JP2602679Y2 - 冷陰極管用ヒータの過熱防止装置 - Google Patents

冷陰極管用ヒータの過熱防止装置

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JP2602679Y2
JP2602679Y2 JP1993011819U JP1181993U JP2602679Y2 JP 2602679 Y2 JP2602679 Y2 JP 2602679Y2 JP 1993011819 U JP1993011819 U JP 1993011819U JP 1181993 U JP1181993 U JP 1181993U JP 2602679 Y2 JP2602679 Y2 JP 2602679Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、照明用高輝度光源であ
る冷陰極管に設けられる冷陰極管用ヒータの過熱防止装
置に関し、殊に、車両用の計器表示装置に用いられる冷
陰極管用ヒータの過熱防止装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用の計器表示装置では、その照明
用の高輝度光源として冷陰極管(以下、CCTと称す
る。)が使用されている。CCTは、輝度が温度依存性
を有しており、温度が低下すると輝度も低下するので、
高輝度を保持する為にはCCTを適当を温度に保持する
必要がある。図2(a)は、CCTの冷陰極管点灯回路
とヒータコントロール回路の概要を示している。CCT
1は、冷陰極管点灯回路4から電圧が印加されて点灯
し、CCT1のチューブにはフィルム状シートにヒータ
が形成された冷陰極管用ヒータ2が被着されている。そ
の冷陰極管用ヒータ2にはサーミスタ等の温度センサ3
が付設されている。5は温度センサ3からの信号に基づ
いて冷陰極管用ヒータ2へのヒータ電流を制御してヒー
タ温度を制御するヒータコントロール回路である。
【0003】因に、CCTの輝度の温度依存性は、図2
(b)に示したように、周囲温度の上昇に対してCCT
の相対輝度は上昇する。周囲温度が約25℃に達する
と、その相対輝度は100%に達し、約35℃前後で最
大相対輝度となる。周囲温度が35℃以上となると相対
輝度は低下する。このような温度依存性を有するので、
周囲温度が約25℃以下の場合は、ヒータコントロール
回路5から冷陰極管用ヒータ2にヒータ電流を流し込ん
で加熱し、CCT1を温めて発光輝度を最大に維持する
ようになされている。
【0004】図3(a)は、従来のCCT用のヒータコ
ントロール回路を示している。同図に於いて、2はCC
Tに被着された冷陰極管用ヒータを示しており、3は冷
陰極管用ヒータ2に設けられた温度センサである。CM
Pはその出力がオープンコレクタ型のコンパレータであ
り、抵抗R1 と抵抗R2 との接続点がコンパレータCM
Pの非反転入力端子に接続され、抵抗R4 と温度センサ
3との接続点がコンパレータCMPの反転入力端子に接
続されている。抵抗R1 とR2 の他端は電圧源(+B)
に接続されている。R3 は正帰還抵抗であり、コンパレ
ータCMPにヒステリシス特性が与えられている。コン
パレータCMPの出力端子は、抵抗R5 と抵抗R6 に接
続され、抵抗R6 の他端はトランジスタQ1 のベースに
接続されている。抵抗R5 の他端は電圧源(+B)に接
続され、抵抗R7 はバイアス抵抗である。トランジスタ
1 のコレクタは、リレー61 の捲線6L1に接続され、
その他端がメーク接点6m1とともにイグニッションスイ
ッチに接続され、リレー61 のメーク接点6m2が冷陰極
管用ヒータ2に接続され、その他端とトランジスタQ1
のエミッタは接地されている。
【0005】次に、図3(a)のヒータコントロール回
路の動作について説明する。イグニッションスイッチが
オンとすると、周囲温度が低い場合は、温度センサ3の
出力電圧VT は小さな値である。従って、コンパレータ
CMPの出力は、フローティング状態であり、抵抗
5 ,R6 を介してトランジスタQ1 のベースにベース
電流が流れ込み、トランジスタQ1 はオン状態となる。
リレー61 のメーク接点6m1,6m2が閉じた状態となる
ので、冷陰極管用ヒータ2に電流が流れ込み、冷陰極管
用ヒータ2の温度が上昇する。温度センサ3の端子間電
圧は上昇して基準電圧VR を越えると、コンパレータC
MPは反転作動して抵抗R5 から供給される電流を引き
込むので、トランジスタQ1 はオフ状態となる。リレー
1 の接点は開き、冷陰極管用ヒータ2への電流が遮断
される。冷陰極管用ヒータ2の温度は低下するので、温
度センサ出力電圧VT は低下して基準レベルVR より下
回ると、再び、冷陰極管用ヒータ2に電流が流れ込み、
