JP2600458B2 - 位相同期回路 - Google Patents
位相同期回路Info
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- JP2600458B2 JP2600458B2 JP2224800A JP22480090A JP2600458B2 JP 2600458 B2 JP2600458 B2 JP 2600458B2 JP 2224800 A JP2224800 A JP 2224800A JP 22480090 A JP22480090 A JP 22480090A JP 2600458 B2 JP2600458 B2 JP 2600458B2
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- Japan
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- signal
- circuit
- phase
- frequency
- locked loop
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、位相同期回路に利用する。
本発明は、特に、広い周波数引き込み範囲を要する2
相位相変調信号の位相同期回路に利用する。
相位相変調信号の位相同期回路に利用する。
本発明は、2相位相信号の位相同期回路において、 2相位相変調信号を直交復調した信号の符号を判定
し、その符号の状態の変化より周波数オフセットの方向
を検出し、オフセットを小さくする信号として位相同期
ループに取り込むことにより、 低S/N時においても、短時間でしかも広い周波数引き
込み範囲を実現し、さらにジッタの増加を防ぎ安定に動
作できるようにしたものである。
し、その符号の状態の変化より周波数オフセットの方向
を検出し、オフセットを小さくする信号として位相同期
ループに取り込むことにより、 低S/N時においても、短時間でしかも広い周波数引き
込み範囲を実現し、さらにジッタの増加を防ぎ安定に動
作できるようにしたものである。
第2図は従来の2相位相変調信号の位相同期回路の一
例を示すブロック構成図である。
例を示すブロック構成図である。
第2図において、直交信号復調回路1から出力される
同相信号bおよび直交信号cは、遅延回路21および乗算
回路22により構成される遅延検波形周波数検出回路に送
られ、電圧制御発振器8の出力と入力信号aとの周波数
差が検出される。比例制御回路23および積分制御回路24
は2次ループを構成し、その出力は電圧制御発振器8に
入力され、2次位相同期ループを構成している。前記周
波数差検出出力は加算器25によりループに加えられ、位
相同期回路の引き込み範囲を拡大している。
同相信号bおよび直交信号cは、遅延回路21および乗算
回路22により構成される遅延検波形周波数検出回路に送
られ、電圧制御発振器8の出力と入力信号aとの周波数
差が検出される。比例制御回路23および積分制御回路24
は2次ループを構成し、その出力は電圧制御発振器8に
入力され、2次位相同期ループを構成している。前記周
波数差検出出力は加算器25によりループに加えられ、位
相同期回路の引き込み範囲を拡大している。
前述した従来の位相同期回路では、周波数差検出にお
いて、その特性を周波数差が0のとき、復調出力が0と
なように合わせ込むのが困難である欠点があった。
いて、その特性を周波数差が0のとき、復調出力が0と
なように合わせ込むのが困難である欠点があった。
また、本周波数差検出方式では、周波数を復調範囲に
押さえることと、低S/N時におけるスレッショルド効果
を押さえることが、比較的困難であり、特に、低S/N時
において直流復調出力が変動し、位相同期回路の引き込
みが困難となる欠点があった。
押さえることと、低S/N時におけるスレッショルド効果
を押さえることが、比較的困難であり、特に、低S/N時
において直流復調出力が変動し、位相同期回路の引き込
みが困難となる欠点があった。
本発明の目的は、前記の欠点を除去することにより、
低S/N時においても、短時間でしかも広い周波数引き込
み範囲を実現し、さらに、ジッタの増加を防ぎ安定に動
作するところの位相同期回路を提供することにある。
低S/N時においても、短時間でしかも広い周波数引き込
み範囲を実現し、さらに、ジッタの増加を防ぎ安定に動
作するところの位相同期回路を提供することにある。
本発明は、電圧制御発振器と、入力信号を前記電圧制
御発振器の出力信号により復調し同相信号および直交信
号を出力する直交信号復調回路とを備えた位相同期回路
において、前記同相信号に所定の係数を乗算し積分およ
び加算を行い制御電圧信号を前記電圧制御発振器に入力
して第一の位相同期ループを形成する積分制御系回路
と、前記直交信号の符号を判定し符号の状態変化により
周波数オフセットの方向を検出する周波数制御系回路
と、この検出した周波数オフセットの方向により前記同
相信号に前記周波数オフセットを小さくする所定の係数
を乗算し前記積分制御系回路での同相信号の積分入力に
加算を行う第二の位相同期ループを構成する周波数制御
積算回路と、前記直交信号により復調信号の位相の同期
の確認を行い、所定の周波数偏差内に引き込み後は前記
