JP2606331B2 - 絶対値加減算方法及びその装置 - Google Patents

絶対値加減算方法及びその装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、桁上げ先見方式を用いた絶対値加減算方法
とその装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、絶対値加減算方法は、減算を実行する場合は、
二つの入力オペランドのうち一方(便宜上これをYとす
る)をその2の補数に変換し、他方のオペランドXと加
算して答Dを得る。しかし、もしX<Yならば、Dは|X
−Y|の2の補数表現となる。したがって、Dを絶対値表
現になおすため、Dの2の補数を計算する処理が必要と
なる。Dの2の補数の計算は、Dの各ビットを反転した
と、最下位桁の重みを持った数(便宜上これを1とす
る)とを加えることで実現する。また、加算を高速に実
行するために桁上げ先見方式がしばしば用いられる。
第4図を参照して、従来型の桁上げ先見方式を用いた
絶対値加減算装置の動作を説明する。説明の便宜上、記
号を排他的論理和演算、記号∧を論理積演算、記号∨
を論理和演算として表現する。
データバス200に絶対値表現の入力オペランドXが、
データバス201に絶対値表現の入力オペランドYが供給
される。制御信号210は、実行すべき演算が加算か減算
かを示す。
(1)加算実行の場合 1の補数生成器220はYをそのまま出力するように制
御される。桁上げ発生関数生成器221はXとYを入力
し、桁上げ発生関数Gを出力する。Gの各ビットGiはX
の各ビットXiとYの各ビットYiとからGi=Xi∧Yiで求め
られる。GiはXとYの加算において第i番目のビットで
桁上げが発生するとき真となる。
桁上げ伝播関数生成器222は、XとYを入力し、桁上
げ伝播関数Pを出力する。Pの各ビットPiはXの各ビッ
トXiとYの各ビットYiとからPi=XiYiで求められる。
PiはXとYの加算において第i番目のビットで桁上げが
伝播するかどうかを示す。
GとPとを用いれば、XとYの加算における各ビット
の桁上げを計算することができる。しかし、そのために
は多くの論理回路が必要で、また入力数の大きい回路が
必要となるので、実際に構成するには困難であり、適当
なビット数のグループに分割して、グループ内およびグ
ループ間の桁上げを先ず計算するという方式がとられ
る。
仮に3ビット毎にグループに分割するとすれば、次の
ようなグループ桁上げ発生関数が定義される。
Gi =Gi+2∨(Gi+1∧Pi+2)∨(Gi∧Pi+1∧Pi+2) (1) (=0,3,6,…) Gi は、第iビットから第1i+2ビットまでを一まと
まりのグループとみなし、このグループ内から上位ビッ
ト(第i+3ビット)への桁上げが発生するとき真とな
る。
また、グループ桁上げ伝播関数が次のように定義され
る。
=Pi∧Pi+1∧Pi+2 (2) (=0,3,6,…) Pi は、このグループの最下位ビット(第iビット)
へ入った桁上げが、そのままグループ内を伝播して、上
位ビット(第i+3ビット)へ伝わるとき真となる。グ
ループ内のビット数が3以外でも式(1)と式(2)を
拡張すれば、グループ桁上げ発生(伝播)関数は、第4
図のグループ桁上げ発生関数生成器223と、グループ桁
上げ伝播関数生成器224で生成される。
和生成器225は、G,P,G,Pを入力し、XとYの和を
出力する。そのためにまず和生成器225は、XとYの加
算における各ビットでの桁上げを桁上げ先見法により計
算する。
例えば、3ビットずつのグループ分割を仮定したと
き、第7ビットでの桁上げC7は、次のように求められ
る。
C7=G7∨(G6∧P7)∨(G3 ∧P6∧P7)∨ (G0 ∧P3 ∧P6∧P7) …(3) 式(3)において、各項はそれぞれ次の場合を示して
いる。
第1項…第7ビットで桁上げが発生した場合 第2項…第6ビットで桁上げが発生して、第7ビットを
