JP2593695B2 - ホットメルト成形用シート - Google Patents
ホットメルト成形用シートInfo
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- JP2593695B2 JP2593695B2 JP22297088A JP22297088A JP2593695B2 JP 2593695 B2 JP2593695 B2 JP 2593695B2 JP 22297088 A JP22297088 A JP 22297088A JP 22297088 A JP22297088 A JP 22297088A JP 2593695 B2 JP2593695 B2 JP 2593695B2
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- resin
- hot melt
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- molding
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動車用成形基材に表皮材としてラミネート
一体化するホットメルト成形用シートの構成に関するも
のである。
一体化するホットメルト成形用シートの構成に関するも
のである。
〔従来の技術〕 従来、自動車内装の為の成形用不織布としては、例え
ば特開昭62−43336に示す如く合成繊維を主体として構
成された不織布の表面に、表面耐摩耗性向上、難燃性付
与の目的で難燃剤を含有する塩ビ系樹脂を含浸又は塗布
された成形用不織布があるが、ラミネートされる基材の
材質により、成形に際し予めポリアミド、ポリエステ
ル、ポリエチレン等のホットメルト樹脂をパウダー状,
フイルム状,ドット状等で不織布又は基材表面に付着せ
しめ、該ホットメルト樹脂の溶融温度にてラミネートし
た積層材を成形材料として用いている。
ば特開昭62−43336に示す如く合成繊維を主体として構
成された不織布の表面に、表面耐摩耗性向上、難燃性付
与の目的で難燃剤を含有する塩ビ系樹脂を含浸又は塗布
された成形用不織布があるが、ラミネートされる基材の
材質により、成形に際し予めポリアミド、ポリエステ
ル、ポリエチレン等のホットメルト樹脂をパウダー状,
フイルム状,ドット状等で不織布又は基材表面に付着せ
しめ、該ホットメルト樹脂の溶融温度にてラミネートし
た積層材を成形材料として用いている。
上記従来の自動車内装材の成形は、繊維ウエブ形成
ニードルパンチ工程、樹脂加工工程、ホットメルト
樹脂塗布工程、基材形成工程、仮ラミネート工程、
形成工程と6工程も費し、非常な手数と時間を必要と
する問題点がある。又、基材の押し出し加工時に不織布
を繰り出し、同時にラミネートすることにより、上記工
程の省力化を図った加工方法も考えられてはいるが、ポ
リプロピレン製基材のみは密着性の点で有効であるが、
他のレジンフェルト、ポリスチレン製基材には適用でき
ないという問題がある。即ちレジンフェルトは基材の押
し出し加工は不可能であり、又、ポリスチレン樹脂は押
し出し後の結晶化速度が速く、表皮材とする不織布を同
時に繰り出しても繊維間隙に樹脂が入り込まず全く密着
できないことによる。
ニードルパンチ工程、樹脂加工工程、ホットメルト
樹脂塗布工程、基材形成工程、仮ラミネート工程、
形成工程と6工程も費し、非常な手数と時間を必要と
する問題点がある。又、基材の押し出し加工時に不織布
を繰り出し、同時にラミネートすることにより、上記工
程の省力化を図った加工方法も考えられてはいるが、ポ
リプロピレン製基材のみは密着性の点で有効であるが、
他のレジンフェルト、ポリスチレン製基材には適用でき
ないという問題がある。即ちレジンフェルトは基材の押
し出し加工は不可能であり、又、ポリスチレン樹脂は押
し出し後の結晶化速度が速く、表皮材とする不織布を同
時に繰り出しても繊維間隙に樹脂が入り込まず全く密着
できないことによる。
本発明は内装材として要求される難燃性は2〜10重量
%の燃焼炭化繊維を含有せしめたポリエステル繊維主体
の交絡不織布で付与し、該不織布の片面に20〜80重量%
のスチレン樹脂を共重合させ、且、水酸基,アミノ基,
