JP2594847Y2 - 椅子等の張り地固定装置 - Google Patents

椅子等の張り地固定装置

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JP2594847Y2
JP2594847Y2 JP1991098823U JP9882391U JP2594847Y2 JP 2594847 Y2 JP2594847 Y2 JP 2594847Y2 JP 1991098823 U JP1991098823 U JP 1991098823U JP 9882391 U JP9882391 U JP 9882391U JP 2594847 Y2 JP2594847 Y2 JP 2594847Y2
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恭男 仲沢
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EI Du Pont de Nemours and Co
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、椅子等の張り地固定装
置に関し、特に椅子の背当て部等に比較的柔軟性のある
張り地の素材を適切な張りを持たせて装着するに好適な
椅子等の張り地固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、椅子の背当てや座板部にはその骨
材として合板や樹脂系材料が主として使用されている
が、かかる骨材に外装として使用される表皮材としての
張り地、あるいは弾力性を付与するために取付けられる
内装シート材としての張り地の骨材への装着にあたって
は、大方の場合以下に示すような手立てが用いられてき
た。
【0003】すなわち、図10の(A),(B)に示す
ように例えば合板の背板100に対し、その装着面側に
張り地のシート材110を被覆させるようにした上、そ
の端部を背面側にまわし込み、複数の縫い止め部材(タ
ッカー)120で固定するか、あるいは、図11の
(A),(B)に示すように、例えばポリプロピレン等
の樹脂系材料で成形された背板100に対し、同様にし
て張り地のシート材110を被覆させた上、その端部を
裏面側にまわし込んで接着剤により接着止め130する
ようにしたものが知られている。
【0004】また、上記以外に特殊な例として背板等の
骨材を樹脂系材料で成形する際に、図示はしないが張り
地の端部を樹脂系材料の一部にインサートとして埋め込
むようにしたもの、あるいは、図12の(A),(B)
に示すように骨材200の周囲部に凹部210を形成し
ておき、その凹部210に張り地シート材110の端部
を単に圧入するようにした技術が開示されている。なお
ここで140はシート材110内部に装填されたウレタ
ンフォームなどによるクッション材である。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、図10
に示したようにタッカー120で骨材に張り地を固定す
るものではその骨材となる例えば背板の素材にタッカー
の使用に堪えられる合板や木材あるいは樹脂系材料でも
割れが生じないような靭性のある例えばポリプロピレ
ン,ポリエチレン等に限られてしまう。
【0006】ところで、かかる骨材に対しては、例えば
背板の場合であればもたれかかる人間の荷重を支えるた
め高剛性、耐疲労性あるいは外観に対する意匠性が要求
されることが多く、また、タッカーによる張り地の張り
っ放しではすまず、なんらかの意匠的、あるいは補強的
な部材の付加が必要となり、コスト的にも割高なものと
なり易い。さらにまた、タッカーによる固定作業自体は
単純なものであるが張り具合の微妙な調整が必要であ
り、自動化に伴う省人化が難しいという点がある。
【0007】また、図11に示したような接着によるも
のは、骨材に接着剤が有効に作用する素材を選定しなけ
ればならず、かかる点で上記と同じような問題点があ
り、ポリプロピレンやポリエチレンなどのポリオレフィ
ン系樹脂を骨材に使用する場合には接着のための前処理
として表面を粗にするための酸化やプラズマによるエッ
チング,フレーミング処理等が必要となる。
【0008】さらにまた、図12に示したように凹部に
張り地の端部を圧入する方式は自動化向きではあるが圧
入代、すなわち圧入によって張り地端部を確実に保持さ
せるために必要な圧力を生じさせるようにする形状や寸
法の管理が難しく、時には部分的ながら接着剤の併用が
要求されることも起きる。
【0009】また、骨材の樹脂射出成形時に張り地をイ
ンサート固定する方式によるものは、張り地自体の耐熱
性が一般的には低いため、射出成形に使用される樹脂系
材料が成形時に高熱を伴わないものに限定されてしまう
上、射出成形時における張り地のクランプ技術が未だ十
分信頼性のあるものとなっていないため製品不良等のト
ラブルが発生し易い。
【0010】本考案の目的は、上述したような従来の問
題点に鑑み、その解決を図るべく、単純な樹脂系材料の
成形により作業が容易かつ、外観的にも見栄のいい形に
仕上げることができ、安定した固定状態が得られる椅子
等の張り地固定装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本考案の第1の形態は、椅子等において張り地が
張りを持たせて装着される骨材の弾性を有する合成樹脂
を以って成形し、外周部に設けられた枠体と、前記枠体
の外周端部に外側に向かって開放するように、一体的に
配設された凹部溝と、前記凹部溝に圧入される前記張り
地端部の表面が直接接触する第1作用部としての前記凹
部溝の内縁部と、前記凹部溝内腔内であって、前記内縁
部に対して該溝底部側に配され、前記圧入された張り地
の端部の前記第1作用部と接触する位置と異なる部分の
表面が直接に点または線で接触する複数の係止突起から
なる第2作用部とを有することを特徴とするものであ
る。
【0012】さらに本考案の第2の形態は、上述の構成
に加え、さらに前記枠体の前記凹部溝内に挿入可能であ
抜け止め防止部材を含み、該抜け止め防止部材は、前
記凹部溝内に圧入された前記張り地に点または線で接触
し、該張り地を介して前記枠体の第2作用部と係合する
第3作用部を有することを特徴とするものである。
【0013】
【作用】本考案の請求項1に記載した第1の形態によれ
ば、骨材に固着すべき張り地の端部を凹部溝の内部に挿
入したとき、弾性を有する枠体を凹部溝の幅が狭まる方
向に屈曲させることにより第1作用部および第2作用部
が張り地に接触し、これにより張り地を凹部溝内に確実
に係止することができる。さらに、枠体の凹部溝の縁部
に第1作用部が形成され、それよりも底部側よりに第2
作用部が形成されているので、たとえ、張り地に圧力が
かかったときでも、その圧力を第1作用部が直接受け、
第2作用部が間接的に受けるので、第2作用部が接触し
ている部分等、張り地を部分的に傷めることはない。
【0014】また、請求項2に記載した第2の形態によ
れば、枠体の凹部溝内に挿入可能である抜け止め防止部
材をさらに含み、該抜け止め防止部材は、凹部溝内に圧
入された張り地に点または線で接触し、該張り地を介し
て枠体の第2作用部と係合する第3作用部を有している
ので、枠体の凹部溝内に圧入された張り地の抜けを確実
に防止でき、張り地に適切な張りを持たせることができ
る。
【0015】
【実施例】以下に、図面を参照しつつ本考案の実施例を
詳細かつ具体的に説明する。
【0016】本考案は、先にも述べたように弾性を有す
る樹脂系材料により椅子の背当て等の張り地を要する骨
材周囲、あるいはその近傍に抜け止めの係止手段を形成
した凹部溝を配設し、その凹部溝に張り地を圧入するも
のであり、図1に示すようにその骨材1に対して(A)
に示すようにその表側周囲に弾性の樹脂系材料による凹
部溝を有する凹部枠体2を周設すると共にその張り地押
込み口3が前向きとなるにしてもよい。また、(B)に
示すように骨材1の外側に押込み口3を外向きとなるよ
うに配設するとか、(C)に示すように骨材1の裏側周
囲に押込み口3が後向きとなるように構成することもで
きる。また、骨材1自体は凹部溝形成部材である凹部枠
体2と同様の樹脂系材料で一体成形してもよいが、骨材
1のみを合板で成形した上で、凹部枠体2を接着等によ
って固定するようにしてもよい。
【0017】図2は本考案による凹部枠体2の例を示
し、その(A)は凹部内腔2Aの両面の上縁部に第1作
用部としての平坦面2Eを形成し、その下側に刃先が下
向きとなる鋸刃状の係止爪列(第2作用部)2Bを対向
位置に形成したもの、またその(B)は凹部内腔2Aの
両面の上縁部に第1作用部としての平坦面2Eを形成
し、その下側に下向きに突出する爪部材(第2作用部)
2Cを両面にランダムに配列させて形成したものであ
る。上述の第1作用部は凹部内腔2Aに挿入された張り
地に対して面で接触し、上述の第2作用部は張り地に対
して点または線で接触する。なお、これらの凹部枠体2
において、その両側の部分(以下で把持部という)2D
がその弾性により矢印で示すように押込み口3を縮小ま
たは拡幅可能なように形成されている。そこで、押込み
口3を拡幅しつつ張り地10の表皮10Aおよびウレタ
ンフォーム等による裏打材10Bをその(C)に示すよ
うにして押込み口3から凹部内腔2Aに押込み、平坦面
2Eを張り地10に面で接触させると共に、把持部2D
の弾性により係止爪列2Bもしくは爪部材2Cを張り地