伝播した場合 第3項…第3〜第5ビットのグループ内で桁上げが発生
して、第6および第7ビットを伝播した場合 第4項…第0〜第2ビットのグループ内で桁上げが発生
して、第3〜第5ビットのグループ内を伝播し、更に第
6および第7ビットを伝播した場合 任意のビットでの桁上げも、同様の考え方で容易に計
算される。
和生成器225は、以上のようにして桁上げを計算し、
次に桁上げと桁上げ伝播関数PとからXとYの和W(Wi
=Ci-1Pi)を出力する。2の補数生成器226は、加算
実行時には動作せず、入力の各和ビットをそのまま通
過、出力する。
(2)減算実行の場合 ビット反転器220は、入力Yの各ビットを反転したも
の(Yの1の補数)を出力する。これをとする。
減算は、2の補数による加算、すなわちXとと1と
を加えることで実現される。1は第0ビット(最下位
桁)への桁上げC-1として処理する。
Xとの各ビットから桁上げ発生関数G、桁上げ伝播
関数Pが生成され、またGとPからグループ桁上げ関数
、グループ桁上げ伝播関数Pが生成されるまで
は、加算実行時と同じである。
G、P、G、PからXとYの2の補数との加算に
おける桁上げが算出される。この場合、前述のように、
第0ビットへの桁上げC-1=1を考えなければならな
い。
例えば、3ビットずつのグループ分割を仮定したと
き、第7ビットでの桁上げC7は次のように求められる。
C7=G7∨(G6∧P7)∨(G3 ∧P6∧P7) ∨(G0 ∧P3 ∧P6∧P7) ∨(C-1∧P0 ∧P3 ∧P6∧P7) …(4) 式(4)の第1〜第4項の意味は、式(3)の場合と
同じである。新たに付加した第5項はC-1が第0〜第2
ビットのグループ、第3〜第5ビットのグループを伝播
し、更に第6および第7ビットを伝播した場合を示す。
任意のビットでの桁上げも同様の考え方で計算される。
和生成器225は、以上のようにして桁上げを計算し、
次に桁上げと、桁上げ伝播関数Pとから、XとYの2の
補数の和を出力する。
2の補数生成器226は、Y≦Xの場合には、和生成器2
25の出力をそのまま通過させて出力し、X<Yの場合に
は、和生成器225の出力の2の補数を生成して出力す
る。すなわち、答の絶対値化が行なわれる。なお、Xと
Yの大小判定は、XとYの2の補数との加算において、
最上位桁から桁上げが生じればY≦X、桁上げが生じな
ければX<Yであることで判定される。また、Dの補数
は、和生成器225の出力(Sとする)の各ビットを反転
したを加えることで実現される。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上述べた従来型の絶対値加減算方法とその装置は、
減算を実行する場合、入力オペランドの大小に応じて演
算結果の絶対値化が必要となるが、この絶対値化処理は
本質的に加算処理であるため、実行に時間がかかり、減
算処理の高速化を妨げるという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、 「絶対値表現の二つのオペランドXとYの加算を実行す
る場合は、第一の桁上げ発生関数Gと、第一の桁上げ伝
播関数Pと、第一のグループ桁上げ発生関数Gと、第
一のグループ桁上げ伝播関数Pとを用いて、桁上げ先
見法により結果を求め、 減算を実行する場合は、Yの1の補数を生成し、X
との加算における第二の桁上げ発生関数gと、第二の
桁上げ伝播関数pと、第二のグループ桁上げ発生関数g
と、第二のグループ桁上げ伝播関数pとから、Xと
Yの2の補数との加算における最上位桁からの桁上げCM
を計算し、 CMが1のときは、前記第二の桁上げ発生関数gと、前
記第二の桁上げ伝播関数pと、前記第二のグループ桁上
げ発生関数gと、前記第二のグループ桁上げ伝播関数
とを用いて、XとYの2の補数との和を、桁上げ先
見法によって計算し、 前記最上位桁上げCMが0のときは、各ビットが前記第
二の桁上げ発生関数gと前記第二の桁上げ伝播関数pの
