JP2598675B2 - ラケット - Google Patents

ラケット

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JP2598675B2
JP2598675B2 JP63117980A JP11798088A JP2598675B2 JP 2598675 B2 JP2598675 B2 JP 2598675B2 JP 63117980 A JP63117980 A JP 63117980A JP 11798088 A JP11798088 A JP 11798088A JP 2598675 B2 JP2598675 B2 JP 2598675B2
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B60/00Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like
    • A63B60/54Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like with means for damping vibrations
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テニスやスカッシュ等の用具たるラケット
に関するものである。
従来の技術 従来のこの種運動用具は、テニスボール等の球体を打
球するために、打球面を形成した打球部と、手で握るた
めの握持部と、両部を連結して打球部を大きく回旋させ
るための連結柄とを有しており、これら各部が硬質の骨
格体で一体的に形成されている。
上記打球面は、テニスラケットの場合においては、ネ
ットが張られる環状の枠部分であり、また、連接柄部は
握持部がそのまま延びた一本状か、二股状に分かれた形
状を呈している。
発明が解決しようとする問題点 このようなラケットにおいては、打球部と連接柄部及
び把持部とはフレームたる硬質骨格体で連続せしめられ
ているため、打球面に生じる打球時の衝撃力が直接的に
手掌に伝達して、手や腕に衝撃を与えることが多い。
衝撃力は、打球部の芯部で球体を的確に捉えて打球し
ない場合においては、衝撃波が共振して手掌が強く作用
するから、これによって初心者が手首、肘、肩等にスポ
ーツ障害を起こすことが多い他、打球の快感が得られ
ず、また、一般に打球による衝撃力はフレームを伝播し
て手掌に達するため、殆ど減衰することがなく、このた
め、熱練者であっても長時間の練習によってスポーツ障
害を起こすこともあると云う問題があった。
このため、本出願人は、既に、特願昭62−324951号、
特願昭63−77810号、特願昭63−77811号出願において動
的吸振原理を利用した発明を幾つか提案してきた。しか
しながら、本来純然たるスポーツであっても、今やファ
ッション化しており、ラケットも機能、性能が満足すれ
ば良いというのではなく、ファッションとして自分の感
覚にマッチするかどうかが重大な関心事となってきてい
る。ところが、ラケットは典型的で単純な形状であるが
ため、これと云った面白味の出しようがなかった。
問題点を解決するための手段 即ち本発明たるラケットは次ぎのような構成をとる。
まず、本出願の第1の発明は、打球部と握持部との連
接柄部に打球面と垂直な孔を形成し、該孔の端面を蓋体
にて閉覆するとともに、該孔内には変形域を確保しつつ
ゲル層を介して質量体を内設したことを特徴として成る
ものである。
また、本出願の第2の発明は、打球部と握持部との連
接柄部に打球面と垂直な孔を形成し、該孔には、端面を
蓋体にて閉覆するとともに、変形域を確保しつつゲル層
を介して質量体と内設した吸振体を嵌合固着したことを
特徴として成るものである。
また、本出願の第3の発明は請求項1、2の発明の要
件に加え、ゲル層は針入度50〜200程度のシリコーンゲ
ルを基材とするものであることを特徴として成るもので
ある。
また、本出願の第4の発明は請求項1、2また3の発
明の要件に加え、孔は断面円形の通孔であることを特徴
として成るものである。
また、本出願の第5の発明は請求項1、2、3または
4の発明の要件に加え、蓋体は透明または着色半透明
