2 JP 2607462B2 JP 60054438 A JP60054438 A JP 60054438A JP 5443885 A JP5443885 A JP 5443885A JP 2607462 B2 JP2607462 B2 JP 2607462B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は光ディスク等の情報記録再生装置に係り、と
くに高密度化に好適な情報の記録再生方式に関する。
〔発明の背景〕
光や磁気等の情報記録媒体に情報を記録し、再生する
方式として、情報読出しヘッドからのアナログ信号を2
値化などディジタル信号に変換するため適当な閾値を設
ける方式やピーク位置を検出する方式が従来から用いら
れている。光ディスク等の記録再生原理を用いた情報記
録再生装置に於ては、情報の記録を媒体の光学的あるい
は磁気的性質を部分的に変えることによって行う。例え
ばフィリップステクニカルレブュー(Philips technica
l review)Vol40,1982、No.6p157〜p164に記載がある。
第1図により再生の過程を説明する。(1)はトラック
1上に記録された情報を示す。(ロ)はトラックに沿っ
て移動する読出しヘッドからのアナログ信号である。こ
れを適当な閾値4により(ハ)に示すような2値化信号
を得、これを処理して情報の再生が行なわれる。ところ
で(ロ)のアナログ信号は、記録・再生各々の条件によ
って、その振幅、形状など大きく変動する。従って閾値
4が固定であると2値化信号(ハ)の形に大きく影響す
る。一方閾値を上記変動に応じて、敏速に変化させるこ
とは非常に困難であり、従って閾値の相対的変化による
影響が無視できる範囲での利用に限られる。それゆえ高
密度の情報記録再生が困難であるという問題があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、読出しアナログ信号と、これを2値
化、または多層化しディジタル信号に変換する閾値との
相対関係が変化しても、情報の再生に影響を与えないよ
うな情報記録再生方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の原理は、第1図(ロ)に示すアナログ信号波
形が、その立上り部分および立下り部分のみを調べる
と、同じ形(関数)で表わされるという事を基としてい
る。すなわち、ディジタル化のための閾値とディジタル
化信号の関係は、波形の関数形を反映したものとなり、
従って規則的であるということを利用し、記録情報の前
縁及び後縁に対応した信号をそれぞれ独立に検出し、こ
れら信号の各々から独立にタイミング信号の再生および
該タイミング信号によるデータ再生を行なうことを特徴
とするものである。
〔発明の実施例〕
以下実施例により本発明を詳細に説明する。第2図に
本発明の第一の実施例を示す。第2図は本発明を実施す
るデータ再生回路のブロック構成図を示す。10は読出し
ヘッドで媒体の記録情報(例えば、光ディスクに記録さ
れたピット)に従って第3図(イ)に示すようなアナロ
グ信号波形3が出力される。11は2値化回路で第3図
(イ)の閾値4とアナログ波形3とから、第3図(ロ)
に示す2値化パルス5を出力する。20は2値化パルス5
の立上り部分に対応したパルス5−1(第3図(ハ))
を取出す回路であり、30は2値化パルス5の立下り部分
に対応したパルス5−2(第3図(ニ))を取出す回路
である。第3図に於て5−1は2値化パルス5の立上り
エッジに対応したパルス、5−2は立下りエッジに対応
したパルスであり、これをエッジパルスまたはデータパ
ルスと呼ぶことにする。21,31はそれぞれタイミング再
生回路で、例えばPLL(Phase Locked Loop)回路であ
る。
即ち立上りエッジ検出回路20および立下りエッジ検出
回路30の出力は、それぞれ上記2値化パルス5の立上り
タイミング、立下りタイミングに対応した連続クロック
が再生される。22,32はデータ検出回路で、PLL回路21,3
1で再生されたクロックの各タイミングに於て、データ
パルスの有無を判定する。すなわち回路22では立上りエ
ッジパルスから作られたクロックで、立上りエッジに対
応したデータパルスを判定する。回路32では立下りエッ
ジについて同様な処理をする。40は上記2つのエッジパ
