JPS5914012B2 - 新規な含フツ素ビニルエ−テル類およびその合成方法 - Google Patents
新規な含フツ素ビニルエ−テル類およびその合成方法Info
- Publication number
- JPS5914012B2 JPS5914012B2 JP2276978A JP2276978A JPS5914012B2 JP S5914012 B2 JPS5914012 B2 JP S5914012B2 JP 2276978 A JP2276978 A JP 2276978A JP 2276978 A JP2276978 A JP 2276978A JP S5914012 B2 JPS5914012 B2 JP S5914012B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction
- containing vinyl
- synthesis method
- vinyl ethers
- fluorine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な含フッ素ビニルエーテル類およびその合
成方法に関する。
成方法に関する。
’5 カルボキシル基、ヒドロキシル基、ビニル基等の
官能基を有する3〜20程度の炭素数を持つポリフルオ
ロ化合物は発水・発油剤、界面活性剤等のフルオロアル
キル基に由来する低表面エネルギーを生かした種々の分
野に利用されているが、一フ0 般に合成が難しく希望
する化合物を得にくいのが難点であつた。
官能基を有する3〜20程度の炭素数を持つポリフルオ
ロ化合物は発水・発油剤、界面活性剤等のフルオロアル
キル基に由来する低表面エネルギーを生かした種々の分
野に利用されているが、一フ0 般に合成が難しく希望
する化合物を得にくいのが難点であつた。
含フッ素ビニルエーテルもその重合性およびビニル基の
反応性を利用した合成中間体として重要な化合物である
が、従来は脱・・ロゲンあるいは脱■5 ・・ロゲン化
水素工程を含む逐次合成法が知られているのみである。
反応性を利用した合成中間体として重要な化合物である
が、従来は脱・・ロゲンあるいは脱■5 ・・ロゲン化
水素工程を含む逐次合成法が知られているのみである。
例えばJ、、PolymerScience、Part
A−L6、1741(1968)でA。G、Pittm
anらは次の方法を提案している。CF2X)2C0+
KF===±(CF2X)2CF((CF2X)2CF
O−に+ + YCH2CH2Y−−alc−KOH(
CF2X)2CF0CH2CH2Y(CF2CFOCH
2CH2Y+ KY+(CF2X)2CF0CH2CH
2OCF(CF2X)本発明者らは含フツ素ビニルエー
テルの合成方法を検討するうちパーフルオロ一2−メチ
ル−2−ベンゼン(以下PMPと略す。
A−L6、1741(1968)でA。G、Pittm
anらは次の方法を提案している。CF2X)2C0+
KF===±(CF2X)2CF((CF2X)2CF
O−に+ + YCH2CH2Y−−alc−KOH(
CF2X)2CF0CH2CH2Y(CF2CFOCH
2CH2Y+ KY+(CF2X)2CF0CH2CH
2OCF(CF2X)本発明者らは含フツ素ビニルエー
テルの合成方法を検討するうちパーフルオロ一2−メチ
ル−2−ベンゼン(以下PMPと略す。
)とα炭素を有するアルデヒドをトリエチルアミン等の
第三級アミンの存在下に適当な溶媒中で反応させると下
式のように反応してビニルエーテル〔〕を与えることを
見出し本発明を完成した。副生物としてはビニル基にH
Fが付加した〔1〕およびC6FllOCHF′CHR
lR2の他、(CF3)2CHCF2CF2CF3、(
CF3)2CHC0CF2CF3、CF3CH2COC
F2CF3等が生成する。
第三級アミンの存在下に適当な溶媒中で反応させると下
