JP2603527Y2 - 天井埋込型空気調和装置 - Google Patents

天井埋込型空気調和装置

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JP2603527Y2
JP2603527Y2 JP1992000989U JP98992U JP2603527Y2 JP 2603527 Y2 JP2603527 Y2 JP 2603527Y2 JP 1992000989 U JP1992000989 U JP 1992000989U JP 98992 U JP98992 U JP 98992U JP 2603527 Y2 JP2603527 Y2 JP 2603527Y2
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牧男 竹内
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  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、天井埋込型空気調和装
置に係り、とくにドレン排水確認の容易化対策に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、天井埋込型空気調和装置には、
熱交換器等で発生するドレンを外部に排水するためにド
レンポンプが配設されている。例えば、実開昭61−1
30823号公報に開示されているように、ドレンポン
プの試運転用としてドレン容器内に水を供給する注水パ
イプが透明な材質で形成され、試運転における注水確認
を行っている。
【0003】一方、ドレンポンプの排水確認のため、ド
レンポンプには排水パイプが接続され、この排水パイプ
は外部に延出されて排水確認用の透明なソケットを介し
て外部の排水管に接続されることがあり、このソケット
によりドレンポンプの試運転時等におけるドレン排水の
確認を行っている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記天
井埋込型空気調和装置は、外部に配設されたソケットに
よりドレン排水の確認を行うために、天井埋込型の装置
等、据付工事完了後はソケットが天井裏に配置されてし
まい、容易に室内からソケットを見ることができない。
【0005】したがって、ドレン排水の確認は、必ず天
井を開口した状態、つまり、化粧パネルを取り付けてい
ない状態にしておき、外部から行わなければならない。
このため、ドレン排水の確認は、天井を閉じて化粧パネ
ルを組み付け終わった据付工事完了後にすることができ
ないために、必ず据付業者が据付工事途中で行わねばな
らない一方、天井埋込型空気調和装置の運転開始後にド
レン排水の確認を行うこともできなかった。また、外部
の排水管の配管工事が遅延するとドレン排水の確認がで
きないために天井を閉じることができず、据付工事をそ
れ以上進行できないという問題があった。
【0006】本考案は、かかる点に鑑みてなされたもの
であって、装置内からドレン排水の確認ができるように
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る考案が講じた手段は、仕切部材に透
明部を形成することにより、空気通路からドレン排水管
を看視できるようにするものである。
【0008】具体的には、ケーシング(2)の下面に、
吸込口(7)と、吹出口(8,8)とが形成され、上記
ケーシング(2)内には上記吸込口(7)と吹出口
(8,8)とにわたる空気通路(A)が形成され、
気通路(A)には熱交換器(26,26)と、ファン
モータ(17)に連結されたファン(18,18,1
8)とが配設される一方、上記ケーシング(2)内に
は、仕切部材(32)が配設されて空気通路(A)と区
画されたドレンポンプ室(35)が形成されると共に、
ドレンを回収するドレンパン部(28)が上記空気通路
(A)からドレンポンプ室(35)にわたって形成さ
れ、上記ドレンポンプ室(35)にはドレンパン部
(28)の集水部(29)と、該集水部(29)に貯溜
されたドレンを排水するドレンポンプ(36)と、該ド
レンポンプ(36)に接続され且つドレンの流通を透視
可能に構成されたドレン排水管(37)とが配設されて
いる天井埋込型空気調和装置を前提としている。
【0009】そして、図8に示すように、上記仕切部材
(32)には、ドレン排水管(37)を流れるドレンを
上記吸込口(7)から看視するための透明部(40)
が、上 記集水部(29)より上方で且つ少なくとも上記
ドレン排水管(37)に対向する位置に形成されてい
【0010】請求項2に係る考案が講じた手段は、電気
品箱をドレンポンプ室に隣接して配置する場合におい
て、透孔により、電気品箱内からドレン排水管を透視で
きるようにするものである。
【0011】具体的には、請求項1に係る考案の、天井
