JP2590136B2 - 導電性反射防止膜の付着透明板 - Google Patents

導電性反射防止膜の付着透明板

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JP2590136B2 JP62238234A JP23823487A JP2590136B2 JP 2590136 B2 JP2590136 B2 JP 2590136B2 JP 62238234 A JP62238234 A JP 62238234A JP 23823487 A JP23823487 A JP 23823487A JP 2590136 B2 JP2590136 B2 JP 2590136B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、透明基板表面の光の反射を低減させるため
の導電性反射防止膜の付着透明板に関するもので、特に
高耐久性金属膜を用いて帯電防止機能を付与するに適し
た導電性反射防止膜の付着透明板に関する。
[従来の技術] 多層膜中の一つの膜にITO膜(錫をドープしたインジ
ウム酸化物膜)を用いた反射防止膜を透明基板等の表面
に付着した導電性反射防止膜付着透明板は特開昭59−90
801号及び特開昭60−168102号で公知である。このよう
な導電性反射防止膜の付着透明板は陰極線管の表面パネ
ルに接着剤を介して接着し、該導電性反射防止膜の少な
くとも1ケ所の接地電極を介して接地することにより、
陰極線管の内部に印加される高電圧によって発生する陰
極線管表面付近の強電界が導電性反射防止膜の導電性で
あるITO膜を通して供給される電荷によって、該ITO膜よ
り外側にでるのを防ぐことができる。
したがって、導電性反射防止膜の付着透明板は陰極線
管の画像を反射光なしに鮮明にみることができる外、陰
極線管により生じる強電界による悪影響、例えば人体と
の間の放電や陰極線管の表面へのほこりの吸着などを防
ぐことができる利点がある。また、眼鏡レンズの眼と反
対側の面に指紋が付着しても目立たない反射防止膜とし
て、レンズ表面上に順次ニッケル・クロム合金(Ni+C
r)などの金属膜と酸化珪素(SiO2)または弗化マグネ
シウム(MgF2)膜とを付着したものが特開昭51−95858
号により公知である。この眼鏡レンズの反射防止膜も導
電性があり、その導電性を利用することにより、反射防
止作用と同時に前記した強電界による悪影響を防止でき
る。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、多層膜中の一つの膜にITO膜を用いた
導電性反射防止膜は酸化度と膜密度の一定のITO膜が形
成し難いため、安定した屈折率のものが得難く、反射防
止膜の性能を低下したり、またITO膜を真空蒸着法で形
成する場合には蒸発源のITOが局部的に昇華するため、
一定の膜厚のものを形成することが困難であるという製
造上の不利がある。
一方、透明基板上に順次付着したニッケル・クロム合
金などの金属膜と酸化珪素、または弗化マグネシウム膜
とは陰極線管に用いる反射防止膜としては不充分な反射
防止効果しか得られない。
[問題点を解決するための手段] 本発明は透明基板上に、屈折率が1.60〜1.80で、且つ
膜厚が600Å〜900Åの中屈折率誘電体膜と、屈折率が1.
90〜2.50で、且つ膜厚が1000Å〜1400Åの高屈折率誘電
体膜と、膜厚が10Å〜20Åのチタン、クロム、ジルコニ
ウム、モリブデン、ニッケル・クロム合金、及びステン
レス(Ni+Ci+Fe)のいずれか一つの金属膜と、屈折率
が1.35〜1.50で、且つ膜厚が700Å〜1200Åの低屈折率
誘電体膜とを順次形成した導電性反射防止膜の付着透明
板である。
また、第2の発明は透明基板上に、屈折率が1.90〜2.