式のように反応してビニルエーテル〔〕を与えることを
見出し本発明を完成した。副生物としてはビニル基にH
Fが付加した〔1〕およびC6FllOCHF′CHR
lR2の他、(CF3)2CHCF2CF2CF3、(
CF3)2CHC0CF2CF3、CF3CH2COC
F2CF3等が生成する。
α炭素に水素を有するほとんどのアルデヒド、好ましく
は脂肪族アルデヒド、が反応式(1)にしたがいPMP
と反応して含フツ素ビニルエーテルを与える。
は脂肪族アルデヒド、が反応式(1)にしたがいPMP
と反応して含フツ素ビニルエーテルを与える。
具体例としてはアセトアルデヒド、プロピオンアルデヒ
ド、n−ブチルアルデヒド、n−ヘキシルアルデヒド、
イソブチルアルデヒド、等が挙げられるが、α炭素に水
素を有しているものでもアクロレイン、桂皮アルデヒド
のようなα・β一不飽和アルデヒドは本反応に用いるこ
とができない。但し、α・β一不飽和アルデヒドの中で
、クロトンアルデヒドの場合は反応式(2)にしたがつ
て1・3−ジエンが主生成物として得られる。オロ化合
物の合成中間体として用いることができる。本反応の触
媒としては種々の第三級アミンを用いることができ、具
体例としてトリメチルアミン、トリエチルアミン、トリ
−n−ブチルアミン、1・4−ジアザビシクロ〔2・2
・2〕オクタン(トリエチレンジアミン)、N−マーテ
トラメチルエチレンジアミン等を挙げることができる。
ド、n−ブチルアルデヒド、n−ヘキシルアルデヒド、
イソブチルアルデヒド、等が挙げられるが、α炭素に水
素を有しているものでもアクロレイン、桂皮アルデヒド
のようなα・β一不飽和アルデヒドは本反応に用いるこ
とができない。但し、α・β一不飽和アルデヒドの中で
、クロトンアルデヒドの場合は反応式(2)にしたがつ
て1・3−ジエンが主生成物として得られる。オロ化合
物の合成中間体として用いることができる。本反応の触
媒としては種々の第三級アミンを用いることができ、具
体例としてトリメチルアミン、トリエチルアミン、トリ
−n−ブチルアミン、1・4−ジアザビシクロ〔2・2
・2〕オクタン(トリエチレンジアミン)、N−マーテ
トラメチルエチレンジアミン等を挙げることができる。
通常、本反応の主生成物はC6FllOCH=CRlR
2〔〕であるがトリ−n−ブチルアミンを用いた場合に
は反応式(1)における脱叩反応がおきにくくC6Fl
2(H)0CH=CRlR2〔1〕が主生成物となる場
合もある。本反応は無溶媒でも実施できるが、工業上十
分な反応速度を得るためには適当な溶媒中で行なう方が
有利である。
2〔〕であるがトリ−n−ブチルアミンを用いた場合に
は反応式(1)における脱叩反応がおきにくくC6Fl
2(H)0CH=CRlR2〔1〕が主生成物となる場
合もある。本反応は無溶媒でも実施できるが、工業上十
分な反応速度を得るためには適当な溶媒中で行なう方が
有利である。
溶媒としては本反応に不活性なものであればよいが、エ
チレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコ
ールジメチルエiテル等のグライム類、アセトニトリル
、N−N−ジメチルホルムアミド、N−N−ジメチルア
セトアミド、ジメチルスルホキシド、スルホラン、ヘキ
サメチルボスボルトリアミド等の非プロトン性極性溶媒
が特に好ましい。反応は通常等モルのPMPlアルデヒ
ド、アミンを混媒中0〜100℃の常圧下に攪拌混合す
ることにより行うが、必要に応じて還流下あるいは加圧
下に実施することもできる。
チレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコ
ールジメチルエiテル等のグライム類、アセトニトリル
、N−N−ジメチルホルムアミド、N−N−ジメチルア
セトアミド、ジメチルスルホキシド、スルホラン、ヘキ