埋込型空気調和装置に透明部(40)が形成された構成
に加えて、上記空気通路(A)には、上記仕切部材(3
2)に沿って電気品箱(51)が配設されている。
【0012】さらに、該電気品箱(51)には、上記透
明部(40)を介して上記ドレン排水管(37)を流れ
るドレンを上記吸込口(7)から看視するための透孔
(54)が形成されている。
【0013】請求項3に係る考案が講じた手段は、仕切
部材に排水確認用覗き窓を設けることにより、空気通路
からドレン排水管を看視できるようにするものである。
【0014】具体的には、図11に示すように、請求項
1に係る考案の天井埋込型空気調和装置の透明部(4
0)に代えて、上記仕切部材(32)には、ドレン排水
管(37)を流れるドレンを上記吸込口(7)から看視
するためのドレン排水確認用覗き窓(41)が、上記集
水部(29)より上方で且つ少なくとも上記ドレン排水
管(37)に対向して位置すると共に、開閉可能に形成
されている。
【0015】
【作用】上記の構成により、請求項1に係る考案によれ
ば、据付工事完了後、仕切部材(32)により、ドレン
ポンプ室(35)は吸込口(7)より点検可能な空気通
路(A)から遮られている。
【0016】一方、吸込口(7)より空気通路(A)を
介して透明部(40)を見ることこより、ドレン排水管
(37)が看視可能となり、ケーシング(2)内からド
レンポンプ(36)の試運転時等においてドレン排水の
確認を行う。
【0017】また、請求項2に係る考案によれば、ドレ
ンポンプ室(35)周辺のあき空間を利用して電気品箱
(51)を配設する場合において、電気品箱(51)に
よって透明部(40)が遮られても透孔(54)を通し
て透明部(40)が見えるので、空気通路(A)から電
気品箱(51)を介してドレン排水管(37)が見え
る。
【0018】また、請求項3に係る考案によれば、吸込
口(7)より空気通路(A)を介して覗き窓(41)を
見ることこより、ドレン排水管(37)が看視可能とな
り、ケーシング(2)内からドレンポンプ(36)の試
運転時等においてドレン排水の確認を行う。
【0019】
【考案の効果】以上のように、請求項1に係る考案によ
れば、透明部(40)により、空気通路(A)からドレ
ン排水管(37)を看視でき、ドレン排水の確認を行う
ことができる。このため、据付業者以外のものであって
も容易に該確認を行うことができと共に、装置の本運転
開始後も該確認を行うことができる一方、外部の排水管
の配管工事に左右されることなく据付工事を進行するこ
とができる。
【0020】また、請求項2に係る考案によれば、電気
品箱(51)の透孔(54)により、ドレンポンプ室
(35)周辺のあき空間を利用して電気品箱(51)を
配設する場合においても、ドレン排水の確認を行うこと
ができ、透明部(40)の近くに電気品箱(51)を配
設することできるようになり、ケーシング(2)内の各
種機器の配置の自由度を向上することができる。
【0021】また、請求項3に係る考案によれば、覗き
窓(41)により、空気通路(A)からドレン排水管
(37)を看視でき、ドレン排水の確認を行うことがで
きるので、請求項1に係る考案と同様の効果を発揮する
ことができる。
【0022】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づき説明す
る。
【0023】図1〜図10は、請求項1および2に係る
考案の第1実施例を示す。この実施例は、天井埋込型空
気調和装置を2方吹出カセット型の室内ユニットに適用
したものである。
【0024】2方吹出カセット型の室内ユニット(1)
は、図1〜図4に示すように、左右側方に長く奥行きが
短い箱形のケーシング(2)のケーシング本体(3)が
梁等に吊り下げ支持されることにより天井裏に配設さ
れ、ケーシング本体(3)の下面には化粧パネル(4)
が脱着可能に挿着されて、この化粧パネル(4)は天井
壁に当接するように構成されている。
【0025】化粧パネル(4)は、左右側方に向かって
中央部に細長い吸込口(7)が、吸込口(7)の奥行き
方向の両側に2本の細長い吹出口(8,8)が形成さ
れ、吸込口(7)には吸込グリル(9)が脱着可能に装
着されて取り外せば内部の点検可能になるように構成さ
れている。
【0026】ケーシング(2)内は、上記吸込口(7)
と吹出口(8,8)との間に空気通路(A)が形成され
ている。空気通路(A)には、図4に示すように、ファ
ンユニット(13)が配設されている。
【0027】ファンユニット(13)は、図5および図
6に示すように、仕切板(16)にケーシング(2)の
左右側方に向かってファンモータ(17)と、該ファン
モータ(17)により駆動される3台のシロッコファン
(18,18,18)とが並設された構成となってい
る。そして、ファンユニット(13)は、図4に示すよ
うに、ケーシング本体(3)に空気通路(A)の左右側
方に向かって配設された2個の本体側支持部(21,2
1)に上記仕切板(16)がビス止めされることによ
り、ケーシング本体(3)に支持されている。
【0028】そして、仕切板(16)により、空気通路
(A)が吸込側通路(B)と吹出側通路(C)とに仕切
られ、吸込側通路(B)は吸込口(7)より点検可能で
あるが、吹出側通路(C)は仕切板(16)によって遮
られて、ファンユニット(13)を取り外さない限り、
点検できない空間となっている。
【0029】吸込側通路(B)には、ケーシング(2)
の左右側方に向かってファンモータ(17)と、該ファ
ンモータ(17)により駆動される3台のシロッコファ
ン(18,18,18)とが配置されることになる。各
シロッコファン(18,18,18)はファン吸込口
(22)が上記吸込側通路(B)に開設する一方、ファ
ン吹出口(23)が仕切板(16)を貫通して吹出側通
路(C)に開設されている。
【0030】一方、吹出側通路(C)には、左右側方に
向かって配設された2本の仕切板(16)に沿って、2
個の熱交換器(26,26)が配設され、2個の熱交換
器(26,26)の間にはヒータ(27)が配設されて
いる。
【0031】また、図1、図3および図4に示すよう
に、ケーシング本体(3)内にはドレンパン部(28)
が配設されている。このドレンパン部(28)は、ケー
シング本体(3)内の左側部に形成された集水部(2
9)と、この集水部(29)からケーシング本体(3)
の右側面との間に形成された2本のドレン回収部(3
0,30)とから構成されている。ドレン回収部(3
0,30)は上記熱交換器(26,26)の下方に配設
されると共に、本体側支持部(21,21)と仕切板
(16)とに密接している。
【0032】また、図1および図7に示すように、2本
のドレン回収部(30,30)の間の集水部(29)の
側面には、仕切部材(32)が立設されて、ドレンパン
部(28)の集水部(29)と仕切部材(32)とによ
りドレンポンプ室(35)が形成されている。この仕切
部材(32)により、ドレンポンプ室(35)は、吸込
口(7)より点検可能な空気通路(A)の空間部分であ
る吸込側通路(B)から仕切られることになる。
【0033】ドレンポンプ室(35)には、ドレンパン
部(28)上のドレンポンプ(36)と、このドレンポ
ンプ(36)に接続されたドレン排水管(37)とが配
設され、ドレン排水管(37)は外部にまで延出され
て、透明なソケット(38)を介して外部の排水管(3
9)に接続されている。ドレン排水管(37)には透明
なパイプが用いられ、内部を流通するドレンを透視可能
に構成されている。また、透明なソケット(38)を用
いることにより、据付工事中にドレン排水の確認をする
場合には、外部から該確認ができるようになっている。
【0034】また、図1、図7および図8に示すよう
に、本考案の特徴として、仕切部材(32)には、吸込
側通路(B)よりドレン排水管(37)を看視するため
の透明部(40)がドレン排水管(37)に対向して形
成されている。
【0035】つまり、仕切部材(32)には、ドレン排
水管(37)に対向してドレン排水管(37)を看視可
能な位置に貫通孔(61)が形成される一方、透明部
(40)は、この貫通孔(61)を塞いで合成樹脂、ガ
ラス等の透明板(62)が上下2箇所でビス止めされた
構成とされている。
【0036】また、図7に示すように、仕切部材(3
2)の側方からドレンパン部(28)の集水部(29)
の下方にわたる空気通路(A)には、L字状の電気品箱
(51)が配設されている。電気品箱(51)の本体
(52)には、前面の開口に蓋体(53)が取り付けら
れている一方、背面に、各種電気部品が取り付けられる
と共に、上記透明部(40)に対向する位置には該電気
品箱(51)内から透明部(40)を透視可能にする透
孔(54)が形成されている。この透孔(54)は、上
透明板(62)を出し入れ可能な程度の大きさに形成
されている。
【0037】また、上記仕切板(16)には、図7、図
9および図10に示すように、ドレン排水の確認用注水
口(57)が、吸込側通路(B)のファンモータ(1
7)の側方に位置する一方、上記吸込側通路(B)と、
上記ドレン回収部(30,30)より上方の吹出側通路
(C)とを連通して開設されていると共に、この注水口
(57)を閉じる注水口蓋(58)が脱着可能に取り付
けられている。
【0038】上記天井埋込型空気調和装置を据え付ける
には、まずケーシング本体(3)のみを天井裏に配設
し、この後、ドレン排水管(37)や冷媒管をそれぞれ
外部の配管に接続すると共に、電気配線等を行う。すべ
ての据え付け作業が終了した後、化粧パネル(4)を取
り付けて、据え付け工事が完了する。
【0039】次に、ドレンポンプ(36)の試運転時や
本運転におけるドレン排水の確認の作動について説明す
る。
