JPH0638282B2 - デジタル磁気記録情報の再生方式 - Google Patents
デジタル磁気記録情報の再生方式Info
- Publication number
- JPH0638282B2 JPH0638282B2 JP21279086A JP21279086A JPH0638282B2 JP H0638282 B2 JPH0638282 B2 JP H0638282B2 JP 21279086 A JP21279086 A JP 21279086A JP 21279086 A JP21279086 A JP 21279086A JP H0638282 B2 JPH0638282 B2 JP H0638282B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- output signal
- magnetic recording
- magnetic head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10009—Improvement or modification of read or write signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Magnetic Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁束誘導型磁気ヘッドを使用して磁気記録テー
プや磁気記録ディスク等に記録されたデジタル磁気記録
情報を再生する場合の再生方式に関するものである。
プや磁気記録ディスク等に記録されたデジタル磁気記録
情報を再生する場合の再生方式に関するものである。
従来の磁束誘導型磁気ヘッドを使用したデジタル磁気記
録再生装置、例えばフロッピー・ディスク・ドライブ装
置(以下FDDと称す)では、第1図に示すように磁気
ヘッド1による検出信号Aから書込みデジタル情報を復
調する場合、磁気ヘッドによって再生されたヘッド検出
信号Aをアンプにより増巾してから、ローパスフィルタ
3により不必要な高周波成分を遮断した後、微分回路4
に通して微分し、次いで0Vコンパレータを使ったゼロ
クロス点検出回路5に与えてヘッド検出信号Aのピーク
点をゼロクロス点として検出し、このゼロクロス点はN
RZI変調を基本とした変調方式(MFM変調,FM変
調,2−7変調他)では、そのクロックデータ列の各ビ
ットの位置と理論的には一致しているので、その検出信
号に基づいてライトデータを復調するようにしている。
即ちその検出信号を波形整形回路6を通して復調してい
る。
録再生装置、例えばフロッピー・ディスク・ドライブ装
置(以下FDDと称す)では、第1図に示すように磁気
ヘッド1による検出信号Aから書込みデジタル情報を復
調する場合、磁気ヘッドによって再生されたヘッド検出
信号Aをアンプにより増巾してから、ローパスフィルタ
3により不必要な高周波成分を遮断した後、微分回路4
に通して微分し、次いで0Vコンパレータを使ったゼロ
クロス点検出回路5に与えてヘッド検出信号Aのピーク
点をゼロクロス点として検出し、このゼロクロス点はN
RZI変調を基本とした変調方式(MFM変調,FM変
調,2−7変調他)では、そのクロックデータ列の各ビ
ットの位置と理論的には一致しているので、その検出信
号に基づいてライトデータを復調するようにしている。
即ちその検出信号を波形整形回路6を通して復調してい
る。
上記従来のデジタル磁気記録再生装置において、磁気ヘ
ッド検出信号Aを微分回路4に通すのはライトデータの
立ち上り点を検出するためであるが、微分回路4の入力
信号波形Wのピーク値の位置P1′,P2′はヘッド、及び
媒体の分解能並びにデータ・クロックパターンに基因す
るシフトを生じる。
ッド検出信号Aを微分回路4に通すのはライトデータの
立ち上り点を検出するためであるが、微分回路4の入力
信号波形Wのピーク値の位置P1′,P2′はヘッド、及び
媒体の分解能並びにデータ・クロックパターンに基因す
るシフトを生じる。
第2図はその一例を図解したもので、W1がライトデータ
の1Pビットのみの場合の入力信号波形、W2がライトデ
ータの2Pビットのみの場合の入力信号波形とすると、
微分回路4への入力信号波形WはW1とW2との合成波形
で、そのピーク値の位置P1′,P2′は図示のように左右
にαまたはβだけそれぞれシフトすることになる。
の1Pビットのみの場合の入力信号波形、W2がライトデ
ータの2Pビットのみの場合の入力信号波形とすると、
微分回路4への入力信号波形WはW1とW2との合成波形
で、そのピーク値の位置P1′,P2′は図示のように左右
にαまたはβだけそれぞれシフトすることになる。
このピークシフトは、書込みデータパターン及び記録密
度によってその量及び方向が変化するものであるが、ピ
ークシフトがあると、再生信号のビット間隔がライトデ
ータのビット間隔とは相違することになるため、デジタ
ル磁気記録再生装置の信頼性を下げると共に、フロッピ
ー・ディスク(以下FDと称す)に書込むライトデータ
の高密度化を妨げることになる。
度によってその量及び方向が変化するものであるが、ピ
