JP2002235040A - 基材の塗装方法 - Google Patents
基材の塗装方法Info
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Abstract
く、従来の溶剤型塗料に準じた塗装設備で粉体塗料を塗
装でき、しかもマグネシウムやマグネシウム合金の様に
活性が大きい素材を塗装しても上記のような問題が生じ
ない塗料組成物を用いて基材表面を塗装する塗装方法を
提供すること。 【解決手段】平均粒子径が1〜500μmの粉体塗料固
形樹脂粒子が該固形樹脂粒子に対して非溶媒であるか又
は貧溶媒である非水媒体中に分散している非水分散粉体
塗料組成物を用いて基材表面を塗装する、基材の塗装方
法。
Description
関し、より詳しくは、粉体塗料固形樹脂粒子を用いて塗
装するが、粉体塗料専用の塗装設備を使用する必要なし
で塗装できる非水分散粉体塗料組成物を用いて基材表面
を塗装する塗装方法に関する。
ネシウムやマグネシウム合金の新しい用途での使用例が
多くなってきた。これらの素材については、チクソモ−
ルディング法など、その成形方法においても新しい手法
が開発され、益々広い用途に使用されてきている。しか
し、これらの素材の鋳造品においては、割れ、巣穴等の
欠陥を持っている可能性がある。
脂や硬化剤が溶媒中に均一に溶解している。またNAD
樹脂塗料では、構成するNAD樹脂だけが微細な粒子と
して半溶解の状態で分散しており、この樹脂粒子の粒子
径は大きくても0.5μmである。このため、上記のよ
うな素材の鋳造品における欠陥部分を埋め込んだり、修
復したりする能力は乏しい。
分を埋め込んだり、修復したりする機能を持つ塗料につ
いては、粉体塗料を用いた場合に好ましい結果が得られ
ている。この主な理由は、粉体塗料の樹脂粒子が巣穴等
に蓋をしたり、覆い隠したりする作用があるためであ
る。また巣穴内部の気泡の膨張によるピンホ−ルの発生
を防止し得る点でも有利である。
一番の問題点は専用設備を必要とすることである。即
ち、粉体塗料は分散媒体として空気を用いて被塗装物に
塗布されるため、粉体塗料の搬送、塗布において液状塗
料とは全く異なる設備を必要とし、従って、既存の溶剤
型等の塗装設備では粉体塗料を用いて塗装することがで
きないので、粉体塗料専用の塗装設備に改造する必要が
ある。
体塗料の樹脂粒子を水中に分散させた水分散粉体塗料を
用いる方法がある。しかし、マグネシウムやマグネシウ
ム合金の様に活性が大きい素材は、水と接触すると反応
して水素ガスを発生したり、素材自体が腐食したりする
という問題がある。
諸問題が生じることなしで基材を塗装できる塗装方法を
提供すること、即ち、粉体塗料専用の塗装設備を使用す
る必要がなく、従来の溶剤型塗料に準じた塗装設備で粉
体塗料を塗装でき、しかもマグネシウムやマグネシウム
合金の様に活性が大きい素材を塗装しても上記のような
問題が生じない塗料組成物を用いて基材表面を塗装する
塗装方法を提供することを課題としている。
を達成するために鋭意研究を行った結果、特定の平均粒
子系を有する粉体塗料固形樹脂粒子を非水媒体中に、好
ましくは環境負荷の小さい非水媒体中に分散させた液状
の塗料を用いて基材表面を塗装すれば、従来の溶剤型塗
料に準じた塗装設備でも塗装が可能であり、しかもマグ
ネシウムやマグネシウム合金の様に活性が大きい素材を
塗装しても上記のような問題が生じないことを見出し、
本発明を完成した。
子径が1〜500μmの粉体塗料固形樹脂粒子が該固形
樹脂粒子に対して非溶媒であるか又は貧溶媒である非水
媒体中に分散している非水分散粉体塗料組成物を用いて
基材表面を塗装することを特徴とする。
る。粉体塗料を用いて基材を塗装する場合における一番
の問題点は専用設備を必要とすることである。しかし、
この問題点は、粉体塗料の固形樹脂粒子を非水媒体中に
分散させて液状にして塗装機の先端まで搬送し、液状の
塗料組成物として塗布することによって解決できる。
