JP2600118B2 - ペルフルオロ環状イミン類の製造方法 - Google Patents

ペルフルオロ環状イミン類の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規なペルフルオロ環状
イミン類の製造方法に関するものである。さらに詳しく
いえば、本発明は、界面活性剤、農薬、医薬品などのフ
ッ素含有製品の合成中間体や高分子単量体などとして有
用なペルフルオロ環状イミン類を、容易に入手しうる原
料を用いて、高収率で経済的に製造する方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、含フッ素オレフィン化合物は、種
々のフッ素含有製品の合成中間体や原料として脚光を浴
びてあり、例えば界面活性剤、農薬、医薬品などの合成
中間体として、さらに含フッ素重合体製造用単量体とし
て広く用いられている。
【0003】ところで、含フッ素オレフィン化合物の一
種であるペルフルオロ環状イミン類は、環を形成する炭
素原子と窒素原子との間に二重結合が存在しているた
め、求核試薬等と容易に反応することができる。したが
って、この化合物を中間原料として用いることによっ
て、窒素原子に官能基が結合した種々の化合物の製造が
可能である。これら該化合物から誘導される化合物は、
界面活性剤、農薬、医薬品などの合成中間体としてきわ
めて有用な化合物であると考えられ注目されている。
【0004】このペルフルオロ環状イミン類はすでに知
られている化合物で、これまで対応する第2級ペルフル
オロ環状アミン類をそのままあるいは触媒の存在下、熱
分解する方法により製造されている。例えば、ノナフル
オロ−2,3,4,5−テトラヒドロ−ピリジンがウンデカフ
ルオロピペリジンから〔「ジャーナル・オブ・オルガニ
ック・ケミストリィ(J. Org. Chem.)」第2811ページ(19
63年)、および「ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエ
ティ・パーキンI(J. Chem. Soc., Perkin I)」第1098ペ
ージ(1972年)〕、2,2,3,3,5,6,6−ヘプタフルオロ−3,6
−ジヒドロ−2H−<1,4>オキサジンがノナフルオロモ
ルホリンから〔「ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエ
ティ(J. Chem. Soc.)」第6077ページ(1965年)〕、ヘプ
タフルオロ−3,4−ジヒドロ−2H−ピロールがノナフル
オロピロリジンから〔「ジャーナル・オブ・オルガニッ
ク・ケミストリィ(J. Org. Chem.)」第2811ページ(1963
年)〕、それぞれ製造されている。これらの方法では、
出発原料となる第2級ペルフルオロ環状アミン類のう
ち、ウンデカフルオロピペリジンおよびノナフルオロモ
ルホリンについては、対応する環状アミン類の電解フッ
素化法によって合成されているが、それらの目的物の収
率が低いという欠点がある。さらに、ノナフルオロピロ
リジンについては、電解フッ素化法による合成は不可能
で、テトラフルオロサクシノニトリルとフッ化第二銀と
の反応によって低収率で合成されているにすぎない。
【0005】一方、該発明化合物は以下に述べる方法で
も合成が可能である。すなわち、ノナフルオロ−2,3,4,
5−テトラヒドロ−ピリジンおよび2,2,3,3,5,6,6−ヘプ
タフルオロ−3,6−ジヒドロ−2H−<1,4>オキサジン
が、それぞれペルフルオロピペリジノプロピオン酸カリ
ウム塩およびペルフルオロモルホリノプロピオン酸カリ
ウム塩の熱分解によっても少量生成することが知られて
いる〔「ケミストリィ・レターズ(Chemistry Letter
s)」第907ページ(1989年)〕。しかしながら、これらの
反応ではそれぞれペルフルオロ(N−ビニルピペリジ
ン)およびペルフルオロ(N−ビニルモルホリン)が主
生成物となり、目的とするペルフルオロ環状イミン類は
13%〜21%のガスクロマトグラフィー収率で副生す
るにすぎない。したがって、この熱分解反応はペルフル
オロ環状イミン類の一般的な合成法としては適当ではな
い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、合成
中間体や含フッ素重合体製造用単量体などとして有用な
ペルフルオロ環状イミン類を、容易に入手しうる原料を
用いて、熱分解反応により簡単に製造する方法を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は前記目的を達
成すべく鋭意研究を重ねた結果、原料として、環状のペ
ルフルオロアミノ基を有するトリフルオロ酢酸塩類を用
い、これを加熱処理することにより、その目的を達成し
うることを見出し、この知見に基づいて本発明を完成す
るに至った。
【0008】すなわち、本発明は、一般式(2)
【0009】
【化2】
【0010】(式中のXはCF2,CF(CF3)または酸素原子
であり、またnは0、1または2を示す。)で表される
ペルフルオロ環状イミンを一般式(1)
【0011】
【化1】
【0012】(式中のXはCF2,CF(CF3)または酸素原子
であり、またnは0、1または2を示す。)で表される
化合物を原料として用い、これを100〜500℃の範
囲内で加熱することによって製造する方法を提供するも
のである。
【0013】この化合物を製造するための本発明方法に
おいては、原料として前記一般式(1)で表される環状
のペルフルオロアミノ基を有するトリフルオロ酢酸塩類
が用いられるが、これは例えば一般式(3)
【化3】
【0014】(式中のXはCH2,CH(CH3)または酸素原子
であり、またnは0、1または2を示す。)で表される
酢酸誘導体を、フッ化水素中で電解フッ素化し、加水分
解した後、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の水酸
化物などを作用させることにより容易に得ることができ
る。
【0015】前記一般式(2)で表される化合物は、前
記一般式(1)で表される環状のペルフルオロアミノ基
を有するトリフルオロ酢酸塩類を、単に100〜500
℃の範囲の温度で加熱処理することによって容易に得る
ことができる。この際、熱分解が容易に進行するという
点で、環状のペルフルオロアミノ基を有するトリフルオ
ロ酢酸塩類としてカリウム塩が最適である。
【0016】熱分解反応の温度としては、100〜50
0℃、好ましくは200〜300℃の範囲の温度が選ば
れる。この温度が高すぎると環開裂などの副反応が生じ
やすく、また低すぎると転化率が低下する。
【0017】この際に要する反応時間は、処理温度によ
って左右されるが、通常10秒ないし2時間の範囲内で
ある。処理温度が高い場合は反応時間は短くなるし、ま
た処理温度が低い場合は反応時間は長くなる。
【0018】この熱分解反応においては、反応圧は重要
な因子ではなく、減圧下、大気圧下または加圧下のいず
れの圧力下においても反応を行うことができるが、反応
生成物の回収が比較的容易な点から、大気圧または減圧
下で反応を行うことが望ましい。また、該熱分解反応
は、反応形態に応じて、窒素、ヘリウム、アルゴン、二
酸化炭素などの不活性ガスやポリエーテル類、四塩化エ
チレン、n-ヘプタンなどの非プロトン性液状化合物を希
釈剤として用いて行ってもよい。この場合、希釈倍率と
しては100倍以下が好ましい。また、該熱分解反応に
おいては反応に使用するものは、すべて水を含まないこ
とが重要である。
【0019】
【発明の効果】本発明方法によると、ペルフルオロ環状
イミン類が、容易に入手しうる原料から、極めて簡単な
プロセスにより高収率で得られるので、該方法は、ペル
フルオロ環状イミン類の工業的製法として有用である。
【0020】また、得られたペルフルオロ環状イミン類
は、界面活性剤、農薬、医薬品などのフッ素含有製品の
合成中間体や含フッ素重合体製造用単量体などとして、
工業的価値の極めて高いものである。
【0021】
【実施例】次に実施例により本発明をさらに詳細に説明
するが、本発明はこれらの例によってなんら限定される
ものではない。
【0022】実施例1 還流冷却器と滴下ロートを備えた三つ口フラスコに蒸留
水を入れ、ピペリジノ酢酸メチルを電解フッ素化して得
た粗生成物を、三つ口フラスコを冷却しながら滴下ロー
トから加えた。加水分解生成物を反応混合物からエーテ
ルによって抽出し、無水硫酸ナトリウムを用いて乾燥し
た後、微量の濃硫酸を加え減圧蒸留し、ペルフルオロピ
ペリジノ酢酸(bp: 120℃/ 121 mmHg)を得た。このペル
フルオロピペリジノ酢酸を蒸留水に懸濁させ、磁気攪拌
しながら、水酸化カリウム水溶液をpHが10になるまで
加えた。エバポレーターを用いて水および低沸点留分を
除き、真空ポンプで1日乾燥すると、白色の固体ペルフ
ルオロピペリジノ酢酸カリウム塩が得られた。
【0023】このようにして得られたペルフルオロピペ
リジノ酢酸カリウム塩2.64g(7.26mmol)を50mlの丸底フ
ラスコに入れ、フラスコ上部から捕集トラップを経て真
空ポンプに接続した。真空度を50mmHgに調整し、フラス
コをマントルヒーターで加熱し、8分間を要して280℃ま
で温度を上昇させ、さらに30分間この温度で保持し熱分
解反応を行った。生成物は液体窒素で冷却されたトラッ
プで凝集捕集した。この生成物をそれぞれ-78℃、-110
℃、-173℃に冷却したトラップを通じ、1mmHgの減圧度
で分別凝縮により分離した。目的とするノナフルオロ−
2,3,4,5−テトラヒドロ−ピリジンは-110℃および-78℃
に冷却したトラップに81%の収率で得られた。得られ
た化合物を、ガスクロマトグラフィー〔液相:1,6−ビ
ス(1,1,1,2−トリヒドロペルフルオロドデシルオキ
シ)ヘキサン、担体:60〜80メッシュクロモソーブ
PAW、キャリヤーガス:ヘリウム〕、IR、19F NMR、Mass
などにより分析したところ、既知のノナフルオロ−2,3,
4,5−テトラヒドロ−ピリジンの分光学的データ(「ジ
ャーナル・オブ・オルガニック・ケミストリイ」第2811
ページ(1963年))と一致していた。
【0024】実施例2 実施例1と同様の方法によって、モルホリノ酢酸エチル
を電解フッ素化して得た粗生成物から、ペルフルオロモ
ルホリノ酢酸カリウム塩を得た。
【0025】ペルフルオロモルホリノ酢酸カリウム塩2.
