JP2599118Y2 - シーソー式電子部品 - Google Patents

シーソー式電子部品

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JP2599118Y2
JP2599118Y2 JP1993023769U JP2376993U JP2599118Y2 JP 2599118 Y2 JP2599118 Y2 JP 2599118Y2 JP 1993023769 U JP1993023769 U JP 1993023769U JP 2376993 U JP2376993 U JP 2376993U JP 2599118 Y2 JP2599118 Y2 JP 2599118Y2
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茂明 木下
良一 松田
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帝国通信工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、シーソー式可変抵抗器
等のシーソー式電子部品に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、ビデオカメラのズーム用のスイッチ
として、例えば実開平4−115734号公報に示すよ
うな2段式のシーソースイッチが使用されている。この
2段式シーソースイッチはシーソー状に揺動可能なキー
トップの端部を押圧するとまず1段目の押釦スイッチが
オンとなりさらに強い力で押圧すると2段目の押釦スイ
ッチがオンとなる構造である。
【0003】2段式としたのはビデオカメラのズーム速
度を2段階に切り替えるためである。また最近3段式の
シーソースイッチも開発されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、薄型で
その揺動ストロークが例えば2mm程度の多段式シーソー
スイッチにおいて、その短いストロークの中で多段のス
イッチの切り換えをすることは容易ではなく、一方さら
に多段(4段以上)の多段スイッチを構成することは困
難であった。
【0005】一方最近ズーム速度を連続的に変化できる
ものが要求されているが、上記多段式シーソースイッチ
は段階的にズーム速度を切り替えるものであり、従って
ズーム速度を連続的に変化させることはできない。ズー
ム速度を連続的に変化させるためには、スイッチではな
く可変抵抗器を使用する必要があるが、シーソー式で且
つ薄型でその揺動ストロークが短い(例えば2mm程度)
可変抵抗器を構成することは困難であった。
【0006】本考案は上述の点に鑑みてなされたもので
ありその目的は、シーソー式の電子部品であってもこれ
を容易に薄型化でき、揺動ストロークが短くても十分な
抵抗値の変化や多段のスイッチの切り換えが容易に行え
るシーソー式電子部品を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本考案は、左右に揺動可能に軸支されたキートップ
と、弾性部材を上方向に突出するように折り曲げて頂点
部分を形成した少なくとも1枚の押圧バネと、摺動型物
を有するスライド式電子部品とを具備し、前記押圧バネ
は該押圧バネの頂点部分がキートップの下面に当接また
は近接するように配置され、押圧バネの一端部を他の部
材へ固定し、さらに押圧バネの固定していない側の端部
を前記スライド式電子部品の摺動型物を押圧する位置に
配置し、キートップを揺動した際に下降する側の下面が
押圧バネの頂点部分を押圧することで該押圧バネの固定
していない側の端部が摺動型物を押圧してこれを摺動せ
しめるように構成した。
【0008】
【作用】キートップの揺動ストロークを、横方向にスラ
イドするスライド式電子部品の長いストロークに変換す
ることができる。
【0009】
【実施例】以下、本考案の1実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は本考案の1実施例にかかるシーソ
ー式可変抵抗器1の分解斜視図である。同図に示すよう
にこのシーソー式可変抵抗器1は、基台10上に、スラ
イド式可変抵抗器30を取り付けたフレキシブル基板2
0を載置・固定し、その上に2つのバネ60を取り付
け、さらにその上にキートップ70を揺動自在に取り付
けて構成されている。以下各構成部品について説明す
る。
【0010】基台10は図1に示すように合成樹脂製の
板で構成され、その中央には凹部11が設けられ、また
その両側部には立設板13,13が設けられ該立設板1
3,13には下記するキートップ70の突起71,71
を回動自在に支持する穴15,15が設けられている。
一方この基台10の上面両端には2つずつの係止突起1
7,17が設けられ、その横には当接突起19,19が
設けられている。また前記凹部11内には2本の平行な
穴12,12が設けられている。
【0011】次にフレキシブル基板20は、その中央に
スライド式可変抵抗器30を組み付けて構成されてい
る。ここで図2はこのフレキシブル基板20とスライド
式可変抵抗器30の分解斜視図である。
【0012】同図に示すようにフレキシブル基板20
は、可撓性の合成樹脂フイルム21の略中央に直線状の
抵抗体パターン23と集電パターン25を印刷するとと
もに、該抵抗体パターン23と集電パターン25に回路
パターン27を接続し、該回路パターン27を合成樹脂
フイルム21の端子引出部21aの先端まで引き出して
構成されている。
【0013】一方このフレキシブル基板20の抵抗体パ
ターン23と集電パターン25の周囲には4つの穴28
が設けられており、また両端部には前記基台10に設け
た係止突起17,17と当接突起19,19を挿通する
ための穴26,29が設けられている。
【0014】一方スライド式可変抵抗器30は、金属製
の摺動子31と、樹脂製の摺動型物35と、金属ケース
41と、補強板47を具備している。
【0015】ここで摺動子31は2つの摺動接点33,
33(図には一方のみ示す)を具備している。また摺動
型物35は、その中央に摺動子31を取り付けるための
摺動子取付部36を具備し、その両端から棒状の押圧部
37,37を突出させて構成されている。
【0016】また金属ケース41は箱体の下面を開放し
た形状に形成され、その両端面に前記摺動型物35の押
圧部37,37を突出させる切欠き43,43(図には
一方のみ示す)を設け、さらにその下端辺から4本の爪
45(図には2本のみ示す)を突出させて構成されてい
る。この金属ケース41内には前記摺動型物35の摺動
子取付部36が長手方向に移動可能に収納される。
【0017】また補強板47の両側部には2つずつの切
欠き49が設けられている。
【0018】そしてまず摺動型物35の摺動子取付部3
6の下面に摺動子31を取り付ける。次にこの摺動型物
35の摺動子取付部36を金属ケース41内に収納し、
金属ケース41の爪45をフレキシブル基板20の穴2
8に挿入し、該フレキシブル基板20の下面に当接させ
た補強板47の切欠き49に係合して折り曲げ、一体化
すれば、このスライド式可変抵抗器30が完成する。
【0019】次に図1に示すように、2枚のバネ60,
60は同一形状であり、1枚の板バネを加工することに
よって形成されており、基部61と押圧バネ63と2本
の押上げバネ67,67を具備している。ここで基部6
1には2つの穴62が設けられている。
【0020】また押圧バネ63は、板バネを略V字を伏
せた形状に折り曲げて形成されており、これによってそ
のほぼ中央に頂点部分64を設けている。また押圧バネ
63の基部61側でない端部65は自由端となってい
る。
【0021】一方押上げバネ67,67は基部61より
も所定角度だけ上方向に折り曲げられ、その先端に当接
部68,68を設けて構成されている。
【0022】次にキートップ70は樹脂製であり、箱体
の下面を開放した形状に成型して構成されている。そし
てその両側部中央には突起71,71が突設されてい
る。また該キートップ70の下面には、左右対称に、そ
れぞれ前記押圧バネ63の頂点部分64を当接させる長
尺の凸条73が形成され、またその両側にはそれぞれ前
記押上げバネ67,67の当接部68,68を当接させ
る平板状の突起75,75が突設されている。
【0023】次にこのシーソー式可変抵抗器1を組み立
てるには、まず基台10上にスライド式可変抵抗器30
を取り付けたフレキシブル基板20を載置する。このと
き、スライド式可変抵抗器30の補強板47(図2参
照)は基台10の凹部11内に収納され、また金属ケー
ス41の補強板47の下面に係合させた爪45(図2参
照)は穴12,12内に収納される。
【0024】またこのとき基台10に設けた係止突起1
7と当接突起19は、それぞれフレキシブル基板20に
設けた穴26,29に挿通される。
【0025】次にフレキシブル基板20の上に2つのバ
ネ60,60を載置するが、このときバネ60,60に
設けた穴62に係止突起17を挿通し、該係止突起17
の先端を熱かしめする。これによってバネ60,60は
フレキシブル基板20上に固定される。
【0026】そしてキートップ70の突起71,71を
基台10の穴15,15に挿入すれば、このシーソー式
可変抵抗器1が完成する。
【0027】図3はこの組み立てられたシーソー式可変
抵抗器1を示す図であり、同図(a)は平面図、同図
(b)は同図(a)のA−A概略断面図である。同図に
示すようにこのシーソー式可変抵抗器1は、基台10上
にフレキシブル基板20が載置され、またキートップ7
0がその上に揺動可能に軸支されて構成されている。
