JP2590881Y2 - 空気弁の排気構造 - Google Patents
空気弁の排気構造Info
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- JP2590881Y2 JP2590881Y2 JP1992067842U JP6784292U JP2590881Y2 JP 2590881 Y2 JP2590881 Y2 JP 2590881Y2 JP 1992067842 U JP1992067842 U JP 1992067842U JP 6784292 U JP6784292 U JP 6784292U JP 2590881 Y2 JP2590881 Y2 JP 2590881Y2
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- Japan
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- valve
- exhaust
- hole
- box
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- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、産業用の空気弁の排気
構造に関する。
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、空気弁は、例えば、図4〜図6に
示すようなものであった。図4〜図6において、弁箱1
の下端は管路に連通しており、弁箱1の天部には大空気
孔2を形成している。この大空気孔2の上方にはスプリ
ング箱3を配置しており、スプリング箱3は複数の支柱
4を介して弁箱1に固定している。また、スプリング箱
3は弁箱1との間に適当間隙を有し、底部周縁部の全周
に沿って開口する大排気口5を形成している。
示すようなものであった。図4〜図6において、弁箱1
の下端は管路に連通しており、弁箱1の天部には大空気
孔2を形成している。この大空気孔2の上方にはスプリ
ング箱3を配置しており、スプリング箱3は複数の支柱
4を介して弁箱1に固定している。また、スプリング箱
3は弁箱1との間に適当間隙を有し、底部周縁部の全周
に沿って開口する大排気口5を形成している。
【0003】弁箱1の内部には大空気孔2を開閉する弁
体6を配置しており、弁体6は大空気孔2を挿通する弁
棒7に固定している。弁棒7は上端側がスプリング箱3
の底部に形成した弁棒穴8を挿通し、下端にフロート9
を一定距離だけ昇降自在に保持している。また、弁棒6
には軸心方向に通気孔10を形成しており、通気孔10
の下端開口はフロート9の上下動により開閉する。
体6を配置しており、弁体6は大空気孔2を挿通する弁
棒7に固定している。弁棒7は上端側がスプリング箱3
の底部に形成した弁棒穴8を挿通し、下端にフロート9
を一定距離だけ昇降自在に保持している。また、弁棒6
には軸心方向に通気孔10を形成しており、通気孔10
の下端開口はフロート9の上下動により開閉する。
【0004】スプリング箱3は周壁部に小排気口11を
有しており、スプリング箱3の上部開口を覆ってダイヤ
フラム12を設けている。このダイヤフラム12の上部
には圧力室13を形成する圧力室カバー14を設けてお
り、弁棒7の上端をダイヤフラム12にネジ止めして固
定するとともに、弁棒7の通気孔10を圧力室13に連
通させている。また、スプリング箱3の内部には弁棒7
を介して弁体6を閉動方向に付勢するスプリング15を
設けている。
有しており、スプリング箱3の上部開口を覆ってダイヤ
フラム12を設けている。このダイヤフラム12の上部
には圧力室13を形成する圧力室カバー14を設けてお
り、弁棒7の上端をダイヤフラム12にネジ止めして固
定するとともに、弁棒7の通気孔10を圧力室13に連
通させている。また、スプリング箱3の内部には弁棒7
を介して弁体6を閉動方向に付勢するスプリング15を
設けている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上記した構成におい
て、排気時には、弁体6の降下によって開口した大空気
孔2から弁箱1の内部の空気を排出する。排出した空気
は大排気口5を通って外部に流出するとともに、弁棒穴
8を通ってスプリング箱3の内部に流入し、小排気口1
1を通って外部に流出する。
て、排気時には、弁体6の降下によって開口した大空気
孔2から弁箱1の内部の空気を排出する。排出した空気
は大排気口5を通って外部に流出するとともに、弁棒穴
