JP2590743Y2 - 氷 菓 - Google Patents
氷 菓Info
- Publication number
- JP2590743Y2 JP2590743Y2 JP1993065693U JP6569393U JP2590743Y2 JP 2590743 Y2 JP2590743 Y2 JP 2590743Y2 JP 1993065693 U JP1993065693 U JP 1993065693U JP 6569393 U JP6569393 U JP 6569393U JP 2590743 Y2 JP2590743 Y2 JP 2590743Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frozen
- container
- ice
- ice mix
- mix
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Confectionery (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この考案は、氷菓、詳しくは喫食
の際、喫食者が好みに応じて自由にジュースやミルク等
を混ぜ合わせることができる氷菓に関するものである。
の際、喫食者が好みに応じて自由にジュースやミルク等
を混ぜ合わせることができる氷菓に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】アイスクリーム、シヤーベット、アイス
キャンディ等の氷菓は一年中を通じ、老人から子供まで
広く親しまれている。
キャンディ等の氷菓は一年中を通じ、老人から子供まで
広く親しまれている。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
氷菓はそのままで喫食する様な形態で販売されており、
喫食の際、他のものを加え、好みの味を創り出すには不
向きであった。この考案は氷菓に関する上記従来の問題
点を解決することを目的とするものであり、喫食の際、
好みに応じてジュース、ミルク、酒等を注ぎ込み、喫食
者自身が色々な味を創り出すことができる、手作り感覚
溢れる全く新しい氷菓を提供せんとするものである。
氷菓はそのままで喫食する様な形態で販売されており、
喫食の際、他のものを加え、好みの味を創り出すには不
向きであった。この考案は氷菓に関する上記従来の問題
点を解決することを目的とするものであり、喫食の際、
好みに応じてジュース、ミルク、酒等を注ぎ込み、喫食
者自身が色々な味を創り出すことができる、手作り感覚
溢れる全く新しい氷菓を提供せんとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】有底筒形をした容器にア
イスミックスを充填した後、この容器の開口部に中央が
下方に向かって突起したキャップをかぶせ、アイスミッ
クスの中央に凹穿した添加食材充填スペースを形成させ
た状態でこれを凍結させることにより上記課題を解決せ
んとするものである。
イスミックスを充填した後、この容器の開口部に中央が
下方に向かって突起したキャップをかぶせ、アイスミッ
クスの中央に凹穿した添加食材充填スペースを形成させ
た状態でこれを凍結させることにより上記課題を解決せ
んとするものである。
【０００５】
【作用】喫食に際して、キャップをはずすと凍結したア
イスミックスには凹穿した添加食材充填スペースが形成
されており、この添加食材充填スペースにミルク、ジュ
ース、酒等を好みに応じて注ぎ込み、凍結しているアイ
スミックスと混ぜ合せる。この様にすることにより、好
みの味を自由に創り出すことができ、手作り感覚溢れた
自分だけのデザートを楽しむことができる。
イスミックスには凹穿した添加食材充填スペースが形成
されており、この添加食材充填スペースにミルク、ジュ
ース、酒等を好みに応じて注ぎ込み、凍結しているアイ
スミックスと混ぜ合せる。この様にすることにより、好
みの味を自由に創り出すことができ、手作り感覚溢れた
自分だけのデザートを楽しむことができる。
【０００９】
【実施例】図１はこの考案に係る氷菓の一実施例の断面
図である。
図である。
【００１０】図中１は有底筒形をした容器であり、合成
樹脂、紙等によって形成されている。そして、この容器
１の内部には原料であるアイスミックス２が充填されて
おり、この容器１の上端開口部にはその中央が下方に向
って突起したキャップ３がかぶせられており、容器１中
に充填されているアイスミックス２はこのままの状態で
凍結せしめられている。
樹脂、紙等によって形成されている。そして、この容器
１の内部には原料であるアイスミックス２が充填されて
おり、この容器１の上端開口部にはその中央が下方に向
って突起したキャップ３がかぶせられており、容器１中
に充填されているアイスミックス２はこのままの状態で
凍結せしめられている。
【００１１】なお、アイスミックス２自体は従来からあ
るアイスクリーム、シャーベット、アイスキャンデー等
に用いられているものと同じである。
るアイスクリーム、シャーベット、アイスキャンデー等
に用いられているものと同じである。
【００１２】次に、この氷菓の喫食方法を説明すると、
販売時、ストック時には本体１にキャップ３がかぶせら
れているが、喫食の際にキャップ３をはずすと、アイス
ミックス２の表面からその内部にかけて凹穿した添加食
材充填スペース４が露出する。図２に示す様に、この添