【0028】一方バネ60,60の基部61,61はフ
レキシブル基板20上に固定されている。つまりこれに
よって左右の両押圧バネ63,63と両押上げバネ6
7,67のそれぞれの外側の端部が固定されることとな
る。
【0029】そして両押圧バネ63,63の頂点部分6
4,64はそれぞれキートップ70の凸条73,73に
当接し、その端部65,65はそれぞれ摺動型物35の
押圧部37,37の端面に当接している。また左右両押
上げバネ67,67の先端の当接部68,68は、それ
ぞれキートップ70の突起75,75に当接している。
【0030】つまりキートップ70は左右両押圧バネ6
3,63と左右両押上げバネ67,67の弾発力によっ
て中立位置に保持されている。
【0031】そして図3に示すキートップ70の右端を
押圧すると、キートップ70の右側の凸条73が右側の
押圧バネ63の頂点部分64を押し下げ、且つ右側の突
起75が右側の押上げバネ67の当接部68を押し下げ
る。このとき右側の押圧バネ63の外側端部(右側端
部)は固定されているので、その左側の端部65が左方
向に押し出され、摺動型物35の右側の押圧部37の端
面を押圧し、該摺動型物35を左方向にスライドさせ
る。従ってキートップ70の押圧量に応じてスライド式
可変抵抗器30の抵抗値が変化する。
【0032】またこのとき摺動型物35の左側の押圧部
37も左方向に移動するので、左側の押圧バネ63の端
部65は左方向に押圧され、その頂点部分64は上方向
に押し上げられるが、キートップ70の左側の凸条73
も上方向に上昇しているので何ら問題は生じない。図4
にこのときの状態を示している。
【0033】なおキートップ70の右端を押し込んでい
ったとき、図4に示すようにキートップ70の右側下端
部は基台10の右側の当接突起19に当接する。これに
よってキートップ70の揺動は規制される。
【0034】そしてキートップ70の押圧を解除する
と、右側の押圧バネ63と押上げバネ67の弾発力及び
左側の押圧バネ63の弾発力によってキートップ70は
元の中立位置に復帰する。
【0035】キートップ70の左側端部を押圧したとき
もこれと同様の動作となることは言うまでもない。
【0036】本考案の場合は、たとえキートップ70の
押圧ストロークが短くても、これを横方向の長いストロ
ークに変えることができるので、十分に長いストローク
長を持ったスライド式可変抵抗器を構成できる。
【0037】なお押上げバネ67,67を設けたのはキ
ートップ70を確実に中立位置に復帰させる補助のため
であり、押圧バネ63,63の弾発力だけでキートップ
70が中立位置に復帰するのであれば必ずしも必要では
ない。また押上げバネ67,67は必ずしもこの構造の
ものに限られず、押圧バネ63,63とは別部品で構成
しても良く、また他の形状の板バネやコイルバネ等を用
いても良い。
【0038】図5は本考案の他の実施例にかかるシーソ
ー式可変抵抗器1′を示す分解斜視図である。この実施
例において上記実施例と同一或いは相当部分には同一符
号を付してその詳細な説明は省略する。
【0039】同図に示す実施例において上記実施例と相
違する点は、基台10上に2つのコイルバネ収納部8
0,80を設け、該コイルバネ収納部80,80にコイ
ルバネ85,85(同図には一方のみ示す)を収納する
とともに、フレキシブル基板20に該コイルバネ収納部
80,80を挿通する貫通孔87,87を設け、さらに
キートップ70の下面にコイルバネ押圧板95,95を
突設せしめた点である。
【0040】一方この実施例においては上記図1に示す
実施例に用いた押上げバネ67,67を設けず、またキ
ートップ70の下面に設けた突起75,75を設けてい
ない。
【0041】つまりこの実施例においては、キートップ
70を中立位置に復帰させる手段として押上げバネ6
7,67を用いず、その代わりにコイルバネ85,85
を用いている。
【0042】ここで図6は前記コイルバネ収納部80を
反対側から見た要部斜視図である。図5,図6に示すよ
うにこのコイルバネ収納部80は、略箱状であってその
内部にコイルバネ85を収納する収納部81を設け、ま
たその上面に前記キートップ70に設けたコイルバネ押
圧板95を挿通するための切欠き83を設けて構成され
ている。
【0043】図7はこのシーソー式可変抵抗器1′を組
み立てたときの状態を示す図であり、同図(a)は平面
図、同図(b)は同図(a)のB−B概略断面図であ
る。同図に示すようにこのシーソー式可変抵抗器1′の
場合は、キートップ70が中立位置にあるときに、両コ
イルバネ押圧板95,95の先端がコイルバネ収納部8
0,80の切欠き83,83内に挿入されてコイルバネ
85,85を若干押圧している。
【0044】そしてキートップ70の一方端を押圧する
と、押圧した側のコイルバネ85が押圧されながらキー
トップ70は揺動し、該押圧を解除すると該コイルバネ
85の弾発力によってキートップ70は元の中立位置に
復帰する。
【0045】このようにコイルバネ85,85を用いる
と、前記図1に示す実施例に用いた押上げバネ67,6
7に比べてその弾発力が強く、確実にキートップ70を
中立位置に復帰させることができる。
【0046】上記各実施例においては押圧バネを略V字
状に形成したが、該押圧バネの形状はU字状など他の種
々の形状のものでも良く、要は上方向に突出するように
折り曲げて頂点部分を形成した板バネであればどのよう
な形状でもよい。
【0047】また上記各実施例ではキートップが中立位
置の時に左右両押圧バネの頂点部分がキートップの凸条
に当接するように構成したが、当接させずに所定の隙間
を持たせるようにしてもよい。
【0048】また本考案はシーソー式可変抵抗器に限定
されず、シーソー式スイッチ等、他のシーソー式電子部
品としても利用できることは言うまでもない。
【0049】シーソー式可変抵抗器をシーソー式スイッ
チに変更する場合は、前記実施例のスライド式可変抵抗
器30をスライド式スイッチに変更すればよい。具体的
にはフレキシブル基板20上の抵抗体パターン23,集
電パターン25を所望のスイッチパターンに変更すれば
良い。
【0050】この場合も該スイッチパターンとして十分
に長いストローク長を確保できるので、多段スイッチと
することが容易となる。従来はキートップの短い揺動ス
トローク(例えば2mm程度)内に2段,3段の押釦スイ
ッチを配設していたが、本考案によれば、2段,3段は
もちろんのこと、さらに多段の押釦スイッチが極めて容
易に構成できる。
【0051】
【考案の効果】以上詳細に説明したように、本考案にか
かるシーソー式電子部品によれば、容易にその薄型化が
図れ、しかも短い揺動ストローク(例えば2mm程度のス
トローク)で十分な抵抗値の変化や多段のスイッチの切
り換えが容易に行えるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の1実施例にかかるシーソー式可変抵抗
器1の分解斜視図である。
【図2】フレキシブル基板20とスライド式可変抵抗器
30の分解斜視図である。
【図3】組み立てられたシーソー式可変抵抗器1を示す
図である。
【図4】シーソー式可変抵抗器1の動作説明図である。
【図5】本考案の他の実施例にかかるシーソー式可変抵
抗器1′を示す分解斜視図である。
【図6】コイルバネ収納部80を反対側から見た要部斜
視図である。
【図7】シーソー式可変抵抗器1′を組み立てたときの
状態を示す図である。
【符号の説明】
1,1′ シーソー式可変抵抗器(シーソー式電子部
品) 30 スライド式可変抵抗器(スライド式電子部品) 35 摺動型物 63 押圧バネ 64 頂点部分 70 キートップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01H 23/24 H01H 23/30

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右に揺動可能に軸支されたキートップ
    と、弾性部材を上方向に突出するように折り曲げて頂点
    部分を形成した少なくとも1枚の押圧バネと、摺動型物
    を有するスライド式電子部品とを具備し、 前記押圧バネは該押圧バネの頂点部分がキートップの下
    面に当接または近接するように配置され、押圧バネの一
    端部を他の部材へ固定し、さらに押圧バネの固定してい
    ない側の端部を前記スライド式電子部品の摺動型物を押
    圧する位置に配置し、 キートップを揺動した際に下降する側の下面が押圧バネ
    の頂点部分を押圧することで該押圧バネの固定していな
    い側の端部が摺動型物を押圧してこれを摺動せしめるこ
    とを特徴とするシーソー式電子部品。
  2. 【請求項2】 左右に揺動可能に軸支されたキートップ
    と、板バネを上方向に突出するように折り曲げて頂点部
    分を形成した2枚の押圧バネと、摺動型物を内蔵するス
    ライド式電子部品とを具備し、 前記2枚の押圧バネはそれぞれキートップの下の左右で
    あって該押圧バネの頂点部分がキートップの下面に当接
    または近接するように配置され、且つ両押圧バネのそれ
    ぞれの外側の端部を固定し、両押圧バネの内側の端部間
    に挾み込むように前記スライド式電子部品の摺動型物を
    配置し、 キートップをいずれか一方に揺動した際に下降する側の
    下面が一方の押圧バネの頂点部分を押圧して該押圧バネ
    の内側の端部が摺動型物を押圧してこれを摺動せしめる
    ことを特徴とするシーソー式電子部品。
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