JP2602425Y2 - 電気接続箱 - Google Patents
電気接続箱Info
- Publication number
- JP2602425Y2 JP2602425Y2 JP1993074787U JP7478793U JP2602425Y2 JP 2602425 Y2 JP2602425 Y2 JP 2602425Y2 JP 1993074787 U JP1993074787 U JP 1993074787U JP 7478793 U JP7478793 U JP 7478793U JP 2602425 Y2 JP2602425 Y2 JP 2602425Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lower case
- connector housing
- connector
- upper case
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動車に用いられる電
気接続箱に関する。
気接続箱に関する。
【0002】
【従来技術】自動車に用いられる電気接続箱は、アッパ
ーケースとロアーケースとの間に、所望のパターンを有
するバスバーと絶縁板とを複数層重ね合わせて収納して
構成されている。前記バスバーは、端部あるいは中間部
に上向きあるいは下向きのタブ状端子を有している。こ
れらのタブ状端子は、前記アッパーケースあるいはロア
ーケースに設けたコネクタハウジング内に配置され、該
タブ状端子には、別のコネクタハウジングに収納された
端子が嵌合される。この際、アッパーケースあるいはロ
アーケースに設けたコネクタハウジングと、別のコネク
タハウジングとの係合が外れないように、アッパーケー
スあるいはロアーケースに設けたコネクタハウジングに
は係止用突起を設け、一方、別のコネクタハウジングに
は係止用凹部を設けて、両者を係合するように構成して
いる。上記アッパーケースとロアーケースは、金型を用
いて樹脂の射出により一体成形して作製している。この
種の電気接続箱は、使用目的により防水構造であること
が必要である。
ーケースとロアーケースとの間に、所望のパターンを有
するバスバーと絶縁板とを複数層重ね合わせて収納して
構成されている。前記バスバーは、端部あるいは中間部
に上向きあるいは下向きのタブ状端子を有している。こ
れらのタブ状端子は、前記アッパーケースあるいはロア
ーケースに設けたコネクタハウジング内に配置され、該
タブ状端子には、別のコネクタハウジングに収納された
端子が嵌合される。この際、アッパーケースあるいはロ
アーケースに設けたコネクタハウジングと、別のコネク
タハウジングとの係合が外れないように、アッパーケー
スあるいはロアーケースに設けたコネクタハウジングに
は係止用突起を設け、一方、別のコネクタハウジングに
は係止用凹部を設けて、両者を係合するように構成して
いる。上記アッパーケースとロアーケースは、金型を用
いて樹脂の射出により一体成形して作製している。この
種の電気接続箱は、使用目的により防水構造であること
が必要である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上述のように、コネク
タハウジングに係止用突起を設けると、以下のような問
題があった。即ち、例えば、図2(a)、(b)に示す
ように、ロアーケース1にコネクタハウジング2を設
け、該コネクタハウジング2の側面には係止用突起3を
設ける。このようなロアーケース1を、割り型の金型を
用いて樹脂を射出成形して製作する場合、係止用突起3
を設けるために、金型に抜きピンを取り付ける必要があ
る。そうすると、このピンにより、ロアーケース1の係
止用突起3直下に型抜き穴4があく。従って、このロア
ーケース1を用いて構成された電気接続箱では、前記穴
4からロアーケース1内に浸水が生ずるという問題があ
った。
タハウジングに係止用突起を設けると、以下のような問
題があった。即ち、例えば、図2(a)、(b)に示す
ように、ロアーケース1にコネクタハウジング2を設
け、該コネクタハウジング2の側面には係止用突起3を
設ける。このようなロアーケース1を、割り型の金型を
用いて樹脂を射出成形して製作する場合、係止用突起3
を設けるために、金型に抜きピンを取り付ける必要があ
る。そうすると、このピンにより、ロアーケース1の係
止用突起3直下に型抜き穴4があく。従って、このロア
ーケース1を用いて構成された電気接続箱では、前記穴
4からロアーケース1内に浸水が生ずるという問題があ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は上記問題点を解
決した電気接続箱を提供するもので、樹脂製のアッパー
ケースとロアーケースとからなり、前記アッパーケース
またはロアーケースの外側には、複数の立設するコネク
タハウジングが一体に形成されており、該コネクタハウ
ジングの側面外側には、係止用突起が一体に形成されて
おり、前記コネクタハウジングおよび係止用突起は、前
記コネクタハウジングの立設する方向に開閉する金型、
および前記コネクタハウジングの立設する方向と直角な
方向に可動する金型により形成されて、前記コネクタハ
ウジングは、前記アッパーケースまたは前記ロアーケー
スの一面上に並列して配置され、前記係止用突起は、前
記各コネクタハウジングの同一方向の側面外側に設けら
