JP2602012Y2 - アウトリガジャッキの制御装置 - Google Patents

アウトリガジャッキの制御装置

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JP2602012Y2
JP2602012Y2 JP1993060059U JP6005993U JP2602012Y2 JP 2602012 Y2 JP2602012 Y2 JP 2602012Y2 JP 1993060059 U JP1993060059 U JP 1993060059U JP 6005993 U JP6005993 U JP 6005993U JP 2602012 Y2 JP2602012 Y2 JP 2602012Y2
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昌彦 梅山
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Aichi Corp
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、クレーン車や高所作業
車といった作業車の車体に取り付けられるアウトリガジ
ャッキに関し、さらに詳しくはこのアウトリガジャッキ
の制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】作業車の車体の前後左右に取り付けられ
るアウトリガジャッキは、ジャッキの下端接地部を下降
させて接地させたり上昇させて格納したりすることがで
きるだけでなく、ジャッキを車体の側方に対して張り出
したり引っ込めて格納したりすることができる。そして
車体には、アウトリガジャッキの作動を制御するための
制御装置が取り付けられる。この制御装置は、アウトリ
ガジャッキの張出・引込作動を行わせるために操作され
るアウトリガ操作手段と、下端接地部の昇降作動を行わ
せるために操作されるジャッキ操作手段と、これら操作
手段の操作に基づいて上記各作動を制御する(具体的に
は、アウトリガジャッキを駆動する油圧アクチュエータ
への作動油の供給を制御する)作動制御手段とから構成
される。
【0003】このような制御装置を用いて車体を支持さ
せるときは、まず、ジャッキの下端接地部が未接地の状
態でアウトリガ操作手段を操作して、ジャッキを適当な
張出位置まで移動させ、その後ジャッキ操作手段を操作
してジャッキの下端接地部を接地させる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、例え
ば、車体を一旦支持した後において張出量をもっと大き
くしようとする場合や、作業終了後にアウトリガジャッ
キを車体に対して格納しようとする場合に、ジャッキの
下端接地部が接地状態にあるにもかかわらず、誤ってア
ウトリガ操作スイッチを操作してしまう場合がある。こ
の場合、ジャッキの下端接地部を地面に対して引きずり
ながら無理に張出・引込作動を行うかたちとなるため、
アウトリガジャッキを破損してしまうおそれがある。
【0005】本考案はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、誤操作によるアウトリガジャッキの破損を
確実に防止することができるようにしたアウトリガジャ
ッキの制御装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本考案の制御装置は、前述したアウトリガ操作手
段,ジャッキ操作手段および作動制御手段に加えて、ジ
ャッキの下端接地部が接地状態にあるときに、作動制御
手段による張出・引込作動の制御を規制する規制手段を
備えて構成される。
【0007】
【作用】このような制御装置では、アウトリガジャッキ
の下端接地部が接地しているときに、規制手段によっ
て、アウトリガ操作手段の操作(信号)が作動制御手段
に伝わらなくする。これにより、アウトリガジャッキの
下端接地部が接地した状態で誤ってアウトリガ操作手段
が操作されても、張出作動したり引込作動したりするこ
とはなく、アウトリガジャッキの破損が防止される。
【0008】
【実施例】以下、本考案の好ましい実施例について図面
を参照しながら説明する。まず、図1には、本考案に係
る制御装置を備えた高所作業車を示している。この高所
作業車1はトラックをベースとして構成されており、車
体2の後部には、この車体2に対して水平旋回自在に旋
回台3が取り付けられている。なお、車体2の後部に
は、この旋回台3に旋回作動を行わせる油圧旋回モータ
(図示せず)が内蔵されている。この旋回台3の上部に
は、ブーム4が取り付けられている。このブーム4は、
旋回台3に起伏自在に枢着された基端ブーム4aと、こ
の基端ブーム4a内に伸縮自在に挿入された先端ブーム
4bとからテレスコープ状に構成されている。基端ブー
ム4aと旋回台3との間には、ブーム4の起伏作動を行
わせる油圧起伏シリンダ5が取り付けられており、ブー
ム4にはこれを伸縮作動させる油圧伸縮シリンダ(図示
せず)が内蔵されている。
【0009】ブーム4(先端ブーム4b)の先端には、
作業台6が取り付けられている。この作業台6は、図示
しないレベリング装置によって、ブーム4の起伏状態に
かかわらず常に水平に維持される。この作業台6には作
業者が搭乗することができ、この作業者は、旋回台3や
ブーム4の各作動を通じて任意の高所に移動することが
できる。
【0010】そして、このような旋回台3やブーム4の
作動が車体2が安定した状態で行われるように、車体2
の前後左右の4箇所には、アウトリガジャッキ10が取
り付けられている(ただし、図には車体2の左側前後の
アウトリガジャッキ10のみが表れている。)。このア
ウトリガジャッキ10は、図2に詳しく示すように、車
体2の前後端部に側方に向かって伸縮自在に挿入された
アウトリガビーム11と、このアウトリガビーム11の
先端に垂直に取り付けられたジャッキ12とから構成さ
れている。車体2とアウトリガビーム11の内側先端と
の間には油圧アウトリガシリンダ13が取り付けられて
おり、このアウトリガシリンダ13の伸縮作動によって
アウトリガビーム11が伸縮駆動される。
【0011】また、ジャッキ12は、アウトリガビーム
11の先端に取り付けられたアウタポスト21と、この
アウタポスト21に下方に向かって伸縮自在に挿入され
たインナポスト22と、このインナポスト22の下端部
に取り付けられた接地板(下端接地部)23とから構成
されている。アウタポスト21の内側上部とインナポス
ト22の内側下部との間には油圧ジャッキシリンダ25
が取り付けられている。なお、図6には、アウタポスト
21とジャッキシリンダ25との取付構造を詳しく示し
ている。この図から分かるように、アウタポスト21の
内側上部には支持ピン26が水平に取り付けられてお
り、この支持ピン26がジャッキシリンダ25のチュー
ブ上端に形成されたピン挿入穴25cを貫通してジャッ
キシリンダ25の上端を支持している。また、図2から
分かるように、ジャッキシリンダ25のロッド下端も同
様にしてインナポスト22に取り付けられている。ただ
し、図6に示すように、ジャッキシリンダ25の上端側
におけるピン挿入穴25cは支持ピン26に対して上下
方向にガタGを有する。こうしてジャッキ12に内蔵さ
れたジャッキシリンダ25の伸縮作動によって、インナ
ポスト22(ジャッキ12)の伸縮駆動が行われる。
【0012】次に、本考案に係る制御装置について図3
および図4を用いて説明する。この制御装置は、図3に
示す油圧回路(請求の範囲にいう「作動制御手段」)3
0と、図4に示す電気回路(請求の範囲にいう「アウト
リガ操作手段」,「ジャッキ操作手段」および「規制手
段」)40とから構成されている。
【0013】図3に示す油圧回路30は、上記アウトリ
ガシリンダ13およびジャッキシリンダ25に対して作
動油を供給するための回路である。なお、この油圧回路
30は4本のジャッキ10の一本ごとに設けられている
(ただし、油圧ポンプP,オイルタンクTおよび出入切
換バルブ31は共有される。)が、この図ではその中の
一つの回路のみを示している。油圧回路30は、上記油
圧ポンプP,オイルタンクTおよび出入切換バルブ31
と、アウトリガ制御バルブ32と、ジャッキ制御バルブ
33とから構成されている。
【0014】出入切換バルブ31は3位置式の電磁切換
バルブであり、バルブボディの左右に2つのソレノイド
31a,31bを有する。また、2つの出力ポートには
それぞれ油圧ライン(第1油圧ラインL1および第2油
圧ラインL2)がつながっている。この出入切換バルブ
31は、左側のソレノイド31aが励磁されたときは中
立位置から右動位置に切り換わり、第1油圧ラインL1
に油圧ポンプPを接続するとともに、第2油圧ラインL
2をタンクTに接続する。一方、右側のソレノイド31
bが励磁されたときは中立位置から左動位置に切り換わ
り、第1油圧ラインL1をタンクTに接続するととも
に、第2油圧ラインL2を油圧ポンプPに接続する。
【0015】第1油圧ラインL1および第2油圧ライン
L2の先端はそれぞれ2つに分岐しており、一方の側の
分岐ラインL1′,L2′の先端にはアウトリガ制御バ
ルブ32が取り付けられている。このアウトリガ制御バ
ルブ32は、2位置式の電磁切換バルブであり、バルブ
ボディの右側にソレノイド32aを有する。また、2つ
の出力ポートはそれぞれアウトリガシリンダ13のボト
ム側油室13aおよびロッド側油室13bにつながって
いる。このアウトリガ制御バルブ32は、ソレノイド3
2aが非励磁状態であるときは、バルブボディの左側に
取り付けられたバネ32bによって右動位置に付勢さ
れ、分岐ラインL1′,L2′を閉止する。しかし、ソ
レノイド32aが励磁されたときは左動位置に切り換わ
り、分岐ラインL1′をアウトリガシリンダ13のボト
ム側油室13aに、分岐ラインL2′をロッド側油室1
3bにそれぞれ接続する。
【0016】また、他方の側の分岐ラインL1″,L
2″の先端にはジャッキ制御バルブ33が取り付けられ
ている。このジャッキ制御バルブ33も、2位置式の電
磁切換バルブであり、バルブボディの右側にソレノイド
33aを有する。また、2つの出力ポートはそれぞれジ
ャッキシリンダ25のボトム側油室25aおよびロッド
側油室25bにつながっている。このジャッキ制御バル
ブ33は、ソレノイド33aが非励磁状態であるとき
は、バルブボディの左側に取り付けられたバネ33bに
よって右動位置に付勢され、分岐ラインL1″,L2″
を閉止する。しかし、ソレノイド33aが励磁されたと
きは左動位置に切り換わり、分岐ラインL1″,をジャ
ッキシリンダ25のボトム側油室25aに、分岐ライン
L2″のロッド側油室25bにそれぞれ接続する。
【0017】図4に示す電気回路40は、アウトリガジ
ャッキ10ごとに設けられた4つのブロックB1〜B4
(ただし、図ではブロックB2,B3を省略してい
る。)から構成されている。なお、各ブロックは互いに
同一に構成されており、出側操作スイッチ41と、入側
操作スイッチ42と、アウトリガ操作スイッチ(アウト
リガ操作手段)43と、ジャッキ操作スイッチ(ジャッ
キ操作手段)44と、アウトリガ規制スイッチ(規制手
段)45とから構成されている。
【0018】各操作スイッチ41〜44は、図5に示す
操作パネル50に取り付けられている。この操作パネル
50は、図1に示すように、車体2の後端部に取り付け
られる。図5のパネル50における文字表示を見れば分
かるように、パネル50の中央部上下には、出側操作ス
イッチ41と入側操作スイッチ42とが取り付けられて
いる。これら出側操作スイッチ41と入側操作スイッチ
42とを挟んだ左右には4つの操作スイッチからなるス
イッチ群51,52が配置されており、左側スイッチ群
51の左側上下には、車体2の左側前部に取り付けられ
たアウトリガジャッキ10に対応する(即ち、ブロック
B1に含まれる)アウトリガ操作スイッチ43とジャッ
キ操作スイッチ44とが配置されている。また、同スイ
ッチ群51の右側上下には、車体2の左側後部に取り付
けられたアウトリガジャッキ10に対応する(即ち、ブ
ロックB2に対応する)アウトリガ操作スイッチ43と
ジャッキ操作スイッチ44とが配置されている。さら
に、右側スイッチ群52の左側上下には、車体2の右側
前部に取り付けられたアウトリガジャッキ10に対応す
る(即ち、ブロックB3に含まれる)操作スイッチ4
3,44が、同スイッチ群52の右側上下には、車体2
の右側後部に取り付けられたアウトリガジャッキ10に
対応する(即ち、ブロックB4に対応する)操作スイッ
チ43,44がそれぞれ配置されている。
【0019】出側操作スイッチ41は、図3に示す出入
切換バルブ31の右側のソレノイド31aにつながる第
1電気ラインE1上に取り付けられており、入側操作ス
イッチ42は、出入切換バルブ31の左側のソレノイド
31bにつながる第2電気ラインE2上に取り付けられ
ている。また、アウトリガ操作スイッチ43は、アウト
リガ制御バルブ32のソレノイド32aにつながる第3
電気ラインE3上に設けられており、ジャッキ操作スイ
ッチ44は、ジャッキ制御バルブ33のソレノイド33
aにつながる第4電気ラインE4上に取り付けられてい
る。各操作スイッチ41〜44は、未操作状態にて各ス
イッチが取り付けられている電気ラインを遮断し、プッ
シュ操作状態にてこの電気ラインを開通させる。なお、
各電気ラインE1〜E4には電源46から電力が供給さ
れる。
【0020】アウトリガ規制スイッチ45は、リミット
スイッチからなり、図6に示すように、ジャッキ12に
おけるアウタポスト21の内側上端に、スイッチレバー
45aがジャッキシリンダ25の上端面に対向して下方
に延びるように取り付けられている。そして、このアウ
トリガ規制スイッチ45は、上記第3電気ラインE3に
おけるアウトリガ操作スイッチ43とソレノイド33a
との間に設けられており、図6においてスイッチレバー
45aが下動状態にあるときは第3電気ラインE3を開
通させ、スイッチレバー45aが上動状態にあるときは
第3電気ラインE3を遮断する。
【0021】以上のように構成された制御装置を通じて
アウトリガジャッキ10により車体2を支持するとき
は、まず、出側操作スイッチ41をプッシュ操作して、
出入切換バルブ31の右側ソレノイド31aを励磁し、
このバルブ31を右動位置に切り換えておく。そして、
アウトリガ操作スイッチ43をプッシュ操作してアウト
リガ制御バルブ32のソレノイド32aを励磁し、この
バルブ32を左動位置に切り換える。これにより、油圧
ポンプPから吐出された作動油がアウトリガシリンダ1
3のボトム側油室13aに供給されるとともにロッド側
油室13bから作動油がタンクTに排出されて、アウト