で、凸表面または凹表面を有しレンズ化したことを特徴
として成るものである。
また、本出願の第6の発明は請求項1、2、3、4ま
たは5の発明の要件に加え、蓋体は内表面に光沢層を積
層して鏡面化したことを特徴として成るものである。
作用 本発明は以上述べたような構成を有するものであり、
まず請求項1、2、3、4、5、6で定義した発明によ
れば、打球部において生じた衝撃は質量体を振動させる
こととなって、握持部で握る人の手掌にまで伝達される
のは極少なくなる。すなわち、質量体には、打球による
衝撃で生じた振動がゲル層を介して伝達される。しか
し、ゲル層は反発弾性が少なくて、この質量体の振動を
減衰吸収する。
これは、ゲル層が質量体を支持する弾性体として働く
と同時に質量体の振動を減衰させる粘性体としても働
き、質量体の質量、ゲル層の厚さやその粘弾特性等が、
フレームの重量や固有振動数等とマッチする場合には、
ゲル層と質量体とを内設した構造がいわゆる動的吸振器
として作用するからである。
また、連接柄部は蓋体が付設された外観を呈すること
となるので、この部分に意匠を施し、人の興味を喚起せ
しめる。
また、請求項2で定義した発明によれば、これに加
え、動的吸振器となる部分をパーツとして、別工程化し
て製造できる。
更にまた、請求項3で定義した発明によれば、シリコ
ーンゲルは緩衝性が高く、また温度依存性が少なくて温
度による性能差を生ずることが少ない。
更にまた、請求項4で定義した発明によれば、蓋体が
目玉のようになり、また強度的にも問題を生ずることが
少ない。
更にまた、請求項5で定義した発明によれば、孔の内
部を透視できて、構造に対する興味を沸き起こさせると
ともに意匠的にも面白くなる。
更にまた、請求項6で定義した発明によれば、蓋体が
鏡のようにキラキラして目立つとともに、例えば、コン
タクトレンズの位置を直す時とか、鏡として実用にもな
る。
実施例 第1図は本発明のラケットの一実施例であるテニスラ
ケット1の要部の正面図で、ここに示されるフレーム
は、硬質な骨格が曲折して作られていて、上部には打球
面を形成するための環状部を備えており、又この環状部
分には、該部と一体的に形成された棒状部分が連設され
ている。
本実施例では、フレームは1本のシャフト材を環状に
曲げて打球部2たる環状部分を作るとともに、この環状
部分の両端を合わせて棒状部分を作っているため、その
上部は二股状の連接柄部3になっており、下部は発泡性
合成樹脂の基層と、この基層の外表面を被覆する人工又
は天然の皮帯類の外被層とを重層形成した握持部4とな
っている。
上記フレームは、発泡性合成樹脂の芯材を有するガラ
ス繊維強化プラスチックのシャフト材で一体的に作られ
ており、このような一体構造のフレームを作るには、予
めフレーム形状に曲折成形された芯体に繊維強化プラス
チックの成形素材であるプリプレグを巻いて、これを金
型内で加熱加圧成形せしめる方法があるが、これとは別
に棒状の芯材にプリプレグを巻回して1本の棒状シャフ
ト材を得た後、このシャフト材を曲げつつこれを金型に
嵌合して加熱加圧成形する方法もある。そして、この二
股状の連接柄部3には横枠片21が環状部分の一部として
架設され、この横枠片21に打球面となる腸線やナイロン
糸線のガット22の糸端が係止される。なお、この横枠片
21は、加熱加圧成形の際に同時に成形されるよう環状部
分の下辺として架設した芯材に環状部分と合わせてプリ
プレグを巻回する方法、これとは別に、別途合成樹脂等
で成形した横枠片を螺止めや接着等で固定する方法等が
ある。
本実施例では、このようなフレームにおいて、二股状
の連接柄部3の根元31に断面円形の通孔5を打球面と垂
直に形成してあり、ここに後述する吸振体6を填め入
れ、これを接着剤にて接着固定するとともに該部の強化
を図っている。なお、通孔5を形成するにあたっては、
従来工程で作られたラケットにドリル等で穿孔するよう
にしても良いが、望ましくは、樹脂で内周面が形成され
た通孔が前記加熱加圧成形の際に同時に成形されるよう
にするのが良い。
また、吸振体6は、両端が蓋体61で封止される円筒ケ
ース62の中にゲル層63と質量体64とを内設してなり、実
施例では、中心に円柱状の質量体64を配し、その周りで
円筒ケース62との間にリング状にシリコーンゲルを充填
してゲル層63としている。その際、質量体64には、第3
図のごとく、中央に段付大径部641を形成して衝撃時の
抜け予防とし、また質量体64の長さはゲル層63の長さよ
り短くし、蓋体61で封止した時でも、質量体64は蓋体61
に触れることがなく、ゲル層63にも変形できる余裕が確
保されるようにしている。なお、円筒ケース62の材質は
特に限定するものではないが、通孔5に装着強化できる
点や軽量化の為にフレームと同系の樹脂が望まれる。
ここで、シリコーンゲルを基材としてゲル層には、JI
S K 2530−1976−(50g荷重)により測定された針入
度が50〜200程度のシリコーンゲルそのものやこの中に
微小中空球体を混入してなる複合シリコーンゲルを用
い、このような材料に、例えば、トーレシリコーン株式
会社製造の商品名トーレシリコーンCF5027や信越化学工
業株式会社製造のKE−1051、中に混入する微小中空球体
としては、日本フィライト株式会社製造のフィライト
(登録商標)や同社販売のエクスパンセル(登録商標)
等が例示できる。勿論、これに限られるものでなく、シ
リカ等で強化されたものであってもよく、また、ゲル層
63と円筒ケース62や質量体64とは、ゲルによる粘着力だ
けによるのでなく、RTVゴム等の適宜な接着剤で接着強
化しておくのが望まれる。また、これらシリコーンゲル
は透明ないし白色半透明が普通であり、さらに、染料、
顔料等にて着色しても良い。
一方、質量体64は重い方が動的吸振効果が高いので、
比重が高いものであって、シリコーンゲルとの反応性が
なく、ゲル硬化にも支障のないものが望まれ、例えば、
鉛、あるいはこれを樹脂等でコートしたものが最適であ
る。その際、質量体端面にイニシャル等を刻印しておけ
ば、意匠的に更に変化が出るし、自分のものであるとい
うマークとしても実用的になる。
また、蓋体61は、透明の硬質樹脂等にて、外表面が凸
面を呈するよう中央において厚く、周辺において薄く成
形してあり、これがレンズ作用を奏して、透視した際、
中が拡大して見えるようにしている。本実施例では、こ
のような蓋体61を接着剤にて円筒ケース62に接着固定し
ているが、これに限らず、螺溝を刻設して螺入れるよう
にしても良い。
そこで、このようなテニスラケット1を用い、テニス
ボールを打てば、打球面に生じる打球時の衝撃波は、硬
質骨格体たるフレームの打球部2から連接柄部3、そし
て、握持部4へと順次伝わってくるが、その衝撃波は連
接柄部3の根元31に填め入れた吸振体6のゲル層63にて
支持されている質量体64にも伝播し、この質量体64を振
動させることとなる。と同時にゲル層63自体は、質量体
64の振動を急速に減衰させる。このため、このゲル層63
と質量体64とを内設した構造の諸条件がフレームの重量
や固有振有数等とマッチしている場合には、この部分が
いわゆる動的吸振器として作用し、フレームの振動を極
小にする。
また、このような性能面の向上だけでなく、蓋体61が
レンズ化されており、また、これが円形でもあるから、
さらに、内部の質量体64の端面やゲル層63の端面が拡大
されて見えるから、いかにも目玉のようであり、奇異な
意匠として注目され、若者達の購買欲をそそることがで
きる。
なお、上記実施例では、吸振体をフレームに接着固定
するようにしたが、吸振体を簡易に交換できるようにし
ても良く、この場合には、例えば、蓋体を孔に螺入れて
とめられるようし、円筒ケース両端にOリングを配置し
て蓋体でこのOリングを若干圧潰して固定する等の工夫
ができる。このようにすれば、ゲル層の厚さやその材
質、質量体の重さ等の組み合わせの異なるものを多数用
意して、打球時の感触の良いものや自分のイニシャル入
りのものを選んでセットできるようになる。また、上記
実施例のように吸振体を填め入れ固定するのではなく、
直接孔の中にゲル層と質量体とを設けるようにしても良
く、この場合、孔は通孔ではなく、盲孔に形成して、一
方のみ蓋体で封止するようにすれば、製造し易くなると
ともに、打球面の表裏の別の目印ができる。
さらに、孔内に変形域を確保しつつゲル層を介して質
量体を内設するにあたっては、上記実施例のように中心
に円柱状の質量体64を配し、その周りにリング状のゲル
層63を配するの他、例えば、第4図のように質量体64を
前後のゲル層63′、63′でサンドイッチするようにした
り、第5図のように質量体64′を貫通するゲル層の柱体
63″で支持するようにしたりしても良く、要は、質量体
とゲル層とを内設した構造が動的吸振器として効率的に
作用するように配置すればよい。また、ゲル層の変形域
のあり方として、上記実施例のように単なる空間であっ
ても勿論良く、その他、例えば、柔軟な発泡層を隣接さ
せたりしても良い。
また、図示しないが、蓋体を透明または着色半透明
で、凹表面を有するように成形したものを用いれば、凹
レンズとして、内部が縮小して見え、また、その内表面
にアルミ蒸着等にて光沢層を積層すれば、蓋体が鏡面化
して、この部分がキラキラして目立つとともに、例え
ば、競技中コンタクトレンズの位置を直すとかして利用
することができる。また、単にキラキラさせるのであれ
ば、内表面に細かな装飾カットを施した上にアルミ蒸着
等すれば良い。
勿論、本発明ラケットはこれに限らず、スカッシュや
その他ラケットにも適用できるものであり、フレームの
硬質骨格材も、前記ガラス繊維強化プラスチックに限ら
ず、カーボン繊維強化のもの、その他、単一木材、積層
木材、これらが繊維強化プラスチックにて強化されたも
のの、アルミ、その他合金等の引き抜き、その他金属成
形、熱可塑、熱硬化樹脂を射出成形、トランスファー成
形、圧縮成形されたもの、これらが組み合わされてなる
もの等であっても同様に施用でき、また、連接柄部が上
記二股状のものに限られるものではなく、一本柄状のも
のであっても同様に施用できる。
発明の効果 以上述べたとおり、本発明ラケットによれば、きわめ
て簡単な構造ながら、ゲル層と質量体とを設けた部分が
いわゆる動的吸振器として作用し、打撃時の衝撃振動は
質量体の振動に置き換えることができるから、握持部に
おいて人の手掌にまで伝わってくるのは極少なく、短時
間に収束するものとなり、心地良い打球感が得られると
ともに、スポーツ障害の問題も解決することが可能とな
る。
そして、今や性能面以上に重要になってきたファッシ
ョン性も、その部分に種々の意匠が施せるので、現代人
の感覚にマッチして、特に若者達の購買欲を喚起するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明ラケットの一実施例としてのテニスラケ
ットの要部を示す正面図であり、第2図はその要部の分
解斜視図、第3図は吸振体の一部分解断面として示す側
面図、第4図はゲル層を介して質量体を内設するにあた
っての他の実施例を一部断面として示す側面図、第5図
は更に他実施の同図である。 2……打球部、3……連接柄部 4……握持部、5……孔 6……吸振体、61……蓋体 62……円筒ケース、63……ゲル層 64……質量体

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】打球部と握持部との連接柄部に打球面と垂
    直な孔を形成し、該孔の端面を蓋体にて閉覆するととも
    に、該孔内には変形域を確保しつつゲル層を介して質量
    体を内設したことを特徴とするラケット。
  2. 【請求項2】打球部と握持部との連接柄部に打球面と垂
    直な孔を形成し、該孔には、端面を蓋体にて閉覆すると
    ともに、変形域を確保しつつゲル層を介して質量体を内
    設した吸振体を嵌合固着したことを特徴とするラケッ
    ト。
  3. 【請求項3】ゲル層は針入度50〜200程度のシリコーン
    ゲルを基材とするものであることを特徴とする請求項1
    または2記載のラケット。
  4. 【請求項4】孔は断面円形の通孔であることを特徴とす
    る請求項1、2または3記載のラケット。
  5. 【請求項5】蓋体は透明または着色半透明で、凸表面ま
    たは凹表面を有してレンズ化したことを特徴とする請求
    項1、2、3または4記載のラケット。
  6. 【請求項6】蓋体は内表面に光沢層を積層して鏡面化し
    たことを特徴とする請求項1、2、3、4または5記載
    のラケット。
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