JP2598006B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2598006B2
JP2598006B2 JP62006132A JP613287A JP2598006B2 JP 2598006 B2 JP2598006 B2 JP 2598006B2 JP 62006132 A JP62006132 A JP 62006132A JP 613287 A JP613287 A JP 613287A JP 2598006 B2 JP2598006 B2 JP 2598006B2
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正樹 高橋
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、たとえば電子複写機に適用される画像形成
装置に関する。
(従来の技術) 近年、複写機の多機能化に対するニューズが高まり、
1台の複写機で2色程度の多重複写や自動両面複写が可
能である複写機が要求されている。
これらの要求に対して開発された複写機の多くは、用
紙カセットにセットした被転写材(以下用紙と略称す
る)を給紙機構によって、用紙にトナー像を転写する感
光ドラム等による転写器に送り込み、その後ヒートロー
ラ等の定着器によって定着を行う。そして、多重あるい
は両面の複写が選択されている場合には、一度再給紙ト
レイに集積し、再給紙機構によって転写器へ送り込んで
2度目の複写を行っている。
このような複写機では、2度目以降の複写を行う際
に、前回の複写位置に対して前後左右のずれがないよう
に対処する必要がある。
これに対して本出願人は先に、感光ドラムに用紙を導
くレジストローラ近傍にセンサを設け、このセンサで基
準位置に対する用紙の送り方向と直角な方向のずれ(以
下横ずれと略称する)及び送り方向のずれ(以下縦ずれ
と略称)のずれ量を検出し、用紙の複写順にそのずれ量
を記憶装置に記憶するようにしたものを提案している。
そして多重あるいは両面複写が選択されている場合に
は、再給紙トレイから再給紙機構によって再びレジスト
ローラへ送り込まれ、再度センサにより基準に対するず
れ量を検出し、記憶装置の用紙の順に記憶されているず
れ量と記述のずれ量の差により用紙の横ずれは結像レン
ズを用紙横方向への移動により、縦ずれはレジストロー
ラの送り込みタイミング又は、原稿の走査のタイミング
基準に対してずらすことにより補正している。(特願昭
60−117228) このように、センサの基準に対するずれ量を用紙の順
に記憶装置に記憶するものでは、非常に精度良く位置合
せが行える。しかし、特殊な場合、例えば大量の複写を
行う場合など記憶容量の大きな記憶装置を必要とし、ま
た2回目の複写を行う際、用紙が再給紙トレイからレジ
ストローラまでの搬送途中でジャムなどが発生した場合
など記憶装置に記憶された用紙のずれ量の順に違いが生
じてしまうという若干の問題が生じていた。
かかる問題は、複写機に限らず、両面もしくは多重転
写を行う画像形成装置を有する他の機器、例えば、ファ
クシミリやカラープリンタ等においても共通するもので
ある。
(発明が解決しようとする問題点) 上述したように両面もしくは多重転写時においては、
2度目以降の転写を行う場合に用紙の微妙な位置ずれも
問題となり、特に大量の転写を行う場合、ジャム等のト
ラブルが発生した場合等の特殊な場合には位置合せがし
にくいという若干の問題が生じていた。
本発明は以上のような点に鑑みなされたもので、その
目的とするところは、用紙にどんな場合においても位置
決め精度良く両面転写もしくは多重転写を行える画像形
成装置を提供することにある。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 第1の発明にあっては、所定方向から搬送されてくる
被転写材に画像を転写する転写手段を有する画像形成装
置において、前記被転写材の搬送方向に対応する位置ず
れ量を検知する第1の検知手段と、前記被転写材の搬送
方向と直交する方向の両側端の位置を検知する第2の検
知手段と、この第2の検知手段からの情報に基づいて前
記被転写材の搬送方向と直交する方向の中心位置を演算
する演算手段と、前記第1の検知手段からの位置ずれ量