8を通ってスプリング箱3の内部に流入し、小排気口1
1を通って外部に流出する。
【0006】しかし、大排気口5からの空気の排出が速
やかに行われるほどに、大空気孔2における空気の流速
が速くなり、弁体6を閉動方向に引き寄せる吸い付き現
象が生じて排気性能が極端に低下する問題があった。ま
た、スプリング箱3に流入した空気の圧力がダイヤフラ
ム12を押し上げる方向に作用し、前述の弁体6の閉動
を助勢する問題があった。
やかに行われるほどに、大空気孔2における空気の流速
が速くなり、弁体6を閉動方向に引き寄せる吸い付き現
象が生じて排気性能が極端に低下する問題があった。ま
た、スプリング箱3に流入した空気の圧力がダイヤフラ
ム12を押し上げる方向に作用し、前述の弁体6の閉動
を助勢する問題があった。
【0007】本考案は上記課題を解決するもので、弁体
の円滑な開動を確保し、排気性能の向上を図った空気弁
の排気構造を提供することを目的とする。
の円滑な開動を確保し、排気性能の向上を図った空気弁
の排気構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本考案は、弁箱に形成した大空気孔を弁箱内に配置し
た弁体で開閉する空気弁において、弁箱の上部側に大空
気孔を覆って排気室カバーを設け、排気室カバーに外部
に連通する排気口を設け、排気口における流路を大空気
孔における流路より小さく、大空気孔における空気の流
速を抑制する大きさに形成した構成としたものである。
に本考案は、弁箱に形成した大空気孔を弁箱内に配置し
た弁体で開閉する空気弁において、弁箱の上部側に大空
気孔を覆って排気室カバーを設け、排気室カバーに外部
に連通する排気口を設け、排気口における流路を大空気
孔における流路より小さく、大空気孔における空気の流
速を抑制する大きさに形成した構成としたものである。
【0009】また、排気室カバーに形成した弁棒穴およ
び大空気孔を挿通して弁棒を配置し、弁棒の上端に連結
するダイヤフラムと排気室カバーとの間に大排気口を設
けた構成としたものである。
び大空気孔を挿通して弁棒を配置し、弁棒の上端に連結
するダイヤフラムと排気室カバーとの間に大排気口を設
けた構成としたものである。
【0010】
【作用】上記構成により、排気時に、弁箱内の空気は大
空気孔を通って排気室カバー内に流出し、排気口を通っ
て外部に排出する。このとき、排気口における流路を大
空気孔における流路より小さく形成したので、排気室カ
バー内における圧力の高まりが大空気孔における空気の
流速を抑制する。このため、弁体の吸い付き現象が発生
せず、弁体が円滑に開動することができ、排気性能が向
上する。
空気孔を通って排気室カバー内に流出し、排気口を通っ
て外部に排出する。このとき、排気口における流路を大
空気孔における流路より小さく形成したので、排気室カ
バー内における圧力の高まりが大空気孔における空気の
流速を抑制する。このため、弁体の吸い付き現象が発生
せず、弁体が円滑に開動することができ、排気性能が向
上する。
【0011】また、排気室カバーの内部から弁棒穴を通
ってダイヤフラムの下方に流出する空気は、ダイヤフラ
ムと排気室カバーとの間に設けた大排気口を通って外部
に排出する。このとき、大排気口は外部に広く開放して
いるので、ダイヤフラムの下方において圧力が高まるこ
とがない。このため、従来のように、弁棒穴から流出す
る空気がダイヤフラムを介して弁体を閉動方向に付勢す
ることがなくなり、弁体の開動をより円滑に行える。
ってダイヤフラムの下方に流出する空気は、ダイヤフラ
ムと排気室カバーとの間に設けた大排気口を通って外部
に排出する。このとき、大排気口は外部に広く開放して
いるので、ダイヤフラムの下方において圧力が高まるこ
とがない。このため、従来のように、弁棒穴から流出す
る空気がダイヤフラムを介して弁体を閉動方向に付勢す
ることがなくなり、弁体の開動をより円滑に行える。
【0012】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1〜図3において、弁箱21の下端は管路に
連通しており、弁箱21の天部には大空気孔22を形成
している。弁箱21の上方には大空気孔22を覆って排
気室カバー23を配置しており、排気室カバー23は弁
箱21との間に排気室24を形成している。また、排気
室カバー23には外部に連通する排気口25と弁棒穴2
6を設けており、弁棒穴26および大空気孔22を挿通
して弁棒27を配置している。
明する。図1〜図3において、弁箱21の下端は管路に
連通しており、弁箱21の天部には大空気孔22を形成
している。弁箱21の上方には大空気孔22を覆って排
気室カバー23を配置しており、排気室カバー23は弁
箱21との間に排気室24を形成している。また、排気
室カバー23には外部に連通する排気口25と弁棒穴2
6を設けており、弁棒穴26および大空気孔22を挿通
して弁棒27を配置している。
【0013】この弁棒27には弁箱21の内部に位置し
て大空気孔22を開閉する弁体28を固定しており、弁
棒27の下端にはフロート29を一定距離だけ昇降自在
に設けている。また、弁棒27には軸心方向に通気孔3
0を形成しており、通気孔30の下端開口はフロート2
9の上下動により開閉する。
て大空気孔22を開閉する弁体28を固定しており、弁
棒27の下端にはフロート29を一定距離だけ昇降自在
に設けている。また、弁棒27には軸心方向に通気孔3
0を形成しており、通気孔30の下端開口はフロート2
9の上下動により開閉する。
【0014】そして、弁棒27の上端にはダイヤフラム
31を連結しており、ダイヤフラム31は支柱32を介
して弁箱21に固定している。また、ダイヤフラム31
の上部には圧力室33を形成する圧力室カバー34を設
けており、弁棒27の通気孔30が圧力室33に連通し
ている。さらに、ダイヤフラム31と排気室カバー23
の間にはダイヤフラム31を上方に付勢するスプリング
35を介装しており、ダイヤフラム31と排気室カバー
23の間は広く開放した大排気口36を形成している。
31を連結しており、ダイヤフラム31は支柱32を介
して弁箱21に固定している。また、ダイヤフラム31
の上部には圧力室33を形成する圧力室カバー34を設
けており、弁棒27の通気孔30が圧力室33に連通し
ている。さらに、ダイヤフラム31と排気室カバー23
の間にはダイヤフラム31を上方に付勢するスプリング
35を介装しており、ダイヤフラム31と排気室カバー
23の間は広く開放した大排気口36を形成している。
【0015】そして、排気口25における流路断面積A
は、大空気孔22における流路断面積Bより小さく、次
式の関係を有する。 A≦(π/4)(a2 −c2 )=B−(π/4)(c2 −b2 ) (ただし、aは大空気孔22の直径、bは弁棒7の直
径、cは弁棒穴26の直径である。
は、大空気孔22における流路断面積Bより小さく、次
式の関係を有する。 A≦(π/4)(a2 −c2 )=B−(π/4)(c2 −b2 ) (ただし、aは大空気孔22の直径、bは弁棒7の直
径、cは弁棒穴26の直径である。
【0016】以下、上記構成における作用を説明する。
フロート29は弁箱21内の水位に応じて昇降し、フロ
ート29の上昇によって通気孔30の下端を閉塞すると
ともに、弁体28を閉動し、フロート29の降下によっ
て弁体28を開動する。
フロート29は弁箱21内の水位に応じて昇降し、フロ
ート29の上昇によって通気孔30の下端を閉塞すると
ともに、弁体28を閉動し、フロート29の降下によっ
て弁体28を開動する。
【0017】そして、排気時には、フロート29の降下
によって始めに通気孔30が開口し、弁箱21の内部圧
力が通気孔30を通して圧力室33に作用し、ダイヤフ
ラム31を下方に押し下げ、弁体28を開動方向に付勢
する。この付勢力およびフロート29の自重で弁体28
が開動し、弁箱21の内部の空気が大空気孔22を通っ
て排気室24に流出し、排気口25を通って外部に排出
する。また、排気室24の空気は弁棒穴26を通ってダ
イヤフラム31の下方に流出し、大排気口36を通って
外部に排出する。
によって始めに通気孔30が開口し、弁箱21の内部圧
力が通気孔30を通して圧力室33に作用し、ダイヤフ
ラム31を下方に押し下げ、弁体28を開動方向に付勢
する。この付勢力およびフロート29の自重で弁体28
が開動し、弁箱21の内部の空気が大空気孔22を通っ
て排気室24に流出し、排気口25を通って外部に排出
する。また、排気室24の空気は弁棒穴26を通ってダ
イヤフラム31の下方に流出し、大排気口36を通って
外部に排出する。
【0018】このとき、排気口25における流路を大空
気孔22における流路より小さく形成したので、大空気
孔22から排気室24への空気の流出にともなって排気
室24内における圧力が高まり、大空気孔22における
空気の流速を抑制する。このため、従来のような弁体2
8の吸い付き現象が発生せず、弁体28が円滑に開動す
ることができ、排気性能が向上する。
気孔22における流路より小さく形成したので、大空気
孔22から排気室24への空気の流出にともなって排気
室24内における圧力が高まり、大空気孔22における
空気の流速を抑制する。このため、従来のような弁体2
8の吸い付き現象が発生せず、弁体28が円滑に開動す
ることができ、排気性能が向上する。
【0019】また、ダイヤフラム31の下方において
は、大排気口36が外部に広く開放しているので、従来
のように、弁棒穴26から流出する空気がダイヤフラム
31を介して弁体28を閉動方向に付勢することがなく
なり、弁体28の開動がより円滑に行える。
は、大排気口36が外部に広く開放しているので、従来
のように、弁棒穴26から流出する空気がダイヤフラム
31を介して弁体28を閉動方向に付勢することがなく
なり、弁体28の開動がより円滑に行える。
【0020】
【考案の効果】以上述べたように本考案によれば、排気
口における流路を大空気孔における流路より小さく形成
することにより、大空気孔における空気の流速を抑制す
ることができ、弁体の吸い付き現象を無くして弁体の円
滑な開動により排気性能の向上を図ることができる。ま
た、大排気口を外部に広く開放することにより、ダイヤ
フラムの下方における圧力の高まりを防止でき、弁体の
開動をより円滑に行うことができる。
口における流路を大空気孔における流路より小さく形成
することにより、大空気孔における空気の流速を抑制す
ることができ、弁体の吸い付き現象を無くして弁体の円
滑な開動により排気性能の向上を図ることができる。ま
た、大排気口を外部に広く開放することにより、ダイヤ
フラムの下方における圧力の高まりを防止でき、弁体の
開動をより円滑に行うことができる。
【図1】本考案の一実施例における空気弁の断面図であ
る。
る。
【図2】図1のA−A矢視断面図である。
【図3】図1のB−B矢視断面図である。
【図4】従来の空気弁の断面図である。
【図5】図4のA−A矢視断面図である。
【図6】図4のB−B矢視断面図である。
21 弁箱 22 大空気孔 23 排気室カバー 24 排気室 25 排気口 26 弁棒穴 27 弁棒 28 弁体 36 大排気口
Claims (2)
- 【請求項1】 弁箱に形成した大空気孔を弁箱内に配置
した弁体で開閉する空気弁において、弁箱の上部側に大
空気孔を覆って排気室カバーを設け、排気室カバーに外
部に連通する排気口を設け、排気口における流路を大空
気孔における流路より小さく、大空気孔における空気の
流速を抑制する大きさに形成したことを特徴とする空気
弁の排気構造。 - 【請求項2】 排気室カバーに形成した弁棒穴および大
空気孔を挿通して弁棒を配置し、弁棒の上端に連結する
ダイヤフラムと排気室カバーとの間に大排気口を設けた
ことを特徴とする請求項1記載の空気弁の排気構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992067842U JP2590881Y2 (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 空気弁の排気構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992067842U JP2590881Y2 (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 空気弁の排気構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0632859U JPH0632859U (ja) | 1994-04-28 |
JP2590881Y2 true JP2590881Y2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=13356615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992067842U Expired - Fee Related JP2590881Y2 (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 空気弁の排気構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2590881Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-09-30 JP JP1992067842U patent/JP2590881Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0632859U (ja) | 1994-04-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |