JP2593333Y2 - 高所作業車用作業範囲規制装置の安全装置 - Google Patents
高所作業車用作業範囲規制装置の安全装置Info
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- JP2593333Y2 JP2593333Y2 JP1993040751U JP4075193U JP2593333Y2 JP 2593333 Y2 JP2593333 Y2 JP 2593333Y2 JP 1993040751 U JP1993040751 U JP 1993040751U JP 4075193 U JP4075193 U JP 4075193U JP 2593333 Y2 JP2593333 Y2 JP 2593333Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、起伏、伸縮等が自在な
ブームの先端に作業者が搭乗する作業台を有してなる高
所作業車において、ブームの姿勢と作業台の積載荷重と
に基づいてブームの作業範囲規制を行う高所作業車用作
業範囲規制装置に関し、さらに詳しくは、この作業範囲
規制装置の安全装置に関する。
ブームの先端に作業者が搭乗する作業台を有してなる高
所作業車において、ブームの姿勢と作業台の積載荷重と
に基づいてブームの作業範囲規制を行う高所作業車用作
業範囲規制装置に関し、さらに詳しくは、この作業範囲
規制装置の安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】起伏、伸縮等が自在なブームの先端に作
業者が搭乗する作業台を有してなる高所作業車において
は、ブームの起伏角、伸長量等の変化、すなわち、ブー
ムの姿勢位置の変化に応じて車体に加わる転倒方向のモ
ーメントが変化し、このモーメントが許容モーメント以
上となると安全性が低下するおそれがある。このため、
ブームの起伏角、伸長量等のようなブームの作動量を検
出してこのブームの実姿勢位置を求めるとともに、作業
台の積載荷重を検出し、これらに基づいて車体に加わる
実モーメントを算出し、この実モーメントが許容モーメ
ントを越えるようなブームの作動を規制する作業範囲規
制装置を用いることが従来から知られている。
業者が搭乗する作業台を有してなる高所作業車において
は、ブームの起伏角、伸長量等の変化、すなわち、ブー
ムの姿勢位置の変化に応じて車体に加わる転倒方向のモ
ーメントが変化し、このモーメントが許容モーメント以
上となると安全性が低下するおそれがある。このため、
ブームの起伏角、伸長量等のようなブームの作動量を検
出してこのブームの実姿勢位置を求めるとともに、作業
台の積載荷重を検出し、これらに基づいて車体に加わる
実モーメントを算出し、この実モーメントが許容モーメ
ントを越えるようなブームの作動を規制する作業範囲規
制装置を用いることが従来から知られている。
【0003】このような作業範囲規制装置を用いた場合
には、ブームの作動量検出器や作業台の積載荷重検出器
の検出が正確に行われないと適切な作業範囲規制を行う
ことができなくなる。ここで、作業台はブームの先端に
常時垂直を維持するように取り付けられた垂直ポストに
旋回自在に備えられており、この垂直ポストとの枢支部
に備えられたロードセルによって作業台の荷重を測定す
ることとしている。
には、ブームの作動量検出器や作業台の積載荷重検出器
の検出が正確に行われないと適切な作業範囲規制を行う
ことができなくなる。ここで、作業台はブームの先端に
常時垂直を維持するように取り付けられた垂直ポストに
旋回自在に備えられており、この垂直ポストとの枢支部
に備えられたロードセルによって作業台の荷重を測定す
ることとしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、作業台
に強い衝撃が加わわること等によりロードセルが変形す
ると作業台に荷重がかかっていない場合であってもロー
ドセルに歪を生じ、作業台の荷重検出を正確に行うこと
ができなくなり、適切な作業範囲規制を行うことができ
なくなるという問題を生じる場合がある。
に強い衝撃が加わわること等によりロードセルが変形す
ると作業台に荷重がかかっていない場合であってもロー
ドセルに歪を生じ、作業台の荷重検出を正確に行うこと
ができなくなり、適切な作業範囲規制を行うことができ
なくなるという問題を生じる場合がある。
【0005】本考案はこのような問題に鑑みたもので、
ロードセルによって作業台の正確な積載荷重を検出する
