JPH037062A - 共振型スイッチング電源 - Google Patents

共振型スイッチング電源

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JPH037062A
JPH037062A JP13958389A JP13958389A JPH037062A JP H037062 A JPH037062 A JP H037062A JP 13958389 A JP13958389 A JP 13958389A JP 13958389 A JP13958389 A JP 13958389A JP H037062 A JPH037062 A JP H037062A
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JP
Japan
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output
switching element
voltage
rectifying
pulse train
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Pending
Application number
JP13958389A
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English (en)
Inventor
Toshinori Ishigaki
石垣 俊典
Sadao Okochi
大河内 貞男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH037062A publication Critical patent/JPH037062A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、オフィスオートメーション(0^)機器等の
電源として使用される共振型スイッチング電源に関する
(従来の技術) 各F[子機器等に使用されるスイッチング電源について
は、小型軽量化の要望が高い。¥s3図は、従来の共振
型スイッチング電源の一例を示すもので、ドライバ1が
パワートランジスタ2のゲートに制御信号を入力すると
、このパワートランジスタ2がオン/オフ動作を行う。
このパワートランジスタ2のオン/オフにより、一次側
直流電Fj、3からの入力端子Vanが、トランス6の
一次側コイル7に断続的に印加される。
そして、トランス6の各二次側コイル8a18bに、一
次側コイル7との巻線比に比例した電圧がそれぞれ誘起
する。二次側コイル8aに誘起した電圧は、ダイオード
9、コンデンサ4により整流平滑され、ダイオード10
、チョークコイル11およびコンデンサ12により安定
化された直流出力電圧VOIが得られる。また、二次側
コイル8bに誘起した電圧は、ダイオード13、コンデ
ンサ5により整流平滑され、ダイオード14、チョーク
コイル15およびコンデンサ16を介した出力電圧が、
さらにドロッパ回路17により所定値に電圧降下され、
これにより安定化した直流出力電圧VO2が得られる。
また、直流出力電圧vO1は比較器18にフィードバッ
クされている。この比較器18は出力電圧■01を常に
基準電圧VreNと比較し、その差に対応した電圧を周
波数変調器19に出力する。周波数変調器19は、比較
器18からの出力電圧レベルに応じて基準パルス信号を
周波数変調してパルス列信号をドライバ1に出力し、パ
ワートランジスタ2のスイッチング周期を:J!J整す
る。こうして、さらに安定化された直流出力電圧が得ら
れる。
(発明か解決しようとする3題) ところで、上記ドロッパ回路17は、負荷電流の増減に
より出力電圧VO2が高くなったり低くなったりするこ
とを抑制するために設けられている。すなわち、ドロッ
パ回路17のチョークコイル15側の電圧が、直流出力
電圧VO2より大きくなるようにしておき、直流出力電
圧VO2の負荷が小さい場合や1次側からのエネルギー
供給が少ない時等でも、安定した出力電圧VO2を確保
できるようにしていた。
しかしながら、このドロッパ回路17における消費電力
は大きいので、共振型スイッチング電源の変換効率の低
下をもたらすという問題があった。
本発明は、このような問題を解決すべくなされたもので
、その目的とするところは、安定した直流出力電圧を高
効率で得ることが可能な共振型スイッチング電源を提供
することにある。
[発明の構成] (課届を解決するための手段) 前記目的を達成するために本発明の共振型スイッチング
電源は、基準パルス信号を周波数変調してパルス列信号
を出力する周波数変調器と、一次側巻線と複数個の二次
側巻線を有するトランスと、前記パルス列信号により前
記一次側巻線への電圧印加をオン/オフさせる第1のス
イッチング素子と、前ic!複数個の二次側巻線に対し
て1対1に設けられ各二次側巻線の出力を整流平滑する
複数の整流平滑回路と、前記複数の整流平滑回路のうち
、一つの整流平滑回路の出力信号に応じて前記周波数変
調器から出力されるパルス列信号の周波数を制御する一
次側制御手段と、少なくとも一つの二次側巻線に対して
設けられる第2のスイ・ソf ンク素子と、前記第2の
スイッチング素子が設けられた二次側巻線に対する整流
平滑回路の出力に応じて前記第2のスイッチング素子を
オン/オフさせ、第2のスイッチング素子の出力側に生
ずるパルス列のデユーティサイクルを制御する二次側制
御手段とを具備する。
(作 用) 本発明のスイッチング電源では、周波数変調器が基準パ
ルス信号を周波数変調してパルス列信号を出力し、この
パルス列信号により第1のスイッチング素子がトランス
の一次側巻線への電圧印加をオン/オフさせる。次いで
複数の整流平滑回路が各二次側巻線の出力を整流平滑す
る。
ここで一次側制御手段が、二次側の所定の整流平滑回路
の出力信号に応じて前記周波数変調器から出力されるパ
ルス列信号の周波数を制御する。
また二次側制御手段が、所定の二次側巻線に対する整流
平滑回路の出力に応じて第2のスイッチング素子をオン
/オフさせ、この第2のスイッチング素子の出力側に生
ずるパルス列のデユーティサイクルを制御する。
従って第2のスイッチング素子のオン/オフにより、直
流出力電圧が高度に安定化されるとともに、消費電力が
軽減される。
(実施例) 以下、本発明の一実施例に係る共振型スイッチング電源
について図面を参照しつつ説明する。
第1図に示すようにこの共振型スイッチング電源には、
一次側直流電源21から供給される電圧Vlnを断続す
る第1のスイッチング素子例えばパワートランジスタ2
2と、トランス25の一次側コイル23に接続されてい
る。
パワートランジスタ22のゲートには、このパワートラ
ンジスタ22を所定周期でオン/オフさせるドライバ2
8が接続されている。このドライバ28は、周波数変調
器29が周波数変調したパルス列信号によってIIJ御
される。周波数変調器29は比較器30の出力結果に基
づいて、二次側の直流出力電圧VOIが基準電圧Vre
flより低い場合はスイッチングパルスの周期が短くな
るように、また、直流出力電圧Vlが基準電圧Vrer
lより高い場合はスイッチングパルスの周期が長くなる
ように基準パルス信号を周波数変調する。比較器30は
、二次側からフィードバックされた直流出力電圧v1と
、基準電圧Vref’lとを比較し、その差に対応した
レベルの電圧を周波数変調器29に出力する。
二次側コイル24aには、この二次側コイル24aに誘
起した電圧を整流するダイオード31、コンデンサ26
と、ダイオード32、チョークコイル33およびコンデ
ンサ34で構成される二次側共振回路が接続されている
。そして出力端子35から直流出力電圧Vlが出力され
、この出力は図示を省略した負荷側を経てリターン端子
36に戻る。なお、直流出力電圧Vlは比較器30にも
フィードバックされる。
二次側コイル24bには、この二次側コイル24bに誘
起した電圧を整流するダイオード37、コンデンサ27
が接続され、このダイオード37によって整流された電
圧を間欠的に取込む第2のスイッチング素子例えばスイ
ッチングトランジスタ38、このスイッチングトランジ
スタ38の出力はダイオード39、チョークコイル40
およびコンデンサ41から構成される共振回路に接続さ
れている。そして出力端子42から直流出力電圧v2が
出力され、この出力は図示を省略した負荷側を経てリタ
ーン端子43に戻る。
スイッチングトランジスタ38のゲートには、このスイ
ッチングトランジスタ38を所定タイミミングでオン/
オフさせる制御回路47のドライバ44が接続されてい
る。このドライバ44は、ドライバコントローラ45が
出力したパルス信号によって制御される。ドライバコン
トローラ45は比較器46の出力結果に基づいてドライ
バ44の出力を制御する。比較器46は二次側の出力端
子42側からフィードバックされる直流出力電圧■2と
、基/$電圧Vref2とを比較し、その差に対応した
レベルの電圧をドライバコントローラ45に出力する。
次に、この共振型スイッチング電源の動作について説明
する。
ドライバ28からの制御信号に従いパワートランジスタ
22がオン/オフ動作を行い、これにより一次側直流電
源21からの入力電圧Vlnが、一次側コイル23に断
続的に印加される。
そして、トランス25の各二次側コイル24a124b
に、一次側コイル23との巻線比に比例した電圧がそれ
ぞれ誘起する。二次側コイル24aに誘起した電圧は、
ダイオード31、コンデンサ26で整流され、ダイオー
ド32、チョークコイル33およびコンデンサ34によ
り電流共振され、これにより安定化した直流出力電圧V
lが得られる。
また、二次側コイル24bに誘起した電圧はスイッチン
グトランジスタ38のオン/オフ動作に伴い、ダイオー
ド37、コンデンサ27により整流され、ダイオード3
つ、チョークコイル40、コンデンサ41により電流共
振され、これにより安定化した直流出力電圧v2が得ら
れる。
一方、直流出力電圧■1は比較器30にフィードバック
される。この比較器30は出力電圧v1を常に基準電圧
Vrerlと比較し、そ゛の差の正負によってに対応し
た電圧を周波数変調器29に出力する。
周波数変調器29は、比較器30からの出力電圧レベル
に対応して基準パルス信号を周波数変調し、ドライバ2
8を介してパワートランジスタ22のスイッチング周°
期を調整する。こうして、エネルギー供給の増減が周波
数制御され、直流出力電圧のよりいっそうの安定化が図
られている。
さらにまた、直流出力電圧■2は比較器46にフィード
バックされる。比較器46は出力電圧■2を常に基準電
圧Vrcr2と比較し、その差に対応したレベルの電圧
をドライバコントローラ45に出力する。ドライバコン
トローラ45は、比較器46からの出力電圧レベルに対
応してスイッチングトランジスタ38の出力側に生じる
コンデンサ27の電圧波形Vc21 (第2図(a))
のうちどれだけ間びくかを決定する。すなわち、直流出
力電圧■2が基準電圧Vref2より低い場合は、電圧
