JP2594079B2 - 静電記録装置 - Google Patents

静電記録装置

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JP2594079B2
JP2594079B2 JP62320221A JP32022187A JP2594079B2 JP 2594079 B2 JP2594079 B2 JP 2594079B2 JP 62320221 A JP62320221 A JP 62320221A JP 32022187 A JP32022187 A JP 32022187A JP 2594079 B2 JP2594079 B2 JP 2594079B2
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photoconductor
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photoreceptor
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日出雄 桃原
則雄 下村
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Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、透明基板の表面に光導電層が形成され、裏
面側から光像を投影する形式の静電記録装置に関するも
のである。
(ロ) 従来の技術 基板が透明な感光体の、裏面側から光像を投影する静
電記録装置は、例えば特公昭61−30273号公報に示され
ている。
この公報に示されている静電記録装置では、感光体の
内部(感光体によって区画される領域の内部)に、発光
ダイオードアレイおよび短焦点レンズアレイが装着され
ている。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 前述のように従来の技術では、感光体の内部に、光像
形成手段が備えられているので、感光体が大型化し、装
置全体も大型化する。
(ニ) 課題を解決するための手段 本発明は、内周側から透明基板と光導電層がこの順序
で配置され、一定方向に周回移動する感光体と、光像を
前記感光体にその内周側から投影するための光ファイバ
と、前記光ファイバに光像を導入し、前記光ファイバを
介して前記感光体に光像を形成する光像形成手段とが具
備されている静電記録装置において、前記光像形成手段
は、感光体によって区画され、空洞の内部の領域を含む
領域の外部に配置され、前記光ファイバは、前記感光体
の内部及び外部に配置されており、前記光ファイバの光
像導出端部は、前記感光体の前記透明基板の前記光導電
層が形成されていない内周側に接近し、前記感光体の移
動方向と交差する方向に密接配列されており、前記光フ
ァイバの光像導入端部は、前記感光体の外部に位置する
前記光像形成手段の近傍に位置していることを特徴とす
る静電記録装置である。
(ホ) 作用 本発明では、光像形成手段が感光体の外部に位置して
いるので、感光体自体が小型化する。
(ヘ) 実 施 例 図面はいずれも本発明の一実施例を示し、第1図は内
部構成図で、第2図は縦断面図である。これらの図に示
される静電プリンタは、現像兼クリーニング装置が採用
されているものである。
(1)はプリンタ本体で、内部に感光体ドラム(2)
が回転自在に装着されている。この感光体ドラム(2)
の斜め上方には、感光体(2)を除電するための交流の
除電用コロトロン(3)が設けられており、この除電用
コロトロン(3)の下流側に、現像兼クリーニング装置
(4)が設けられている。
また、前記感光体ドラム(2)の底部には、帯電兼転
写用の直流コロトロン(5)(帯電電位は+400V)が設
けられており、この直流コロトロン(5)の右方には、
トナー像を転写するための転写紙を、給送するための給
紙ローラ対(6)(7)と、レジストシヤツタ(8)が
設けられている。
更に、前記直流コロトロン(5)の左方には、転写紙
の搬送ローラ(9)および転写紙上のトナーを定着する
ためのヒートローラ対(10)(11)が設けられている。
(12)はイレースランプである。
次に、感光体ドラム(2)および光像形成手段として
の発光ダイオード列(13)について説明する。
感光体ドラム(2)は、筒状のガラス基板(14)の表
面にITOからなる透明導電膜(15)が形成され、その表
面にアモルフアスシリコンからなる光導電層(16)が積
層されている。
ガラス基板(14)の一端には円板状の蓋体(17)が装
着され、この蓋体(17)の突出部はベアリング(18)を
介して一方のシヤーシ(19)に回転自在に装着されてい
る。また、ガラス基板(14)の他端には環状の大型のベ
アリング(20)が装着され、このベアリング(20)にて
他方のシヤーシ(21)に固定されている。なお、前記透
明導電膜(15)は、前記ベアリング(18)(20)を介し
てシヤーシ(19)(21)に接続されアースされている。
ガラス基板(14)の内部には、光フアイバ(22)の光
像導出端部を保持する導出端保持部材(23)が、感光体
ドラム(2)の回転軸線と平行な方向(感光体ドラム
(2)の移動方向と直交する方向)に延在している。
鉛直方向に密接配列されている発光ダイオード列(1
3)は、前記感光体ドラム(2)の外部に位置してお
り、その近傍に前記光フアイバ(22)の光像導入端部を
保持する導入端保持部材(24)が設けられている。
光フアイバ(22)は、その光像導出端部が感光体ドラ
ム(2)の回転軸線と平行に、また光像導入端部は鉛直
方向に夫々密接配列され、中央部は円柱状に結束されて
いる。
而して、前記発光ダイオード列(13)が選択的に発光
して、光像が形成されると、当該光像は光フアイバ(2
2)の光像導入端部から導入されて、光像導出端部から
導出し、ガラス基板(14)の内側から感光体ドラム
(2)に投影される。
そうすると、感光体ドラム(2)の表面側に所望の静
電潜像が形成されることになる。
なお、現像、転写、クリーニング、給紙および定着の
各動作については、特徴的なところは存在せず、周知で
あるので説明は略す。
(ト) 発明の効果 本発明では、感光体の内部には光フアイバの光像導出
端部のみが位置し、光像形成手段は感光体の外部に位置
しているので、感光体を小型化することができ、装置全
体を小型化することができる。
また、光フアイバは光線の伝送損失が極めて小さいの
で、光像形成手段の出力を極力抑制することができる。
更に、光像形成手段が発光ダイオードにて形成されて
いると、これをプリント基板に装着することが可能とな
り、部品の配置効率は更に高くなる。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の一実施例を示し、第1図は内部
構成図で第2図は縦断面図である。 (1)……プリンタ本体、(2)……感光体ドラム、 (13)……発光ダイオード列、(14)……ガラス基板、 (15)……透明導電膜、(16)……光導電層、(22)…
…光フアイバ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内周側から透明基板と光導電層がこの順序
    で配置され、一定方向に周回移動する感光体と、光像を
    前記感光体にその内周側から投影するための光ファイバ
    と、前記光ファイバに光像を導入し、前記光ファイバを
    介して前記感光体に光像を形成する光像形成手段とが具
    備されている静電記録装置において 前記光像形成手段は、感光体によって区画され、空洞の
    内部の領域を含む領域の外部に配置され、 前記光ファイバは、前記感光体の内部及び外部に配置さ
    れており、前記光ファイバの光像導出端部は、前記感光
    体の前記透明基板の前記光導電層が形成されていない内
    周側に接近し、前記感光体の移動方向と交差する方向に
    密接配列されており、前記光ファイバの光像導入端部
    は、前記感光体の外部に位置する前記光像形成手段の近
    傍に位置していることを特徴とする静電記録装置。
JP62320221A 1987-12-17 1987-12-17 静電記録装置 Expired - Lifetime JP2594079B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62198821A (ja) * 1986-02-26 1987-09-02 Asahi Optical Co Ltd 感光体の露光機構
JPH0695236B2 (ja) * 1986-03-19 1994-11-24 富士通株式会社 画像形成装置
JP2509605B2 (ja) * 1987-03-16 1996-06-26 アルプス電気株式会社 感光体の露光方法

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JPH01161270A (ja) 1989-06-23

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