温度が上昇する。この動作状態を示したのが、図3
(b)の波形図である。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
冷陰極管用ヒータのヒートコントロール回路では、リレ
ー6の接点が溶着して開かなくなる場合があり、その
場合、冷陰極管用ヒータ2に電流が異常に流れ込むおそ
れがある。その場合には、異常な加熱状態となり、発煙
或いは発火するおそれがあり、信頼性に欠ける面があ
る。車両用の計器表示装置に使用されている場合は、運
転中に発煙或いは発火したとすると、安全走行に支障を
来すことになり、冷陰極管用ヒータ2の異常を検出して
解除する必要がある。或いは、一層安全性を高める為に
は、例え、リレー6の接点が溶着したとしても正常に
動作し得る冷陰極管用ヒータのヒートコントロール回路
である必要がある。本考案は、上述のような問題点に鑑
みなされたものであって、冷陰極管用ヒータへの異常な
通電状態を検出し得、例えリレーの接点が溶着したとし
ても正常に動作し得るようにする冷陰極管用ヒータの過
熱防止回路を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
なされた本発明は、メーク接点を有する第1のリレー
と、ブレーク接点を有する第2のリレーと、前記メーク
接点と前記ブレーク接点間に接続され、前記メーク接点
を閉じることによってヒータ電流が供給される冷陰極管
用ヒータと、前記冷陰極管用ヒータの温度を検知し検知
温度に応じた大きさの電圧を出力する温度検知手段と、
前記温度検知手段の出力する電圧と基準電位とを比較し
前記基準電圧に応じた温度以上の温度となっていること
を検出する比較手段と、前記比較手段による検出によっ
てオンして前記第1のリレーのメーク接点を閉じる回路
を形成する第1のスイッチ手段と、前記第1のリレーの
メーク接点が閉じていることを検出する閉検出手段と、
前記比較手段が前記基準電圧に応じた温度以上の温度と
なっていることを検出し、かつ、前記閉検出手段が前記
第1のリレーのメーク接点が閉じていることを検出して
いることを判定する論理手段と、前記論理手段による判
定によってオンして前記第2のリレーのブレーク接点を
開する回路を形成する第2のスイッチング手段とを備え
ることを特徴とする冷陰極管用ヒータの過熱防止装置に
存する
【0008】
【0009】
【作用】上記構成により、本考案の冷陰極管用ヒータの
過熱防止装置においては、第1のリレーのメーク接点と
第2のリレーのブレーク接点間に接続された冷陰極管用
ヒータが、メーク接点を閉じることによってヒータ電流
が供給されるようになっている。冷陰極管用ヒータの温
度を検知して温度検出手段の出力する検知温度に応じた
大きさの電圧と基準電位とを比較手段が比較し基準電圧
に応じた温度以上の温度となっていることを検出する。
そして、比較手段による検出によって第1のスイッチ手
段がオンして第1のリレーのメーク接点を閉じる回路を
形成する。 また、比較手段が基準電圧に応じた温度以上
の温度となっていることを検出せず、かつ、閉検出手段
が第1のリレーのメーク接点が閉じていることを検出し
ていることを論理手段が判定したときのみ、第2のスイ
ッチング手段がオンして第2のリレーのブレーク接点を
開する回路を形成するようになっている。 したがって、
比較手段が基準電圧に応じた温度以上の温度となってい
ることを検出していて、本来、第1のリレーのメーク接
点が閉じていないにもかかわらず、閉検出手段が閉じて
いることを検出しているときには、第1のメーク1点が
溶着によって開状態に戻っていないと判断して、第2の
スイッチング手段とがオンして第2のリレーのブレーク
接点を開し、冷陰極管用ヒータに流れる電流を遮断して
異常な過熱状態を解除する。 また、冷陰極管用ヒータの
温度が低下して比較手段が基準電圧に応じた温度以上の
温度となっていることを検出しなくなると、比較手段が
基準電圧に応じた温度以上の温度となっていることを検
出せず、かつ、閉検出手段が第1のリレーのメーク接点
が閉じていることを検出していることを論理手段が判定
しなくなり、第2のスイッチング手段がオフして第2の
リレーのブレーク接点を用する回路を形成しなくなって
第2のリレーのブレーク接点が元の閉じた状態に戻り、
ヒータ電流が供給されるようになる。したがって、第1
のリレーのメーク接点の開閉によって行われていた温度
制御がメーク接点の溶着によってできなくなっても、第
2のリレーのブレーク接点の開閉によって代わりに行わ
れるようになる。
【0010】
【実施例】以下、本考案の冷陰極管用ヒータの加熱防止
装置について、図面を参照して説明する。図1は、本考
案に係る冷陰極管用ヒータの加熱防止装置の一実施例を