50で、且つ膜厚が90Å〜140Åの第1の高屈折率誘電体
膜と、屈折率が1.35〜1.50で、且つ膜厚が300Å〜500Å
の第1の低屈折率誘電体膜と、屈折率が1.90〜2.50で、
且つ膜厚が1000Å〜1400Åの第2の高屈折率誘電体膜
と、膜厚が10Å〜20Åのチタン、クロム、ジルコニウ
ム、モリブデン、ニッケル・クロム合金、及びステンレ
ス(Ni+Cr+Fe)のいずれか一つの金属膜と、屈折率が
1.35〜1.50で、且つ膜厚が700Å〜1200Åの低屈折率誘
電体膜とを順次形成した導電性反射防止膜の付着透明板
である。
[作 用] 本発明による導電性反射防止膜付着透明板は導電性反
射防止膜の層を4層又は5層にして、その1層にチタ
ン、クロム、ジルコニウム、モリブデン、ニッケル・ク
ロム合金及びステンレス(Ni+Ci+Fe)のいずれか一つ
の金属膜を用いて導電性を付与し、しかもこれらの金属
膜は真空蒸着法により安定して形成でき、反射防止膜の
特性を安定したものにすることができる。
[実施例 1] 以下、本発明の実施例を図面を引用して説明する。
第1図において、1はガラス基板、2はガラス基板1
の上に形成された多層導電性反射防止膜であり、ガラス
基板1としては屈折率1.52のフロートガラス板を通常用
いるが、屈折率1.45〜1.60の範囲の透明な他の種類のガ
ラス板、各種プラスチック板、特にハードコートを施し
たプラスチック板又はプラスチックフィルムを用いても
よく、また多層導電性反射防止膜2には中屈折率誘電体
膜3と高屈折率誘電体膜4と、金属膜5と、低屈折率誘
電体膜6とからなる。
中屈折率誘電体膜3としては、屈折率が1.60〜1.80で
ある酸化アルミニウム(Al2O3,屈折率1.63)、弗化セリ
ウム(CeF3,屈折率1.63)、酸化アルミニウムと酸化ジ
ルコニウムの混合物(Al2O3+ZrO2,屈折率1.65〜1.7
5)、及び弗化セリウムと酸化ジルコニウムの混合物(C
eF3+ZrO2,屈折率1.65〜1.75)等を用いることができ
る。
また、高屈折率誘電体膜4としては、屈折率が1.90〜
2.50である酸化チタン(TiO2,屈折率2.4)、酸化タンタ
ル(Ta2O5,屈折率2.1)酸化ジルコニウム(ZrO2,屈折率
2.05)、酸化ハフニウム(HfO2,屈折率1.9)、酸化ジル
コニウムと酸化チタンの混合物(ZrO2+TiO2,屈折率2.1
〜2.2)、酸化プラセオジウムと酸化チタンの混合物(P
r6O11+TiO2,屈折率2.1〜2.3)が用いられる。
更にまた、金属膜5としては、可視光波長全域にわた
って透過率がほぼ一定で、且つ薄い連続膜に形成が容易
な高耐久性のものが良く、チタン(Ti)、クロム(C
r)、ジルコニウム(Zr)、モリブデン(Mo)、ニッケ
ル・クロム合金(Ni+Cr)、及びステンレス(Ni+Cr+
Fe)を用いることができる。
更にまた、低屈折率誘電体膜6としては、酸化珪素
(SiO2,屈折率1.46)及び弗化マグネシウム(MgF2,屈折
率1.38)を用いることができる。これらの中屈折率誘電
体膜3、高屈折率誘電体膜4、金属膜5、及び低屈折率
誘電体膜6は真空蒸着法によって容易にガラス基板上に
形成できる。また、これらの物質のうち弗化マグネシウ
ムを除く他の前記物質はスパッタリングによって容易に
形成できる。
金属膜5をガラス基板上に形成する際金属膜5の表面
が酸化する傾向があり、酸化した部分により、導電性や
光学特性の寄与が低下する場合には金属膜5を形成する
際には酸化する部分の厚さをあらかじめ見込んで、設計
した金属層の膜厚よりも、その分だけ厚い膜を形成する
とよい。例えばステンレス膜を真空蒸着で作成する場合
には厚さ15Åの酸化層が形成されることがあり、これを
見込んでおけば設計通りの導電性と光学特性を持った多
層反射防止膜が得られる。
第1表に本実施例の膜構成の屈折率と膜厚の設計例を
掲げた。
酸化珪素、酸化タンタル、及び酸化アルミニウムの光
学定数は消衰係数が零で、また波長依存性が弱いので、
屈折率も第1表に示した近似値をとるが、インコネルと
呼ばれるステンレス(Niが72重量%、Crが16重量%、Fe
が8重量%、残部が不純物)の光学定数は消衰係数が零
でなく、また波長依存性が強いので、その屈折率と消衰
係数とは第2表の如くなる。
第1図及び第1表に示された、本発明の導電性反射防
止膜を有する透明板を膜側が外側になるように陰極線管
の表示パネルにガラス基板および表示パネルの屈折率に
近い屈折率をもつ接着剤で貼付ける。そして導電性反射
防止膜2の少なくとも1点の接地電極を陰極線管装置本
体の接地点に接続する。
このような導電性反射防止膜付着透明板の反射率特性
と透過率特性を第2図及び第3図に示す。第2図又は第
3図から明らかなように、反射率は低減され、透過率は
ほとんど低下せずフラットである。
一方、帯電防止作用は前記金属膜5の導電性により得
られる。この金属層5の厚味は11Åあり、第4図に示す
通り100KΩ・Sq未満であり、帯電防止の目的が達せられ
る。陰極線管の内部に印加される高電圧により表示パネ
ルの前方に発生する強い電界は接地電極および前記金属
層5を通して供給される電荷によって遮蔽されるため、
人体との間での放電などの不快な現象は発生しない。な
お、接地電極は多層反射防止膜2の最表面層6の上から
金属片や導電加工を施したプラスチックケースなどを接
触させるだけで充分な導通が得られ、必ずしも前記金属
膜5に直接接触させる必要はない。
[実施例 2] 実施例1と同様に、第5図に示した他の態様の導電性
反射防止膜の付着透明板を製造した。本実施例において
は、ガラス基板7上の多層導電性防止膜8を構成する金
属膜12と誘電体膜9,10,11,13が異なる。
すなわち、第1高屈折率誘電体膜9を屈折率が1.90〜
2.50で、膜厚が90Å〜140Åとし、第1の低屈折率誘電
体膜10を屈折率が1.35〜1.50で、膜厚が300Å〜500Åと
し、第2の高屈折率誘電体膜11を屈折率が1.90〜2.50
で、膜厚が1000Å〜1400Åとし、金属膜12が膜厚が10Å
〜20Åとして、第2の低屈折率誘電体膜13が屈折率1.35
〜1.50で、膜厚が700Å〜1200Åとした多層導電性膜8
を構成する。
第3表に具体例を示し、その導電性反射防止膜の付着
透明板反射率及び透過率を夫々第6図及び第7図に示し
た。第6図及び第7図から明らかなように実施例2のも
のは実施例1のものに比べて、反射防止性能が優れ、透
過率特性はほぼ同等である。
[発明の効果] 以上のように本発明による導電性反射防止膜の付着透
明板は導電性反射防止膜を4層又は5層構造にし、その
1層にチタン、クロム、ジルコニウム、モリブデン、ニ
ッケル・クロム合金及びステンレス(Ni+Cr+Fe)のい
ずれか一つの金属膜を用いてたものであるから、多層膜
の光の干渉により、透明板表面での光な反射を低下をさ
せ、且つ前記金属層により導電性を付与して帯電防止を
することができる。
このような導電性反射防止膜の付着透明板を陰極線管
表面に適用すると、外側から入射する光の反射を大幅に
低減して陰極線管表示面の視認性を高めると共に陰極線
管内部の高電圧によって発生する陰極線管表面付近での
放電等の不快な現象を防ぐことができ、またこの導電性
反射防止膜に所定の透過率低減効果を持たせることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図及び第5図
は導電性反射防止膜を有する透明体の断面図、第2図及
び第6図は反射率特性図、第3図及び第7図は透過率特
性図、第4図は金属膜の面積抵抗を示す特性図である。 1,7:ガラス基板、2:多層導電性反射防止膜、3:中屈折率
誘電体膜、4:高屈折率誘電体膜、5,12:金属膜、6:低屈
折率誘電体、9:第1の高屈折率誘電体膜、10:第1の低
屈折率誘電体膜、11:第2の高屈折率誘電体膜、13:第2
の低屈折率誘電体膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中井 日出海 大阪府大阪市東区道修町4丁目8番地 日本板硝子株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−47601(JP,A) 特開 昭61−250601(JP,A) 特開 昭61−189501(JP,A) 特開 昭61−137840(JP,A) 特開 昭60−168102(JP,A) 特開 昭60−151602(JP,A) 特開 昭62−178901(JP,A) 特開 昭61−116901(JP,A) 特開 昭51−95858(JP,A) 特開 昭62−112101(JP,A) 特開 昭62−58202(JP,A) 特開 昭61−51101(JP,A)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透明基板表面での光の反射を低減させるた
    めの反射防止膜の付着した透明板において、屈折率が1.
