JP2599664B2 - 長靴の包装体および長靴の包装方法 - Google Patents

長靴の包装体および長靴の包装方法

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JP2599664B2 JP9311192A JP9311192A JP2599664B2 JP 2599664 B2 JP2599664 B2 JP 2599664B2 JP 9311192 A JP9311192 A JP 9311192A JP 9311192 A JP9311192 A JP 9311192A JP 2599664 B2 JP2599664 B2 JP 2599664B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、胛皮部と胴部と靴底部
とを有する長靴を矩形状の包装紙で被覆した長靴の包装
体、および該長靴を包装する包装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ビニールや皮革で形成した一足の長靴を
箱詰めする時、その長靴を傷や汚れから保護するために
薄紙より成る包装紙で包装して箱詰めする必要がある。
従来、かかる長靴の包装作業は人手によって行われてお
り、その包装体の形態は靴底部を除く残りの面を包む、
所謂5面包装であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
長靴の包装体は、その靴底部が被覆されていないため、
運搬中の振動等によって包装紙が簡単に位置ずれして長
靴が露出し、包装による保護機能が低下したり外観が悪
くなる問題があった。
【0004】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、包装紙の弛みが無く、かつ外観が優美な長靴の包装
体と、その包装体を得るための長靴の包装方法を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、胛皮部と胴部と靴底部とを有する長靴を
矩形状の包装紙で被覆した長靴の包装体であって、前記
包装紙が、長手方向中央の底面包装部と長手方向外側の
一対の側面包装部とを備え、前記底面包装部で靴底部が
被覆されるとともに、前記一対の側面包装部で胛皮部と
胴部の一側面および他側面がそれぞれ被覆され、前記一
対の側面包装部の前縁および後縁が胛皮部と胴部の反対
側の側面に向けて折り曲げられ、かつ前記一対の側面包
装部の端縁が胴部の履口の内側に折り曲げられて成るこ
とを第1の特徴とする。
【0006】また本発明は、胛皮部と胴部と靴底部とを
有する長靴を矩形状の包装紙で被覆する長靴の包装方法
であって、前記包装紙の長手方向中央に長靴の靴底部を
当接させて該包装紙を長靴の両側面に沿うように二つ折
りする工程と、長靴の一方の側面に沿う包装紙の前縁お
よび後縁を他方の側面に向けて折り曲げる工程と、長靴
の他方の側面に沿う包装紙の前縁および後縁を一方の側
面に向けて折り曲げる工程と、長靴の胴部の外周を覆う
包装紙の両端縁を履口の内側に折り曲げる工程とより成
ることを第2の特徴とする。
【0007】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。
【0008】図1は、本発明の一実施例による長靴の包
装装置の全体平面図を示すもので、その包装装置は、足
の胛を覆う胛皮部B1 と脚の脛を覆う胴部B2 と足の裏
を覆う靴底部B3 とより成る左右一対の長靴BL ,BR
(図23〜図27参照)を図中右から左へ同期して搬送
しながら、その搬送経路に沿って設けた下記の各作業ス
テーションで順次包装作業を行うものである。以下、各
作業ステーションで行われる作業内容の概略を説明す
る。 振分ステーションS1 起立姿勢で供給されて来る左右一対の長靴を、搬送方向
左右に振り分ける。 センタリングステーションS2 左右に振り分けられた長靴を、起立姿勢から水平姿勢に
転倒させて位置決めする。 給紙ステーションS3 長靴を包装する包装紙をロールから繰り出して所定長さ
に切断し、二つ折りにした包装紙の間に長靴を挟み込
む。 包装ステーションS4 長靴を上下から挟むの包装紙の上側部分の前後縁を下向
きに折り曲げるとともに下側部分の前後縁を上向きに折
り曲げ、折り曲げた包装紙の端縁を長靴の胴部の履口か