ークシフトがあると、再生信号のビット間隔がライトデ
ータのビット間隔とは相違することになるため、デジタ
ル磁気記録再生装置の信頼性を下げると共に、フロッピ
ー・ディスク(以下FDと称す)に書込むライトデータ
の高密度化を妨げることになる。
また、前記従来法によると、その微分回路の設計値によ
っては、低密度側で微分波形にくぼみ(サドルという)
を生じてしまい、これをコンパレータがデータビットと
して誤って検出しないよう保護回路が必要であった。
っては、低密度側で微分波形にくぼみ(サドルという)
を生じてしまい、これをコンパレータがデータビットと
して誤って検出しないよう保護回路が必要であった。
そこで本発明者等は種々研究の結果、次のようなゼロク
ロス点シフトのない書込みデジタル情報の再生信号を得
ることが出来る再生方式を考案した。
ロス点シフトのない書込みデジタル情報の再生信号を得
ることが出来る再生方式を考案した。
即ち上記の問題点を解決するため、第3図に示すように
必要に応じてアンプ2を通した磁気ヘッド検出信号Aを
微分回路4と全周波数領域において積分機能が仂く積分
回路(理想積分回路)7に与え、その一方の出力信号か
ら他方の出力信号を減算した後、その減算信号0Vコン
パレータを用いたゼロクロス点検出回路5に与え、この
ゼロクロス点検出回路5の出力信号に基づきデジタル情
報信号を再生する方法を考案した。なお、第3図中、6
は波形整形回路、8,9は振巾固定回路、Ko及びKcは定
数、10は減算回路で、この図では微分回路4の出力信
号Bより積分回路7の出力信号Cを減算しているが逆で
もよい。
必要に応じてアンプ2を通した磁気ヘッド検出信号Aを
微分回路4と全周波数領域において積分機能が仂く積分
回路(理想積分回路)7に与え、その一方の出力信号か
ら他方の出力信号を減算した後、その減算信号0Vコン
パレータを用いたゼロクロス点検出回路5に与え、この
ゼロクロス点検出回路5の出力信号に基づきデジタル情
報信号を再生する方法を考案した。なお、第3図中、6
は波形整形回路、8,9は振巾固定回路、Ko及びKcは定
数、10は減算回路で、この図では微分回路4の出力信
号Bより積分回路7の出力信号Cを減算しているが逆で
もよい。
このような方法によると、第4図(d)に示すように、ヘ
ッド信号の積分波形はヘッド信号の微分信号波形とはシ
フト方向が逆方向であるので、その減算を行うことによ
りシフトのない正しい位置情報が得られ、それをデータ
列化することにより精度の高い書込みデジタル情報の再
生信号を得ることができる。
ッド信号の積分波形はヘッド信号の微分信号波形とはシ
フト方向が逆方向であるので、その減算を行うことによ
りシフトのない正しい位置情報が得られ、それをデータ
列化することにより精度の高い書込みデジタル情報の再
生信号を得ることができる。
また、微分波形にサドルが発生するような場合でも、サ
ドルが消去されるため、精度の高い再生信号を得ること
ができる。
ドルが消去されるため、精度の高い再生信号を得ること
ができる。
ところがこの方式により実用化する場合、上記の目的に
使用する積分回路は高価であると共にドリフト等を生じ
易く実用的ではない。
使用する積分回路は高価であると共にドリフト等を生じ
易く実用的ではない。
そこで本発明者等更に研究の結果、積分回路の代りに構
造簡単で安価に得られる不完全積分回路を使用する方法
を考案した。
造簡単で安価に得られる不完全積分回路を使用する方法
を考案した。
即ち、その方法は、第5図に例示したように、必要に応
じてアンプ2を通した磁気ヘッド検出信号Aを微分回路
4と不完全積分回路7′に与え、その一方の出力信号か
ら他方の出力信号を減算した後、その減算信号Dを0V
コンパレータを用いたゼロクロス点検出回路5に与え、
このゼロクロス点検出回路5の出力信号に基づきデジタ
ル情報信号を再生すると共に、磁気ヘッド検出信号Aを
入力信号とする振巾制御回路11と、この振巾制御回路
11の出力信号を制御信号とし、且つ振巾固定回路8の
出力信号を入力信号とする振巾制御0Vコンパレータ1
2と、フィルタ13とから成る低周波情報補正回路14
の出力信号を前記減算信号Dに加算する方法である。
じてアンプ2を通した磁気ヘッド検出信号Aを微分回路
4と不完全積分回路7′に与え、その一方の出力信号か
ら他方の出力信号を減算した後、その減算信号Dを0V
コンパレータを用いたゼロクロス点検出回路5に与え、
このゼロクロス点検出回路5の出力信号に基づきデジタ
ル情報信号を再生すると共に、磁気ヘッド検出信号Aを
入力信号とする振巾制御回路11と、この振巾制御回路
11の出力信号を制御信号とし、且つ振巾固定回路8の
出力信号を入力信号とする振巾制御0Vコンパレータ1
2と、フィルタ13とから成る低周波情報補正回路14
の出力信号を前記減算信号Dに加算する方法である。
つまり、前述のように積分回路の代りに不完全積分回路
を使用する方法を採ると、前述の問題が解消されるが、
周知のように不完全積分回路は低周波分の情報が欠落す
るので、その低周波分の情報を補足するために低周波情
報補正回路14を付加したものである。
を使用する方法を採ると、前述の問題が解消されるが、