示しており、2はCCTに装着されたフィルム状の冷陰
極管用ヒータである。冷陰極管用ヒータ2には温度セン
サ3が設けられ、冷陰極管用ヒータ2の一端がリレー6
のメーク接点6m2に接続され、他端がリレー6
ブレーク接点6b1に接続されている。リレー6のメ
ーク接点6m1は、捲線6L1に接続されるとともにイ
グニッションスイッチに接続されている。又、リレー6
のブレーク接点6b2は接地されている。温度検知手
段としての温度センサ3の一端は抵抗Rの一端に接続
され、他端が電圧源(+B)に接続されている。
【0011】比較手段としてのコンパレータCMPは、
その正転入力端子と出力端子間に正帰還抵抗Rが接続
され、抵抗R,Rの接続点が正転入力端子に接続さ
れ、その反転入力端子には抵抗Rと温度センサ3との
接続点が接続されている。コンパレータCMPの出力端
子は、抵抗R,Rに接続され、抵抗Rの他端が
1のスイッチング手段としてのトランジスタQのベー
スに接続され、抵抗Rの他端に電圧源(+B)が接続
されている。トランジスタQのコレクタはリレー6
の捲線6L1に接続され、エミッタは接地されている。
抵抗Rはバイアス抵抗である。論理手段としてのNA
NDゲートGは、その反転入力端子Gが抵抗R10
接続されるとともにトランジスタQのコレクタに接続
され、反転入力端子GはコンパレータCMPの出力端
子に接続されている。トランジスタQのベースは抵抗
と抵抗Rとの接続点に接続され、抵抗Rの他端
がリレー6m1のメーク接点6m2に接続され、抵抗R
の他端とトランジスタQのエミッタは接地されてい
る。抵抗R 及びR とトランジスタQ は、第1のリ
レーのメーク接点が閉じていることを検出する閉検出手
段を構成している。NANDゲートGの出力端子は、
2のスイッチング手段としてのトランジスタQのベー
スに接続され、そのコレクタがリレー6の捲線6L2
の一端に接続され、その他端がイグニッションスイッチ
に接続されている。
【0012】次に、冷陰極管用ヒータの過熱防止装置の
動作について、図1を参照して説明する。先ず、イグニ
ッションスイッチをオンとすると、周囲温度が低温であ
る場合、温度センサ3の端子間電圧VT が基準電圧VR
より小さな値となっている。コンパレータCMPの出力
はオープンコレクタ型であるので、抵抗R5 から供給さ
れる電流は、抵抗R6 を介して抵抗R7 及びトランジス
タQ1 のベース電流としてトランジスタQ1 に流れ込
み、トランジスタQ1 がバイアスされ、リレー61 の捲
線6L1に電流が流れてメーク接点6m1,6m2は閉じる。
【0013】メーク接点6m1,6m2が閉じると、抵抗R
8 ,R9 に電流が流れ込み、抵抗R9 の端子間電圧によ
ってトランジスタQ2 がバイアスされてオン状態とな
り、トランジスタQ2 のコレクタ電圧は低下する。NA
NDゲートGの反転入力端子G1 には、“L”レベルの
反転した信号(“H”レベルの信号)が入力される。
又、NANDゲートGの反転入力端子G2 には、“H”
レベルの信号の反転した信号(“L”レベルの信号)が
入力される。その出力は“L”レベルであるので、トラ
ンジスタQ3 はオフ状態である。従って、リレー62
捲線6L2には通電されないので、そのブレーク接点
b1,6b2は閉じたままであり、冷陰極管用ヒータ2は
通電されて温度は上昇する。冷陰極管用ヒータ2の温度
の上昇によってCCTの温度は上昇すると、温度センサ
3の端子間電圧、即ち、センサ出力電圧VT が上昇して
基準電圧VR を越えると、コンパレータCMPの出力は
反転する。コンパレータCMPは抵抗R5 から電流を引
き込み、トランジスタQ1 のバイアスは遮断される。従
って、リレー61 の捲線6L1への通電は遮断されてメー
ク接点6m1,6m2は開き冷陰極管用ヒータ2への通電は
遮断される。
【0014】次に、リレー61 のメーク接点6m1,6m2
が溶着した場合について説明する。メーク接点6m1,6
m2が溶着した場合は、トランジスタQ1 がオフ状態であ
ったとしても冷陰極管用ヒータ2には通電された状態と
なる。しかし、NANDゲートGの反転型入力端子G2
には“L”レベルの信号が、反転型入力端子G1 には
“L”レベルの信号がそれぞれ入力される。従って、N
ANDゲートGの出力端子は“H”レベルとなり、トラ
ンジスタQ3 はオン状態となる。リレー62 の捲線6L2
に通電され、リレー62 が作動してそのブレーク接点6
1 ,6b2 が開き冷陰極間用ヒータ2への通電状態が
解除される。冷陰極管用ヒータ2への温度が低下して温
度センサ3の端子間電圧は低下し、コンパレータCMP
の出力はフローティング状態となり、“H”レベルとな
る。リレー61 のメーク接点6m1,6m2は閉じた状態で
