JP2600500Y2 - 可動型プーリ用ガイド部材 - Google Patents

可動型プーリ用ガイド部材

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JP2600500Y2
JP2600500Y2 JP1992040781U JP4078192U JP2600500Y2 JP 2600500 Y2 JP2600500 Y2 JP 2600500Y2 JP 1992040781 U JP1992040781 U JP 1992040781U JP 4078192 U JP4078192 U JP 4078192U JP 2600500 Y2 JP2600500 Y2 JP 2600500Y2
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movable
pulley
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清 木村
利夫 三浦
健次 西田
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Honda Motor Co Ltd
Bando Chemical Industries Ltd
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Honda Motor Co Ltd
Bando Chemical Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ファミリーバイク、雪
上車、ウオータージェット等の軽車両の自動変速機、ス
ーパーチャージャー等四輪車の補機としての自動変速機
および農機、一般産業用の自動変速機などに使用する可
動型プーリ用ガイド部材に関する。
【0002】
【従来の技術】本考案の理解を容易にするために、Vベ
ルト式自動変速機の可動型プーリ用のガイド部材につい
て、自動変速機の全体構成とともに、図4および図5に
示した適用例を参照しながら以下に説明する。
【0003】11は駆動軸、12は溝幅の変化する可動
型プーリであり、該プーリ12は、軸端に嵌着された皿
状の固定プレート13と軸方向に摺動自在の可動プレー
ト14とからなる。そして、固定プレート13と可動プ
レート14との間にはV字溝15が形成されている。1
6は駆動軸11に固定したランププレートで、このラン
ププレート16の周縁部には複数の凹部17が形成さ
れ、各凹部17には合成樹脂等でU字状に成形されたガ
イド部材18が密着している。そして、上記ランププレ
ートの凹部17の設置位置に一致するように、可動プレ
ート14の背面19の周縁部に半径方向内方に向かって
一体に形成された複数の突起20は上記ガイド部材18
に軸方向に摺動自在に係合している。このように、突起
20がガイド部材18に係合することにより、可動プレ
ート14はランププレート16と一体となって回転可能
で且つ軸方向に摺動自在である。可動プレート14の背
面19とランププレート16との間には半径方向外側に
いくに従って次第に狭くなる複数のローラ室21が形成
され、このローラ室21には半径方向に移動自在の円筒
状のウエイトローラ22が配設されている。23は駆動
軸11に平行に配設された従動軸、24は従動側のプー
リで、このプーリ24は従動軸23に固定された固定プ
レート25と従動軸23の軸方向に移動自在の可動プレ
ート26とからなっている。27は、可動プレート26
を固定プレート25側へ押圧付勢するスプリングであ
る。そして、駆動側のプーリ12と従動側のプーリ24
との間にはVベルト28が懸回されている。
【0004】次に、図4および図5に基づいて、変速機
の自動変速動作とともにガイド部材の作用について説明
する。
【0005】駆動軸11の回転数が増加してウエイトロ
ーラ22に作用する遠心力が次第に大きくなると、ウエ
イトローラ22は半径方向外側へ可動プレート14の背
面19上を摺動して、可動プレート14を固定プレート
13側に押動しようとする。そのため、可動プレート1
4は一体に成形された突起20がランププレート16の
凹部17に嵌着されたガイド部材18にガイドされてラ
ンププレート16と一体となって回転しつつ、図4にお
いて左方に移動する。その結果、駆動側にあってはV字
溝15の幅が次第に狭くなってVベルト28はプーリ1
2のより外側で接触し、Vベルト28の巻掛径が拡大す
る。この駆動側のプーリ12のVベルト28の拡径動に
より、従動側のプーリ24においては、スプリング27
の弾発力に抗してVベルト28は固定プレート25と可
動プレート26との間の半径方向内方へ食い込み、これ
に伴って可動プレート26は図4において左方へ移動す
る。このようにして、Vベルト28のプーリ24への巻
掛径が縮小し(減速比が減少し)、従動軸23の回転数
が増加する。
【0006】逆に、駆動軸11の回転数が減少すると、
ウエイトローラ22に作用する遠心力が小さくなって、
ウエイトローラ22は半径方向内側へ移動して、可動プ
レート14は一体に成形された突起20がランププレー
ト16の凹部17に密着したガイド部材18にガイドさ
れてランププレート16と一体となって回転しつつ、図
4において右方に移動する。その結果、駆動側にあって
はV字溝15の幅が次第に広くなってVベルト28はプ
ーリ12のより内側で接触し、Vベルト28の巻掛径が
縮小する。一方、従動側では、スプリング27の弾発力
により可動プレート26は固定プレート25側へ押圧付
勢されているので、Vベルト28は半径方向外方へ移動
し、Vベルト28のプーリ24への巻掛径が拡大し(減
速比が増加し)、従動軸23の回転数が減少する。
【0007】上記したように、駆動軸11の回転数が変
