JP2589929B2 - メチル 3−クロロ−1,1,2,2,3,3−ヘキサフルオロプロピル エーテル及びその製造方法 - Google Patents
メチル 3−クロロ−1,1,2,2,3,3−ヘキサフルオロプロピル エーテル及びその製造方法Info
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Description
チル 3−クロロ−1,1,2,2,3,3−ヘキサフ
ルオロプロピル エーテル及びその製造方法に関するも
のである。更に詳しくは、本発明は、オゾン層のオゾン
を破壊しない冷媒、発泡剤及び洗浄剤の中間原料となる
新規な化合物であるメチル 3−クロロ−1,1,2,
2,3,3−ヘキサフルオロプロピル エーテル及びそ
の製造方法に関するものである。
ては、クロロフルオロカーボン(CFC)が最もよく知
られている。CFCは、毒性が少なく、不燃性で、化学
的及び熱的に安定であることから各種の産業分野に広く
使用されている。
うに優れた特徴を有するCFCについては、大気中に放
出されると成層圏のオゾン層を破壊するために、人類を
含む地球上の生態系に重大な悪影響を及ぼすことが指摘
されている。
する為、大気中に放出された場合にも地球環境に及ぼす
影響が小さいか或いは全く影響がないCFCに代替し得
る冷媒、発泡剤、洗浄剤の中間原料となる新規な含フッ
素エーテルを効率良く合成する製造方法を提供すること
を目的としている。
解決すべく鋭意研究を重ねた結果、含フッ素エーテル、
特に新規な化合物であるメチル 3−クロロ−1,1,
2,2,3,3−ヘキサフルオロプロピル エーテルが
これまでのCFCの有効な代替物となる中間原料である
ことを見いだし、またその製造方法について鋭意研究を
重ねた結果、一般式CC1F2CF2COR1(I)(R1
はフッ素、塩素、臭素又は沃素を表す)で示される含フ
ッ素カルボニル化合物と一般式R2−CH3(II)(R2
は塩素、臭素、沃素又は硫酸基を表す)で示される化合
物とを非プロトン性極性溶媒中、アルカリ金属フッ化物
又はアルカリ土類金属フッ化物の存在下に反応させるこ
とにより、比較的よい転化率でしかも高い選択性で合成
できることを見いだし、本発明を完成するに至った。
は、エーテル化合物をフッ素化する方法とフッ素原子を
含む化合物を種々の方法で反応させてエーテル化合物に
する方法とに大別できる。前者には、 エーテル化合物のフッ素ガスによる直接フッ素化
(A.Sekiya etal.,Chem.Let
t.,1990,609; 或いはR.J.Lagow
et al.,J.Org.Chem.,1988,
53,78), エーテル化合物の金属フッ化物等を用いる間接フッ素
化(M.Brandwood et al.,J.Fl
uorine chem.,1975,5,521), エーテル化合物の電解フッ素化(T.Abe et
al.,J.Fluorine Chem.,198
0,15,353) 等がある。後者には、 含フッ素オレフィンへのアルコールの付加反応(R.
D.Chamberset al.,Adv.Fluo
rine Chem.,1965,4,50) アルコールとハロゲン化アルキルとの反応(J.A.
Young et al.,J.Am.Chem.So
c.,1950,72,1860), 含フッ素アルコールとスルホン酸エステルとの反応
(英国特許明細書 第813,493号), 酸フルオリドとスルホン酸エステルとの反応(独国特
許明細書 第1294949号) 等の多様な反応が知られている。しかしながらメチル
3−クロロ−1,1,2,2,3,3−ヘキサフルオロ
プロピル エーテルはこれまでいずれの方法でも合成さ
れていない。
究を重ねた結果、一般式CC1F2CF2COR1(I)
(R1はフッ素、塩素、臭素又は沃素を表す)で示され
る含フッ素カルボニル化合物と一般式R2−CH3(II)
(R2は塩素、臭素、沃素又は硫酸基を表す)で示され
る化合物とを非プロトン性極性溶媒中、アルカリ金属フ
ッ化物又はアルカリ土類金属フッ化物の存在下に反応さ
せることにより、比較的よい転化率でしかも高い選択性
でメチル 3−クロロ−1,1,2,2,3,3−ヘキ
サフルオロプロピル エーテルを合成できることを見い
だし、本発明を完成するに至った。
(II)で示される化合物中、硫酸基を有する化合物を具
体的に例示すると、例えば、ジメチル硫酸、パラトルエ
ンスルホン酸メチル、メチル トリフルオロメタンスル
ホネート等を挙げることができる。
れる含フッ素カルボニル化合物と前記一般式(II)で示
される化合物の反応は、非プロトン性極性溶媒中でおこ
なわれる。非プロトン性極性溶媒としては、例えばモノ
グライム、ジグライム、トリグライム、テトラグライ
ム、ジエチルエーテル、ジブチルエーテル、ジオキサン
等のエーテル類;アセトニトリル等のニトリル類;ジメ
チルホルムアミド、ジメチルアセトアミド等のアミド類
が用いられる。
フッ化物又はアルカリ土類金属フッ化物が用いられる。
アルカリ金属フッ化物としては、例えばフッ化ナトリウ
ム、フッ化カリウム又はフッ化セシウム等が用いられ、
アルカリ土類金属フッ化物としては、例えばフッ化カル
シウム等が用いられるが、生成物である含フッ素エーテ
ルの収率の観点からアルカリ金属フッ化物が好ましい。
属フッ化物の使用量は特に制限されるものはなく、前記
一般式(I)で示される含フッ素カルボニル化合物のR
1がフッ素の場合には含フッ素カルボニル化合物に対し
て0.1〜4.0倍モル、好ましくは1.0〜1.5倍
モルの範囲から選択することが好ましい。又R1が塩
素、臭素又は沃素の場合には含フッ素カルボニル化合物
に対して0.1〜8.0倍モル、好ましくは2.0〜
3.0倍モルの範囲から選択することが好ましい。本発
明の反応における一般式(I)で示される含フッ素カル
ボニル化合物と一般式(II)で示される化合物との仕込
み割合は、特に制限されるものはなく、任意の割合で反
応を行うことができるが、前記一般式(I)で示される
含フッ素カルボニル化合物の転化率を向上させる為に
は、前記一般式(II)で示される化合物を過剰にして反
応を行うのがよい。
れるものはなく、減圧から加圧のいずれの圧力でも反応
は進行する。加圧下で反応を行う場合、その圧力は特に
制限されるものはないが、操作性等から50kg/cm
2G以下であることが好ましい。
間、反応圧力、触媒量等により異なるが、通常0〜20
0℃、好ましくは20〜100℃の範囲から選ばれる。
度、反応圧力、触媒量等により異なるが、数時間〜数十
時間あれば、反応はほとんど完結する。
2,2,3,3,−ヘキサフルオロプロピル エーテル
は末端の塩素を還元して水素に置換することにより洗浄
剤として期待できるメチル 1,1,2,2,3,3,
