JP2595692B2 - 高分子有機フィルム - Google Patents

高分子有機フィルム

Info

Publication number
JP2595692B2
JP2595692B2 JP63270475A JP27047588A JP2595692B2 JP 2595692 B2 JP2595692 B2 JP 2595692B2 JP 63270475 A JP63270475 A JP 63270475A JP 27047588 A JP27047588 A JP 27047588A JP 2595692 B2 JP2595692 B2 JP 2595692B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
polymer
temperature
heat
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63270475A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02117925A (ja
Inventor
国義 糸山
訓弘 堀田
研司 畑田
研二 綱島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP63270475A priority Critical patent/JP2595692B2/ja
Publication of JPH02117925A publication Critical patent/JPH02117925A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2595692B2 publication Critical patent/JP2595692B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子、電気機器部品、情報記録媒体などに
用いられる高分子基材フィルムに関する。
[従来の技術] ポリエチレンテレフタレート(以下PETと略称す
る)、ポリプロピレン(以下PPと略称する)、ポリフエ
ニレンスルフィド(以下PPSと略称するなどの高分子フ
ィルム(以下単にフィルムという)に金属や無機物を蒸
着、あるいは有機バインダーを介して塗布して、磁気テ
ープ、コンデンサなどとして広汎に用いられている。
近年、フィルム基材の厚さを薄くし、一定の容積にお
いて、表面つまり蒸気又は塗布層の表面をふやし、情報
量の増大、あるいは静電容量をふやす技術的努力が続け
られている。
しかしながら、フィルムの厚みが薄くなるにつれ、蒸
着や塗料の塗布の加工時に受ける熱によってフィルムの
温度が上昇し易くなり、フィルムにかかる張力によって
フィルムは一層大きい変形を受けることになる。これに
よって、加工後フィルム表面にたるみやしわが発生した
り、あるいは、製品の特性が経時的に変化するなどの問
題が生ずるようになってきた。この技術分野の当事者間
では、このようにフィルムの熱変形による品質上の欠陥
が生ずることを熱負けと称している。
熱負けを防止する方法として、加工時のフィルム温度
をできるだけ下げるために、冷却シリンダー又はドラム
温度を下げる、あるいはフィルムとシリンダー又はドラ
ムの密着を高める技術改良がなされてきた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、フィルムが薄くなるにつれ、フィルム
の機械的強度が低下し、大きい張力によってフィルムを
冷却シリンダー又はドラムに密着させることが困難なこ
とや、フィルムが薄いために走行中にしわが発生したり
して、フィルムの密着性が不十分となり、その結果熱負
けかが生じるようになってきた。
本発明者らは、フィルムが薄くなった場合、フィルム
温度を下げて熱負けを防止するには限界があり、他の方
法について鋭意検討した結果、フィルム製造の際、フィ
ルムに特定の高分子高次構造を付与するることによって
著しく熱負けを低減、または防止することができること
を見出し、本発明に至ったものである。
しかして本発明の目的は、熱負けの少ない、寸法安定
性にすぐれたフィルム基材を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上気目的を達成するために、次のような構
成からなる。すなわち、結晶性ポリマーからなり、該ポ
リマー固有のガラス転移温度Tg−30℃からTg−30℃の間
で熱処理して得られたポリマーであり、該ポリマー固有
のガラス転移温度Tg(℃)とTg+30(℃)の間にに高分
子鎖組織の再編成を伴うことによる吸熱ピークを有する
ことを特徴とする高分子有機フィルム。
本発明でいう結晶性ポリマーは、特に限定されるもの
でなく、公知のポリマーを用いることができる。例え
ば、ポリエチレンテレフタレート、ポリフェニレンスル
フィド、ポリプロピレン、ナイロン6又は66などがあげ
られる。即ち、本発明の目的からして、得られた高分子
有機フィルムの結晶化度は80%未満のもの、即ち非晶化
度として20%以上のものでなくては本発明の効果が得ら
れないため、結晶化度の高くなるポリマーや、結晶化速
度の速いポリマー、例えばポリエチレン、ポリブチレン
テレタレートなどには適用しにくい。また、高分子有機
フィルムの使用あるいは加工温度は、通常室温以上であ
るため、ポリマー固有のガラス転移温度Tgは室温以上で
あるのがよく、従ってポリエチレンのようにTgが室温未
満のものにも効果は小さい。更に、本発明を実施するに
あたり、温水に浸漬処理する場合、水溶性、水膨潤性の
ポリビニルアルコールや、アミノ基濃度の高い脂肪酸ナ
イロンなどには適用しにくい。このような観点から、本
発明には、特にポリエチレンテレフタレート、ポリフェ
ニレンスルフィドが好ましい。
フィルムの厚みは、特に限定しないが、15μm以下、
好ましくは12μm以下、更に好ましくは6μm以下のフ
ィルムが特に効果的である。これは、フィルムの厚さが
15μmを超えるとフィルムの熱容量が高まるためにフィ
ルム加工時の熱変形によるトラブル自体がかなり少ない
ためである。
本発明でいうポリマー固有のガラス転移温度Tgとは、
ポリマーを溶融後、すばやく液体窒素中に投入して得た
比較的結晶化度の低い、分子配向がX線、光学的、又は
分光学的な観測手段でほとんど認められないか、無視で
きるほどに小さい、いわゆる無配向試料から決めたTgで
ある。このTgは測定手段によって若干変動するが、本発
明では、本発明の目的からいって、熱測定(比熱の変
化)から求めたTgである。
また、吸熱ピークとは、一定の速度でフィルムを昇温
したときに、フィルムの内部での分子の再配列に対処す
る熱の吸収を示すものであり、実験的には公知の示差走
査型熱量計(以下DSCと略称する)の測定において、吸
熱ピークの存在を知ることができる。吸熱ピークの発生
は主として、フィルムの非晶領域に形成している微結
晶、又は一種の準規則性構造をもつ凝集組織が、比較的
に熱力学的に不安定であるため、TgからTg+30℃のポリ
マー粗大結晶よりかなり低い温度で消失して、一層安定
な構造に変換されるためによるものである。
フィルムのTgの近傍で機械特性は、非晶部の構造に強
く依存するが、上述したように準安定な微細組織が非晶
部に形成して、それが結び目となる分子鎖の網目となる
と、変形に対して強い抵抗を発現できることになるので
ある。特にポリマーのTg近傍の変形に対して、強い抵抗
を示すためには、吸熱ピークの温度がTg(℃)とTg+30
(℃)にあるのが好ましい。Tg+30(℃)の温度を越え
ると、準安定の規則性構造はやや粗大化して、その分不
規則な非晶分子鎖は乱れて、変形に対するフィルムの抵
抗は小さくなってしまい、好ましくない。また、Tg
(℃)以下では、分子の大きい拡散運動は凍結されてい
るため、分子の移動を伴う吸熱ピークは発生することが
なく、たとえ発生しても、本発明の効果は得られない。
本発明の高分子有機フイルムは、金属や金属酸化物の
コーティングフイルムに顕著な効果が認められる。即
ち、Al、Zn、AlとZnとの合金、銅などの金属の4〜100
Åの蒸着や、白金、パラジウム、金、銀などの金属の4
〜100Åのスパッタリングや更にはけい素、チタン、ジ
ルコニア、スズ、アンチモンなどとの反応性蒸着で金属
酸化物などのコーティングフイルムに特に効果が顕著に
認められる。代表的な用途としては、コンデンサ用途、
ガスバリア用途、磁気記録用途、装飾用途、ソーラーコ
ントロールなどの反射用途、帯電防止用途、導電用途な
どに有効であるが、本発明の場合、特にフイルム厚さの
薄い(15μm以下、より好ましくは6μm以下)用途で
ある磁気記録用途やコンデンサ用途に顕著な効果が認め
られる。
次に、本発明のフィルムの製造方法の一例について説
明する。
例えば、PPSフィルムの場合は、以下のような方法に
よって作ることができる。
繰返し単位の70モル%以上、好ましくは85モル%以上
が一般式 で示される構成単位からなるポリフェニレンスルフィド
樹脂組成物を、エクストルーダに代表される公知の溶融
押出装置により、溶融し、いわゆるTダイから連続的に
押出し、冷却された金属ドラム上にキャストして急冷固
化し、未配向非晶質状態のシートとする。該金属ドラム
の表面は、荒らさ0.4S以下の表面に仕上げられているこ
とが好ましい。
次に、このようにして得られたシートを二軸延伸す
る。延伸方法としては、逐次二軸延伸法、同時二軸延伸
法等の公知の方法を用いることができるが、ロール群に
よってシート長手方向に延伸した後に、テンタによって
横方向に延伸する、いわゆる縦横逐次二軸延伸法による
のが好ましい。延伸温度は縦横共に95〜110℃の範囲と
する。延伸倍率は、樹脂粘度、延伸温度などによって異
なり、一概には言えないが、およそ3〜8倍の範囲であ
る。
次に、このようにして得られた延伸フィルムを定長熱
処理する。ここにいう定長熱処理とは、熱処理中の幅及
び長さの変化が5%以下になるようにすることを意味す
る。熱処理条件は200〜290℃で3〜25秒とするが、250
〜285℃で4〜20秒行なうのが好ましい。定長熱処理の
後に、290℃以下、好ましくは100℃から260℃の温度
で、長手方向又は/及び幅方向に8%以下のリラックス
を行なう。
さらにこの後、得られたフィルムは金属製枠に固定し
て定長状態において、Tg−30℃からTg+30℃の温水に一
定時間浸漬した。フィルムが飽和水分量に達した後、遠
赤外線加熱処理を行ない本発明のフィルムを得ることが
できる。
但し、本発明のフィルムの製造方法は、ここに記載の
方法に限定されるものではない。
[特性の測定方法および評価方法] (1) 熱負け フィルムを真空蒸着装置にかけて、表面抵抗が2Ω/
□になるようにアルミニウムを片面蒸着し、得られた蒸
着後のフィルムについて、フィルムに入ったすじ状のし
わ及いフィルム全体の状態を観察し、フィルムの幅500m
m当りすじ状のしわが15本以上あるか又はフィルム全体
にちりめん状のしわが入っている状態を×とし、フィル
ムの幅500mm当りすじ状のしわが5本以下であり且つち
りめん状のしわがほとんどみられないものを○とし、両
者の中間のものを△とした。
(2) ガラス転移温度 Perkin−Elmer社のDSC−2型を用いて、N2気流中で、
試料10mgを封入したパンを、ポリマーの融点より40℃高
い温度まで360℃/minの昇温速度で昇温した。その温度
で5分間保持した後、パンを加熱炉から取り出しすばや
く液体窒素中に投下した。このようにして作った急冷試
料は、再びDSCにおいて昇温速度10℃/minで加熱消音
し、常法に従って、温度−比熱曲線から試料のガラス転
移温度を決めた。
(3) 吸熱ピーク温度 Perkin−Elmer社のDSC−2型を用いて、N2気流中、20
℃/minの昇温速度でフィルムの吸熱ピーク温度を求め
た。
[発明の効果] 特定の温度範囲の吸熱ピークを有する基材フィルムを
用いると、次のようなすぐれた効果を生じる。
(1) フィルムを巻取式の蒸着機で金属や酸化物など
を真空蒸着やスパッタリングするとき、蒸着時の「熱負
け」が起こりにくくなり、金属などの蒸着あるいはスパ
ッタリングフィルム製品の不良率が低下する。
(2) 金属化フィルムでは、寸法精度の高い加工が可
能となる。
(3) 磁気テープにおいて、80〜100℃といった比較
的に高い温度で使用する場合にも、寸法安定性がよくな
り、記録再生時の画像歪がほとんど認められない。
[作用] ポリマーのTgよりやや高い温度に吸熱ピークがある
と、力学的特性が向上し、変形し難いフィルムとなる原
因は、フィルム非晶部の構造解析が十分に行なわれてい
ないので明確ではない。しかしながらフィルムの力学特
性、熱特性、密度などの測定結果から、非晶部の形成し
た準規則的な構造体が形成され、これらが分子鎖網目の
結び目の役割を果していることが推定される。結び目の
成形で非晶分子鎖の変形に対する抵抗は高まり、フィル
ムはすぐれた寸法安定性を発現するようになる。特に、
上述したフィルムの熱負けに関しては、フィルムの長手
方向の伸びが大きいと、金属蒸着時にフィルムが冷却キ
ャン上を通過する際に、フィルムにかかる張力でフィル
ムが局部的に伸びてしわになり冷却キャンとの接触が不
良となり、その上に、金属蒸気が飛来してきた時に、そ
の凝集潜熱をキャンに逃がすことができなくなり、一層
フィルムの変形むらが生じ、しわの発生となるが、本発
明にかかるフィルムではフィルムの伸びが著しく抑制さ
れるため、熱負け等の現象は起りにくくなると考えられ
る。
[実施例] 次に本発明の実施例を挙げて、さらに詳細に説明す
る。
実施例1 東レフィリップ(株)製のPPS樹脂を310℃で溶融し、
Tダイから押出し、表面を25℃に保った金属ドラム上に
キャストして冷却固化し、厚さ約30μmの未延伸フィル
ムを得た。
このフィルムを、ロール群からなる経延伸装置によっ
て、フィルム温度98℃、延伸速度300%/分で3.6倍延伸
し、続いてテンタを用いて、温度102℃、延伸速度1000
%/分で3.6倍横延伸し、さらに同一テンタ内の後続す
る熱処理室で、260℃で5秒間熱処理した後、240℃で幅
方向に2%リラックスして、厚さ約2μmの二軸延伸PP
Sフィルムを得た。このロール状に巻き取ったフィルム
を70℃の温水に1時間浸漬後、それを遠赤外線オーブン
(波長1〜25μm)中に70℃で30分間加熱処理した。
得られたフィルムは95℃に吸熱ピークが観測された。
このフィルム−1に、日本真空技研(株)製の連続巻
取式片面蒸着機を用いて、幅500mmのフィルム試料にア
ルミニウムを蒸着した。この時、冷却キャンの内循環の
冷媒温度は−30℃とし、9mm幅の蒸着部と1mm幅の非蒸着
部が交互に繰り返されるストライブ状に蒸着した。この
とき冷却キャン上の平均張力を1.0〜2.5kg/m m2に変更
して、金属化PPSフィルムを得た。表1から、本発明に
規定したフィルムは「熱巻け」が良好であることがわか
る。
実施例2〜4,比較例1〜3 実施例1における熱処理温度、リラックス率、温水浸
漬温度、時間、遠赤外加熱温度、時間を各種変更させ、
吸熱ピークが出現する温度を変えた。それらフィルムの
熱負けの評価結果を表1に示す。
実施例5 ポリエチレンテレフタレート樹脂を溶融し、Tダイか
ら押出し、表面を冷却した金属ドラム上にキャストして
冷却固化し、厚さ約25μmの未延伸フィルムを得た。こ
のフィルムを、ロール群からなる縦延伸装置によって、
90℃で長手方向に3.4倍に縦延伸し、続いてテンタを用
いて、100℃で幅方向に3.3倍に横延伸した後、207℃で
5秒間熱処理し、150℃で幅方向に6%のリラックスを
行ない、厚さ2μmの二軸延伸ポリエステルフィルムを
得た。このロール状に巻き取ったフィルムを70℃の温水
に1時間浸漬後、それを遠赤外線オーブンで70℃、30分
間加熱処理を行なった。
得られたフィルムは82℃に吸熱ピークが観測された。
このフィルムを実施例1と同様の条件で蒸着実験を試み
た結果、フィルムにはシワの発生は認められず、「熱負
け」は良好であった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 7:00 C08L 67:02 81:02 (56)参考文献 特開 昭63−308042(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】結晶性ポリマーからなり、該ポリマー固有
    のガラス転移温度Tg−30℃からTg+30℃の間で熱処理し
    て得られたポリマーであり、該ポリマー固有のガラス転
    移温度Tg(℃)とTg+30(℃)の間に、高分子鎖組織の
    再編成を伴うことによる吸熱ピークを有することを特徴
    とする高分子有機フィルム。
JP63270475A 1988-10-26 1988-10-26 高分子有機フィルム Expired - Lifetime JP2595692B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63270475A JP2595692B2 (ja) 1988-10-26 1988-10-26 高分子有機フィルム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63270475A JP2595692B2 (ja) 1988-10-26 1988-10-26 高分子有機フィルム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02117925A JPH02117925A (ja) 1990-05-02
JP2595692B2 true JP2595692B2 (ja) 1997-04-02

Family

ID=17486825

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63270475A Expired - Lifetime JP2595692B2 (ja) 1988-10-26 1988-10-26 高分子有機フィルム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2595692B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08132523A (ja) * 1994-11-09 1996-05-28 Toray Ind Inc 低熱収縮性ポリエステルフィルム
JPH08164558A (ja) * 1994-12-15 1996-06-25 Toray Ind Inc ポリエステルフィルム
JP5088322B2 (ja) * 2007-05-09 2012-12-05 東レ株式会社 二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムおよびその製造方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5095374A (ja) * 1973-12-25 1975-07-29
AR206814A1 (es) * 1974-04-02 1976-08-23 Eastman Kodak Co Proceso para reducir la curvatura de una pelicula polimerica termoplastica
JP2819555B2 (ja) * 1987-03-16 1998-10-30 ミネソタ マイニング アンド マニュファクチュアリング カンパニー 半結晶性ポリマーの表面改質方法および該改質表面を有する半結晶性ポリマー物品

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02117925A (ja) 1990-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3763844B2 (ja) 二軸延伸熱可塑性プラスチックフィルムの製造方法
EP0102581B1 (en) Magnetic recording material
JPH03183759A (ja) 積層プラスチックフイルムおよびその製造方法
JP2595692B2 (ja) 高分子有機フィルム
US4977230A (en) Heat-resistant film or sheet
KR960013069B1 (ko) 폴리페닐렌술피드 필름, 그 제조방법 및 그 진공증착방법
US5645918A (en) Magnetic recording medium having an aromatic polyamide substrate
JPS63104822A (ja) 二軸配向ポリエチレンテレフタレ−トフイルム
JP3378040B2 (ja) 写真感光材料用フイルム
JPH03207651A (ja) 二軸配向ポリエステルフイルム
JP2664959B2 (ja) 金属化フィルム
JP2541271B2 (ja) 二軸配向ポリエステルフィルム
JPH04348942A (ja) ポリエステルフィルム
JP3871225B2 (ja) 積層芳香族ポリアミドイミドフィルムの製造方法
JP3871225B6 (ja) 積層芳香族ポリアミドイミドフィルムの製造方法
JP2736132B2 (ja) 非磁性金属化ポリエステルフイルム
JPH0254756A (ja) プラスチックフィルムの真空蒸着方法
JPH0668827B2 (ja) 磁気記録媒体用二軸延伸ポリエステルフイルム
JP3317411B2 (ja) ポリスチレン系フィルム
JPH01271220A (ja) ポリフェニレンスルフィドフィルム
JPH11207814A (ja) 二軸配向ポリエステルフィルムおよびその製造方法
JPH071643A (ja) ポリスチレン系フィルム
JP2002234958A (ja) 両面蒸着用ポリプロピレンフィルム及びそれを用いてなるコンデンサ
JP3931310B2 (ja) コンデンサ用誘電体フイルムおよびコンデンサ
JP2536578B2 (ja) 蒸着ポリエステル系フィルムの製造方法