れていることを特徴とするものである。
決した電気接続箱を提供するもので、樹脂製のアッパー
ケースとロアーケースとからなり、前記アッパーケース
またはロアーケースの外側には、複数の立設するコネク
タハウジングが一体に形成されており、該コネクタハウ
ジングの側面外側には、係止用突起が一体に形成されて
おり、前記コネクタハウジングおよび係止用突起は、前
記コネクタハウジングの立設する方向に開閉する金型、
および前記コネクタハウジングの立設する方向と直角な
方向に可動する金型により形成されて、前記コネクタハ
ウジングは、前記アッパーケースまたは前記ロアーケー
スの一面上に並列して配置され、前記係止用突起は、前
記各コネクタハウジングの同一方向の側面外側に設けら
れていることを特徴とするものである。
【0005】
【作用】ところで、射出成形用の金型のタイプとして
は、割り型の他にスライドブロック型がある。このスラ
イドブロック型では、型開閉方向と直角な方向に可動す
る可動部分(サイドブロック)を設ける。そこで、上述
のように、各係止用突起を、並列して配置された各コネ
クタハウジングの同一方向の側面外側に設ける構造にす
ると、コネクタハウジング片側側面に直角にサイドブロ
ックを作動させることにより、金型を大型化することな
く複数の係止用突起を同時に形成することができる。こ
の際、金型に抜きピンを取り付けることはないので、ア
ッパーケースまたはロアーケースには、型抜き穴を設け
ずに、係止用突起を形成することができる。
は、割り型の他にスライドブロック型がある。このスラ
イドブロック型では、型開閉方向と直角な方向に可動す
る可動部分(サイドブロック)を設ける。そこで、上述
のように、各係止用突起を、並列して配置された各コネ
クタハウジングの同一方向の側面外側に設ける構造にす
ると、コネクタハウジング片側側面に直角にサイドブロ
ックを作動させることにより、金型を大型化することな
く複数の係止用突起を同時に形成することができる。こ
の際、金型に抜きピンを取り付けることはないので、ア
ッパーケースまたはロアーケースには、型抜き穴を設け
ずに、係止用突起を形成することができる。
【0006】
【実施例】以下、図面に示した実施例に基づいて本考案
を詳細に説明する。図1は、本考案にかかる電気接続箱
の一実施例の分解斜視図である。図中、11はカバー、
12はアッパーケース、13はロアーケース、14はコ
ネクタハウジング、15は係止用突起である。各コネク
タハウジング14は、四角形をなし、側面が同一方向を
向くように一列に並列してロアーケース13上に一体に
形成されている。また、係止用突起15は、各コネクタ
ハウジング14の同一側の側面外側に、一体に形成され
ている。16はアッパーケース12とロアーケース13
の間に介在するシールパッキング、17はアッパーケー
スに取り付けられたリレー、18はアッパーケース12
とロアーケース13を一体に組み立てるスクリューネジ
である。本実施例では、ロアーケース13を形成する射
出成形金型の開閉方向を、ロアーケース13にコネクタ
ハウジング14が立設する方向とし、サイドブロックの
可動方向をコネクタハウジング14の側面14aに直角
な方向とすることにより、型抜き穴を設けることなく係
止用突起を形成することができる。なお、コネクタハウ
ジングの形状、数、それらのアッパーケースまたはロア
ーケース上での配置は、上記実施例に限定されるもので
はない。
を詳細に説明する。図1は、本考案にかかる電気接続箱
の一実施例の分解斜視図である。図中、11はカバー、
12はアッパーケース、13はロアーケース、14はコ
ネクタハウジング、15は係止用突起である。各コネク
タハウジング14は、四角形をなし、側面が同一方向を
向くように一列に並列してロアーケース13上に一体に
形成されている。また、係止用突起15は、各コネクタ
ハウジング14の同一側の側面外側に、一体に形成され
ている。16はアッパーケース12とロアーケース13
の間に介在するシールパッキング、17はアッパーケー
スに取り付けられたリレー、18はアッパーケース12
とロアーケース13を一体に組み立てるスクリューネジ
である。本実施例では、ロアーケース13を形成する射
出成形金型の開閉方向を、ロアーケース13にコネクタ
ハウジング14が立設する方向とし、サイドブロックの
可動方向をコネクタハウジング14の側面14aに直角
な方向とすることにより、型抜き穴を設けることなく係
止用突起を形成することができる。なお、コネクタハウ
ジングの形状、数、それらのアッパーケースまたはロア
ーケース上での配置は、上記実施例に限定されるもので
はない。
【0007】
【考案の効果】以上説明したように本考案によれば、樹
脂製のアッパーケースとロアーケースとからなり、前記
アッパーケースまたはロアーケースの外側には、複数の
立設するコネクタハウジングが一体に形成されており、
該コネクタハウジングの側面外側には、係止用突起が一
体に形成されており、前記コネクタハウジングおよび係
止用突起は、前記コネクタハウジングの立設する方向に
開閉する金型、および前記コネクタハウジングの立設す
る方向と直角な方向に可動する金型により形成されて、
前記コネクタハウジングは、前記アッパーケースまたは
前記ロアーケースの一面上に並列して配置され、前記係
止用突起は、前記各コネクタハウジングの同一方向の側
面外側に設けられ、片側のみにサイドブロックを設けた