10に喰い込ませて固着することができる。
【0018】図3は本考案による凹部枠体の他の構成例
を示すもので、12はその凹部枠体である。本例による
凹部枠体12はその両側の把持部12Dにおける一部が
内側下方斜めに折り曲げられて、それぞれの係止片12
E先端部に鋸刃状の係止刃12Fが形成されている。
持部12Dの内面は第1作用部としての平坦面12Gと
され、係止片12Eは第2作用部とされている。なお、
本例による押込み口3からの張り地押込み作業について
は、先に説明したところと変わりがないのでその説明を
省略する。
【0019】図4は本考案の凹部枠体のさらに他の構成
例を示す。ここで22はその凹部枠体であり、本例はそ
の両側の把持部22Dの内側を第1作用部としての平坦
面22Gとし、把持部22Dの一部を薄板ばね状の挾持
(第2作用部)22Eに形成し、これら挾持片22E
の下端部にその(B)または(C)に示すような鋸刃状
の係止刃22Fを形成したものである。すなわち、本例
の場合はその押込み口3からの張り地押込み時に挾持片
2Eを左右に押し開くようにしてその間に不図示の張
り地を挾持させると共に、張り地の端部を係止刃22F
に係着させるように作業することで張り地を凹部枠体2
2に固定することができる。
【0020】図5は例えば合板で形成した骨材1の周囲
に図1の(B)に示す形態に従って図2〜図4のいずれ
かに示すような構成になる凹部枠体2,12,22の1
つを周設し((A)参照)、これに張り地10を取付け
た例(B)を示す。この場合、骨材1の表側と裏側とか
らそれぞれ矢印方向に従って例えば図1の(C)に示し
たようにして張り地10を圧入固定することができる。
【0021】図6は骨材1全体が樹脂系材料からなる成
形品の場合であって、本実施例はその骨材1の周囲部に
図1の(B)に示した形態に従って凹部枠体を一体に構
成した例である。なお、本例の場合もまた、その凹部枠
体は図2〜図5に示した2,12,22等のいずれの形
態のものであってもよいことはいうまでもない。
【0022】図7は本考案による抜け止め防止用の部材
(以下で抜け止め栓体という)20の構成例を示す。本
例に示す抜け止め栓体20はその(A)に示すように断
面としてその両側に鋸刃状の突起列(第3作用部)20
Aが形成されていて、このような栓体20を図2の
(A)に示した形態の凹部枠体2の押込み口3から張り
地10と共に押込むことにより図7の(B)に示したよ
うにして、栓体20の突起列20Aと凹部枠体2側の係
止爪列(第2作用部)2Bとの間にその両側から圧入さ
れた張り地10のそれぞれを強固に係着した状態で固定
保持することができる。なお、かかる抜け止め栓体20
の形成にあたってはその素材に弾性体を使用することが
望ましく、その弾性と凹部枠体2側の弾性とを利用し
て、圧入された張り地10を密接に把持させた状態で係
着保持させることができる。
【0023】図8は本考案のさらに他の実施例を示す。
本例では、図1の(A)(または(C))に示すように
骨材1に対してその外周に沿った側面に凹部枠体2が形
成され、その骨材1とは鉛直方向に押込み口3を有する
形態のもの(図8の(A)参照)に対して張り地10を
図8の(B)に示すようにして巻付けるような形で取付
ける。その上、先に図7の(A)に示したような断面を
有する枠型の抜け止め栓体20を凹部枠体2の押込み口
3から押込むことによって、図8の(C)に示すような
状態に仕上げた例である。なお、本例の場合、張り地1
0にはPVCレザー(塩化ビニル樹脂レザー)を使用
し、さらに抜け止め栓体20にはその露出面が滑らかな
形状を有するものを化粧用として使用した。
【0024】図9は図7に示したようにして抜け止め栓
体20を使用して張り地10を圧入係止するものにおい
て、さらにその抜け止め栓体20の露出する頂面20B
に例えばメーカー名等を浮上らせたり、模様を付した意
匠的な装飾部30を設けた例で、このような装飾部30
の付設によって抜け止め栓体20を飾りとして活用する
ことができる。
【0025】なお、以上に述べた実施例のうち、図5お
よび図6に示したものでは抜け止め栓体20を用いなか
ったが、このような形態例において、抜け止め栓体20
を用いることができるのはいうまでもなく、要は図1に
示したような骨材1および凹部枠体2の組合せ形態のも
のに対し、図5,図6と同様の方式あるいはさらに図8
で示したような方式を用いて、いろいろな形態で張り地
10の圧入固定を図ることができる。
【0026】
【考案の効果】以上説明してきたように、本考案によれ
ば、椅子等において張り地が張りを持たせて装着される
骨材の弾性を有する合成樹脂を以って成形し、外周部に
設けられた枠体と、前記枠体の外周端部に外側に向かっ
て開放するように、一体的に配設された凹部溝と、前記
凹部溝に圧入される前記張り地端部の表面が直接接触す
る第1作用部としての前記凹部溝の内縁部と、前記凹部
溝内腔内であって、前記内縁部に対して該溝底部側に配
され、前記圧入された張り地の端部の前記第1作用部と
接触する位置と異なる部分の表面が直接に点または線で
接触する複数の係止突起からなる第2作用部とを有する
ようにしたので、張り地に何等特別な加工や処理を施す
ことなく、張り地の端部を、合成樹脂で成形して成る枠
体の凹部溝の内腔に単に圧入するだけの簡単な作業で、
しかも体裁良く安定した状態で張り地を骨材に固定する
ことができる。さらに、枠体の凹部溝内に挿入可能であ
る抜け止め防止部材をさらに含み、該抜け止め防止部材
は、凹部溝内に圧入された張り地に点または線で接触
し、該張り地を介して枠体の第2作用部と係合する第3
作用部を有しているので、その係合によって、さらに固
定を確固たるものとすることが可能であると共に、意匠
的にその抜け止め栓を活用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の適用が可能な骨材および凹部枠体の組
合せ例を(A),(B),(C)として示す断面図であ
る。
【図2】本考案にかかる凹部枠体の構成例を(A),
(B)とその張り地圧入状態(C)と共に断面によって
示す説明図である。
【図3】本考案にかかる凹部枠体の他の構成例を断面図
(A)および上面図(B)として示す説明図である。
【図4】本考案にかかる凹部枠体のさらに他の構成例を
断面図(A)とその上面図の2例(B)および(C)と
して示す説明図である。
【図5】本考案の一実施例を作業の手順別(A),
(B)に従って示す説明図である。
【図6】本考案の他の実施例を作業の手順別(A),
(B)に従って示す説明図である。
【図7】本考案の第2の形態による抜け止め栓体の構成
例(A)とその実施例(B)とを断面によって示す説明
図である。
【図8】図7の(A)に示した形態の抜け止め栓体を用
いた実施例を作業の手順別(A),(B),(C)に従
って示す説明図である。
【図9】本考案による抜け止め栓体を用いた他の実施例
を示す斜視図である。
【図10】タッカーを用いた従来例を作業の手順別
(A),(B)に従って示す説明図である。
【図11】接着剤を用いた従来例を作業の手順別
(A),(B)に従って示す説明図である。
【図12】圧入方式による従来例を作業の手順別
(A),(B)に従って示す説明図である。
【符号の説明】
1 骨材 2,12,22 凹部枠体(枠体) 2A 凹部内腔 2B 係止爪列(第2作用部) 2E 平坦面(第1作用部) 3 押込み口 10 張り地 12E 係止片(第2作用部) 12F 係止刃12G 平坦面(第1作用部) 20 抜け止め栓体(抜け止め防止部材) 20A 突起列(第3作用部) 22E 挾持片(第2作用部) 22F 係止刃22G 平坦面(第1作用部)
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭62−181266(JP,U) 実開 平3−28948(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B68G 7/05 A47C 31/02

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 椅子等において張り地が張りを持たせて
    装着される骨材の弾性を有する合成樹脂を以って成形
    し、外周部に設けられた枠体と、前記枠体の外周端部に
    外側に向かって開放するように、一体的に配設された凹
    部溝と、前記凹部溝に圧入される前記張り地端部の表面
    が直接接触する第1作用部としての前記凹部溝の内縁部
    と、前記凹部溝内腔内であって、前記内縁部に対して該
    溝底部側に配され、前記圧入された張り地の端部の前記
    第1作用部と接触する位置と異なる部分の表面が直接に
    点または線で接触する複数の係止突起からなる第2作用
    部とを有することを特徴とする椅子等の張り地固定装
    置。
  2. 【請求項2】 枠体の凹部溝内に挿入可能である抜け止
    め防止部材をさらに含み、該抜け止め防止部材は、凹部
    溝内に圧入された張り地に点または線で接触し、該張り
    地を介して枠体の第2作用部と係合する第3作用部を有
    することを特徴とする椅子等の張り地固定装置。
JP1991098823U 1991-11-29 1991-11-29 椅子等の張り地固定装置 Expired - Lifetime JP2594847Y2 (ja)

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