64g(7.26mmnol)を50mlの丸底フラスコに入れ、フラスコ
上部から捕集トラップを経て真空ポンプに接続した。真
空度を50mmHgに調整し、フラスコをマントルヒーターで
加熱し、10分間を要して280℃まで温度を上昇させ、さ
らに30分間この温度で保持し熱分解反応を行った。生成
物は液体窒素で冷却されたトラップで凝集捕集した。こ
の生成物をそれぞれ-78℃、-110℃、-173℃に冷却した
トラップを通じ、1mmHgの減圧度で分別凝縮により分離
した。目的とする2,2,3,3,5,6,6−ヘプタフルオロ−3,6
−ジヒドロ−2H−<1,4>オキサジンは-110℃に冷却し
たトラップに71%の収率で得られた。得られた化合物
を、ガスクロマトグラフィー〔液相:1,6−ビス(1,1,
1,2−トリヒドロペルフルオロドデシルオキシ)ヘキサ
ン、担体:60〜80メッシュクロモソーブPAW、キャ
リヤーガス:ヘリウム〕、IR、19F NMR、Massなどによ
り分析したところ、既知の2,2,3,3,5,6,6−ヘプタフル
オロ−3,6−ジヒドロ−2H−<1,4>オキサジンの分光学
的データ(「ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエテ
ィ」第6077ページ(1965年))と一致していた。
【0026】実施例3 実施例1と同様の方法によって、ピロリジノ酢酸エチル
を電解フッ素化して得た粗生成物から、ペルフルオロピ
ロリジノ酢酸カリウム塩を得た。
【0027】ペルフルオロピロリジノ酢酸カリウム塩2.
48g(7.44mmnol)を50mlの丸底フラスコに入れ、フラスコ
上部から捕集トラップを経て真空ポンプに接続した。真
空度を50mmHgに調整し、フラスコをマントルヒーターで
加熱し、25分間を要して270℃まで温度を上昇させ、さ
らに30分間この温度で保持し熱分解反応を行った。生成
物は液体窒素で冷却されたトラップで凝集捕集した。こ
の生成物をそれぞれ-78℃、-110℃、-173℃に冷却した
トラップを通じ、1mmHgの減圧度で分別凝縮により分離
した。目的とするヘプタフルオロ−3,4−ジヒドロ−2H
−ピロールは-110℃に冷却したトラップに60%の収率
で得られた。得られた化合物を、ガスクロマトグラフィ
ー〔液相:1,6−ビス(1,1,1,2−トリヒドロペルフルオ
ロドデシルオキシ)ヘキサン、担体:60〜80メッシ
ュクロモソーブPAW、キャリヤーガス:ヘリウム〕、I
R、19F NMR、Massなどにより分析したところ、既知のヘ
プタフルオロ−3,4−ジヒドロ−2H−ピロールの分光学
的データ(「ジャーナル・オブ・オルガニック・ケミス
トリイ」第2811ページ(1963年))と一致していた。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式(1) 【化1】 (式中のXはCF2,CF(CF3)または酸素原子であり、また
    Mは一価に相当するアルカリ金属またはアルカリ土類金
    属イオンであり、さらにnは0、1または2を示す。)
    で表されるペルフルオロ化合物を100〜500℃の範
    囲内の温度で加熱することを特徴とする、一般式(2) 【化2】 (式中のXはCF2,CF(CF3)または酸素原子であり、また
    nは0、1または2を示す。)で表されるペルフルオロ
    環状イミン類の製造方法。
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