スライドブロック型の金型により成形可能であるため、
金型を大型化することなくアッパーケースまたはロアー
ケースには、型抜き穴を設けずに、係止用突起を形成す
ることができるので、電気接続箱内に浸水するのを防止
することができるという優れた効果がある。
脂製のアッパーケースとロアーケースとからなり、前記
アッパーケースまたはロアーケースの外側には、複数の
立設するコネクタハウジングが一体に形成されており、
該コネクタハウジングの側面外側には、係止用突起が一
体に形成されており、前記コネクタハウジングおよび係
止用突起は、前記コネクタハウジングの立設する方向に
開閉する金型、および前記コネクタハウジングの立設す
る方向と直角な方向に可動する金型により形成されて、
前記コネクタハウジングは、前記アッパーケースまたは
前記ロアーケースの一面上に並列して配置され、前記係
止用突起は、前記各コネクタハウジングの同一方向の側
面外側に設けられ、片側のみにサイドブロックを設けた
スライドブロック型の金型により成形可能であるため、
金型を大型化することなくアッパーケースまたはロアー
ケースには、型抜き穴を設けずに、係止用突起を形成す
ることができるので、電気接続箱内に浸水するのを防止
することができるという優れた効果がある。
【図1】本考案にかかる電気接続箱の一実施例の分解斜
視図である。
視図である。
【図2】(a)、(b)は、それぞれ従来の電気接続箱
の問題点の説明図である。
の問題点の説明図である。
11 カバー 12 アッパーケース 13 ロアーケース 14 コネクタハウジング 14a 側面 15 係止用突起 16 シールパッキング 17 リレー 18 スクリューネジ
Claims (1)
- 【請求項1】 樹脂製のアッパーケースとロアーケース
とからなり、前記アッパーケースまたはロアーケースの
外側には、複数の立設するコネクタハウジングが一体に
形成されており、該コネクタハウジングの側面外側に
は、係止用突起が一体に形成されており、前記コネクタ
ハウジングおよび係止用突起は、前記コネクタハウジン
グの立設する方向に開閉する金型、および前記コネクタ
ハウジングの立設する方向と直角な方向に可動する金型
により形成されて、前記コネクタハウジングは、前記ア
ッパーケースまたは前記ロアーケースの一面上に並列し
て配置され、前記係止用突起は、前記各コネクタハウジ
ングの同一方向の側面外側に設けられていることを特徴
とする電気接続箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993074787U JP2602425Y2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 電気接続箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993074787U JP2602425Y2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 電気接続箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0742989U JPH0742989U (ja) | 1995-08-11 |
| JP2602425Y2 true JP2602425Y2 (ja) | 2000-01-17 |
Family
ID=13557355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993074787U Expired - Fee Related JP2602425Y2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 電気接続箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2602425Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10322854A (ja) * | 1997-05-13 | 1998-12-04 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 電子回路ユニット内蔵電気接続箱 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP1993074787U patent/JP2602425Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0742989U (ja) | 1995-08-11 |
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Legal Events
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| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071105 Year of fee payment: 8 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081105 Year of fee payment: 9 |
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