ら内部に押し込む。 反転ステーションS5 包装した左右一対の長靴を水平姿勢のまま90°反転さ
せる。 ギャザリングステーションS6 反転した左右一対の長靴を、それらの間に仕切り紙を挟
んだ状態で一体に組み合わせる。
【0009】次に、上記各ステーションS1 〜S6 に共
通する全体構造を説明する。
【0010】包装装置は長靴BL ,BR の搬送方向に沿
って延びる基枠を備え、その基枠上に前記各ステーショ
ンS1 〜S6 が搬送方向上流側から下流側に向けて順次
配設される。すなわち、図3,図6,図10,図16に
示すように、基枠は床面に沿って延びる下部基枠F
1 と、この下部基枠F1 の上方に複数本の支柱F2 を介
して支持される主基枠F3 と、この主基枠F3 の上方に
複数本の支柱F4 を介して支持される上部基枠F5 とを
備える。
【0011】図2に示すように、下部基枠F1 の左右方
向中央部には長手方向に沿って1本の主駆動軸1が配設
され、この主駆動軸1は下部基枠F1 に設けたモータ2
にベルト3で連結されて所定のタイミングで間欠駆動さ
れる。各ステーションS1 〜S6 に設けられるベルトコ
ンベアを含む種々の装置は、前記主駆動軸1から駆動力
の分配を受けて同期して駆動される。
【0012】次に、上記各ステーションS1 〜S6 の構
造を順を追って説明する。
【0013】図2〜図4は振分ステーションS1 および
センタリングステーションS2 を示すもので、図2は図
1の2部拡大平面図、図3は図2の3方向矢視図、図4
はセンタリング機構の斜視図である。
【0014】振分ステーションS1 において主フレーム
3 上に前後方向に設けられる第1コンベアC1 は、主
駆動軸1によってベルト41 、ギヤボックスG1 、およ
びチェン51 を介して駆動されるもので、左右一対の長
靴BL ,BR を起立姿勢で互いに隣接させた状態で搬送
する。第1コンベアC1 の下流端から左右両方向に延び
る左右一対の第2コンベアC2 は、主駆動軸1によって
ベルト42 、ギヤボックスG21、チェン521、ギヤボッ
クスG22、およびチェン522を介して駆動されるもの
で、左側の長靴BL と右側の長靴BR を互いに離間させ
るべく左右に振り分ける。一対の第2コンベアC2 の対
向部の上方には上部フレームF5 から垂設した停止バー
6が配設され、この停止バー6を第1コンベアC1 から
第2コンベアC2 に移載された長靴BL ,BR の胴部に
当接させることにより、その転倒が防止される。
【0015】続くセンタリングステーションS2 から反
転ステーションS5 までの間、左右の長靴BL ,BR
それぞれ左右別系統で包装処理されるが、左右の包装装
置の構造は実質的に同一であるため、その代表として左
側の長靴BL の包装装置について説明する。
【0016】センタリングステーションS2 に設けられ
る第3コンベアC3 は、前記第2コンベアC2 の下流端
から直角に方向変換して前後方向に延びるもので、主駆
動軸1にベルト43 、ギヤボックスG3 、チェン53
介して接続される。前記第1コンベアC1 の左右両側部
にはシリンダ7によって駆動されるプッシャ8が設けら
れており、このプッシャ8で第2コンベアC2 の下流端
に達した長靴BL が第3コンベアC3 上に移載される。
第3コンベアC3 の上方には上部フレームF5から垂設
した傾倒バー9が配設され、第3コンベアC3 で長靴B
L を搬送しながら、その胴部の移動を傾倒バー9で規制
することにより、垂直姿勢にある長靴B L が水平姿勢に
なるように転倒される。第3コンベアC3 の上方には、
水平姿勢に転倒した長靴BL の位置を正しく位置決めす
るためのセンタリング機構10が設けられる。
【0017】図3および図4から明らかなように、セン
タリング機構10は上部フレームF 5 に設けた一対の支
持板11,12に水平に架設した2本のガイドロッド1
3を備える。ガイドロッド13には一方の支持板11に
設けたシリンダ14に接続されて摺動する摺動板15が
設けられ、その摺動板15からは長靴BL の胛皮部の後
面に当接する押圧板16と胴部の後面に当接する押圧板
17が固着される。また、ガイドロッド13には他方の
支持板12に設けたシリンダ18に接続されて摺動する
摺動板19が設けられ、その摺動板19からは長靴BL
の胛皮部の前面に当接する押圧板20と胴部の前面に当