脂粒子に対して非溶媒であるか又は貧溶媒である非水媒
体中に分散させて非水分散粉体塗料組成物、即ち液状の
塗料とする。この液状の塗料を塗布することにより基材
表面に粉体塗料の固形樹脂粒子層を形成させ、この固形
樹脂粒子層を加熱焼付することにより成膜させる。
料組成物を調製するためには、先ず粉体塗料の固形樹脂
粒子を調製する。この粉体塗料の固形樹脂粒子の調製方
法は通常の粉体塗料の製造方法であり、例えば、粉体塗
料用原料を均一に配合し、均一に練合分散させ、圧延
し、冷却し、粗砕し、その後、乾式粉砕して微細な固形
樹脂粒子を形成する方法や、懸濁重合反応によって水中
に微細な固形樹脂粒子を形成させ、この水中から固形樹
脂粒子を分離し、乾燥することによって固形樹脂粒子を
回収する方法等があり、これらのいずれの方法で得られ
た固形樹脂粒子でも使用することができる。
樹脂、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹
脂、メラミン樹脂、ブロックイソシアネ−ト樹脂、フッ
素樹脂、シリコン樹脂、アミド樹脂、ABS樹脂、ノボ
ラック樹脂、ケトン樹脂、ブチラ−ル樹脂、フェノキシ
樹脂、ポリオレフィン樹脂等を使用することができ、こ
れらの樹脂は1種を単独で用いても、複数種を任意の配
合比率で併用してもかまわない。
を例示すると次の通りである。 <アクリル樹脂>アクリル樹脂の製造に用いることので
きるアクリル系モノマーとして、メチルアクリレート、
エチルアクリレート、n−プロピルアクリレート、i−
プロピルアクリレート、n−ブチルアクリレート、i−
ブチルアクリレート、sec−ブチルアクリレート、t
−ブチルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレー
ト、ラウリルアクリレート、トリデシルアクリレート、
ステアリルアクリレート、シクロヘキシルアクリレー
ト、ベンジルアクリレート、テトラヒドロフルフリルア
クリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−
ヒドロキシプロピルアクリレート、2−メトキシエチル
アクリレート、2−エトキシエチルアクリレート、2−
ブトキシエチルアクリレート、2−フェノキシエチルア
クリレート、エチルカルビトールアクリレート、アリル
アクリレート、グリシジルアクリレート、ジメチルアミ
ノエチルアクリレート、アクリル酸、アクリル酸ソー
ダ、トリメチロールプロパンアクリレート、1,4−ブ
タンジオールジアクリレート、1,6−ヘキサンジオー
ルアクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリレー
ト、ペンタエリスリトールトリアクリレート等のアクリ
ル酸及びアクリル酸エステルモノマーを挙げることがで
きる。
できるアクリル系モノマーとして、メチルメタクリレー
ト、エチルメタクリレート、ブチルメタクリレート、イ
ソブチルメタクリレート、t−ブチルメタクリレート、
2−エチルヘキシルメタクリレート、ラウリルメタクリ
レート、トリデシルメタクリレート、ステアリルメタク
リレート、シクロヘキシルメタクリレート、プロピルメ
タクリレート、ベンジルメタクリレート、イソプロピル
メタクリレート、sec−ブチルメタクリレート、2−
ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシプロ
ピルメタクリレート、ジメチルアミノエチルメタクリレ
ート、ジエチルアミノエチルメタクリレート、グリシジ
ルメタクリレート、テトラヒドロフルフリルメタクリレ
ート、アリルメタクリレート、エチレングリコールメタ
クリレート、トリエチレングリコールメタクリレート、
テトラエチレングリコールメタクリレート、1,3−ブ
チレングリコールメタクリレート、トリメチロールプロ
パンメタクリレート、2−エトキシエチルメタクリレー
ト、2−メトキシエチルメタクリレート、ジメチルアミ
