JP2606468B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JP2606468B2
JP2606468B2 JP3068486A JP6848691A JP2606468B2 JP 2606468 B2 JP2606468 B2 JP 2606468B2 JP 3068486 A JP3068486 A JP 3068486A JP 6848691 A JP6848691 A JP 6848691A JP 2606468 B2 JP2606468 B2 JP 2606468B2
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裕人 川平
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  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は食品のガス殺菌装置を
有する冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図18は例えば特開平2−76562号
公報に示された従来の食関連物のガス殺菌装置を示す正
面図である。このガス殺菌装置はオゾンガスと不活性ガ
スを混合し、その相乗的作用により、効率が高く、悪影
響のない殺菌効果を得るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の食関連物のガス
殺菌方法は以上のようなものであり、これを家庭用の冷
蔵庫に応用した場合次のような問題点があった。 イ.不活性ガスの供給にはボンベが必要である。 ロ.混合ガスの拡散速度が遅い。 ハ.処理室に混合ガスの供給を停止する安全装置がな
い。 ニ.処理室の外部にガス発生器を置いているので、処理
室をコンパクトにして移動できるようにした時はガス発
生器が置きにくくなる。 ホ.ガス供給装置やガス制御装置の近傍に壁等があると
保守がやりにくい。 ヘ.ガス供給が不足した時に、これを表示する手段がな
い。
【0004】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、不活性ガスのボンベを不要に
し、混合ガスの拡散速度が速く、処理室に安全に入るこ
とができ、処理室の外部環境に拘らず操作ができ、ガス
供給不足を表示するガス殺菌装置付冷蔵庫を得ることを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る請求項1
の冷蔵庫は、冷蔵庫内にオゾンガスと不活性ガスとの混
合ガスを供給することにより、食関連物を殺菌するガス
殺菌装置を備えたものにおいて、前記ガス殺菌装置は、
不活性ガスとして前記食関連物の発生するガスを利用す
る。
【0006】この発明に係る請求項2の冷蔵庫は、請求
項1の冷蔵庫において、冷却器で生成された冷気の庫内
への供給を制御するダンパーが開の時に、庫内に混合ガ
スを供給する制御手段を備える。
【0007】この発明に係る請求項3の冷蔵庫は、請求
項1の冷蔵庫において、冷蔵庫扉の開の時は、庫内に混
合ガスを供給しない制御手段を備える。
【0008】この発明に係る請求項4の冷蔵庫は、請求
項1の冷蔵庫において、オゾンガス発生器は庫内に設け
られる。
【0009】この発明に係る請求項5の冷蔵庫は、請求
項1の冷蔵庫において、オゾンガス発生器は冷気風路内
に設けられる。
【0010】
【作用】この発明における請求項1の冷蔵庫は、不活性
ガスとして食関連物の発生するガスを利用するので、不
活性ガスボンベが不要である。
【0011】この発明における請求項2の冷蔵庫は、冷
却器で生成された冷気の庫内への供給を制御するダンパ
ーが開の時に、庫内に混合ガスを供給するので、庫内の
均一な殺菌ができる。
【0012】この発明における請求項3の冷蔵庫は、冷
蔵庫扉の開の時は、庫内に混合ガスを供給しないので、
庫外に混合ガスが放出されるのを防止する。
【0013】この発明における請求項4の冷蔵庫は、オ
ゾンガス発生器は庫内に設けられているので、その保守
を冷蔵庫を移動せづに行うことができる。
【0014】この発明における請求項5の冷蔵庫は、オ
ゾンガス発生器は冷気風路内に設けられているので、オ
ゾンガス発生器は庫内に露出せづ、意匠性の向上を図る
ことができる。
【0015】
【実施例】実施例1. 以下、この発明の実施例1を図について説明する。図1
〜4において、冷蔵庫1の冷蔵室6の奥にあるダクト1
1付近及び庫外にガス殺菌装置27が設置されている。
ガス殺菌装置27はガス制御装置12とガス供給装置1
3と冷蔵室6内に設置されたガス濃度センサ14及び吹
出ホース15から成っており、ガス制御装置12は電磁
弁18とガス比率制御装置19から構成され、ガス供給
装置13はオゾンガス発生機46と野菜ケース16へ配
管された吹出ホース15とから成っている。
【0016】オゾンガス発生機16は機械室28の圧縮
機29の付近に設置されており、ガス制御装置12は、
冷蔵庫1の背面又は、オゾンガス発生機16の近傍に設
置されている。ガス制御装置12は、吹出ホース15
で、オゾンガス発生機16と、野菜ケースフタ26へそ
れぞれつながっている。一方、ガス制御装置12からは
他に吹出ホース15が出ており、冷蔵庫1の背面、断熱
壁内を通って冷蔵室6内のダクト11内のダンパー9の
風下部の冷却風路10部分へ連通している。
【0017】ガス濃度センサ14は冷蔵室6の奥のダク
ト11に取付けられており、ガス制御装置12と信号接
続されている。野菜ケースフタ26は、冷蔵庫1の野菜
室8の一部を成し野菜ケース25と一体となって、ケー
ス内外の空気の流れが少ない半密閉状態を構成している
が、野菜ケース25が扉の開閉に伴って前後へ移動する
のに対し、野菜ケースフタ26は半固定状態となってい
る。他にガス殺菌装置27は殺菌装置制御部20と、冷
凍室扉2の殺菌SW4に接続している。
【0018】次に動作について説明する。殺菌SW4を
押すと、殺菌装置制御部20につながるガス濃度センサ
14で庫内の濃度を検知し、ある一定濃度(設定値)以
下の時は、電磁弁18を開にする。オゾン発生器16か
らのオゾンと、野菜ケース25内の食関連物22から発
生する不活性ガスは、ガス比率制御装置19で一定比率
に混合され、電磁弁18が開の時に吹出ホース15を通
り、吹出孔24から冷却風路10へ出て、冷蔵室6をは
じめ、冷凍室5、チルド室7、野菜室8へ循環し、庫内
の食関連物22を殺菌する。
【0019】食関連物22、特に野菜、果物は、切り取
られたあとは、特に呼吸作用により酸素をとり入れ炭酸
ガスを放出する。この放出される炭酸ガスは、限られた
密閉空間である野菜室8の中では、充分に炭酸ガス濃度
を上昇させ、殺菌に必要な濃度にまで達する。前述のオ
ゾンガスと炭酸ガスとを混合させることにより、オゾン
ガスが食関連物22の表面を殺菌処理するとともに、炭
酸ガスが食関連物22の内部を殺菌処理し、又還元作用
によりオゾンガスの酸化作用を調節して、食関連物22
の変質を防止し、変色、不快見等を防止する。なお、上
記実施例では野菜室8からのみ不活性ガスを抽出するも
のとしているが、不活性ガスが発生し、それを一ケ所へ
集めることができるならば他のどの部屋であっても良
い。
【0020】実施例2. 実施例1では、図3に示すように、殺菌SW4をONし
た時にガス濃度センサ14で庫内ガス濃度を検知し、あ
る一定濃度(設定値)以下の時は、電磁弁18を開にし
て、混合ガスを庫内へ放出し、一定濃度以上の時は、電
磁弁18を閉にする制御を行っているが、より効率を上
げるためには、冷蔵室ダンパー9と電磁弁18とを連動
させることが効果的である。そのためには、図5に示す
ように殺菌装置制御部20と冷蔵庫側制御部20aを接
続し、さらにダンパー9と接続する。図6は、ガス殺菌
装置27のガス制御装置12の電磁弁18の開閉のタイ
ミングを示すタイムチャートであり、冷蔵室ダンパー1
9の開のタイミングと合わせて電磁弁18を開にする。
これは、冷気がダンパー19開で冷蔵室6内へ循環され
る際に同時にガスを拡散させようとするものであり、よ
り庫内の均一な殺菌を行うことができる。
【0021】実施例3. 実施例1では、図4に示すように、殺菌装置制御部20
は、冷蔵庫側制御部20aとは離れており独立している
ため、冷蔵庫1の扉の開閉に関係なく混合ガスを放出す
るようになっているが、図5に示す冷蔵庫側制御部20
aに接続しているドアSW23により、図7に示すよう
にドア開になると電磁弁18を閉とし、ドアSWと連動
させることで庫外にガスを放出することを防止できる。
【0022】実施例4. 実施例1では、図2に示すように、オゾン発生器16を
機械室28へ設置しているが冷蔵庫1を容易に移動でき
ない環境の場合、ガスボンベ等に代表されるオゾン発生
器16を簡単に交換する事はかなり難しい。そこで冷蔵
室6内へオゾン発生器16を設置した方が、容易に交換
が可能となる。図8、9に示すように、冷蔵室6の奥の
方のダクト11の近傍付近にオゾン発生器16とガス制
御装置12を取り付け、吹出ホース15等をはわせる。
ガスボンベに代表されるオゾン発生器16の取付・取外
しをさらに詳細に説明したものが図10であり、図に示
すように、ガス制御装置12より、ボンベ受け30が出
