JP2593043B2 - フッ素樹脂塗膜を有する加熱容器及びその製造方法 - Google Patents

フッ素樹脂塗膜を有する加熱容器及びその製造方法

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JP2593043B2 JP5259925A JP25992593A JP2593043B2 JP 2593043 B2 JP2593043 B2 JP 2593043B2 JP 5259925 A JP5259925 A JP 5259925A JP 25992593 A JP25992593 A JP 25992593A JP 2593043 B2 JP2593043 B2 JP 2593043B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種厨房器用加熱容器
に有用なフッ素樹脂積層を有する加熱容器及びその製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ガス炊飯器又は電力を熱源とする炊飯
器、鍋等には、こげつき防止や撥水性を向上させるた
め、フッ素樹脂被膜を有するものが用いられている。フ
ッ素樹脂塗膜への印刷層の作成は種々の方法が提案され
ている。例えば、特開平5−116260号公報には、
基材上のプライマー層の上に特定の耐熱インクで印刷層
を形成し、その上にフッ素樹脂層を設けることが提案さ
れている。また特開平4−331150号公報には、基
材表面をあらかじめ凹凸処理し、次にフッ素樹脂ベース
層を設け、その上にインクで印刷層を形成し、その上に
フッ素樹脂層を設け、これをプレス成形して炊飯器や鍋
にすることが提案されている。さらに特開平4−144
41号公報には、基材上の不透明着色層の上にインクで
印刷層を形成し、その上にクリヤー系フッ素樹脂層を設
けることが提案されている。また、容器に文字等を表示
する手段として刻印のかわりに、最近はプライマー層と
トップ層の間に印刷されるものも多くなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術
は、実際の量産性が良いものとは言えなかった。例え
ば、容器製作時に使用する切削油や潤滑油による汚染の
除去が完全で無いために発生する、プライマー塗膜のシ
ミ、ハジキによる外観欠点や、プライマー塗膜厚みのバ
ラツキによる色調変化が、トップ層のフッ素樹脂塗膜が
透明であるため、そのまま透けて見え外観不良品となる
という問題があった。特に鋳物の場合は巣が発生しやす
くこの巣の部分に切削油等が浸透し、塗膜欠点の原因と
なることが多い。
【0004】また、前記従来技術のプライマー層の上に
印刷を行い、その上に透明フッ素樹脂を被覆する方法で
は、プライマー層に発生した微細な欠点であっても、ト
ップ層が透明であるため外観上問題が発生するという問
題があった。
【0005】本発明は前記従来の問題を解決するため、
塗膜欠点が少なく、外観に優れ、かつ量産性に優れたフ
ッ素樹脂塗膜を有する加熱容器及びその製造方法を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のフッ素樹脂塗膜を有する加熱容器は、基材
上のプライマー層の上に、印刷表示層が施され、その上
に光輝性成分を含む薄膜のポリテトラフルオロエチレン
(PTFE)層が設けられ、かつその上に4フッ化エチ
レン−パーフルオロアルコキシエチレン共重合樹脂(P
FA)層が設けられているという構成を備えたものであ
る。
【0007】前記構成においては、光輝性成分を有する
薄膜のポリテトラフルオロエチレン(PTFE)層の厚
さが、1〜20μmの範囲であることが好ましい。また
前記構成においては、光輝性成分がマイカ又は金属粉体
から選ばれることが好ましい。
【0008】また前記構成においては、加熱容器が、ガ
ス炊飯器又は電力を熱源とする炊飯器であることが好ま
しい。次に本発明のフッ素樹脂塗膜を有する加熱容器の
製造方法は、基材表面にプライマー層を形成し、その上
に文字、図面等の印刷を行い、その上に光輝性成分を含
む薄膜のポリテトラフルオロエチレン(PTFE)層を
ディスパージョンでスプレーコーティングした後、4フ
ッ化エチレン−パーフルオロアルコキシエチレン共重合
樹脂(PFA)を含む粉体塗料を静電塗装し、しかる後
焼成するという構成を備えたものである。
【0009】
【作用】前記した本発明の構成によれば、基材上のプラ
イマー層の上に、印刷表示層を施し、その上に光輝性成
分を含む薄膜のポリテトラフルオロエチレン(PTF
E)層を設け、かつその上に4フッ化エチレン−パーフ
ルオロアルコキシエチレン共重合樹脂(PFA)層を設
けたことにより、塗膜欠点が少なく、外観に優れ、かつ
量産性に優れたフッ素樹脂塗膜を有する加熱容器とする
ことができる。すなわち、プライマー層に発生しやすい
シミ、ハジキ等の塗膜外観欠点をカバーするため、プラ
イマー塗装し、乾燥後に文字等を印刷し、その後、光輝
成分を有するPTFEディスパージョン、PFA粉体の
順に塗装する。これを焼成し被膜とする。塗装欠点が目
立たず加工性、生産性の良い美しい塗膜を得る事が出来
る。
【0010】またFEP成分を含む印刷層を形成する場
合、その上に同じ溶融性樹脂であるPFAで被覆した場
合、温度上昇時に、FEPが最も先に軟化を始め、PF
A塗膜硬度が低下する。これを改善する為に、FEP印
刷層とPFAの間に同様の光輝成分を含むPTFE層を
狭む事により、印刷部塗膜硬度の低下を改善することが
できる。さらに、光輝性成分をマイカ又は金属粉体から
選定することにより、色彩の自由度を増大させることが
できる。
【0011】また本発明方法によれば、前記塗膜欠点が
少なく、外観に優れ、かつ量産性に優れたフッ素樹脂塗
膜を有する加熱容器を効率よく合理的に製造できる。
【0012】
【実施例】以下図面を用いて本発明をさらに具体的に説
明する。図1は本発明の一実施例のガス炊飯器の部分拡
大断面図である。図1において、1はアルミニウム、ス
テンレスなどの金属基材、2はプライマー層、3は文
字、記号、図形等の印刷表示層(例えば炊飯器の場合、
米の量を示す「カップ」という文字及びカップの数、水
量などの文字・記号)、4は光輝性成分を含む薄膜のポ
リテトラフルオロエチレン(PTFE)層、5は4フッ
化エチレン−パーフルオロアルコキシエチレン共重合樹
脂(PFA)層である。プライマー層2は5〜20μm
程度の厚さが好ましい。印刷表示層3は10μm以下の
厚さが好ましい。光輝性成分を含む薄膜のポリテトラフ
ルオロエチレン(PTFE)層4(メタリック層)は1
〜20μm程度の厚さが好ましい。4フッ化エチレン−
パーフルオロアルコキシエチレン共重合樹脂(PFA)
層5は10〜100μm程度の厚さが好ましい。
【0013】光輝性成分を含む薄膜のポリテトラフルオ
ロエチレン(PTFE)層4の光輝性成分としては、雲
母(マイカ)、合成雲母、金属粉体(例えばニッケル
粉、アルミニウム粉、銀粉、金粉、白金粉等)、合成樹
脂微粒子の表面に金属メッキしたものなどを一例として
挙げることができる。これら光輝性成分は、PTFE1
00重量部(固形重量)に対して、0.1〜15重量部
程度、好ましくは0.7〜11重量部添加するのが好ま
しい。
【0014】以下具体的実施例を説明する。 (実施例1)アルミ容器を脱脂後、サンドプラスト処理
を行い表面を粗面化した。プライマーとしてダイキン工
業株式会社製プライマーEK−1959DGNを焼成後
膜厚10μmになるよう塗装し、120℃で10分間乾
燥した。その上に、ダイキン工業株式会社製FEPディ
スパージョンND−2と酸化チタンを主成分とするイン
キを用い、印刷層をタンポ印刷した。その後ダイキン工
業株式会社製PTFEディスパージョンEK−4300
CR(光輝性成分であるマイカを固形分に対して3重量
%添加)を焼成膜厚5μmになるようにスプレー塗装
し、乾燥後すぐその上に三井デュポンフロロケミカル株
式会社製PFA粉体MP−10を焼成後25μmになる
ように静電塗装した。これを380℃で20分間焼成分
した。このようにしてガス炊飯器用釜を作成した。
【0015】(比較例1)上記、実施例1よりPTFE
ディスパージョンを除いたものを比較例とした。すなわ
ち、アルミ容器を脱脂後、サンドプラスト処理を行い表
面を粗面化した。プライマーとしてダイキン工業株式会
社製プライマーEK−1959DGNを焼成後膜厚10
μmになるよう塗装し、120℃で10分間乾燥した。
その上に、ダイキン工業株式会社製FEPディスパージ
ョンND−2と酸化チタンを主成分とするインキを用
い、印刷層をタンポ印刷した。その後三井デュポンフロ
ロケミカル株式会社製PFA粉体MP−10を焼成後2
5μmになるように塗装した。これを380℃で20分
間焼成分した。このようにしてガス炊飯器用釜を作成し
た。
【0016】実施例1及び比較例1の外観及び鉛筆硬度
を比較した。表1に結果を示す。
【0017】
【表1】
【0018】表1から明らかな通り、実施例1はプライ
マー表面のシミ、ハジキ等の欠点を隠蔽し、美しい外観
を得る事が出来た。これに対して比較例はプライマーの
ハジキが透けて見え、外観上の欠点となった。
【0019】(実施例2)マイカ/PTFE固形分比と
膜厚を表2に示すように変化させた以外は、実施例1と
同様な方法で実験を行った。その結果を表2に示す。表
2から明らかな通り、マイカ/PTFE固形分比が0.
