JP2006526232A - ビット同期検出手段 - Google Patents

ビット同期検出手段 Download PDF

Info

Publication number
JP2006526232A
JP2006526232A JP2005500170A JP2005500170A JP2006526232A JP 2006526232 A JP2006526232 A JP 2006526232A JP 2005500170 A JP2005500170 A JP 2005500170A JP 2005500170 A JP2005500170 A JP 2005500170A JP 2006526232 A JP2006526232 A JP 2006526232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
bit
followed
value
processing means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005500170A
Other languages
English (en)
Inventor
ステク,アールベルト
エム スヘップ,コルネリス
バッヘン,コンスタント ペー エム イェー
カールマン,ヨセフス アー ハー エム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips Electronics NV
Publication of JP2006526232A publication Critical patent/JP2006526232A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/19Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
    • G11B27/24Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by sensing features on the record carrier other than the transducing track ; sensing signals or marks recorded by another method than the main recording
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/004Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B7/005Reproducing
    • G11B7/0053Reproducing non-user data, e.g. wobbled address, prepits, BCA
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/21Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is of read-only, rewritable, or recordable type
    • G11B2220/213Read-only discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/21Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is of read-only, rewritable, or recordable type
    • G11B2220/215Recordable discs
    • G11B2220/218Write-once discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
    • G11B2220/2525Magneto-optical [MO] discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
    • G11B2220/2537Optical discs
    • G11B2220/2541Blu-ray discs; Blue laser DVR discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
    • G11B2220/2537Optical discs
    • G11B2220/2545CDs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
    • G11B2220/2537Optical discs
    • G11B2220/2562DVDs [digital versatile discs]; Digital video discs; MMCDs; HDCDs

Landscapes

  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

周期的時間間隔の開始時間基準点辺りで周期的にリセットされるように、信号を経時的に積分する積分手段と、積分された信号(int)を周期的時間間隔の終了時間基準点辺りで周期的にサンプリングし、ホールドし、それによって更なる信号を供給するサンプルホールド回路とを備える、信号における情報を検出する検出手段。検出手段は更に、信号時間遅延素子の連鎖(CHDL)を備え、連鎖(CDHL)の入力は、更なる信号(fs)を受信するよう結合され、検出手段は更に、合成入力の数と、連鎖(CHDL)の信号タップへの合成入力の結合の位置が信号における情報に相当するように、連鎖(CHDL)の信号タップに合成入力を結合させた合成手段(CBMNS)を備える。

Description

本発明は、周期的時間間隔の開始時間基準点辺りで周期的にリセットされるように、信号を経時的に積分する積分手段と、積分された信号を周期的時間間隔の終了時間基準点辺りで周期的なサンプリングし、ホールドし、それによって更なる信号を供給するサンプルホールド回路とを備える、信号における情報を検出する検出手段に関する。
そのような検出手段は、図1に示すような一般的な従来技術によって公知である。この公知の検出手段は、種々の目的で用い得る。図1の例では、この手段は、光ディスクなどのディスクから生じるいわゆるウォブル信号wblにおけるアドレス・データの検出に用いる。図1の公知の検出手段は、ウォブル基準信号wblrfによってウォブル信号wblを乗算し、それによって、信号sを乗算の結果として供給する乗算器Mと、信号sを受信し、積分の結果としての積分信号intを供給するよう結合される積分手段INと、積分信号intを受信し、更なる信号fsを結果として供給するよう結合されるサンプルホールド回路SHと、更なる信号fsを受信し、比較器出力信号cmpを供給するよう結合される比較器CMPとを備える。信号sは積分手段INTに直結し得るので、積分はアナログ領域で行われる。あるいは、信号sは、アナログ・ディジタル変換器ADCによってまずディジタル化され、次に、積分手段INTに結合されるので、積分はディジタル領域で行われる。
なお、当該文献では、積分手段INTとサンプルホールド回路SHとを組み合わせたものを「積分ダンプ・フィルタ」と表すことが多い。
図1に示す公知の検出手段は次に、図2に示す信号図I、II、III、IV及びVに関して更に説明する。例では、ビットシンクと更に表す同期ビットをウォブル信号wblにおいて検出することを表している。図Iはウォブル信号wblを示す。それは、時点t3と時点t4との間の3連続正弦波周期から始まる。それに続くのは、時点t3と時点t4と間の反転正弦波周期である。この反転正弦波周期はビットシンクである。時点t4から時点t7までは、ウォブル信号wblは普通に、すなわちビットシンクが起こらなかったように、続く。更に、時点t7と時点t8との間に、ビットシンクがウォブル信号wblにおいて存在する。図IIは、各ビットシンクが非反転正弦波周期によって置き換えられるので単調ウォブル信号が得られるようにウォブル信号wblに実際は等しいウォブル基準信号wblrfを示す。ウォブル基準信号wblrfの生成は、例えば、PLL(位相ロック・ループ)の利用などの公知の手法の全てによって行い得る。図IIIは、ウォブル信号wblとウォブル基準信号wblrfとの算術積である信号sを示す。信号sは、ウォブル信号wblにおけるビットシンクの間にのみ負になる。したがって、ビットシンクの検出は原則として、信号sを比較器に直結することによって可能である。しかし、実際には、図IIIに示すような理想形を有するものでない。一部の場合、信号sは雑音が(非常に)多い。よって、比較器は、偽のビットシンク検出をもたらし得る。この理由で、信号はまず、周期的に積分される。積分信号intは図IVに示す。1つの時間間隔Tiの長さは一正弦波周期に相当する。時間間隔Tiの開始時点及び終了時点は各々、TB及びTEと表す。各開始時点TB辺りで、積分手段INTは開始/リセット信号STRS(図1参照。)によってリセットされ、サンプルホールド回路SHはホールド段階に入る。各終了時点TEの直前で(各終了時点TEに非常に近い時点で)、サンプルホールドSH回路はサンプル段階に入る。発生する更なる信号fsがサンプルホールド回路によって供給され、この信号は図Vに示す。次に、この積分信号fsが比較器CMPに結合されると、信頼度が更に高いビットシンク検出が可能である。
積分信号intが極めて多くの雑音をなお有しているので比較器cmpが誤った判断を下し、偽のビットシンク検出又は、ビットシンクのミスをもたらす。
よって、本発明の目的は、ビットシンクの正確な位置を検出するうえでの信頼度が向上したビットシンク検出手段を備えることにある。
この目的で、本発明によれば、本明細書の冒頭の段落に規定した類の検出手段は、この検出手段が、信号時間遅延素子の連鎖を備え、この連鎖の入力が、更なる信号を受信するよう結合され、この検出手段が更に、この連鎖の信号タップに合成入力を結合させた合成手段を備え、合成入力の数と、この連鎖の信号タップへの合成入力の結合の位置が信号における情報に相当することによって特徴付けられる。
実際に、公知の検出手段において用いる比較器はここでは、信号時間遅延素子の連鎖と合成手段とによって置き換えられる。そうすることによって、(統計的な)算出を行い得るように多数のウォブル周期を考慮に入れることによってビットシンクを判定することができる。合成入力の信号タップへの適切な結合は、信号における情報の特性によって判定される。よって、ビットシンク又は、情報の他の特別な特性を検出するうえでの「パターン・マッチング原理」を行い得る。公知の検出手段では、ウォブル信号においてビットシンクが存在するか否かの判定は、各ウォブル周期(正弦波周期)後に行われる。これは、多数のウォブル周期を考慮に入れる本願の新たな検出手段と対照的である。この結果、(S/N比の増加が理由で)ビットシンク検出の信頼度の向上が可能である。
