JP2602423B2 - 多層銅張積層板の製造方法 - Google Patents
多層銅張積層板の製造方法Info
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- JP2602423B2 JP2602423B2 JP984095A JP984095A JP2602423B2 JP 2602423 B2 JP2602423 B2 JP 2602423B2 JP 984095 A JP984095 A JP 984095A JP 984095 A JP984095 A JP 984095A JP 2602423 B2 JP2602423 B2 JP 2602423B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多層銅張積層板の製造方
法に関し、特にコンピュータ,通信機等に用いられる多
層銅張積層板の製造方法に関する。
法に関し、特にコンピュータ,通信機等に用いられる多
層銅張積層板の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に用いられている従来例1の多層銅
張積層板の製造方法は、各層の内層印刷配線板が所定の
位置に積層される必要があるため、図3に示すように、
各内層印刷配線板2と各内層印刷配線板2間に挿入され
る複数枚ののプリプレグ1の相対応する位置にガイドホ
ール4を穿設し、図4(a)に示すように、各内層印刷
配線板2とプリプレグ1と外層銅箔3を積層ピン5を用
いて、位置合わせを行いながら組み合わせ積層して積層
体9を形成し、図4(b)に示すごとく、この積層体9
を一組として積層体9を一対の鏡板7で挟んで積重す
る。その後、鏡板7及び積層体9のそれぞれ対応する所
定の位置に穿設してある複数個のガイドホール4を有す
る治具8に積層体9及び鏡板7に挿入されている積層ピ
ン5とともにセットする。しかる後、ガイドホール4に
積層ピン5を挿入した状態でこれを積層プレスの熱板間
に挿入して、加熱・加圧成形をして、所望の多層銅張積
層板を製造していた。
張積層板の製造方法は、各層の内層印刷配線板が所定の
位置に積層される必要があるため、図3に示すように、
各内層印刷配線板2と各内層印刷配線板2間に挿入され
る複数枚ののプリプレグ1の相対応する位置にガイドホ
ール4を穿設し、図4(a)に示すように、各内層印刷
配線板2とプリプレグ1と外層銅箔3を積層ピン5を用
いて、位置合わせを行いながら組み合わせ積層して積層
体9を形成し、図4(b)に示すごとく、この積層体9
を一組として積層体9を一対の鏡板7で挟んで積重す
る。その後、鏡板7及び積層体9のそれぞれ対応する所
定の位置に穿設してある複数個のガイドホール4を有す
る治具8に積層体9及び鏡板7に挿入されている積層ピ
ン5とともにセットする。しかる後、ガイドホール4に
積層ピン5を挿入した状態でこれを積層プレスの熱板間
に挿入して、加熱・加圧成形をして、所望の多層銅張積
層板を製造していた。
【0003】この多層銅張積層板の製造方法では、1治
具当たりにセットする積層体9に合わせ、積層ピン5を
多種類準備しなければならないことと、積層ピン5が加
熱・加圧成形時の樹脂流出により抜き出すのが困難とな
ること及び積層ピン5を治具に配置しなければならない
ことにより、複数の積層体9を同時に加熱・加圧成形出
来ないという欠点がある。
具当たりにセットする積層体9に合わせ、積層ピン5を
多種類準備しなければならないことと、積層ピン5が加
熱・加圧成形時の樹脂流出により抜き出すのが困難とな
ること及び積層ピン5を治具に配置しなければならない
ことにより、複数の積層体9を同時に加熱・加圧成形出
来ないという欠点がある。
【0004】前述した従来例1の改善を行った多層プリ
ント配線板の製造方法として、従来例2の特開昭59−
69997号公報に示されているように、プリプレグ1
のガイドホール4の周囲を成形前に予め硬化させ、その
後積層ピン5を挿入し加熱・加圧成形を行う方法があ
る。
ント配線板の製造方法として、従来例2の特開昭59−
69997号公報に示されているように、プリプレグ1
のガイドホール4の周囲を成形前に予め硬化させ、その
後積層ピン5を挿入し加熱・加圧成形を行う方法があ
