JP2606619Y2 - 構造用多機能パネル - Google Patents
構造用多機能パネルInfo
- Publication number
- JP2606619Y2 JP2606619Y2 JP1992075019U JP7501992U JP2606619Y2 JP 2606619 Y2 JP2606619 Y2 JP 2606619Y2 JP 1992075019 U JP1992075019 U JP 1992075019U JP 7501992 U JP7501992 U JP 7501992U JP 2606619 Y2 JP2606619 Y2 JP 2606619Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- structural
- heat insulating
- insulating material
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Building Environments (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は構造用多機能パネルに関
する。
する。
【０００２】
【従来の技術】木造建築物などでは、建物内部の気密性
・断熱性を高めるため、発泡合成樹脂などからなる断熱
材が広く使用されている。
・断熱性を高めるため、発泡合成樹脂などからなる断熱
材が広く使用されている。
【０００３】一方、木造建築物の施工作業の簡略化を図
るとの観点から、断熱材の両面に合板等の板材などを接
合し、パネル化したものが開発され、実用化されてい
る。このようなパネルを、特に両面の合板に所定の強度
を持たせて形成すれば、従来必要であった柱、根太など
木造建築物の構造部材を使用しないで壁面、床面などを
構築するができる。
るとの観点から、断熱材の両面に合板等の板材などを接
合し、パネル化したものが開発され、実用化されてい
る。このようなパネルを、特に両面の合板に所定の強度
を持たせて形成すれば、従来必要であった柱、根太など
木造建築物の構造部材を使用しないで壁面、床面などを
構築するができる。
【０００４】また、このようなパネルを用いた工法によ
れば、これら構造部材を省略できるばかりでなく、組立
が容易で大工技能が殆ど不要になり、工期の短縮化が図
れ、しかもパネルの一貫生産によりコスト低減を図れる
といった利点がある。
れば、これら構造部材を省略できるばかりでなく、組立
が容易で大工技能が殆ど不要になり、工期の短縮化が図
れ、しかもパネルの一貫生産によりコスト低減を図れる
といった利点がある。
【０００５】図５はこのような従来の構造用多機能パネ
ルを示したものである。このパネル１は、発泡ポリスチ
レンからなる断熱材２を芯材とし、その両面に、所定の
強度をもった合板３、３が貼着されている。
ルを示したものである。このパネル１は、発泡ポリスチ
レンからなる断熱材２を芯材とし、その両面に、所定の
強度をもった合板３、３が貼着されている。
【０００６】このようなパネル１と１とを合致させる場
合には、図６に示したように、端部同士を突き合わせる
とともに副板４、４が断熱材２の隙間に差し渡されて両
者間が接合されている。
合には、図６に示したように、端部同士を突き合わせる
とともに副板４、４が断熱材２の隙間に差し渡されて両
者間が接合されている。
【０００７】
【考案が解決しようとする課題】ところで、このような
パネル１では、両側の合板３、３が同一の部材から形成
されている。また、合板３の透湿抵抗と断熱材２の透湿
抵抗の大小は、何ら考慮されておらず、場合によって
は、合板３の透湿抵抗の方が断熱材２のそれよりも大き
い場合があった。
パネル１では、両側の合板３、３が同一の部材から形成
されている。また、合板３の透湿抵抗と断熱材２の透湿
抵抗の大小は、何ら考慮されておらず、場合によって
は、合板３の透湿抵抗の方が断熱材２のそれよりも大き
い場合があった。
【０００８】このため、このようなパネル１を建築物に
組み込んだ場合、冬期等には、以下のような問題があ
る。すなわち、冬期等には、室内側が屋外側に比べて高
温、多湿になっている。したがって、室内側の水蒸気は
内側の合板３’を通って外方に発散される傾向にある。
しかしながら、合板３’、３の透湿抵抗が断熱材２の透
湿抵抗に比べて大きいと、その水蒸気は断熱材２内に留
まり、外方に発散することができない。したがって、温
度が冷えた夜間などに、この断熱材２内で水蒸気が結露
してしまう恐れがある。
組み込んだ場合、冬期等には、以下のような問題があ
る。すなわち、冬期等には、室内側が屋外側に比べて高
温、多湿になっている。したがって、室内側の水蒸気は
内側の合板３’を通って外方に発散される傾向にある。
しかしながら、合板３’、３の透湿抵抗が断熱材２の透
湿抵抗に比べて大きいと、その水蒸気は断熱材２内に留
まり、外方に発散することができない。したがって、温
度が冷えた夜間などに、この断熱材２内で水蒸気が結露
してしまう恐れがある。
【０００９】また、この水蒸気が合板と断熱材との境界
で結露すると、両者間の接着剤層を破壊し、これらを剥
離させる恐れもある。本考案は上記実情に鑑み、結露に
よるパネル内の断熱材の破壊を防止し、接着剤層を剥離