接する押圧板21が固着される。したがって、両シリン
ダ14,18を伸長駆動することにより、押圧板16,
17および押圧板20,21は、長靴BL を挟持して位
置決めすべく相互に接近する方向に駆動される。
【0018】図5〜図8は給紙ステーションS3 を示す
もので、図5は図1の5部拡大平面図、図6は図5の6
方向矢視図、図7は図6の7−7線断面図、図8は作用
の説明図である。
【0019】図5および図6に示すように、給紙ステー
ションS3 の第4コンベアC4 は、主駆動軸1にベルト
4 、ギヤボックスG4 、チェン54 を介して接続され
るとともに、第5コンベアC5 は、主駆動軸1にベルト
5 、ギヤボックスG5 、チェン55 を介して接続され
る。
【0020】第4コンベアC4 の下流端と第5コンベア
5 の上流端間には所定の隙間が形成されており、第4
コンベアC4 の搬送面は前記隙間を減少させるように第
5コンベアC5 に向けて伸長することができる。すなわ
ち、下部フレームF1 に前後方向に支持した2本のガイ
ドロッド31には左右一対の摺動板32が支持され、こ
の摺動板32は一方のガイドロッド31に支持したシリ
ンダ33に接続されて前後に移動する。第4コンベアC
4 の5本のローラ34,35のうち、2本のローラ34
は位置が固定されており、残りの3本のローラ35は摺
動板32に支持されて前後に移動する。したがって、前
記シリンダ33を伸長駆動すると第4コンベアC4 の前
端は、図6の実線位置から鎖線位置に向けて伸長する。
【0021】図6および図7に示すように、第4コンベ
アC4 と第5コンベアC5 の上部には長靴BL を包装す
るための包装紙Pを供給する給紙機構36が設けられ
る。給紙機構36は上部フレームF5 に立設した給紙台
37を備え、その給紙台37には左右各2個のローラ3
8が回転自在に設けられ、このローラ38上に回転自在
に支持したロール軸39が帯状の包装紙Pを円筒状に巻
き付けたロールRの中心を貫通する。給紙台37に設け
た枢軸40上に支持したローラ41と、前記枢軸40に
上下揺動自在に枢支したアーム42の先端に設けたロー
ラ43間には、前記ロールRの上面に重力で圧接する給
紙ベルト44が巻き掛けられる。給紙ベルト44には、
給紙台37の上端に設けたモータ45の駆動力がベルト
46、ギヤボックスG11、およびベルト47を介して伝
達される。
【0022】ローラRから繰り出された包装紙Pは給紙
台37に設けた3本の案内ローラ48,49,50に上
下に蛇行するように案内され、その先端は前記第4コン
ベアC4 の下流端と第5コンベアC5 の上流端との隙間
を通って垂下する。給紙台37に枢軸51を介して枢支
したアーム52の先端には張力調整ローラ53が設けら
れ、この張力調整ローラ53は前記2個の案内ローラ4
9,50の間において包装紙Pに当接し、その重量で包
装紙Pの弛みを吸収する。
【0023】案内ローラ50から垂下する包装紙Pの前
後面は、上下一対の従動ローラ54、55と、上下一対
の駆動ローラ56,57とによって挟持される。上下の
駆動ローラ56,57は、それぞれ主駆動軸1によって
ベルト412,413、ギヤボックスG12,G13、チェン5
12,513を介して駆動される。下側の駆動ローラ57に
は該駆動ローラ57の回転数を検出するタコメータ58
が接続され、このタコメータ58によって包装紙Pの繰
り出し量が検出される。また上側の従動ローラ54と上
側の駆動ローラ56の手前位置には、包装紙Pの帯電を
除去する帯電除去装置59が設けられる。更に、上下の
駆動ローラ56,57の間には、シリンダ60により進
退して包装紙Pを切断するカッタ61が設けられる。
【0024】而して、給紙機構36で所定長さの包装紙
Pを第4コンベアC4 と第5コンベアC5 の間の隙間に
供給し、この状態から第4コンベアC4 を第5コンベア
5に向けて伸長させるとともに、シリンダ60を駆動
してカッタ61で包装紙Pを切断すれば、その包装紙P
の長手方向中央部が第4コンベアC4 上の長靴BL の底
部に押圧され、その長靴BL は二つ折りになった包装紙
Pの間に上下から挟み込まれた状態で第5コンベアC5
に移載される。
【0025】図9〜図14は包装ステーションS4 を示
すもので、図9は図1の9部拡大平面図、図10は図9
の10方向矢視図、図11は上面包装機構の斜視図、図
12は作用の説明図、図13は下面包装機構の斜視図、