各ビット毎の論理和の否定で与えられる第三の桁上げ発
生関数g1と、各ビットが前記第二のグループ桁上げ発生
関数gと前記第二のグループ桁上げ伝播関数pの各
ビット毎の論理和の否定で与えられる第三のグループ桁
上げ発生関数g1*とを生成し、この第三の桁上げ発生
関数g1と第三のグループ桁上げ発生関数g1*と前記第
二の桁上げ伝播関数pと前記第二のグループ桁上げ伝播
関数pからXの2の補数とYの和を桁上げ先見法によ
って計算することを特徴とする絶対値加減算方法」 が得られる。
さらに、本発明によれば、 「絶対値表現の第一のオペランドと、第二のオペランド
に対して、実行すべき命令が加算か減算かを区別する制
御信号と、前記第二のオペランドとを入力し、減算命令
時は、前記第二のオペランドの1の補数を出力し、加算
命令時は前記第二のオペランドを出力する1の補数生成
器と、 前記第一のオペランドと前記1の補数生成器の出力と
を入力とし、桁上げ発生関数を出力する桁上げ発生関数
生成器と、 前記第一のオペランドと前記第1の補数生成器の出力
とを入力とし、桁上げ伝播関数を出力する桁上げ伝播関
数生成器と、 前記桁上げ発生関数生成器の出力と前記桁上げ伝播関
数生成器の出力とを入力とし、グループ桁上げ発生関数
を出力するグループ桁上げ発生関数生成器と、 前記桁上げ伝播関数生成器の出力を入力とし、グルー
プ桁上げ伝播関数を出力するグループ桁上げ伝播関数生
成器と、 前記桁上げ発生関数生成器の出力と前記桁上げ伝播関
数生成器の出力と前記グループ桁上げ発生関数生成器の
出力と前記グループ桁上げ伝播関数生成器の出力とを入
力とし、前記第一のオペランドと前記第二のオペランド
の2の補数との加算において最上位桁で発生する桁上げ
を出力する最上位桁上げ先見器と、 前記桁上げ発生関数生成器の出力と前記桁上げ伝播関
数生成器の出力と前記グループ桁上げ発生関数生成器の
出力と前記グループ桁上げ伝播関数生成器の出力と前記
最上位桁上げ先見器の出力と前記制御信号とを入力と
し、加算命令の場合と減算命令で前記最上位桁上げが存
在する場合は、前記桁上げ発生関数生成器の出力と前記
桁上げ伝播関数生成器の出力と前記グループ桁上げ発生
関数生成器の出力と前記グループ桁上げ伝播関数生成器
の出力とをすべてそのまま出力し、減算命令で前記最上
位桁上げが存在しない場合は、前記桁上げ発生関数生成
器の出力である桁上げ発生関数と前記桁上げ伝播生成器
の出力である桁上げ伝播関数の各ビット毎の論理和の否
定、前記グループ桁上げ発生関数生成器の出力であるグ
ループ桁上げ発生関数と前記グループ桁上げ伝播関数生
成器の出力であるグループ桁上げ伝播関数の各ビット毎
の論理和の否定、ならびに前記桁上げ伝播関数生成器の
出力および前記グループ桁上げ伝播関数生成器の出力と
を出力する変換器と、 前記変換器の出力を入力として前記第一のオペランド
と前記第二のオペランドの和または差を出力する和生成
器とを 有することを特徴とする絶対値加減算装置」 が得られる。
〔作用〕
本発明においては、|X−Y|という絶対値減算処理にお
いてまずXとYの2の補数との加算を桁上げ先見方式で
行なう場合に必要となる桁上げ関数g、桁上げ伝播関数
p、グループ桁上げ発生関数g、グループ桁上げ伝播
関数pとを求める。次にgとpとgとpとを用い
て、XとYの2の補数との加算における最上位桁の桁上
げを算出する。もし、桁上げがあるなら、Y≦Xである
から、gとpとgとpとを用いてXとYの2の補数
の加算の計算を続行する。もし桁上げがないなら、X<
Yであるから、その場合は、新たに で与えられる桁上げ発生関数gi 1と、グルーフ桁上げ発
生関数gi 1*とを用いて計算を続行する。g1とg
1*は、YとXの2つの補数との加算における桁上げ発
生関数およびグループ桁上げ発生関数となっている。し
たがって、g1とg1*とpとpとを用いてYとXの2
の補数との加算が計算できる。
このように、はじめは、X−Yの計算に用いる(グル
ープ)桁上げ発生(伝播)関数を使ってXとYの大小関
係を判断し、それに応じて桁上げ発生関数、グループ桁
上げ発生関数を変換してやり、(大きい数)−(小さい
数)の形で計算を続行する。
XとYの大小判断と、関数変換に必要な処理は極くわ
ずかである。したがって、従来のように最後に絶対値化
処理(本質的に加算処理が必要)を行なっていた場合に
比べ、高速な処理が望める。
〔実施例〕
次に、本発明の一実施例を示した図面を参照して、本
発明をより詳細に説明する。
本発明の一実施例のフローチャートを示した第1図を
参照して、本発明の方法を説明する。
(1)加算実行の場合 二つのオペランドXとYとから、桁上げ発生関数Gと
桁上げ伝播関数Pとが作られる(第1図aおよびb)。
また、GとPとからグループ桁上げ発生関数Gとグル
ープ桁上げ伝播関数Pとが作られる(第1図c)。
G、P、G、PからXとYの加算における桁上げが
桁上げ先見法により計算され和ビットが生成される(第
1図j)。G、P、G*、P*、各ビットの桁上げ、和
ビットの算出法は前述のとおりである。
(2)減算実行の場合 Yの1の補数を生成する(第1図aおよびd)。
Xとの加算における桁上げ発生関数g、桁上げ伝播
関数pが作られる(第1図e)。
またgとpとから、グループ桁上げ発生関数g、グ
ループ桁上げ伝播関数pが作られる(第1図f)。
次に、g、p、g*、p*から加算X++1(すな
わち、XとYの2の補数の加算)における最上位桁上げ
CMを計算する(第1図G)。CM=1のときは、Y≦Xで
あり、g、p、g、pをそのまま用いて、全桁の桁
上げ先見し、、差ビットを生成する(第1図hおよび
j)。
また、CM=0のときはX<Yであり、 を新たな(グループ)桁上げ発生関数として、全桁の桁
上げを先見し、差ビットを生成する(第1図h、iおよ
びj)。
次に、g1とg1*がX<Yの場合の(グループ)桁上
げ発生関数となっていることの説明をする。
X−Yの計算は、XとYの1の補数(Yの各ビットを
反転したもの)であるおよび最下位桁に1を足すこと
で実現できる(式(5))。
X−Y=X++1 …(5) また、Y−Xの計算は、Xの1の補数とY、および
1を足すことで実現される(式(6))。
Y−X=+Y+1 …(6) 例としてX=(11000101)、および=(1010101
1)の場合を、第3図を参照して説明する。式(5)
および式(6)の+1という項は、最下位桁への桁上げ
として処理するので、ここでは考えない。
第3図でわかるように、X+の計算では、第0ビッ
ト(最下位桁)の(1,1)という組合せで桁上げが発生
し、(0,1)という組合せの第1〜第3ビットを伝播
し、第4ビットの(0,0)という組合せで桁上がが吸収
される。また、第7ビットでも桁上げが発生している。
一方、+Yの計算では、第4ビットで桁上げが発生
し、第5〜第6ビットを伝播し、第7ビットで吸収され
る。
このように、X+と+Yとでは、桁上げの発生と
吸収の関係が逆になっている。ところで、X+での桁
上げ発生関数をg、桁上げ伝播関数をpとすると、▲
▼∧▲▼というブール代数式は、第iビットで桁
上げが発生せず、かつ下位からの桁上げは上位へ伝播し
ないという事象を示すので、これはすなわちXとの第
iビットがどちらも0であるとき真となる。すなわち、
▲▼∧▲▼は第iビットが下位からの桁上げを
吸収するとき真となる。前述のように、X+で、桁上
げを吸収する(0,0)という組合せは、+Yでは桁上
げを発生する(1,1)という組合せになる。ド・モルガ
ンの定理により、 であるから、 が+Yでの桁上げ発生関数であることがわかる。
桁上げ伝播関数pについては、X+で(0,1)とい
う組合せの桁は、+Yでも(0,1)という組合せであ
るから変換する必要がない。
以上の考え方を拡張すれば、 を+Yのグループ桁上げ関数とみなせることがわか
る。
したがって、Y≦X、X<Yの場合について、それぞ
れg、gまたはg1、g1*を(グループ)桁上げ発生