波形のデユーティサイクルが大きくなるように、また、
直流出力電圧v2が基準電圧Vref2より高い場合は
電圧波形のデユーティサイクルが小さくなるように、ド
ライバ44の出力を制御する。なお、ドライバ44の出
力(第2図(b))が「1」レベル時はスイッチングト
ランジスタ38はオン、「0」レベル時はオフとなる。
ここで、チョークコイル40の入力はスイッチングトラ
ンジスタ37がオンの時のみ現れるので、オフの時は第
2図(C)の−点鎖線で示すような歯抜けが電圧波形列
に生じる。すなわち、スイッチングトランジスタ38の
オン/オフ動作により、一定期間内のチョークコイル4
0へ入力する電圧波形の数が適当に間引かれる(第2図
(C))。
なお、仮にスイッチングトランジスタ38の制御がなく
、スイッチングトランジスタ38が短絡された状態が続
いたとすると、第2図(a)に示すような電圧波形が発
生する。また、二次側コイル24aにも第一2図(c)
に示す電圧波形と相似な電圧がトランス25の巻数比に
応じて誘起する。
上記のようにチョークコイル40への入力を適当量間引
くことにより、第2図(d)に示すように直流出力電圧
v2は限りなく基準電圧Vrcr2に近づけることがで
きる。
このように本実施例では、トランス25の二次側の直流
出力電圧v2をフィードバックしてスイッチングトラン
ジスタ38のオン/オフを制御することにより、エネル
ギー供給の増減を調整するようにしたので、直流出力電
圧がよりいっそう安定化されるとともに、消費電力を軽
減できる。
なお、本実施例では出力電圧v2のみを制御回路47に
て調整するようにしたが、これに限らず、さらに他の出
力電圧についても同様の制御回路により制御してもよく
、また、全ての出力側にスイッチングトランジスタ38
と同様のものを設け、それらを共通のドライバ44によ
り制御するようにしてもよい。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明の共振型スイッチン
グ電源によれば、高度に安定した直流出力電圧を高効率
で得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る共振型スイッチング電
源を示す回路図、第2図は第1図に示す共振型スイッチ
ング電源の出力電圧波形等を示す図、第3図は従来の共
振型スイッチング電源を示す回路図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基準パルス信号を周波数変調してパルス列信号を
    出力する周波数変調器と、 一次側巻線と複数個の二次側巻線を有するトランスと、 前記パルス列信号により前記一次側巻線への電圧印加を
    オン/オフさせる第1のスイッチング素子と、 前記複数個の二次側巻線に対して1対1に設けられ各二
    次側巻線の出力を整流平滑する複数の整流平滑回路と、 前記複数の整流平滑回路のうち、一つの整流平滑回路の
    出力信号に応じて前記周波数変調器から出力されるパル
    ス列信号の周波数を制御する一次側制御手段と、 少なくとも一つの二次側巻線に対して設けられる第2の
    スイッチング素子と、 前記第2のスイッチング素子が設けられた二次側巻線に
    対する整流平滑回路の出力に応じて前記第2のスイッチ
    ング素子をオン/オフさせ、第2のスイッチング素子の
    出力側に生ずるパルス列のデューティサイクルを制御す
    る二次側制御手段とを具備する共振型スイッチング電源
JP13958389A 1989-05-31 1989-05-31 共振型スイッチング電源 Pending JPH037062A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5635281A (en) * 1994-08-12 1997-06-03 Donnelly Corporation Glazing using a melt-processible gasket material
US7304867B2 (en) 2005-01-14 2007-12-04 Sanken Electric Co., Ltd. DC-DC converter of multi-output type
US7696733B2 (en) 2006-07-11 2010-04-13 Sanken Electric Co., Ltd. Resonant switching power source device
US7768801B2 (en) 2004-12-08 2010-08-03 Sanken Electric Co., Ltd. Current resonant DC-DC converter of multi-output type
JP2010239754A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Panasonic Corp 時分割制御電源
US9548662B2 (en) 2010-12-02 2017-01-17 Murata Manufacturing Co., Ltd. Switching power-supply circuit
US9621048B2 (en) 2010-12-02 2017-04-11 Murata Manufacturing Co., Ltd. Switching power-supply circuit

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