−ヘキサフルオロプロピル エーテルを容易に製造する
ことができる。又、フッ素ガスによる直接フッ素化反
応、或いは電解フッ素化反応、或いは塩素化反応とフッ
素化反応を組み合わせることにより沸点が異なる化合物
を製造することができるので、本発明の化合物は冷媒、
発泡剤及び洗浄剤の原料として有用である。
1,2,2,3,3,−ヘキサフルオロプロピル エー
テルの製造例を説明する。勿論、本発明は、以下の例に
よって限定されるものではない。
いた1000mlのステンレス製反応器に3−クロロテ
トラフルオロプロピオニルクロライド198.9g
(1.0mol)、パラトルエンスルホン酸メチル 2
23.2g(1.2mol)、スプレ−ドライフッ化カ
リウム174.0g(3.0mol)、乾燥したジエチ
レングリコールジメチルエーテル 400mlを入れ密
封した。徐々に昇温し、反応温度約70℃で66時間保
った。反応器に300mlのステンレス製容器を接続
し、容器内の空気を除去した後、液体窒素で冷却する。
その後、反応器を140℃付近まで昇温して反応器内の
生成物をこの容器に移した。集めた生成物311.8g
を蒸留し留出温度が90℃までの成分179.8gを得
た。これを氷水、希水酸化カリウム水溶液、飽和食塩水
の順に洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥した後、再
度蒸留して沸点が68.0℃〜69.0℃の無色透明液
体137.2g(GLC純度99.2%)を得た。
クトルを測定してその構造を確認した結果、メチル 3
−クロロ−1,1,2,2,3,3−ヘキサフルオロプ
ロピル エーテルであることがわかった。収率62.9
%(仕込みの3−クロロテトラフルオロプロピオニルク
ロライド基準)。
クトルデータを以下に示す。尚、1H−NMR及び19F
−NMRスペクトルの測定には、溶媒に重クロロホルム
を用い、内部標準物質としてそれぞれテトラメチルシラ
ンとトリクロロフルオロメタンを用いた。
(s,3H,−CH3 ).19 F−NMR(CDCl3)δ−68.69(tt,2
F,JF−F=8.6Hz,JF−F=1.6Hz,C
ClF2 −),−87.85(m,2F,−CF2 −O
−),−124.19(m,2F,CClF2−CF
2 −). IR 3044,3019,2976,2878,14
61,1349,1252,1203,1142,10
49,988,921,855,770cm-1.
Claims (2)
- 【請求項1】メチル 3−クロロ−1,1,2,2,
3,3−ヘキサフルオロプロピル エーテル - 【請求項2】一般式CC1F2CF2COR1(I)(R1
はフッ素、塩素、臭素又は沃素を表す)で示される含フ
ッ素カルボニル化合物と一般式R2−CH3(II)(R2
は塩素、臭素、沃素又は硫酸基を表す)で示される化合
物とを非プロトン性極性溶媒中、アルカリ金属フッ化物
又はアルカリ土類金属フッ化物の存在下に反応させるこ
とを特徴とするメチル 3−クロロ−1,1,2,2,
3,3−ヘキサフルオロプロピル エーテルの製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4528893A JP2589929B2 (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | メチル 3−クロロ−1,1,2,2,3,3−ヘキサフルオロプロピル エーテル及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4528893A JP2589929B2 (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | メチル 3−クロロ−1,1,2,2,3,3−ヘキサフルオロプロピル エーテル及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06293685A JPH06293685A (ja) | 1994-10-21 |
JP2589929B2 true JP2589929B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=12715132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4528893A Expired - Lifetime JP2589929B2 (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | メチル 3−クロロ−1,1,2,2,3,3−ヘキサフルオロプロピル エーテル及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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US5925611A (en) | 1995-01-20 | 1999-07-20 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Cleaning process and composition |
US6548471B2 (en) | 1995-01-20 | 2003-04-15 | 3M Innovative Properties Company | Alkoxy-substituted perfluorocompounds |
US5718293A (en) * | 1995-01-20 | 1998-02-17 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Fire extinguishing process and composition |
EP0882124B1 (en) | 1995-12-15 | 2002-04-10 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Cleaning process and composition |
-
1993
- 1993-03-05 JP JP4528893A patent/JP2589929B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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---|---|
JPH06293685A (ja) | 1994-10-21 |
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