ルスの処理結果を合成する回路である。これは単に各々
のクロック信号で取込まれ、出力は上記クロックのいず
れかまたは第3のクロックで取出せるようにしたレジス
タで良い。50は上記のデータ系列からデータを復調する
デコーダでありこれは特に本発明に特有である必要はな
い。すなわち従来装置と同様のデコーダでよい。上記立
上りエッジパルス5−1あるいは立下りエッジパルス5
−2の処理回路の具体的一例を第4図に示す。12は正、
補2出力をもつゲート、22,32はフリップフロップ42は
オアゲート、41はレジスタ、43はクロック信号である。
以上説明した第2図の実施例によれば、立上り、立下り
エッジパルスを別々に処理するため、読出しアナログ信
号と2値化閾値の相対関係が変動しても、各々のエッジ
パルスの変化の様子は、連続した記録情報について同一
であるとみなせるから上記変動の影響を受けずにデータ
の再生が可能となる。
本発明の第2の実施例を第5図に示す。本実施例では
データデコーダを立上りエッジ、立下りエッジの各々に
独立に持つ点が第2図の実施例と異っている。すなわち
第5図で51,52が各々デコーダである。その他の部分は
第2図の場合と同一である。本実施例の特徴は、立上
り、下りを独立に処理するため、その各々を独立なデー
タチャネルとみなせることである。すなわち立上りエッ
ジから成るチャネルと、立下りエッジから成るチャネル
が多重化されているのと等価である。従ってこの2チャ
ンネルを独立に用いてもあるいは関連して用いても、い
ずれの用い方をすることも可能である。
つぎに本発明の第3の実施例を示す。これは第5図の
実施例で、独立な2チャンネルが得られるという性質を
利用したものである。情報の記録・再生に当っては、通
常データと共に同期信号や各種のマークなどの信号が記
録され、これらの信号をともにしてデータの再生処理が
行なわれる。第6図は同期信号の再生過程に本発明を適
用した実施例の説明図である。トラック1に沿って同期
情報が2−1、2−2、2−3、…のように記録されて
いるとする。これから読出される信号を2値化したもの
を(ロ)に示す。2値化パルスの立上りエッジからは
(ハ)に示すエッジパルス列5−11,5−12,…を得、立
下りエッジからは(ニ)に示すエッジパルス列5−21,5
−22,…を得る。(ハ)、(ニ)の各々のパルス列を一
つの同期情報とみて、そこから同期信号パルスを得るこ
とができる。この場合(ハ)、(ニ)のいずれからも同
期情報が得られるから、等価的に同期信号が2重書きさ
れていることになり、同期信号の高信頼化を達成するこ
とができる。なお、(ハ)、(ニ)のパルス列からの検
出信号には一定の時間差を含む場合があるが、ある特定
の記録情報例えば2−1からのエッジパルス、5−11と
5−21の関係は乱れることがないから、上記時間差によ
り矛盾が生じるようなことは起らない。なお第6図の
(イ)のパターンで2−1,2−2,…がすべて同一の形状
である場合には、上記同期情報のデコーダは同一の回路
を用いることも可能である。本実施例の具体的回路構成
は、第5図と同様でよい。ただし51,52のデコーダを同
期信号検出回路とする。なお同期信号パタンの具体例お
よび検出方式の具体例は、例えば特願昭57−51229と同
様である。
つぎに本発明の第4の実施例を示す。上述の如く、立
上りエッジ、立下りエッジを独立に扱うことにより、そ
の各々を独立したデータチャネルとみなせるから、この
性質を利用した情報の記録方式が存在しうる。すなわち
第6図の例で説明すると、(ハ)と(ニ)のパルス列を
独立データ列とみなすわけであるが、たとえば5−21は
記録情報2−1の立下りエッジであり、5−12は記録情
報2−2の立上りエッジである。したがって5−12が5
−21より時間的に早くなることはありえない。のみなら
ず両者の間隔が一定以下になると、読出しヘッドの分解
能条件から、もはや2つの信号として取出し得なくな
る。したがって上記2チャンネルは読出しヘッドの分解
能条件を満たす範囲において独立である。この条件を満
たす解は多数存在する。例えば前記特願昭57−51229の
コードパタンを用いる(通常NRZiと呼ばれる形に変調し
て記録)ことも可能である。
さらに特願昭57−51230に示されるような特定マーク
