JPS62103034A - 含フツ素化合物およびその製造法 - Google Patents
含フツ素化合物およびその製造法Info
- Publication number
- JPS62103034A JPS62103034A JP61013524A JP1352486A JPS62103034A JP S62103034 A JPS62103034 A JP S62103034A JP 61013524 A JP61013524 A JP 61013524A JP 1352486 A JP1352486 A JP 1352486A JP S62103034 A JPS62103034 A JP S62103034A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluorine
- item
- containing compound
- group
- hexafluoropropene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は新規含フッ素エーテル化合物およびその製造法
に関する。該含フッ素エーテル化合物は界面活性剤、撥
水撥i+l+剤の原料としておよびフッ素化浦として有
用である。
に関する。該含フッ素エーテル化合物は界面活性剤、撥
水撥i+l+剤の原料としておよびフッ素化浦として有
用である。
従来技術
パーフルオルカーボン鎖を有する化合物は界面活性剤、
撥水撥油剤等の原料としであるいはフッ素化Abとして
近年さかんに開発されている。しかしながら、本発明一
般式[,1]で示されるごとき化合物については、従来
提案されていないし、上記化合物を高収率で純度よく取
出す技術についても提案されていない。
撥水撥油剤等の原料としであるいはフッ素化Abとして
近年さかんに開発されている。しかしながら、本発明一
般式[,1]で示されるごとき化合物については、従来
提案されていないし、上記化合物を高収率で純度よく取
出す技術についても提案されていない。
発明の目的
本発明は、界面活性剤、撥水撥油剤の原料として、また
、フッ素化油として使用できる新規な含フッ素化合物お
よびその製造法を提供ずろことを目的とする。
、フッ素化油として使用できる新規な含フッ素化合物お
よびその製造法を提供ずろことを目的とする。
発明の構成
本発明は一般式口]:
n rO(CII t)m Orj
[1コ[式中、Ilrはパーフルオルアルケニル基、R
は水素またはパーフルオルアルケニル基およびmは4以
上の数]て示される含フッ素化合物を提供する。さらに
、本発明は一般式[[1]・%式%[1] [式中、Rfはパーフルオルアルケニル基]で友わされ
るパーフルオルアルケンと一般式[1[1]:%式%] [式中、mは4以上の数コで表わされるアルキレングリ
コールとを非水溶媒中、塩基性触媒の存在下に反応させ
ることを特徴とする一般式[■]:It ro (CI
I t)m On [+ ][式中、Rfは
パーフルオルアルケニル基、Rは水素またはパーフルオ
ルアルケニル基およびmは4以上の散]で示される含フ
ッ素化合物の製造法を提供する。
[1コ[式中、Ilrはパーフルオルアルケニル基、R
は水素またはパーフルオルアルケニル基およびmは4以
上の数]て示される含フッ素化合物を提供する。さらに
、本発明は一般式[[1]・%式%[1] [式中、Rfはパーフルオルアルケニル基]で友わされ
るパーフルオルアルケンと一般式[1[1]:%式%] [式中、mは4以上の数コで表わされるアルキレングリ
コールとを非水溶媒中、塩基性触媒の存在下に反応させ
ることを特徴とする一般式[■]:It ro (CI
I t)m On [+ ][式中、Rfは
パーフルオルアルケニル基、Rは水素またはパーフルオ
ルアルケニル基およびmは4以上の散]で示される含フ
ッ素化合物の製造法を提供する。
本発明に用いられる一般式[1]で示される化合物のf
lfはパーフルオルアルケニル基であり、テトラフルオ
ルエチレンやヘキサフルオルプロペンおよびそれるの重
合体から誘導されろ基である。
lfはパーフルオルアルケニル基であり、テトラフルオ
ルエチレンやヘキサフルオルプロペンおよびそれるの重
合体から誘導されろ基である。
テトラフルオルエチレンオリゴマー(例えば2〜201
体)は一般に、曳数の重合体の混合物として得られ、そ
の重合1yに基づく分離は困難であり、一般に、混合物
として用いられろ。従って、純枠物としての用途には必
らずしも適当でない。一方、ヘキサフルオルプロペンか
ら誘導されるオリゴマーは主として2〜49体、通常2
rJ1体と3屯体が得られる。Rfはヘキ→J゛フルオ
ルプロペンの2!?を体または3量体から誘導されろ括
である。
体)は一般に、曳数の重合体の混合物として得られ、そ
の重合1yに基づく分離は困難であり、一般に、混合物
として用いられろ。従って、純枠物としての用途には必
らずしも適当でない。一方、ヘキサフルオルプロペンか
ら誘導されるオリゴマーは主として2〜49体、通常2
rJ1体と3屯体が得られる。Rfはヘキ→J゛フルオ
ルプロペンの2!?を体または3量体から誘導されろ括
である。
Rは水素またはパーフル4−ルアルケニル括である。水
素の場合は、化合物中に水酸括が形成されるので、これ
に種々の化合物を反応させろことができる。例えば酸化
エチレン、酸化プロピレン等の酸化アルキレン居を反応
さUoることにより、非イオン界面活性〜1を得ろこと
ができ、硫酸とエステル化することにより、硫酸エステ
ル型陰イオン界面活性剤とすることができる。また、イ
ソシアナト基を導入してポリマー、例えば塗料の表面改
質〜1として、あるいはアクリル酸またはメタクリル酸
等とエステル化することにより、含フッ素モノマーとず
ろこともできる。また、ポリイソンアネートと部分ウレ
タン化することにより、ウレタン樹11+f:I改質剤
としても用いることかできろ。また、含フッ素カルボン
酸とエステル化ずろことにより含フッ素浦として、ある
いは長鎖脂肪酸等とエステル化して樹脂混練用改質剤に
ずろこともてきる。
素の場合は、化合物中に水酸括が形成されるので、これ
に種々の化合物を反応させろことができる。例えば酸化
エチレン、酸化プロピレン等の酸化アルキレン居を反応
さUoることにより、非イオン界面活性〜1を得ろこと
ができ、硫酸とエステル化することにより、硫酸エステ
ル型陰イオン界面活性剤とすることができる。また、イ
ソシアナト基を導入してポリマー、例えば塗料の表面改
質〜1として、あるいはアクリル酸またはメタクリル酸
等とエステル化することにより、含フッ素モノマーとず
ろこともできる。また、ポリイソンアネートと部分ウレ
タン化することにより、ウレタン樹11+f:I改質剤
としても用いることかできろ。また、含フッ素カルボン
酸とエステル化ずろことにより含フッ素浦として、ある
いは長鎖脂肪酸等とエステル化して樹脂混練用改質剤に
ずろこともてきる。
Rはさらに、パーフルオルアルケニル基てあってもよい
。その場合、一般には、Rfと同じらのであるが異なっ
ていてもよい。適当なパーフルオルアルケニルノミとし
ては、テトラフルオルエチレンまたはそのオリゴマー(
例えば2〜20量体)やヘキサフルオルプロペンまたは
そのオリゴマーである。特にベキ4J−フルオロプロペ
ンの2 Iit体よfコは31体が好上しい。Rがパー
フルオルアルケニル基のときは含フッ素浦として特に有
用である。
。その場合、一般には、Rfと同じらのであるが異なっ
ていてもよい。適当なパーフルオルアルケニルノミとし
ては、テトラフルオルエチレンまたはそのオリゴマー(
例えば2〜20量体)やヘキサフルオルプロペンまたは
そのオリゴマーである。特にベキ4J−フルオロプロペ
ンの2 Iit体よfコは31体が好上しい。Rがパー
フルオルアルケニル基のときは含フッ素浦として特に有
用である。
mは4以上、好ましくは4〜20、特に4〜IOが好ま
しい。mか4より小さいとき、即ち、m−3または2の
ときは環化反応が優先的に起こる。
しい。mか4より小さいとき、即ち、m−3または2の
ときは環化反応が優先的に起こる。
本発明含フッ素化合物は、一般式[■]:[F
[0] [式中、Rfはパーフルオルアルケニル基]で表わされ
るパーフルオルアルケンと一般式[III ] :1−
10 (CHJm OH[III ][式中、mは4以
上の数コで表わされるアルキレングリコールとを非水溶
媒中、塩基性触媒の存在下に反応させることにより得ら
れる。
[0] [式中、Rfはパーフルオルアルケニル基]で表わされ
るパーフルオルアルケンと一般式[III ] :1−
10 (CHJm OH[III ][式中、mは4以
上の数コで表わされるアルキレングリコールとを非水溶
媒中、塩基性触媒の存在下に反応させることにより得ら
れる。
RfFとしては、テトラフルオルエチレンまたはそのオ
リゴマー、ヘキサフルオルプロペンまたはそのオリゴマ
ーが例示される。ヘキサフルオルプロペン、その2量体
らしくは3債体が好ましい。
リゴマー、ヘキサフルオルプロペンまたはそのオリゴマ
ーが例示される。ヘキサフルオルプロペン、その2量体
らしくは3債体が好ましい。
ポリアルキレンゲリコールとしては、ブチレングリコー
ル、ペンチレンゲリコール、ヘキシレングリコール、ヘ
プヂングリコール、オクチレングリコール、デセングリ
コール等を用いればよい。
ル、ペンチレンゲリコール、ヘキシレングリコール、ヘ
プヂングリコール、オクチレングリコール、デセングリ
コール等を用いればよい。
パーフルオルアルケンとアルキレングリコールとの反応
は、非水溶剤、例えばアセトニトリル、N、N−ツメデ
ルホルムアミド、テトラヒドロフラン、ノブリム、テト
ラヒドロビラン、ツメデルカルピト−ル、ジメチルエー
テル等が例示されろ。
は、非水溶剤、例えばアセトニトリル、N、N−ツメデ
ルホルムアミド、テトラヒドロフラン、ノブリム、テト
ラヒドロビラン、ツメデルカルピト−ル、ジメチルエー
テル等が例示されろ。
アセトニトリル、N、N−ツメチルポルムアミドおよび
テトラヒドロフランが特に好ましい。
テトラヒドロフランが特に好ましい。
反応に用いる塩基性触媒は、反応の脱弗化水素を促進し
、生じた弗化水素を吸収する水溶性のものであればよい
。好ましくはトリエチルアミン、トリメチルアミン、炭
酸カリウム、炭酸ナトリウム等が例示される。塩基性触
媒は上記バーフルオルアルケンオリゴマーに対し、2〜
1当爪、通常はぼ同等量用いるのが好ましい。
、生じた弗化水素を吸収する水溶性のものであればよい
。好ましくはトリエチルアミン、トリメチルアミン、炭
酸カリウム、炭酸ナトリウム等が例示される。塩基性触
媒は上記バーフルオルアルケンオリゴマーに対し、2〜
1当爪、通常はぼ同等量用いるのが好ましい。
反応は通常、常圧で室温、好ましくはθ〜250Cで行
われる。
われる。
Rが水素である一般式[+]の化合物はパーフルオルア
ルケン(RfF)1当mに対し、アルキレングリコール
を2当量より多く、特に2〜3当量用いることに上り高
収率で得ることができる。上記当m比におイテ、分離困
難なIt rO(C112)mo fl rの形成を極
力抑制することができ、過剰のアルキレングリコールは
水洗により糸外に取除くことができる。
ルケン(RfF)1当mに対し、アルキレングリコール
を2当量より多く、特に2〜3当量用いることに上り高
収率で得ることができる。上記当m比におイテ、分離困
難なIt rO(C112)mo fl rの形成を極
力抑制することができ、過剰のアルキレングリコールは
水洗により糸外に取除くことができる。
一方、Rがパーフルオルアルケニル基の場合はパーフル
オルアルケンを大過剰に用いればよい。
オルアルケンを大過剰に用いればよい。
即ち、アルキレングリコールl当1に対し、パーフルオ
ルアルケン2当屯以上、好ましくは2〜3当量用いる。
ルアルケン2当屯以上、好ましくは2〜3当量用いる。
これによって、アルキレングリコール末端の完全エステ
ル化は容易に達成される。アルキレングリコールの虫が
2当量より少ないとRf O(CIT t)m ORf
とn f O(Ctl *)m OHとの混合物を生じ
、両者の分離は極めて困難であるため、純粋な化合物を
得ることが困難となる。
ル化は容易に達成される。アルキレングリコールの虫が
2当量より少ないとRf O(CIT t)m ORf
とn f O(Ctl *)m OHとの混合物を生じ
、両者の分離は極めて困難であるため、純粋な化合物を
得ることが困難となる。
本発明を実施例により更に詳細に説明する。
実施例1
F2O0(Ctlt)sOH
撹拌機、温度計、還流冷却器および滴下ロートを備えた
10100Oフラスコに市販の試薬−級ペンタメヂレン
グリコール(0,50mol)、トリエチルアミン(0
、25mol)、アセトニトリルloomlを仕込み、
フラスコを水−水温度に冷却しながら、ペルフルオロ−
2−メチル−2−ペンテン(ヘキサフルオロプロペン2
ffi体の1つ) (0,25mol)を徐々に滴下し
た。滴下終了後、約8時間撹拌を続け、反応終了後、希
塩酸水溶液で充分洗浄し、さらに水洗を繰り返した後、
AI+分を無水硫酸マグネノウムで乾燥した。ガスクロ
マトグラ1、の面積比より目的とするアルコールの収率
が60%であることを確信した。一方、副生成物である
両末端をペルフルオロアルケニル括で封鎖された化合物
は12%におさえろことができた。目的化合物は分別蒸
留により容易に得られた。生成物はシリカゲルクロマト
グラフィー(展開液:四塩化炭素−酢酸エチルl1l)
により分離精製を行った。単離された含フッ素アルコー
ルを以Fの条件のガスクロマトグラフィーにかけ、単一
ピークを示すことを確認した。
10100Oフラスコに市販の試薬−級ペンタメヂレン
グリコール(0,50mol)、トリエチルアミン(0
、25mol)、アセトニトリルloomlを仕込み、
フラスコを水−水温度に冷却しながら、ペルフルオロ−
2−メチル−2−ペンテン(ヘキサフルオロプロペン2
ffi体の1つ) (0,25mol)を徐々に滴下し
た。滴下終了後、約8時間撹拌を続け、反応終了後、希
塩酸水溶液で充分洗浄し、さらに水洗を繰り返した後、
AI+分を無水硫酸マグネノウムで乾燥した。ガスクロ
マトグラ1、の面積比より目的とするアルコールの収率
が60%であることを確信した。一方、副生成物である
両末端をペルフルオロアルケニル括で封鎖された化合物
は12%におさえろことができた。目的化合物は分別蒸
留により容易に得られた。生成物はシリカゲルクロマト
グラフィー(展開液:四塩化炭素−酢酸エチルl1l)
により分離精製を行った。単離された含フッ素アルコー
ルを以Fの条件のガスクロマトグラフィーにかけ、単一
ピークを示すことを確認した。
検出器 ・r’lD
カラム(ステンレス製):長さ1m、充填材5E−30
キヤリアガス ・N。
キヤリアガス ・N。
インジェクション温度: 170℃
展開温度 120°C
チャート送り速度 :20mm/分
保持時間 ・ 1.50分
外 観 :無色透明液体(室温)范外兎収
スペクトル 01−■基に基づく吸収・−・・・・3633 、33
50 cm−’CI−1基に基づく吸収 −−2933
、2870cm−’C=Cに基づく吸収 −1630c
m−’CF基に基づく吸収・・・・・・1400〜11
00 ctn−’’II−NMR分析(δppm、内部
標準物質+1MDS)1 、49 (muHiple
t 6 H)3 、50 (multiplet
2 ■)3 、96 (singlet
l H)4.20 Qriplet J=5.8
l−(z 2H)5 G 、 I (singlc
t 3 F)59 、1 (singlet
3 F)80.5 (singlet
3 F)1 13.0 (singlcL 2F)
実施例2 F 3 CO(Ctl t ) @ OLl撹拌機、温
度計、還流冷却器および滴下ロートを備えた1000m
lフラスコに市販の試薬−級へキサメチレングリコール
(0,50mol)、トリエチルアミン(0,250m
ol)およびアセトニトリル100m1を仕込み、フラ
スコを氷−水温塵に冷却しながら、ペルフルオロ−2−
メチル−2−ペンテン(ヘキサフルオロプロペン2量体