に基づいて前記被転写材毎に該被転写材の搬送方向に対
応する位置ずれを補正する制御手段と、前記演算手段か
ら得られる前記被転写材の中心位置に基づいて、前記被
転写材毎に該被転写材の搬送方向と直交する方向に画像
の転写位置を補正する画像位置合わせ手段とを具備する
ことを特徴としている。
第2の発明にあっては、所定方向から搬送されてくる
被転写材に画像を転写する転写手段を有し、前記被転写
材に複数回の画像転写を行うことが可能な画像形成装置
において、前記被転写材の搬送方向に対応する位置ずれ
量を検知する第1の検知手段と、前記被転写材の搬送方
向と直交する方向の両側端の位置を検知する第2の検知
手段と、この第2の検知手段からの情報に基づいて前記
被転写材の搬送方向と直交する方向の中心位置を演算す
る中心位置演算手段と、前記第1の検知手段からの位置
ずれ量に基づいて前記被転写材毎に該被転写材の搬送方
向に対応する位置ずれを補正する制御手段と、前記中心
位置演算手段から得られる前記被転写材の中心位置に基
づいて、前記被転写材毎に該被転写材の搬送方向と直交
する方向に画像の転写位置を補正する画像位置合わせ手
段と前記第2の検知手段により検知される情報に基づき
転写前後の前記被転写材の伸縮量を演算する伸縮量演算
手段と、この伸縮量演算手段において演算される前記伸
縮量に基づき再転写時の転写倍率を変化させる転写倍率
変更手段とを具備することを特徴としている。
(作用) 第1の発明においては、被転写材の搬送方向に対応す
る位置ずれ量補正し、搬送方向と直交する方向には、被
転写材の中心位置を検出するようにし、中心位置を基準
にして位置合せを行う。本発明のように中心位置を基準
にした場合には、被転写材の変形による位置ずれ量を左
右の側端部に等配できるので、本発明における最大位置
ずれ量は左右両側部に均等配分されて比較的小さくなる
のに対して、従来のように片側の側端部を基準にした場
合には基準となる側端部では位置ずれ量が小さいが、基
準の反対側の端部では位置ずれ量が最大で比較的大きく
なる。これら両者を比較すると従来の最大の位置ずれ量
と比較して本発明の最大位置ずれ量を約1/2に抑制する
ことができ、その結果精度良く位置合わせができる。
第2の発明においては、被転写材の搬送方向に対応す
る位置ずれ量を補正し、搬送方向と直交する方向には、
被転写材の両側端の位置から中心位置を検出し、中心位
置を基準にして位置合せを行う。さらに両側端の位置を
基に被転写材の伸縮量を演算し、被転写材の伸縮による
位置ずれも補正できる。第1の発明と同様に中心位置を
基準にして位置合せを行うと共に伸縮による位置ずれも
補正するため高精度に位置合せできる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の画像形成装置を複写機に
使用した実施例について説明する。
第1図は、両面複写及び多重複写機能を備えた複写機
の模式図を示しており、第1図を参照して本発明の複写
機の一実施例に係る構成及び一連の複写動作を説明す
る。
複写機上部におかれた原稿2は、ランプ3に照明さ
れ、その反射光6はミラー4a,4b,4cで走査される。ミラ
ー4aとミラー4b,4cは1:1/2の速度比で移動することによ
ってレンズ5の前方の光路長が常に一定に保たれたまま
原稿2の走査が行われる。そして反射光6はレンズ5、
ミラー4d,4e,4fから成る光学投影手段によって感光ドラ
ム7上に結像する。
感光ドラム7は、帯電用チャージャ8によって均一に
帯電しているが、反射光6が感光ドラム7上に結像する
ことによって静電潜像が形成される。この感光ドラム7
上の静電潜像は、2色複写が可能なように2つ設けられ
ている現像器1a,1bのどちらかによって現像され、トナ
ー像が形成される。
一方、用紙がセットされている用紙カセット9の未複
写の用紙が供給ローラ10によって複写機内に送られる。
給紙ローラ10によって複写機内に送られてくる用紙は、
用紙カセット9にセットされた時点で用紙のセンターと
感光ドラム7のセンターは略一致させられ、ある程度の
位置決めがなされているがレジストローラ11によって先
端が揃えられスキューが補正される。そして、レジスト
ローラ11はある程度用紙を送り、この時に用紙の縦ずれ
は感光ドラム7とレジストローラ11の間に配置される用
