JP2589628Y2 - ドラムブレーキのオートアジャスタ - Google Patents
ドラムブレーキのオートアジャスタInfo
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- JP2589628Y2 JP2589628Y2 JP1992076485U JP7648592U JP2589628Y2 JP 2589628 Y2 JP2589628 Y2 JP 2589628Y2 JP 1992076485 U JP1992076485 U JP 1992076485U JP 7648592 U JP7648592 U JP 7648592U JP 2589628 Y2 JP2589628 Y2 JP 2589628Y2
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- Japan
- Prior art keywords
- head
- diameter portion
- drum brake
- bolt
- piston
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、ドラムブレーキにお
いて、ライニングの摩耗によりライニングとドラム内周
面との間隙が広がるのを自動的に調整して、この間隙の
大きさを正常値に保つオートアジャスタに関する。
いて、ライニングの摩耗によりライニングとドラム内周
面との間隙が広がるのを自動的に調整して、この間隙の
大きさを正常値に保つオートアジャスタに関する。
【0002】
【従来の技術】ドラムブレーキは、自動車の車輪と共に
回転するドラムの内周面にブレーキシューのライニング
を圧接させて、ドラムを介して車輪を制動するブレーキ
装置であるが、制動を繰返すに従って、ライニングが摩
耗する。ライニングが摩耗すると、ライニングとドラム
内周面との間隙が大きくなってブレーキペダルの踏み代
が大きくなる等の不都合が生じる。そこで、ライニング
が摩耗する毎に自動的にドラムとの間隙の大きさを正常
値に調整するためにオートアジャスタが使用されてい
る。
回転するドラムの内周面にブレーキシューのライニング
を圧接させて、ドラムを介して車輪を制動するブレーキ
装置であるが、制動を繰返すに従って、ライニングが摩
耗する。ライニングが摩耗すると、ライニングとドラム
内周面との間隙が大きくなってブレーキペダルの踏み代
が大きくなる等の不都合が生じる。そこで、ライニング
が摩耗する毎に自動的にドラムとの間隙の大きさを正常
値に調整するためにオートアジャスタが使用されてい
る。
【0003】図8〜図10は、オートアジャスタの従来
例を示す。この型のオートアジャスタは実公昭57−1
2268号公報に示されているが、図8〜図10に基い
て簡単に作用を説明すると次の通りである。この説明に
おいて、左右は図8、図9による。
例を示す。この型のオートアジャスタは実公昭57−1
2268号公報に示されているが、図8〜図10に基い
て簡単に作用を説明すると次の通りである。この説明に
おいて、左右は図8、図9による。
【0004】ピストン1に固定した受け片2の折曲げた
上部に孔2aが形成されており、この孔2aに、調整ば
ね3の左端を係止し、ばね3の右端は鉤形のレバー4の
孔4aに係止している。同時にばね3の左端は枠板5の
左端の孔5aに、右端は枠板5の右の縁に当接させてい
る。レバー4は、ピン6によりシリンダ体7に枢着さ
れ、戻しばね8に引張られて端部4bを爪車9に弾接さ
せている。
上部に孔2aが形成されており、この孔2aに、調整ば
ね3の左端を係止し、ばね3の右端は鉤形のレバー4の
孔4aに係止している。同時にばね3の左端は枠板5の
左端の孔5aに、右端は枠板5の右の縁に当接させてい
る。レバー4は、ピン6によりシリンダ体7に枢着さ
れ、戻しばね8に引張られて端部4bを爪車9に弾接さ
せている。
【0005】ピストン1を押出して制動する際には、ピ
ストン1と共に受け片2が左行し、同時に調整ばね3の
左端が左行し、これと共にレバー4が孔4aにおいてば
ね3に引張られて、ピン6を中心として小回動する。こ
れによりレバー4の端部4bが図10の矢印方向に動
く。制動をやめると、各部は元の位置に戻る。こうして
レバーの端部は制動毎に図10の矢印方向への移動を繰
返す。ライニングの摩耗量が多くなり、レバーの端部4
bの移動量が多くなると、端部4bは爪車9を1歯送
り、ピストン1に嵌合したナット筒10を回動させ、ブ
レーキシューのウエブ11と係合して回転しない第1の
調整ボルト12を左行させ、ライニングとドラムとの間
隙を狭くする調整が自動的に行なわれる。
ストン1と共に受け片2が左行し、同時に調整ばね3の
左端が左行し、これと共にレバー4が孔4aにおいてば
ね3に引張られて、ピン6を中心として小回動する。こ
れによりレバー4の端部4bが図10の矢印方向に動
く。制動をやめると、各部は元の位置に戻る。こうして
レバーの端部は制動毎に図10の矢印方向への移動を繰