【0040】据付工事完了後、吸込グリル(9)を取り
外すと、吸込口(7)から吸込側通路(B)を点検可能
となる。そして、ドレンポンプ(36)の試運転時等に
おいて、図10に示すように、吸込側通路(B)から、
仕切板(16)の注水口(57)より注水容器(60)
のノズル(60a)を吹出側通路(C)に挿入し、ドレ
ン回収部(30,30)に注水する。注水された水はド
レン回収部(30,30)から集水部(29)へ流通
し、ドレンポンプ(36)は排水可能な状態になる。
【0041】一方、仕切部材(32)により、ドレンポ
ンプ室(35)は吸込口(7)より点検可能な空気通路
(A)の空間部分から遮られているが、空気通路(A)
から電気品箱(51)の蓋体(53)を開け、電気品箱
(51)の透孔(54)を介して開閉蓋(42)を取り
外す。そして、透明部(40)を通してドレンポンプ室
(35)内のドレン排水管(37)を見ることにより、
ケーシング(2)内からドレンポンプ(36)の試運転
時等においてドレン排水の確認を行う。
【0042】以上のように、本実施例によれば、透明部
(40)により、空気通路(A)からドレン排水管(3
7)を看視でき、ドレン排水の確認を行うことができ
る。このため、据付業者以外のものであっても容易に該
確認を行うことができと共に、装置の本運転開始後も該
確認を行うことができる一方、外部の排水管の配管工事
に左右されることなく据付工事を進行することができ
る。
【0043】また、電気品箱(51)の透孔(54)に
より、ドレンポンプ室(35)周辺のあき空間を利用し
て電気品箱(51)を配設する場合においても、ドレン
排水の確認を行うころができ、透明部(40)の近くに
電気品箱(51)を配設することできるようになり、ケ
ーシング(2)内の各種機器の配置の自由度を向上する
ことができる。
【0044】次に、図11〜図13は、請求項3に係る
考案の第2実施例を示す。
【0045】この実施例では、仕切部材(32)には、
吸込側通路(B)よりドレン排水管(37)を看視する
ためのドレン排水確認用覗き窓(41)がドレン排水管
(37)に対向して形成されていると共に、この覗き窓
(41)を閉じる開閉蓋(42)が取り付けられてい
る。
【0046】この開閉蓋(42)は、図13に示すよう
に、基部(45)の一端につまみ部(46)が形成され
る一方、他端に突部(47)が連接され、突部(47)
には覗き窓(41)に係合する一対の係止片(48,4
8)が側方に突設されている。開閉蓋(42)を覗き窓
(41)に装着するには、突部(47)を覗き窓(4
1)に挿入し、係止片(48,48)を仕切部材(3
2)に係止する。覗き窓(41)から開閉蓋(42)を
取り外すには、逆を操作をすればよい。
【0047】そして、ドレンポンプ(36)の試運転時
等において、空気通路(A)から電気品箱(51)の蓋
体(53)を開け、電気品箱(51)の透孔(54)を
介して開閉蓋(42)を取り外す。覗き窓(41)を通
してドレンポンプ室(35)内のドレン排水管(37)
を見ることにより、ケーシング(2)内からドレンポン
プ(36)の試運転時等においてドレン排水の確認を行
う。
【0048】本実施例によれば、覗き窓(41)によ
り、空気通路(A)からドレン排水管(37)を看視で
き、ドレン排水の確認を行うことができる。このため、
据付業者以外のものであっても容易に該確認を行うこと
ができと共に、装置の本運転開始後も該確認を行うこと
ができる一方、外部の排水管の配管工事に左右されるこ
となく据付工事を進行することができる。
【0049】なお、第1実施例の透明部(40)は、仕
切部材(32)全体に形成されてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】室内ユニットの上方から見た斜視図である。
【図2】室内ユニットの下方が見た斜視図である。
【図3】化粧パネルを取り外した室内ユニットの分解斜
視図である。
【図4】室内ユニットの縦断面図である。
【図5】ファンユニットの底面図である。
【図6】ファンユニットの正面図である。
【図7】室内ユニットの左側部の断面図である。
【図8】ドレンポンプ室付近の室内ユニットの拡大断面
図である。
【図9】吸込グリルを取り外した室内ユニットの斜視図
である。
【図10】ドレン排水の確認用注水口の拡大斜視図であ
る。
【図11】図7相当図である。
【図12】図8相当図である。
【図13】開閉蓋の斜視図である。
【符号の説明】
2 ケーシング 7 吸込口 8 吹出口 17 ファンモータ 18 シッロコファン(ファン) 26 熱交換器 28 ドレンパン部 32 仕切部材 35 ドレンポンプ室 36 ドレンポンプ 37 ドレン排水管 40 透明部 41 覗き窓 51 電気品箱 54 透孔 A 空気通路
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 1/00 361 F24F 1/00 401