化してVベルト28のプーリ12または24に対する接
触位置が変わることにより、駆動軸11の回転が自動的
に無段階に変化して従動軸23に伝達されて変速が行わ
れる。
【0008】以上の詳細な説明から明らかなように、V
ベルト式自動変速機のガイド部材は常に相手材である可
動プレートの突起と接触状態にあるため、摺動性、剛
性、耐熱性、耐油性等に優れた材料が使用されている。
【0009】図6は、図5に示した変速機の駆動側の分
解斜視図である。この図6を参照しつつ、変速機駆動側
の組立手順を説明する。まず、可動プレート14の背面
(反固定プレート側)のローラ室に、ウエイトローラ2
2を収納する。次に、周縁の凹部17にガイド部材18
を密着したランププレート16を、可動プレート14の
背面に装着する。さらに、このランププレート16の背
面に、蓋体29を装着する。そして、ボルト30を可動
プレート14の雌螺子部31に螺着することにより、蓋
体29と可動プレート14とを一体とする。こうすれ
ば、組立時に何らかの要因でランププレート16が軸の
背面方向に摺動しても、蓋体29によってランププレー
ト16の大幅な移動が拘束される。従って、可動プレー
ト14の突起20とランププレート16に嵌着されたガ
イド部材18との係合関係が確保される。このように、
蓋体29及びボルト30は組立時の便宜のために設けら
れた部材である。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記蓋
体29は変速機の作動自体には直接関与せず、必須の構
成部品ではないため、部品点数の減少による材料コスト
および加工コストの低減が叫ばれている現在、より簡便
な構成により安定した変速動作を行いうる装置を提供す
ることが必要である。
【0011】本考案は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、部
品点数の減少による低コスト化が可能で、しかも作動信
頼性に優れた可動型プーリ用ガイド部材を提供すること
にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本考案の要旨は、駆動軸に固定された固定プレートと
軸方向に摺動自在の可動プレートからなる可動型プーリ
用のガイド部材であって、上記駆動軸に固定されたラン
ププレートに形成された凹部に密着する基部を有し、上
記可動プレートに形成された突起部と係合して可動プレ
ートとランププレートとの相対回動を拘束し且つ可動プ
レートの軸方向への移動をガイドするガイド溝が形成さ
れたガイド部材において、組立時には可動プレートの軸
方向への勝手な移動を防止し、且つ変速作動時には可動
プレートの軸方向への移動を妨げない圧接力を生じるよ
うに、可動プレートの突起部両側面と圧接する凸部をガ
イド溝内に対向させて設けたことを特徴とする可動型プ
ーリ用ガイド部材にある。
【0013】
【作用】ガイド溝内に対向するように凸部を設け、その
凸部を可動プレートの突起部両側面に圧接させて、組立
時には可動プレートが勝手に軸方向に移動してしまうこ
とによる不都合(可動プレートとガイド部材の係合外れ
やウエイトローラの落下)を回避でき、しかも、その凸
部を変速作動時には可動プレートとランププレートとの
相対回動を拘束し且つ可動プレートの軸方向への移動は
スムーズにできるように設けたので、回転方向にガタの
ないスムーズな変速動作を行うことができる。
【0014】
【実施例】本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0015】図1(a) 〜(e) は本考案に係る凸部を有す
るガイド部材を示す図で、図1(a)は図1(d) のA−A
矢視断面図、図1(b) は右もしくは左側面図、図1(c)
は底面図、図1(d) は平面図、図1(e) は正面図であ
る。
【0016】図1(a) 〜(e) において、ガイド部材1
は、U字状片2を2個の異形U字状片3が挟持するよう
な構成で、U字状片2および異形U字状片3はそれぞれ
基部4a、4bを有し、これら基部4a、4bはランプ
プレートの凹部17に密着するよう構成されている。さ
らに、U字状片2および異形U字状片3は可動プレート
の突起20と係合して可動プレート14を駆動軸方向に
ガイドするガイド溝5を備えたガイド部6を有し、ガイ
ド溝5内に対向させて凸部7が設けられている。このガ
イド部材1をランププレートに取りつけて可動プレート
の突起20と係合した状態を示す図が図2であり、ガイ
ド部材1の凸部7は可動プレートの突起20の両側面S
と圧接している。
【0017】次に、このガイド部材1を駆動側のプーリ
12に設置した場合の実施例について、図3(a) に基づ
いて説明する。駆動軸11には、ランププレート16、
デスタンスカラー32、固定プレート13が順次挿入さ
れ、ランププレート16を駆動軸11に形成した段部1
1aに押しつけるようにナット33を締めつけることに
より、これらランププレート16、デスタンスカラー3
2および固定プレート13は駆動軸11に一体に結合さ
れる。デスタンスカラー32の外側には、可動プレート
14がブッシュ34を介して相対回動可能且つ軸方向摺
動自在に支持され、この可動プレート14とランププレ
ート16との間には円周方向に6個のウエイトローラ2
2が配設されている。ランププレート16の外側には、
可動プレート14をランププレート16と一体に回転さ
せるべく、円周方向に3個のガイド部材1が装着されて
おり、図3(b) に示すように、ガイド部材の凸部7が可
動プレート14に形成された突起20の両側面に所定の
面圧で圧接している。上記凸部7と突起20との間に発
生する摩擦力は、変速作動時には可動プレート14とラ
ンププレート16との相対回動を拘束し且つ可動プレー
ト14の軸方向への移動を妨げない程度の圧接力を生
じ、且つ組立時には、重力や振動により可動プレート1
4が勝手に移動しない範囲で可及的に小さくすることが
望ましく、この摩擦力の調整は、図1(b) に示した寸法
dを調整することにより行うことができる。かくして、
駆動軸11の回転速度の変化に伴って可動プレート14
の突起20の両側面がランププレート16に装着された
ガイド部材1の凸部7と適切な圧接力で圧接しつつ軸方
向にガイドされ、スムーズに変速動作が行われる。
【0018】ところで、駆動側のプーリ12の可動プレ
ート14のアセンブリを組立てるには、まず可動プレー
ト14の内部に6個のウエイトローラ22を装着した
後、その可動プレート14の3本の突起20にランププ
レート16に装着した3個のガイド部材のガイド溝5を
係合させ、さらに可動プレート14の中心にデスタンス
カラー32を嵌合させる。このとき、ガイド部材1に設
けた凸部7が可動プレート14に形成された突起20の
両側面に適切な圧接力で圧接されるため、可動プレート
14とガイド部材1との間に所定の摩擦力が作用して可
動プレート14の勝手な移動が規制される。これによ
り、可動プレート14とガイド部材1との係合が外れた
り、せっかく組付けたウエイトローラ22が落下する等
の不都合が回避され、また仮組みした可動プレート14
をアセンブリとして搬送する場合にも、可動プレート1
4が振動等で勝手に移動してアセンブリが分解する恐れ
もない。
【0019】
【考案の効果】本考案は上述のように構成されているの
で、以下に記載する効果を奏する。
【0020】 本考案によれば、ガイド溝内に対向し
て設けた凸部により、組立時に可動プレートが勝手に軸
方向に移動してしまい、可動プレートとガイド部材の係
合がはずれたり、ウエイトローラが落下してしまうとい
った不都合が回避でき、しかも、変速作動時には可動プ
レートとランププレートとの相対回動を拘束し且つ可動
プレートの軸方向への移動を妨げない程度の圧接力を生
じるので、ガイド部材と可動プレート間の回転方向のガ
タがなく、所定の変速動作がスムーズに行われる。
【0021】 従って、従来、組立時における可動プ
レートとガイド部材の係合外れを防止するために必要と
された蓋体のような部品が不要となるので、部品点数の
減少によるコスト削減と組付工数の低減による生産性の
向上が可能となる。
【0022】 蓋体を装着するためのスペースが不要
となるので、変速機の小型化を図ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る凸部を有するガイド部材を示す図
で、図1(a) は図1(d) のA−A矢視断面図、図1(b)
は右もしくは左側面図、図1(c) は底面図、図1(d) は
平面図、図1(e) は正面図である。
【図2】ランプレートに取りつけた本考案に係る凸部を
有するガイド部材と可動プレートの突起との係合関係を
示す図である。
【図3】図3(a) は本考案に係るガイド部材を駆動軸の
プーリに設置したときの断面図、図3(b) は図3(a) の
B−B断面図である。
【図4】Vベルト式自動変速機の断面を含む平面図であ
る。
【図5】図4のC−C矢視断面図である。
【図6】図4に示した変速機の駆動側の分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
1…ガイド部材 2…U字状片 3…異形U字状片 4a…基部 4b…基部 5…ガイド溝 6…ガイド部 7…凸部 11…駆動軸 12…プーリ 13…固定プレート 14…可動プレート 15…V字溝 16…ランププレート S…側面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 西田 健次 兵庫県神戸市兵庫区明和通3丁目2番15 号 バンドー化学株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−88874(JP,A) 特開 平3−24348(JP,A) 特開 平3−140658(JP,A) 実開 昭57−37908(JP,U) 実開 昭58−122059(JP,U) 実開 昭60−189646(JP,U) 実開 昭61−81053(JP,U) 実開 平1−63856(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16H 55/56 F16H 9/18

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動軸に固定された固定プレートと軸方
    向に摺動自在の可動プレートからなる可動型プーリ用の
    ガイド部材であって、上記駆動軸に固定されたランププ
    レートに形成された凹部に密着する基部を有し、上記可
    動プレートに形成された突起部と係合して可動プレート
    とランププレートとの相対回動を拘束し且つ可動プレー
    トの軸方向への移動をガイドするガイド溝が形成された
    ガイド部材において、組立時には可動プレートの軸方向
    への勝手な移動を防止し、且つ変速作動時には可動プレ
    ートの軸方向への移動を妨げない圧接力を生じるよう
    に、可動プレートの突起部両側面と圧接する凸部をガイ
    ド溝内に対向させて設けたことを特徴とする可動型プー
    リ用ガイド部材。
JP1992040781U 1992-06-15 1992-06-15 可動型プーリ用ガイド部材 Expired - Lifetime JP2600500Y2 (ja)

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