図14は作用の説明図である。
【0026】図9および図10に示すように、包装ステ
ーションS4 の第6コンベアC6 は、主駆動軸1にベル
ト46 、ギヤボックスG6 、チェン56 を介して接続さ
れるとともに、第7コンベアC7 は、主駆動軸1にベル
ト47 、ギヤボックスG7 、チェン57 を介して接続さ
れる。
【0027】図10および図11に示すように、包装ス
テーションS4 の上流側に設けられる上面包装機構71
は、第6コンベアC6 上で水平姿勢にある長靴BL の上
面を覆う包装紙Pと共に該長靴BL を吸着して持ち上げ
るために吸盤72を備える。この吸盤72は、上部フレ
ームF5 に前後一対のハンドル73によって上下位置調
整自在に設けた取付板74の端部に、シリンダ75によ
って昇降自在に支持される。
【0028】上部フレームF5 に設けた一対の支持板7
6,77には、2本のガイドロッド78が水平に架設さ
れる。ガイドロッド78には前記各支持板76,77に
それぞれ設けたシリンダ79,80に接続されて摺動す
る一対の摺動板81,82が設けられ、各摺動板81,
82には長靴BL の上面を覆う包装紙Pを該長靴BL
下面に折り込むための一対の折板83,84が、それぞ
れ一対のガイドロッド85,86およびシリンダ87,
88を介して昇降自在に設けられる。
【0029】図9、図10、および図13に示すよう
に、包装ステーションS4 の第7コンベアC7 上に設け
られる下面包装機構89は、主フレームF3 に一対のガ
イドロッド90とシリンダ91を介して昇降自在に支持
した昇降板92を備え、その上面には一対の折棒93,
94が支持される。一方の折棒93は水平姿勢にある長
靴BL の後側に沿うように直線状に形成されるととも
に、他方の折棒94は長靴BL の前側に沿うようにL字
状に形成され、両折棒93,94は幅狭に形成された第
7コンベアC7 の左右両側を通って上昇し、長靴BL
下面を覆う包装紙Pを上向きに折り曲げる。
【0030】前記取付板74に設けた一対の支持板9
5,96には、2本のガイドロッド97が水平に架設さ
れる。ガイドロッド97には前記各支持板95,96に
それぞれ設けたシリンダ98,99に接続されて摺動す
る一対の摺動板100,101が設けられ、各摺動板1
00,101には前記折棒93,94によって上向きに
折り曲げた包装紙Pを更に長靴BL の上面に沿うよう折
り曲げる折板102,103が設けられる。各摺動板1
00,101には側面視J字状の支持アーム104,1
05が設けられ、その支持アーム104,105には折
り曲げられた包装紙Pを長靴BL の胴部の履口から内部
に押し込む押込部材106,107を有するシリンダ1
08,109が設けられる。
【0031】図15〜図22は反転ステーションS5
ギャザリングステーションS6 を示すもので、図15は
図1の15部拡大平面図、図16は図15の16方向矢
視図、図17は図16の17−17線矢視図、図18は
図16の18−18線矢視図、図19は図18の19−
19線矢視図、図20は図16の20−20線矢視図図
21および図22は作用の説明図である。
【0032】図15および図16に示すように、反転ス
テーションS4 の第8コンベアC8および第9コンベア
9 は、それぞれ主駆動軸1にベルト48 ,49 、ギヤ
ボックスG8 ,G9 、チェン58 ,59 を介して接続さ
れる。
【0033】第8コンベアC8 の上部に設けられる反転
機構111は、上部フレームF5 に設けたモータ112
によって水平面内で往復回転する反転板113と、この
反転板113に一対のシリンダ114で開閉自在に設け
た一対のクランプ板115とを備える。クランプ板11
5は包装された長靴BL を胴部の履口と靴底部とをクラ
ンプし、水平面内で反時計方向に90°回転する。尚、
右側の長靴BR は時計方向に90°回転する(図15参
照)。
【0034】図16および図17に示すように、ギャザ
リングステーションS6 の第10コンベアC10は主駆動
軸1にベルト410、ギヤボックスG10、チェン510を介
して接続され、その第10コンベアC10の上部に設けら
れるギャザリング機構116は、上部フレームF5 に水
平に架設した2本のガイドロッド117に沿って摺動自
在に支持された左右一対の摺動板118と、各摺動板1
18に一対のガイドロッド119とシリンダ120によ
って昇降自在に支持された押圧板121とを備える。前
記ガイドロッド117の両端部に近接して設けた一対の
回転軸122にそれぞれ固着した一対のスプロケット1
23に巻き掛けたチェン124の上側と下側は、それぞ
れ前記一対の摺動板118に結着される。上部フレーム
5 に支持したモータ125のスプロケット126は、
前記一方の回転軸122に支持したスプロケット127
にチェン128を介して接続される。したがって、モー
タ125でチェン124を往復駆動すると、一対の摺動
板118は一対の押圧板121と共に相互に接近・離間
する方向に往復動し、シリンダ146によって位置調整
されたストッパ147に当接して左右の第10コンベア
10上で停止した長靴BL ,BR を第11コンベアC11
の上に集合させて一体に組み合わせる。
【0035】図16および図20に示すように、仕切り
紙供給機構129は、上部フレームF5 に支持したマガ
ジン130を備え、そのマガジン130の底部に設けた
支持爪131上に短冊状の厚紙より成る多数の仕切り紙
Sが積み重ね状態で収納される。マガジン130に隣接
して設けたガイドロッド132にはシリンダ133で上
下摺動するアーム134が設けられ、そのアーム134
にはマガジン130内部の仕切り紙Sの最下部の1枚を
吸着し得る3個の吸盤135が設けられる。マガジン1
30の底部には前記3個の吸盤135の間に位置するよ
うに2枚の受板136が設けられ、この受板136は仕
切板Sを支持した状態でシリンダ137によってギャザ
リング機構116に向かって前進する。受板136の前
方には該受板136から仕切り紙Sを受け取る2個の吸
盤138が設けられ、この吸盤138はモータ139に
よって水平姿勢から垂直姿勢に90°回転する。
【0036】図16、図18、および図19に示すよう
に、上部フレームF5 には一対のガイドロッド140と
シリンダ141によって昇降板142が昇降可能に設け
られる。昇降板142には仕切り紙Sの上縁の2ヵ所を
クランプする左右一対のクランプ爪143が設けられ
る。各クランプ143は、それぞれシリンダ144に接
続されて回転軸145回りに時計方向に回転し、これに
より前記クランプ143爪に把持された仕切り紙SはS
字状に屈曲する。
【0037】次に、上述の本発明の実施例の作用を説明
する。
【0038】図2および図3に示す振分ステーションS
1 およびセンタリングステーションS2 において、第1
コンベアC1 上を対を成して搬送される左右の長靴
L ,B R は、第1コンベアC1 から第2コンベアC2
に移載されて左右方向に振り分けられ、第2コンベアC
2 の下流端に達した長靴BL ,BR はシリンダ7で駆動
されるプッシャ8に押圧されて第2コンベアC2 から第
3コンベアC3 に移載される。
【0039】以下、代表として一対の長靴BL ,BR
うち左側の長靴BL の包装工程について説明する。
【0040】第3コンベアC3 上を前進する長靴B
L は、傾倒バー9で胴部の前進を規制されて起立姿勢か
ら水平姿勢に転倒する。図4に示すように、センタリン
グ機構10の一対のシリンダ14,18が伸長して一対
の摺動板15,19が互いに接近する方向に駆動され、
一方の摺動板15に設けた2枚の押圧板16,17で長
靴BL の後面を押圧するとともに、他方の摺動板19に
設けた2枚の押圧板20,21で長靴BL の前面を押圧
して位置決めする。
【0041】図6に示す給紙ステーションS3 におい
て、長靴BL が第3コンベアC3 から第4コンベアC4
に移載されると同時に、給紙機構36のモータ45で駆
動される給紙ベルト44によってロールRから繰り出さ
れた包装紙Pの先端部は、各一対の従動ローラ54,5
5と駆動ローラ56,57間に挟まれて下向きに供給さ
れ、第4コンベアC4 と第5コンベアC5 間の隙間を通
って垂下する。このとき、予め給紙ベルト44でロール
Rから包装紙Pを繰り出しているので該包装紙Pに過剰
な張力が作用することが回避されるだけでなく、3個の
案内ローラ48,49,50に案内される包装紙Pの中
間部が張力調整ローラ53の重量で下向きに付勢されて
所定の張力が与えられているので、包装紙Pが弛んで皺
がよる不都合が回避される。また、続く包装ステーショ
ンS4 において包装紙Pが静電気で相互に吸着して包装
が困難にならぬように、従動ローラ54と駆動ローラ5
6の手前位置に設けた帯電除去装置59により包装紙P
の帯電が除去される。
【0042】次に、第4コンベアC4 のシリンダ33を
駆動し、図8(A)に示すように包装紙Pを下向きに供
給しながら長靴BL を支持する第4コンベアC4 を第5
コンベアC5 に向けて伸長させる。これにより、図8
(B)に示すように長靴BL が第5コンベアC5 に移載
された時、靴底部に当接する部分から二つ折りされた包
装紙Pによって長靴BL は上下から挟み込まれる。そし
て、下側の駆動ローラ57に設けたタコメータ58によ
って所定長さの包装紙Pが供給されたことが確認される
と、シリンダ60でカッタ61が駆動されて包装紙Pが
切断される。包装紙Pが切断されると、図8(C)に示
すように次の長靴BL のために包装紙Pが再び供給され
る。
【0043】二つ折りになった包装紙Pに挟み込まれた
状態で長靴BL が包装ステーションS4 の第6コンベア
6 に移載されると、図12(A)に示すようにシリン
ダ75を収縮して吸盤72で包装紙Pの上側部分と共に
長靴BL の上面を吸着する。包装紙Pは空気が透過する
薄紙から成り、吸盤72の吸着力は包装紙Pを通して長
靴BL に及ぶことができる。図11および図12(B)
に示すように、シリンダ87,88を伸長して一対の折
板83,84を下降させるとともに、シリンダ79,8
0を伸長して前記折板83,84を相互に接近させる。
これにより、長靴BL の上面から重力で下向きに垂れ下
がった包装紙Pの上側部分の前後縁が、長靴BL の下面
に向けて内側に折り曲げられる。この状態から、図12
(C)に示すようにシリンダ75を伸長して長靴BL
第6コンベアC6 に沿う位置に下降させるとともに、一
対の折板83,84を元の位置に復帰させる。
【0044】長靴BL が第6コンベアC6 から第7コン
ベアC7 に移載されると、図14(A)に示すように一
対の折棒93,94が第7コンベアC7 の搬送面を越え
て上昇し、包装紙Pの下側部分の前後縁を上向きに折り
曲げる。続いて、図13および図14(B)に示すよう
にシリンダ98,99を伸長して一対の折板102,1
03を互いに接近する方向に駆動し、この折板102,
103によって前記折棒93,94で上向きに折り曲げ
た包装紙Pの下側部分の前後縁を長靴BL の上面に沿う
ように折り曲げる。この状態から支持アーム104,1
05に設けたシリンダ108,109を伸長し、押込部
材106,107によって包装紙Pの上側部分および下
側部分の端縁を長靴Bの胴部の履口から内部に押し込
む。このようにして長靴BL が包装紙Pによって包装さ
れると、図14(C)に示すようにシリンダ108,1
09を収縮して押込部材106,107を胴部に履口か
ら引き抜くとともに、シリンダ98,99を収縮して折
板102,103を相互に離間させ、最後に折棒93,
94を下降させる。
【0045】図16において第7コンベアC7 から第8
コンベアC8 に長靴BL が移載されると、反転機構11
1の一対のクランプ板115が鎖線位置から実線位置に
回動し、長靴BL の胴部の履口と靴底部を挟持する。続
いてモータ112で反転板113が90°回転し、図1
5に示すように長靴BL は水平姿勢のまま姿勢変換され
る。姿勢変換された長靴BL は、第9コンベアC9 を介
して第10コンベアC 10に移載され、ストッパ147に
当接して停止する。
【0046】これと並行して、図16および図21
(A)に示すように仕切り紙供給機構129のシリンダ
133が収縮し、上昇した吸盤135でマガジン130
に収納された最下部の仕切り紙Sを吸着する。続いてシ
リンダ133が伸長すると、前記仕切り紙Sの周縁部が
弾性変形して支持爪131を乗り越えることにより、最
下部の仕切り紙Sがマガジン130から取り出される。
仕切り紙Sが吸盤135から解放されて受板136上に
載置されると、図21(B)に示すように受板136が
前進して仕切り紙Sを吸盤138に受け渡す。仕切り紙
Sを受け取った吸盤は138は90°回転し、図21
(C)に示すように水平姿勢の仕切り紙Sを垂直姿勢に
変換する。続いて、図18および図21(D)に示すよ
うにシリンダ141で下降した一対のクランプ爪143
で吸盤138に吸着した仕切り紙Sの左右両端部を把持
した後、図19および図21(E)に示すように前記吸
盤138を退避させるとともに一対のシリンダ144を
伸長してクランプ爪143を回転軸145回りに回転さ
せ、仕切り紙Sを平面視でS字状に屈曲させる。そして
シリンダ141を伸長することにより、図21(F)に
示すように前記屈曲した仕切り紙Sを第11コンベアC
11上に下降させる。
【0047】続いて、図22(G)に示すようにギャザ
リング機構116のモータ125を駆動して一対の押圧
板121を互いに接近する方向に移動させ、この押圧板
121で左右の第10コンベアC10上の左右一対の長靴
L ,BR を第11コンベアC11上に移載する。このと
き第11コンベアC11上には前記S字状に屈曲した仕切
り紙Sが待機しているため、図22(H)に示すように
左右の長靴BL ,BRは仕切り紙Sを間に挟んだ状態で
胴部の履口を胛皮部の先端に対向させるように組み合わ
される。
【0048】上述のようにして包装紙Pに包まれた左右
一対の長靴BL ,BR は間に仕切り紙Sを挟んで一体に
組み合わされ、この状態のまま第11コンベアC11で次
工程に搬送され、そこで人手によって箱詰めされる。
【0049】上述した長靴BL ,BR の包装工程の流れ
を、図28および図29に基づいて更に詳しく説明す
る。
【0050】すなわち、胛皮部B1 と胴部B2 とを有す
る長靴BL ,BR (図28では左側の長靴BL を示す)
は、その胴部B2 の履口の内部にループ状に屈曲させた
ボール紙製の補強リングRが予め挿入される。一方、矩
形状に切断された包装紙Pは、その長手方向中央に底面
包装部P1 を備えるとともに、該底面包装部P1 の両側
に一対の側面包装部P2 ,P3 を備える。また、包装紙
Pの長手方向に沿う両側縁のうち、爪先側を前縁E1
踵側を後縁E2 と呼び、更に長手方向両端縁を端縁
3 ,E4 と呼ぶ。
【0051】先ず、図28(A)に示すように給紙機構
36において包装紙Pの底面包装部P1 に長靴BL の靴
底部B3 を当接させた状態で包装紙Pを二つ折りにし、
図18(B)に示すように包装紙Pの一対の側面包装部
2 ,P3 で水平姿勢にある長靴BL の上下両側面を挟
み込む。
【0052】次に、図18(C)に示すように上面包装
機構71によって上側の側面包装部P2 の前縁E1 と後
縁E2 を下向きに折り曲げ、長靴BL の胛皮部B1 およ
び胴部B2 の上面および前後面を被覆する。続いて、図
18(D)に示すように下面包装機構89によって下側
の側面包装部P3 の前縁E1 と後縁E2 を上向きに折り
曲げ、長靴BL の胛皮部B1 および胴部B2 の下面およ
び前後面を被覆する。そして、図18(E)に示すよう
に一対の側面包装部P1 ,P2 の端縁E3 ,E 4 を内向
きに折り曲げて胴部B2 の履口の内部に挿入することに
より長靴BL の包装体が完成する。
【0053】同様にして右側の長靴BR の包装体が完成
すると、図29(F)に示すように仕切り紙供給機構1
29から供給されるS字状に屈曲した仕切り紙Sを間に
挟んだ状態で、ギャザリング機構116によって左右の
長靴BL ,BR の包装体を一体に組み合わせ、図29
(G)に示す状態とする。そして最後に、図29(H)
に示すように人手によって左右の長靴BL ,BR の包装
体を箱詰めして作業を終了する。
【0054】図23〜図27から明らかなように、上述
のようにして完成した長靴BR の包装体は、その靴底部
3 を含む全面が完全に包装紙Pによって被覆されてお
り、しかも包装紙Pの両端縁E3 ,E4 が胴部B2 の履
口の内部にしっかりと折り曲げられているので、長靴B
L を傷や埃から完全に保護することができるだけでな
く、振動等によって包装紙Pが弛んで外観や保護機能が
低下する虞が無い。
【0055】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は前記実施例に限定されるものでなく、種々の小設計
変更を行うことが可能である。
【0056】例えば、包装紙Pは紙以外のプラスチック
フィルム等を含むものとする。
【0057】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴によれ
ば、包装紙の長手方向中央の底面包装部によって靴底部
を被覆するとともに、長手方向外側の一対の側面包装部
によって胛皮部と胴部の両側面をそれぞれ被覆し、更に
前記一対の側面包装部の前縁および後縁を胛皮部と胴部
の反対側の側面に向けて折り曲げ、かつ前記一対の側面
包装部の端縁を胴部の履口の内側に折り曲げて長靴の包
装体を構成しているので、従来露出していた長靴の靴底
部を含む全ての面が完全に包装紙によって被覆されるこ
とになり、長靴を傷や埃から完全に保護して商品価値の
低下を防止することができる。しかも、包装紙の長手方
向中央の底面包装部が靴底部によって係止されるととも
に、その両端縁が胴部の履口の内部に折り曲げられてい
るので、運搬中の振動等によって包装紙が弛んで外観や
保護機能を低下する虞が無い。
【0058】また本発明の第2の特徴によれば、請求項
1に記載した長靴の包装体を、少ない工数で容易に完成
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】包装装置の全体平面図
【図2】図1の2部拡大平面図
【図3】図2の3方向矢視図
【図4】センタリング機構の斜視図
【図5】図1の5部拡大平面図
【図6】図5の6方向矢視図
【図7】図6の7−7線断面図
【図8】作用の説明図
【図9】図1の9部拡大平面図
【図10】図9の10方向矢視図
【図11】上面包装機構の斜視図
【図12】作用の説明図
【図13】下面包装機構の斜視図
【図14】作用の説明図
【図15】図1の15部拡大平面図
【図16】図15の16方向矢視図
【図17】図16の17−17線矢視図
【図18】図16の18−18線矢視図
【図19】図18の19−19線矢視図
【図20】図16の20−20線矢視図
【図21】作用の説明図
【図22】作用の説明図
【図23】長靴の包装体の斜視図
【図24】図23の24方向矢視図
【図25】図23の25方向矢視図
【図26】図23の26方向矢視図
【図27】図23の27方向矢視図
【図28】包装工程を示す図
【図29】包装工程を示す図
【符号の説明】
L ,BR 長靴 B1 胛皮部 B2 胴部 B3 靴底部 E1 前縁 E2 後縁 E3 ,E4 端縁 P 包装紙 P1 底面包装部 P2 ,P2 側面包装部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭56−14883(JP,U) 実開 昭54−114596(JP,U) 実公 昭12−11666(JP,Y1) 実公 昭38−16100(JP,Y1)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 胛皮部(B1 )と胴部(B2 )と靴底部
    (B3 )とを有する長靴(BL ,BR )を矩形状の包装
    紙(P)で被覆した長靴の包装体であって、 前記包装紙(P)が、長手方向中央の底面包装部
    (P1 )と長手方向外側の一対の側面包装部(P2 ,P
    3 )とを備え、前記底面包装部(P1 )で靴底部
    (B 3 )が被覆されるとともに、前記一対の側面包装部
    (P2 ,P3 )で胛皮部(B 1 )と胴部(B2 )の一側
    面および他側面がそれぞれ被覆され、前記一対の側面包
    装部(P2 ,P3 )の前縁(E1 )および後縁(E2
    が胛皮部(B1 )と胴部(B2 )の反対側の側面に向け
    て折り曲げられ、かつ前記一対の側面包装部(P2 ,P
    3 )の端縁(E3 ,E4 )が胴部(B2 )の履口の内側
    に折り曲げられて成る、長靴の包装体。
  2. 【請求項2】 胛皮部(B1 )と胴部(B2 )と靴底部
    (B3 )とを有する長靴(BL ,BR )を矩形状の包装
    紙(P)で被覆する長靴の包装方法であって、 前記包装紙(P)の長手方向中央に長靴(BL ,BR
    の靴底部(B3 )を当接させて該包装紙(P)を長靴
    (BL ,BR )の両側面に沿うように二つ折りする工程
    と、長靴(B)の一方の側面に沿う包装紙(P)の前縁
    (E1 )および後縁(E2 )を他方の側面に向けて折り
    曲げる工程と、長靴(BL ,BR )の他方の側面に沿う
    包装紙(P)の前縁(E1 )および後縁(E2 )を一方
    の側面に向けて折り曲げる工程と、長靴の胴部(B2
    の外周を覆う包装紙(P)の両端縁(E3 ,E4 )を履
    口の内側に折り曲げる工程とより成る、長靴の包装方
    法。
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