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング(2)の下面に、吸込口
    (7)と、吹出口(88)とが形成され、上記ケーシ
    ング(2)内には上記吸込口(7)と吹出口(88)
    とにわたる空気通路(A)が形成され、 該空気通路(A)には熱交換器(2626)と、フ
    ァンモータ(17)に連結されたファン(1818
    18)とが配設される一方、上記 ケーシング(2)内には、仕切部材(32)が配設
    されて空気通路(A)と区画されたドレンポンプ室(3
    5)が形成されると共に、ドレンを回収するドレンパン
    部(28)が上記空気通路(A)からドレンポンプ室
    (35)にわたって形成され、 上記ドレンポンプ室(35)にはドレンパン部(2
    8)の集水部(29)と、該集水部(29)に貯溜され
    たドレンを排水するドレンポンプ(36)と、該ドレン
    ポンプ(36)に接続され且つドレンの流通を透視可能
    に構成されたドレン排水管(37)とが配設されている
    天井埋込型空気調和装置において、 上記仕切部材(32)には、ドレン排水管(37)を流
    れるドレンを上記吸込口(7)から看視するための透明
    部(40)が、上記集水部(29)より上方で且つ少な
    くとも上記ドレン排水管(37)に対向する位置に形成
    されていることを特徴とする天井埋込型空気調和装置。
  2. 【請求項2】 ケーシング(2)の下面に、吸込口
    (7)と、吹出口(88)とが形成され、上記ケーシ
    ング(2)内には上記吸込口(7)と吹出口(88)
    とにわたる空気通路(A)が形成され、 該空気通路(A)には熱交換器(2626)と、フ
    ァンモータ(17)に連結されたファン(1818
    18)とが配設される一方、上記 ケーシング(2)内には、仕切部材(32)が配設
    されて空気通路(A)と区画されたドレンポンプ室(3
    5)が形成されると共に、ドレンを回収するドレンパン
    部(28)が上記空気通路(A)からドレンポンプ室
    (35)にわたって形成され、 上記ドレンポンプ室(35)にはドレンパン部(2
    8)の集水部(29)と、該集水部(29)に貯溜され
    たドレンを排水するドレンポンプ(36)と、該ドレン
    ポンプ(36)に接続され且つドレンの流通を透視可能
    に構成されたドレン排水管(37)とが配設されている
    天井埋込型空気調和装置において、 上記仕切部材(32)には、ドレン排水管(37)を流
    れるドレンを上記吸込口(7)から看視するための透明
    部(40)が、上記集水部(29)より上方で且つ少な
    くとも上記ドレン排水管(37)に対向する位置に形成
    され、 上記空気通路(A)には、上記仕切部材(32)に沿っ
    電気品箱(51)が配設される一方、 該電気品箱(51)には、上記透明部(40)を介して
    上記ドレン排水管(37)を流れるドレンを上記吸込口
    (7)から看視するための透孔(54)が形成されて
    ことを特徴とする天井埋込型空気調和装置。
  3. 【請求項3】 ケーシング(2)の下面に、吸込口
    (7)と、吹出口(88)とが形成され、上記ケーシ
    ング(2)内には上記吸込口(7)と吹出口(88)
    とにわたる空気通路(A)が形成され、 該空気通路(A)には熱交換器(2626)と、フ
    ァンモータ(17)に連結されたファン(1818
    18)とが配設される一方、上記 ケーシング(2)内には、仕切部材(32)が配設
    されて空気通路(A)と区画されたドレンポンプ室(3
    5)が形成されると共に、ドレンを回収するドレンパン
    部(28)が上記空気通路(A)からドレンポンプ室
    (35)にわたって形成され、 上記ドレンポンプ室(35)にはドレンパン部(2
    8)の集水部(29)と、該集水部(29)に貯溜され
    たドレンを排水するドレンポンプ(36)と、該ドレン
    ポンプ(36)に接続され且つドレンの流通を透視可能
    に構成されたドレン排水管(37)とが配設されている
    天井埋込型空気調和装置において、 上記仕切部材(32)には、ドレン排水管(37)を流
    れるドレンを上記吸込口(7)から看視するためのドレ
    ン排水確認用覗き窓(41)が、上記集水部(29)よ
    り上方で且つ少なくとも上記ドレン排水管(37)に対
    向して位置する と共に、開閉可能に形成されていること
    を特徴とする天井埋込型空気調和装置。
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