    45〜1.60の透明基板と、該透明基板上に形成された、屈
    折率が1.60〜1.80で、且つ膜厚が600Å〜900Åの中屈折
    率誘電体膜と、該中屈折率誘電体膜上に形成された、屈
    折率が1.90〜2.50で、且つ膜厚が1000Å〜1400Åの高屈
    折率誘電体膜と、該高屈折率誘電体膜上に形成された、
    膜厚が10Å〜20Åのチタン、クロム、ジルコニウム、モ
    リブデン、ニッケル・クロム合金及びステンレス(Ni+
    Cr+Fe)のいずれか一つの金属膜と、該金属膜上に形成
    された、屈折率が1.35〜1.50で、且つ膜厚が700Å〜120
    0Åの低屈折率誘電体膜とからなる導電性反射防止膜の
    付着透明板。
  2. 【請求項2】前記中屈折率誘電体膜が酸化アルミニウム
    (Al2O3)、弗化セリウム(CeF3)、酸化アルミニウム
    と酸化ジルコニウムの混合物(Al2O3+ZrO2)、及び弗
    化セリウムと酸化ジルコニウムの混合物(CeF3+ZrO2
    のいずれかからなる特許請求の範囲第1項に記載の導電
    性反射防止膜の付着透明板。
  3. 【請求項3】前記高屈折率誘電体膜が酸化チタン(Ti
    O2)、酸化タンタル(Ta2O5)、酸化ジルコニウム(ZrO
    2)、酸化ハフニウム(HfO2)、酸化ジルコニウムと酸
    化チタンの混合物(ZrO2+TiO2)及び酸化プラセオジム
    と酸化チタンの混合物(Pr6O11+TiO2)のいずれかから
    なる特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の導電性反
    射防止膜の付着透明板。
  4. 【請求項4】前記低屈折率誘電体膜が酸化珪素(SiO2
    及び弗化マグネシウム(MgF2)のいずれかである特許請
    求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の導電性反
    射防止膜の付着透明板。
  5. 【請求項5】透明基板表面での光の反射を低減させるた
    めの反射防止膜の付着した透明板において、屈折率が1.
    45〜1.60の透明基板と、該透明基板上に形成された、屈
    折率が1.90〜2.50で、且つ膜厚が90Å〜140Åの第1の
    高屈折率誘電体膜と、該第1の高屈折率誘電体膜上に形
    成された、屈折率が1.35〜1.50で、且つ膜厚が300Å〜5
    00Åの第1の低屈折率誘電体膜と、該第1の低屈折率誘
    電体膜上に形成された、屈折率が1.90〜2.50で、且つ膜
    厚が1000Å〜1400Åの第2の高屈折率誘電体膜と、該第
    2の高屈折率誘電体膜上に形成された、膜厚が10Å〜20
    Åのチタン、クロム、ジルコニウム、モリブデン、ニッ
    ケル・クロム合金及びステンレス(Ni+Cr+Fe)のいず
    れか一つの金属膜と、該金属膜上に形成された、屈折率
    が1.35〜1.50で、且つ膜厚が700Å〜1200Åの第2の低
    屈折率誘電体膜とからなる導電性反射防止膜の付着透明
    板。
  6. 【請求項6】前記第1及び第2の高屈折率誘電体膜が酸
    化チタン(TiO2)、酸化タンタル(Ta2O5)、酸化ジル
    コニウム(ZiO2)、酸化ハフニウム(HfO2)、酸化ジル
    コニウムと酸化チタンの混合物(ZiO2+TiO2)及び酸化
    プラセオジムと酸化チタンの混合物(Pr6O11+TiO2)の
    いずれかからなる特許請求の範囲第5項に記載の導電性
    反射防止膜の付着透明板。
  7. 【請求項7】前記第1及び第2の低屈折率誘電体膜が酸
    化珪素(SiO2)、及び弗化マグネシウム(MgF2)のいず
    れかである特許請求の範囲第5項又は第6項に記載の導
    電性反射防止膜の付着透明板。
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