あるので、トランジスタQ2 はバイアスされオン状態で
ある。NANDゲートGの反転入力端子G1 は“L”レ
ベルとなり、反転入力端子G2 は“H”レベルとなるの
で、NANDゲートGの出力端子は“L”レベルとな
る。従って、トランジスタQ3 はオフ状態となり、リレ
ー62 の捲線6L2への通電が遮断されるので、再び、そ
の接点6b1,6b2は閉じた状態となり、冷陰極管用ヒー
タ2への通電が再開され、正常な動作を繰り返す。無
論、リレー61 のメーク接点6m1,6m2は溶着したまま
であるが、発煙或いは発火は防止することができる。
【0015】上述のように、実施例では、NANDゲー
トGの反転入力端子G2 に“L”レベルの信号が入力さ
れているにもかかわらず、リレー61 のブレーク接点6
m1が接触した状態である場合に、リレー61 のメーク接
点が溶着しているものと判断して、リレー62 のブレー
ク接点6b1,6b2を開くことにより、ヒータ電流を遮断
し、冷陰極管用ヒータの異常過熱による発煙や発火が起
こらないようになされている。尚、実施例では、リレー
接点の溶着の検出にNANDゲートGが用いられている
が、勿論、NORゲートを用いてもよいことは明らかで
ある。無論、リレー接点の溶着が検出された場合に、ラ
ンプ等で表示する手段を設けてもよいことは明らかであ
る。
【0016】
【考案の効果】上述のように本考案によれば、冷陰極管
用ヒータへのヒータ電流の開閉を行う第1のリレーのメ
ーク接点の溶着によって冷陰極管用ヒータの異常な過熱
状態が生じたとき、これを検出して第2のリレーのブレ
ーク接点を開し、これによって過熱状態を解除すること
ができ、しかも冷陰極管用ヒータの温度低下によって第
2のリレーのブレーク接点を元の閉じた状態に戻して再
び冷陰極管用ヒータへのヒータ電流を流すようにして第
1のリレーのメーク接点の溶着後も正常に動作し得るの
で、車両用の計器表示装置等の高輝度光源としてCCT
が用いられたとしても異常な発熱を回避でき、計器表示
装置等が発煙したり、或いは発火することがなく、車両
の安全性を高めることができることは勿論のこと、継続
して正常に動作できるという利点のある冷陰極管用ヒー
タの過熱防止回路が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る冷陰極管用ヒータの加熱防止装置
の一実施例を説明する回路図である。
【図2】(a)は冷陰極管用ヒータの動作状態を示す説
明図であり、(b)は冷陰極管の温度依存性を示す説明
図である。
【図3】(a)は、従来の冷陰極管用ヒータのヒータコ
イトロール回路の一例を示す回路図であり、(b)はそ
の動作状態を示す波形図である。
【符号の説明】
2 冷陰極管用ヒータ 3 温度センサ(温度検知手段) メーク接点を有するリレー 6 ブレーク接点を有するリレー CMP コンパレータ(比較手段) トランジスタ(第1のスイッチング手段) トランジスタ(閉検出手段) トランジスタ(第2のスイッチング手段) G NANDゲート(論理手段) ,R 抵抗(閉検出手段)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メーク接点を有する第1のリレーと、 ブレーク接点を有する第2のリレーと、 前記メーク接点と前記ブレーク接点間に接続され、前記
    メーク接点を閉じることによってヒータ電流が供給され
    る冷陰極管用ヒータと、 前記冷陰極管用ヒータの温度を検知し検知温度に応じた
    大きさの電圧を出力する温度検知手段と、 前記温度検知手段の出力する電圧と基準電位とを比較し
    前記基準電圧に応じた温度以上の温度となっていること
    を検出する比較手段と、 前記比較手段による検出によってオンして前記第1のリ
    レーのメーク接点を閉じる回路を形成する第1のスイッ
    チ手段と、 前記第1のリレーのメーク接点が閉じていることを検出
    する閉検出手段と、 前記比較手段が前記基準電圧に応じた温度以上の温度と
    なっていることを検出し、かつ、前記閉検出手段が前記
    第1のリレーのメーク接点が閉じていることを検出して
    いることを判定する論理手段と、 前記論理手段による判定によってオンして前記第2のリ
    レーのブレーク接点を開する回路を形成する第2のスイ
    ッチング手段と を備える ことを特徴とする冷陰極管用ヒ
    ータの過熱防止装置。
JP1993011819U 1993-03-17 1993-03-17 冷陰極管用ヒータの過熱防止装置 Expired - Lifetime JP2602679Y2 (ja)

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