JP2606104B2 - 絶縁型スイッチング電源 - Google Patents
絶縁型スイッチング電源Info
- Publication number
- JP2606104B2 JP2606104B2 JP28380693A JP28380693A JP2606104B2 JP 2606104 B2 JP2606104 B2 JP 2606104B2 JP 28380693 A JP28380693 A JP 28380693A JP 28380693 A JP28380693 A JP 28380693A JP 2606104 B2 JP2606104 B2 JP 2606104B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- frequency
- circuit
- output
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は直流の入力側回路と出力
側回路とが絶縁トランスで絶縁されている絶縁型スイッ
チング電源に関し、特に入力側回路と出力側回路との間
に高い耐電圧を要求される絶縁型スイッチング電源に関
する。
側回路とが絶縁トランスで絶縁されている絶縁型スイッ
チング電源に関し、特に入力側回路と出力側回路との間
に高い耐電圧を要求される絶縁型スイッチング電源に関
する。
【０００２】
【従来の技術】進行波管やクライストロン等のマイクロ
波管では、遅波回路電極あるいはボディを接地電位で使
用するので、カソード電極およびヒータ電極には負の数
万ボルトというような高電位を印加することになる。従
って、これらのマイクロ波管用のヒータ電源回路は、高
い耐電圧の絶縁型電源回路が必要となる。また、ヒータ
電圧が上記マイクロ波管のカソード温度に対応するの
で、上記ヒータ電源回路には高い出力電圧安定度も要求
される。この種のヒータ電源回路は、一般に、電圧安定
化回路を絶縁トランスの二次巻線側に構成している。し
かし、この回路構成のヒータ電源回路は、電圧安定化回
路が高電位回路となるため、電源回路全体を他の回路か
ら絶縁する必要が生じて大型になるばかりでなく、一次
巻線側に設ける出力電圧調整回路の操作に危険を伴なう
という欠点がある。
波管では、遅波回路電極あるいはボディを接地電位で使
用するので、カソード電極およびヒータ電極には負の数
万ボルトというような高電位を印加することになる。従
って、これらのマイクロ波管用のヒータ電源回路は、高
い耐電圧の絶縁型電源回路が必要となる。また、ヒータ
電圧が上記マイクロ波管のカソード温度に対応するの
で、上記ヒータ電源回路には高い出力電圧安定度も要求
される。この種のヒータ電源回路は、一般に、電圧安定
化回路を絶縁トランスの二次巻線側に構成している。し
かし、この回路構成のヒータ電源回路は、電圧安定化回
路が高電位回路となるため、電源回路全体を他の回路か
ら絶縁する必要が生じて大型になるばかりでなく、一次
巻線側に設ける出力電圧調整回路の操作に危険を伴なう
という欠点がある。
【０００３】上述の欠点を解決するために適切と考えら
れる一つの手段が、特開平１−１３５６５号（発明の名
称：スイッチング電源）に開示されている。このスイッ
チング電源は、絶縁トランスの二次巻線側回路に生じる
直流出力電圧をこの電圧に対応する周波数の信号に電圧
・周波数変換し、この周波数変換された直流出力電圧信
号を専用に設けたホトカプラ，光ファイバあるいはコン
デンサカップル等の絶縁型信号伝達回路によって上記絶
縁トランスの一次巻線側回路に帰還し、この帰還信号に
基づいて直流入力の導通パルス幅を制御している。
れる一つの手段が、特開平１−１３５６５号（発明の名
称：スイッチング電源）に開示されている。このスイッ
チング電源は、絶縁トランスの二次巻線側回路に生じる
直流出力電圧をこの電圧に対応する周波数の信号に電圧
・周波数変換し、この周波数変換された直流出力電圧信
号を専用に設けたホトカプラ，光ファイバあるいはコン
デンサカップル等の絶縁型信号伝達回路によって上記絶
縁トランスの一次巻線側回路に帰還し、この帰還信号に