ことができなくなった場合でも、ブーム作業を安全に行
うことができる高所作業車用作業範囲規制装置の安全装
置を提供することを目的とする。
ロードセルによって作業台の正確な積載荷重を検出する
ことができなくなった場合でも、ブーム作業を安全に行
うことができる高所作業車用作業範囲規制装置の安全装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的達成のた
め、本考案に係る点検装置は、ブーム姿勢位置検出器に
よりブームの実姿勢位置を検出し作業台の作業範囲を規
制するブーム姿勢規制モード若しくは、実姿勢位置およ
びロードセルにより検出した作業台の積載荷重に基づい
て作業台の作業範囲を規制するモーメント規制モードに
よって作業台の作業範囲の規制を行う作業範囲規制コン
トローラを備えている。また、正常異常検出手段により
ロードセルに所定入力電圧を印加したときの出力電圧が
正常か異常かを検出し、正常であると判断されたときに
は作業範囲規制コントローラにモーメント規制モードに
よる規制を行わせ、異常であると判断されたときには作
業範囲規制コントローラにブーム姿勢規制モードによる
規制を行わせるように作業範囲規制コントローラのモー
ド切換を行うモード切換手段とから構成される。
め、本考案に係る点検装置は、ブーム姿勢位置検出器に
よりブームの実姿勢位置を検出し作業台の作業範囲を規
制するブーム姿勢規制モード若しくは、実姿勢位置およ
びロードセルにより検出した作業台の積載荷重に基づい
て作業台の作業範囲を規制するモーメント規制モードに
よって作業台の作業範囲の規制を行う作業範囲規制コン
トローラを備えている。また、正常異常検出手段により
ロードセルに所定入力電圧を印加したときの出力電圧が
正常か異常かを検出し、正常であると判断されたときに
は作業範囲規制コントローラにモーメント規制モードに
よる規制を行わせ、異常であると判断されたときには作
業範囲規制コントローラにブーム姿勢規制モードによる
規制を行わせるように作業範囲規制コントローラのモー
ド切換を行うモード切換手段とから構成される。
【0007】
【作用】このような安全装置を用いた場合には、始業点
検時等において正常異常検出手段によってロードセルに
所定入力電圧を印加し、出力電圧が正常か異常かを判断
することにより、ロードセルが正確に作業台の荷重を検
出することができるか否かの判断を行うことができる。
そして、ロードセルに不具合が生じている場合には、モ
ーメント規制モードによらずに作業範囲の規制を行うこ
とができるため、安全に作業を行うことができる。
検時等において正常異常検出手段によってロードセルに
所定入力電圧を印加し、出力電圧が正常か異常かを判断
することにより、ロードセルが正確に作業台の荷重を検
出することができるか否かの判断を行うことができる。
そして、ロードセルに不具合が生じている場合には、モ
ーメント規制モードによらずに作業範囲の規制を行うこ
とができるため、安全に作業を行うことができる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本考案の実施例につい
て説明する。本考案に係る作業範囲規制装置を有した高
所作業車の一例を図1に示している。この高所作業車
は、車体1上に旋回自在な旋回台2を有し、この旋回台
2に起伏自在に伸縮ブーム3が取り付けられている。こ
の伸縮ブーム3はテレスコピックに(入れ子式に)伸縮
自在な基端ブーム3a、中間ブーム3bおよび先端ブー
ム3cからなり、基端ブーム3aが旋回台2に支軸2a
を介して枢支されて起伏自在となっている。なお、この
伸縮ブーム3は内部に配設された伸縮シリンダ(図示せ
ず)により伸縮作動され、旋回台2と基端ブーム3aと
の間に配設された起伏シリンダ4により起伏作動され
る。
て説明する。本考案に係る作業範囲規制装置を有した高
所作業車の一例を図1に示している。この高所作業車
は、車体1上に旋回自在な旋回台2を有し、この旋回台
2に起伏自在に伸縮ブーム3が取り付けられている。こ
の伸縮ブーム3はテレスコピックに(入れ子式に)伸縮
自在な基端ブーム3a、中間ブーム3bおよび先端ブー
ム3cからなり、基端ブーム3aが旋回台2に支軸2a
を介して枢支されて起伏自在となっている。なお、この
伸縮ブーム3は内部に配設された伸縮シリンダ(図示せ
ず)により伸縮作動され、旋回台2と基端ブーム3aと
の間に配設された起伏シリンダ4により起伏作動され
る。
【0009】先端ブーム3cの先端にはピン3dにより
枢支されて上下に揺動自在に支持部材6が取り付けられ
ている。この支持部材6は垂直ポスト6aを有し、垂直
ポスト6aに作業台7のブラケット7aが回動自在に取
り付けられており、これにより、作業台7は支持部材6
により首振り自在に支持されている。ブラケット7a
は、垂直ポスト6aの下側フランジ6b上に載置されて
取り付けられるのであるが、このとき、下側フランジ6
bの上にリング円盤状のロードセルからなる積載荷重検
出器11が載置され、この積載荷重検出器11の上に作
業台ブラケット7aが載置される。このため、作業台7
の積載荷重、すなわち、作業台7に搭乗した作業者M
や、作業台7に載せられた工具等の重さが積載荷重検出
器11により検出される。
枢支されて上下に揺動自在に支持部材6が取り付けられ
ている。この支持部材6は垂直ポスト6aを有し、垂直
ポスト6aに作業台7のブラケット7aが回動自在に取
り付けられており、これにより、作業台7は支持部材6
により首振り自在に支持されている。ブラケット7a
は、垂直ポスト6aの下側フランジ6b上に載置されて
取り付けられるのであるが、このとき、下側フランジ6
bの上にリング円盤状のロードセルからなる積載荷重検
出器11が載置され、この積載荷重検出器11の上に作
業台ブラケット7aが載置される。このため、作業台7
の積載荷重、すなわち、作業台7に搭乗した作業者M
や、作業台7に載せられた工具等の重さが積載荷重検出
器11により検出される。
【0010】作業台7には作業者Mが搭乗するため、作
業台7はブーム3の起伏の如何に拘らず常時水平に保持
される。このため、この高所作業車には、上レベリング
シリンダ5aと下レベリングシリンダ5bとから構成さ
れるレベリング装置が取り付けられている。上レベリン
グシリンダ5aは先端ブーム3cと支持部材6との間に
配設されており、下レベリングシリンダ5bは旋回台2
と基端ブーム3aとの間に配設されている。これら両レ
ベリングシリンダ5a、5bのボトム側油室同士および
ロッド側油室同士が連通されており、伸縮ブーム3の起
伏作動と逆の揺動作動が支持部材6に与えられ、作業台
7の姿勢が常時水平に保持される。また車体1の前後左
右4箇所には、作業時に伸長して車体1を支持するアウ
トリガ9が取り付けられている。
業台7はブーム3の起伏の如何に拘らず常時水平に保持
される。このため、この高所作業車には、上レベリング
シリンダ5aと下レベリングシリンダ5bとから構成さ
れるレベリング装置が取り付けられている。上レベリン
グシリンダ5aは先端ブーム3cと支持部材6との間に
配設されており、下レベリングシリンダ5bは旋回台2
と基端ブーム3aとの間に配設されている。これら両レ
ベリングシリンダ5a、5bのボトム側油室同士および
ロッド側油室同士が連通されており、伸縮ブーム3の起
伏作動と逆の揺動作動が支持部材6に与えられ、作業台
7の姿勢が常時水平に保持される。また車体1の前後左
右4箇所には、作業時に伸長して車体1を支持するアウ
トリガ9が取り付けられている。
【0011】このように構成された高所作業車におい
て、車体に作用する転倒方向のモーメントが所定値を越
えないように伸縮ブーム3の作動を規制する作業範囲規
制装置20が設けられており、この装置20は図2に示
すように構成される。この装置20は、伸縮ブーム3の
起伏角、伸縮量などのようなブーム作動量を検出するブ
ーム作動量検出器15からの信号を受けるブーム姿勢位
置検出器21を有する。ブーム姿勢位置検出器21にお
いてはブーム作動量検出器15からの信号に基づいて伸
縮ブーム3の実姿勢位置が演算されて検出される。この
ようにブーム作動量検出器15は伸縮ブーム3の実姿勢
位置を求めるためのブーム作動量を検出するものであ
り、このため例えば、伸縮ブーム3の起伏角を検出する
起伏角検出器16、伸縮ブーム3の伸長量を検出するブ
ーム長検出器17等から構成される。まお、ブーム作動
量検出器15には、ブームの形式が異なる場合にそれに
対応した検出器が設けられる。例えば、屈伸ブームの場
合にはブームの屈伸角を検出する屈伸角検出器が加えら
れる。
て、車体に作用する転倒方向のモーメントが所定値を越
えないように伸縮ブーム3の作動を規制する作業範囲規
制装置20が設けられており、この装置20は図2に示
すように構成される。この装置20は、伸縮ブーム3の
起伏角、伸縮量などのようなブーム作動量を検出するブ
ーム作動量検出器15からの信号を受けるブーム姿勢位
置検出器21を有する。ブーム姿勢位置検出器21にお