本発明の実施例は、情報が、ビット同期部分と、これに続く、ワード同期部分、又は考えられる複数のデータ・ビット部分タイプのうちの1つとを備えることによって特徴付け得るものであり、合成手段が、ビット同期部分とこれに続くワード同期部分とに相当する合成出力信号を供給し、ビット同期部分と、これに続く、考えられるデータ・ビット部分タイプとの各々について合成出力信号を供給することによって特徴付け得る。
通常、論理「0」を表すデータ・ビット部分と論理「1」を表すデータ・ビット部分との2つのデータ・ビット部分タイプがある。これらのデータ・ビット部分タイプは、データZEROとデータONEとの各々を更に表すこととする。
本発明の別の実施例は、検出手段が合成出力信号全てを処理する処理手段を備え、所定数の時間間隔内で、各時間間隔において、合成出力信号全ての信号値の最低(最高)信号値が、相当する時間間隔に相当する付随位置番号とともに検出されるように処理が達成され、所定数の時間間隔内での最低(最高)検出信号値に相当する位置番号が、ビット同期部分とそれに続くワード同期部分との正確な位置と判定されることによって特徴付け得る。そうすることによって、いわゆる「パターン・マッチング原理」が行われる。
本発明の更に別の実施例は、ビット同期部分とそれに続くワード同期部分との処理手段によって供給される、判定された正確な位置を更に処理する更なる処理手段を備え、更なる処理手段は、所定数の時間間隔と比較してかなり長い期間中に、ビット同期部分とそれに続くワード同期部分との、判定された正確位置の位置を検査し、更なる処理手段は、ワード同期部分が続くビット同期部分の正確な位置の判定が、更なる処理手段によって予測される位置で生起する都度、アップ/ダウン・カウンタの所定基準値まで単位値分、増やされる(減らされる)登録値を有するアップ/ダウン・カウンタを備え、登録値は、ワード同期部分が続くビット同期部分の正確な位置の判定が、更なる処理手段によって予測される位置で生起しない都度、単位値分、減らされ(増やされ)、更なる処理手段によって供給されるワード同期部分が続くビット同期部分の位置が、登録値が更なる所定基準値を上回る(下回る)限り、更なる処理手段によって予測される位置に等しく、かつ、更なる処理手段によって供給されるワード同期部分が続くビット同期部分の位置が、登録値が更なる判定基準値に等しくなる場合に処理手段によって供給される位置に等しく、この場合にはアップ/ダウン・カウンタがリセットされる更なる処理手段の動作のやり方によって達成される位置信頼度向上を伴って、ビット同期部分とそれに続くワード同期部分との位置を供給する。
ビットシンク検出の信頼度の向上にかかわらず、ビットシンクのミス又は誤検出はなお起こり得る。信頼度は、更なる処理手段を施すことによって更に向上する。基本的には、更なる処理手段は、一種の電子「フライホイール」として動作する。よって、ミスしたビットシンク、すなわち、位置が「フライホイール」によって予測されないビットシンクは、「フライホイール」によって単に加えられる。誤ビットシンク検出の生起頻度が高すぎる場合、このことは、信号における変化によって生じ得る。「フライホイール」はその場合、適宜リセットされる。
本発明は更に、一般的に請求項5記載の装置に関し、特に請求項6と請求項7との各々に記載の光ディスク・ドライブ及び光磁気ディスク・ドライブに関する。
本発明は更に、アドレス・データを信号において検出する方法に関し、この方法は、
経時的に時間間隔中に信号を周期的に積分する工程と、
各時間間隔の終点辺りで積分信号のサンプリング及びホールドを行い、それによって更なる信号を供給する工程と、
更なる信号を遅延させ、それによって、種々の遅延を有する複数の遅延信号を備える工程と、
信号におけるアドレス・データに相当するように遅延信号の少なくとも一部分を合成する工程とを備える。
方法の効果的な実施例は、請求項9及び10に記載している。
検出手段の原理は、積分手段なしでも施し得る。このことは、請求項11に記載している。
本発明は、添付図面を参照しながら更に詳細に説明することとする。添付図面では、同様な機能や目的を有する部分や要素には同じ参照記号を付している。
図3aは、記録することを意図した連続トラック9を備える円盤状の記録担体1を示し、このトラックは、らせん状の巻線パターン3において配置されている。巻線は、らせん状にではなく同心円的に配置してもよい。記録担体上のトラック9は、例えば、読み書きヘッドがトラック9を走査中にたどることをプレグルーブ4が可能にする、サーボトラックによって示される。サーボトラックは、サーボトラック・システムにおいて信号を周期的に発生させる、規則正しく配置されたサブトラックによっても形成し得る。図3bは、透明基板5が記録層6及び保護層7によって覆われた、記録担体1の線b-b上で得た断面を示す。プレグルーブ4は、ランド、すなわちその周囲とは異なる材質特性、として形成し得る。記録層6は、公知の、記録可能CD、又はコンピュータ利用のためのハード・ディスクなどの、情報の読み書きを行う装置によって光学的、光磁気的又は磁気的に蒸着し得る。図3c及び3dは、プレグルーブの周期的変調(ウォブル)の2つの例を示す。このウォブルによって、別の信号がサーボトラック・レコーダにおいて発生する。ディスク情報を備えるCDシステムについては、米国特許第4,901,300号及び米国特許第5,187,699号に包括的な記載がみられる。
図4は、2相ウォブル変調を示す。上の線はワード・シンク・パターンに対するウォブル変調を示し、第2及び第3の線は、データ・ビット(データ・ビット1乃至51のうちの1つ)に対するウォブル変調を示す。所定の位相パターンを、同期シンボル(ADIP(ADdress In Pregroove))ビットシンク)と、完全なアドレス・ワードの同期(ADIPワードシンク)とを示すのに用い、各々のデータ・ビット(ADIPデータ=「0」及びADIPデータ=「1」)に用いる。ADIPビットシンクは、単一の反転ウォブル(ウォブル#0)によって示す。ADIPワード・シンクは、ADIPビットシンク直後の3つの反転ウォブルによって示し、データ・ビットは、この領域(ウォブル#1乃至3)において非反転ウォブルを有する。ADIPデータ領域は、1個のデータ・ビットを表すよう割り当てられるいくつかのウォブル周期を備え、図4では、ウォブル周期は4から7まで採番されている(=ウォブル#4乃至#7)。ADIPデータ領域の第1の半分におけるウォブル位相は、この領域の第2の半分におけるウォブル位相とは逆のものである。そういうものとして、各ビットは、別々のウォブル位相、すなわち2相を有する2つの部分領域によって表す。データ・ビットは以下のように変調される。すなわち、ADIPデータ=「0」は、2つの反転ウォブルが続く2つの非反転ウォブルによって表し、ADIPデータ=「1」は、反対のものによって表す。この例では、データ・ビットに対する変調は完全に対称的であり、両方のデータ・ビット値について等しいエラー確率をもたらす。しかし、他の、ウォブルと反転ウォブルとの組み合わせや他の位相値を用い得る。単調ウォブルを第1データ・ビット後に用いてよく、更なるデータ・ビットをその後符号化してもよい。通常、大半のウォブルは、PLLのロックが容易であり、出力が安定したものであるようにするよう、変調されない(すなわち、名目位相を有する。)。
この例では、変調された可能性がある8個のウォブルに、85個の非変調(すなわち、単調)ウォブル(ウォブル#8乃至92)が続く。PLLの出力周波数はできる限り安定していなければならないが、それは、書き込み中に書き込みクロックがPLL出力から得られるからである。
ADIPワードは、52*93ウォブルに相当する52ビットを備え、1ウォブル=32チャンネル・ビットである。DVD形式の場合、チャネル符号EFM+を用い、チャネル・ビットは、1488個のチャネル・ビットのEFMシンク・フレームにクラスタ化される。よって、1個のADIPビットは2個のEFMシンク・フレームに相当し、ADIPワードは、DVD形式における4セクタに相当する。DVD形式におけるECC(誤り訂正符号)ブロックは16セクタを備えるので、ECCブロックは4個のADIPワードに相当する。よって、1つのADIPワード・シンクを4セクタおきに用いて新たなアドレス(すなわち、新たな完全なADIPワード)の始点を示す。
簡潔に記せば、ADIPワードの検出は、いくつかの工程で行う。
工程1:(PLLを利用して)ウォブルにロックする
工程2:ビットシンクの位置を検出する、すなわち、ADIP装置の位置を検出する
工程3:ビットシンクにロックし、ビットシンク・ミスがあってもロック状態にとどまるよう「フライホイール」を用いる
工程4:SYNCを検出する
工程5:SYNCにロックし、ワードシンク・ミスがあってもロック状態にとどまるよう「フライホイール」を用いる
工程6:データ・ビットZERO又はONEを検出する
工程7:ECCを用いてエラーを補正し、正確なアドレスを抽出する
本発明は、工程2、3、4、5及び6に主に焦点を当てる。
図5は、本発明による検出手段の実施例の回路図を示す。図1に示す回路も、比較器CMPを除き、この実施例に属する。検出手段は更に、信号時間遅延素子の連鎖CHDLを備え、連鎖CDHLの入力は、更なる信号fsを受信するよう結合され、検出手段は更に、連鎖CHDLの信号タップに合成入力を結合させた合成手段CBMNSを備え、合成入力の数と、連鎖CHDLの信号タップへの合成入力の結合の位置が信号sにおける情報に相当する。この例では、情報は、SYNCと更に表すこととする、ビット同期部分と、それに続くワード同期部分又は、データZERO及びデータONEの、考えられるデータ・ビット部分タイプとを備える。合成手段CBMNSは、データZEROに相当する合成出力信号「0」と、データONEに相当する合成出力信号「1」と、SYNCに相当する合成出力信号「シンク」とを供給する。
検出手段は更に、合成出力信号「0」、「1」及び「シンク」を処理するPRMSを備える。処理は、所定数の時間間隔Ti内で(図2参照。)、各時間間隔Tiにおいて、合成出力信号「0」、「1」及び「シンク」の信号値の最低(最高)信号値が、相当する時間間隔Tiに相当する付随位置番号とともに検出されるように処理が達成される。所定数の時間間隔Ti内での最低(最高)検出信号値に相当する位置番号は、SYNCの正確な位置P0と判定される。図6のテーブルに示すように、ウォブル(ウォブル0乃至ウォブル92)毎にZEROと、ONEと、SYNCとのうちの最小値が判定され、相当する位置番号とともに保持される。この例では、最小検出値は−32である。このことは、判定された正確な位置P0が17である場合にSYNCが検出されることを意味する。この17番目のウォブルに属するパターンは、図5において「最小パターン」として示す。本願では、例として、最小値(図6参照。)と、「最善パターン・マッチング原理」に相当する、関連した「最小パターン」との判定が行われるように検出手段を規定している。しかし、最大値と、関連した「最大パターン」が判定されるように検出手段を規定することも考えられる。「最大パターン」はその場合、「最善パターン・マッチング原理」に相当する。
図7は、処理手段PRMNSによって供給される、判定された正確な位置P0を更に処理する更なる処理手段FPRMNSを検出手段が更に備える、本発明による検出手段の更なる実施例の回路図を示す。この更なる実施例は、工程3乃至6を扱う。更なる処理手段FPRMNSは、所定数の時間間隔Tiと比較してかなり長い期間中に、SYNCの、判定された正確な位置P0の位置を検査する。更なる処理手段FPRMNSは次に、「フライホイール原理」を示す、図8のテーブルに関して更に説明する。
更なる処理手段FPRMNSは、SYNCの、判定された正確な位置P0が、更なる処理手段FPRMNSによって予測される位置で生起する都度、アップ/ダウン・カウンタCNTの所定基準値PRVまで単位値分、増やされる(減らされる)登録値RCNを有するアップ/ダウン・カウンタCNTを備える。この例では、所定基準値PRVは4に等しい。登録値RCNは、SYNCの、判定された正確な位置P0が、更なる処理手段FPRMNSによって予測される位置で生起しない都度、単位値分、減らされる(増やされる)。登録値RCNが高いほど、更なる処理手段FPRMNSによって供給される位置P1が正確であるという「信頼度」が高い。位置信頼度の向上を伴って、SYNCの位置P1を供給する更なる処理手段FPRMNSは、SYNCの位置P1が、登録値RCNが更なる所定基準値FPRVを上回る(下回る)限り、更なる処理手段FPRMNSによって予測される位置に等しい一方、SYNCの位置P1が、登録値RCNが更なる判定基準値FPRVに等しくなる場合に処理手段PRMNSによって供給される位置P0に等しく、この場合にはアップ/ダウン・カウンタCNTがリセットされる更なる処理手段FPRMNSの動作のやり方によって達成される。この例では、更なる所定基準値FPRVはゼロに等しい。図7には、実は、BS(ビットシンク)「フライホイール」とWS(ワード・シンク)「フライホイール」との2つの「フライホイール」を示す。いずれも同様な手順を有する。したがって、一方の「フライホイール」の手順のみを図8に示す。
図8のテーブルを考えてみる。第1の(上の)行は、位置PRMNS=16、FPRMNS=16及びRCN=4を有する。RCN=4であることは、P1が正確な位置であるということの「信頼度」が高いことを意味する。更なる処理手段FPRMNSによって供給される位置はRCNがゼロを上回る限り、位置P0が変わる場合も一定に保たれる。この位置P0が変わる場合は、4行目(P0=30)において最初に生起するが、その作用は、登録値RCNを一単位分(、この場合には4から3に)低下させるというものに過ぎない。10行目では、RCNは0になる。その作用は、アップ/ダウン・カウンタCNTがリセットされ、P1がP0によって供給される新たな値を呈するというものである。更に、この手順は繰り返される。
検出手段が本特許出願に開示されている例に限定されるものでないということを強調することとする。検出手法は、例えば、MSK(最小シフト・キーイング)が施される、(以前はDVRと表した)ブルーレイ・ディスクにも施し得る。MSKは文献によって周知である。簡潔に要約すれば、MSKでは、ビットシンクは、単調ウォブル周波数の1.5倍の余弦波を有する1つのウォブル周期と、単調ウォブル周波数の1倍のウォブル周期と、単調ウォブル周波数の1.5倍のウォブル周期との3ウォブルに及ぶ。
別の変調形式も用い得る。
公知の検出手段を示す回路図である。 公知の検出手段を説明するI乃至Vの信号図群である。 記録担体(ディスク)を表す図である。 記録担体(ディスク)を表す別の図である。 記録担体(ディスク)を表す更に別の図である。 記録担体(ディスク)を表す更に別の図である。 2相ウォブル変調を表す図である。 本発明による検出手段の実施例を示す回路図である。 本発明を更に説明するテーブルである。 本発明による検出手段の更なる実施例の回路図である。 本発明の更なる実施例を更に説明するテーブルである。