基づいて直流入力の導通パルス幅を制御している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら開示され
たスイッチング電源では、専用に設けた絶縁型信号伝達
回路において、マイクロ波管用のヒータ電源として必要
な数万ボルトの高耐圧部品を、ホトカプラやコンデンサ
では実現しにくいという欠点がある。
たスイッチング電源では、専用に設けた絶縁型信号伝達
回路において、マイクロ波管用のヒータ電源として必要
な数万ボルトの高耐圧部品を、ホトカプラやコンデンサ
では実現しにくいという欠点がある。
【０００５】また、上記絶縁型信号伝達回路に光ファイ
バを用いる場合には、上記直流出力電圧信号を光に変え
る発光部，および光を電気信号に変える受光部を必要と
し、構成が複雑になるばかりか高価になるという欠点が
ある。
バを用いる場合には、上記直流出力電圧信号を光に変え
る発光部，および光を電気信号に変える受光部を必要と
し、構成が複雑になるばかりか高価になるという欠点が
ある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の絶縁型スイッチ
ング電源は、電力を電圧変換して伝送する絶縁トランス
と、制御信号に応答して直流入力をスイッチングしこの
スイッチングされた直流入力を前記絶縁トランスの一次
巻線へ供給する主スイッチと、前記絶縁トランスの二次
巻線に生じた電力を整流および平滑して直流出力を生じ
る整流・平滑回路と、前記直流出力の電圧をこの電圧に
対応する周波数の出力電圧信号に変換する電圧・周波数
変換回路と、前記出力電圧信号を前記絶縁トランスの二
次巻線に供給する出力電圧信号伝達回路と、前記絶縁ト
ランスの一次巻線に生じた前記出力電圧信号を前記直流
出力の電圧に対応する電圧に復元する周波数・電圧変換
回路と、前記復元された電圧に応答して前記主スイッチ
の導通期間を負帰還的に制御する前記制御信号を生じる
主スイッチ駆動回路とを有する。
ング電源は、電力を電圧変換して伝送する絶縁トランス
と、制御信号に応答して直流入力をスイッチングしこの
スイッチングされた直流入力を前記絶縁トランスの一次
巻線へ供給する主スイッチと、前記絶縁トランスの二次
巻線に生じた電力を整流および平滑して直流出力を生じ
る整流・平滑回路と、前記直流出力の電圧をこの電圧に
対応する周波数の出力電圧信号に変換する電圧・周波数
変換回路と、前記出力電圧信号を前記絶縁トランスの二
次巻線に供給する出力電圧信号伝達回路と、前記絶縁ト
ランスの一次巻線に生じた前記出力電圧信号を前記直流
出力の電圧に対応する電圧に復元する周波数・電圧変換
回路と、前記復元された電圧に応答して前記主スイッチ
の導通期間を負帰還的に制御する前記制御信号を生じる
主スイッチ駆動回路とを有する。
【０００７】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００８】図１は本発明の一実施例の回路図である。
また、図２は本実施例における主要信号の波形図であ
る。
また、図２は本実施例における主要信号の波形図であ
る。
【０００９】図１および図２とを併せ参照すると、この
絶縁型スイッチング電源は、入力端子１０１ａと１０１
ｂとの間に電圧Ｖ１の直流入力を供給されて出力端子１
０２ａと１０２ｂとの間に電圧Ｖ２の電圧安定化された
直流出力を生じる。上記直流入力はスイッチング用のト
ランジスタＴｒ１によりパルス幅制御されてスイッチン
グ信号Ｓ２となり、このスイッチング信号Ｓ２は一次側
端子Ｔ１１およびＴ１２を介して絶縁トランスＴ１の一
次巻線に供給される。なお、トランジスタＴｒ１の導通
期間は、発信器３からのクロック信号Ｓ３（周期１／ｆ
１）の終止時刻に同期した制御信号Ｓ６により、パルス
幅Ｔｄになるようにパルス幅制御されている。また、絶
縁トランスＴ１は、上記一次巻線と二次側端子Ｔ２１お
よびＴ２２に接続された二次巻線との間を絶縁してい
る。
絶縁型スイッチング電源は、入力端子１０１ａと１０１
ｂとの間に電圧Ｖ１の直流入力を供給されて出力端子１
０２ａと１０２ｂとの間に電圧Ｖ２の電圧安定化された