いてはブーム作動量検出器15からの信号に基づいて伸
縮ブーム3の実姿勢位置が演算されて検出される。この
ようにブーム作動量検出器15は伸縮ブーム3の実姿勢
位置を求めるためのブーム作動量を検出するものであ
り、このため例えば、伸縮ブーム3の起伏角を検出する
起伏角検出器16、伸縮ブーム3の伸長量を検出するブ
ーム長検出器17等から構成される。まお、ブーム作動
量検出器15には、ブームの形式が異なる場合にそれに
対応した検出器が設けられる。例えば、屈伸ブームの場
合にはブームの屈伸角を検出する屈伸角検出器が加えら
れる。
【0012】このようにして演算された伸縮ブーム3の
実姿勢信号と、作業台7の積載荷重を検出する積載荷重
検出器11の検出値が、作業範囲規制装置20を構成す
る実モーメント演算器22に出力される。実モーメント
演算器22においてはこれらの信号から伸縮ブーム3お
よび作業台7から車体1に加わる転倒方向の実モーメン
トMrを演算し、この実モーメントMrを作業範囲規制
コントローラ24に出力する。
実姿勢信号と、作業台7の積載荷重を検出する積載荷重
検出器11の検出値が、作業範囲規制装置20を構成す
る実モーメント演算器22に出力される。実モーメント
演算器22においてはこれらの信号から伸縮ブーム3お
よび作業台7から車体1に加わる転倒方向の実モーメン
トMrを演算し、この実モーメントMrを作業範囲規制
コントローラ24に出力する。
【0013】一方、作業範囲規制装置20には、アウト
リガ張幅検出器12および旋回台2の旋回角検出器13
からの検出信号を受けて許容モーメントMaおよび許容
姿勢を演算する許容作業範囲演算器23が設けられてい
る。許容モーメントMaおよび、許容姿勢はアウトリガ
張幅に応じて変化し、且つ、旋回台2の旋回角に応じて
変化するため、この演算器23にはアウトリガの張幅と
旋回角とに対応する許容モーメントMaおよび、許容姿
勢がテーブル状に予め設定記憶されている。そして、許
容作業範囲演算器23はアウトリガ張幅検出器12およ
び旋回角検出器13からの検出信号を受けると、この検
出信号に対応した許容モーメントMaおよび、許容姿勢
を読み出し、作業範囲規制コントローラ24に出力す
る。
リガ張幅検出器12および旋回台2の旋回角検出器13
からの検出信号を受けて許容モーメントMaおよび許容
姿勢を演算する許容作業範囲演算器23が設けられてい
る。許容モーメントMaおよび、許容姿勢はアウトリガ
張幅に応じて変化し、且つ、旋回台2の旋回角に応じて
変化するため、この演算器23にはアウトリガの張幅と
旋回角とに対応する許容モーメントMaおよび、許容姿
勢がテーブル状に予め設定記憶されている。そして、許
容作業範囲演算器23はアウトリガ張幅検出器12およ
び旋回角検出器13からの検出信号を受けると、この検
出信号に対応した許容モーメントMaおよび、許容姿勢
を読み出し、作業範囲規制コントローラ24に出力す
る。
【0014】作業範囲規制コントローラ24においては
上記のようにして入力された実モーメントMrと許容モ
ーメントMaとを比較し、実モーメントMrが許容モー
メントMaを上回るような伸縮ブーム3の作動を規制す
る。これにより、伸縮ブーム3はMr≦Maとなる作業
範囲でのみ作動が許容され、この作業範囲を越える作動
は規制され、作業の安全性が確保される。以下このよう
な規制を行う規制モードをモーメント規制モードと称す
る。
上記のようにして入力された実モーメントMrと許容モ
ーメントMaとを比較し、実モーメントMrが許容モー
メントMaを上回るような伸縮ブーム3の作動を規制す
る。これにより、伸縮ブーム3はMr≦Maとなる作業
範囲でのみ作動が許容され、この作業範囲を越える作動
は規制され、作業の安全性が確保される。以下このよう
な規制を行う規制モードをモーメント規制モードと称す
る。
【0015】また、作業範囲規制コントローラ24にお
いては、上記のようなモーメント規制モードの他、前述
のブーム姿勢位置検出器21において演算検出された伸
縮ブーム3の実姿勢位置に基づいて作業範囲を規制する
ブーム姿勢規制モードによる規制を行う。このブーム姿
勢規制モードは、作業台に最大積載荷重がかかった場合
におけるブームの許容姿勢範囲(許容作業範囲演算器2
3により演算された許容姿勢)内で作業台の移動を行う
モードである。したがって、作業台の積載荷重が最大積
載荷重に比べて軽い場合には、モーメント規制モードに
よる規制を行った場合のほうが作動可能な作業範囲は広
くなる。そして、これらのモード切り換えは、モード切
