JP2622998B2 - 部品位置検出装置 - Google Patents
部品位置検出装置Info
- Publication number
- JP2622998B2 JP2622998B2 JP63286951A JP28695188A JP2622998B2 JP 2622998 B2 JP2622998 B2 JP 2622998B2 JP 63286951 A JP63286951 A JP 63286951A JP 28695188 A JP28695188 A JP 28695188A JP 2622998 B2 JP2622998 B2 JP 2622998B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diffusion plate
- component
- nozzle
- light
- suction nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、ノズル取り付け部に着脱自在に取り付けら
れた吸着ノズルに吸着されたチップ状電子部品のどに前
記取り付け部に設けられた拡散板を介して拡散光を照射
することにより該部品の位置を撮像カメラで検出する部
品位置検出装置に関する。
れた吸着ノズルに吸着されたチップ状電子部品のどに前
記取り付け部に設けられた拡散板を介して拡散光を照射
することにより該部品の位置を撮像カメラで検出する部
品位置検出装置に関する。
(ロ)従来の技術 この種の従来技術として、本出願人が先に出願した特
開昭63−54000号公報に拡散板を貫通して上下動される
吸着ノズルに吸着された電子部品のピン(本出願による
リード)に光源からの光を拡散板を介して照射し、撮像
部で撮像するという技術が開示されている。
開昭63−54000号公報に拡散板を貫通して上下動される
吸着ノズルに吸着された電子部品のピン(本出願による
リード)に光源からの光を拡散板を介して照射し、撮像
部で撮像するという技術が開示されている。
然し乍ら、通常この種の装置は小型部品用小径ノズル
及び大型部品用大径ノズル等に対応するため互換性を有
しているので小径ノズルで吸着された小型部品のピンま
では拡散光が届かなく、正しく撮像できないということ
があった。
及び大型部品用大径ノズル等に対応するため互換性を有
しているので小径ノズルで吸着された小型部品のピンま
では拡散光が届かなく、正しく撮像できないということ
があった。
(ハ)発明が解決しようとする課題 従って、小型部品に対しても確実に拡散光が当たるよ
うにすることである。
うにすることである。
(ニ)課題を解決するための手段 そこで、本発明はノズル取り付け部に着脱自在に取り
付けられた吸着ノズルに吸着されたチップ状電子部品の
リードに前記取り付け部に設けられた拡散板を介して拡
散光を照射することにより該部品の位置を撮像カメラで
検出する部品位置検出装置に於いて、前記拡散光を更に
拡散する拡散板を前記ノズルに設けたものである。
付けられた吸着ノズルに吸着されたチップ状電子部品の
リードに前記取り付け部に設けられた拡散板を介して拡
散光を照射することにより該部品の位置を撮像カメラで
検出する部品位置検出装置に於いて、前記拡散光を更に
拡散する拡散板を前記ノズルに設けたものである。
(ホ)作用 以上の構成から、拡散光が吸着ノズルに設けられた拡
散板により更に拡散され、部品のリードに照射される。
散板により更に拡散され、部品のリードに照射される。
(ヘ)実施例 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第4図に基づい
て詳述する。
て詳述する。
(1)はチップ状電子部品(2)をプリント基板
(3)に装着する電子部品自動装着装置である。
(3)に装着する電子部品自動装着装置である。
(4)(5)は前記基板(3)を搬送させるための一
対のコンベアである。
対のコンベアである。
(6)は吸着ノズル(7)を有する吸着ヘッド部で、
吸着ヘッド部駆動部(図示せず)の移動により移動され
る。即ち、X軸芳香ガイド体(8)に沿ってX方向駆動
源によりX方向に移動可能であり、また前記ガイド体
(8)はY方向駆動源によりY軸方向ガイド体(9)
(10)に沿って移動可能である。従って、該ヘッド部
(6)はXY方向に移動可能である。
吸着ヘッド部駆動部(図示せず)の移動により移動され
る。即ち、X軸芳香ガイド体(8)に沿ってX方向駆動
源によりX方向に移動可能であり、また前記ガイド体
(8)はY方向駆動源によりY軸方向ガイド体(9)
(10)に沿って移動可能である。従って、該ヘッド部
(6)はXY方向に移動可能である。
尚、前記吸着ノズル(7)は前記吸着ヘッド部(6)
のノズル取り付け部(6A)に螺子(6B)止めされてい
る。従って、部品(2)の大きさの違いに合わせて吸着
ノズル(7)の径を交換する作業は、作業者が前記螺子
(6B)を緩めて所望の吸着ノズル(7)を取り付ける。
また、自動的にノズル交換を行う機構にしても良い。
のノズル取り付け部(6A)に螺子(6B)止めされてい
る。従って、部品(2)の大きさの違いに合わせて吸着
ノズル(7)の径を交換する作業は、作業者が前記螺子
(6B)を緩めて所望の吸着ノズル(7)を取り付ける。
また、自動的にノズル交換を行う機構にしても良い。
(11)は前記吸着ノズル(7)により吸着された前記
部品(2)のリード(2A)への照明手段としての複数の
電球(12)が放射状に貫通されていない状態で埋設され
る拡散板で、前記吸着ヘッド部(6)の底部(6C)から
突設された拡散板取り付け部(13)に螺子(13A)止め