の検出にも本発明を適用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明によれば、情報記録媒体に記
録された情報からの読出し信号の前縁、後縁に対応した
信号(立上りエッジ、立下りエッジ)を取出し、セルフ
クロッキング方式(記録データ自体から再生のためのク
ロックを再生する方式)でデータを再生する装置に於て
上記両信号をそれぞれ独立に処理するため、読出し信号
と、ディジタル化のための閾値との相対関係が変動して
も、それに影響されることなくデータ再生が可能とな
り、高密度データ記録再生システムを実現することがで
きる。上記読出信号と閾値との関係を常に一定に保つこ
とは、記録・再生の条件が大きく変動しうる光ディスク
等の装置においては極めて困難な問題であり、従って本
発明をこれらの装置に適用することの効果は多大であ
る。さらに独立した2つのデータチャンネルとして処理
することにより、記録情報の高信頼化の達成や特有の変
調方式の採用などが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は情報再生の過程を示す説明図、第2図は本発明
の第1の実施例を示すブロック図、第3図は第2図の動
作を示す説明図、第4図は第2図の回路の具体的構成を
示す図、第5図は本発明の第2の実施例を示すブロック
図、第6図は本発明の第3の実施例を示す説明図であ
る。 符号の説明 1:トラック、2:記録情報、3:読出アナログ波形、4:閾
値、5:ディジタル化出力、10:読出ヘッド、11:ディジタ
ル化回路、20,30:エッジ検出回路、21,31:PLL、22,32:
データ検出回路、40:データ合成回路、50、51、52:デコ
ーダ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉山 久貴 国分寺市東恋ヶ窪1丁目280番地 株式 会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 前田 武志 国分寺市東恋ヶ窪1丁目280番地 株式 会社日立製作所中央研究所内 (56)参考文献 特開 昭61−164339(JP,A)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体上に記録されたマークに光ビーム
    を照射し、上記マークからの反射光から再生信号を得、
    該再生信号の立上り及び立ち下がりに対応した第1及び
    第2のタイミング信号を検出し、該第1及び第2のタイ
    ミング信号から独立に第1及び第2の同期信号及びクロ
    ック信号を形成し、該第1及び第2の同期信号及びクロ
    ック信号に基づいて上記マークから得られる第1及び第
    2のタイミング信号からデータを独立に再生する情報再
    生方法。
  2. 【請求項2】前記マークはNRZi形式のコードパタンとし
    て記録媒体上に記録される特許請求の範囲第1項記載の
    情報再生方法。
  3. 【請求項3】前記独立に再生されたデータを合成して復
    調する特許請求の範囲第1項または第2項記載の情報再
    生方法。
  4. 【請求項4】記録媒体から再生信号を検出するヘッド
    と、該再生信号から二値化パルスを形成する二値化回路
    と、該二値化パルスの立上りと立ち下がりを検出する第
    1及び第2の検出回路と、該第1及び第2の検出回路の
    出力から第1及び第2の同期信号を検出する同期信号検
    出回路とを有し、該同期信号検出回路は、上記第1の検
    出回路の出力から上記第1の同期信号を検出する第1の
    同期信号検出回路、及び、上記第2の検出回路の出力か
    ら上記第2の同期信号を検出する第2の同期信号検出回
    路からなり、上記第1及び第2の同期信号に基づいて上
    記再生信号から情報信号を検出する情報再生装置。
  5. 【請求項5】前記第1及び第2の検出回路の出力から第
    1及び第2のクロックを形成する第1及び第2のクロッ
    ク形成手段を有し、該第1及び第2のクロックに基づい
    て前記第1及び第2の検出手段の出力から第1及び第2
    の情報信号を検出する特許請求の範囲第4項記載の情報
    再生装置。
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