周波数制御積算回路を前記積分制御系回路から切り離す
積算制御回路とを備えたことを特徴とする。
御発振器の出力信号により復調し同相信号および直交信
号を出力する直交信号復調回路とを備えた位相同期回路
において、前記同相信号に所定の係数を乗算し積分およ
び加算を行い制御電圧信号を前記電圧制御発振器に入力
して第一の位相同期ループを形成する積分制御系回路
と、前記直交信号の符号を判定し符号の状態変化により
周波数オフセットの方向を検出する周波数制御系回路
と、この検出した周波数オフセットの方向により前記同
相信号に前記周波数オフセットを小さくする所定の係数
を乗算し前記積分制御系回路での同相信号の積分入力に
加算を行う第二の位相同期ループを構成する周波数制御
積算回路と、前記直交信号により復調信号の位相の同期
の確認を行い、所定の周波数偏差内に引き込み後は前記
周波数制御積算回路を前記積分制御系回路から切り離す
積算制御回路とを備えたことを特徴とする。
積分制御系回路は、実質的にループフィルタを構成
し、第一の位相同期ループを形成する。周波数制御系回
路は、第二の位相同期ループを構成し、直交信号の符号
の判定とその出力の変化を検出することにより周波数オ
フセットの方向を検出し、周波数制御積算回路により、
周波数オフセットを小さくする信号として第一の位相同
期ループに取り込まれる。そして、積算制御回路は、直
交信号を監視することにより復調信号の位相の同期を確
認すると、周波数制御積算回路による積算を中止させ
る。
し、第一の位相同期ループを形成する。周波数制御系回
路は、第二の位相同期ループを構成し、直交信号の符号
の判定とその出力の変化を検出することにより周波数オ
フセットの方向を検出し、周波数制御積算回路により、
周波数オフセットを小さくする信号として第一の位相同
期ループに取り込まれる。そして、積算制御回路は、直
交信号を監視することにより復調信号の位相の同期を確
認すると、周波数制御積算回路による積算を中止させ
る。
従って、低S/N時においても短時間でしかも広い周波
数引き込み範囲を実現し、さらにジッタの増加を防ぎ安
定に動作させることが可能となる。
数引き込み範囲を実現し、さらにジッタの増加を防ぎ安
定に動作させることが可能となる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図であ
る。
る。
本実施例は、電圧制御発振器8と、入力信号aを電圧
制御発振器8の出力信号dにより復調し同相信号bおよ
び直交信号cを出力する直交信号復調回路1とを備えた
位相同期回路において、 本発明の特徴とするところの、 同相信号bに所定の係数を乗算し積分および加算を行
い、制御電圧信号を前記電圧制御発振器に入力する積分
制御系回路と、直交信号cの符号を判定し出力の状態変
化により周波数オフセットの方向を検出する周波数制御
系回路と、この周波数制御系回路の検出出力を制御信号
eに従って積算を行う周波数制御積算回路と、直交信号
cにより復調信号の位相の同期の確認を行い、所定の周
波数偏差内に引き込み後は前記積算を中止させる制御信
号eを出力する積算制御回路とを備えている。
制御発振器8の出力信号dにより復調し同相信号bおよ
び直交信号cを出力する直交信号復調回路1とを備えた
位相同期回路において、 本発明の特徴とするところの、 同相信号bに所定の係数を乗算し積分および加算を行
い、制御電圧信号を前記電圧制御発振器に入力する積分
制御系回路と、直交信号cの符号を判定し出力の状態変
化により周波数オフセットの方向を検出する周波数制御
系回路と、この周波数制御系回路の検出出力を制御信号
eに従って積算を行う周波数制御積算回路と、直交信号
cにより復調信号の位相の同期の確認を行い、所定の周
波数偏差内に引き込み後は前記積算を中止させる制御信
号eを出力する積算制御回路とを備えている。
そして、前記積分制御系回路は、直交信号cの符号に
応じて正または負の係数を乗算する第一の係数器3と、
この第一の係数器3の出力にそれぞれ所定の係数を乗算
する第二および第三の係数器4および5と、この第三の
係数器5の出力を積分する積分器6と、この積分器6の
出力と第二の係数器4の出力とを加算する第一の加算器
7とを含み、 前記周波数制御系回路は、直交信号cを入力しその符
号を判定するリミッタ2と、このリミッタ2の出力を入
力し符号の変化の状態を判定する検波器9と、この検波
器9の出力に応じて同相信号bに所定の係数を乗算する
第四の係数器10とを含み、 前記周波数制御積算回路は、第四の係数器10の出力を制
御信号eに応じて「オン」または「オフ」するスイッチ
14と、第三の係数器5の出力に第四の係数器10の出力を
加算する第二の加算器11を含み、 前記積算制御回路は、直交信号cを入力し高周波成分
をしゃ断するローパスフィルタ12と、このローパスフィ
ルタ12の出力の変化を検波して制御信号eを出力するロ
ック検出器13とを含んでいる。
応じて正または負の係数を乗算する第一の係数器3と、
この第一の係数器3の出力にそれぞれ所定の係数を乗算
する第二および第三の係数器4および5と、この第三の
係数器5の出力を積分する積分器6と、この積分器6の
出力と第二の係数器4の出力とを加算する第一の加算器