紙位置検出センサ12cで検出される。また、用紙の横ず
れは、用紙の両側端に配置される用紙位置検出センサ12
a,12bにより用紙の両端位置を検出し、この位置情報に
基づいて用紙の中心位置を求め、この用紙の中心位置と
感光ドラム7上の中心位置の差とから検出される。
そして、用紙位置検出センサ12cからの情報を基に用
紙の縦ずれは制御部32(第5図参照)により原稿2を走
査するタイミングを変化させて補正している。
また、用紙位置検出センサ12a,12bからの情報を基に
用紙の横ずれは画像位置合せ機構24によりレンズ5を用
紙23の搬送方向と直交する方向に移動させ、画像位置を
制御して補正している。
その後用紙23は、感光ドラム7上のトナー像を転写用
チャージャ13により転写され圧力定着等の定着ローラ14
により仮定着される。
用紙23は定着ローラ14によって仮定着された後に、再
給紙トレイ17にスタックされ、さらに次の複写を行うた
めに用紙取り出し時のみ下降して紙面に接触する取り出
しローラ18により振り分けゲート21へ送り込まれる。
振り分けゲート21によって両面複写を行うか多重複写
を行うかが選択される。振り分けゲート21の動作を第2
図及び第3図に示す。第2図は、多重複写を行う場合の
振り分けゲート21の状態を示している。用紙は再給紙用
トレイ17に一度集積する際には複写済の第1面の裏面
(第2面)が表になっており、断面三角形状の振り分け
ゲート21が再給紙用トレイ17の方向へ傾くと、用紙はル
ープを描くように複写機内を搬送され、矢印Aの経路を
通り、レジストローラ11に再び送り込まれる時には用紙
の複写済の第1面が感光ドラム7と向き合うようになり
多重複写が行われる。
第3図は、両面複写を行う場合の振り分けゲート21の
状態を示している。両面複写の場合には、まず振り分け
ゲート21は傾かずに用紙23は矢印Bのように反転部19へ
と通過して送られる。その後、振り分けゲート21が反転
部19の方へ傾き、反転部19から送られてくる用紙は矢印
Cの経路を通り、レジストローラ11に再び送り込まれる
時には、複写済の第1面の裏面(第2面)が感光ドラム
7と向き合うようになり両面複写が行える。
このように振り分けゲート21を制御することによって
多重複写もしくは両面複写が選択される。
用紙23は振り分けゲート21を経て再びレジストローラ
11へ搬送される。感光ドラム7から定着ローラ14を経て
再給紙トレイ17に一度スタックされる用紙23はかなり乱
雑に堆積されるのでレジストローラ11へ送り込まれる用
紙はスキューや横ずれ等が生じている。用紙のスキュー
はレジストローラ11で補正が行われる。
用紙23の縦ずれ及び横ずれの補正は一回目の複写と同
様に補正される。つまり、用紙23の縦ずれは、用紙位置
検出センサ12cで、基準位置からのずれを検出し、原稿
2を走査するタイミングを変化させ、用紙23の横ずれは
用紙位置検出センサ12a,12bからの用紙両端位置の情報
に基づいて求められた用紙中心位置と感光ドラム7の中
心位置とのずれを検出し、この情報を基に画像位置合せ
機構24によりレンズ5を用紙搬送方向と直交する方向に
移動させて画像位置を補正している。
次に、第4図、第5図及び第6図を参照して用紙位置
検出センサ12a,12b,12cの説明をする。
用紙位置検出センサ12cは用紙23の先端を、用紙位置
検出センサ12a,12bは用紙23の搬送方向に直交する両端
位置を検出できるものである。この用紙位置検出センサ
12a,12b,12cは例えばCCDイメージセンサであり、搬送さ
れてくる用紙23がCCDイメージセンサ上を通過する際にC
CDイメージセンサ上のある基準位置から用紙23によって
覆われた部分までのパルス列情報をパルス列係数回路39
a,39b,39cで計数し、これらのうちパルス列計数回路39c
からの情報に基づいて演算回路31によって用紙23の搬送
方向の先端位置を演算し、またパルス列計数回路39a,39
bからの用紙両端位置の情報に基づいて演算回路31によ
って用紙23の搬送方向と直交する方向の中心位置を演算
している。その際にCCDイメージセンサ12a,12bからのパ
ルス列情報はCCDイメージセンサ12cのパルス列計数回路
39cからの計数結果から位置パルス発生回路40より発生