Claims (11)

  1. 信号における情報を検出する検出手段であって、
    積分手段を備え、
    該積分手段は、該積分手段が周期的時間間隔の開始時間基準点辺りで周期的にリセットされるように前記信号を経時的に積分し、
    更に、
    前記周期的時間間隔の終了時間基準点辺りで該積分された信号の周期的なサンプリング及びホールドを行い、該サンプリング及びホールドによって更なる信号を供給するサンプルホールド回路を備え、
    更に、
    信号時間遅延素子の連鎖を備え、
    該連鎖の入力は、前記更なる信号を受信するよう結合され、
    更に、
    前記連鎖の信号タップに合成入力を結合させた合成手段を備え、
    前記合成入力の数と、前記連鎖の前記信号タップへの前記合成入力の結合の位置が前記信号における前記情報に相当することを特徴とする検出手段。
  2. 請求項1記載の検出手段であって、
    前記情報が、ワード同期部分が続くか、複数の考えられるデータ・ビット部分タイプのうちの1つが続くビット同期部分を備え、
    更に、
    前記合成手段が、ワード同期部分が続く前記ビット同期部分に相当する合成出力信号を供給し、考えられるデータ・ビット部分タイプが続くビット同期部分毎に合成出力信号を供給することを特徴とする検出手段。
  3. 請求項2記載の検出手段であって、
    前記合成出力信号全てを処理する処理手段を備え、
    該処理は、所定数の時間間隔内で、各時間間隔において、前記合成出力信号全ての信号値の最低(最高)信号値が、相当する時間間隔に相当する付随位置番号とともに検出されるように達成され、
    前記所定数の時間間隔内での最低(最高)検出信号値に相当する位置番号が、ワード同期部分が続く前記ビット同期部分の正確な位置と判定されることを特徴とする検出手段。
  4. 請求項3記載の検出手段であって、
    ワード同期部分が続く前記ビット同期部分の処理手段によって供給される、前記判定された正確な位置を更に処理する更なる処理手段を備え、
    該更なる処理手段は、前記所定数の時間間隔と比較してかなり長い期間中に、ワード同期部分が続く前記ビット同期部分の前記判定された正確な位置の位置を検査し、
    前記更なる処理手段は、アップ/ダウン・カウンタを備え、
    該アップ/ダウン・カウンタは、ワード同期部分が続く前記ビット同期部分の、判定された正確な位置が、前記更なる処理手段によって予測される位置で生起する都度、前記アップ/ダウン・カウンタの所定の基準値まで単位値分、増やされる(減らされる)登録値を有し、
    該登録値は、ワード同期部分が続く前記ビット同期部分の、判定された正確な位置が、前記更なる処理手段によって予測される位置で生起しない都度、単位値分、減らされ(増やされ)、
    前記更なる処理手段は、前記更なる処理手段の動作のやり方によって達成される位置信頼度向上を伴って、ワード同期部分が続く前記ビット同期部分の位置を供給し、
    前記動作のやり方では、前記更なる処理手段によって供給されるワード同期部分が続く前記ビット同期部分の位置は、前記登録値が更なる所定基準値を上回る(下回る)限り、前記更なる処理手段によって予測される位置に等しく、かつ、前記更なる処理手段によって供給されるワード同期部分が続く前記ビット同期部分の位置は、前記処理手段によって供給される位置に、前記登録値が前記更なる判定基準値に等しくなる場合に等しく、該場合には前記アップ/ダウン・カウンタがリセットされることを特徴とする検出手段。
  5. ディスクからのデータを少なくとも読み取る装置であって、
    アドレス・データは、利用可能なものとして前記ディスク上に存在し、
    前記ディスクの読み取り中に信号を得る手段を備え、
    該信号は前記アドレス・データの表現であり、
    更に、
    請求項1乃至4のうち1つに記載の検出手段を備えることを特徴とする装置。
  6. 光ディスクからのデータを少なくとも読み取る光ディスク・ドライブであって、
    アドレス・データは、利用可能なものとして前記光ディスクのプリグルーブに存在し、
    前記光ディスクの読み取り中に信号を得る手段を備え、
    該信号は前記アドレス・データの表現であり、
    更に、
    請求項1、2、3又は4に記載の検出手段を備えることを特徴とする光ディスク・ドライブ。
  7. 光磁気ディスクからのデータを少なくとも読み取る光磁気ディスク・ドライブであって、
    アドレス・データは、利用可能なものとして前記光磁気ディスクのプリグルーブに存在し、
    前記光磁気ディスクの読み取り中に信号を得る手段を備え、
    該信号は前記アドレス・データの表現であり、
    更に、
    請求項1、2、3又は4に記載の検出手段を備えることを特徴とする光磁気ディスク・ドライブ。
  8. 信号におけるアドレス・データを検出する方法であって、
    前記信号を経時的に時間間隔中に周期的に積分する工程と、
    各時間間隔の終点辺りで前記積分された信号のサンプリング及びホールドを行い、該サンプリング及びホールドによって更なる信号を供給する工程と、
    該更なる信号を遅延させ、該遅延によって、種々の遅延を有する複数の遅延信号を備える工程と、
    前記信号における前記アドレス・データに相当するように前記遅延させた信号の少なくとも一部を合成する工程とを備えることを特徴とする方法。
  9. 信号におけるアドレス・データを検出する方法であって、
    該アドレス・データは、ワード同期部分が続くか、複数の考えられるデータ・ビット部分タイプのうちの1つが続くビット同期部分を備え、
    前記信号を経時的に時間間隔中に周期的に積分する工程と、
    各時間間隔の終点辺りで前記積分された信号のサンプリング及びホールドを行い、該サンプリング及びホールドによって更なる信号を供給する工程と、
    該更なる信号を遅延させ、該遅延によって、種々の遅延を有する複数の遅延信号を備える工程と、
    前記信号における前記アドレス・データに相当するように前記遅延させた信号の少なくとも一部を合成し、該合成によって、ワード同期部分が続く前記ビット同期部分に相当する合成出力信号を供給し、該合成によって、考えられるデータ・ビット部分タイプが続くビット同期部分毎に合成出力信号を供給する工程とを備えることを特徴とする方法。
  10. 請求項9記載の方法であって、
    合成出力信号全てを、
    所定数の時間間隔内で、各時間間隔において、前記合成出力信号全ての信号値の最低(最高)信号値が、関連した時間間隔に相当する付随位置番号とともに検出され、かつ、前記所定数の時間間隔内での最低(最高)検出信号値に相当する位置番号が、ワード同期部分が続く前記ビット同期部分の正確な位置と判定されるように処理する工程を備えることを特徴とする方法。
  11. 信号における情報を検出する検出手段であって、
    信号時間遅延素子の連鎖を備え、
    該連鎖の入力は、前記信号を受信するよう結合され、
    更に、
    前記連鎖の信号タップに合成入力を結合させた合成手段を備え、
    前記合成入力の数と、前記連鎖の前記信号タップへの前記合成入力の結合の位置が前記信号における前記情報に相当することを特徴とする検出手段。
JP2005500170A 2003-05-27 2003-05-27 ビット同期検出手段 Pending JP2006526232A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/IB2003/002334 WO2004107344A1 (en) 2003-05-27 2003-05-27 Bit synchronization detection means

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006526232A true JP2006526232A (ja) 2006-11-16

Family

ID=33485264

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005500170A Pending JP2006526232A (ja) 2003-05-27 2003-05-27 ビット同期検出手段

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20080037394A1 (ja)
EP (1) EP1631961A1 (ja)
JP (1) JP2006526232A (ja)
CN (1) CN1771561A (ja)
AU (1) AU2003233100A1 (ja)
WO (1) WO2004107344A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EA005639B1 (ru) * 2001-07-02 2005-04-28 Конинклейке Филипс Электроникс Н.В. Носитель записи и устройство для сканирования носителя записи
FI20040700A0 (fi) * 2004-05-19 2004-05-19 Oulun Ylipisto Signaalin vastaanotto kommunikaatiojärjestelmässä
EP1742221A1 (en) * 2005-06-28 2007-01-10 Deutsche Thomson-Brandt Gmbh Method and circuit for evaluating a wobble signal
WO2010057345A1 (zh) * 2008-11-24 2010-05-27 深圳市好易通科技有限公司 一种改进的位同步数字化的方法

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5187699A (en) * 1988-01-22 1993-02-16 U.S. Philips Corporation Method and apparatus for successively recording two EFM-modulated signals enabling detection of boundary condition for transitioning between signals
NL8800151A (nl) * 1988-01-22 1989-08-16 Philips Nv Werkwijze en inrichting voor het optekenen van een informatiesignaal.
US5374860A (en) * 1993-01-15 1994-12-20 National Semiconductor Corporation Multi-tap digital delay line
US5828250A (en) * 1994-09-06 1998-10-27 Intel Corporation Differential delay line clock generator with feedback phase control
JP3063598B2 (ja) * 1995-12-01 2000-07-12 三菱電機株式会社 光ディスクおよび光ディスク装置
US5761254A (en) * 1996-01-31 1998-06-02 Advanced Micro Devices, Inc. Digital architecture for recovering NRZ/NRZI data
JP3242860B2 (ja) * 1997-04-08 2001-12-25 シャープ株式会社 スペクトル直接拡散通信システムにおける相関同期回路
JP3825179B2 (ja) * 1998-07-17 2006-09-20 富士通株式会社 相関器
DK1066628T3 (da) * 1999-01-25 2004-03-22 Koninkl Philips Electronics Nv Databærer og apparat til scanning af databæreren
US6345018B1 (en) * 1999-08-04 2002-02-05 Ricoh Company, Ltd. Demodulation circuit for demodulating wobbling signal
US6868053B2 (en) * 2000-04-12 2005-03-15 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical information recording apparatus for stable recording
KR100416542B1 (ko) * 2000-12-04 2004-02-05 삼성전자주식회사 워블변조 트랙이 형성된 기록매체, 그 헤더 영역 검출방법및 검출장치
JP5175413B2 (ja) * 2001-03-12 2013-04-03 ソニー株式会社 ディスク記録媒体、再生装置、記録装置
JP2002352438A (ja) * 2001-05-23 2002-12-06 Pioneer Electronic Corp クロストーク除去装置及び情報再生装置
US6924681B2 (en) * 2001-05-23 2005-08-02 Texas Instruments Incorporated Efficient pulse amplitude modulation transmit modulation
US6724708B2 (en) * 2001-06-20 2004-04-20 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical disk medium and method and apparatus for reading information
JP3899861B2 (ja) * 2001-07-13 2007-03-28 株式会社日立製作所 光ディスク、情報再生方法及び記録方法
US20050201230A1 (en) * 2003-09-19 2005-09-15 Shinichi Kurobe Wobble signal demodulating method, wobble signal demodulating circuit and optical disk apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
AU2003233100A1 (en) 2005-01-21
CN1771561A (zh) 2006-05-10
US20080037394A1 (en) 2008-02-14
WO2004107344A1 (en) 2004-12-09
EP1631961A1 (en) 2006-03-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1482501A2 (en) Information recording apparatus for writable recording media
JP2006252645A (ja) ジッタ検出装置
JPH08339545A (ja) データ再生装置
JP3781416B2 (ja) ウォッブル信号を用いたクロック信号生成装置及びそれを用いたデータ再生装置
US7797589B2 (en) Detector for detecting information carried by a signal having a sawtooth-like shape
JP3432003B2 (ja) 情報再生装置及び情報記録再生装置
JP2006526232A (ja) ビット同期検出手段
US7110333B2 (en) Disk player
JP4118360B2 (ja) 光ディスク媒体及びそのアドレス復調回路
JP3658252B2 (ja) 光ディスク記録再生装置
KR20060071372A (ko) 비트 동기화 검출장치
JP4237111B2 (ja) クロック信号生成回路、及びそれを用いた光ディスク装置
JP4277781B2 (ja) 光ディスクドライブ装置のアドレス情報検出回路
JP4244982B2 (ja) 復調装置
JP4346361B2 (ja) 情報記録媒体、情報再生装置及び情報再生方法
US20080285394A1 (en) Optical disc apparatus and method of processing synchronization signal for the apparatus
KR100606711B1 (ko) Adip 신호 복호 장치
US20040027960A1 (en) High-density disk recording medium and apparatus and method of reproducing data recorded therein
JP2003203359A (ja) 情報記憶媒体、情報記録装置、情報再生装置、情報記録方法、及び情報再生方法
JPH1074367A (ja) クロック・コンバイン回路
JP2005166077A (ja) ディスク記録装置及びそのクロック生成方法
TW200405272A (en) Bit synchronization detection means
JP2006351128A (ja) 物理アドレス検出装置、光ディスク装置、および物理アドレス検出方法
JP2007035145A (ja) 光ディスク処理装置及び光ディスク処理方法
JPH0778422A (ja) クロック抽出回路

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080401

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080630

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080707

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080930

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090203