されている。尚、該拡散板(11)の上面部(11A)、側
面部(11B)及び一部底面部(11C)には、先ず白色塗料
を塗り、その上に黒色塗料を塗って、その上から前記電
球(12)を覆うように銀紙等の光を反射するフィルムを
貼って、反射層(14)を構成している。前記ノズル取り
付け部(6A)は前記拡散板(11)の穴(15)内を貫通し
ており、図示しない駆動源により上下動される。
部品(2)のリード(2A)への照明手段としての複数の
電球(12)が放射状に貫通されていない状態で埋設され
る拡散板で、前記吸着ヘッド部(6)の底部(6C)から
突設された拡散板取り付け部(13)に螺子(13A)止め
されている。尚、該拡散板(11)の上面部(11A)、側
面部(11B)及び一部底面部(11C)には、先ず白色塗料
を塗り、その上に黒色塗料を塗って、その上から前記電
球(12)を覆うように銀紙等の光を反射するフィルムを
貼って、反射層(14)を構成している。前記ノズル取り
付け部(6A)は前記拡散板(11)の穴(15)内を貫通し
ており、図示しない駆動源により上下動される。
(16)は前記リード(2A)を下方から撮像する撮像カ
メラである。
メラである。
(17)はテープ(18)に収納された部品(2)を1ピ
ッチずつ送るテープフィーダユニットで、ボックス(1
9)内に供給リール(20)が収納されている。
ッチずつ送るテープフィーダユニットで、ボックス(1
9)内に供給リール(20)が収納されている。
(21)は部品(2)が縦積みされた状態で収納される
部品マガジンである。
部品マガジンである。
(22)は部品(2)が載置される部品トレイである。
以下、動作について図面に基づき説明する。
先ず、吸着ヘッド部(6)がXY移動されて、テープフ
ィーダユニット(17)、部ひマガシジン(21)、部品ト
レー(22)の何れかにより所定の部品(2)が吸着ノズ
ル(7)により吸着される。
ィーダユニット(17)、部ひマガシジン(21)、部品ト
レー(22)の何れかにより所定の部品(2)が吸着ノズ
ル(7)により吸着される。
その吸着された部品(2)のリード(2A)に拡散板
(11)の電球(12)による光が拡散板(11)を介して照
射され、リード(2A)が撮像カメラ(16)で撮像され
る。
(11)の電球(12)による光が拡散板(11)を介して照
射され、リード(2A)が撮像カメラ(16)で撮像され
る。
また、第1図に示す通り小型部品(2)を認識する時
には、その径周部に拡散板(23)が取り付けられた吸着
ノズル(7A)を使用して、前記拡散板(11)による拡散
光が該拡散板(23)を介して確実にリード(2A)に照射
されるようにして撮像カメラ(16)で撮像する。
には、その径周部に拡散板(23)が取り付けられた吸着
ノズル(7A)を使用して、前記拡散板(11)による拡散
光が該拡散板(23)を介して確実にリード(2A)に照射
されるようにして撮像カメラ(16)で撮像する。
尚、本実施例では照明手段として電球(12)を使用し
ているが、これに限らず、例えばエレクトロルミネセン
トランプ(EL)を用いても良い。
ているが、これに限らず、例えばエレクトロルミネセン
トランプ(EL)を用いても良い。
(ト)発明の効果 以上の構成により、小型部品に対しても確実に光を照
射することができる。
射することができる。
第1図及び第3図は本発明の一実施例の部品位置検出装
置による小型部品及び大型部品の位置検出をしている所
を示す図、第2図は本発明の一実施例を適用した電子部
品自動装着装置の斜視図、第4図は光源付き拡散板の平
面図を示す。 (2)……部品、(2A)……リード、(7)(7A)……
吸着ノズル、(11)(23)……拡散板、(12)……電
球。
置による小型部品及び大型部品の位置検出をしている所
を示す図、第2図は本発明の一実施例を適用した電子部
品自動装着装置の斜視図、第4図は光源付き拡散板の平
面図を示す。 (2)……部品、(2A)……リード、(7)(7A)……
吸着ノズル、(11)(23)……拡散板、(12)……電
球。
Claims (1)
- 【請求項1】ノズル取り付け部に着脱自在に取り付けら
れた吸着ノズルに吸着されたチップ状電子部品のリード
に前記取り付け部に設けられた拡散板を介して拡散光を
照射することにより該部品の位置を撮像カメラで検出す
る部品位置検出装置に於いて、前記拡散光を更に拡散す
る拡散板を前記ノズルに設けたことを特徴とする部品位
置検出装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63286951A JP2622998B2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | 部品位置検出装置 |
US07/435,286 US4951383A (en) | 1988-11-14 | 1989-11-09 | Electronic parts automatic mounting apparatus |
EP89121007A EP0373373B1 (en) | 1988-11-14 | 1989-11-13 | Electronic parts automatic mounting apparatus |
DE68925410T DE68925410T2 (de) | 1988-11-14 | 1989-11-13 | Vorrichtung zur automatischen Montage von elektronischen Bauelementen |
KR1019890016634A KR920007433B1 (ko) | 1988-11-04 | 1989-11-14 | 전자부품의 자동장착장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63286951A JP2622998B2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | 部品位置検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02132305A JPH02132305A (ja) | 1990-05-21 |
JP2622998B2 true JP2622998B2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=17711067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63286951A Expired - Lifetime JP2622998B2 (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-14 | 部品位置検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2622998B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2586709Y2 (ja) * | 1991-10-07 | 1998-12-09 | 三洋電機株式会社 | 電子部品の位置検出装置 |
JP3222982B2 (ja) * | 1993-05-18 | 2001-10-29 | 三洋電機株式会社 | 部品認識装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2531647B2 (ja) * | 1986-11-11 | 1996-09-04 | 株式会社東芝 | 照明装置 |
JPS63129697A (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-02 | 松下電器産業株式会社 | 部品吸着ノズル |
JP2599376B2 (ja) * | 1987-01-20 | 1997-04-09 | 松下電器産業株式会社 | 認識装置の照明装置 |
-
1988
- 1988-11-14 JP JP63286951A patent/JP2622998B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02132305A (ja) | 1990-05-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5084962A (en) | Apparatus for and method of automatically mounting electronic component on printed circuit board | |
US4867569A (en) | Apparatus for detecting a position of an electronic part | |
US6363846B1 (en) | Screen printing apparatus having a camera apparatus | |
JP3242492B2 (ja) | 実装機の部品認識装置 | |
WO2004015363A1 (ja) | 照明装置、及びこれを備えた認識装置並びに部品実装装置 | |
JP2622998B2 (ja) | 部品位置検出装置 | |
JP2021166305A (ja) | 部品実装機 | |
JP6574372B2 (ja) | 部品実装装置および部品供給装置 | |
JP2008210926A (ja) | 吸着ノズル | |
JP2000022393A (ja) | 認識用照明装置 | |
JPH02132306A (ja) | 部品位置検出装置 | |
JP3610168B2 (ja) | 電子部品自動装着装置 | |
JP4056572B2 (ja) | データ作成装置及び方法並びに電子部品装着装置 | |
JP3680704B2 (ja) | 電子部品実装用装置における認識マークの画像認識方法 | |
JP3402752B2 (ja) | 電子部品自動装着装置 | |
JP3378214B2 (ja) | 部品装着方法及び装置 | |
JP3047583B2 (ja) | 電子部品吸着ノズル | |
JP6068989B2 (ja) | 電子部品装着装置 | |
JP7289274B2 (ja) | 照明装置及び部品実装装置 | |
KR19980022293A (ko) | 부품 실장기의 흡착 부품 조명방법 및 그 장치 | |
JP2022086030A (ja) | 部品搭載装置 | |
JP3623982B2 (ja) | 電子部品自動装着装置 | |
KR20060104378A (ko) | 부품실장기용 부품인식장치 | |
JP3215827B2 (ja) | カメラ一体型装着ヘッド装置 | |
JP3128398B2 (ja) | 部品装着装置における部品認識用照明装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090411 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090411 Year of fee payment: 12 |