する位置信号を基にして演算回路31で変換を行ってい
る。そして、演算回路31からの位置情報に基づいて用紙
23の縦方向は制御回路32によりレジストローラ11の用紙
送り速度を調整して、用紙23の横方向はステップモータ
29でレンズ5を移動し搬送されてくる用紙23の常に同位
置に画像の複写を行う。なお、位置パルス発生回路40を
設けているために、例えばレジストローラ11で用紙を送
り込む際あるいは給紙の際に用紙にすべりなどが生じた
場合など、各用紙に対する位置ずれ量の検出位置に違い
が生じて誤差が生じることが防止できる。つまり、常に
用紙の同じ位置でずれ量の検出が行われる。なお、位置
パルス発生回路40は設けなくてもよい。また、演算回路
31からの用紙23の長さ情報に基づいて制御回路32でステ
ップモータ25,33(第7図及び第8図参照)でレンズ
5、ミラー4a,4b,4c,4d及び4eの位置を制御し、ステッ
プモータ35で原稿の走査速度を感光ドラム7の駆動モー
タ(図示せず)で回転速度を制御し用紙23の長さに対し
常に同比率で複写を行う。用紙23の傾きはレジストロー
ラ11で補正されると共にCCDイメージセンサの分解能はm
m当り数十本なので位置合せ精度及び測定精度は十分に
実用的である。なお、用紙位置検出センサ12a,12b,12c
はCCDイメージセンサに限られたものではなく用紙23の
位置及び長さを検出できるものであれば何でもよい。ま
た、縦ずれに対しては用紙位置検出センサ12cの情報を
演算回路31で受け演算回路31からの情報で制御回路32に
よりレジストローラでの用紙を送る速度を調整している
が、制御回路32でランプ3が原稿2を走査するタイミン
グを調整するようにしてもよい。
次に本発明の他の実施例について説明する。上述まで
の実施例と異なる箇所は一回目の転写時の転写倍率と両
面若しくは多重複写をするときの再転写時の転写倍率を
用紙の伸縮に応じて変化させる転写倍率変更手段を設け
たことにある。
一般に複写機等に用いられる画像形成装置にはトナー
を融着する定着方式として熱定着方式あるいは圧力定着
方式が採用されている。このうち特に定着性の良さから
熱定着方式が採用される傾向にある。熱定着方式は用紙
を高温に加熱するため、用紙の内部湿度が下降し、その
ため用紙の大きさが縮小し、すでに定着された画像も同
率で縮小する。
通常の複写用紙は0.3から0.4%程度の割合で縮小し、
画像位置合せを正確に行っても画像の大きさがわずかに
異なるため結果として位置ずれが生じることがある。
また、圧力定着の場合には、用紙が加圧されて用紙が
わずかに伸び同様に位置ずれが生じることがある。
このような事情を考慮して用紙の伸縮を測定して、そ
の伸縮量に対応させて画像を拡大、縮小するのである。
用紙の伸縮量の測定は、用紙の両側端に設けられた用
紙位置検出センサ12a,12bにより一回目と二回目の転写
時の用紙の幅を測定し、演算部31で伸縮量を測定してい
る。そして、この伸縮量を基に以下に述べる転写倍率変
更手段により転写倍率を変化させている。
第7図から第9図を参照して転写倍率変更手段につい
て説明する。
転写倍率は、レンズ5を光路方向に移動させることに
よって変化させている。第7図と第8図は、レンズ5を
含む光学系及び光学系移動機構の模式図である。
原稿照射ランプ3とミラー4aからなる原稿走査部4−
1とミラー4b,4cからなるミラー走査部4−2はステッ
プモータ35によりタイミングベルト36を介して駆動され
る。この時原稿走査部4−1とミラー走査部4−2の速
度比は2:1となり原稿走査部4−1が原稿面を走査する
ことによって原稿面からレンズ5までの距離が変化しな
いようになっている。レンズ5はモータ25とバックラッ
シュの少ないボール送りねじ26によって光路6と平行方
向に移動できる。具体的には、第7図に示すような構造
をとる。また、ミラー4dと4eから成るミラー部4eをボー
ル送りねじ34とモータ33により移動することができる。
原稿面から感光ドラム面までの光路は第8図のように
表わされ、感光ドラム面上の画像の原稿に対する倍率k
は、原稿面からレンズ5までの距離をa、レンズ5から
感光ドラム面までの距離をbとすると次式となる。
k=b/a (1) また、レンズ5の焦点距離をfとすると、aとbは次
の関係を満足せねばならない。
1/f=1/a+1/b (2) 先に説明したレンズ5の移動機構とミラー部4eの移動
機構は(2)式を満足するよう所定の倍率kを得るため
距離a(感光ドラム面までの距離)、若しくはb(原稿
面までの距離)を変化させるためのものであり、1回目
と2回目の複写時において用紙の伸縮した量に応じて画
像倍率を変化し、1回目の複写における熱定着によって
用紙が縮み、1回目の画像が縮小することによる画像重
ね合せずれの補正をおこなっている。
第8図は、画像位置合せ機構24を示す斜視図である。
レンズ5は、レンズ支持板30にベルト20によって取付け
られ、レンズ支持板30は軸ガイド22を介して軸27に移動
可能に支持されている。そして、軸ガイド22に取付けら
れたベルト28をステップモータ29で送ることによって、
レンズ5を移動させて感光ドラム7に形成される静電潜
像の位置を変えることができる。ステップモータ29の回
転量は、用紙位置検出センサ12a,12bの用紙両端位置の
情報に基づいて求めた用紙の中心位置と感光ドラム7の
中心位置とのずれ量を基にレンズ5がずれ量に対応する
量移動できるように制御されている。このように用紙23
の位置に応じてレンズ5を移動すれば第1回目の複写と
第2回目以降の複写とで画像の横ずれが生じない。
また、精度良く用紙の伸縮に応じて転写倍率を変更し
たい場合、例えば用紙が縦横にわたって同率で伸縮しな
い場合(異方性を持つ場合)等はあらかじめ縦横の伸縮
率を記憶手段に記憶させておく(若しくは任意に設定で
きるようにする)か、又は横に限らず縦の伸縮率も測定
できるように用紙位置検出センサを設ける。そして、こ
れらの情報を基に原稿走査部4−1と感光ドラム7の相
対速度を1回目の転写時と2回目でずらすことによって
用紙の搬送方向に対する画像倍率も変化させられる。こ
れによって、例えば用紙が異方性を示したとしても、レ
ンズ5の移動による転写倍率変更と組合せて画像の重ね
合せのずれを極めて小さくすることができる。
次に本発明の変形例について説明する。第10図は、用
紙位置検出センサ12a,12bが用紙の大きさ(幅)に応じ
て移動できるものである。
つまり、モータ38の回転軸にとりつけたピニオンギャ
39によって用紙位置検出センサ12a,12bが取付けられた
ラック40a,40bを用紙23の搬送方向と直角な方向に移動
させ、用紙の大きさによって用紙位置検出センサ12a,12
bが必ず用紙の両側端に位置するように移動するため、
どのような大きさの用紙にも対応できる。
なお、移動手段は上記ピニオンとラックに限定されな
い。
第11図は、用紙23の両側端に設けられていた用紙位置
検出センサ12a,12bを、用紙の幅よりも長い一本の用紙
位置検出センサ12dで代用したものである。
このように、用紙の幅よりも長い一本のセンサとする
ことにより、センサを二つ取付ける際の取付け誤差がな
くなり、位置の検出誤差が小さくなる。
次に変形例を示す。上述の実施例においては、用紙23
の横ずれは画像位置合せ機構24によりレンズ5を移動さ
せて行っていたが、レンズ5を移動させる代わりに原稿
台51を移動させることにより横ずれを補正する。レンズ
5を移動させるものと作用は同等なので説明は省略する
が、第12図に原稿台移動機構を示し、以下その構成につ
いて説明する。
第12図は、原稿台移動機構50を示す斜視図である。原
稿台51は軸ガイド52a,52bを介してバックラッシュの少
ないボールネジ57a,57bに取付けられ、ベルト58によっ
て同期して回転し矢印D方向に移動可能に支持されてい
る。そして、ボールネジ57aとステップモータ59にはプ
ーリ53を介してベルト54が掛渡され、ベルト54をステッ
プモータ59で送ることによって、原稿台51を移動させて
感光ドラム7に形成される静電潜像の位置を変えること
ができる。ステップモータ59の回転量は、用紙位置検出
センサ12a,12bの情報により用紙の中心位置と感光ドラ
ム7の中心位置とのずれ量を基に原稿台51がすれ量に対
応する量移動できるように制御されている。このように
用紙23の位置に応じて原稿台51を移動すれば第1回目の
複写と第2回目以降の複写とで画像の横ずれが生じな
い。
次は、精度よく位置ずれ検出又は伸縮量検出を行うた
めの変形例であり、センサによる位置ずれ検出を複数回
(2回以上)行ってその平均値を位置ずれ量とするもの
である。
第5図と第13図を参照して以下説明する。
搬送されてくる用紙23がCCDイメージセンサ上を通過
する際にCCDイメージセンサ上のある基準位置から用紙2
3によって覆われた部分までのパルス列情報をパルス列
計数回路39a,39b,39cで計数し、これを基に演算回路31
で用紙の位置及び長さに変換する。用紙23の横方向の検
出は、給紙ローラ10及び再給紙ローラ18により用紙が取
出されレジストローラ11によりスキューが補正された後
CCDイメージセンサ12b,12cからのパルス列情報を演算回
路31で用紙23の位置及び長さに変換し、これを一度記憶
装置41に記憶する。
そして、レジストローラ11が用紙を送りCCDイメージ
センサ12cのパルス列計数回路39cからの計数結果から位
置パルス発生回路40より発生する位置信号を基に再びCC
Dイメージセンサ12a,12bからのパルス列情報を演算回路
31で用紙23の位置及び長さに変換し前述した記憶装置41
内の用紙23の位置及び長さとの平均を演算回路31で行
う。
演算回路31からの位置情報に基づいて用紙23の縦方向
は制御回路32によりレジストローラ11の用紙送り速度を
調整して、用紙23の横方向はステップモータ29でレンズ
5を移動し、搬送されてくる用紙23の常に同位置に画像
の複写を行う。
また、用紙23の長さの情報は制御回路32でステップモ
ータ25,33(第7図参照)でレンズ5、ミラー4a,4b,4c,
4d及び4eの位置を制御し、ステップモータ35で原稿の走
査速度を感光ドラム7の駆動モータ(図示せず)で回転
速度を制御し用紙23の長さに対し常に同比率で複写を行
う。つまり、用紙の幅と中心位置を2回以上検知しこれ
を平均しこの情報を基に各用紙の伸縮量に応じて転写倍
率を変化させているため両面複写若しくは多重複写を行
っても画像の位置ずれを生じない高精度位置合せを行え
る。
さらに、精度良く用紙の位置ずれ量検出及び伸縮量検
出を行うための変形例を次に二つ述べる。
まず、一つ目は、例えば前述のセンサ(光学的検知手
段)の近傍において、非常に薄い可撓体である用紙がセ
ンサ上を通過する際にたわんでセンサ面と接触しない場
合が生じる。
用紙がセンサから浮き上ってしまうとセンサによる検
知精度が低下するという問題が発生する。この変形例は
上述の問題に対処するためのものである。
そのためにセンサの近傍に用紙のたるみを除く手段を
設けて上述の問題を解消することとした。
具体的には、第14図と第15図を参照して以下に説明す
る。
ここでは、用紙23の先端を検出するセンサ12cには光
電セル12c−1、受光部12c−2を用いた。そして、用紙
23の中心位置若しくは幅を検知して位置ずれ及び伸縮量
を検知するセンサ12bはCCDイメージセンサ12b−1受光
部12b−2を備えている。
センサ12bの直前に用紙23のたわみを防止するために
用紙23を押さえつける用紙押しあて部材70を設けた。用
紙押しあて部材70は適当な剛性をもつポリエステルシー
トである。ポリエステルシートを透明とすれば、センサ
12bの真下に設けて用紙23とセンサ12bを完全に密着させ
ることができ、検出精度が向上すると共に検出の妨げに
はならない。
なお、センサの受光部に用紙を密着させるようなもの
ならば上述のポリエステルシート以外のものでもよい。
二つ目は、例えば複写機内部は、トナー、用紙からの
ゴミ、ほこり等で汚れており、これらがセンサ受光面上
に堆積すると検出精度が悪化するおそれがある。これに
対処するための変形例を以下第16図に示す。
センサ12bの受光部12b−2及びセンサ12cの受光部12c
−2が用紙23の上方に設けられ、下方にCCDイメージセ
ンサ12b−1及び光電セル12c−1が設けられている。し
たがって受光部12b−2,12c−2は下向きであり、粉体ト
ナーや用紙からのゴミが受光部に付着することがない。
これにより、センサの検知ミスが減少し信頼性が高くな
る。
ところで、多重複写や両面複写等以外の通常の複写時
には、特に用紙の位置ずれ量を検出し、その信号に応じ
て画像形成位置を補正する一連のルーチンは、むだ時間
となり、単位時間あたりの複写枚数が低下してしまう。
したがって、用紙の位置ずれ量検出及び用紙の伸縮量を
検知するための一回目の複写時の用紙の大きさの検出
は、多重複写や両面複写が選択された場合にのみ行うよ
うにすれば、高速複写かつ位置合せ精度の優れた画像形
成装置が得られる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されることなく
その要旨を逸脱しない範囲において種々変形して用いる
ことができる。
例えば、用紙の中心位置及び両側端の位置を検出する
センサは、用紙の両側端に配置される必要はない。ま
た、画像位置合せ機構24は、レンズ5を移動させるもの
に限らず用紙を搬送方向と直交する方向に移動させる手
段、例えば用紙を搬送方向と直交する方向に挟持して移
動させる側板等を設けてもよい。
さらに、本発明の画像形成装置は複写機のみならず、
例えばファクシミリやカラープリンタ等にも適応できる
ものである。
〔発明の効果〕
以上詳述してきたように本発明によれば、どんな場合
にも両面転写を行う場合には表裏面の転写画像を同位置
にすることができ、多重転写を行う場合には画像重ねが
精度良く行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の画像形成装置を使用した複写機の一
実施例を示す模式図、第2図と第3図は、本発明に係る
振り分けゲートの動作説明図、第4図乃至第6図は、本
発明に係る用紙位置検出センサを説明する斜視図及び動
作説明図、第7図は、本発明に係る画像倍率の変更機構
を示す模式図、第8図は、本発明に係る画像位置合せ機
構の一実施例を示す斜視図、第9図は、本発明に係る光
学系を説明するモデル図、第10図は、本発明に係る用紙
位置検出センサの移動機構を示す斜視図、第11図は、本
発明に係るセンサの変形例を示す斜視図、第12図は、原
稿台移動機構を示す斜視図、第13図は、センサの動作説
明図、第14図乃至第16図は、本発明に係る用紙位置検出
センサの変形例を示す側面図及び斜視図である。 2……原稿、3……ランプ(走査手段) 5……レンズ、7……感光ドラム(転写手段) 11……レジストローラ 12a,12b……用紙位置検出センサ(第2の検知手段) 12c……用紙位置検出センサ(第1の検知手段) 14……定着ローラ、17……再給紙トレイ 23……用紙(被転写材) 24……画像位置合せ機構 31……演算部、32……制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/00 378 G03G 15/04 117 (56)参考文献 特開 昭61−275775(JP,A) 特開 昭57−173858(JP,A) 特開 昭61−272759(JP,A) 特開 昭59−216174(JP,A) 特開 昭58−217956(JP,A) 特開 昭62−66287(JP,A) 特開 昭63−14179(JP,A) 特開 昭63−113581(JP,A) 特開 昭63−116174(JP,A) 特開 昭61−275773(JP,A) 特開 昭61−275774(JP,A) 特開 昭61−275772(JP,A) 特開 昭61−275780(JP,A) 特開 昭61−292630(JP,A) 特公 昭63−54620(JP,B2) 特公 平3−7945(JP,B2) 特公 平4−32389(JP,B2) 特公 平6−48414(JP,B2) 特公 平6−5398(JP,B2) 特公 平7−40166(JP,B2) 特公 平7−43563(JP,B2)

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定方向から搬送されてくる被転写材に画
    像を転写する転写手段を有する画像形成装置において、 前記被転写材の搬送方向に対応する位置ずれ量を検知す
    る第1の検知手段と、 前記被転写材の搬送方向と直交する方向の両側端の位置
    を検知する第2の検知手段と、 この第2の検知手段からの情報に基づいて前記被転写材
    の搬送方向と直交する方向の中心位置を演算する演算手
    段と、 前記第1の検知手段からの位置ずれ量に基づいて前記被
    転写材毎に該被転写材の搬送方向に対応する位置ずれを
    補正する制御手段と、 前記演算手段から得られる前記被転写材の中心位置に基
    づいて、前記被転写材毎に該被転写材の搬送方向と直交
    する方向に画像の転写位置を補正する画像位置合わせ手
    段と、 を具備することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】所定方向から搬送されてくる被転写材に画
    像を転写する転写手段を有し、前記被転写材に複数回の
    画像転写を行うことが可能な画像形成装置において、 前記被転写材の搬送方向に対応する位置ずれ量を検知す
    る第1の検知手段と、 前記被転写材の搬送方向と直交する方向の両側端の位置
    を検知する第2の検知手段と、 この第2の検知手段からの情報に基づいて前記被転写材
    の搬送方向と直交する方向の中心位置を演算する中心位
    置演算手段と、 前記第1の検知手段からの位置ずれ量に基づいて前記被
    転写材毎に該被転写材の搬送方向に対応する位置ずれを
    補正する制御手段と、 前記中心位置演算手段から得られる前記被転写材の中心
    位置に基づいて、前記被転写材毎に該被転写材の搬送方
    向と直交する方向に画像の転写位置を補正する画像位置
    合わせ手段と 前記第2の検知手段により検知される情報に基づき転写
    前後の前記被転写材の伸縮量を演算する伸縮量演算手段
    と、 この伸縮量演算手段において演算される前記伸縮量に基
    づき再転写時の転写倍率を変化させる転写倍率変更手段
    と を具備することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記第2の検知手段は、前記被転写材の両
    側端部近傍に設けられていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記第2の検知手段は、前記被転写材の両
    側端部近傍に設けられていることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記第2の検知手段により、前記被転写材
    の両側端の位置を複数回検知し、前記中心位置演算手段
    により中心位置の平均値を求め、その平均値に基づいて
    前記画像位置合わせ手段を動作させることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】前記第2の検知手段により、前記被転写材
    の両側端の位置を複数回検知し、前記中心位置演算手段
    により中心位置の平均値並びに前記伸縮量演算手段によ
    り伸縮量の平均値をそれぞ求め、それらの平均値に基づ
    いて前記画像位置合わせ手段及び前記転写倍率変更手段
    を動作させることを特徴とする特許請求の範囲第2項記
    載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】前記第1及び第2の検知手段は、発光部及
    び受光部から構成されるセンサであり、さらに前記被転
    写材を該受光部に密着させるための押しあて部材が設け
    られていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の画像形成装置。
  8. 【請求項8】前記第1及び第2の検知手段は、発光部及
    び受光部から構成されるセンサであり、さらに前記被転
    写材を該受光部に密着させるための押しあて部材が設け
    られていることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
    の画像形成装置。
  9. 【請求項9】前記第1及び第2の検知手段は、搬送され
    てくる前記被転写材の下方に位置する発光部と、上方に
    位置し鉛直下向きに配置される受光部とから構成される
    センサであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】前記第1及び第2の検知手段は、搬送さ
    れてくる前記被転写材の下方に位置する発光部と、上方
    に位置し鉛直下向きに配置される受光部とから構成され
    るセンサであることを特徴とする特許請求の範囲第2項
    記載の画像形成装置。
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