加食材充填スペース４にジュース、ミルク、酒等の飲料
５を注ぎ込めば、凍結したアイスミックス２とこれら飲
料５とが融合した手作り感覚溢れた新しいデザートが創
り出され、これをスプーンやストロー６を用いて食する
ことになる。
販売時、ストック時には本体１にキャップ３がかぶせら
れているが、喫食の際にキャップ３をはずすと、アイス
ミックス２の表面からその内部にかけて凹穿した添加食
材充填スペース４が露出する。図２に示す様に、この添
加食材充填スペース４にジュース、ミルク、酒等の飲料
５を注ぎ込めば、凍結したアイスミックス２とこれら飲
料５とが融合した手作り感覚溢れた新しいデザートが創
り出され、これをスプーンやストロー６を用いて食する
ことになる。
【００１３】なお、添加食材充填スペース４に注ぎ込む
ものは飲料５に限る必要はなく、ホイップクリーム、カ
スタードクリーム等の流動物、果実の小片、ドライフル
ーツ、砂糖菓子等でも良い。
ものは飲料５に限る必要はなく、ホイップクリーム、カ
スタードクリーム等の流動物、果実の小片、ドライフル
ーツ、砂糖菓子等でも良い。
【００１４】
【考案の効果】この考案に係る氷菓は上述の通りの構成
を有するものであり、そのまま喫食するだけではなく、
凍結したアイスミックスに形成された添加食材充填スペ
ースに、ミルク、酒、ジュース等を注ぎ込み、好みに応
じたデザートとすることができ、需要者の多様な嗜好に
応えることができるすぐれた効果を有する。
を有するものであり、そのまま喫食するだけではなく、
凍結したアイスミックスに形成された添加食材充填スペ
ースに、ミルク、酒、ジュース等を注ぎ込み、好みに応
じたデザートとすることができ、需要者の多様な嗜好に
応えることができるすぐれた効果を有する。
【００１５】
【図１】この考案に係る氷菓の一実施例の断面図。
【図２】その喫食時の状態の断面図。
１ 容器 ２ アイスミックス ３ キャップ ４ 添加食材充填スペース ５ 飲料
Claims (1)
- 【請求項１】 有底筒形をした容器にアイスミックスを
充填した後、この容器の開口部に中央が下方に向かって
突起したキャップをかぶせ、アイスミックスの中央に凹
穿した添加食材充填スペースを形成させた状態でこれを
凍結させたことを特徴とする氷菓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993065693U JP2590743Y2 (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | 氷 菓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993065693U JP2590743Y2 (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | 氷 菓 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0730084U JPH0730084U (ja) | 1995-06-06 |
| JP2590743Y2 true JP2590743Y2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=13294357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993065693U Expired - Lifetime JP2590743Y2 (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | 氷 菓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2590743Y2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5536273B1 (ja) * | 2013-12-27 | 2014-07-02 | 赤城乳業株式会社 | 成型容器 |
| KR101613908B1 (ko) | 2015-10-23 | 2016-04-20 | 주식회사 파이닉스푸드 | 음료 용기용 뚜껑 |
| USD766050S1 (en) | 2013-12-27 | 2016-09-13 | Akagi Nyugyo Co., Ltd. | Lid for a container |
| JP2016166051A (ja) * | 2016-04-22 | 2016-09-15 | 赤城乳業株式会社 | 冷菓材の製造方法、冷菓材用容器の製造方法、冷菓材用容器および飲料の製造方法 |
| JP2017013904A (ja) * | 2016-10-14 | 2017-01-19 | 赤城乳業株式会社 | 冷菓材用容器、冷菓材、冷菓材の飲食方法、飲食方法 |
| JP7119248B1 (ja) | 2022-03-31 | 2022-08-16 | 株式会社ロッテ | 冷菓 |
-
1993
- 1993-11-16 JP JP1993065693U patent/JP2590743Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9723856B2 (en) | 2013-12-27 | 2017-08-08 | Akagi Nyugyo Co., Ltd. | Molding container |