リガシリンダ13が伸長作動し、これとともにアウトリ
ガビーム11が車体2の側方に伸長してジャッキ12を
同方向に張り出す。ジャッキ12が所望の位置まで張り
出した時点でアウトリガ操作スイッチ43の操作を止め
て張出作動を停止させる。なお、張出量は、ブーム4を
作動させる範囲や車体2を設置する地面の状況等を考え
て可能な限り大きくすることが望ましい。
【0022】次に、ジャッキ操作スイッチ44をプッシ
ュ操作してジャッキ操作バルブ33のソレノイド33a
を励磁し、このバルブ33を左動位置に切り換える。こ
れにより、ジャッキシリンダ25のボトム側油室25a
に作動油が供給されるとともにロッド側油室25bから
作動油が排出され、ジャッキシリンダ25が伸長作動す
る。こうしてジャッキ12を伸長作動させ、接地板23
を接地させる。
【0023】一方、アウトリガジャッキ10を車体2に
対して格納する場合には、まず、入側操作スイッチ42
をプッシュ操作して出入切換バルブ31を左動位置に切
り換えておく。そして、ジャッキ操作スイッチ44をプ
ッシュ操作してジャッキシリンダ13とともにジャッキ
12を縮小作動させる。これにより、インナポスト22
および接地板23がアウタポスト21に対して上昇格納
される。次に、アウトリガ操作スイッチ43をプッシュ
操作する。これにより、アウトリガシリンダ13および
アウトリガビーム11が縮小作動し、ジャッキ12が車
体2の側面に近接したかたちに格納される。
【0024】ところで、各ジャッキ10の接地板23が
接地した状態では、ジャッキシリンダ25は、上述した
ピン挿入穴25cと支持ピン26間のガタGの分、イン
ナポスト22とともにアウタポスト21に対して上動す
る。そして、上動したジャッキシリンダ25の上端面に
よりアウトリガ規制スイッチ45のスイッチレバー45
aが上に押し上げられ、第3電気ラインE3が遮断され
る。このため、接地板23が接地した状態であるにもか
かわらず、誤ってアウトリガ操作スイッチ43をプッシ
ュ操作しても、アウトリガ制御バルブ32のソレノイド
32aは励磁されず、アウトリガビーム11が伸縮作動
することはない。したがって、接地板23を地面に対し
て引きずりながらジャッキ12を張り出したり引っ込め
たりするような無理な作動を防止することができる。
【0025】なお、上記実施例では制御装置を高所作業
車に取り付けた場合について説明したが、本考案に係る
制御装置は高所作業車以外の作業車にも取り付けること
ができる。
【0026】
【考案の効果】以上説明したように本考案の制御装置で
は、ジャッキの下端接地部が接地した状態では、アウト
リガの張出・引込作動が自動的に規制されるようになっ
ている。このため、ジャッキの下端接地部が接地した状
態で誤ってアウトリガ操作手段を操作しても上記張出・
引込作動が行われることはなく、無理な張出・引込作動
によるアウトリガジャッキの破損を確実に防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る制御装置を備えた高所作業車の斜
視図である。
【図2】上記高所作業車のアウトリガジャッキの正面断
面図である。
【図3】上記制御装置の油圧回路図である。
【図4】上記制御装置の電気回路図である。
【図5】上記制御装置の操作パネルの平面図である。
【図6】図2におけるVI方向矢視拡大図である。
【符号の説明】
1 高所作業車 10 アウトリガジャッキ 11 アウトリガビーム 12 ジヤッキ 13 アウトリガシリンダ 23 接地板 25 ジャッキシリンダ 43 アウトリガ操作スイッチ 44 ジャッキ操作スイッチ 45 アウトリガ規制スイッチ

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の前後左右に取り付けられ、この車
    体の側方に対する張出・引込作動および下端接地部の昇
    降作動が自在であり、前記下端接地部を接地させて前記
    車体を支持するアウトリガジャッキの制御装置であっ
    て、 前記張出・引込作動を行わせるために操作されるアウト
    リガ操作手段と、 前記昇降作動を行わせるために操作されるジャッキ操作
    手段と、 これらアウトリガ操作手段およびジャッキ操作手段の操
    作に基づいて、前記張出・引込作動および前記昇降作動
    を制御する作動制御手段と、 前記下端接地部が接地状態にあるときに、前記作動制御
    手段による前記張出・引込作動の制御を規制する規制手
    段とから構成されたことを特徴とするアウトリガジャッ
    キの制御装置。
JP1993060059U 1993-10-12 1993-10-12 アウトリガジャッキの制御装置 Expired - Lifetime JP2602012Y2 (ja)

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