JP2593455B2 - ほこりを生じない印象材料 - Google Patents
ほこりを生じない印象材料Info
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- JP2593455B2 JP2593455B2 JP61225039A JP22503986A JP2593455B2 JP 2593455 B2 JP2593455 B2 JP 2593455B2 JP 61225039 A JP61225039 A JP 61225039A JP 22503986 A JP22503986 A JP 22503986A JP 2593455 B2 JP2593455 B2 JP 2593455B2
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- Japan
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- alginate
- impression material
- undecane
- nonamethyl
- coated
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K6/00—Preparations for dentistry
- A61K6/90—Compositions for taking dental impressions
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Preparations (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
- Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Confectionery (AREA)
- Filtering Materials (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、アルギン酸塩に基づく被覆された印象材料
及びそれらの製造方法に関するものである。
及びそれらの製造方法に関するものである。
歯科の分野におけるインレー、歯冠、ブリツジ及び義
歯の製造においては、当該区域の陰型を印象材料の使用
によつて作製し、次いで型取りの石膏を流し込んで満
す。次いでその石膏型により望ましい補正を行なうこと
ができる。
歯の製造においては、当該区域の陰型を印象材料の使用
によつて作製し、次いで型取りの石膏を流し込んで満
す。次いでその石膏型により望ましい補正を行なうこと
ができる。
アルギン酸塩から成る印象材料は歯科の分野における
印象の製造のために古くから用いられている（米国特許
第2,345,255号）。粉末がほこり立つのを防ぐために、
アルギン酸粉末を、たとえばポリプロピレングリコール
（米国特許第4,394,172号）のような、特定の重合体で
被覆する。
印象の製造のために古くから用いられている（米国特許
第2,345,255号）。粉末がほこり立つのを防ぐために、
アルギン酸粉末を、たとえばポリプロピレングリコール
（米国特許第4,394,172号）のような、特定の重合体で
被覆する。
アルギン酸塩、ゲル化剤、調整剤、充てん剤、界面活
性剤及び炭化水素から成る成形材料は、特開昭59−2251
04号公報により公知であり、また、上記の界面活性剤の
代わりにポリビニルピロリドンを使用して成る成形材料
は、特開昭60−105607号公報により公知である。炭化水
素としてはスクアラン、スクアレン、ノナン、デカン、
ウンデカン、ドデカン及びトリデカンが挙げられてい
る。
性剤及び炭化水素から成る成形材料は、特開昭59−2251
04号公報により公知であり、また、上記の界面活性剤の
代わりにポリビニルピロリドンを使用して成る成形材料
は、特開昭60−105607号公報により公知である。炭化水
素としてはスクアラン、スクアレン、ノナン、デカン、
ウンデカン、ドデカン及びトリデカンが挙げられてい
る。
しかしながら、アルギン酸塩に基づく公知の成形材料
は、なおほこりを生じ、完全に満足できるものではな
い。
は、なおほこりを生じ、完全に満足できるものではな
い。
アルギン酸塩に基づく新しい印象材料が新たに見出さ
れたが、これは、アルギン酸塩に基づく粉末状の印象材
料が2,2,4,4,6,6,8,8,10−ノナメチル−ウンデカンによ
って被覆されていて該被覆には界面活性剤又はポリビニ
ルピロリドンが存在していないことを特徴としている。
れたが、これは、アルギン酸塩に基づく粉末状の印象材
料が2,2,4,4,6,6,8,8,10−ノナメチル−ウンデカンによ
って被覆されていて該被覆には界面活性剤又はポリビニ
ルピロリドンが存在していないことを特徴としている。
本発明による成形材料はほこりを生じることがない。
2,2,4,4,6,6,8,8,10−ノナメチル−ウンデカンは、少
量の不純物を含む石油溜分として市販されており、8cP/
20℃の粘度、275〜335℃の沸点、100℃以上の引火点及
び375℃の発火点を有している。
量の不純物を含む石油溜分として市販されており、8cP/
20℃の粘度、275〜335℃の沸点、100℃以上の引火点及
び375℃の発火点を有している。
本発明におけるアルギン酸塩に基づく粉末状の印象材
料は一般に、好ましくは重量で８〜25％、特に重量で10
〜17％の量の可溶性アルギン酸塩（たとえばアルギン酸
のナトリウム及び／又はカリウム塩）、好ましくは重量
で５〜40％、特に重量で10〜25％の量の、アルギン酸と
共に水に不溶性の塩を形成する金属化合物（たとえば酸
化マグネシウム、炭酸マグネシウム又は硫酸カルシウム
のような、鉛、カルシウム又はマグネシウム化合物）、
好ましくは重量で0.5〜10％、特に重量で１〜５％の量
の硬化遅延剤（たとえばアルカリ金属のりん酸塩、二り