する恐れもなく、長期にわたり適性な断熱効果を維持で
き、壁、床、屋根などに用いて好適な構造用多機能パネ
ルを提供することを目的としている。
で結露すると、両者間の接着剤層を破壊し、これらを剥
離させる恐れもある。本考案は上記実情に鑑み、結露に
よるパネル内の断熱材の破壊を防止し、接着剤層を剥離
する恐れもなく、長期にわたり適性な断熱効果を維持で
き、壁、床、屋根などに用いて好適な構造用多機能パネ
ルを提供することを目的としている。
【００１０】
【課題を解決しようとする手段】上記目的を達成するた
めの本考案は、発泡合成樹脂からなる板状の断熱材と該
断熱材の両面に貼着される構造用板材とを備え、土台上
に端部同士を突き合わせて建並べることによって、自立
する建築物の壁を構成でき、かつ建築物の壁上に端部同
士を突き合わせて配置することによって、それ自体で荷
重負担可能な天井あるいは床を構成できる構造用多機能
パネルにおいて、前記構造用板材の透湿抵抗は前記断熱
材の透湿抵抗より小さく設定してあるとともに、屋内側
の構造用板材と屋外側の構造用板材との透湿抵抗は等し
く設定されていることを特徴としている。
めの本考案は、発泡合成樹脂からなる板状の断熱材と該
断熱材の両面に貼着される構造用板材とを備え、土台上
に端部同士を突き合わせて建並べることによって、自立
する建築物の壁を構成でき、かつ建築物の壁上に端部同
士を突き合わせて配置することによって、それ自体で荷
重負担可能な天井あるいは床を構成できる構造用多機能
パネルにおいて、前記構造用板材の透湿抵抗は前記断熱
材の透湿抵抗より小さく設定してあるとともに、屋内側
の構造用板材と屋外側の構造用板材との透湿抵抗は等し
く設定されていることを特徴としている。
【００１１】
【作用】上記構成によれば、例え室内側から水蒸気がパ
ネルの板材内に侵入したとしても、その水蒸気は、板材
を通って断熱材内を通過し、さらに他方の板材を通って
外方に発散するよう導かれるので、パネル内に水蒸気が
留まる恐れがない。
ネルの板材内に侵入したとしても、その水蒸気は、板材
を通って断熱材内を通過し、さらに他方の板材を通って
外方に発散するよう導かれるので、パネル内に水蒸気が
留まる恐れがない。
【００１２】したがって、このパネルを長期にわたり使
用しても、断熱材あるいは接着剤層での結露のおそれが
なく、これにより気密性に優れた高断熱の建物の提供に
寄与することができる。
用しても、断熱材あるいは接着剤層での結露のおそれが
なく、これにより気密性に優れた高断熱の建物の提供に
寄与することができる。
【００１３】また、このパネルは、それ自体で壁、床、
屋根などの構成材となるので例えば壁パネルとして用い
た場合には、柱、間柱などの構造用部材が不要になり、
大工技能を殆ど不要にできるとともに、工期の短縮化が
図れる。
屋根などの構成材となるので例えば壁パネルとして用い
た場合には、柱、間柱などの構造用部材が不要になり、
大工技能を殆ど不要にできるとともに、工期の短縮化が
図れる。
【００１４】また、パネルの組合せにより自由な設計も
可能である。
可能である。
【００１５】
【実施例】以下、図面に示した実施例を参照しながら本
考案を説明する。図１は、本考案の一実施例による多機
能パネル１０を示したものである。
考案を説明する。図１は、本考案の一実施例による多機
能パネル１０を示したものである。
【００１６】この多機能パネル１０は、板状の断熱材１
１と、断熱材１１の両面に貼着される矩形の構造用板材
１２、１３とからなっている。板状の断熱材１１は発泡
ポリスチレン、発泡ポリウレタン、発泡ポリプロピレン
などの合成発泡樹脂からなっている。
１と、断熱材１１の両面に貼着される矩形の構造用板材
１２、１３とからなっている。板状の断熱材１１は発泡
ポリスチレン、発泡ポリウレタン、発泡ポリプロピレン
などの合成発泡樹脂からなっている。
【００１７】また、その他の所定の断熱性能を有する断
熱材として、例えば無機充填材を含有する塩化ビニル系
樹脂又は塩素化塩化ビニル系樹脂を主成分とする発泡体
からなる準不燃性以上の材料で構成される断熱材があ
る。この場合には、断熱性能のみならず、耐火性能、軽
量性にも優れているといった利点がある。さらに、他の
断熱材としては、例えばアクリル樹脂、塩素化ビニル、
フェノール樹脂などから形成された断熱材であっても良
い。要は、断熱性能を有する合成樹脂であればよく、材
質は何ら限定されない。また、発泡倍率は任意である。
熱材として、例えば無機充填材を含有する塩化ビニル系
樹脂又は塩素化塩化ビニル系樹脂を主成分とする発泡体
からなる準不燃性以上の材料で構成される断熱材があ
る。この場合には、断熱性能のみならず、耐火性能、軽
量性にも優れているといった利点がある。さらに、他の
断熱材としては、例えばアクリル樹脂、塩素化ビニル、
フェノール樹脂などから形成された断熱材であっても良
い。要は、断熱性能を有する合成樹脂であればよく、材
質は何ら限定されない。また、発泡倍率は任意である。
【００１８】板状の断熱材１１は長手方向に立設した状
態で上下部に所定の空隙Ｓ、Ｓが形成されている。つま
り、長さは構造用板材１２、１３よりも短く設定されて
いる。また、立設した状態で横方向の端面には、後に副
板を差し込むための凹所１４、１４が形成され、これに
より、端面は凸状に形成されている。
態で上下部に所定の空隙Ｓ、Ｓが形成されている。つま
り、長さは構造用板材１２、１３よりも短く設定されて
いる。また、立設した状態で横方向の端面には、後に副
板を差し込むための凹所１４、１４が形成され、これに
より、端面は凸状に形成されている。
【００１９】構造用板材１２、１３は、同一の材料から
形成されており、例えば、チップボード、ウェハーボー
ドなどの構造用合板からなっている。実施例において、
例えば構造用板材１２と構造用板材１３との透湿抵抗は
等しく設定されている。また、構造用板材１２、１３の
透湿抵抗をＰ1 とし、断熱材１１の透湿抵抗をＰ2 とし
た場合、これらはＰ1 ＜Ｐ2 となるように予め設定され
ている。
形成されており、例えば、チップボード、ウェハーボー
ドなどの構造用合板からなっている。実施例において、
例えば構造用板材１２と構造用板材１３との透湿抵抗は
等しく設定されている。また、構造用板材１２、１３の
透湿抵抗をＰ1 とし、断熱材１１の透湿抵抗をＰ2 とし
た場合、これらはＰ1 ＜Ｐ2 となるように予め設定され
ている。
【００２０】このように形成されたパネル１０は複数個
用意され、例えば図２に示したように、壁パネルとして
使用することができる。すなわち、基礎１５の上に床材
１６を配置する。この床材１６もパネル１０から構築し
ても良い。
用意され、例えば図２に示したように、壁パネルとして
使用することができる。すなわち、基礎１５の上に床材
１６を配置する。この床材１６もパネル１０から構築し
ても良い。
【００２１】さらに、床材１６の上部に、下枠１７を釘
等で打ちつける。この下枠１７は、上記パネル１０の上
下に設けた間隙に嵌まり合う形状の長尺物からなってい
る。このような下枠１７を打ちつけた後、パネル１０
は、この下枠１７内に下部を挟み込み、位置合わせを行
なって立設する。
等で打ちつける。この下枠１７は、上記パネル１０の上
下に設けた間隙に嵌まり合う形状の長尺物からなってい
る。このような下枠１７を打ちつけた後、パネル１０
は、この下枠１７内に下部を挟み込み、位置合わせを行
なって立設する。
【００２２】こうして１つのパネル１０が載置されたな
らば、このパネル１０と隣位のパネル１０との間に、構
造用接着剤を全面に塗布し、さらに図３に示したように
副板１８、１８を凹所１４、１４内に差込む。次いで、
パネル１０の外側から、図４に示したように釘２０を所
定の間隔をもって打ち込んでパネル間を接合する。
らば、このパネル１０と隣位のパネル１０との間に、構
造用接着剤を全面に塗布し、さらに図３に示したように
副板１８、１８を凹所１４、１４内に差込む。次いで、
パネル１０の外側から、図４に示したように釘２０を所
定の間隔をもって打ち込んでパネル間を接合する。
【００２３】なお、副板１８と構造用板材１２、１３と
の間にも構造用接着剤が塗布される。こうしてパネル１
０と隣位のパネル１０とが並んで配列され、壁が構築さ
れていく。したがって、柱、間柱、筋交などの構造部材
を用いることなく、壁部を構築できる。
の間にも構造用接着剤が塗布される。こうしてパネル１
０と隣位のパネル１０とが並んで配列され、壁が構築さ
れていく。したがって、柱、間柱、筋交などの構造部材
を用いることなく、壁部を構築できる。
【００２４】また、パネル１０の上部には、下枠１７と
同様に長尺物の上枠１９が差し渡される。なお、必要に
応じて、建物のコーナ部や鉛直荷重をうける部分には、
パネル内にスタッド材を挿入しても良い。
同様に長尺物の上枠１９が差し渡される。なお、必要に
応じて、建物のコーナ部や鉛直荷重をうける部分には、
パネル内にスタッド材を挿入しても良い。
【００２５】本実施例のように壁材としてパネル１０を
用いれば、柱などの構造用部材が全く必要でなく、さら
に窓などを設置する場合には、パネル１０の所定場所に
予め切込みを形成させておき、この部分に窓枠を嵌め込
めば良い。これにより、現場で容易に開口部などの処理
を行なうことができる。
用いれば、柱などの構造用部材が全く必要でなく、さら
に窓などを設置する場合には、パネル１０の所定場所に
予め切込みを形成させておき、この部分に窓枠を嵌め込
めば良い。これにより、現場で容易に開口部などの処理
を行なうことができる。
【００２６】以上、本考案の一実施例を説明したが、本
考案は、上記実施例に限定されず、本考案の技術的思想
に基づき種々の変形が可能である。例えば、以上の実施
例では、壁パネルとして本考案を適用したが、これらの
パネルは床パネルあるいは屋根パネルとして用いること
ができる。
考案は、上記実施例に限定されず、本考案の技術的思想
に基づき種々の変形が可能である。例えば、以上の実施
例では、壁パネルとして本考案を適用したが、これらの
パネルは床パネルあるいは屋根パネルとして用いること
ができる。
【００２７】
【考案の効果】以上説明したように、本考案に係る多機
能パネルによれば、例え室内側から水蒸気がパネルの構
造用板材内に侵入したとしても、その水蒸気は、板材を
通って断熱材内を通過し、さらに他方の板材を通って外
方に発散するよう導かれるので、パネル内に水蒸気が留
まる恐れがない。
能パネルによれば、例え室内側から水蒸気がパネルの構
造用板材内に侵入したとしても、その水蒸気は、板材を
