JP2590810B2 - テープレコーダ - Google Patents
テープレコーダInfo
- Publication number
- JP2590810B2 JP2590810B2 JP60296782A JP29678285A JP2590810B2 JP 2590810 B2 JP2590810 B2 JP 2590810B2 JP 60296782 A JP60296782 A JP 60296782A JP 29678285 A JP29678285 A JP 29678285A JP 2590810 B2 JP2590810 B2 JP 2590810B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- capstan
- magnetic head
- pinch roller
- pad
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、１個のキャプスタンによってテープを正・
反転録音再生させるテープレコーダに関し、特にテープ
カセット内のパッドを磁気ヘッドより離間させるパット
位置制御部材を有したテープレコーダに関するものであ
る。
反転録音再生させるテープレコーダに関し、特にテープ
カセット内のパッドを磁気ヘッドより離間させるパット
位置制御部材を有したテープレコーダに関するものであ
る。
従来の技術 近年、テープレコーダは携帯性をよりよくするため、
小型軽量化の取組が一段と活発になってきており、かつ
同時にリバース機能を有するものが目立ってきている。
例えば、昭和59年特許願第136813号の明細書には以下に
述べるようなリバース機能を有し、且つその構成を簡単
化し小型軽量で且つ薄型のテープレコーダを提供するこ
とを目的とした機構について提案されている。
小型軽量化の取組が一段と活発になってきており、かつ
同時にリバース機能を有するものが目立ってきている。
例えば、昭和59年特許願第136813号の明細書には以下に
述べるようなリバース機能を有し、且つその構成を簡単
化し小型軽量で且つ薄型のテープレコーダを提供するこ
とを目的とした機構について提案されている。
一般にリバース機能をもつテープレコーダは、その左
右にキャプスタンを有していた。
右にキャプスタンを有していた。
以下図面を参照しながら。従来の例について説明す
る。第４図（イ），（ロ）は正転又は反転時の要部上面
図である。1a,1bはキャプスタン、2a,2bはピンチロー
ラ、3a,3bはフライホイールである。スリッププーリ７
によって切換歯車６が巻取り歯車5,9のいずれかとかみ
合い巻取リール4,8が回転しはじめる。（ア）図に示す
正転の録音再生の場合、第１の巻取リール４が回転し、
第１のキャプスタン1aと第１のピンチローラ2aが当接し
テープが駆動される。（イ）図に示す反転の場合は第２
の巻取リールが回転し、第２のキャプスタン1bと第２の
ピンチローラ2bが当接しテープが駆動される。つまりそ
れぞれのキャプスタン軸をそれぞれ一定方向にかつ相対
的に逆方向に回転せしめ前記ピンチローラをそれぞれ独
立に対応するキャプスタン軸に当接することによりテー
プの再生あるいは録音状態を正方向と逆方向に切換える
ようにしたものであった。
る。第４図（イ），（ロ）は正転又は反転時の要部上面
図である。1a,1bはキャプスタン、2a,2bはピンチロー
ラ、3a,3bはフライホイールである。スリッププーリ７
によって切換歯車６が巻取り歯車5,9のいずれかとかみ
合い巻取リール4,8が回転しはじめる。（ア）図に示す
正転の録音再生の場合、第１の巻取リール４が回転し、
第１のキャプスタン1aと第１のピンチローラ2aが当接し
テープが駆動される。（イ）図に示す反転の場合は第２
の巻取リールが回転し、第２のキャプスタン1bと第２の
ピンチローラ2bが当接しテープが駆動される。つまりそ
れぞれのキャプスタン軸をそれぞれ一定方向にかつ相対
的に逆方向に回転せしめ前記ピンチローラをそれぞれ独
立に対応するキャプスタン軸に当接することによりテー
プの再生あるいは録音状態を正方向と逆方向に切換える
ようにしたものであった。
発明が解決しようとする問題点 ところが、この方式によれば従来の正方向のみの再生
あるいは録音機能を有するカセットテープレコーダと比
較すると、その構成も複雑になり小型軽量化の点からみ
てもコストの点から見てもその問題点は多い。
あるいは録音機能を有するカセットテープレコーダと比
較すると、その構成も複雑になり小型軽量化の点からみ
てもコストの点から見てもその問題点は多い。
このような従来の問題点を解消するため、１個のキャ
プスタンを設けて、そのキャプスタンの回転方向を切換
えることにより、少なくともテープの再生を正転方向と
反転方向とに切換えるように構成したテープレコーダが
考えられる。この方式によれば、正転方向に関しては従
来の正・反転可能なリバーステープレコーダと構成は変
わらないが、反転方向については従来のものにはあった
ピンチローラとキャプスタンがないことから、これらに
よるテープの引き出し駆動力が得られず、正転方向に比
べてかなり大きい巻取トルクが必要である。更に、反転
方向については、反転側のピンチローラとキャプスタン
によるヘッドに対してのテープを引っ張り込む力がな
く、テープ走行が不安定で、そのままでは簡単にテープ
がヘッド面からはずれてしまうという問題を有してい
た。
プスタンを設けて、そのキャプスタンの回転方向を切換
えることにより、少なくともテープの再生を正転方向と
反転方向とに切換えるように構成したテープレコーダが
考えられる。この方式によれば、正転方向に関しては従
来の正・反転可能なリバーステープレコーダと構成は変
わらないが、反転方向については従来のものにはあった
ピンチローラとキャプスタンがないことから、これらに
よるテープの引き出し駆動力が得られず、正転方向に比
べてかなり大きい巻取トルクが必要である。更に、反転
方向については、反転側のピンチローラとキャプスタン
によるヘッドに対してのテープを引っ張り込む力がな
く、テープ走行が不安定で、そのままでは簡単にテープ
がヘッド面からはずれてしまうという問題を有してい
た。
本発明は上記問題点に鑑み、１個のキャプスタンの回
転方向の切換えによって正・反転させるようにしたもの
にあって、その正転方向と反転方向の両方面において、
テープのヘッドに対する走行位置の規制を行ない得るテ
ープレコーダを提供するものである。
転方向の切換えによって正・反転させるようにしたもの
にあって、その正転方向と反転方向の両方面において、
テープのヘッドに対する走行位置の規制を行ない得るテ
ープレコーダを提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のテープレコーダ
は、１個の磁気ヘッドと、１対のキャプスタンとピンチ
ローラとを具備し、このキャプスタンの回転方向を切換
えることにより録音再生時のテープ走行を正方向と逆方
向に切換えるように構成したテープレコーダであって、
磁気テープを磁気ヘッドに押圧するパッドを録音再生時
に前記磁気ヘッドより離間せしめるパッド位置規制部材
と、前記ピンチローラと前記キャプスタンとの接点付近
の前後にテープガイドを設けたものである。
は、１個の磁気ヘッドと、１対のキャプスタンとピンチ
ローラとを具備し、このキャプスタンの回転方向を切換
えることにより録音再生時のテープ走行を正方向と逆方
向に切換えるように構成したテープレコーダであって、
磁気テープを磁気ヘッドに押圧するパッドを録音再生時
に前記磁気ヘッドより離間せしめるパッド位置規制部材
と、前記ピンチローラと前記キャプスタンとの接点付近
の前後にテープガイドを設けたものである。
作用 本発明のテープレコーダは１個の磁気ヘッドと１対の
キャプスタンとピンチローラとを備えるのみで、正転時
（キャプスタンが磁気ヘッド側から磁気テープを巻きと
る方向）には、ピンチローラとキャプスタンとの接点付
近に設けられたテープガイドによって磁気テープの走行
位置が規制されてなめからに走行し、一方反転時（キャ
プスタンが磁気ヘッドに磁気テープを送り出す方向）に
は、パッド位置規制部材が磁気テープを磁気ヘッドに押
圧するパッドを録音再生時に磁気ヘッドより離間せしめ
ることにより、パッドによる磁気テープの磁気ヘッドへ
の押圧をなくし、反転時の巻取トルクを正転時に比べて
大きくとる必要がなく、かつ前記テープガイドと前記パ
ッド位置規制部材を設けることにより、キャプスタンが
磁気ヘッドに磁気テープを送り出す反転時においても、
磁気テープがたるむことなく、走行位置が規制され、安
定したテープ走行を実現できるものである。
キャプスタンとピンチローラとを備えるのみで、正転時
（キャプスタンが磁気ヘッド側から磁気テープを巻きと
る方向）には、ピンチローラとキャプスタンとの接点付
近に設けられたテープガイドによって磁気テープの走行
位置が規制されてなめからに走行し、一方反転時（キャ
プスタンが磁気ヘッドに磁気テープを送り出す方向）に
は、パッド位置規制部材が磁気テープを磁気ヘッドに押
圧するパッドを録音再生時に磁気ヘッドより離間せしめ
ることにより、パッドによる磁気テープの磁気ヘッドへ
の押圧をなくし、反転時の巻取トルクを正転時に比べて
大きくとる必要がなく、かつ前記テープガイドと前記パ
ッド位置規制部材を設けることにより、キャプスタンが
磁気ヘッドに磁気テープを送り出す反転時においても、
磁気テープがたるむことなく、走行位置が規制され、安
定したテープ走行を実現できるものである。
実施例 以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
１図は本実施例のテープレコーダの上面図であり、反転
再生状態を示している。磁気ヘッド10はヘッド基板13上
にあり、ヘッド基板13はプレイ釦（図示せず）により回
動軸15を支点として回動する。12はパッドシフターで前
方部を囲むように磁気ヘッド10に固定されている。第２
図（ア）はパッドシフター12を示すための斜視図で、
（イ）は再生時の断面図である。再生時にはテープカセ
ット11内のパッド16だけをパッドシフター12により磁気
ヘッド10の前面から離間させるものである。
１図は本実施例のテープレコーダの上面図であり、反転
再生状態を示している。磁気ヘッド10はヘッド基板13上
にあり、ヘッド基板13はプレイ釦（図示せず）により回
動軸15を支点として回動する。12はパッドシフターで前
方部を囲むように磁気ヘッド10に固定されている。第２
図（ア）はパッドシフター12を示すための斜視図で、
（イ）は再生時の断面図である。再生時にはテープカセ
ット11内のパッド16だけをパッドシフター12により磁気
ヘッド10の前面から離間させるものである。
次に、ピンチローラ２を支持するピンチローラアーム
本体14Cは、回動軸15に回動自在に軸支されていて、ピ
ンチローラ２の前後にテープガイド部14a,14bが一体に
形成されている。従って、テープ走行時にテープガイド
部14a,14bは、キャプスタン１の前後に配置されること
になる。また再生時にはこのテープガイド部14a,14bの
溝部でテープ走行位置が規制される。
本体14Cは、回動軸15に回動自在に軸支されていて、ピ
ンチローラ２の前後にテープガイド部14a,14bが一体に
形成されている。従って、テープ走行時にテープガイド
部14a,14bは、キャプスタン１の前後に配置されること
になる。また再生時にはこのテープガイド部14a,14bの
溝部でテープ走行位置が規制される。
第１図は、第２のリール８が巻取りリール，第１のリ
ール４が供給リールとなってヘッド基板13が前進した反
転再生状態であり、テープカセット11内のパッド16はパ
ッドシフター12で押し込まれ磁気ヘッド10からパッドが
離間しており、テープ17のみが磁気ヘッド12に当接して
いる。かつテープ17は、ピンチローラアーム14Cに一体
に設けられたテープガイド14aで走行位置が規制され、
さらにテープ17はそのガイド14aの直後でキャプスタン
１とピンチローラ２で駆動されて送り出され、テープガ
イド14bにより案内されて送り出される。
ール４が供給リールとなってヘッド基板13が前進した反
転再生状態であり、テープカセット11内のパッド16はパ
ッドシフター12で押し込まれ磁気ヘッド10からパッドが
離間しており、テープ17のみが磁気ヘッド12に当接して
いる。かつテープ17は、ピンチローラアーム14Cに一体
に設けられたテープガイド14aで走行位置が規制され、
さらにテープ17はそのガイド14aの直後でキャプスタン
１とピンチローラ２で駆動されて送り出され、テープガ
イド14bにより案内されて送り出される。
また再生状態の正方向への切換えは、キャプスタン１
とピンチローラ２の回転を逆転させ、第１のリール４を
巻取りリールとすれば、容易に達成される。この場合
は、ピンチローラアーム14Cに一体に設けられたテープ
ガイド14bによってテープ17の走行が規制され、キャプ
スタン１とピンチローラ２によって引き出されたあとテ
ープガイド14aにより案内されてその位置が規制され、
なめらかに走行していく。
とピンチローラ２の回転を逆転させ、第１のリール４を
巻取りリールとすれば、容易に達成される。この場合
は、ピンチローラアーム14Cに一体に設けられたテープ
ガイド14bによってテープ17の走行が規制され、キャプ
スタン１とピンチローラ２によって引き出されたあとテ
ープガイド14aにより案内されてその位置が規制され、
なめらかに走行していく。
発明の効果 以上のように、本発明にテープレコーダは、１個のキ
ャプスタンの回転方向を切換えることによってテープの
走行方向を切換えるため、一対のピンチローラとキャプ
スタンだけの簡単を構成で正反転方向の記録再生機能が
得られる。また、パッドシフターによってパッドを押し
込み、パッドによるテープの磁気ヘッドへの押圧をなく
したため、反転時の巻取リール台の巻取トルクを正転側
に比べてとくに大きくする必要もなく、消費電力を低減
することができる。さらにテープガイドをキャプスタン
の前後に設けたことにより上記の簡単な構成のもとで、
正転方向・反転方向のいずれの走行においても安定なテ
ープ位置規制を実現できるものである。さらに供給リー
ル側のテープが巻きたるんだテープカセットを装着し正
転再生させても、少なくともテープが走行経路から脱線
してテープを損傷することをなくすることができ、非常
に有効な発明である。
ャプスタンの回転方向を切換えることによってテープの
走行方向を切換えるため、一対のピンチローラとキャプ
スタンだけの簡単を構成で正反転方向の記録再生機能が
得られる。また、パッドシフターによってパッドを押し
込み、パッドによるテープの磁気ヘッドへの押圧をなく
したため、反転時の巻取リール台の巻取トルクを正転側
に比べてとくに大きくする必要もなく、消費電力を低減
することができる。さらにテープガイドをキャプスタン
の前後に設けたことにより上記の簡単な構成のもとで、
正転方向・反転方向のいずれの走行においても安定なテ
ープ位置規制を実現できるものである。さらに供給リー
ル側のテープが巻きたるんだテープカセットを装着し正
転再生させても、少なくともテープが走行経路から脱線
してテープを損傷することをなくすることができ、非常
に有効な発明である。
第１図は本発明の一実施例におけるテープレコーダの再
生状態を示す上面図、第２図（ア）は磁気ヘッド部の斜
視図、同図（イ）はその記録再生時の断面図、第３図は
ピンチローラアーム部の斜視図、第４図は従来のリバー
ス機能を有するテープレコーダを示し、（ア）は正転
時、（イ）は反転時を示す上面図である。 １……キャプスタン、２……ピンチローラ、４……第１
の巻取リール、８……第２の巻取リール、10……磁気ヘ
ッド、12……パツドシフター、14a,14b……テープガイ
ド部、14c……ピンチローラアーム本体、17……テー
プ。
生状態を示す上面図、第２図（ア）は磁気ヘッド部の斜
視図、同図（イ）はその記録再生時の断面図、第３図は
ピンチローラアーム部の斜視図、第４図は従来のリバー
ス機能を有するテープレコーダを示し、（ア）は正転
時、（イ）は反転時を示す上面図である。 １……キャプスタン、２……ピンチローラ、４……第１
の巻取リール、８……第２の巻取リール、10……磁気ヘ
ッド、12……パツドシフター、14a,14b……テープガイ
ド部、14c……ピンチローラアーム本体、17……テー
プ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長野 雅幸 門真市大字門真1006番地 松下電器産業 株式会社内 (72)発明者 谷口 純士 門真市大字門真1006番地 松下電器産業 株式会社内 (72)発明者 吉田 政男 門真市大字門真1006番地 松下電器産業 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−100652（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−135649（ＪＰ，Ａ) 実開 昭52−161609（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭50−112110（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】１個の磁気ヘッドと、１対のキャプスタン
とピンチローラとを具備し、このキャプスタンの回転方
向を切換えることにより録音再生時のテープ走行を正方
向と逆方向に切換えるように構成したテープレコーダで
あって、磁気テープを磁気ヘッドに押圧するパッドを録
音再生時に前記磁気ヘッドより離間せしめるパッド位置
規制部材と、前記ピンチローラと前記キャプスタンとの
接点付近の前後にテープガイドを構成したことを特徴と
するテープレコーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60296782A JP2590810B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | テープレコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60296782A JP2590810B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | テープレコーダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62154359A JPS62154359A (ja) | 1987-07-09 |
| JP2590810B2 true JP2590810B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=17838062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60296782A Expired - Lifetime JP2590810B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | テープレコーダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2590810B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5415785B2 (ja) * | 2009-03-03 | 2014-02-12 | 日立マクセル株式会社 | 磁気テープ装置及び磁気テープの製造方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50112110U (ja) * | 1974-02-22 | 1975-09-12 | ||
| JPS52161609U (ja) * | 1976-06-01 | 1977-12-07 | ||
| JPS57100652A (en) * | 1981-07-13 | 1982-06-22 | Olympus Optical Co Ltd | Head switching mechanism of auto reverse tape recorder |
| JPS59135649A (ja) * | 1983-08-20 | 1984-08-03 | Olympus Optical Co Ltd | カセツトテ−プ用高速録音装置 |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP60296782A patent/JP2590810B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62154359A (ja) | 1987-07-09 |
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