ん酸塩又はポリりん酸塩）、及び好ましくは重量25〜85
％、特に重量で40〜75％の量の充てん剤（たとえば石
膏、珪藻土、粘土、タルクなど）を含有している。必要
に応じて、印象材料は、たとえば染料及び香味剤及び石
膏との相溶性を向上させる化合物（たとえばフルオロチ
タン酸カリウム又はフルオロジルコン酸カリウム）のよ
うな、その他の添加剤を含有していもよい。
料は一般に、好ましくは重量で８〜25％、特に重量で10
〜17％の量の可溶性アルギン酸塩（たとえばアルギン酸
のナトリウム及び／又はカリウム塩）、好ましくは重量
で５〜40％、特に重量で10〜25％の量の、アルギン酸と
共に水に不溶性の塩を形成する金属化合物（たとえば酸
化マグネシウム、炭酸マグネシウム又は硫酸カルシウム
のような、鉛、カルシウム又はマグネシウム化合物）、
好ましくは重量で0.5〜10％、特に重量で１〜５％の量
の硬化遅延剤（たとえばアルカリ金属のりん酸塩、二り
ん酸塩又はポリりん酸塩）、及び好ましくは重量25〜85
％、特に重量で40〜75％の量の充てん剤（たとえば石
膏、珪藻土、粘土、タルクなど）を含有している。必要
に応じて、印象材料は、たとえば染料及び香味剤及び石
膏との相溶性を向上させる化合物（たとえばフルオロチ
タン酸カリウム又はフルオロジルコン酸カリウム）のよ
うな、その他の添加剤を含有していもよい。
本発明の被覆された印象材料は、2,2,4,4,6,6,8,8,10
−ノナメチル−ウンデカンを上記の成分の粉末状混合物
に対して、好ましくは室温において添加することによつ
て、製造することができる。しかしながら、１種又は１
部の成分のみを2,2,4,4,6,6,8,8,10−ノナメチル−ウン
デカンによつて処理し、次いで残りの成分を加えること
もまた可能である。2,2,4,4,6,6,8,8,10−ノナメチル−
ウンデカンは、それを粉末混合物上に噴霧するための噴
射口を備えた壁をもつ、かい形混合機、たとえばレージ
ゲ（Ｌdige）混合機、中で添加することが有利であ
る。いずれの場合も、界面活性剤又はポリビニルピロリ
ドンを2,2,4,4,6,6,8,8,10−ノナメチル−ウンデカンと
併用する必要はない。
−ノナメチル−ウンデカンを上記の成分の粉末状混合物
に対して、好ましくは室温において添加することによつ
て、製造することができる。しかしながら、１種又は１
部の成分のみを2,2,4,4,6,6,8,8,10−ノナメチル−ウン
デカンによつて処理し、次いで残りの成分を加えること
もまた可能である。2,2,4,4,6,6,8,8,10−ノナメチル−
ウンデカンは、それを粉末混合物上に噴霧するための噴
射口を備えた壁をもつ、かい形混合機、たとえばレージ
ゲ（Ｌdige）混合機、中で添加することが有利であ
る。いずれの場合も、界面活性剤又はポリビニルピロリ
ドンを2,2,4,4,6,6,8,8,10−ノナメチル−ウンデカンと
併用する必要はない。
本発明による印象材料は、輪郭の鮮鋭性が大きく且つ
水中の分散速度が大であることによつて特徴的である。
それらは柔軟性であり且つ硬化後に容易に歯から引き離
すことができる。
水中の分散速度が大であることによつて特徴的である。
それらは柔軟性であり且つ硬化後に容易に歯から引き離
すことができる。
実施例 下記の成分を混合することによつてアルギン酸塩印象
材料を調製した。
材料を調製した。
アルギン酸カリウム 15.0％ CaSo4・2H2O 10.6％ MgCO3 1.5％ Na4P2O7 1.5％ K2TiF6 3.4％ カオリン 10.0％ タルク 2.1％ けいそう土 55.9％ この粉末状材料を数区分に分けて、それらを下記のよ
うにして種々の被覆剤で処理した：混合物を粉末混合機
（容量３のすき形混合機）中に導入して上方からスプ
レーガンを用いて特定の被覆剤で噴霧した。ただし、被
覆剤Ｄは、室温では高粘土であるため、噴霧に際して加
熱することが必要であった。10分後に撹拌機を停止し
た。
うにして種々の被覆剤で処理した：混合物を粉末混合機
（容量３のすき形混合機）中に導入して上方からスプ
レーガンを用いて特定の被覆剤で噴霧した。ただし、被
覆剤Ｄは、室温では高粘土であるため、噴霧に際して加
熱することが必要であった。10分後に撹拌機を停止し
た。
このようにして被覆した試料を、相対的なほこりの生
成について試験した。そのために使用した装置は50×50
×50cmの寸法の室であり、これは導入ノズル及び膜フイ
ルターを備えた吸引装置を有している。吸引装置上のポ
ンプを作動して27／分の流速に設定する。導入ノズル
に取付けた試料漏斗を経て圧縮空気の送風により400mg
の試料を室中に吹込み、４分後にポンプを止める。膜フ
ィルター上に付着したほこりの重さに9.4の経験的な因
数を乗じて室中の平均ほこり濃度を求める。
成について試験した。そのために使用した装置は50×50
×50cmの寸法の室であり、これは導入ノズル及び膜フイ
ルターを備えた吸引装置を有している。吸引装置上のポ
ンプを作動して27／分の流速に設定する。導入ノズル
に取付けた試料漏斗を経て圧縮空気の送風により400mg
の試料を室中に吹込み、４分後にポンプを止める。膜フ
ィルター上に付着したほこりの重さに9.4の経験的な因
数を乗じて室中の平均ほこり濃度を求める。
結果（mg/m3単位のほこり濃度）を下表に要約する
（５測定の平均値） 材料Ｃで被覆した試料は水中に分散させることはでき
なかつた。
（５測定の平均値） 材料Ｃで被覆した試料は水中に分散させることはでき
なかつた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ライナー・フオイクト ドイツ連邦共和国デー5090レーフエルク ーゼン３・グスタフ−ラートブルフ−シ ユトラーセ 14 (56)参考文献 特開 昭59−225104（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−105607（ＪＰ，Ａ)
Claims (5)
- 【請求項１】アルギン酸塩に基づく粉末状の印象材料が
2,2,4,4,6,6,8,8,10−ノナメチル−ウンデカンで被覆さ
れていて該被覆には界面活性剤又はポリビニルピロリド
ンが存在していないことを特徴とする、アルギン酸塩に
基づく被覆された印象材料。 - 【請求項２】重量で0.5〜７％の2,2,4,4,6,6,8,8,10−
ノナメチル−ウンデカンを含有することを特徴とする、
特許請求の範囲第１項に記載のアルギン酸塩に基づく被
覆された印象材料。 - 【請求項３】重量で2.5〜５％の2,2,4,4,6,6,8,8,10−
ノナメチル−ウンデカンを含有することを特徴とする、
特許請求の範囲第１項又は第２項に記載のアルギン酸塩
に基づく被覆された印象材料。 - 【請求項４】アルギン酸塩、ゲル化剤、遅延剤、充てん
剤及び助剤、並びに、必要に応じ、その他の添加剤を含
有することを特徴とする、特許請求の範囲第１〜３項の
何れかに記載のアルギン酸塩に基づく被覆された印象材
料。 - 【請求項５】アルギン酸塩に基づく被覆された印象材料
の製造方法であって、アルギン酸塩に基づく粉末状の印
象材料又はその一部の成分に撹拌と共に、界面活性剤又
はポリビニルピロリドンを併用することなく、2,2,4,4,
6,6,8,8,10−ノナメチル−ウンデカンを添加することを
特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3535132.2 | 1985-10-02 | ||
| DE19853535132 DE3535132A1 (de) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | Staubfreie alginat-abformmassen |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6281302A JPS6281302A (ja) | 1987-04-14 |
| JP2593455B2 true JP2593455B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=6282548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61225039A Expired - Lifetime JP2593455B2 (ja) | 1985-10-02 | 1986-09-25 | ほこりを生じない印象材料 |
Country Status (17)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4695322A (ja) |
| EP (1) | EP0217270B1 (ja) |
| JP (1) | JP2593455B2 (ja) |
| KR (1) | KR950001006B1 (ja) |
| CN (1) | CN1020403C (ja) |
| AT (1) | ATE58057T1 (ja) |
| AU (1) | AU591931B2 (ja) |
| BR (1) | BR8604745A (ja) |
| CA (1) | CA1281854C (ja) |
| DE (2) | DE3535132A1 (ja) |
| DK (1) | DK166649B1 (ja) |
| ES (1) | ES2002201A6 (ja) |
| GR (1) | GR862484B (ja) |
| IE (1) | IE58610B1 (ja) |
| NO (1) | NO863734L (ja) |
| PH (1) | PH22250A (ja) |
| PT (1) | PT83470B (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4011871A1 (de) * | 1990-04-12 | 1991-10-17 | Bayer Ag | Pulverfoermige dental-einbettmassen mit verbessertem fliessverhalten |
| DE4131839A1 (de) * | 1991-09-25 | 1993-04-01 | Bayer Ag | Alginat-abformmasse |
| JP3519533B2 (ja) * | 1996-01-24 | 2004-04-19 | 株式会社ジーシー | 低粉塵性歯科用アルギン酸塩印象材組成物 |
| CN1057142C (zh) * | 1997-01-31 | 2000-10-04 | 徐州师范大学 | 盐田刚毛藻制造防油纸的生产工艺 |
| US6251176B1 (en) | 1999-11-16 | 2001-06-26 | Karen A. Pierce | Alginate flavoring in a powdered form |
| CN1088353C (zh) * | 1999-12-24 | 2002-07-31 | 鄂医大口腔医院口腔药物材料厂 | 保湿、粉状藻酸盐印模材料 |
| AU2001271690A1 (en) * | 2000-06-29 | 2002-01-14 | Midwest Industrial Supply, Inc. | Method of chemical soil stabilization and dust control |
| JP4727028B2 (ja) * | 2000-09-08 | 2011-07-20 | 株式会社ジーシー | 歯科用アルギン酸塩印象材組成物 |
| NL1020577C2 (nl) * | 2002-05-10 | 2003-11-11 | Elephant Dental Bv | Stofarm inbedmassamateriaal. |