直流出力を生じる。上記直流入力はスイッチング用のト
ランジスタＴｒ１によりパルス幅制御されてスイッチン
グ信号Ｓ２となり、このスイッチング信号Ｓ２は一次側
端子Ｔ１１およびＴ１２を介して絶縁トランスＴ１の一
次巻線に供給される。なお、トランジスタＴｒ１の導通
期間は、発信器３からのクロック信号Ｓ３（周期１／ｆ
１）の終止時刻に同期した制御信号Ｓ６により、パルス
幅Ｔｄになるようにパルス幅制御されている。また、絶
縁トランスＴ１は、上記一次巻線と二次側端子Ｔ２１お
よびＴ２２に接続された二次巻線との間を絶縁してい
る。
【００１０】絶縁トランスＴ１は、一次巻線にスイッチ
ング信号Ｓ２を印加されると、出力側端子Ｔ２１とＴ２
２との間に周期１／ｆ１の交番信号Ｓ１を生じる。交番
信号Ｓ１は、ダイオードＤ５１およびＤ５２からなる整
流回路５により全波整流された後、チョークコイルＬ６
１およびコンデンサＣ６１からなる平滑回路６により平
滑化される。この交番信号Ｓ１の平滑化された成分が上
記直流出力となる。
ング信号Ｓ２を印加されると、出力側端子Ｔ２１とＴ２
２との間に周期１／ｆ１の交番信号Ｓ１を生じる。交番
信号Ｓ１は、ダイオードＤ５１およびＤ５２からなる整
流回路５により全波整流された後、チョークコイルＬ６
１およびコンデンサＣ６１からなる平滑回路６により平
滑化される。この交番信号Ｓ１の平滑化された成分が上
記直流出力となる。
【００１１】出力端子１０２ａと１０２ｂとの間の電圧
Ｖ２は、抵抗器Ｒ７１とＲ７２とからなる分圧器である
電圧検出回路７により分圧される。この電圧Ｖ２の分圧
電圧は電圧・周波数変換回路（Ｖ／Ｆ）４に供給され
る。電圧・周波数変換回路４は、電圧・周波数変換器４
２により上記分圧電圧に比例した周波数ｆ２の出力電圧
信号を発生させ、さらにこの出力電圧信号を増幅器４１
により増幅する。この増幅器４１からの出力電圧信号は
コンデンサＣ２を介して絶縁トランスＴ１の二次側端子
Ｓ２１に印加される。
Ｖ２は、抵抗器Ｒ７１とＲ７２とからなる分圧器である
電圧検出回路７により分圧される。この電圧Ｖ２の分圧
電圧は電圧・周波数変換回路（Ｖ／Ｆ）４に供給され
る。電圧・周波数変換回路４は、電圧・周波数変換器４
２により上記分圧電圧に比例した周波数ｆ２の出力電圧
信号を発生させ、さらにこの出力電圧信号を増幅器４１
により増幅する。この増幅器４１からの出力電圧信号は
コンデンサＣ２を介して絶縁トランスＴ１の二次側端子
Ｓ２１に印加される。
【００１２】絶縁トランスＴ１の二次側端子Ｔ２１に上
記出力電圧信号が印加されると、絶縁トランスＴ１の一
次側端子Ｔ１１とＴ１２との間にこの出力電圧信号が伝
送される。上述の交番信号Ｓ１およびスイッチング信号
Ｓ２は、実は、周期１／ｆ１のスイッチング信号成分に
加えて周波数ｆ２の上記出力電圧信号成分を含んでい
る。一次側端子Ｔ１２に現れているスイッチング信号Ｓ
２のうち、上記出力電圧信号の成分が、コンデンサＣ１
を介して周波数・電圧変換回路２のタイミング回路２２
に供給される。タイミング回路２２は、アナログ・スイ
ッチにより構成されており、クロック信号Ｓ３に同期し
て上記出力電圧信号の成分をサンプリングし、スイッチ
ング周波数の成分の混入の少ない出力電圧信号Ｓ４を生
じる。出力電圧信号Ｓ４は、周波数・電圧変換器（Ｆ／
Ｖ）２１により、電圧Ｖ２に比例する電圧Ｓ５に復元さ
れる。なお、電圧・周波数変換器４２および周波数・電
圧変換器２１は、半導体集積回路として市販されてい
る。
記出力電圧信号が印加されると、絶縁トランスＴ１の一
次側端子Ｔ１１とＴ１２との間にこの出力電圧信号が伝
送される。上述の交番信号Ｓ１およびスイッチング信号
Ｓ２は、実は、周期１／ｆ１のスイッチング信号成分に
加えて周波数ｆ２の上記出力電圧信号成分を含んでい
る。一次側端子Ｔ１２に現れているスイッチング信号Ｓ
２のうち、上記出力電圧信号の成分が、コンデンサＣ１
を介して周波数・電圧変換回路２のタイミング回路２２
に供給される。タイミング回路２２は、アナログ・スイ
ッチにより構成されており、クロック信号Ｓ３に同期し
て上記出力電圧信号の成分をサンプリングし、スイッチ
ング周波数の成分の混入の少ない出力電圧信号Ｓ４を生
じる。出力電圧信号Ｓ４は、周波数・電圧変換器（Ｆ／
Ｖ）２１により、電圧Ｖ２に比例する電圧Ｓ５に復元さ
れる。なお、電圧・周波数変換器４２および周波数・電
圧変換器２１は、半導体集積回路として市販されてい
る。
【００１３】電圧Ｓ５は、電圧調整回路１に供給され、
電圧ホールド回路１２によりクロック信号Ｓ３の期間ご
とに保持される。電圧調整回路１の制御回路１１は、上
記保持された電圧Ｓ５に基づき、出力端子１０２ａと１
０２ｂとの間の電圧Ｖ２が一定になるようにパルス幅Ｔ
ｄを負帰還的に制御した制御信号Ｓ６を生じる。この制
御信号Ｓ６が、上述のとおり、主スイッチであるトラン
ジスタＴｒ１を駆動する。ここで、制御回路１１は、電
圧Ｖ２を設定するための出力電圧調整回路を含んでお
り、この出力電圧調整回路の生じる基準電圧と電圧Ｓ５
とを比較した結果に基づいて制御信号Ｓ６のパルス幅Ｔ
ｄを決定する。
電圧ホールド回路１２によりクロック信号Ｓ３の期間ご
とに保持される。電圧調整回路１の制御回路１１は、上
記保持された電圧Ｓ５に基づき、出力端子１０２ａと１
０２ｂとの間の電圧Ｖ２が一定になるようにパルス幅Ｔ
ｄを負帰還的に制御した制御信号Ｓ６を生じる。この制
御信号Ｓ６が、上述のとおり、主スイッチであるトラン
ジスタＴｒ１を駆動する。ここで、制御回路１１は、電
圧Ｖ２を設定するための出力電圧調整回路を含んでお
り、この出力電圧調整回路の生じる基準電圧と電圧Ｓ５
とを比較した結果に基づいて制御信号Ｓ６のパルス幅Ｔ
ｄを決定する。
【００１４】図３は本実施例に用いる絶縁トランスＴ１
の信号伝送効率の周波数特性を示す図である。
の信号伝送効率の周波数特性を示す図である。
【００１５】絶縁トランスＴ１の一次（入力側）巻線か
ら二次（出力側）巻線への信号伝送効率，あるいはこれ
と相反の関係にある二次巻線から一次巻線への信号伝送
効率は、コアの磁気飽和による下限周波数ｆL 以下と、
巻線の表皮効果およびコア損失の増加による上限周波数
ｆH 以上では低下が著しく、一般に周波数ｆL とｆHと
の間の周波数を動作周波数とする。本実施例ではスイッ
チング信号Ｓ２および出力電圧信号を、ともに、絶縁ト
ランスＴ１によって伝送する必要がある。ここで、上記
出力電圧信号は、タイミング回路２２によってサンプリ
ングされる必要があるので、この出力電圧信号の周波数
ｆ２は、スイッチング信号Ｓ２のスイッチング周波数ｆ
１より高くしている。つまり、周波数ｆ２は周波数ｆ１
と周波数ｆH との間に設定する。
ら二次（出力側）巻線への信号伝送効率，あるいはこれ
と相反の関係にある二次巻線から一次巻線への信号伝送
効率は、コアの磁気飽和による下限周波数ｆL 以下と、
巻線の表皮効果およびコア損失の増加による上限周波数
ｆH 以上では低下が著しく、一般に周波数ｆL とｆHと
の間の周波数を動作周波数とする。本実施例ではスイッ
チング信号Ｓ２および出力電圧信号を、ともに、絶縁ト
ランスＴ１によって伝送する必要がある。ここで、上記
出力電圧信号は、タイミング回路２２によってサンプリ
ングされる必要があるので、この出力電圧信号の周波数
ｆ２は、スイッチング信号Ｓ２のスイッチング周波数ｆ
１より高くしている。つまり、周波数ｆ２は周波数ｆ１
と周波数ｆH との間に設定する。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、出力電圧
に対応する周波数の出力電圧信号を絶縁トランスを介し
てこの絶縁トランスの一次巻線に伝達するので、上記出
力電圧信号の伝達専用の高耐圧部品並びに複雑な構成を
必要とせず、また、操作性および経済性に優れるという
効果がある。
に対応する周波数の出力電圧信号を絶縁トランスを介し
てこの絶縁トランスの一次巻線に伝達するので、上記出
力電圧信号の伝達専用の高耐圧部品並びに複雑な構成を
必要とせず、また、操作性および経済性に優れるという
効果がある。
【図１】本発明の一実施例の回路図である。
【図２】本実施例における主要信号の波形図である。
【図３】本実施例に用いる絶縁トランスＴ１の信号伝送
効率の周波数特性を示す図である。
効率の周波数特性を示す図である。
１ 電圧調整回路 ２ 周波数・電圧変換回路 ３ 発信器 ４ 電圧・周波数変換回路 ５ 整流回路 ６ 平滑回路 ７ 電圧検出回路 １１ 制御回路 １２ 電圧ホールド回路 ２１ 周波数・電圧変換器（Ｆ／Ｖ） ２２ タイミング回路 ４１ 増幅器 ４２ 電圧・周波数変換器（Ｖ／Ｆ） １０１ａ，１０１ｂ 入力端子 １０２ａ，１０２ｂ 出力端子 Ｃ１，Ｃ２，Ｃ６１ コンデンサ Ｄ５１，Ｄ５２ ダイオード Ｌ６１ チョークコイル Ｒ７２，Ｒ７２ 抵抗器 Ｔ１ 絶縁トランス Ｔ１１，Ｔ１２ 入力側端子 Ｔ２１，Ｔ２２ 出力側端子 Ｔｒ１ トランジスタ
Claims (3)
- 【請求項１】 電力を電圧変換して伝送する絶縁トラン
スと、制御信号に応答して直流入力をスイッチングしこ
のスイッチングされた直流入力を前記絶縁トランスの一
次巻線へ供給する主スイッチと、前記絶縁トランスの二
次巻線に生じた電力を整流および平滑して直流出力を生
じる整流・平滑回路と、前記直流出力の電圧をこの電圧
に対応する周波数の出力電圧信号に変換する電圧・周波
数変換回路と、前記出力電圧信号を前記絶縁トランスの
二次巻線に供給する出力電圧信号伝達回路と、前記絶縁
トランスの一次巻線に生じた前記出力電圧信号を前記直
流出力の電圧に対応する電圧に復元する周波数・電圧変
換回路と、前記復元された電圧に応答して前記主スイッ
チの導通期間を負帰還的に制御する前記制御信号を生じ
る主スイッチ駆動回路とを有することを特徴とする絶縁
型スイッチング電源。 - 【請求項２】 前記周波数・電圧変換回路が、前記絶縁
トランスの一次巻線に生じた前記出力電圧信号を前記直
流入力のスイッチング直前のタイミングでサンプリング
するタイミング回路と、サンプリングされた前記出力信
号を前記直流出力の電圧に対応する電圧に復元する周波
数・電圧変換器とを備えることを特徴とする請求項１記
載の絶縁型スイッチング電源。 - 【請求項３】 前記電圧・周波数変換回路の生じる前記
出力電圧信号の周波数の範囲が、前記スイッチングの周
波数より高く設定されていることを特徴とする請求項１
記載の絶縁型スイッチング電源。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28380693A JP2606104B2 (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | 絶縁型スイッチング電源 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28380693A JP2606104B2 (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | 絶縁型スイッチング電源 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07143743A JPH07143743A (ja) | 1995-06-02 |
| JP2606104B2 true JP2606104B2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=17670391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28380693A Expired - Lifetime JP2606104B2 (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | 絶縁型スイッチング電源 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2606104B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8981799B2 (en) | 2008-11-25 | 2015-03-17 | Netcomsec Co.Ltd | Current measuring circuit |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6075008B2 (ja) * | 2012-10-31 | 2017-02-08 | サンケン電気株式会社 | スイッチング電源装置 |
| CN103095112B (zh) * | 2013-01-29 | 2015-03-18 | 西安空间无线电技术研究所 | 一种带隔离的低频大电流脉冲抑制电路 |
| JP5893089B2 (ja) * | 2014-07-07 | 2016-03-23 | 三菱電機株式会社 | 直流変換装置の制御方法 |
-
1993
- 1993-11-15 JP JP28380693A patent/JP2606104B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8981799B2 (en) | 2008-11-25 | 2015-03-17 | Netcomsec Co.Ltd | Current measuring circuit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07143743A (ja) | 1995-06-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4087850A (en) | Power supply circuit | |
| US4126891A (en) | Switching regulator with feedback system for regulating output current | |
| GB1597606A (en) | Power supply apparatus | |
| JPH09117140A (ja) | 電圧変換器 | |
| JP2606104B2 (ja) | 絶縁型スイッチング電源 | |
| JPH0847253A (ja) | スイッチモード電源 | |
| JP3346543B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
| US5442536A (en) | Low-loss power supply device comprising a DC/DC converter | |
| JPH05190105A (ja) | マグネトロン駆動用電源装置 | |
| JP4028921B2 (ja) | スイッチング形電源回路 | |
| KR0136876B1 (ko) | 텔레비젼 전원 장치 | |
| JPH037062A (ja) | 共振型スイッチング電源 | |
| JPH066969A (ja) | 定電圧電源装置 | |
| JP2885265B2 (ja) | 電源装置 | |
| JPH11275860A (ja) | Ｄｃーｄｃコンバータ | |
| JP3057272B2 (ja) | スイッチング電源 | |
| JP2806598B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
| JP2653202B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JPS5852740Y2 (ja) | 増幅器の制御装置 | |
| JP2772187B2 (ja) | 電源回路 | |
| JPH04311173A (ja) | テレビジョン受像機用スイッチング電源回路 | |
| GB2088655A (en) | Switched mode power supplies | |
| JPH10302958A (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JP3706161B2 (ja) | ガスレーザー発振器の高周波電源装置 | |
| JPS6389058A (ja) | 複合出力スイツチング電源装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961210 |