の1つ)(0゜25111ol)を徐々に滴下した。滴
下終了後、約8時間撹拌を続け、反応終了後、希塩酸水
溶液で充分洗浄し、さらに水洗を繰り返した後、油分を
無水硫酸マグネンウムで乾燥した。ガスクロマトグラフ
ィー面積比より目的とするアルコールの収率は71%で
あった。一方、副生成物である両末端をペルフルオロア
ルケニル基で封鎖された化合物は8%におさえることが
できた。乾燥した油分を分別蒸留にかけ沸点88.0℃
/ 2 、5 mm1−1 gの目的とする化合物を得
た。該留分を以下の条件のガスクロマトグラフィーにか
け、単一ピークを示すことを確認した。
スペクトル 01−■基に基づく吸収・−・・・・3633 、33
50 cm−’CI−1基に基づく吸収 −−2933
、2870cm−’C=Cに基づく吸収 −1630c
m−’CF基に基づく吸収・・・・・・1400〜11
00 ctn−’’II−NMR分析(δppm、内部
標準物質+1MDS)1 、49 (muHiple
t 6 H)3 、50 (multiplet
2 ■)3 、96 (singlet
l H)4.20 Qriplet J=5.8
l−(z 2H)5 G 、 I (singlc
t 3 F)59 、1 (singlet
3 F)80.5 (singlet
3 F)1 13.0 (singlcL 2F)
実施例2 F 3 CO(Ctl t ) @ OLl撹拌機、温
度計、還流冷却器および滴下ロートを備えた1000m
lフラスコに市販の試薬−級へキサメチレングリコール
(0,50mol)、トリエチルアミン(0,250m
ol)およびアセトニトリル100m1を仕込み、フラ
スコを氷−水温塵に冷却しながら、ペルフルオロ−2−
メチル−2−ペンテン(ヘキサフルオロプロペン2量体
の1つ)(0゜25111ol)を徐々に滴下した。滴
下終了後、約8時間撹拌を続け、反応終了後、希塩酸水
溶液で充分洗浄し、さらに水洗を繰り返した後、油分を
無水硫酸マグネンウムで乾燥した。ガスクロマトグラフ
ィー面積比より目的とするアルコールの収率は71%で
あった。一方、副生成物である両末端をペルフルオロア
ルケニル基で封鎖された化合物は8%におさえることが
できた。乾燥した油分を分別蒸留にかけ沸点88.0℃
/ 2 、5 mm1−1 gの目的とする化合物を得
た。該留分を以下の条件のガスクロマトグラフィーにか
け、単一ピークを示すことを確認した。
ガスクロマトグラフィー条件
検出器 :FID
カラム(ステンレス製):長さlff1.充填材5E−
30キヤリアガス :N。
30キヤリアガス :N。
インジェクションiln度: 170℃展展開度
・ 120℃ チャート送り速度 :20mm/分 保持時間 22分 外 観 ・無色透明液体(室温)沸点
:88.0℃/ 2.5 mIIIl(g赤外吸収
スペクトル OHjAに堰づく吸収 −3650、3325cm−’
CI+基に基づく吸収 −= 2947 、2865
cm−’C=Cに括づく吸収・・・・・・1633 c
m−ICF基に基づく吸収・・・・・・1400〜11
00 cm−’’II−NMrt分析(δppm、内部
標帛物質+11ADS)1.4 1 (multip
lct 8 If)3.50 (triple
t J =6.0Hz 2l−1)4.22 (
triplet J=6.2+1z 21り4 、
40 (singlet I ■)55.8
(singlct 2F)59.0(sin
glct 3r’)80.1 (single
t :(F )1 l 2.5 (sing
lct 2F)実施例3 C@F、?0(CIl?)40Hの合成。
・ 120℃ チャート送り速度 :20mm/分 保持時間 22分 外 観 ・無色透明液体(室温)沸点
:88.0℃/ 2.5 mIIIl(g赤外吸収
スペクトル OHjAに堰づく吸収 −3650、3325cm−’
CI+基に基づく吸収 −= 2947 、2865
cm−’C=Cに括づく吸収・・・・・・1633 c
m−ICF基に基づく吸収・・・・・・1400〜11
00 cm−’’II−NMrt分析(δppm、内部
標帛物質+11ADS)1.4 1 (multip
lct 8 If)3.50 (triple
t J =6.0Hz 2l−1)4.22 (
triplet J=6.2+1z 21り4 、
40 (singlet I ■)55.8
(singlct 2F)59.0(sin
glct 3r’)80.1 (single
t :(F )1 l 2.5 (sing
lct 2F)実施例3 C@F、?0(CIl?)40Hの合成。
ペンタメチレノグリコールに代えてブヂレングリコール
を、ヘキサフルオロプロペン2jii体に代えて3ff
i体を用いろ以外、実施例1と同様にして沸点69〜7
1℃/ l mnl(gの無色透明液体く室温)を得た
。収率は55%であった。分析(−1は以下の通りであ
る。
を、ヘキサフルオロプロペン2jii体に代えて3ff
i体を用いろ以外、実施例1と同様にして沸点69〜7
1℃/ l mnl(gの無色透明液体く室温)を得た
。収率は55%であった。分析(−1は以下の通りであ
る。
ガスクロマトグラフィー条件
検出器 :FID
カラム(ステンレス製):長さIn、充填材SE−30
キヤリアガス ・N。
キヤリアガス ・N。
インジェクション温度: 300℃
展展開度 ;70〜250°C(20℃/
分界温) 保持時間 :4.00分 赤外吸収スペクトル 01−1基に基づく吸収・・・・・・3600〜305
0 am−家CI−1基に基づく吸収・・・・・・29
56.2890 cm−’C=Cに基づく吸収・・・・
・・1662 Cm−’CF基に基づく吸収・・・・・
・1400〜1100 cm−’=’H−NMR分析(
δ1)pL内部標準物質TMS)1 、63 (mul
tipiet 41−[)2 、20 (sing
let ロー1)*’3.55 (Lriplet
J=5.5Hz12N)3.93 (trip
let J=5.5Hz、 2l−()10重1
%CCQ、溶液中で測定 *’ D、O添加により消失。
分界温) 保持時間 :4.00分 赤外吸収スペクトル 01−1基に基づく吸収・・・・・・3600〜305
0 am−家CI−1基に基づく吸収・・・・・・29
56.2890 cm−’C=Cに基づく吸収・・・・
・・1662 Cm−’CF基に基づく吸収・・・・・
・1400〜1100 cm−’=’H−NMR分析(
δ1)pL内部標準物質TMS)1 、63 (mul
tipiet 41−[)2 、20 (sing
let ロー1)*’3.55 (Lriplet
J=5.5Hz12N)3.93 (trip
let J=5.5Hz、 2l−()10重1
%CCQ、溶液中で測定 *’ D、O添加により消失。
実施例4
c、rも70 (CHt ) s Ol−1の合成:ヘ
キサフルオロプロペン2量体に代えて3量体を用いる以
外実施例1と同様にして上記化合物を得た。収率21%
。
キサフルオロプロペン2量体に代えて3量体を用いる以
外実施例1と同様にして上記化合物を得た。収率21%
。
ガスクロマトグラフィー条件
検出器 :FID
カラム(ステンレス製):長さ1I111充填材SE−
30キヤリアガス :N之 インジェクション温度:300°C 展開温度 =70〜250°C(20°C/
分界温) 保持時間 ・353分 外 観 :無色透明液体(室温)沸点
:108〜+09 ’C/ 4 mmHg 赤外吸収スペクトル OH基に基づく吸収・−−−−・3600 、3000
cm−’CI−1基に基づく吸収−2950、287
8cm ’C=Cに基づく吸収・・・・・・1614
cm−’CF基に基づく吸収・・・・・・1400
= 1100 ctn−’’H−NMR分析(δppm
、内部標準物質TMS)1 、47 (multip
let 6 )1)2 、 I O(singl
et 団)*13.52 (triplet J
=5.5Hz、 2H)3.87 (triple
t J=6Hz、 2H)10重1%CCU、溶液
中で測定 *’ D、O添加により消失。
30キヤリアガス :N之 インジェクション温度:300°C 展開温度 =70〜250°C(20°C/
分界温) 保持時間 ・353分 外 観 :無色透明液体(室温)沸点
:108〜+09 ’C/ 4 mmHg 赤外吸収スペクトル OH基に基づく吸収・−−−−・3600 、3000
cm−’CI−1基に基づく吸収−2950、287
8cm ’C=Cに基づく吸収・・・・・・1614
cm−’CF基に基づく吸収・・・・・・1400
= 1100 ctn−’’H−NMR分析(δppm
、内部標準物質TMS)1 、47 (multip
let 6 )1)2 、 I O(singl
et 団)*13.52 (triplet J
=5.5Hz、 2H)3.87 (triple
t J=6Hz、 2H)10重1%CCU、溶液
中で測定 *’ D、O添加により消失。
実施例5
Cs F 、70 (CHt ) e 01−1の合成
:ペンタメチレングリコールに代えてヘキシレングリコ
ールを用い、ヘキサフルオロプロペン2債体にえて3量
体を用いる以外実施例1と同様にして沸点106〜11
0℃/ 4 mmHgの無色透明液体(室温)を得た。
:ペンタメチレングリコールに代えてヘキシレングリコ
ールを用い、ヘキサフルオロプロペン2債体にえて3量
体を用いる以外実施例1と同様にして沸点106〜11
0℃/ 4 mmHgの無色透明液体(室温)を得た。
収率は50%であった。精製物の分析値は以下の通りで
ある。
ある。
ガスクロマトグラフィー条件
検出器 :FID
カラム(ステンレス製):長さ1m、充填材5E−30
キヤリアガス :N。
キヤリアガス :N。
インジエクンヨノ温度:300’C
展開温度 、70〜250℃保持時間
二4,48分 赤外吸収スペクトル o it基に基づく吸収−−・−3600〜3100
cm−’CH1,r、に基づく吸収−2944,287
2cm−’C=Cに7.i、づく吸収−・・1614
Cm−’CF堰に基づく吸収・・・・・・1360〜1
100 cm−’飄1−1− N M It分析(δp
pm、内部標準物昨叩達1 、38 (multipl
et 811)2.05 (singleL I
11)”3.55 Qriplct J =6Hz
、 21+)3 、86 (triplct J =
914z、 2 It)IO重重量%CC,溶液中で
測定 *’ 0.0添加により消失。
二4,48分 赤外吸収スペクトル o it基に基づく吸収−−・−3600〜3100
cm−’CH1,r、に基づく吸収−2944,287
2cm−’C=Cに7.i、づく吸収−・・1614
Cm−’CF堰に基づく吸収・・・・・・1360〜1
100 cm−’飄1−1− N M It分析(δp
pm、内部標準物昨叩達1 、38 (multipl
et 811)2.05 (singleL I
11)”3.55 Qriplct J =6Hz
、 21+)3 、86 (triplct J =
914z、 2 It)IO重重量%CC,溶液中で
測定 *’ 0.0添加により消失。
″luL牲1
C,F、、0(C112)、、OIIの合成。
ペンタメチレングリコールに代えてデセングリコールを
用い、ヘキザラルオロプロペン2屯体に代えて3量体を
用いる以外、実施例1と同様にして、沸点+14−11
5℃/ 0 、 l 2 mmHgの無色透明液体を得
た。収率は50%であった。分析値は以下の通りである
。
用い、ヘキザラルオロプロペン2屯体に代えて3量体を
用いる以外、実施例1と同様にして、沸点+14−11
5℃/ 0 、 l 2 mmHgの無色透明液体を得
た。収率は50%であった。分析値は以下の通りである
。
ガスクロマトグラフィー条件
検出器 :FID
カラム(ステンレス製);長さ1m、充填材5E−30
キヤリアガス :N。
キヤリアガス :N。
インジェクション温度: 300℃
展開温度 】70〜250℃(20°C/分
昇温) 保持時間 :6.88分 赤外吸収スペクトル 01−1居に基づく吸収・・・・・・3600〜305
0 crn−啜CH基に基づく吸収−2938〜286
6 cm ’C=Cに基づく吸収 ・・・・・161
4 cm−’CF基に基づく吸収 ・・・1400−1
100 cm−’’H−NMrL分析(δppm、内部
標準物質TMS)1.27 (multiplet
I 6H)2.00(singlct 日−1)”
3.50 (triplct J=5.511z、2
H)3 、87 (triplct 、1−OLl
z、 21−1)10重量%CCQ4溶液中で測定 *’ oto添加により消失。
昇温) 保持時間 :6.88分 赤外吸収スペクトル 01−1居に基づく吸収・・・・・・3600〜305
0 crn−啜CH基に基づく吸収−2938〜286
6 cm ’C=Cに基づく吸収 ・・・・・161
4 cm−’CF基に基づく吸収 ・・・1400−1
100 cm−’’H−NMrL分析(δppm、内部
標準物質TMS)1.27 (multiplet
I 6H)2.00(singlct 日−1)”
3.50 (triplct J=5.511z、2
H)3 、87 (triplct 、1−OLl
z、 21−1)10重量%CCQ4溶液中で測定 *’ oto添加により消失。
実施例7
C=C
C=C
CP 3CF = CF a
撹拌機、温度計、還流冷却器および滴下ロートを備えた
1000mlフラスコに市販の試薬−吸ペンタメヂレン
グリコール(0,125mol)、トリエチルアミン(
(1,250mol)およびアセ)・ニトリル(100
ml)に溶解させ、水−水温度に冷却しながら、ベルフ
ルオcJ−2−メチル−2−ペンテン(ヘキサフルオロ
ブ(7ベン2重体の1つ)(0,250mof)を徐々
に滴ドし、約8時間撹拌を続け、反応終了後、希塩酸水
溶液で充分に水洗し、さらに水洗を繰り返した後、油分
を無水硫酸マグネシウムて乾燥した。ガスクロマトグラ
フィー面積比より目的とする含フッ素エーテルの収率は
51.3%であった。一方、副生成物である含フッ素ア
ルコールは13%におさえることができた。目的化合物
は分別蒸留により容易に得られた。生成物はノリ力ゲル
タロマトグラフィー (展開液:四塩化夫素−酢酸エチ
ル1:l)により分離精製を行った。
1000mlフラスコに市販の試薬−吸ペンタメヂレン
グリコール(0,125mol)、トリエチルアミン(
(1,250mol)およびアセ)・ニトリル(100
ml)に溶解させ、水−水温度に冷却しながら、ベルフ
ルオcJ−2−メチル−2−ペンテン(ヘキサフルオロ
ブ(7ベン2重体の1つ)(0,250mof)を徐々
に滴ドし、約8時間撹拌を続け、反応終了後、希塩酸水
溶液で充分に水洗し、さらに水洗を繰り返した後、油分
を無水硫酸マグネシウムて乾燥した。ガスクロマトグラ
フィー面積比より目的とする含フッ素エーテルの収率は
51.3%であった。一方、副生成物である含フッ素ア
ルコールは13%におさえることができた。目的化合物
は分別蒸留により容易に得られた。生成物はノリ力ゲル
タロマトグラフィー (展開液:四塩化夫素−酢酸エチ
ル1:l)により分離精製を行った。
中層されf二含フッ素エーテル化合物を以Fの条件7)
ガスクロマ]・グラフィーにかけ、In−ピークを・J
ζ・1ことをIif+を認した。
ガスクロマ]・グラフィーにかけ、In−ピークを・J
ζ・1ことをIif+を認した。
ガスク〔Jマドグラフィー条件
検出a>i : l’ I りカラム
(ステンレス製):長さ1m、充填+オ5E−30キャ
リアガス N2 イノノエクノヨン?g度+ 170℃展展開度
: 120℃ ヂャート送り速度 :10mm/分保持時間
:1.87分 外 観 ・無色透明液体(室温)CI基
に基づく吸収−2981,2925,2875cm−’
C=−Cに基づく吸収−1637cm−息CF基に基づ
(吸収=・1400〜1100 cm−’’+1−NM
11分析(δI’ pm %内部標準物質11MDS)
I 、 G O(multiplct 6 H)
4 1 7 (multiplet 4 If
)”’F−NMR分析(δppm、内1ル標学物質とし
てCI”C1lを月1い、1F−6磁場側を11−と」
゛ろ、)5 G 、 2 (singlcL
6 F )59 、2 (singlt:L
f3 F )80 、5 (singlct
G F )l 1 3.0 (singl(!1
4 F)実施例8 CF3CF、 CF3 撹拌機、温度計、還流冷却器および滴下ロートを備えた
500m1フラスコに市販の試薬−汲ヘキサメチレング
リコール(0、l 25mo+)、炭酸カリウム(0、
+ 30mol)およびアセトニトリル(50ml)を
仕込み、氷−水温度に冷却しながら、ペルフルオロ−2
−メチル−2−ペンテン(ヘキサフルオロプロペン2屯
体の1ツ) (0,250mol)を徐々に滴下し、1
2時間撹拌を続け、反応終了後、希塩酸水溶液で充分水
洗し、さらに水洗を繰り返した後、油分を無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥した。
(ステンレス製):長さ1m、充填+オ5E−30キャ
リアガス N2 イノノエクノヨン?g度+ 170℃展展開度
: 120℃ ヂャート送り速度 :10mm/分保持時間
:1.87分 外 観 ・無色透明液体(室温)CI基
に基づく吸収−2981,2925,2875cm−’
C=−Cに基づく吸収−1637cm−息CF基に基づ
(吸収=・1400〜1100 cm−’’+1−NM
11分析(δI’ pm %内部標準物質11MDS)
I 、 G O(multiplct 6 H)
4 1 7 (multiplet 4 If
)”’F−NMR分析(δppm、内1ル標学物質とし
てCI”C1lを月1い、1F−6磁場側を11−と」
゛ろ、)5 G 、 2 (singlcL
6 F )59 、2 (singlt:L
f3 F )80 、5 (singlct
G F )l 1 3.0 (singl(!1
4 F)実施例8 CF3CF、 CF3 撹拌機、温度計、還流冷却器および滴下ロートを備えた
500m1フラスコに市販の試薬−汲ヘキサメチレング
リコール(0、l 25mo+)、炭酸カリウム(0、
+ 30mol)およびアセトニトリル(50ml)を
仕込み、氷−水温度に冷却しながら、ペルフルオロ−2
−メチル−2−ペンテン(ヘキサフルオロプロペン2屯
体の1ツ) (0,250mol)を徐々に滴下し、1
2時間撹拌を続け、反応終了後、希塩酸水溶液で充分水
洗し、さらに水洗を繰り返した後、油分を無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥した。
ガスクロマトグラフィー面積比より目的とする含フッ素
エーテルの収率は71.2%であった。一方、副生成物
である含フッ素アルコールは7.6%におさえることが
できた。目的化合物は分別蒸留により容易に得られた。
エーテルの収率は71.2%であった。一方、副生成物
である含フッ素アルコールは7.6%におさえることが
できた。目的化合物は分別蒸留により容易に得られた。
生成物はシリカゲルクロマトグラフィー(展開液・四塩
化炭素)て精製することにより生成物を単離した。単離
された含フッ素エーテル化合物を次の条件のガスクロマ
トグラフィーにかけ、単一ピークを示すことを確認した
。
化炭素)て精製することにより生成物を単離した。単離
された含フッ素エーテル化合物を次の条件のガスクロマ
トグラフィーにかけ、単一ピークを示すことを確認した
。
ガスクロマトグラフィー条件
検出器 :FID
カラム(ステンレス製):長さ1m、充填材SE−30
キヤリアガス ;N。
キヤリアガス ;N。
インジェタノヨンl詰度: 17o℃展開温度
1206C チャート送り速度 =20mm/分 保持時間 :31分 外 観 :無色透明液体(室温)赤外吸収
スペクトル CI−1基に基づく吸収−2950,2865cm−’
C=Cに基づく吸収 ・・・・1633 cm
−’CF基に基づく吸収 ・・・・1400〜1100
cm−’’II−NMrt分析(δppm、内部標準
物質11MDS)1 、50 (multiplet
8 +1)4.20 (【riplet 6.2
+1z 41()56.0(singlet 6
F)59.0 (singlet 6 F)80.
4 (singlet 6 F)112.7
(singlet 4 F)比較例1 実施例2と同様にして、1500mlフラスコに市販の
試薬−級へキサメチレングリコール 1−10(CI−
1y)go H(1、OOmol)、アセトニトリル(
200ml)およびトリエチルアミン(1,OOmol
)を佳込み、フラスコを氷−水温度に冷却しながらペル
フルオロ−2−メチル−2−ペンテン(ヘキサフルオロ
プロペン2量体の1つXI 、00mol)を徐々に滴
下した。滴下終了後、約8時間撹拌を続けた。反応後に
実施例2と同様の後処理を行った。
1206C チャート送り速度 =20mm/分 保持時間 :31分 外 観 :無色透明液体(室温)赤外吸収
スペクトル CI−1基に基づく吸収−2950,2865cm−’
C=Cに基づく吸収 ・・・・1633 cm
−’CF基に基づく吸収 ・・・・1400〜1100
cm−’’II−NMrt分析(δppm、内部標準
物質11MDS)1 、50 (multiplet
8 +1)4.20 (【riplet 6.2
+1z 41()56.0(singlet 6
F)59.0 (singlet 6 F)80.
4 (singlet 6 F)112.7
(singlet 4 F)比較例1 実施例2と同様にして、1500mlフラスコに市販の
試薬−級へキサメチレングリコール 1−10(CI−
1y)go H(1、OOmol)、アセトニトリル(
200ml)およびトリエチルアミン(1,OOmol
)を佳込み、フラスコを氷−水温度に冷却しながらペル
フルオロ−2−メチル−2−ペンテン(ヘキサフルオロ
プロペン2量体の1つXI 、00mol)を徐々に滴
下した。滴下終了後、約8時間撹拌を続けた。反応後に
実施例2と同様の後処理を行った。
このように等モルどうしの反応では、含フッ素アルコー
ルが45.9%、含フッ素エーテルが300%の収率が
得られ、目的とする含フッ素エーテルの他制生成物の含
フッ素アルコールが多く含まれた。
ルが45.9%、含フッ素エーテルが300%の収率が
得られ、目的とする含フッ素エーテルの他制生成物の含
フッ素アルコールが多く含まれた。
発明の効果
本発明化合物は、新規化合物であり、含フッ素界面活性
剤、塗料、成型体等の改質剤の原料として、あるいは含
フッ素浦等として有用である。また、本発明製造法によ
れば、本発明化合物を高収率、高純度で得ろことが可能
である。
剤、塗料、成型体等の改質剤の原料として、あるいは含
フッ素浦等として有用である。また、本発明製造法によ
れば、本発明化合物を高収率、高純度で得ろことが可能
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式[ I ]: RfO(CH_2)mOR[ I ] [式中、Rfはパーフルオルアルケニル基、Rは水素ま
たはパーフルオルアルケニル基およびmは4以上の数]
で示される含フッ素化合物。 2、Rfがヘキサフルオルプロペンの2量体または3量
体である第1項記載の含フッ素化合物。 3、Rが水素である第1項記載の含フッ素化合物。 4、Rがヘキサフルオロプロペンの2量体または3量体
である第1項記載の含フッ素化合物。 5、mが4〜10である第1項記載の含フッ素化合物。 6、一般式[II]: RfF[II] [式中、Rfはパーフルオルアルケニル基]で表わされ
るパーフルオルアルケンと一般式[III]:HO(CH
_2)mOH[III] [式中、mは4以上の数]で表わされるアルキレングリ
コールとを非水溶媒中、塩基性触媒の存在下に反応させ
ることを特徴とする一般式[ I ]:RfO(CH_2
)mOR[ I ] [式中、Rfはパーフルオルアルケニル基、Rは水素ま
たはパーフルオロアルケニル基およびmは4以上の数]
で示される含フッ素化合物の製造法。 7、Rfがヘキサフルオロプロペンの2量体または3量
体である第6項記載の製造法。 8、Rが水素である第6項記載の製造法。 9、Rがヘキサフルオロプロペンの2量体または3量体
である第6項記載の製造法。 10、mが4〜10である第6項記載の製造法。 11、非水溶媒がアセトニトリル、N,N−ジメチルホ
ルムアミド、THFである第6項記載の製造法。 12、塩基性触媒がトリエチルアミン、トリメチルアミ
ン、炭酸カリウムおよび炭酸ナトリウムから選ばれた第
6項記載の製造法。 13、反応を0〜25℃で行う第6項記載の製造法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16064785 | 1985-07-20 | ||
JP60-160647 | 1985-07-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62103034A true JPS62103034A (ja) | 1987-05-13 |
JPH072663B2 JPH072663B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=15719452
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61013524A Expired - Fee Related JPH072663B2 (ja) | 1985-07-20 | 1986-01-23 | 含フツ素化合物およびその製造法 |
JP61013523A Expired - Fee Related JPH0688928B2 (ja) | 1985-07-20 | 1986-01-23 | 含フツ素カルボン酸およびその塩 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61013523A Expired - Fee Related JPH0688928B2 (ja) | 1985-07-20 | 1986-01-23 | 含フツ素カルボン酸およびその塩 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JPH072663B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6800788B2 (en) | 2001-06-18 | 2004-10-05 | Honeywell International Inc. | Fluorine-containing compounds and polymers derived therefrom |
WO2005061650A1 (en) | 2003-12-16 | 2005-07-07 | 3M Innovative Properties Company | Hydrofluoroether as a heat-transfer fluid |
US7055579B2 (en) | 2003-12-16 | 2006-06-06 | 3M Innovative Properties Company | Hydrofluoroether as a heat-transfer fluid |
US7128133B2 (en) | 2003-12-16 | 2006-10-31 | 3M Innovative Properties Company | Hydrofluoroether as a heat-transfer fluid |
-
1986
- 1986-01-23 JP JP61013524A patent/JPH072663B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1986-01-23 JP JP61013523A patent/JPH0688928B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6800788B2 (en) | 2001-06-18 | 2004-10-05 | Honeywell International Inc. | Fluorine-containing compounds and polymers derived therefrom |
US6809216B2 (en) | 2001-06-18 | 2004-10-26 | Honeywell International Inc. | Fluorine-containing compounds and polymers derived therefrom |
WO2005061650A1 (en) | 2003-12-16 | 2005-07-07 | 3M Innovative Properties Company | Hydrofluoroether as a heat-transfer fluid |
US6953082B2 (en) | 2003-12-16 | 2005-10-11 | 3M Innovative Properties Company | Hydrofluoroether as a heat-transfer fluid |
US7055579B2 (en) | 2003-12-16 | 2006-06-06 | 3M Innovative Properties Company | Hydrofluoroether as a heat-transfer fluid |
EP1694796A1 (en) * | 2003-12-16 | 2006-08-30 | 3M Innovative Properties Company | Hydrofluoroether as a heat-transfer fluid |
US7128133B2 (en) | 2003-12-16 | 2006-10-31 | 3M Innovative Properties Company | Hydrofluoroether as a heat-transfer fluid |
US7390427B2 (en) | 2003-12-16 | 2008-06-24 | 3M Innovative Properties Company | Hydrofluoroether as a heat-transfer fluid |
US7651627B2 (en) | 2003-12-16 | 2010-01-26 | 3M Innovative Properties Company | Hydrofluoroether as a heat-transfer fluid |
EP1694796A4 (en) * | 2003-12-16 | 2010-12-01 | 3M Innovative Properties Co | HYDROFLUOROETHER-BASED HEAT PUMP FLUID |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62103041A (ja) | 1987-05-13 |
JPH0688928B2 (ja) | 1994-11-09 |
JPH072663B2 (ja) | 1995-01-18 |
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