サメチルボスボルトリアミド等の非プロトン性極性溶媒
が特に好ましい。反応は通常等モルのPMPlアルデヒ
ド、アミンを混媒中0〜100℃の常圧下に攪拌混合す
ることにより行うが、必要に応じて還流下あるいは加圧
下に実施することもできる。
以下に本発明を実施例に基づいて説明する。
実施例 1還流冷却器、温度計、滴下ロードを備えた2
0cC三ツロフラスコにPMP6.O7(0.02モル
)、トリエチルアミン2.27(0.022モル)、ア
セトニトリル10CCを入れ60℃の油浴中に保持した
。
0cC三ツロフラスコにPMP6.O7(0.02モル
)、トリエチルアミン2.27(0.022モル)、ア
セトニトリル10CCを入れ60℃の油浴中に保持した
。
反応液が43.5℃に達し激しく還流し始めた後マグネ
チツクスターラ一で攪拌しながら滴下ロードから5CC
のアセトニトリルに溶解させたアセトアルデヒド0.9
77(0.022モル)を10分間で滴下した。滴下終
了時には反応液温は50℃に達し、ほとんど還流は認め
られなかつた。更に3時間反応を続けたのち生成物を1
H−?で分析した結果、アセトアルデヒド反応率67%
、〔〕(R1=R2=H)収率64.6%(いずれもP
MP基準)であつた。反応液を氷水100CC中にあけ
、分離した油層を各20CCの水で2回洗浄し、芒硝で
乾燥後、蒸留して91.5〜92.0℃の留分2.2V
を得た。この留分は分析の結果ほぼ純粋な〔〕(R1=
R2=H)であり、それぞれ1〜2%の〔1〕(R1=
R2=H)およびC6Fl,OClIF′CH3が混合
していた。
チツクスターラ一で攪拌しながら滴下ロードから5CC
のアセトニトリルに溶解させたアセトアルデヒド0.9
77(0.022モル)を10分間で滴下した。滴下終
了時には反応液温は50℃に達し、ほとんど還流は認め
られなかつた。更に3時間反応を続けたのち生成物を1
H−?で分析した結果、アセトアルデヒド反応率67%
、〔〕(R1=R2=H)収率64.6%(いずれもP
MP基準)であつた。反応液を氷水100CC中にあけ
、分離した油層を各20CCの水で2回洗浄し、芒硝で
乾燥後、蒸留して91.5〜92.0℃の留分2.2V
を得た。この留分は分析の結果ほぼ純粋な〔〕(R1=
R2=H)であり、それぞれ1〜2%の〔1〕(R1=
R2=H)およびC6Fl,OClIF′CH3が混合
していた。
Massスペクトル;親イオンM/E324を確認した
。IRスペクトル;C=Cに基ずく吸収16411、1
635CTfL−11H119F−畠スペクトル(測定
はNeatで行ない、数値はそれぞれTMS,.CF3
CO2Hを基準とするτ値およびδ値を表わす。
。IRスペクトル;C=Cに基ずく吸収16411、1
635CTfL−11H119F−畠スペクトル(測定
はNeatで行ない、数値はそれぞれTMS,.CF3
CO2Hを基準とするτ値およびδ値を表わす。
)実施例 2〜9
溶媒およびアミンを種々変化させた実験結果を表−1に
実施例2〜9として示した。
実施例2〜9として示した。
反応方法は特に記載した以外は実施例1に準じた。実施
例 10 第三級アミンとしてトリ−n−ブチルアミンを用いた他
は実施例1と同様にして3時間反応を行なつた。
例 10 第三級アミンとしてトリ−n−ブチルアミンを用いた他
は実施例1と同様にして3時間反応を行なつた。
生成物を懇で分析した結果、〔1〕と〔〕の混合物が収
率25%(PMP基準)で得られ、その組成は〔1〕7
7%、〔〕23%であつた(共にR1=R2=Hである
。)。〔1〕のMスペクトルは次の通りであつた。19
F−NMR(CH3ON溶液中) 一16.8ppm(CF3−、6F) 3.1ppm(
CF33F) 45.8ppm(−CF2−、2F)3
8.1ppm(F−、1F)H−NMR(同上、τ値) 3.1〜3.5(1H) 4.9〜5.7(2H)5.
3〜5.7(1H)実施例 11 アノレデヒドとして、Trans−クロトン″アノレデ
ヒドを用いた他は実施例1と同様にして4時間反応を行
なつた。
率25%(PMP基準)で得られ、その組成は〔1〕7
7%、〔〕23%であつた(共にR1=R2=Hである
。)。〔1〕のMスペクトルは次の通りであつた。19
F−NMR(CH3ON溶液中) 一16.8ppm(CF3−、6F) 3.1ppm(
CF33F) 45.8ppm(−CF2−、2F)3
8.1ppm(F−、1F)H−NMR(同上、τ値) 3.1〜3.5(1H) 4.9〜5.7(2H)5.
3〜5.7(1H)実施例 11 アノレデヒドとして、Trans−クロトン″アノレデ
ヒドを用いた他は実施例1と同様にして4時間反応を行
なつた。
反応液を氷水で水洗し芒硝で乾燥後、減圧蒸留し60〜
70℃/50mmHgの留分1.37を得た。この留分
は分析の結果、〔〕(R1一H,.R2−一CH−CH
2を主成分とし、他に〔〕へのHF付加体との混合物で
あることがわかつた。〔〕(R1−H.R2−一CH−
CH2)のスベクトル値Massスペクヘル;親イオン
M/E35Oを確認した19F一讐スペクトル;シスお
よびトランスブタジエンの混合物であつた。
70℃/50mmHgの留分1.37を得た。この留分
は分析の結果、〔〕(R1一H,.R2−一CH−CH
2を主成分とし、他に〔〕へのHF付加体との混合物で
あることがわかつた。〔〕(R1−H.R2−一CH−
CH2)のスベクトル値Massスペクヘル;親イオン
M/E35Oを確認した19F一讐スペクトル;シスお
よびトランスブタジエンの混合物であつた。
1H−NMRスペクトル 3,0〜4.0及び4。
3〜5.0ppm(各2H)
複雑な吸収であり帰属困難であつたが吸収位置からビニ
ルプロトンであると推定できる。
ルプロトンであると推定できる。
実施例 12〜14
種々のアルデヒドを用いて実施例1と同様の方*;法で
実験を行なつた結果を実施例12〜14として表−2、
表−3に示した。
実験を行なつた結果を実施例12〜14として表−2、
表−3に示した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式(A)で表わされる含フッ素ビニルエーテル
R_fOCH=CR_1R_2(A) 〔式中、R_fは(CF_3)_2C=C(CF_2C
F_3)または▲数式、化学式、表等があります▼表わ
し、R_1はHまたはCH_3を表わし、R_2はH、
炭素数1〜4のアルキル基、もしくはビニル基を表わす
。 〕。2 パーフルオロ−2−メチル−2−ペンテンとα
炭素に水素を有するアルデヒド(クロトンアルデヒド以
外のα・β不飽和アルデヒドは除く)とを、第三級アミ
ンの存在下、反応させることからなる、一般式(A)、
R_fOCH=CR_1R_2(A) (式中、R_f、R_1、R_2は特許請求の範囲第1
項において定義した通りである。 )で表わされる含フッ素ビニルエーテルの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2276978A JPS5914012B2 (ja) | 1978-03-02 | 1978-03-02 | 新規な含フツ素ビニルエ−テル類およびその合成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2276978A JPS5914012B2 (ja) | 1978-03-02 | 1978-03-02 | 新規な含フツ素ビニルエ−テル類およびその合成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54117414A JPS54117414A (en) | 1979-09-12 |
JPS5914012B2 true JPS5914012B2 (ja) | 1984-04-02 |
Family
ID=12091871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2276978A Expired JPS5914012B2 (ja) | 1978-03-02 | 1978-03-02 | 新規な含フツ素ビニルエ−テル類およびその合成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5914012B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW201930243A (zh) * | 2017-12-07 | 2019-08-01 | 日商關東電化工業股份有限公司 | 氯化雙(3,3,3-三氟-1-丙烯)醚、其製造方法及其用途 |
-
1978
- 1978-03-02 JP JP2276978A patent/JPS5914012B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54117414A (en) | 1979-09-12 |
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