カルボキシル基等の官能基を含有するアクリル酸エステ
ル樹脂100重量部に100〜130℃で解離するブロックイソ
シアネートを5〜10重量部配合してなる樹脂液を30〜20
0g/m2塗布固着したことにより問題点を解消したもので
ある。即ち表面の耐摩耗性は従来の難燃剤を含有する塩
ビ系樹脂にかわり、基材のラミネート用樹脂により付与
することが可能となった。
%の燃焼炭化繊維を含有せしめたポリエステル繊維主体
の交絡不織布で付与し、該不織布の片面に20〜80重量%
のスチレン樹脂を共重合させ、且、水酸基,アミノ基,
カルボキシル基等の官能基を含有するアクリル酸エステ
ル樹脂100重量部に100〜130℃で解離するブロックイソ
シアネートを5〜10重量部配合してなる樹脂液を30〜20
0g/m2塗布固着したことにより問題点を解消したもので
ある。即ち表面の耐摩耗性は従来の難燃剤を含有する塩
ビ系樹脂にかわり、基材のラミネート用樹脂により付与
することが可能となった。
即ちレジンフェルト、ポリスチレン基材と表皮材とな
る不織布シートとのホットメルト樹脂を鋭意検討の結
果、レジンフェニルにはスチレン成分が20〜50%のスチ
レン−アクリル共重合樹脂、ポリスチレン製基材には50
〜80%のスチレン−アクリル共重合樹脂が非常に良好な
接着強度を得たものである。レジンフェルトの場合の接
着強度は主にアクリル酸エステルで付与し、スチレン成
分は樹脂の軟化流動性を阻害せず、且、樹脂のタック性
を抑える程度の割合が好ましい。また、スチレン成分が
20%未満の場合はタック性に問題が生じ、50%を越える
とラミネート強度に問題が発生する。次にポリスチレン
基材を用いる場合は、基材との接着はスチレン成分で、
不織布表皮材との接着はアクリル酸エステル成分で付与
することになり相方のバランスが非常に重要となり、基
材と不織布シートの表面状態の違いにより50〜80%であ
ることが好ましい。スチレン成分が50%以下の場合は基
材−樹脂間,80%以上の場合は樹脂と不織布シートの間
で破壊が発生し、何れも所定のラミネート強度が得られ
ないものとなる。
る不織布シートとのホットメルト樹脂を鋭意検討の結
果、レジンフェニルにはスチレン成分が20〜50%のスチ
レン−アクリル共重合樹脂、ポリスチレン製基材には50
〜80%のスチレン−アクリル共重合樹脂が非常に良好な
接着強度を得たものである。レジンフェルトの場合の接
着強度は主にアクリル酸エステルで付与し、スチレン成
分は樹脂の軟化流動性を阻害せず、且、樹脂のタック性
を抑える程度の割合が好ましい。また、スチレン成分が
20%未満の場合はタック性に問題が生じ、50%を越える
とラミネート強度に問題が発生する。次にポリスチレン
基材を用いる場合は、基材との接着はスチレン成分で、
不織布表皮材との接着はアクリル酸エステル成分で付与
することになり相方のバランスが非常に重要となり、基
材と不織布シートの表面状態の違いにより50〜80%であ
ることが好ましい。スチレン成分が50%以下の場合は基
材−樹脂間,80%以上の場合は樹脂と不織布シートの間
で破壊が発生し、何れも所定のラミネート強度が得られ
ないものとなる。
また、ホットメルト樹脂を使用するラミネート品の耐
熱性の問題はアクリル酸エステルにメチルメタアクリレ
ート(MMA)、カルボン酸等の官能基を付加しておき、
成形温度で解離するブロックイソシアネートを5〜10部
添加することにより表皮材とする不織布シートに上記配
合樹脂エマルジョンを含浸又は塗布し、100℃以下で乾
燥させることにより、スチレン−アクリル共重合樹脂の
イソシアネート架橋を行わせず、ポリスチレン押し出し
仮ラミネート加工時のラミネート温度(130〜150℃)に
てブロックイソシアネートを解離させ、三次元イソシア
ネート架橋させることにより解決したものである。
熱性の問題はアクリル酸エステルにメチルメタアクリレ
ート(MMA)、カルボン酸等の官能基を付加しておき、
成形温度で解離するブロックイソシアネートを5〜10部
添加することにより表皮材とする不織布シートに上記配
合樹脂エマルジョンを含浸又は塗布し、100℃以下で乾
燥させることにより、スチレン−アクリル共重合樹脂の
イソシアネート架橋を行わせず、ポリスチレン押し出し
仮ラミネート加工時のラミネート温度(130〜150℃)に