周知のように不完全積分回路は低周波分の情報が欠落す
るので、その低周波分の情報を補足するために低周波情
報補正回路14を付加したものである。
上記の振巾制御0Vコンパレータ12とフィルタ13
は、DC再生回路15を構成し、このDC再生回路15
と振巾制御回路11とで構成される低周波情報補正回路
14によって不完全積分回路7′を使うことにより失わ
れる直流成分及び低周波成分を作成して補正し、積分回
路(理想積分回路)を用いた場合と同様の再生波形が得
られるようにしたものである。なおフィルタ13として
はヘッドの特性や媒体によって選択される固有フィルタ
が用いられる。
は、DC再生回路15を構成し、このDC再生回路15
と振巾制御回路11とで構成される低周波情報補正回路
14によって不完全積分回路7′を使うことにより失わ
れる直流成分及び低周波成分を作成して補正し、積分回
路(理想積分回路)を用いた場合と同様の再生波形が得
られるようにしたものである。なおフィルタ13として
はヘッドの特性や媒体によって選択される固有フィルタ
が用いられる。
また、振巾制御回路11を用いたのは減算信号Dの振巾
と一致させるためであり、振巾制御0Vコンパレータ1
2に出力する入力信号の振巾を選択制御する。
と一致させるためであり、振巾制御0Vコンパレータ1
2に出力する入力信号の振巾を選択制御する。
第6図に低周波成分を持つライトデータ(ライト電流の
斜線部分に直流分を示す)で書かれた情報を再生する場
合の低周波情報補正回路14の動作を示す。
斜線部分に直流分を示す)で書かれた情報を再生する場
合の低周波情報補正回路14の動作を示す。
前記第5図に示したものは、低周波情報補正回路のDC
再生回路15を1段としたものであるが、第7図に示す
ように多段(n段)とすることにより、より正確な低周
波情報に近付き、精度の高いデータ・ビット列を再現で
きる。
再生回路15を1段としたものであるが、第7図に示す
ように多段(n段)とすることにより、より正確な低周
波情報に近付き、精度の高いデータ・ビット列を再現で
きる。
しかし乍、この多段方式は、1段方式よりもピークシフ
ト量は小さくはなるが、0には出来ない。
ト量は小さくはなるが、0には出来ない。
例えば2μs間隔の出力が理想の場合、ピークシフトよ
り2.3μsとなっていたものが、段数増加によって、
2.3μs、2.2μs、2.1μs、2.05μsと
はなるが2.0μsにはならない。
り2.3μsとなっていたものが、段数増加によって、
2.3μs、2.2μs、2.1μs、2.05μsと
はなるが2.0μsにはならない。
しかもこのような段数を増加することはコスト及び回路
の容量等から実現に問題がある。
の容量等から実現に問題がある。
そこで本発明は、多段にしなくても、多段にした場合と
同等の効果が得られる再生方式を提供しようとするもの
である。
同等の効果が得られる再生方式を提供しようとするもの
である。
即ち、本発明者等は、理想のリードデータの出力間隔
は、デジタル磁気記録装置に使用される変調方式、転送
レートが決まると限定されること、例えばMFM変調5
00Kbits/secの場合、その間隔は2μs、3μs、4
μsの何れかになることに着目し、復調信号(リードデ
ータ)の平均周波数に同期したVFO回路のクロック信
号をDC再生回路15の入力信号として使用することに
より、DC再生回路を多段としたものと同等以上の性能
を得ることに成功したものである。
は、デジタル磁気記録装置に使用される変調方式、転送
レートが決まると限定されること、例えばMFM変調5
00Kbits/secの場合、その間隔は2μs、3μs、4
μsの何れかになることに着目し、復調信号(リードデ
ータ)の平均周波数に同期したVFO回路のクロック信
号をDC再生回路15の入力信号として使用することに
より、DC再生回路を多段としたものと同等以上の性能
を得ることに成功したものである。
以下本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第8図は本発明の他の実施例を示すもので、第5図に示
すものとは次の点において異なっているものである。
すものとは次の点において異なっているものである。
即ち、第5図に示すものは、振巾制御0Vコンパレータ
12の入力信号とした微分信号を振巾固定回路8を通し
たものを使用したが、第8図に示すものは、復調信号
(リドデータ)を可変周波数発振器回路16を通したも
のを使用している点である。
12の入力信号とした微分信号を振巾固定回路8を通し
たものを使用したが、第8図に示すものは、復調信号
(リドデータ)を可変周波数発振器回路16を通したも
のを使用している点である。
この方法は、低周波情報を補正して復調した信号をDC
再生回路15の入力信号として使っているので、DC再
生回路の段数が1段であっても多段構成と同等以上のピ
ークシフトの小さいリードデータを得ることができる。
再生回路15の入力信号として使っているので、DC再
生回路の段数が1段であっても多段構成と同等以上のピ
ークシフトの小さいリードデータを得ることができる。
しかも、装置のコストダウン及び小型化等の面で有利で
ある。
ある。
従来のデジタル磁気記録のピーク値検出方式では、ヘッ
ドギャップ長やスペーシングなどのヘッド−媒体系の分
解能に依存するピークシフトによって記録密度が制限さ
れていた。
ドギャップ長やスペーシングなどのヘッド−媒体系の分
解能に依存するピークシフトによって記録密度が制限さ
れていた。
本方式によれば、ピークシフトによる位置情報の誤差を
なくすことができるため記録密度を向上することができ
る。
なくすことができるため記録密度を向上することができ
る。
また、ヘッド−媒体系の分解能に性能が影響されないた
め、ヘッド、媒体の設計に自由度が与えられ、装置の信
頼性が向上する。
め、ヘッド、媒体の設計に自由度が与えられ、装置の信
頼性が向上する。
更に、不完全積分回路を使用する方式であるため安価に
精度の高いデジタル磁気記録装置を提供することができ
装置を安価に提供し得ることと相俟って優れた発明であ
る。
精度の高いデジタル磁気記録装置を提供することができ
装置を安価に提供し得ることと相俟って優れた発明であ
る。
第1図は、従来の磁束誘導型磁気ヘッドを使用したデジ
タル磁気記録再生装置の構成を示すブロック図、第2図
はその問題点を説明するための波形図、第3図は本発明
の基本構成を示すブロック図、第4図は動作原理を示す
波形図、第5図は本発明の基本発明に基づく実施例のブ
ロック図、第6図は低周波情報補正回路の動作を示す波
形図、第7図は本発明の基本発明に基づく他の実施例の
ブロック図、第8図は本発明の他の異なる実施例のブロ
ック図である。 1……磁気誘導型磁気ヘッド 2……アンプ 3……ローパス・フィルタ 4……微分回路 5……ゼロクロス点検出回路 6……波形整形回路 7……積分回路 7′……不完全積分回路 8,9……振巾固定回路 10……減算回路 10′,10″……加算回路 11……振巾制御回路 12……振巾制御0Vコンパレータ 13……フィルタ 14,14′,14″……低周波情報補正回路 15……DC再生回路 16……可変周波数発振器回路
タル磁気記録再生装置の構成を示すブロック図、第2図
はその問題点を説明するための波形図、第3図は本発明
の基本構成を示すブロック図、第4図は動作原理を示す
波形図、第5図は本発明の基本発明に基づく実施例のブ
ロック図、第6図は低周波情報補正回路の動作を示す波
形図、第7図は本発明の基本発明に基づく他の実施例の
ブロック図、第8図は本発明の他の異なる実施例のブロ
ック図である。 1……磁気誘導型磁気ヘッド 2……アンプ 3……ローパス・フィルタ 4……微分回路 5……ゼロクロス点検出回路 6……波形整形回路 7……積分回路 7′……不完全積分回路 8,9……振巾固定回路 10……減算回路 10′,10″……加算回路 11……振巾制御回路 12……振巾制御0Vコンパレータ 13……フィルタ 14,14′,14″……低周波情報補正回路 15……DC再生回路 16……可変周波数発振器回路
Claims (1)
- 【請求項1】磁束誘導型磁気ヘッドを使用するデジタル
磁気記録再生装置において、必要に応じてアンプを通し
た磁気ヘッド検出信号Aを微分回路と不完全積分回路に
与えその一方の出力信号から他方の出力信号を減算した
後、その減算信号Dを0Vコンパレータを用いたゼロク
ロス点検出回路に与え、このゼロクロス点検出回路の出
力信号に基づきデジタル情報信号を再生すると共に、磁
気ヘッド検出信号Aを入力信号とする振巾制御回路と、
この振巾制御回路の出力信号を制御信号とし、前記再生
信号に比例する周波数信号を入力信号とする振巾制御0
Vコンパレータと、フィルタとから成る低周波情報補正
回路の出力信号を前記減算信号Dに加算することを特徴
とする磁気誘導型磁気ヘッドを使用するデジタル磁気記
録再生方式。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21279086A JPH0638282B2 (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | デジタル磁気記録情報の再生方式 |
US07/431,038 US4972276A (en) | 1986-04-04 | 1989-11-03 | Regeneration system for digital magnetic recording information |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21279086A JPH0638282B2 (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | デジタル磁気記録情報の再生方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6369067A JPS6369067A (ja) | 1988-03-29 |
JPH0638282B2 true JPH0638282B2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=16628424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21279086A Expired - Fee Related JPH0638282B2 (ja) | 1986-04-04 | 1986-09-11 | デジタル磁気記録情報の再生方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0638282B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5894468A (en) * | 1994-05-06 | 1999-04-13 | Discovision Associates | Data recovery with differentiation and partial integration stages to eliminate noises and DC offset level |
US5790495A (en) | 1994-05-06 | 1998-08-04 | Discovision Associates | Data generator assembly for retrieving stored data by comparing threshold signal with preprocessed signal having DC component |
-
1986
- 1986-09-11 JP JP21279086A patent/JPH0638282B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6369067A (ja) | 1988-03-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5862005A (en) | Synchronous detection of wide bi-phase coded servo information for disk drive | |
US5576906A (en) | Synchronous detection of concurrent servo bursts for fine head position in disk drive | |
US5774298A (en) | Asynchronous digital PES demodulation disk drive servo control system | |
EP0030644A1 (en) | Magnetic recorders | |
US4488188A (en) | Buried servo recording system using phase encoded servo pattern | |
CA2205915A1 (en) | Method using matched filters for determining head positioner micro-jog in hard disk drive employing magneto-resistive heads | |
US7885025B2 (en) | Generating PES using readback signal distortion | |
US5319502A (en) | System and method for employing buried servos within a magnetic recording medium | |
US4972276A (en) | Regeneration system for digital magnetic recording information | |
JPH0638282B2 (ja) | デジタル磁気記録情報の再生方式 | |
JP2607462B2 (ja) | 情報再生方法及び装置 | |
EP0811974B1 (en) | Simple pulse position modulation channel/decoder | |
JP3291047B2 (ja) | 光磁気ディスク再生装置 | |
JP2763454B2 (ja) | データ検出装置 | |
JPH083881B2 (ja) | デジタル磁気記録情報の再生方式 | |
JP2637301B2 (ja) | データ記録再生装置の再生回路 | |
JPS6353609B2 (ja) | ||
JPS6051163B2 (ja) | デイジタル信号記録再生装置 | |
JP2699960B2 (ja) | 情報再生装置および情報再生方法 | |
JP2786015B2 (ja) | 磁気デイスク装置 | |
JPH0376522B2 (ja) | ||
JPH0816966B2 (ja) | デジタル磁気記録情報の再生方式 | |
JPH0638283B2 (ja) | デジタル磁気記録情報の再生装置 | |
JPS618779A (ja) | 変復調方式 | |
JPH02168472A (ja) | 磁気ディスク装置の復調装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |