JP3138225U - ソフトアイスクリーム菓子 - Google Patents

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恵一 吉田
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株式会社フジセイカ
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Abstract

【課題】月並みなものでなく全く新しく独創性に富み、年間を通して何時何処でも美味しく食べることが出来るソフトアイスクリーム菓子の提供。
【解決手段】容器1の底2にコーンフレーク3を設けてコーンフレーク層4とし、殻を取り除いた半熟の温泉卵5をコーンフレーク層の上に設け、アイスクリームをソフトにしたソフトアイスクリーム6を、黄身5bを潰さないで温泉卵5が見えるよう一部に或は見えないよう全体の上に容器1より突出させて設けたものである。
【選択図】図1

Description

本考案は、クリーム・バター・鶏卵・砂糖・粘料などを混合して加熱した後に冷却したアイスクリームと温泉卵とコーンフレークを用いたソフトアイスクリーム菓子に関するものである。
以前アイスクリームを食べることは殆ど暑い夏の季節に限定されていたが、製造メーカーの創意工夫によって食べ易いコーン・カップやウェハウスの容器にアイスクリームをソフトにして入れたソフトアイスクリームが開発され、何時でもどの場所においても食べることが出来るようになると共に、近年における生活水準の向上による環境の変化によって季節的な限定が無くなり一年を通して食べるようになってきた。
考案が解決しようとする課題
このように生活水準の向上による環境の変化に加えて、製造メーカーの創意工夫により季節的な限定が無くなり一年を通して何時でもどの場所においても食べることが出来るようになったが、ソフトアイスクリーム菓子としては単にアイスクリームにチョコレート・コーヒー・抹茶・バニラなどを添加したに過ぎないため、独創性がなく月並みなものになってしまっているため、ソフトアイスクリーム菓子として未だの感がある。
課題を解決するための手段
本考案はこのような不都合を解消し、月並みなものでなく全く新しく独創性に富み、年間を通して何時何処でも美味しく食べることが出来るソフトアイスクリーム菓子を提供せんとするものである。
容器の底にコーンフレークを設けてコーンフレーク層とし、殻を取り除いた半熟の温泉卵をコーンフレーク層の上に設け、クリーム・バター・鶏卵・砂糖・粘料などを混合して加熱した後に冷却したアイスクリームをソフトにしたソフトアイスクリームを、黄身を潰さないで温泉卵が見えるよう一部に或は見えないよう全体の上に容器より突出させて設けたものである。
使用に当たって食べるには、従来と同じように容器がプラスチックであれば、添付されているスプーンを用いて食べると共に、容器がコーンカップなどであればそのまま食べればよい。
このようにして食べると、食べ始めはソフトアイスクリームの味がしているが、その内に半熟温泉卵の半熟の黄身の味と白身の味になって何とも云えない風味を感じながら、最後に溶けたソフトアイスクリームがコーンフレーク層に浸透していてミックスの味を味わって食べ終わる。
このようにソフトアイスクリームと半熟の温泉卵とコーンフレークにソフトアイスクリームのミックスを、それぞれ単品のみの味は勿論それに加えてミックスされた味を楽しみながら食べることが出来る。
考案の効果
上述の如く本考案の請求項1は、ソフトアイスクリームと半熟の温泉卵とコーンフレークを組合せて用いても見た感じは従来品と変わらないので違和感がなく、食べるとソフトアイスクリームと半熟の温泉卵とコーンフレークにソフトアイスクリームのミックスを、それぞれ単品のみの味は勿論それに加えてミックスされた今までにない独創的な味を楽しみながら味わうことが出来る等の特長があり実用上非常に優れた考案である。
容器の底にコーンフレークを設けてコーンフレーク層とし、殻を取り除いた半熟の温泉卵をコーンフレーク層の上に設け、アイスクリームをソフトにしたソフトアイスクリームを、黄身を潰さないで温泉卵が見えるよう一部に或は見えないよう全体の上に容器より突出させて設けたものである。
本実施例は温泉卵が見えるようソフトアイスクリームを設けた場合である。
図中1はコップ状の容器であって、底2にコーンフレーク3を設けてコーンフレーク層4としている。
5は殻を取り除いた半熟の温泉卵であって、コーンフレーク層4の上に白味5aをその上に黄身5bが一方に寄るよう設けている。
6はクリーム・バター・鶏卵・砂糖・粘料などを混合して加熱した後に冷却したアイスクリームをソフトにしたソフトアイスクリームであって、黄身7bが潰れなで黄身5bが上から見えるよう温泉卵5の上に容器1より突出させて設けている。
使用に当たって食べるには、従来と同じように容器1がプラスチック(プラスチックが透明であれば温泉卵5は外から見える)であれば、添付されているスプーンを用いて食べると共に、容器1がコーンカップなどであればそのまま食べればよい。
このようにして食べると、食べ始めはソフトアイスクリーム6の味がしているが、その内に半熟温泉卵5の半熟の黄身5aの味と白身5bの味になって何とも云えない風味を感じながら、最後に溶けたソフトアイスクリーム6がコーンフレーク層4に浸透していてソフトアイスクリーム6とコーンフレーク3のミックスの味を味わって食べ終わる。
このようにソフトアイスクリーム6と半熟の温泉卵5とコーンフレーク3にソフトアイスクリーム6のミックスを、それぞれ単品のみの味は勿論それに加えてミックスされた味を楽しみながら食べることが出来る。
本実施例は温泉卵が見えないようソフトアイスクリームを設けた場合である。
7は殻を取り除いた半熟の温泉卵であって、コーンフレーク層4の上に白味7aを黄身7bの下にして設けている。
8はクリーム・バター・鶏卵・砂糖・粘料などを混合して加熱した後に冷却したアイスクリームをソフトにしたソフトアイスクリームであって、白身7a上より例えば空洞を形成して黄身7bが潰れないよう温泉卵7の上に容器1より突出させて設けている。
上記以外は実施例1と同じのため説明は省略する。
尚、使用に当たって食べる場合も実施例1と同じのため説明は省略する。
ソフトアイスクリーム菓子の食品全般に用いることが出来る
本考案実施例1の一部を破断した正面図である 本考案実施例2の一部を破断した正面図である
符号の説明
1 容器
2 底
3 コーンフレーク
4 コーンフレーク層
5 温泉卵
5a 白味
5b 黄身
6 ソフトアイスクリーム
7 温泉卵
7a 白味
7b 黄身
8 ソフトアイスクリーム

Claims (1)

  1. 容器の底にコーンフレークを設けてコーンフレーク層とし、殻を取り除いた半熟の温泉卵をコーンフレーク層の上に設け、アイスクリームをソフトにしたソフトアイスクリームを、黄身を潰さないで温泉卵が見えるよう一部に或は見えないよう全体の上に容器より突出させて設けたことを特徴とするソフトアイスクリーム菓子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014008034A (ja) * 2012-06-29 2014-01-20 Sanpachi Shoji:Kk ソフトクリーム

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