返す。ライニングの摩耗量が多くなり、レバーの端部4
bの移動量が多くなると、端部4bは爪車9を1歯送
り、ピストン1に嵌合したナット筒10を回動させ、ブ
レーキシューのウエブ11と係合して回転しない第1の
調整ボルト12を左行させ、ライニングとドラムとの間
隙を狭くする調整が自動的に行なわれる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】この型のオートアジャ
スタにおいて、ピストン1のカップ1aが摩耗し、密封
性が低下した場合は、ピストンをシリンダ体7から取出
してカップを交換する。ピストンを取出すには、受け片
2に連結した調整ばね3を外さなければならない。その
ためには、ばね8を外した後、更にレバー4をも外さな
ければならない。この作業は甚だ面倒である。
スタにおいて、ピストン1のカップ1aが摩耗し、密封
性が低下した場合は、ピストンをシリンダ体7から取出
してカップを交換する。ピストンを取出すには、受け片
2に連結した調整ばね3を外さなければならない。その
ためには、ばね8を外した後、更にレバー4をも外さな
ければならない。この作業は甚だ面倒である。
【0007】
【課題を解決するための手段】この考案は、受け片2の
上部に鉤孔状の長孔を形成し、調整ばねの一端に結合し
たボルトに大径の頭部と小径の頚部とを形成し、上記長
孔の大径部はボルトの頭部を挿通できる大きさとし、上
記長孔の小径部は、ボルトの頚部を挿入できるが頭部を
挿通させない大きさとして、頭部を受け片に着脱自在と
することにより、調整ばねの受け片からの取外しを容易
にしたものである。頚部を長孔の小径部に挿通した状態
において頭部が大径部に移動して長孔から離脱しないよ
うに離脱防止部を設ける。
上部に鉤孔状の長孔を形成し、調整ばねの一端に結合し
たボルトに大径の頭部と小径の頚部とを形成し、上記長
孔の大径部はボルトの頭部を挿通できる大きさとし、上
記長孔の小径部は、ボルトの頚部を挿入できるが頭部を
挿通させない大きさとして、頭部を受け片に着脱自在と
することにより、調整ばねの受け片からの取外しを容易
にしたものである。頚部を長孔の小径部に挿通した状態
において頭部が大径部に移動して長孔から離脱しないよ
うに離脱防止部を設ける。
【0008】
【作用】調整ばねに結合したボルトの頭部を、ばね側か
ら鉤孔状の長孔の大径部に挿通し、横移動させて頚部を
長孔の小径部に移動させれば、ボルトの頭部は調整ばね
に引張られても受け片から外れなくなる。この状態は、
離脱防止部により維持される。又、これと逆に操作すれ
ば、ボルトの頭部を長孔から外すことができる。
ら鉤孔状の長孔の大径部に挿通し、横移動させて頚部を
長孔の小径部に移動させれば、ボルトの頭部は調整ばね
に引張られても受け片から外れなくなる。この状態は、
離脱防止部により維持される。又、これと逆に操作すれ
ば、ボルトの頭部を長孔から外すことができる。
【0009】従ってピストンをシリンダから取出すの
に、レバー戻しばねやレバーを外さなくても簡単にピス
トン取出しを行なうことができる。
に、レバー戻しばねやレバーを外さなくても簡単にピス
トン取出しを行なうことができる。
【0010】
【実施例】図1〜図7は本考案の実施例を示し、図1は
ホイルシリンダ部の平面図、図2は図1のB−B断面
図、図3は調整ばねの縦断面図、図4は図2のC矢印方
向に見た受け片上部の正面図、図5は図4のC−C断面
図、図6は図4のD−D断面図、図7は弾性栓の側面図
である。前記した従来例と同等部分は同符号で示すと共
に説明を省略して次にこれを説明する。
ホイルシリンダ部の平面図、図2は図1のB−B断面
図、図3は調整ばねの縦断面図、図4は図2のC矢印方
向に見た受け片上部の正面図、図5は図4のC−C断面
図、図6は図4のD−D断面図、図7は弾性栓の側面図
である。前記した従来例と同等部分は同符号で示すと共
に説明を省略して次にこれを説明する。
【0011】図3に示すように、ばね3の両端にはイン
サート13、14が結合されている。インサート13、
14は、円筒の外周面にばね3のコイルを螺合させる螺
旋溝を形成したもので、この溝に調整ばね3の端部を螺
合させて結合している。左のインサート13には、ばね
3の張力を調整するための第2の調整ボルト15が螺合
している。このボルト15の端部には、円形の頭部15
aとこれより小径の頚部15bとが形成されている。1
7はばね3の張力を調整するときに第2の調整ボルト1
5を回転させるために工具で挟持する平板部である。右
のインサート14には、二又になってレバー4を挟む挟
持部18を形成し、枢軸22を取付ける孔19を穿設す
る。
サート13、14が結合されている。インサート13、
14は、円筒の外周面にばね3のコイルを螺合させる螺
旋溝を形成したもので、この溝に調整ばね3の端部を螺
合させて結合している。左のインサート13には、ばね
3の張力を調整するための第2の調整ボルト15が螺合
している。このボルト15の端部には、円形の頭部15
aとこれより小径の頚部15bとが形成されている。1
7はばね3の張力を調整するときに第2の調整ボルト1
5を回転させるために工具で挟持する平板部である。右
のインサート14には、二又になってレバー4を挟む挟
持部18を形成し、枢軸22を取付ける孔19を穿設す
る。
【0012】ピストン1の端部に固定した受け片2は、
前記した従来例のように折曲げないで直立させ、これに
図4のような鉤孔状の長孔20を穿設する。長孔の大径
部20aは、ボルト15の頭部15aを挿通できる大き
さとし、小径部20bは、頚部15bは通すが頭部15
aは通さない大きさとする。頚部15bを長孔の小径部
20bに挿入した状態で、長孔の大径部20aには、図
7のように、大径部20aの縁に係合する周方向の溝2
1aを形成したゴム、プラスチック等で造った弾性栓2
1を嵌着して離脱防止部を形成し、第2の調整ボルト1
5の頭部15aが大径部20aへ移動して離脱すること
がないようにする。なお、小径部20bと大径部20a
との間に段差が生じるように頭部15aが係止する長孔
20の小径部20bの周囲に、図5に示すように、窪み
20cを設けて離脱防止部を形成することによっても第
2の調整ボルト15の頭部15aが長孔20から離脱す
るのを防止することができる。この場合は、弾性栓21
はなくてもよいが、使用すれば離脱防止作用はより確実
である。
前記した従来例のように折曲げないで直立させ、これに
図4のような鉤孔状の長孔20を穿設する。長孔の大径
部20aは、ボルト15の頭部15aを挿通できる大き
さとし、小径部20bは、頚部15bは通すが頭部15
aは通さない大きさとする。頚部15bを長孔の小径部
20bに挿入した状態で、長孔の大径部20aには、図
7のように、大径部20aの縁に係合する周方向の溝2
1aを形成したゴム、プラスチック等で造った弾性栓2
1を嵌着して離脱防止部を形成し、第2の調整ボルト1
5の頭部15aが大径部20aへ移動して離脱すること
がないようにする。なお、小径部20bと大径部20a
との間に段差が生じるように頭部15aが係止する長孔
20の小径部20bの周囲に、図5に示すように、窪み
20cを設けて離脱防止部を形成することによっても第
2の調整ボルト15の頭部15aが長孔20から離脱す
るのを防止することができる。この場合は、弾性栓21
はなくてもよいが、使用すれば離脱防止作用はより確実
である。
【0013】以上にように構成して第2の調整ボルト1
5の頭部15aを受け片2に取付けるから、ブレーキシ
ューのライニングが摩耗してピストン1の突出量が多く
なると、受け片2のため調整ばね3が引張られてレバー
4を回動させ、ライニングとドラム内周面との間隙調整
が従来同様に自動的に行なわれる。
5の頭部15aを受け片2に取付けるから、ブレーキシ
ューのライニングが摩耗してピストン1の突出量が多く
なると、受け片2のため調整ばね3が引張られてレバー
4を回動させ、ライニングとドラム内周面との間隙調整
が従来同様に自動的に行なわれる。
【0014】カップ交換のためピストン1をシリンダ体
7から取出すときには、図5の構成のときには第2の調
整ボルト15の頭部15aを窪み20cから外して長孔
の大径部20aに移し、図6の構成のときは、先ず弾性
栓21を長孔20の大径部20aから外し、次いでボル
ト15の頚部15bを横移動させて小径部20bから大
径部20aに移し、頭部15aを受け片2から抜き取
る。これによりピストン1を爪車9、ナット筒10、第
1の調整ボルト12等と共にシリンダ体7から取外すこ
とができる。
7から取出すときには、図5の構成のときには第2の調
整ボルト15の頭部15aを窪み20cから外して長孔
の大径部20aに移し、図6の構成のときは、先ず弾性
栓21を長孔20の大径部20aから外し、次いでボル
ト15の頚部15bを横移動させて小径部20bから大
径部20aに移し、頭部15aを受け片2から抜き取
る。これによりピストン1を爪車9、ナット筒10、第
1の調整ボルト12等と共にシリンダ体7から取外すこ
とができる。
【0015】
【考案の効果】(1) 調整ばね3の一端を結合したインサ
ート13に螺合する第2の調整ボルト15の頭部15a
は、受け片2に形成した鉤孔状の長孔20において受け
片2に着脱されるから、ピストン取出しのためにレバー
4やこれを引張るばね8までを外す必要はなくなり、ピ
ストン取出し作業が容易になる。
ート13に螺合する第2の調整ボルト15の頭部15a
は、受け片2に形成した鉤孔状の長孔20において受け
片2に着脱されるから、ピストン取出しのためにレバー
4やこれを引張るばね8までを外す必要はなくなり、ピ
ストン取出し作業が容易になる。
【0016】(2) 受け片2と第2の調整ボルト15の頭
部15aとの着脱は、頭部15aを挿通できる大径部2
0aと、頭部15aを通過させず頚部15bのみを通す
小径部20bとから成る長孔20により行なうから、着
脱操作は容易で迅速にできる。
部15aとの着脱は、頭部15aを挿通できる大径部2
0aと、頭部15aを通過させず頚部15bのみを通す
小径部20bとから成る長孔20により行なうから、着
脱操作は容易で迅速にできる。
【0017】(3) 頭部15aを長孔20に係止した後
は、大径部20aに弾性栓21を嵌着することにより、
使用中の振動を抑えることができる。
は、大径部20aに弾性栓21を嵌着することにより、
使用中の振動を抑えることができる。
【図1】本考案の実施例を示すホイルシリンダ部の平面
図。
図。
【図2】図1のB−B断面図。
【図3】本考案の実施例の調整ばねの断面図。
【図4】図2のC矢印方向に見た受け片の正面図。
【図5】図4のC−C断面図。
【図6】図4のD−D断面図。
【図7】本考案の実施例の弾性栓の側面図。
【図8】従来のオートアジャスタを示すホイルシリンダ
部の平面図。
部の平面図。
【図9】図8のA−A断面図。
【図10】従来の爪車とレバー先端との関係を示す略正
面図。
面図。
1 ピストン 1a カップ 2 受け片 2a 孔 3 調整ばね 4 レバー 4a 孔 4b 端部 5 枠板 5a 孔 6 ピン 7 シリンダ体 8 戻しばね 9 爪車 10 ナット筒 11 ウエブ 12 第1の調整ボルト 13 インサート 14 インサート 15 第2の調整ボルト 15a 頭部 15b 頚部 17 平板部 18 挟持部 19 孔 20 長孔 20a 大径部 20b 小径部 20c 窪み 21 弾性栓 21a 溝 22 枢軸
Claims (3)
- 【請求項1】 シリンダ体(7)に嵌合するピストン
(1)に固定した受け片(2)と、シリンダ体(7)に
枢着したレバー(4)との間に調整ばね(3)を張設
し、ピストンに回動自在に嵌合するナット筒(10)に
第1の調整ボルト(12)を螺合し、レバー(4)の回
動により駆動される爪車(9)をナット筒に固定したド
ラムブレーキのオートアジャスタにおいて、調整ばね
(3)の一端を結合したインサート(13)に螺合する
第2の調整ボルト(15)に頭部(15a)とこれより
小径の頚部(15b)とを形成し、受け片(2)に鉤孔
状の長孔(20)を形成し、長孔(20)は、その大径
部(20a)を第2の調整ボルト(15)の頭部(15
a)を挿通できる大きさとし、小径部(20b)は頚部
(15b)を通すが頭部(15a)は通さぬ大きさとし
て、第2の調整ボルトの頭部(15a)を長孔(20)
に取外し自在に係止し、さらに第2の調整ボルトの頭部
が長孔から離脱するのを防止する離脱防止部(21)
(20c)を設けて成るドラムブレーキのオートアジャ
スタ。 - 【請求項2】 長孔(20)の大径部(20a)の縁に
着脱自在に係合する弾性栓(21)により前記離脱防止
部を形成して成る請求項1のドラムブレーキのオートア
ジャスタ。 - 【請求項3】 第2の調整ボルト(15)の頭部(15
a)が係止する長孔(20)の小径部(20b)の周囲
に設けた窪み(20c)により前記離脱防止部を形成し
て成る請求項1のドラムブレーキのオートアジャスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992076485U JP2589628Y2 (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | ドラムブレーキのオートアジャスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992076485U JP2589628Y2 (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | ドラムブレーキのオートアジャスタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0632776U JPH0632776U (ja) | 1994-04-28 |
JP2589628Y2 true JP2589628Y2 (ja) | 1999-02-03 |
Family
ID=13606515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992076485U Expired - Lifetime JP2589628Y2 (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | ドラムブレーキのオートアジャスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2589628Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-10-09 JP JP1992076485U patent/JP2589628Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0632776U (ja) | 1994-04-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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