関数とすれば|X−Y|を計算できることがわかる。
次に、本実施例について、第2図を参照して説明す
る。第2図は本発明の装置の基本構成図である。
絶対値表現の入力オペランドXとYがデータバス100
と101にそれぞれ供給させる。制御信号113は実行すべき
演算が加算か減算かを示す。
(1)加算実行の場合 1の補数生成器114は、Yをそのまま出力するように
制御される。桁上げ発生関数生成器115は、XとYを入
力し桁上げ発生関数Gを出力する。桁上げ伝播関数生成
器116は、XとYを入力し、桁上げ伝播関数Pを出力す
る。グループ桁上げ発生関数生成器117は、GとPを入
力し、グループ桁上げ発生関数Gを出力する。グルー
プ桁上げ伝播関数生成器118は、Pを入力し、グループ
桁上げ伝播関数Pを出力する。
加算実行時には、最上位桁上げ先見器119は使われな
い。
変換器120は、加算実行時には入力のG、P、G*、
P*をそのまま和生成器121へ出力する。和生成器121
は、桁上げ先見法でXとYの和ビットを計算し出力す
る。
(2)減算実行時の場合 1の補数生成器114は、Yの1の補数を出力するよ
うに制御される。桁上げ発生関数生成器115は、Xと
を入力し桁上げ発生関数gを出力する。桁上げ伝播関数
生成器116はXとを入力し桁上げ伝播関数pを出力す
る、グループ桁上げ発生関数生成器117はgとpを入力
しグループ桁上げ発生関数gを出力する。グループ桁
上げ伝播関数生成器118は、pを入力しグループ桁上げ
伝播関数pを出力する。最上位桁上げ先見器119は、
g、p、g、pを入力しXとYの2の補数の加算に
おける最上位桁の桁上げCMを計算する。CM=1の場合
は、変換器120は入力のg、p、g、pをそのまま
出力する。CM=0の場合は、X<Yであるから、変換器
120はg1、g1*、p、pを出力する。g1とg1*
生成方法は前述のとおりである。和生成器121は、変換
器120の出力を用いて桁上げ先見法により、XとYの2
の補数の和(Y≦Xの場合)、あるいはXの2の補数と
Yの和(X<Yの場合)を出力する。
〔発明の効果〕
絶対値減算処理において、従来は答の絶対値化処理の
ために2の補数の計算が必要であった。この計算は本質
的に計算であるので、実行に時間がかかる。
本発明によれば、関数変換という処理によって常に二
つの入力の差が出力されるようにしている。変換は簡単
なブール代数式で表わされるものであり、処理時間は極
くわずかである。したがって、従来よりも高速な処理が
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方式を示したフローチャート、第2図
は本発明の実施例を示す基本構成図、第3図はX+と
+Yの桁上げの関係を示す説明図、第4図は従来の絶
対値加減算装置の構成図である。 100〜112,200〜208……データバス、113,210……制御信
号、114,220……1の補数生成器、115,221……桁上げ発
生関数生成器、116,222……桁上げ伝播関数生成器、11
7,223……グループ桁上げ発生関数生成器、118,224……
グループ桁上げ伝播関数生成器、119……最上位桁上げ
先見器、120……変換器、121,225……和生成器、226…
…2の補数生成器。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶対値表現の二つのオペランドXとYの加
    算を実行する場合は、第一の桁上げ発生関数Gと、第一
    の桁上げ伝播関数Pと、第一のグループ桁上げ発生関数
    と、第一のグループ桁上げ伝播関数Pとを用い
    て、桁上げ先見法により結果を求め、 減算を実行する場合は、Yの1の補数を生成し、Xと
    の加算における第二の桁上げ発生関数gと、第二の桁
    上げ伝播関数pと、第二のグループ桁上げ発生関数g
    と、第二のグループ桁上げ伝播関数pとから、XとY
    の2の補数との加算における最上位桁からの桁上げCM