| KR100575471B1 (ko) * | 2004-11-29 | 2006-05-03 | 김재원 | 치과용 인상처치재의 조성물 및 이의 제조방법 |
| CN109467616A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-03-15 | 青岛海之林生物科技开发有限公司 | 一种化妆品用无尘海藻酸钠的制备工艺 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2345255A (en) * | 1940-06-19 | 1944-03-28 | White S Dental Mfg Co | Dental impression compound |
| GB1344377A (en) * | 1971-08-13 | 1974-01-23 | Morrell J C | Dental impression compositions and a process for producing such compositions |
| US4394172A (en) * | 1980-08-26 | 1983-07-19 | Dentsply Research & Development Corp. | Non-dusting and fast-wetting impression material and method of preparing same |
| JPS59225104A (ja) * | 1983-06-03 | 1984-12-18 | G C Dental Ind Corp | 低粉塵性粉末状歯科用アルギン酸塩印象材 |
| JPS60105607A (ja) * | 1983-11-02 | 1985-06-11 | G C Dental Ind Corp | 低粉塵性粉末状歯科用アルギン酸塩印象材 |
| DE3424146A1 (de) * | 1984-06-30 | 1986-01-09 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Abformmaterial und verfahren zu dessen herstellung |
-
1985
- 1985-10-02 DE DE19853535132 patent/DE3535132A1/de not_active Withdrawn
-
1986
- 1986-09-06 CN CN86105948A patent/CN1020403C/zh not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-18 NO NO863734A patent/NO863734L/no unknown
- 1986-09-23 DE DE8686113072T patent/DE3675486D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-23 AT AT86113072T patent/ATE58057T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-09-23 EP EP86113072A patent/EP0217270B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-25 JP JP61225039A patent/JP2593455B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-29 AU AU63230/86A patent/AU591931B2/en not_active Expired
- 1986-09-29 US US06/913,824 patent/US4695322A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-30 CA CA000519377A patent/CA1281854C/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-30 KR KR1019860008174A patent/KR950001006B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-10-01 PH PH34322A patent/PH22250A/en unknown
- 1986-10-01 BR BR8604745A patent/BR8604745A/pt unknown
- 1986-10-01 GR GR862484A patent/GR862484B/el unknown
- 1986-10-01 ES ES8602342A patent/ES2002201A6/es not_active Expired
- 1986-10-01 PT PT83470A patent/PT83470B/pt not_active IP Right Cessation
- 1986-10-01 IE IE259886A patent/IE58610B1/en not_active IP Right Cessation
- 1986-10-01 DK DK468286A patent/DK166649B1/da not_active IP Right Cessation
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| GR862484B (en) | 1987-01-29 |
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| US4695322A (en) | 1987-09-22 |
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