| US9826753B2 (en) | 2013-12-27 | 2017-11-28 | Akagi Nyugyo Co., Ltd. | Method of assembling frozen dessert container, method of packaging frozen dessert, frozen dessert container, frozen dessert product, and method of preparing drink |
| TWI567003B (zh) * | 2013-12-27 | 2017-01-21 | Akagi Nyugyo Co Ltd | A method for assembling a container for a frozen dessert material, a packaging method for a frozen dessert material, a container for a frozen dessert material, a method for producing a frozen dessert material product and a beverage |
| KR20170032496A (ko) | 2013-12-27 | 2017-03-22 | 아카기 뉴교 가부시키가이샤 | 빙과재용 용기의 조립 방법, 빙과재의 패키지 방법, 빙과재용 용기, 빙과재 제품 및 음료의 제조 방법 |
| USD766050S1 (en) | 2013-12-27 | 2016-09-13 | Akagi Nyugyo Co., Ltd. | Lid for a container |
| GB2531671B (en) * | 2013-12-27 | 2020-07-01 | Akagi Nyugyo Co Ltd | Method of assembling frozen dessert container, method of packaging frozen dessert, frozen dessert container, frozen dessert product, method of preparing drink |
| USD766676S1 (en) | 2013-12-27 | 2016-09-20 | Akagi Nyugyo Co., Ltd. | Lid for a container |
| KR101666088B1 (ko) * | 2013-12-27 | 2016-10-13 | 아카기 뉴교 가부시키가이샤 | 성형 용기 |
| US10231470B2 (en) | 2013-12-27 | 2019-03-19 | Akagi Nyugyo Co., Ltd. | Method of assembling frozen dessert container, method of packaging frozen dessert, frozen dessert container, frozen dessert product, and method of preparing drink |
| WO2015098273A1 (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-02 | 赤城乳業株式会社 | 冷菓材用容器の組立方法、冷菓材のパッケージ方法、冷菓材用容器、冷菓材製品および飲料の製造方法 |
| JP5952508B2 (ja) * | 2013-12-27 | 2016-07-13 | 赤城乳業株式会社 | 冷菓材用容器の組立方法、冷菓材のパッケージ方法、冷菓材用容器、冷菓材製品および飲料の製造方法 |
| KR20170033911A (ko) | 2013-12-27 | 2017-03-27 | 아카기 뉴교 가부시키가이샤 | 빙과재용 용기, 빙과재 및 식음 방법 |
| JP5536273B1 (ja) * | 2013-12-27 | 2014-07-02 | 赤城乳業株式会社 | 成型容器 |
| KR101613908B1 (ko) | 2015-10-23 | 2016-04-20 | 주식회사 파이닉스푸드 | 음료 용기용 뚜껑 |
| JP2016166051A (ja) * | 2016-04-22 | 2016-09-15 | 赤城乳業株式会社 | 冷菓材の製造方法、冷菓材用容器の製造方法、冷菓材用容器および飲料の製造方法 |
| JP2017013904A (ja) * | 2016-10-14 | 2017-01-19 | 赤城乳業株式会社 | 冷菓材用容器、冷菓材、冷菓材の飲食方法、飲食方法 |
| JP2023151376A (ja) * | 2022-03-31 | 2023-10-16 | 株式会社ロッテ | 冷菓 |
| JP7119248B1 (ja) | 2022-03-31 | 2022-08-16 | 株式会社ロッテ | 冷菓 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0730084U (ja) | 1995-06-06 |
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Legal Events
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