ており、このボンベ受け30にオゾン発生器16を密着
させ、上方へ押し上げることにより、オゾン発生器16
とガス制御装置12は確実に嵌合し、外部にもれること
なくオゾン発生器16より、ガス制御装置12へオゾン
が供給される。
【0023】こういう構成において、オゾン発生器16
は、簡易的に脱着が可能となり、故障時のサービスや、
メンテナンスを冷蔵庫1の後方などから行う必要がなく
なり、冷蔵庫1を移動することなく容易に行うことがで
きる。
【0024】実施例5. 実施例4では図9に示すようにガスボンベ等に代表され
るオゾン発生器16を冷蔵室6内の奥のダクト11の近
傍へ設置しているが、ボンベではスペース的にかなりの
大きさになり、かつ、ボンベの交換が必ず必要となって
くる。そこで、脱臭装置で用いられているオゾン発生器
を利用(流用)する。図11は脱臭装置の基本構成であ
るが、冷気風路の風上側に放電器32を設置し、風下側
に触媒34を設置している。放電器32には高電圧回路
31が信号接続されている。こういう構成の時、冷気3
5は放電器32にて、酸素がオゾンに変化し、オゾンが
冷気中の臭いを酸化させる。酸化された臭いは触媒34
へ吸着し、酸化しきれないオゾンが吸着した臭いを分解
する。つまり、脱臭にはオゾンを発生させる放電器32
が必要であり、オゾン臭が庫内へ拡散せず、かつ臭いを
吸着・分解するために触媒34が必要である。殺菌の場
合はオゾンが必要のため放電器32が流用できるが、炭
酸ガスと混合する事で、オゾン臭を庫内へ拡散しないよ
うにしているため、殺菌と脱臭の冷気の流れを2つに仕
切る事が必要である。図12は実施例5の場合であり、
脱臭装置として放電器を流用したものである。ダクト1
1の冷却風路10は、吹出口付近まで仕切り36により
2つに仕切られており、本図では左が脱臭、右が殺菌機
能となっている。脱臭部は冷気35の入る風上側より放
電器32、触媒34の順で設置されている。殺菌部は冷
気35の入る風上側より、放電器32、野菜室からの不
活性ガスの出る吹出孔24の順で設置されている。放電
器32は高電圧回路31と信号接続し、殺菌装置制御部
20へ接続している。殺菌装置制御部20は、ガス濃度
センサ14と電磁弁33とも接続している。電磁弁33
は吹出ホース15の中間に設置され、ガス制御装置12
の代わりとなっている。この様な構成において、放電器
32に代表されるオゾン発生器16は冷気風路10の中
へ設置され、放電器32より発生するオゾンと野菜室8
から発生する不活性ガスとが高電圧路31と電磁弁33
を殺菌装置制御部20で制御することにより、所定の混
合比に混合され、殺菌を行う。これによりオゾンガス発
生器16の庫内での露出を防止し、意匠性の向上を図る
ことができる。
【0025】実施例6. 実施例4では、図9に示すように、オゾン発生器16を
冷蔵室6の奥へ設置し、簡易的なボンベの交換を容易に
している。一方、炭酸ガスに代表される不活性ガスは、
野菜室8内の食関連物22より発生したものを利用して
いるが、野菜ケース25内に、食関連物22が少ない場
合や、全くない場合などは、ガス殺菌が不可能となって
しまう。そこで、常に一定の供給が可能となるように、
不活性ガスボンベを用い、しかも、簡易な交換を目的と
して、不活性ガスボンベ17を冷蔵室6の奥へ設置する
ことが考えられる。図13、14に示すように、冷蔵室
6の奥の方のダクト11の近傍付近に取付けてあるオゾ
ン発生器16と、不活性ガスボンベ17をガス制御装置
12に取り付け、吹出ホース15等をはわせる。不活性
ガスボンベ17の取付・取外しをさらに詳細に説明した
ものが図15であり、図に示すようにガス制御装置12
より、ボンベ受け30が出ており、このボンベ受け30
に、不活性ガスボンベ17を密着させ、上方へ押し上げ
ることにより、不活性ガスボンベ17とガス制御装置1
2は確実に嵌合し、外部にもれることなく不活性ガスボ
ンベ17より、ガス制御装置12へ不活性ガスが供給さ
れる。このような構成において、不活性ガスボンベ17
は簡易的に脱着が可能となり、ガスがなくなった時の交
換を庫外設置で冷蔵庫1を移動して行うよりも容易にで
きる。
【0026】実施例7. 図16、17を参照しながら実施例7について説明す
る。殺菌SW4を押すと、殺菌装置制御部20につなが
る。ガス濃度センサ14で濃度を検知しある一定濃度
(設定値)以下の時は電磁弁18を開にする。オゾン発
生器16からのオゾンと野菜ケース25内の食関連物2
2から発生する不活性ガスは、ガス比率制御装置19で
一定比率に混合され、電磁弁18が開の時に吹出ホース
15を通り、吹出孔24から冷却風路10へ出て冷蔵室
6をはじめ冷凍室5チルド室7野菜室8へ循環され、庫
内の食関連物22を殺菌する。ガス濃度がある一定の値
以下になり、圧力が下がると圧力検知機41が検知し殺
菌装置制御部20に情報を伝え冷蔵庫1の前面の補充ラ
ンプ40が点灯し使用者にガスボンベ16の交換時期を
知らせる。その後殺菌SW4をONすると補充ランプ4
0は消灯する。図17はオゾン発生器16と、圧力検知
機41のON・OFFと庫内ガス濃度、ガスボンベ内圧
力の関係を示したタイムチャートである。
【0027】
【発明の効果】この発明は次の効果を奏する。請求項1
の冷蔵庫は、冷蔵庫内にオゾンガスと不活性ガスとの混
合ガスを供給することにより、食関連物を殺菌するガス
殺菌装置を備えたものにおいて、前記ガス殺菌装置は、
不活性ガスとして前記食関連物の発生するガスを利用す
る構成にしたので、不活性ガスボンベが不要である。
【0028】請求項2の冷蔵庫は、請求項1の冷蔵庫に
おいて、冷却器で生成された冷気の庫内への供給を制御
するダンパーが開の時に、庫内に混合ガスを供給する制
御手段を備える構成にしたので、庫内の均一な殺菌がで
きる。
【0029】請求項3の冷蔵庫は、請求項1の冷蔵庫に
おいて、冷蔵庫扉の開の時は、庫内に混合ガスを供給し
ない制御手段を備える。
【0030】請求項4の冷蔵庫は、請求項1の冷蔵庫に
おいて、オゾンガス発生器を庫内に設けた構成にしたの
で、保守を冷蔵庫を移動せづに行うことができる。
【0031】請求項5の冷蔵庫は、請求項1の冷蔵庫に
おいて、オゾンガス発生器を冷気風路内に設けた構成に
したので、オゾンガス発生器は庫内に露出せづ、意匠性
の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1による冷蔵庫を示す正面図
である。
【図2】この発明の実施例1による冷蔵庫を示す縦断面
図である。
【図3】この発明の実施例1による冷蔵庫の動作を説明
するタイムチャート図である。
【図4】この発明の実施例1による冷蔵庫のガス殺菌装
置の構成図である。
【図5】この発明の実施例2による冷蔵庫のガス殺菌装
置の構成図である。
【図6】この発明の実施例2による冷蔵庫の動作を説明
するタイムチャート図である。
【図7】この発明の実施例3による冷蔵庫の動作を説明
するタイムチャート図である。
【図8】この発明の実施例4による冷蔵庫を示す縦断面
図である。
【図9】この発明の実施例4による冷蔵庫を示す要部斜
視図である。
【図10】この発明の実施例4による冷蔵庫のボンベの
取付・取外しの斜視図である。
【図11】この発明の実施例5による冷蔵庫の脱臭の基
本構成図である。
【図12】この発明の実施例5による冷蔵庫を示す要部
斜視図である。
【図13】この発明の実施例6による冷蔵庫を示す縦断
面図である。
【図14】この発明の実施例6による冷蔵庫を示す要部
斜視図である。
【図15】この発明の実施例6による冷蔵庫のボンベの
取付・取外しの斜視図である。
【図16】この発明の実施例7による冷蔵庫のガス殺菌
装置の構成図である。
【図17】この発明の実施例7による冷蔵庫の動作を説
明するタイムチャート図である。
【図18】従来のガス殺菌装置の正面図である。
【符号の説明】
1 冷蔵庫 6 冷蔵室 9 ダンパー 10 冷気風路 16 オゾンガス発生器 17 不活性ガスボンベ 20 殺菌装置制御部 20a 冷蔵庫側制御部 22 食関連物 40 補充ランプ

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷蔵庫内にオゾンガスと不活性ガスとの
    混合ガスを供給することにより、食関連物を殺菌するガ
    ス殺菌装置を備えた冷蔵庫において、前記ガス殺菌装置
    は、不活性ガスとして前記食関連物の発生するガスを利
    用することを特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 冷却器で生成された冷気の庫内への供給
    を制御するダンパーが開の時に、庫内に混合ガスを供給
    する制御手段を備えた請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 冷蔵庫扉の開の時は、庫内に混合ガスを
    供給しない制御手段を備えた請求項1記載の冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 オゾンガス発生器は庫内に設けられた請
    求項1記載の冷蔵庫庫。
  5. 【請求項5】 オゾンガス発生器は冷気風路内に設けら
    れた請求項1記載の冷蔵庫。
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