71〜10.31重量%の範囲、及び膜厚が5〜15μ
mの範囲であれば、プライマー欠点が少なくて外観に優
れ、かつ文字も良く判別できた。
【0020】
【表2】
【0021】また本発明の実施例においては、FEP成
分を含む印刷層を形成する場合、その上に同じ溶融性樹
脂であるPFAで被覆した場合、温度上昇時に、FEP
が最も先に軟化を始め、PFA塗膜硬度が低下する。こ
れを改善する為に、FEP印刷層とPFAの間に同様の
光輝成分を含むPTFE層を狭む事により、印刷部塗膜
硬度の低下を改善することができた。
【0022】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、基
材上のプライマー層の上に、印刷表示層を施し、その上
に光輝性成分を含む薄膜のポリテトラフルオロエチレン
(PTFE)層を設け、かつその上に4フッ化エチレン
−パーフルオロアルコキシエチレン共重合樹脂(PF
A)層を設けたことにより、塗膜欠点が少なく、外観に
優れ、かつ量産性に優れたフッ素樹脂塗膜を有する加熱
容器とすることができる。
【0023】また本発明方法によれば、前記塗膜欠点が
少なく、外観に優れ、かつ量産性に優れたフッ素樹脂塗
膜を有する加熱容器を効率よく合理的に製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のガス炊飯器の部分拡大断面
図である。
【符号の説明】
1 基材 2 プライマー層 3 印刷表示層 4 光輝性成分を含む薄膜のポリテトラフルオロエチレ
ン(PTFE)層 5 4フッ化エチレン−パーフルオロアルコキシエチレ
ン共重合樹脂(PFA)層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 15/08 102 7148−4F B32B 15/08 102B 27/00 27/00 H 27/20 27/20 Z (56)参考文献 特開 平5−49541(JP,A) 特開 平3−228713(JP,A) 特開 平3−227237(JP,A) 特開 平4−14441(JP,A) 特開 平4−331150(JP,A) 特開 平5−116260(JP,A) 特開 平5−124166(JP,A) 特公 平1−51547(JP,B2)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材上のプライマー層の上に、印刷表示
    層が施され、その上に光輝性成分を含む薄膜のポリテト
    ラフルオロエチレン(PTFE)層が設けられ、かつそ
    の上に4フッ化エチレン−パーフルオロアルコキシエチ
    レン共重合樹脂(PFA)層が設けられているフッ素樹
    脂塗膜を有する加熱容器。
  2. 【請求項2】 光輝性成分を有する薄膜のポリテトラフ
    ルオロエチレン(PTFE)層の厚さが、1〜20μm
    の範囲である請求項1に記載のフッ素樹脂塗膜を有する
    加熱容器。
  3. 【請求項3】 光輝性成分がマイカ又は金属粉体から選
    ばれる請求項1に記載のフッ素樹脂塗膜を有する加熱容
    器。
  4. 【請求項4】 加熱容器が、ガス炊飯器又は電力を熱源
    とする炊飯器である請求項1に記載のフッ素樹脂塗膜を
    有する加熱容器。
  5. 【請求項5】 基材表面にプライマー層を形成し、その
    上に文字、図面等の印刷を行い、その上に光輝性成分を
    含む薄膜のポリテトラフルオロエチレン(PTFE)層
    をディスパージョンでスプレーコーティングした後、4
    フッ化エチレン−パーフルオロアルコキシエチレン共重
    合樹脂(PFA)を含む粉体塗料を静電塗装し、しかる
    後焼成するフッ素樹脂塗膜を有する加熱容器の製造方
    法。
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