    計算し、 CMが1のときは、前記第二の桁上げ発生関数gと、前記
    第二の桁上げ伝播関数pと、前記第二のグループ桁上げ
    発生関数gと、前記第二のグループ桁上げ伝播関数p
    とを用いて、XとYの2の補数との和を、桁上げ先見
    法によって計算し、 前記最上位桁上げCMが0のときは、各ビットが前記第二
    の桁上げ発生関数gと前記第二の桁上げ伝播関数pの各
    ビット毎の論理和の否定で与えられる第三の桁上げ発生
    関数g1と、各ビットが前記第二のグループ桁上げ発生関
    数gと前記第二のグループ桁上げ伝播関数pの各ビ
    ット毎の論理和の否定で与えられる第三のグループ桁上
    げ発生関数g1*とを生成し、この第三の桁上げ発生関
    数g1と第三のグループ桁上げ発生関数g1*と前記第二
    の桁上げ伝播関数pと前記第二のグループ桁上げ伝播関
    数pからXの2の補数とYの和を桁上げ先見法によっ
    て計算することを特徴とする絶対値加減算方法。
  2. 【請求項2】絶対値表現の第一のオペランドと、第二の
    オペランドに対して、実行すべき命令が加算か減算かを
    区別する制御信号と、前記第二のオペランドとを入力
    し、減算命令時は前記第二のオペランドの1の補数を出
    力し、加算命令時は前記第二のオペランドを出力する1
    の補数生成器と、 前記第一のオペランドと前記1の補数生成器の出力とを
    入力とし、桁上げ発生関数を出力する桁上げ発生関数生
    成器と、 前記第一のオペランドと前記第1の補数生成器の出力と
    を入力とし、桁上げ伝播関数を出力する桁上げ伝播関数
    生成器と、 前記桁上げ発生関数生成器の出力と前記桁上げ伝播関数
    生成器の出力とを入力とし、グループ桁上げ発生関数を
    出力するグループ桁上げ発生関数生成器と、 前記桁上げ伝播関数生成器の出力を入力とし、グループ
    桁上げ伝播関数を出力するグループ桁上げ伝播関数生成
    器と、 前記桁上げ発生関数生成器の出力と前記桁上げ伝播関数
    生成器の出力と前記グループ桁上げ発生関数生成器の出
    力と前記グループ桁上げ伝播関数生成器の出力とを入力
    とし、前記第一のオペランドと前記第二のオペランドの
    2の補数との加算において最上位桁で発生する桁上げを
    出力する最上位桁上げ先見器と、 前記桁上げ発生関数生成器の出力と前記桁上げ伝播関数
    生成器の出力と前記グループ桁上げ発生関数生成器の出
    力と前記グループ桁上げ伝播関数生成器の出力と前記最
    上位桁上げ先見器の出力と前記制御信号とを入力とし、
    加算命令の場合と減算命令で前記最上位桁上げが存在す
    る場合は、前記桁上げ発生関数生成器の出力と前記桁上
    げ伝播関数生成器の出力と前記グループ桁上げ発生関数
    生成器の出力と前記グループ桁上げ伝播関数生成器の出
    力とをすべてそのまま出力し、減算命令で前記最上位桁
    上げが存在しない場合は、前記桁上げ発生関数生成器の
    出力である桁上げ発生関数と前記桁上げ伝播関数生成器
    の出力である桁上げ伝播関数の各ビット毎の論理和の否
    定、前記グループ桁上げ発生関数生成器の出力であるグ
    ループ桁上げ発生関数と前記グループ桁上げ伝播関数生
    成器の出力であるグループ桁上げ伝播関数の各ビット毎
    の論理和の否定、ならびに前記桁上げ伝播関数生成器の
    出力および前記グループ桁上げ伝播関数生成器の出力と
    を出力する変換器と、 前記変換器の出力を入力として前記第一のオペランドと
    前記第二のオペランドの和または差を出力する和生成器
    とを 有することを特徴とする絶対値加減算装置。
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