換手段から送信されるモード切換信号によって行われ
る。
いては、上記のようなモーメント規制モードの他、前述
のブーム姿勢位置検出器21において演算検出された伸
縮ブーム3の実姿勢位置に基づいて作業範囲を規制する
ブーム姿勢規制モードによる規制を行う。このブーム姿
勢規制モードは、作業台に最大積載荷重がかかった場合
におけるブームの許容姿勢範囲(許容作業範囲演算器2
3により演算された許容姿勢)内で作業台の移動を行う
モードである。したがって、作業台の積載荷重が最大積
載荷重に比べて軽い場合には、モーメント規制モードに
よる規制を行った場合のほうが作動可能な作業範囲は広
くなる。そして、これらのモード切り換えは、モード切
換手段から送信されるモード切換信号によって行われ
る。
【0016】このような作業範囲規制装置20を用いて
作業範囲規制を行う場合には、各検出器(センサ)が正
常に作動することが必須条件であり、作業開始時点にお
いて各検出器の作動を点検する必要がある。本考案はこ
のような各検出器のうち、ロードセルを用いて構成した
積載荷重検出器11が正確な積載荷重を検出することが
できない場合であっても、安全にブーム3の起伏、伸縮
作動を行うことができる安全装置に関するものであり、
以下に詳しく説明する。
作業範囲規制を行う場合には、各検出器(センサ)が正
常に作動することが必須条件であり、作業開始時点にお
いて各検出器の作動を点検する必要がある。本考案はこ
のような各検出器のうち、ロードセルを用いて構成した
積載荷重検出器11が正確な積載荷重を検出することが
できない場合であっても、安全にブーム3の起伏、伸縮
作動を行うことができる安全装置に関するものであり、
以下に詳しく説明する。
【0017】この安全装置は、請求項に記載の「正常異
常検出手段」を構成するキャリブレーション装置31お
よび比較器25を備えている。このキャリブレーション
装置31は、オン操作することにより、積載荷重検出器
11に備えられたロードセルに所定入力電圧を印加す
る。所定入力電圧を印加されたロードセルは、所定入力
電圧に対応した電圧を出力する。出力された電圧は、同
じく積載荷重検出器11に備えられた電圧検出手段によ
って検出され、比較器25に出力される。
常検出手段」を構成するキャリブレーション装置31お
よび比較器25を備えている。このキャリブレーション
装置31は、オン操作することにより、積載荷重検出器
11に備えられたロードセルに所定入力電圧を印加す
る。所定入力電圧を印加されたロードセルは、所定入力
電圧に対応した電圧を出力する。出力された電圧は、同
じく積載荷重検出器11に備えられた電圧検出手段によ
って検出され、比較器25に出力される。
【0018】比較器25には、ロードセルが正常な状態
(外力による歪等が生じていない状態)において所定入
力電圧を印加した時におけるロードセルが出力する電圧
(以下「所定出力電圧」と称する)がメモリーされてい
る。そして、この所定出力電圧と実際にロードセルが出
力した電圧を比較し、その比較結果を作業範囲規制コン
トローラ24および、各表示ランプ33、34に送信す
る。そして、この比較結果を受信した作業範囲規制コン
トローラ24に備えられたモード切換手段は、比較結果
に基づいて作業範囲規制コントローラ24による作業範
囲の規制モード切換を行う。
(外力による歪等が生じていない状態)において所定入
力電圧を印加した時におけるロードセルが出力する電圧
(以下「所定出力電圧」と称する)がメモリーされてい
る。そして、この所定出力電圧と実際にロードセルが出
力した電圧を比較し、その比較結果を作業範囲規制コン
トローラ24および、各表示ランプ33、34に送信す
る。そして、この比較結果を受信した作業範囲規制コン
トローラ24に備えられたモード切換手段は、比較結果
に基づいて作業範囲規制コントローラ24による作業範
囲の規制モード切換を行う。
【0019】そして、比較結果が所定出力電圧範囲内に
あるとき(正常なとき)は、モーメント規制モードによ
る規制を行うと共に、正常表示ランプ33による正常表
示を行う。また、比較結果が所定出力電圧範囲外にある
とき(異常なとき)は、ブーム姿勢規制モードによる規
制を行わせるように作業範囲規制コントローラ24の切
り換えを行うと共に、表示ランプ34による警報表示を
行う。
あるとき(正常なとき)は、モーメント規制モードによ
る規制を行うと共に、正常表示ランプ33による正常表
示を行う。また、比較結果が所定出力電圧範囲外にある
とき(異常なとき)は、ブーム姿勢規制モードによる規
制を行わせるように作業範囲規制コントローラ24の切
り換えを行うと共に、表示ランプ34による警報表示を
行う。
【0020】ここで、積載荷重検出器11に備えられた
ロードセルの歪量と出力電圧の関係およびキャリブレー
ション装置31により所定入力電圧を印加した場合の出
力電圧を表したグラフを図3に示す。ここで、グラフの
縦軸は出力電圧Vを表し、横軸はロードセルの歪量を表
している。まず、実線で表されるロードセルの歪量と出
力電圧の関係について説明する。本考案に係る荷重検出
器11においては、ロードセルに測定用電圧を印加した
場合に、ロードセルの歪量(積載荷重)の増加にともな
って出力電圧Vが増加するように構成されている。そし
て、ロードセルの歪量が0の場合(積載荷重が0の場
合)には、測定用電圧を印加した場合の出力は0Vであ
り、積載荷重が最大積載荷重の場合には、出力電圧は5
Vになるように設定されている。なお、出力電圧は積載
荷重に比例して増加する。
ロードセルの歪量と出力電圧の関係およびキャリブレー
ション装置31により所定入力電圧を印加した場合の出
力電圧を表したグラフを図3に示す。ここで、グラフの
縦軸は出力電圧Vを表し、横軸はロードセルの歪量を表
している。まず、実線で表されるロードセルの歪量と出
力電圧の関係について説明する。本考案に係る荷重検出
器11においては、ロードセルに測定用電圧を印加した
場合に、ロードセルの歪量(積載荷重)の増加にともな
って出力電圧Vが増加するように構成されている。そし
て、ロードセルの歪量が0の場合(積載荷重が0の場
合)には、測定用電圧を印加した場合の出力は0Vであ
り、積載荷重が最大積載荷重の場合には、出力電圧は5
Vになるように設定されている。なお、出力電圧は積載
荷重に比例して増加する。
【0021】つぎに、キャリブレーション装置31をオ
ン作動させて、ロードセルの正常異常の検出を行う場合
について説明する。キャリブレーション装置31は、作
業台の積載荷重が0の場合において、ロードセルに測定
用電圧と同等の電圧および、所定入力電圧を印加する。
まず、ロードセルが正常な状態においては、破線で示す
ように測定用電圧と同等の電圧を印加した場合には0V
を出力し、所定入力電圧を印加した場合には5Vを出力
する。この場合、所定出力電圧は5Vであり、この場合
における所定出力電圧範囲A(出力電圧の正常範囲)を
5±0.5Vと設定する。
ン作動させて、ロードセルの正常異常の検出を行う場合
について説明する。キャリブレーション装置31は、作
業台の積載荷重が0の場合において、ロードセルに測定
用電圧と同等の電圧および、所定入力電圧を印加する。
まず、ロードセルが正常な状態においては、破線で示す
ように測定用電圧と同等の電圧を印加した場合には0V
を出力し、所定入力電圧を印加した場合には5Vを出力
する。この場合、所定出力電圧は5Vであり、この場合
における所定出力電圧範囲A(出力電圧の正常範囲)を
5±0.5Vと設定する。
【0022】ここで、ロードセルに外力が作用して積載
荷重が0であるにも拘らず、すでにロードセルに歪を生
じているような場合には、上記と同様にキャリブレーシ
ョン装置31によって電圧を印加した場合であっても上
記と異なる電圧を出力する。例えば、外力によりロード
セルに積載荷重がかかった場合と同様の歪が生じている
場合には、ロードセルは、一点鎖線で示すような電圧を
出力する。すなわち、測定用電圧と同等の電圧を印加し
た場合には、約1Vを出力し、所定入力電圧を印加した
場合には、約6Vを出力する。
荷重が0であるにも拘らず、すでにロードセルに歪を生
じているような場合には、上記と同様にキャリブレーシ
ョン装置31によって電圧を印加した場合であっても上
記と異なる電圧を出力する。例えば、外力によりロード
セルに積載荷重がかかった場合と同様の歪が生じている
場合には、ロードセルは、一点鎖線で示すような電圧を
出力する。すなわち、測定用電圧と同等の電圧を印加し
た場合には、約1Vを出力し、所定入力電圧を印加した
場合には、約6Vを出力する。
【0023】ここで、所定出力電圧範囲Aは5±0.5
Vと設定されているため、6Vの出力電圧の場合には、
所定出力電圧範囲外(異常)となる。したがって、この
ような場合、比較器25は、表示ランプ34に警報信号
を送信することによって警報表示を行うと共に、作業範
囲規制コントローラ24に備えられたモード切換手段に
切換信号を送信し、作業範囲の規制をブーム姿勢規制モ
ードによって行うように切り換える。
Vと設定されているため、6Vの出力電圧の場合には、
所定出力電圧範囲外(異常)となる。したがって、この
ような場合、比較器25は、表示ランプ34に警報信号
を送信することによって警報表示を行うと共に、作業範
囲規制コントローラ24に備えられたモード切換手段に
切換信号を送信し、作業範囲の規制をブーム姿勢規制モ
ードによって行うように切り換える。
【0024】このような構成の高所作業車用作業範囲規
制装置の安全装置によれば、作業台の積載荷重を検出す
るためのロードセルに外力が作用すること等によりロー
ドセルが変形し、積載荷重を正確に検出することができ
ない場合には、作業台の積載荷重とは無関係に作業範囲
の規制を行うブーム姿勢規制モードにより作業範囲の規
制を行う。したがって、作業台の積載荷重が最大積載荷
重以下である場合には作業範囲は狭くなるが、作業台の
積載荷重が実際の積載荷重よりも軽く検出されることに
より作業時の転倒モーメントが増加し、高所作業車が不
安定になることを防止することができる。また、即時作
業を中止する必要がなくなるため、後日ロードセルの修
理を行うようにすることにより、作業効率を著しく低下
させることもない。
制装置の安全装置によれば、作業台の積載荷重を検出す
るためのロードセルに外力が作用すること等によりロー
ドセルが変形し、積載荷重を正確に検出することができ
ない場合には、作業台の積載荷重とは無関係に作業範囲
の規制を行うブーム姿勢規制モードにより作業範囲の規
制を行う。したがって、作業台の積載荷重が最大積載荷
重以下である場合には作業範囲は狭くなるが、作業台の
積載荷重が実際の積載荷重よりも軽く検出されることに
より作業時の転倒モーメントが増加し、高所作業車が不
安定になることを防止することができる。また、即時作
業を中止する必要がなくなるため、後日ロードセルの修
理を行うようにすることにより、作業効率を著しく低下
させることもない。
【0025】
【考案の効果】以上説明したように、本考案の安全装置
は、ブーム姿勢規制モード若しくは、モーメント規制モ
ードによって作業台の作業範囲の規制を行う作業範囲規
制コントローラを備え、正常異常検出手段によりロード
セルに所定入力電圧を印加したときの出力電圧が正常か
異常かを検出し、正常であると判断されたときには作業
範囲規制コントローラにモーメント規制モードによる規
制を行わせ、異常であると判断されたときにはブーム姿
勢規制モードによる規制を行わせるようにモード切換を
行うモード切換手段とから構成される。そして、ロード
セルによって作業台の正確な荷重が測定されないと判断
されたとき(出力電圧が異常であると判断されたとき)
は、ブーム姿勢規制モードによる規制を行う。したがっ
て、作業時に高所作業車の安定性の低下を招くこともな
く、作業を中止する必要もない。
は、ブーム姿勢規制モード若しくは、モーメント規制モ
ードによって作業台の作業範囲の規制を行う作業範囲規
制コントローラを備え、正常異常検出手段によりロード
セルに所定入力電圧を印加したときの出力電圧が正常か
異常かを検出し、正常であると判断されたときには作業
範囲規制コントローラにモーメント規制モードによる規
制を行わせ、異常であると判断されたときにはブーム姿
勢規制モードによる規制を行わせるようにモード切換を
行うモード切換手段とから構成される。そして、ロード
セルによって作業台の正確な荷重が測定されないと判断
されたとき(出力電圧が異常であると判断されたとき)
は、ブーム姿勢規制モードによる規制を行う。したがっ
て、作業時に高所作業車の安定性の低下を招くこともな
く、作業を中止する必要もない。
【図1】本考案に係る作業範囲規制装置の安全装置を備
えた高所作業車を示す側面図である。
えた高所作業車を示す側面図である。
【図2】上記作業範囲規制装置および安全装置の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図3】上記作業範囲規制装置および安全装置における
検出手段に備えられたロードセルの出力電圧を表すグラ
フである。
検出手段に備えられたロードセルの出力電圧を表すグラ
フである。
2 旋回台 3 伸縮ブーム 7 作業台 9 アウトリガ 11 積載荷重検出器 15 ブーム作動量検出器 31 キャリブレーション装置 33 正常表示ランプ 34 警報表示ランプ
Claims (1)
- 【請求項1】 車体上に起伏、伸縮等が可能なブームを
有するとともにこのブームの先端に作業台を有してなる
高所作業車と、 ブーム姿勢位置検出器により前記ブームの実姿勢位置を
検出し前記作業台の作業範囲を規制するブーム姿勢規制
モード若しくは、前記実姿勢位置および、ロードセルに
より検出した前記作業台の積載荷重に基づいて前記作業
台の作業範囲を規制するモーメント規制モードによって
前記作業台の作業範囲の規制を行う作業範囲規制コント
ローラと、 前記ロードセルに所定入力電圧を印加したときに前記ロ
ードセルの出力する出力電圧が正常か異常かを検出する
正常異常検出手段と、 この正常異常検出手段により前記出力電圧が正常である
と判断されたときには前記作業範囲規制コントローラに
前記モーメント規制モードによる規制を行わせ前記出力
電圧が異常であると判断されたときには前記作業範囲規
制コントローラに前記ブーム姿勢規制モードによる規制
を行わせるように前記作業範囲規制コントローラのモー
ド切換を行うモード切換手段とからなることを特徴とす
る高所作業車用作業範囲規制装置の安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993040751U JP2593333Y2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 高所作業車用作業範囲規制装置の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993040751U JP2593333Y2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 高所作業車用作業範囲規制装置の安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH074495U JPH074495U (ja) | 1995-01-24 |
| JP2593333Y2 true JP2593333Y2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=12589342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993040751U Expired - Fee Related JP2593333Y2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 高所作業車用作業範囲規制装置の安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2593333Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009062183A (ja) * | 2007-09-10 | 2009-03-26 | Tadano Ltd | 作業機の安全装置 |
| JP7547962B2 (ja) | 2020-11-30 | 2024-09-10 | 株式会社タダノ | 高所作業車 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS517258Y2 (ja) * | 1971-11-15 | 1976-02-27 | ||
| EP3440006B1 (en) * | 2016-04-08 | 2023-06-14 | JLG Industries, Inc. | Platform load sensing system |
| CN114687562B (zh) * | 2020-12-31 | 2023-11-17 | 三一汽车制造有限公司 | 作业机械的控制方法、装置和作业机械 |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP1993040751U patent/JP2593333Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009062183A (ja) * | 2007-09-10 | 2009-03-26 | Tadano Ltd | 作業機の安全装置 |
| JP7547962B2 (ja) | 2020-11-30 | 2024-09-10 | 株式会社タダノ | 高所作業車 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH074495U (ja) | 1995-01-24 |
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