てブロックイソシアネートを解離させ、三次元イソシア
ネート架橋させることにより解決したものである。
以下本発明の実施の1例を図面に基き説明する。
原着ポリエステル繊維3de×51mm:95%と燃焼炭化繊維
として染色レーヨン2de×51mm:5%との混合繊維をカー
ド機及びクロスラッパー機により200g/m2のクロスウエ
ブを形成する。
として染色レーヨン2de×51mm:5%との混合繊維をカー
ド機及びクロスラッパー機により200g/m2のクロスウエ
ブを形成する。
上記クロスウエブは次にニードルパンチ機で打込数65
0P/cm2にて加工を行ない、目付200g/m2、厚さ2.0mmの交
絡不織布繊維シートを得た。更にニードルパンチの打込
面より下記配合の樹脂を30g/m2スプレー塗布を行ない10
0℃で乾燥し目付230g/m2、厚さ2.0mmのホットメルト成
形用シートを構成した。
0P/cm2にて加工を行ない、目付200g/m2、厚さ2.0mmの交
絡不織布繊維シートを得た。更にニードルパンチの打込
面より下記配合の樹脂を30g/m2スプレー塗布を行ない10
0℃で乾燥し目付230g/m2、厚さ2.0mmのホットメルト成
形用シートを構成した。
スプレー樹脂配合 スチレン−アクリル樹脂 100部 ブロックイソシアネート 10部 浸透剤 少量 消泡剤 少量 得られた本発明のホットメルト成形用シートは、図面
に示す様に積層クロスウエブ(1)の一面よりニードル
パンチ加工(2)が行なわれ、繊維間相互を交絡せしめ
た交絡繊維シートのニードル打込面(3)にブロックイ
ソシアネートを含有するスチレン−アクリル共重合樹脂
(4)を散布固定させて構成され、かかるホットメルト
成形用シートは、成形基材として用いるポリスチレンの
押し出しラミネート加工時のラミネート温度(130〜150
℃)によりブロックイソシアネートを解離させて三次元
架橋を行なわせることにより成形性にすぐれ、非常に層
間の密着性に優れた自動車内装用成形材料が得られた。
に示す様に積層クロスウエブ(1)の一面よりニードル
パンチ加工(2)が行なわれ、繊維間相互を交絡せしめ
た交絡繊維シートのニードル打込面(3)にブロックイ
ソシアネートを含有するスチレン−アクリル共重合樹脂
(4)を散布固定させて構成され、かかるホットメルト
成形用シートは、成形基材として用いるポリスチレンの
押し出しラミネート加工時のラミネート温度(130〜150
℃)によりブロックイソシアネートを解離させて三次元
架橋を行なわせることにより成形性にすぐれ、非常に層
間の密着性に優れた自動車内装用成形材料が得られた。
実施例で用いた原着ポリエステル繊維:100%よりなる
クロスウエブを使用し、同条件でニードルパンチ加工を
行った交絡繊維マットのニードル打込面に、実施例の樹
脂配合よりブロックイソシアネートを除いたスチレン−
アクリル共重合樹脂100%の樹脂を用い、加工条件並び
に塗布量は実施例と同様にしてホットメルト成形用シー
トを形成した。この様にして得られた本発明,比較例の
ホットメルト成形用シートをポリスチレン樹脂押し出し
時に同時繰り出し仮ラミネートし、更に成形機にかけて
成形して得られた2層形成基材を物性比較の為測定を行
なった結果を下表に示す。
クロスウエブを使用し、同条件でニードルパンチ加工を
行った交絡繊維マットのニードル打込面に、実施例の樹
脂配合よりブロックイソシアネートを除いたスチレン−
アクリル共重合樹脂100%の樹脂を用い、加工条件並び
に塗布量は実施例と同様にしてホットメルト成形用シー
トを形成した。この様にして得られた本発明,比較例の
ホットメルト成形用シートをポリスチレン樹脂押し出し
時に同時繰り出し仮ラミネートし、更に成形機にかけて
成形して得られた2層形成基材を物性比較の為測定を行
なった結果を下表に示す。
上表から明らかなる様に本発明品は従来品の諸物性を
全て満足し、然かも従来の工程を大巾に省力化すること
ができた。
全て満足し、然かも従来の工程を大巾に省力化すること
ができた。
本発明は上記の如く内装材の耐摩耗性を向上させる合
成樹脂にスチレン−アクリル酸エステル共重合樹脂を用
いることにより、レジンフェルト基材、ポリスチレン基
材とのホットメルト樹脂としての効果も発揮することが
可能となり、内装材として要求される耐熱クリープ,耐
摩耗性,難燃性等の諸物性を全て満足させることが可能
となった。又、従来の成形加工工程は大巾に短縮省力化
され、スチレン−アクリル樹脂の成形時の軟化、溶融作
用により深絞り部でも均一な成形形状が得られるなどの
優れた効果を有する発明である。
成樹脂にスチレン−アクリル酸エステル共重合樹脂を用
いることにより、レジンフェルト基材、ポリスチレン基
材とのホットメルト樹脂としての効果も発揮することが
可能となり、内装材として要求される耐熱クリープ,耐
摩耗性,難燃性等の諸物性を全て満足させることが可能
となった。又、従来の成形加工工程は大巾に短縮省力化
され、スチレン−アクリル樹脂の成形時の軟化、溶融作
用により深絞り部でも均一な成形形状が得られるなどの
優れた効果を有する発明である。
図面は本発明の1実施例を示す概略構成断面図である。 (1)……クロスウエブ、(2)……ニードルパンチ加
工 (3)……ニードル打込面 (4)……スチレン−アクリル共重合樹脂
工 (3)……ニードル打込面 (4)……スチレン−アクリル共重合樹脂
Claims (1)
- 【請求項1】2〜10重量%の燃焼炭化繊維を含有するポ
リエステル繊維を主体とする交絡不織布の片面に、20〜
80重量%のスチレン樹脂を共重合させ、且、水酸基、ア
ミノ基、カルボキシル基等の官能基を含有するアクリル
酸エステル樹脂100重量部に、100〜10℃で解離するブロ
ックイソシアネートを5〜10重量部配合してなる樹脂液
を30〜200g/m2塗布固着したことを特徴とするホットメ
ルト成形用シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22297088A JP2593695B2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | ホットメルト成形用シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22297088A JP2593695B2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | ホットメルト成形用シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0270428A JPH0270428A (ja) | 1990-03-09 |
JP2593695B2 true JP2593695B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=16790743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22297088A Expired - Fee Related JP2593695B2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | ホットメルト成形用シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2593695B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10312819B4 (de) * | 2003-03-22 | 2007-01-25 | Carl Freudenberg Kg | Abdeckschicht für Motorraumauskleidung und Verfahren zu deren Herstellung |
DE10312817A1 (de) * | 2003-03-22 | 2004-10-07 | Carl Freudenberg Kg | Abdeckschicht für Motorraumauskleidung |
-
1988
- 1988-09-06 JP JP22297088A patent/JP2593695B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0270428A (ja) | 1990-03-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |