JP2599376B2 - 認識装置の照明装置 - Google Patents

認識装置の照明装置

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JP2599376B2 JP62010640A JP1064087A JP2599376B2 JP 2599376 B2 JP2599376 B2 JP 2599376B2 JP 62010640 A JP62010640 A JP 62010640A JP 1064087 A JP1064087 A JP 1064087A JP 2599376 B2 JP2599376 B2 JP 2599376B2
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士朗 大路
政則 高野
弥 平井
義彦 三沢
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子部品の自動装着機における電子部品装置
の際し、電子回路を構成するプリント基板等の認識対象
物を認識する認識装置の照明装置に関するものである。
従来の技術 従来、電子部品や電子回路を構成するプリント基板等
の装着位置を確認するために設けられた認識マークを認
識するための照明装置として、第3図に示すように、安
価でかつ構造が簡素であるリング照明10により認識マー
ク13の反射光11をカメラ12へ入射させることにより認識
を行っていた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら前記リング照明10では、リング照明10の
中心直下の認識マーク13に対してリング照明10の照明光
14が垂直に入射しない、従って認識マーク13の反射光が
認識マーク13の真上に位置するカメラ12に入射する率が
低いため、認識マークからの反射光と、プリント基板か
らの反射光の差が小さいため、認識マークの形状がカメ
ラでとらえにくいという欠点があった。
また、リング照明の照明光が、認識マークに直接入射
した際の反射光は、認識マーク表面の凹凸に対し忠実に
反射するため、カメラでとらえた像に凹凸に応じて明暗
を生じるため、やはり認識マークの形状を正しくとらえ
にくいという欠点があった。
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決するために、本発明の認識装置の照
明装置は、認識装置の認識カメラの外周に設けられた、
それ自体で発光可能な環状の照明具と、照明具とプリン
ト基板との間に配され、照明具より発せられた光をその
内部を透過させることにより散乱光としてプリント基板
に照射する半透明の散乱板とを有するもので、プリント
基板からの反射光が散乱板に形成された貫通孔を通して
直接認識カメラに入力されるよう、認識カメラと照明具
と散乱板とをプリント基板に対して同一側に配置し、か
つ散乱板は認識マークより大なる大きさでプリント基板
と平行に配したものである。
また、照明具の内面側に、照明具より発せられた光を
散乱板に照明するように反射体を設けると良い。
作用 本発明は前記の構成によって、照明具より発せられた
照明光が、照明具の内面側に設けられた反射体の反射面
により、認識マークに対してほぼ垂直に入射する。その
ため、その入射光は認識マークに対し垂直に反射し、認
識マークの真上に位置するカメラへほぼ垂直に入射す
る。その結果従来ではカメラへ入射しにくかった認識マ
ークの反射光がカメラに入射し、認識マークの形状をよ
り明確にとらえることができる。
さらに、前記反射体で反射した照明光は、前記反射体
と認識マークとの間に位置する散乱板の内部を透過する
ことにより散乱されるため、ほぼ均一な照度の照明光と
なり認識マークに入射するため、認識マークの表面に凹
凸がある場合でもカメラへの入射光が確保でき、やはり
認識マークの形状をより明確にとらえることができる。
実 施 例 以下本発明の一実施例の認識カメラの外周に固定した
照明系について、図面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明の一実施例の認識カメラの外周に固
定した照明系の断面図であり認識カメラの真下の基板上
の電子回路のランドを認識している。第2図は、第1図
のうち前記照明系の全体図である。
リング照明1から照明光2のうち、認識カメラ3の外
周に固定した前記反射体4の前記円すい形の反射面5で
反射された照明光2は、認識カメラ3の真下にある認識
対象物である基板7の電子回路のランド6に対し、ほぼ
垂直に入射する。入射した照明光2は、ランド6に対
し、ほぼ垂直に反射し、ランド6の真上にある認識カメ
ラ3に入射する。このため、これまで、ランド6に入射
しなかった、円すい形の反射面5の方向の照明光8が、
ランド6にほぼ垂直に入射し、さらに垂直に反射して、
認識カメラ3に入射することになり、ランド6の形状を
明確にとらえることができるため認識装置の認識率が高
くなる。
また、照明光2は、基板7上のランド6に入射するま
でに、半透明体の散乱体9に入射し、散乱され、均一な
照度の照明光となるので、ランド6の表面の凹凸があっ
てもカメラに入射する反射光が確保でき、やはり形状を
明確にとらえることができる。
発明の効果 以上のように本発明は、反射体を照明具の内面側に設
けることにより、これまで認識カメラに入射しなかった
照明光を、プリント基板に垂直に入射させ、その反射光
を認識カメラに垂直に入射させることで、プリント基板
の認識マークをより明確にとらえることができるため認
識装置の認識率を高くすることができる。
また、前記反射体と前記プリント基板との間に半透明
体の散乱板を設けることにより、反射体で反射した反射
光を散乱板内で散乱させ、ほぼ均一の照度の照明光を得
るため、プリント基板の認識マーク表面の凹凸によらず
により明確な形状確定が行えるため認識装置のマーク認
識率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における認識装置の照明装置
の断面図、第2図は同正面図、第3図は従来の認識カメ
ラの正面図である。 1……リング照明、2……照明光、3……認識カメラ、
4……反射体、5……反射面、6……ランド、7……基
板、8……照明光、9……散乱板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平井 弥 門真市大字門真1006番地 松下電器産業 株式会社内 (72)発明者 三沢 義彦 門真市大字門真1006番地 松下電器産業 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−287195(JP,A) 特開 昭57−35703(JP,A) 実開 昭59−149006(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリント基板に設けられた認識マークを上
    方より認識する認識装置の照明装置であって、 認識装置の認識カメラの外周に設けられた、それ自体で
    発光可能な環状の照明具と、前記照明具とプリント基板
    との間に配され、前記照明具より発せられた光をその内
    部を透過させることにより散乱光として前記プリント基
    板に照射する半透明の散乱板とを有し、 前記プリント基板からの反射光が前記散乱板に形成され
    た貫通孔を通して直接前記認識カメラに入力されるよ
    う、前記認識カメラと前記照明具と前記散乱板とを前記
    プリント基板に対して同一側に配置し、かつ前記散乱板
    は前記認識マークより大なる大きさで前記プリント基板
    と平行に構成された認識装置の照明装置。
  2. 【請求項2】照明具の内面側に設けられ、前記照明具よ
    り発せられた光を前記散乱板に照射するように設けられ
    た反射体を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の認識装置の照明装置。
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