ノエチルメチルクロライド塩メタクリレート、メタクリ
ル酸、メタクリル酸ソーダ等のメタクリル酸及びメタク
リル酸エステルモノマーを挙げることができる。
加えて、共重合成分として、アクリルアミド、アクリロ
ニトリル、酢酸ビニル、エチレン、プロピレン、イソブ
チレン、ブタジエン、イソプレン、クロロプレン等のビ
ニルモノマー、グリシジル(メタ)アクリレート、メチ
ルグリシジル(メタ)アクリレート、アリルグリシジル
エーテル、3,4−エポキシシクロヘキシルメチル(メ
タ)アクリレート等のエポキシ基含有エチレン性不飽和
モノマー、(メタ)アクリル酸、クロトン酸、イタコン
酸、マレイン酸、フマル酸等のカルボキシル基含有エチ
レン性不飽和モノマー、ヒドロキシエチルメタクリレー
ト、2−ヒドロキシプロピルメタクリレート等の水酸基
含有エチレン性不飽和モノマーを用いることができる。
溶液重合法により高分子量の樹脂を合成した後、薄膜加
熱減圧法等によって溶媒を除去して固形樹脂を製造する
方法や、懸濁重合法により樹脂を合成した後、スプレー
ドライ法等により水分を除去して固形樹脂を製造する方
法がある。
としては、アクリル樹脂中の反応極性基がグリシジル基
の場合には、セバチン酸、ドデカンジカルボン酸等の多
官能カルボキシル基含有化合物や、多官能酸無水物等を
用いることができ、また、アクリル樹脂中の反応極性基
が水酸基であるか、水酸基とカルボキシル基の両方であ
る場合には、ブロックイソシアネ−ト樹脂、メラミン樹
脂等を用いることができる。
ネート樹脂としては、ヘキサメチレンジイソシアネー
ト、イソホロンジイソシアネート、水添キシレンジイソ
シアネート、トルエンジイソシアネート等のイソシアネ
ートモノマーとトリメチロールプロパンとを付加反応さ
せて樹脂化したイソシアネート樹脂や、多官能化したイ
ソシアネート樹脂、水添し多官能化したイソシアネート
樹脂等を、カプロラクトンやオキシム類でブロックした
ブロックイソシアネート樹脂を挙げることができる。
橋剤として使用する場合には、固形樹脂粒子の安定性を
確保する必要性の点でブロックイソシアネート樹脂単体
でも固形になる樹脂が好ましく、イソホロンジイソシア
ネートからの樹脂をε−カプロラクタムでブロックした
ブロックイソシアネート樹脂等が好ましい。しかし、液
状のブロックイソシアネート樹脂でも、添加配合量、顔
料の配合量等を調整することにより、あるいは、ガラス
転移温度の高いアクリル樹脂、ポリエステル樹脂等との
組み合わせで使用することができる。
製造に用いることのできるカルボン酸成分として、例え
ば、テレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸、ナフタレ
ンジカルボン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、
ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバチン酸、
1,9−ノナンジカルボン酸、1,10−デカンジカル
ボン酸、1、12−ドデカンジカルボン酸、1,2−オ
クタデカンジカルボン酸、アイサコサンジカルボン酸、
マレイン酸、フマル酸、シクロヘキサンジカルボン酸、
ヘキサヒドロフタル酸、テトラヒドロフタル酸、トリメ
リット酸、ピロメリット酸等の多価カルボン酸、これら
の多価カルボン酸の低級アルキルエステル及び無水物、
あるいはリンゴ酸、酒石酸、1,2−ヒドロキシステア
リン酸、パラオキシ安息香酸等のヒドロキシカルボン酸
等を挙げることができる。
とのできるアルコ−ル成分として、例えば、エチレング
リコ−ル、ジエチレングリコ−ル、トリエチレングリコ
−ル、1,2−プロパンジオ−ル、1,3−プロパンジ
オ−ル、、1,3−ブタンジオ−ル、1,4−ブタンジ
オ−ル、1,5−ペンタンジオ−ル、1,6−ヘキサン
ジオ−ル、1,9−ノナンジオ−ル、1,10−デカン
ジオ−ル、ネオペンチルグリコ−ル、スピログリコ−
ル、1,10−デカンジオ−ル、1,4−シクロヘキサ
ンジメタノ−ル、2,2,4−トリメチルペンタン−
1,3−ジオ−ル、トリメチロ−ルエタン、トリメチロ
−ルプロパン、グリセリン、ペンタエリスリト−ル等を
挙げることができる。
コ−ル成分とを原料とし、粉体塗料用ポリエステル樹脂
製造の常法によって製造することができる。例えば、上
記の諸原料を適当な組み合わせ、配合比で用い、常法に
従って200〜280℃の温度でエステル化またはエス
テル交換反応を行った後、500pa以下に減圧し、触
媒の存在下に230〜290℃で重縮合反応を行って高
重合度の樹脂にし、その後、アルコ−ル成分で解重合反
応を行ってポリエステル樹脂とすることができる。
前記したブロックイソシアネ−ト樹脂を使用することが
好ましく、その場合には、反応に寄与するブロックイソ
シアネ−ト樹脂の潜在的イソシアネ−ト基とポリエステ
ル樹脂の水酸基との比率は、NCO/OH比で0.6〜
1.2であることが好ましく、0.8〜1.0であるこ
とが更に好ましい。
脂成分と共に用いるとのできる架橋剤として、それぞれ
の樹脂成分に応じて、一般的には、多塩基酸、酸無水
物、アミノ化合物、グリシジル基含有化合物、アミノブ
ラスト樹脂、ジシアンジアミド、ブロックイソシアネ−
ト樹脂、ヒドラジド等を挙げることができ、樹脂の種類
に応じて適宜選択して使用する。
粉体塗料組成物を構成する固形樹脂粒子は、本発明で塗
装する基材の種類、用途に応じて、上記の樹脂成分及び
架橋剤以外に、意匠性付与の為の着色顔料、塗膜光沢値
の調節、塗膜堅さの調節、塗膜強度等の付与の為の体質
顔料、艶消しの為の艶消し顔料、磁性付与の為の磁性顔
料、導電性付与の為の導電性顔料、防錆顔料、流展性付
与の為の流動性付与剤、表面調整剤、硬化促進剤、紫外
線吸収剤等のその他の機能を与えるための添加剤等を含
有することができる。又は、これらの添加剤を固形樹脂
粒子中ではなくて非水媒体中に固形樹脂粒子と共存させ
ることができる。当然のことであるが、意匠によっては
着色顔料や体質顔料を含まないクリヤー塗膜を形成する
固形樹脂粒子であっても良い。
ベンガラ、酸化チタン、亜鉛華、リトポン、鉛白、硫化
亜鉛、酸化アンチモン等の無機系顔料や、ハンザイエロ
ー5G、パーマネントエローFGL、フタロシアニンブ
ルー、インダンスレンブルーRS、パーマネントレッド
F5RK、ブリリアントファーストスカーレットG、パ
リオゲンレッド3910等の有機顔料等を挙げることが
できる。また、体質顔料として、硫酸バリウム、炭酸バ
リウム、炭酸カルシウム、クレー、シリカ粉、微粉珪
酸、珪藻土、タルク、塩基性炭酸マグネシウム、アルミ
ナホワイト等を挙げることができる。
料組成物は光輝性顔料を含有することができる。光輝性
顔料を固形樹脂粒子中に加えて塗料化することも可能で
あるが、この場合には塗膜を形成した時に光輝性顔料が
塗膜面と平行に並ぶ確率が小さく、メタリック感が小さ
くなる。また、非水分散粉体塗料組成物においては微細
に粉砕した固形樹脂粒子を用いるので、その微細に粉砕
する事で光輝性顔料も微細に粉砕され、メタリック感が
小さくなる。
として、光輝性顔料を固形樹脂粒子の内部に含ませない
で、即ち、非溶媒であるか又は貧溶媒である非水媒体中
に光輝性顔料と固形樹脂粒子とを別個の状態で共存させ
る事が好ましい。この時、非水分散粉体塗料組成物の塗
料としての流動性を確保する為に、固形樹脂粒子と光輝
性顔料との合計量が非水媒体100質量部当たり10質
量部よりも多く500質量部以下である事が好ましい。
輝性顔料として、通常のアルミニウム顔料、ニッケル粉
顔料、ステンレス粉顔料、銅粉、ブロンズ粉、金粉、銀
粉、雲母顔料、グラファイト顔料、ガラスフレ−ク顔
料、薄片化加工したプラスチック顔料、薄片状酸化鉄顔
料等を挙げることができる。これらの顔料は各々単独で
含有させることも、2種以上を併用する事も可能であ
る。これら光輝性顔料の添加量(2種以上を併用する場
合には合計量)は、塗膜にメタリック感を与える場合に
は、通常固形樹脂粒子100質量部当たり好ましくは
0.5〜50質量部程度、より好ましくは1〜30質量
部程度である。
顔料を使用する場合には、光輝性顔料の内でも導電性の
大きい顔料であるグラファイト顔料、アルミニウム顔
料、ニッケル粉顔料、ステンレス粉顔料、銅粉、ブロン
ズ粉、金粉、銀粉に限定して、各々単独で、又は2種以
上を併用する。特に、塗膜中でこれら顔料が接触して導
電性が保たれるようにするために、光輝性顔料分を多く
配合して光輝性非水分散粉体塗料組成物とする。通常固
形樹脂粒子100質量部当たり好ましくは20〜500
質量部程度、より好ましくは30〜500質量部程度で
ある。
中に樹脂粒子と共存させるこれら顔料の添加量は、通常
はPWCで0.5〜60%程度であるが、クリヤー塗料
の様に全く添加しない場合もある。逆に顔料の添加量が
多い場合、特に吸油量の高い顔料の場合、形成する塗膜
の平滑性が損なわれる傾向がある。ここで、PWCとは
Pigment Weight Concentration (顔料質量濃度)のこ
とであり、下記の式により算出される。 PWC=[(含有顔料質量%)/(全塗料固形分質量
%)]×100
形樹脂粒子は、非水媒体中に分散させた時にも固形のま
まであり、塗料の貯蔵安定性があり、塗料として成膜で
き、塗膜を形成する時の焼付架橋条件で溶融、または軟
化して塗膜を形成できるものである必要がある。このた
め、固形樹脂粒子の軟化温度が35〜200℃の範囲内
であることが好ましい。
りも低い場合には、固形樹脂粒子のままで長期間保管し
た時にブロッキングを生じることもあり、また、軟化温
度が150℃よりも高い場合には、塗布後の塗膜形成
時、塗膜の平滑性や連続性が損なわれることもあるの
で、固形樹脂粒子の軟化温度が50〜150℃であるこ
とが一層好ましい。
塗料、ポリエステル樹脂粉体塗料、エポキシ樹脂粉体塗
料等の前記した樹脂の粉体塗料は、通常の粉体塗料の調
製方法に従って調製することができる。例えば、樹脂、
顔料、添加剤等からなる粉体塗料用原料を均一に配合
し、溶融練合機で均一に練合分散させ、圧延し、冷却
し、粗砕してペレットを調製し、その後、乾式粉砕して
微細な固形樹脂粒子を形成することができる。
においては、固形の樹脂原料を中心に着色顔料及び/又
は光輝性顔料、架橋剤、添加剤、更に必要によっては少
量の液状原料をできるだけ均質に混合する。このための
装置としては、原料を混合する通常の装置であるフラッ
シュミキサー、スクリューミキサー、コニカルブレン
ダ、Vミキサー、タンブリングミキサー、ジェットミキ
サー、ニーダー、リボンミキサー等が使用できる。
ルミル、スクリューニーダー、マーラー、ニーダー等が
ある。装置としては、樹脂の結晶化や樹脂内部での架橋
反応を防止するために、溶融練合後、練合物を速やかに
装置より排出して冷却することができる装置が好まし
い。特に、粉体塗料固形樹脂粒子中に架橋剤が含まれる
場合には、溶融練合工程で樹脂成分と架橋剤等とを均質
に混合する時に、樹脂成分の軟化温度以上に加熱される
ので、溶融練合する時の滞留時間が長くなると樹脂成分
の一部が架橋剤と反応してしまい、結果として平滑に連
続した塗膜を形成することが困難になったり、光沢不足
の欠陥が生じたりする傾向がある。従って、一方から供
給し、他方から連続的に排出する形式の装置を用いるこ
とが好適である。
圧延し、冷却し、粗砕し、粉砕分級機で所定の粒度分布
の固形樹脂粒子粉末にする。固形樹脂粒子の形状、大き
さとしては、非水分散粉体塗料組成物を用いて意図する
塗布膜厚の2分の1から3分の1程度の平均粒子径であ
ることが好ましい。しかし、非水分散粉体塗料組成物の
貯蔵安定性の点では、固形樹脂粒子径が一層微細である
ことが好ましい。
水分散粉体塗料組成物における非水媒体は固形樹脂粒子
に対して非溶媒であるか又は貧溶媒であることが必要で
ある。この非水媒体が固形樹脂粒子の一部を溶解させた
り、膨潤させたり、軟化させたりすると、固形樹脂粒子
どうしが非水媒体中で付着して塗料としての流動性を失
う傾向があるが、通常の溶媒でも、使用する固形樹脂粒
子に対し溶解力が小さい場合には、貧溶媒の程度を考慮
して使用することができる。
体的には、メチルアルコ−ル、エチルアルコ−ル、プロ
ピルアルコ−ル、t−ブタノ−ル、n−ヘキサン、ヘプ
タン、オクタン、石油ベンジン、ホワイトガソリン及び
それらの異性体等を挙げることができ、これらは1種を
単独で用いても、複数種を任意の配合比率で併用しても
かまわない。
樹脂粒子の量は、非溶媒又は貧溶媒100質量部に対し
好ましくは10〜200質量部であり、より好ましくは
30〜150質量部である。10質量部よりも少ない場
合、即ち塗料濃度が薄い場合には、所望の塗膜厚を達成
するのに必要な塗料組成物の量、従って非溶媒又は貧溶
媒の量が、単位面積当たり過多となり、資源の浪費、コ
ストアップとなる。また200質量部を越す場合には、
光輝性非水分散粉体塗料組成物の流動性が損なわれ、塗
装し難くなる。また、前記したように、光輝性非水分散
粉体塗料組成物の塗料としての流動性を確保する為に、
固形樹脂粒子と光輝性顔料との合計量が非水媒体100
質量部当たり10質量部よりも多く500質量部以下で
ある事が好ましい。
料組成物は、上記のようにして調製した微細な固形樹脂
粒子、又は上記のようにして調製した微細な固形樹脂粒
子及び光輝性顔料を該固形樹脂粒子に対して非溶媒であ
るか又は貧溶媒である非水媒体中に分散させることによ
って調製しても、或いは、上記した乾式粉砕の代わりに
非溶媒又は貧溶媒である非水媒体中で湿式粉砕し、さら
に必要により光輝性顔料を添加することによって調製し
ても良い。
み合わせて、所定の粒度分布を持つ非水分散粉体塗料組
成物にすることもできる。また、エマルション樹脂の固
形樹脂粒子や懸濁重合反応によって形成した固形樹脂粒
子をエアドライヤ−等で乾燥して固形樹脂粒子を回収
し、この固形樹脂粒子又はこの固形樹脂粒子及び光輝性
顔料を非溶媒又は貧溶媒中に分散させて非水分散粉体塗
料組成物とすることもできる。
料組成物は、必要に応じて、非溶媒又は貧溶媒中に塗料
の流動性改質剤や沈殿防止剤等の添加剤を含有すること
もできる。この様にして調製した非水分散粉体塗料組成
物について、その塗料組成物中の固形樹脂粒子の粒度分
布を更に小さくするためや、粒度分布をシャ−プにする
ために、ビ−ズミル等を通過させて粒度分布に調整する
こともできる。
>塗膜の艶を調整する方法として、非水分散粉体塗料組
成物中に艶消し用顔料を加えることも可能であり、また
塗料組成物中の固形樹脂粒子を2種類以上にして樹脂粒
子間の相溶性や反応速度の差で艶を調整することもでき
る。非水分散粉体塗料組成物用の艶調整剤としては、塗
料に通常使用されているコロイダルシリカ、アルミナ、
タルク等が使用できる。また、アクリル樹脂、フッ素樹
脂の微粒子なども艶消し用顔料と同様に艶を調整した
り、摩擦抵抗を低下させたりする目的で加えることもで
きる。
いる本発明の塗装方法としては、浸漬塗装、刷毛塗り塗
装、スピンコ−タ−塗装、エア−スプレ−塗装、静電塗
装等による塗装方法が可能である。非水分散粉体塗料組
成物の粘性は、用いた非溶媒又は貧溶媒の持つ粘性に近
く、塗装までは極めて低粘度のままである。しかし、非
水分散粉体塗料組成物においては、塗料組成物中の非溶
媒又は貧溶媒は固形樹脂粒子との親和性が無いことと、
固形樹脂粒子の毛細管現象に起因して、塗装後に極めて
短時間に蒸発し、固形樹脂粒子層を基材表面に形成す
る。
料組成物が非溶媒又は貧溶媒中に粘結剤を含有していな
い場合には、非溶媒又は貧溶媒の蒸発とともに被塗装物
に対する固形樹脂粒子及び光輝性顔料の付着力が低下し
て振動や風力で固形樹脂粒子層が剥離し易くなる。この
ため、できるだけ速やかに軟化温度以上に加温して固形
樹脂粒子を被塗装物に融着させる。しかし、この時、急
激に加温して非溶媒又は貧溶媒の沸点以上になると融着
と突沸のバランス関係で塗膜にピンホ−ルが発生する恐
れがある。この防止対策としては固形樹脂粒子層が被塗
装物に粘結力を持って付着するように、非溶媒又は貧溶
媒中に粘結剤を添加することも有効である。
明する。尚、実施例中の「部」は質量部である。 実施例1 <ポリエステル樹脂非水分散粉体塗料組成物を用いるア
ルミニウム部材の塗装方法>軟化温度120℃、酸価4
5のポリエステル樹脂32部、エポキシ当量910のビ
スフェノールAタイプのエポキシ樹脂32部、チタン顔
料20部、タルク10部、アクリルオリゴマー(表面調
整剤)5部及びベンゾトリアゾール系架橋促進剤1部を
スクリューミキサー中で配合し、さらにフラッシュミキ
サーで均一に混合した。
ーを115℃に加温し、溶融練合機の先端に2本ロール
冷却機を設けて圧延冷却できるようにし、その先にハン
マクラッシャを設置して、練合と粗砕の準備をした。フ
ラッシュミキサーで混合した配合物を2軸スクリューニ
ーダーのフィーダーより供給し、約20秒間滞留させ
て、溶融・練合・分散させた後、約120℃の粘性液体
として2軸スクリューニーダーの先端から2本ロール冷
却機の圧延ロールに落下させ、圧延し、約10秒で常温
近くまで冷却させた。この板状の樹脂をハンマクラッシ
ャで一次粉砕して約0.5mmの大きさの粗粉にした。
砕し、120メッシュの分級機で分級して固形樹脂粒子
とした。この固形樹脂粒子55部を石油ベンジン(沸点
50℃から90℃までの留分が90体積%以上、比重が
0.64から0.74までのもの)45部中に分散させ
てポリエステル樹脂非水分散粉体塗料組成物とした。
成物を攪拌しながらその中に、クロメ−ト処理したアル
ミニウム部材を浸漬して塗装し、引き上げた。アルミニ
ウム部材からポリエステル樹脂非水分散粉体塗料組成物
の滴の落ち切るのを待って浸漬槽から取り出し、7分間
風乾した。この間に、塗布された塗膜表面の艶が消え
た。この塗装アルミニウム部材を200℃に保った乾燥
炉中に10分間保持し、その後に取り出して冷却した。
槽から引き上げた時の上部の一番薄い部分で30μm、
下部の垂れ切れ間際の厚い部分で80μm、その中間で
は50μmで均一であった。また、塗膜外観は光沢8
8、鉛筆硬度Hであり、均一で平滑で良好な塗膜に仕上
がっていた。この非水分散粉体塗料組成物は静置して置
くと塗料中の固形樹脂粒子は沈殿したが、塗装時に、容
器ごと振動させると容易に再分散できた。
グネシウム部材の塗装方法>軟化温度110℃、水酸基
価40のポリエステル樹脂(ファインディックM802
3、大日本インキ化学工業製)56部、NCO含有量1
5%のブロックイソシアネ−ト樹脂(IPDI−B15
30、ダイセルヒュルス社製)11部、ジブチルチンジ
ラウレート(表面調整剤)1部、ベンゾイン(流展性付
与剤)2部、酸化チタン29部及びカ−ボンブラック1
部を実施例1と同様に配合し、溶融練合し、押し出し、
粉砕し、分級して平均粒子径25μmの固形樹脂粒子と
した。
9部中に分散させて、乳白色の溶液にした。攪拌しつつ
この溶液に固形樹脂粒子50部を加え、分散させてポリ
エステル樹脂非水分散粉体塗料組成物にした。他方、ノ
ート型パソコンのケ−スをマグネシウム合金(AZ9
1)を使用してチクソモ−ルディング法で形成した。こ
のケ−スを脱脂、エッチング、スマット除去処理した
後、リン酸塩処理して表面を化成処理した。
し、研磨して平滑にした後、更に再度化成処理を実施し
た。この素材にポリエステル樹脂非水分散粉体塗料をエ
ア−スプレ−塗装した。塗装後またたく間に塗膜表面の
艶が消えた。また、塗膜に衝撃を与えても、固形樹脂粒
子が落下することは無かった。
に20分間保持した後、取り出し、冷却した。被塗装物
の塗布膜厚は50μmで均一であった。また、塗膜外観
は光沢90、鉛筆硬度HBであり、均一で平滑で良好な
塗膜に仕上がっていた。
軟鋼板の塗装方法>反応槽中でメチルメタクレート60
部、ブチルアクリレート6部、グリシジルメタクレート
33部及びアゾイソブチロニトリル1部を攪拌混合し、
120℃で均一に溶解させた。この反応槽内容物を12
0℃に維持し、攪拌しつつ、滴下槽よりキシロール10
0部を1時間で滴下し、その後2時間保持した。その
後、更にアゾイソブチロニトリル0.3部を加え、15
0℃に約4時間保持し、重合させて樹脂溶液を得た。こ
の樹脂溶液を薄膜減圧乾燥機で処理して溶剤を除去し、
固形のアクリル樹脂を得た。このアクリル樹脂は軟化温
度約55℃、エポキシ当量430、分子量約7000で
あった。
ボン酸19部、アクリルオリゴマー(表面調整剤)1部
及びベンゾイン(流展性付与剤)3部を実施例1と同様
に配合し、溶融練合し、押し出し、粉砕し、分級して平
均粒子径10μmのアクリル固形樹脂粒子とした。
9部中に分散させて、乳白色の溶液にした。また、アル
ミニウム顔料5部をn−ヘキサン 部中に分散させ、
この分散液を攪拌しつつこの分散液に上記の乳白色の溶
液を添加し、直ちにアクリル固形樹脂粒子50部を加
え、分散させて光輝性アクリル樹脂非水分散粉体塗料組
成物にした。
組成物をリン酸亜鉛処理した軟鋼板部材にエア−スプレ
−塗装した。この塗装部材を150℃に保った乾燥炉中
に20分間保持した後、取り出し、冷却した。被塗装物
の塗布膜厚は35μmであり、塗膜外観はメタリック感
のある平滑で良好な塗膜に仕上がっていた。
形樹脂粒子を該固形樹脂粒子に対して非溶媒であるか又
は貧溶媒である非水媒体中に分散させている非水分散粉
体塗料組成物を用いるので、粉体塗料専用の塗装設備を
使用する必要がなく、従来の溶剤型塗料に準じた塗装設
備で塗装することができる。
Claims (9)
- 【請求項1】平均粒子径が1〜500μmの粉体塗料固
形樹脂粒子が該固形樹脂粒子に対して非溶媒であるか又
は貧溶媒である非水媒体中に分散している非水分散粉体
塗料組成物を用いて基材表面を塗装することを特徴とす
る基材の塗装方法。 - 【請求項2】固形樹脂粒子がアルキド樹脂、アクリル樹
脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、
ブロックイソシアネ−ト樹脂、フッ素樹脂、シリコン樹
脂、アミド樹脂、ABS樹脂、ノボラック樹脂、ケトン
樹脂、ブチラ−ル樹脂、フェノキシ樹脂及びポリオレフ
ィン樹脂からなる群から選ばれた少なくとも1種を含有
していることを特徴とする請求項1記載の基材の塗装方
法。 - 【請求項3】固形樹脂粒子がPWCで0.5〜60%の
顔料を含有していることを特徴とする請求項1又は2記
載の基材の塗装方法。 - 【請求項4】固形樹脂粒子の軟化温度が35℃〜200
℃の範囲内であることを特徴とする請求項1、2又は3
記載の基材の塗装方法。 - 【請求項5】非水媒体がメチルアルコ−ル、エチルアル
コ−ル、プロピルアルコ−ル、t−ブタノ−ル、n−ヘ
キサン、ヘプタン、オクタン、石油ベンジン、ホワイト
ガソリン及びそれらの異性体からなる群から選ばれた1
種単独又は2種以上の組み合わせであることを特徴とす
る請求項1〜4の何れかに記載の基材の塗装方法。 - 【請求項6】固形樹脂粒子が非水媒体100質量部当た
り10〜200質量部の量で分散していることを特徴と
する請求項1〜5の何れかに記載の基材の塗装方法。 - 【請求項7】非水分散粉体塗料組成物が非水媒体中に分
散した光輝性顔料を追加含有していることを特徴とする
請求項1〜6の何れかに記載の基材の塗装方法。 - 【請求項8】光輝性顔料がアルミニウム顔料、ニッケル
粉顔料、ステンレス粉顔料、銅粉、ブロンズ粉、金粉、
銀粉、雲母顔料、グラファイト顔料、ガラスフレ−ク顔
料、薄片化工したプラスチック顔料及び薄片状酸化鉄顔
料からなる群から選ばれた1種単独、又は2種以上の組
み合わせであることを特徴とする請求項7記載の基材の
塗装方法。 - 【請求項9】固形樹脂粒子と光輝性顔料との合計量が非
水媒体100質量部当たり10質量部よりも多く500
質量部以下であることを特徴とする請求項7又は8記載
の基材の塗装方法。
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