7とを含み、 前記周波数制御系回路は、直交信号cを入力しその符
号を判定するリミッタ2と、このリミッタ2の出力を入
力し符号の変化の状態を判定する検波器9と、この検波
器9の出力に応じて同相信号bに所定の係数を乗算する
第四の係数器10とを含み、 前記周波数制御積算回路は、第四の係数器10の出力を制
御信号eに応じて「オン」または「オフ」するスイッチ
14と、第三の係数器5の出力に第四の係数器10の出力を
加算する第二の加算器11を含み、 前記積算制御回路は、直交信号cを入力し高周波成分
をしゃ断するローパスフィルタ12と、このローパスフィ
ルタ12の出力の変化を検波して制御信号eを出力するロ
ック検出器13とを含んでいる。
次に、本実施例の動作について説明する。
入力信号aとして、2相位相変調信号が与えられる
と、直交信号復調回路1では、入力信号aと電圧制御発
振器8の出力信号dとから同相信号bおよび直交信号c
の二つの復調出力を得ている。直交信号cは、リミッタ
2によって符号判定され、その出力の一方は係数器3を
制御し、同相信号bに正または負の適切な係数を乗じ
る。係数器3の出力は、係数器4、係数器5、積分器6
および加算器7で構成されるループフィルタ、さらに電
圧制御発振器8を通って直交信号復調回路1に帰還さ
れ、2次の位相同期ループを形成する。
と、直交信号復調回路1では、入力信号aと電圧制御発
振器8の出力信号dとから同相信号bおよび直交信号c
の二つの復調出力を得ている。直交信号cは、リミッタ
2によって符号判定され、その出力の一方は係数器3を
制御し、同相信号bに正または負の適切な係数を乗じ
る。係数器3の出力は、係数器4、係数器5、積分器6
および加算器7で構成されるループフィルタ、さらに電
圧制御発振器8を通って直交信号復調回路1に帰還さ
れ、2次の位相同期ループを形成する。
リミッタ2の出力は、一方では検波器9に入力され、
符号の変化の状態を判定され、その出力に応じて係数器
10を制御し、同相信号bに正または負の適切な係数を乗
じて、積分器6の入力に加算器11を介して加え、周波数
制御系回路を構成する。
符号の変化の状態を判定され、その出力に応じて係数器
10を制御し、同相信号bに正または負の適切な係数を乗
じて、積分器6の入力に加算器11を介して加え、周波数
制御系回路を構成する。
また、直交信号cは、ローパスフィルタ12およびロッ
ク検出器13によって、復調信号の位相の同期が確認され
ると、スイッチ14を「オフ」とし、周波数制御系回路の
検波器9および係数器10をループから切り離す。
ク検出器13によって、復調信号の位相の同期が確認され
ると、スイッチ14を「オフ」とし、周波数制御系回路の
検波器9および係数器10をループから切り離す。
周波数制御系回路では、検波器9の符号の変化、すな
わち直交信号cの符号の変化より、周波数のオフセット
(ずれ)の方向を判定し、そのオフセットを小さくする
様に同相信号bに正または負の適切な係数を乗じて積分
器6に加算を行い、その結果として、入力信号aと電圧
制御発振器8の出力信号dの周波数偏差が少なくなるよ
うに、電圧制御発振器8の制御電圧が変化する。
わち直交信号cの符号の変化より、周波数のオフセット
(ずれ)の方向を判定し、そのオフセットを小さくする
様に同相信号bに正または負の適切な係数を乗じて積分
器6に加算を行い、その結果として、入力信号aと電圧
制御発振器8の出力信号dの周波数偏差が少なくなるよ
うに、電圧制御発振器8の制御電圧が変化する。
前記周波数制御系回路の効果により、入力信号aと電
圧制御発振器8の出力信号dとの周波数偏差が少なくな
り、位相同期ループが同期すると、ローパスフィルタ12
の出力は一定の直流電圧となり、ロック検出器13はこれ
を判定し、その出力でスイッチ14を「オフ」とする。
圧制御発振器8の出力信号dとの周波数偏差が少なくな
り、位相同期ループが同期すると、ローパスフィルタ12
の出力は一定の直流電圧となり、ロック検出器13はこれ
を判定し、その出力でスイッチ14を「オフ」とする。
これにより、S/Nが低下した場合に、同期しているに
も関わらず、周波数制御系回路が作動して通常の位相同
期ループ動作に比べてジッタが増加することを防いでい
る。
も関わらず、周波数制御系回路が作動して通常の位相同
期ループ動作に比べてジッタが増加することを防いでい
る。
以上説明したように、本発明は、2相位相変調信号を
直交復調した信号の符号を判定し、その符号の状態の変
化より周波数オフセットの方向を検出し、オフセットを
小さくする信号として位相同期ループに取り込むことに
より、比較的低いS/Nにおいて動作し、短時間でしかも
広い周波数引き込み範囲を実現することができる効果が
ある。
直交復調した信号の符号を判定し、その符号の状態の変
化より周波数オフセットの方向を検出し、オフセットを
小さくする信号として位相同期ループに取り込むことに
より、比較的低いS/Nにおいて動作し、短時間でしかも
広い周波数引き込み範囲を実現することができる効果が
ある。
また、周波数オフセットが所望の周波数偏差内に入る
と、前記周波数制御動作を位相同期ループから分離する
ことにより、低S/N時のジッタ増加を防ぎ、安定した位
相同期動作を実現することができる効果がある。
と、前記周波数制御動作を位相同期ループから分離する
ことにより、低S/N時のジッタ増加を防ぎ、安定した位
相同期動作を実現することができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図。 第2図は従来例を示すブロック構成図。 1……直交信号復調回路、2……リミッタ、3、4、
5、10……係数器、6……積分器、7、11、25……加算
器、8……電圧制御発振器、9……検波器、12……ロー
パスフィルタ、13……ロック検出器、14……スイッチ、
21……遅延回路、22……乗算回路、23……比例制御回
路、24……積分制御回路、a……入力信号、b……同相
信号、c……直交信号、d……(電圧制御発振器の)出
力信号、e……制御信号。
5、10……係数器、6……積分器、7、11、25……加算
器、8……電圧制御発振器、9……検波器、12……ロー
パスフィルタ、13……ロック検出器、14……スイッチ、
21……遅延回路、22……乗算回路、23……比例制御回
路、24……積分制御回路、a……入力信号、b……同相
信号、c……直交信号、d……(電圧制御発振器の)出
力信号、e……制御信号。
Claims (1)
- 【請求項1】電圧制御発振器と、 入力信号を前記電圧制御発振器の出力信号により復調し
同相信号および直交信号を出力する直交信号復調回路と を備えた位相同期回路において、 前記同相信号に所定の係数を乗算し積分および加算を行
い制御電圧信号を前記電圧制御発振器に入力して第一の
位相同期ループを形成する積分制御系回路と、 前記直交信号の符号を判定し符号の状態変化により周波
数オフセットの方向を検出する周波数制御系回路と、 この検出した周波数オフセットの方向により前記同相信
号に前記周波数オフセットを小さくする所定の係数を乗
算し前記積分制御系回路での同相信号の積分入力に加算
を行う第二の位相同期ループを構成する周波数制御積算
回路と、 前記直交信号により復調信号の位相の同期の確認を行
い、所定の周波数偏差内に引き込み後は前記周波数制御
積算回路を前記積分制御系回路から切り離す積算制御回
路と を備えたことを特徴とする位相同期回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2224800A JP2600458B2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 位相同期回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2224800A JP2600458B2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 位相同期回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04105433A JPH04105433A (ja) | 1992-04-07 |
JP2600458B2 true JP2600458B2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=16819403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2224800A Expired - Lifetime JP2600458B2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 位相同期回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2600458B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170074964A (ko) * | 2014-10-27 | 2017-06-30 | 애틀랜틱 이너셜 시스템스 리미티드 | 진동 구조 자이로스코프를 위한 디지털 제어 vco |
-
1990
- 1990-08-27 JP JP2224800A patent/JP2600458B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170074964A (ko) * | 2014-10-27 | 2017-06-30 | 애틀랜틱 이너셜 시스템스 리미티드 | 진동 구조 자이로스코프를 위한 디지털 제어 vco |
KR102455246B1 (ko) | 2014-10-27 | 2022-10-17 | 애틀랜틱 이너셜 시스템스 리미티드 | 진동 구조 자이로스코프를 위한 디지털 제어 vco |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04105433A (ja) | 1992-04-07 |
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Pass | Phase locked loop |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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