る。
【0005】この多層プリント配線板の製造方法では、
外層銅箔3に内層印刷配線板2およびプリプレグ1と同
様にガイドホール4を穿設しなければならず、そのガイ
ドホール4より加熱・加圧成形時に樹脂が流出し、積層
ピン5を抜き取るのが困難となる欠点がある。
外層銅箔3に内層印刷配線板2およびプリプレグ1と同
様にガイドホール4を穿設しなければならず、そのガイ
ドホール4より加熱・加圧成形時に樹脂が流出し、積層
ピン5を抜き取るのが困難となる欠点がある。
【0006】一方、従来例3の多層板の製造方法では、
特開昭61−224497号公報に示されているよう
に、複数の内層印刷配線板2間の位置決め接着剤を用い
て位置決め及び固定を行い、その後加熱・加圧成形を行
う方法がある。
特開昭61−224497号公報に示されているよう
に、複数の内層印刷配線板2間の位置決め接着剤を用い
て位置決め及び固定を行い、その後加熱・加圧成形を行
う方法がある。
【0007】さらに、従来例4の多層印刷配線基板の製
造方法では、特開昭56−130997号公報、特開昭
57−1297号公報に示されているように、複数の内
層印刷配線板2及び複数のプリプレグ1を積層ピン5に
て位置合わせを行った後、接着剤または接着テープを用
いて接着し、積層ピン5から外して加熱・加圧成形を行
う方法がある。
造方法では、特開昭56−130997号公報、特開昭
57−1297号公報に示されているように、複数の内
層印刷配線板2及び複数のプリプレグ1を積層ピン5に
て位置合わせを行った後、接着剤または接着テープを用
いて接着し、積層ピン5から外して加熱・加圧成形を行
う方法がある。
【0008】この従来例3及び従来例4の製造方法で
は、接着テープや接着剤が製造した多層銅張積層板の内
部に残留する可能性があり安定した品質を維持すること
が困難であるという欠点がある。
は、接着テープや接着剤が製造した多層銅張積層板の内
部に残留する可能性があり安定した品質を維持すること
が困難であるという欠点がある。
【0009】また、従来例5の多層積層板の積層方法で
は、特開平2−241091号公報に示されているよう
に、積層される複数の内層印刷配線板2及び複数のプリ
プレグ1を局部的に溶着して内層印刷配線板2間の相互
の位置ずれを無くした後加熱・加圧成形を行う方法があ
る。
は、特開平2−241091号公報に示されているよう
に、積層される複数の内層印刷配線板2及び複数のプリ
プレグ1を局部的に溶着して内層印刷配線板2間の相互
の位置ずれを無くした後加熱・加圧成形を行う方法があ
る。
【0010】この従来例5の積層方法では、溶接を内層
印刷配線板2及びプリプレグ1を組み合わせた上下より
溶接するため、組み合わせた内部の溶接が不十分となり
位置ずれを生じ易いという欠点がある。
印刷配線板2及びプリプレグ1を組み合わせた上下より
溶接するため、組み合わせた内部の溶接が不十分となり
位置ずれを生じ易いという欠点がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の多層銅
張積層板の製造方法では、下記に列挙する問題点があ
る。
張積層板の製造方法では、下記に列挙する問題点があ
る。
【0012】(1)積層ピンが挿入してあるガイドホー
ル部に加熱・加圧成形時に樹脂が流出し、積層ピンを抜
き取ることが困難となる。
ル部に加熱・加圧成形時に樹脂が流出し、積層ピンを抜
き取ることが困難となる。
【0013】(2)1治具当たりにセットする積層体に
合わせ、積層ピンを多種類準備しなければならない。
合わせ、積層ピンを多種類準備しなければならない。
【0014】(3)治具に積層ピンを配置しなければな
らないことにより、複数の積層体を同時に製造できな
い。
らないことにより、複数の積層体を同時に製造できな
い。
【0015】(4)積層ピンを用いずに、積層体の上下
より溶接し位置決めを行う場合、内部の固定が不十分と
なり位置ずれを生じ易い。
より溶接し位置決めを行う場合、内部の固定が不十分と
なり位置ずれを生じ易い。
【0016】本発明の目的は、積層ピンの抜き取りが容
易で多種類の積層ピンの準備の必要がなく、効率的に積
層ができ位置ずれのない積層体を形成できる多層銅張積
層板の製造方法を提供することにある。
易で多種類の積層ピンの準備の必要がなく、効率的に積
層ができ位置ずれのない積層体を形成できる多層銅張積
層板の製造方法を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の多層銅張積層板
の製造方法は、導体回路を有する複数枚の内層印刷配線
板の所定の位置に層間位置合わせ用のガイドホールを複
数箇所穿設する工程と、前記内層印刷配線板の間に挿入
されこの内層印刷配線板を接着するプリプレグの前記ガ
イドホールと相対応する位置にガイドホールを穿設する
工程と、前記内層印刷配線板を前記プリプレグを介して
積層しそれぞれの前記ガイドホールに積層ピンを挿入し
位置合わせを行う工程と、この積層ピンを加熱し前記プ
リグレグのガイドホールの周囲を硬化させ前記内層印刷
配線板と前記プリプレグを固定した後前記積層ピンを抜
き取る工程と、両面に銅箔を組み合わせ加熱・加圧成形
する工程とを含む。
の製造方法は、導体回路を有する複数枚の内層印刷配線
板の所定の位置に層間位置合わせ用のガイドホールを複
数箇所穿設する工程と、前記内層印刷配線板の間に挿入
されこの内層印刷配線板を接着するプリプレグの前記ガ
イドホールと相対応する位置にガイドホールを穿設する
工程と、前記内層印刷配線板を前記プリプレグを介して
積層しそれぞれの前記ガイドホールに積層ピンを挿入し
位置合わせを行う工程と、この積層ピンを加熱し前記プ
リグレグのガイドホールの周囲を硬化させ前記内層印刷
配線板と前記プリプレグを固定した後前記積層ピンを抜
き取る工程と、両面に銅箔を組み合わせ加熱・加圧成形
する工程とを含む。
【0018】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0019】図1(a)〜(c)は本発明の第1の実施
例を説明する工程順に示した断面図である。本発明の第
1の実施例は、まず、図1(a)に示すように、、各層
の内層印刷配線板2が所定の位置に積層される必要があ
るための、各内層印刷配線板2とこれらの内層印刷配線
板2間に挿入される複数枚のプリプレグ1のそれぞれ相
対応する同じ位置にガイドホール4を穿設して積層ピン
5を挿入し各内層印刷配線板2の位置合わせを行う。次
に、図1(b)に示すように、積層ピン5を加熱し積層
ピン5の周囲のプリプレグ1を硬化させ各内層印刷配線
板2を接着し固定する。このときの積層ピン5の加熱温
度は110〜180℃,加熱時間は1分〜2時間が適当
である。また、プリプレグ熱硬化部6を形成した後、積
層ピン5を抜き取る。プリプレグ熱硬化部6はガイドホ
ール4の周囲10mmのリング状に形成するのが望まし
い。次に、図1(c)に示すように、一対の外層銅箔3
と組み合わせ積層体9を形成する。この時用いる外層銅
箔3にはガイドホール4は穿設する必要はない。その
後、積層体9を一組として積層体9間に鏡板7を挟んで
積重して治具8にセットし、これを積層プレスの熱板間
に挿入して加熱・加圧成形して第1の実施例の多層銅張
積層板を得る。
例を説明する工程順に示した断面図である。本発明の第
1の実施例は、まず、図1(a)に示すように、、各層
の内層印刷配線板2が所定の位置に積層される必要があ
るための、各内層印刷配線板2とこれらの内層印刷配線
板2間に挿入される複数枚のプリプレグ1のそれぞれ相
対応する同じ位置にガイドホール4を穿設して積層ピン
5を挿入し各内層印刷配線板2の位置合わせを行う。次
に、図1(b)に示すように、積層ピン5を加熱し積層
ピン5の周囲のプリプレグ1を硬化させ各内層印刷配線
板2を接着し固定する。このときの積層ピン5の加熱温
度は110〜180℃,加熱時間は1分〜2時間が適当
である。また、プリプレグ熱硬化部6を形成した後、積
層ピン5を抜き取る。プリプレグ熱硬化部6はガイドホ
ール4の周囲10mmのリング状に形成するのが望まし
い。次に、図1(c)に示すように、一対の外層銅箔3
と組み合わせ積層体9を形成する。この時用いる外層銅
箔3にはガイドホール4は穿設する必要はない。その
後、積層体9を一組として積層体9間に鏡板7を挟んで
積重して治具8にセットし、これを積層プレスの熱板間
に挿入して加熱・加圧成形して第1の実施例の多層銅張
積層板を得る。
【0020】図2は本発明の第2の実施例の積層体のセ
ット方法を説明する斜視図である。本発明の第2の実施
例は積層体の面積が小さい場合の例で、図2に示すよう
に、治具8の面積を有効に利用するように数種類の面積
の大きさの異る積層体9を組み合わせて治具8にセット
し、加熱・加圧成形して同時に複数の多層銅張積層板を
得る。この第2の実施例を用いることにより、例えば、
2種類の大きさの異なる積層体9を同時に加熱・加圧成
形を行った場合、従来の1/2の時間でそれぞれの多層
銅張積層板を、また、3種類の大きさの異る積層体9を
加熱・加圧成形を行った場合は、1/3の時間でそれぞ
れの多層銅張積層板を得ることが可能となる。
ット方法を説明する斜視図である。本発明の第2の実施
例は積層体の面積が小さい場合の例で、図2に示すよう
に、治具8の面積を有効に利用するように数種類の面積
の大きさの異る積層体9を組み合わせて治具8にセット
し、加熱・加圧成形して同時に複数の多層銅張積層板を
得る。この第2の実施例を用いることにより、例えば、
2種類の大きさの異なる積層体9を同時に加熱・加圧成
形を行った場合、従来の1/2の時間でそれぞれの多層
銅張積層板を、また、3種類の大きさの異る積層体9を
加熱・加圧成形を行った場合は、1/3の時間でそれぞ
れの多層銅張積層板を得ることが可能となる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、内層印刷
配線板とプリプレグの相対応する同じ位置に層間位置合
わせ用のガイドホールを複数個設けてこのガイドホール
に積層ピンを挿入した状態で位置合わせを行い積層ピン
を加熱し、予めガイドホール周囲を硬化させこの内層印
刷配線板とプリプレグを固定してから積層ピンを抜取
り、外層銅箔を組み合わせ加熱・加圧成形を行うことに
より、次に列挙する効果が得られる。
配線板とプリプレグの相対応する同じ位置に層間位置合
わせ用のガイドホールを複数個設けてこのガイドホール
に積層ピンを挿入した状態で位置合わせを行い積層ピン
を加熱し、予めガイドホール周囲を硬化させこの内層印
刷配線板とプリプレグを固定してから積層ピンを抜取
り、外層銅箔を組み合わせ加熱・加圧成形を行うことに
より、次に列挙する効果が得られる。
【0022】(1)積層ピンを加熱・加圧成形前に抜き
取ることにより、成形後のピン抜き作業を廃止できる。
取ることにより、成形後のピン抜き作業を廃止できる。
【0023】(2)治具にセットする積層体の枚数によ
る積層ピン長さの選定が不要となり、積層ピンの長さ種
類が1種類に限定できる。
る積層ピン長さの選定が不要となり、積層ピンの長さ種
類が1種類に限定できる。
【0024】(3)積層体の面積が小さい場合に、複数
の種類の積層体を同時に加熱・加圧成形が可能で作業効
率を向上できる。
の種類の積層体を同時に加熱・加圧成形が可能で作業効
率を向上できる。
【0025】(4)積層ピンを加熱して内層印刷配線板
とプリプレグの固定を行うため、積層体の内部も均一に
固定でき位置ずれを防止できる。
とプリプレグの固定を行うため、積層体の内部も均一に
固定でき位置ずれを防止できる。
【図1】(a)〜(c)は本発明の第1の実施例を説明
する工程順に示した断面図である。
する工程順に示した断面図である。
【図2】本発明の第2の実施例の積層体のセット方法を
説明する斜視図である。
説明する斜視図である。
【図3】従来の内層印刷配線板とプリプレグの積層状態
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図4】(a),(b)は従来例の多層銅張積層板の製
造方法を説明する工程順に示した断面図である。
造方法を説明する工程順に示した断面図である。
1 プリプレグ 2 内層印刷配線板 3 外層銅箔 4 ガイドホール 5 積層ピン 6 プリプレグ熱硬化部 7 鏡板 8 治具 9 積層体
Claims (1)
- 【請求項1】 導体回路を有する複数枚の内層印刷配線
板の所定の位置に層間位置合わせ用のガイドホールを複
数箇所穿設する工程と、前記内層印刷配線板の間に挿入
されこの内層印刷配線板を接着するプリプレグの前記ガ
イドホールと相対応する位置にガイドホールを穿設する
工程と、前記内層印刷配線板を前記プリプレグを介して
積層しそれぞれの前記ガイドホールに積層ピンを挿入し
位置合わせを行う工程と、この積層ピンを加熱し前記プ
リグレグのガイドホールの周囲を硬化させ前記内層印刷
配線板と前記プリプレグを固定した後前記積層ピンを抜
き取る工程と、両面に銅箔を組み合わせ加熱・加圧成形
する工程とを含むことを特徴とする多層銅張積層板の製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP984095A JP2602423B2 (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 多層銅張積層板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP984095A JP2602423B2 (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 多層銅張積層板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08204335A JPH08204335A (ja) | 1996-08-09 |
JP2602423B2 true JP2602423B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=11731329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP984095A Expired - Fee Related JP2602423B2 (ja) | 1995-01-25 | 1995-01-25 | 多層銅張積層板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2602423B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11252823B2 (en) * | 2019-07-02 | 2022-02-15 | Tadco, Inc. LLC | Manufacturing method of multilayer printed circuit boards |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006128275A (ja) * | 2004-10-27 | 2006-05-18 | Hitachi Chem Co Ltd | 多層板の製造方法 |
CN102946698B (zh) * | 2012-10-30 | 2015-05-06 | 无锡江南计算技术研究所 | 防止覆板法层压偏位的方法 |
CN105472911B (zh) * | 2014-09-12 | 2018-03-20 | 深南电路有限公司 | 一种层压定位及检测方法 |
WO2021095224A1 (ja) | 2019-11-15 | 2021-05-20 | 三菱電機株式会社 | 接着部材、接着方法、及び電子機器筐体の製造方法 |
CN113840481B (zh) * | 2021-10-25 | 2023-02-03 | 东莞市吉宏五金科技有限公司 | 上pin针包胶机及其上pin针包胶工艺 |
-
1995
- 1995-01-25 JP JP984095A patent/JP2602423B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11252823B2 (en) * | 2019-07-02 | 2022-02-15 | Tadco, Inc. LLC | Manufacturing method of multilayer printed circuit boards |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08204335A (ja) | 1996-08-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961126 |
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