通って断熱材内を通過し、さらに他方の板材を通って外
方に発散するよう導かれるので、パネル内に水蒸気が留
まる恐れがない。
【００２８】したがって、このパネルを長期にわたり使
用しても、断熱材あるいは接着剤層での結露のおそれが
なく、これにより気密性に優れた高断熱の建物の提供に
寄与することができる。
用しても、断熱材あるいは接着剤層での結露のおそれが
なく、これにより気密性に優れた高断熱の建物の提供に
寄与することができる。
【００２９】また、このパネルは、それ自体で壁、床、
屋根などの構成材となるので例えば壁パネルとして用い
た場合には、柱、間柱などの構造用部材が不要になり、
大工技能を殆ど不要にできるとともに、工期の短縮化が
図れる。
屋根などの構成材となるので例えば壁パネルとして用い
た場合には、柱、間柱などの構造用部材が不要になり、
大工技能を殆ど不要にできるとともに、工期の短縮化が
図れる。
【図１】図１は本考案の一実施例により形成される多機
能パネルの斜視図である。
能パネルの斜視図である。
【図２】図２は本考案の一実施例に係る多機能パネルを
壁部に適用した住宅の斜視図である。
壁部に適用した住宅の斜視図である。
【図３】図３は一実施例の突き合わせ部の構造を拡大し
て示す分解斜視図である。
て示す分解斜視図である。
【図４】図４は同突き合わせ部の断面図である。
【図５】従来のパネルの突き合わせ部を示す斜視図であ
る。
る。
【図６】図６は同従来のパネルの突き合わせ部の断面図
である。
である。
１０ 多機能パネル １１ 断熱材 １２、１３ 構造用板材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平３−187435（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−250552（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】発泡合成樹脂からなる板状の断熱材と該断
熱材の両面に貼着される構造用板材とを備え、土台上に
端部同士を突き合わせて建並べることによって、自立す
る建築物の壁を構成でき、かつ建築物の壁上に端部同士
を突き合わせて配置することによって、それ自体で荷重
負担可能な天井あるいは床を構成できる構造用多機能パ
ネルにおいて、 前記構造用板材の透湿抵抗は前記断熱材の透湿抵抗より
小さく設定してあるとともに、屋内側の構造用板材と屋
外側の構造用板材との透湿抵抗は等しく設定されている
ことを特徴とする構造用多機能パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992075019U JP2606619Y2 (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | 構造用多機能パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992075019U JP2606619Y2 (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | 構造用多機能パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0640101U JPH0640101U (ja) | 1994-05-27 |
| JP2606619Y2 true JP2606619Y2 (ja) | 2000-12-18 |
Family
ID=13564053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992075019U Expired - Lifetime JP2606619Y2 (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | 構造用多機能パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2606619Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006207114A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-08-10 | Jsp Corp | 外断熱構造 |
-
1992
- 1992-10-28 JP JP1992075019U patent/JP2606619Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006207114A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-08-10 | Jsp Corp | 外断熱構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0640101U (ja) | 1994-05-27 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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