JP2589170B2 - 高含水ズリ処理剤を使用した土圧シールド残土処理方法 - Google Patents
高含水ズリ処理剤を使用した土圧シールド残土処理方法Info
- Publication number
- JP2589170B2 JP2589170B2 JP63321101A JP32110188A JP2589170B2 JP 2589170 B2 JP2589170 B2 JP 2589170B2 JP 63321101 A JP63321101 A JP 63321101A JP 32110188 A JP32110188 A JP 32110188A JP 2589170 B2 JP2589170 B2 JP 2589170B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- earth pressure
- treatment agent
- soil
- pressure shield
- hopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000002689 soil Substances 0.000 title claims description 35
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 title claims description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 title 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 19
- 238000004898 kneading Methods 0.000 claims description 10
- 239000013049 sediment Substances 0.000 claims description 10
- 239000004576 sand Substances 0.000 claims description 9
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 9
- 239000010802 sludge Substances 0.000 claims description 7
- 239000012752 auxiliary agent Substances 0.000 claims description 6
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 claims description 5
- 229910017053 inorganic salt Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 5
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 claims description 5
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 238000007711 solidification Methods 0.000 description 3
- 230000008023 solidification Effects 0.000 description 3
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 2
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 2
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 1
- 239000002671 adjuvant Substances 0.000 description 1
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- AXCZMVOFGPJBDE-UHFFFAOYSA-L calcium dihydroxide Chemical compound [OH-].[OH-].[Ca+2] AXCZMVOFGPJBDE-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 1
- 229910001861 calcium hydroxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 235000011116 calcium hydroxide Nutrition 0.000 description 1
- 239000000920 calcium hydroxide Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000002270 dispersing agent Substances 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002440 industrial waste Substances 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
- 239000002002 slurry Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21D—SHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
- E21D9/00—Tunnels or galleries, with or without linings; Methods or apparatus for making thereof; Layout of tunnels or galleries
- E21D9/12—Devices for removing or hauling away excavated material or spoil; Working or loading platforms
- E21D9/13—Devices for removing or hauling away excavated material or spoil; Working or loading platforms using hydraulic or pneumatic conveying means
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21D—SHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
- E21D9/00—Tunnels or galleries, with or without linings; Methods or apparatus for making thereof; Layout of tunnels or galleries
- E21D9/06—Making by using a driving shield, i.e. advanced by pushing means bearing against the already placed lining
- E21D9/0642—Making by using a driving shield, i.e. advanced by pushing means bearing against the already placed lining the shield having means for additional processing at the front end
- E21D9/0678—Adding additives, e.g. chemical compositions, to the slurry or the cuttings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Geology (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
- Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、土圧シールドの残土処理方法、特に粘性
土質あるいは粘性土を含有した砂礫地盤等、スラッジポ
ンプ(コンクリート圧送ポンプ類)によって、掘削ズリ
がポンプ圧送可能な残土の処理方法に関するものであ
る。
土質あるいは粘性土を含有した砂礫地盤等、スラッジポ
ンプ(コンクリート圧送ポンプ類)によって、掘削ズリ
がポンプ圧送可能な残土の処理方法に関するものであ
る。
「従来の技術、発明が解決せんとする問題点」 従来より、この種の残土処理方法としては、一般にシ
ールド切羽によって発生した掘削ズリをベルトコンベア
スクリュー排土装置によってズリトロに乗せ、坑口まで
運搬し、クラムシェルやテルハークレーンや直上ベルト
コンベヤ等によって地上に搬出していたため、搬出設備
に費用がかかり、能率も悪かった。
ールド切羽によって発生した掘削ズリをベルトコンベア
スクリュー排土装置によってズリトロに乗せ、坑口まで
運搬し、クラムシェルやテルハークレーンや直上ベルト
コンベヤ等によって地上に搬出していたため、搬出設備
に費用がかかり、能率も悪かった。
そして、掘削したズリは、高含水であったり、粘性土
を含有しているため水切れの悪い状態で立坑ズリピット
や土砂ホッパーに貯留され、場外への運搬に対しては高
含水であるため、ベッセル運搬によらざるを得ず、しか
も産業廃棄物としてその廃棄場所が限定されるなどの問
題があった。
を含有しているため水切れの悪い状態で立坑ズリピット
や土砂ホッパーに貯留され、場外への運搬に対しては高
含水であるため、ベッセル運搬によらざるを得ず、しか
も産業廃棄物としてその廃棄場所が限定されるなどの問
題があった。
また従来、掘削土に分散剤を加えて流動化状態として
土砂貯蔵槽まで圧送し、貯蔵槽内の掘削土に保水剤を混
入して、これに水を吸収させることにより土砂の自立性
を高めてダンプ等で運搬廃棄するようにした方法も知ら
れている。
土砂貯蔵槽まで圧送し、貯蔵槽内の掘削土に保水剤を混
入して、これに水を吸収させることにより土砂の自立性
を高めてダンプ等で運搬廃棄するようにした方法も知ら
れている。
「発明が解決しようとする課題」 上記従来の保水剤を加える方法では、単にこれに水分
を吸収させるだけであるため、高含水で粘性土質の掘削
ズリの処理には充分な自立性が得られないと共に、掘削
土を一端に貯蔵槽に溜めた後にこの中に保水剤を加える
ため、所要量の掘削土を貯留するまで保水剤の混入がで
きず、掘削土の圧送と処理が不連続となり、また貯溜土
全体に混入するためには混合装置が大がかりとなり、連
続して圧送されてくる土砂の性状の変化に適応した確実
かつ均一な混入が望めないなどの問題があった。
を吸収させるだけであるため、高含水で粘性土質の掘削
ズリの処理には充分な自立性が得られないと共に、掘削
土を一端に貯蔵槽に溜めた後にこの中に保水剤を加える
ため、所要量の掘削土を貯留するまで保水剤の混入がで
きず、掘削土の圧送と処理が不連続となり、また貯溜土
全体に混入するためには混合装置が大がかりとなり、連
続して圧送されてくる土砂の性状の変化に適応した確実
かつ均一な混入が望めないなどの問題があった。
「問題点を解決するための手段」 この発明は前記従来の課題を解決するために、土圧シ
ールドの残土処理方法において、シールド切羽より発生
した掘削ズリをスラッジポンプにより、地上の土砂ホッ
パー上に設置した混練機に圧送し、ここで中性無機塩を
主成分としてこれに水溶性特殊ポリマーを少量配合した
高含水ズリ処理剤、およびこの高含水処理剤の添加量を
軽減したり、増強度性を保持させるための補助剤を添加
して前記混練機によって撹拌混練し、増粘性や増強度性
及び固化性等を保持させた土砂として前記土砂ホッパー
に放出貯留し、その下方の運搬車両に順次排出して投棄
するようにした土圧シールド残土処理方法を提案するも
のである。
ールドの残土処理方法において、シールド切羽より発生
した掘削ズリをスラッジポンプにより、地上の土砂ホッ
パー上に設置した混練機に圧送し、ここで中性無機塩を
主成分としてこれに水溶性特殊ポリマーを少量配合した
高含水ズリ処理剤、およびこの高含水処理剤の添加量を
軽減したり、増強度性を保持させるための補助剤を添加
して前記混練機によって撹拌混練し、増粘性や増強度性
及び固化性等を保持させた土砂として前記土砂ホッパー
に放出貯留し、その下方の運搬車両に順次排出して投棄
するようにした土圧シールド残土処理方法を提案するも
のである。
「作用」 掘削ズリを高含水の状態で地上の土砂ホッパー上の混
練機まで圧送し、この掘削ズリに中性無機塩を主成分と
してこれに水溶性特殊ポリマーを少量配合した高含水ズ
リ処理剤や補助剤を添加して混練機にて混練撹拌するこ
とにより、圧送土砂の性状に増粘性や増強度性及び固化
性等を持たせた状態で連続的に土砂ホッパーに排出して
貯留し、そのまま順次ダンプトラックによって運搬が可
能となり、一連の廃棄処理システムとして都市地内にお
いても残土処理を高能率化することが可能となる。
練機まで圧送し、この掘削ズリに中性無機塩を主成分と
してこれに水溶性特殊ポリマーを少量配合した高含水ズ
リ処理剤や補助剤を添加して混練機にて混練撹拌するこ
とにより、圧送土砂の性状に増粘性や増強度性及び固化
性等を持たせた状態で連続的に土砂ホッパーに排出して
貯留し、そのまま順次ダンプトラックによって運搬が可
能となり、一連の廃棄処理システムとして都市地内にお
いても残土処理を高能率化することが可能となる。
また、混練機において連続して圧送される掘削ズリの
性状に応じて混練機の撹拌速度や高含水ズリ処理剤の添
加量を調整して効率よく適正な残土処理を行うことがで
きる。
性状に応じて混練機の撹拌速度や高含水ズリ処理剤の添
加量を調整して効率よく適正な残土処理を行うことがで
きる。
「実施例」 以下この発明を図面に示す実施例について説明する
と、土圧シールド掘進機1はその先端に設けたカッター
ヘッド2をシャフト3を介して回転台軸受4に回転自在
に支持し、これを伝達機構5を介して駆動モーター6に
より回転駆動するように構成されている。
と、土圧シールド掘進機1はその先端に設けたカッター
ヘッド2をシャフト3を介して回転台軸受4に回転自在
に支持し、これを伝達機構5を介して駆動モーター6に
より回転駆動するように構成されている。
カッターヘッド2の後方には隔壁7が設けられ、この
カッターヘッド2と隔壁7との間には土圧室8が形成さ
れている。
カッターヘッド2と隔壁7との間には土圧室8が形成さ
れている。
隔壁7には先端を土圧室8に開口させた斜めのスクリ
ューコンベヤ9が設置され、そのスクリュー軸をピニオ
ン10を介して駆動モーター11により回転駆動することに
より、高含水掘削ズリを後方に移送して排出するように
なっている。
ューコンベヤ9が設置され、そのスクリュー軸をピニオ
ン10を介して駆動モーター11により回転駆動することに
より、高含水掘削ズリを後方に移送して排出するように
なっている。
スクリューコンベヤ9の後方の排出口には、搬出する
排土量を調節するためのバルブ12がスライド自在に設け
られ、このバルブ12を油圧ジャッキ13により広狭開閉調
節することにより排土量を調節するようになっている。
排土量を調節するためのバルブ12がスライド自在に設け
られ、このバルブ12を油圧ジャッキ13により広狭開閉調
節することにより排土量を調節するようになっている。
このように、シールド掘削機1のカッターヘッド2で
掘削されたズリは、土圧室8からスクリューコンベヤ9
で排土量を調節した上で機外に搬出され、これからベル
トコンベヤ14によってスラッジポンプ15に移送される。
掘削されたズリは、土圧室8からスクリューコンベヤ9
で排土量を調節した上で機外に搬出され、これからベル
トコンベヤ14によってスラッジポンプ15に移送される。
そして、スラッジポンプ15から土砂圧送管16を通り土
砂ホッパー17上に設置した混練機18に圧送される。
砂ホッパー17上に設置した混練機18に圧送される。
混練機18は、横向きドラムに高含水ズリ処理剤フィー
ダー19及び補助剤フィーダー20を備え、その内部には可
変速モーター21によって回転速度が調節される周囲に多
数の撹拌送り羽根を突設した左右一対のバドル軸22が、
互いにその羽根を噛み合せながら相反方向に回転するよ
うに設置されており、掘削ズリの性状に適合して回転速
度を変化させながら効率よく残土処理を行うことができ
るように構成されている。
ダー19及び補助剤フィーダー20を備え、その内部には可
変速モーター21によって回転速度が調節される周囲に多
数の撹拌送り羽根を突設した左右一対のバドル軸22が、
互いにその羽根を噛み合せながら相反方向に回転するよ
うに設置されており、掘削ズリの性状に適合して回転速
度を変化させながら効率よく残土処理を行うことができ
るように構成されている。
混練機18内に入った高含水ズリは、高含水ズリ処理剤
フィーダー19や補助剤フィーダー20から添加された高含
水処理剤や補助剤、あるいは少量の添加剤と共に一対の
バドル軸22によって撹拌混合され、その性状に増粘性や
増強度性及び固化性等を保持した上で排出口23から土砂
ホッパー17内に排出されて貯留される。
フィーダー19や補助剤フィーダー20から添加された高含
水処理剤や補助剤、あるいは少量の添加剤と共に一対の
バドル軸22によって撹拌混合され、その性状に増粘性や
増強度性及び固化性等を保持した上で排出口23から土砂
ホッパー17内に排出されて貯留される。
土砂ホッパー17に貯留した土砂は、土砂ホッパーゲー
ト24から順次取り出され、ダンプトラック等の運搬車両
25に普通の処理残土として場外に搬出される。
ト24から順次取り出され、ダンプトラック等の運搬車両
25に普通の処理残土として場外に搬出される。
上記高含水処理剤としては、中性無機塩を主成分と
し、これに水溶液特殊ポリマーを少量配合したものを用
いる。
し、これに水溶液特殊ポリマーを少量配合したものを用
いる。
また、補助剤としては、消石灰粉末等、これを添加す
ることにより、主剤の添加量を軽減したり、増強度性を
保持するものを用いる。
ることにより、主剤の添加量を軽減したり、増強度性を
保持するものを用いる。
「発明の効果」 以上の通りこの発明によれば、土圧シールド掘進機に
よって掘削されたズリは、高含水性であったり、粘性土
を含有しているため、水切れも悪い状態であるが、この
ビンガム性を利用し坑内から地上の混練機までスラッジ
ポンプにより連続的に効率よく圧送し、混練機によって
中性無機塩を主成分としてこれに水溶性特殊ポリマーを
少量配合した高含水ズリ処理剤、およびこの高含水処理
剤の添加量を軽減したり、増強度性を保持させるための
補助剤と確実に撹拌混合され、その性状に増粘性や増強
度性及び固化等を保持した普通残土として土砂ホッパー
内に連続的に排出して貯留し、これを順次搬出車両に積
載して円滑に廃棄処理することができ、単純化された一
連のシステムとして低コストで効率的に掘削ズリを連続
的に処理することが可能となる。
よって掘削されたズリは、高含水性であったり、粘性土
を含有しているため、水切れも悪い状態であるが、この
ビンガム性を利用し坑内から地上の混練機までスラッジ
ポンプにより連続的に効率よく圧送し、混練機によって
中性無機塩を主成分としてこれに水溶性特殊ポリマーを
少量配合した高含水ズリ処理剤、およびこの高含水処理
剤の添加量を軽減したり、増強度性を保持させるための
補助剤と確実に撹拌混合され、その性状に増粘性や増強
度性及び固化等を保持した普通残土として土砂ホッパー
内に連続的に排出して貯留し、これを順次搬出車両に積
載して円滑に廃棄処理することができ、単純化された一
連のシステムとして低コストで効率的に掘削ズリを連続
的に処理することが可能となる。
また、混練機において連続して圧送される掘削ズリの
性状に応じて混練機の撹拌速度や高含水ズリ処理剤の添
加量を調整して効率よく適正な残土処理を行うことがで
きる。
性状に応じて混練機の撹拌速度や高含水ズリ処理剤の添
加量を調整して効率よく適正な残土処理を行うことがで
きる。
図はこの発明の実施例を示す縦断側面図である。 1……土圧シールド掘進機、9……スクリューコンベ
ヤ、15……スラッジポンプ、16……土砂圧送管、17……
土砂ホッパー、18……混練機、19……高含水ズリ処理剤
フィーダー、20……補助剤フィーダー、21……可変速駆
動モーター、22……バドル軸、25……運搬車両。
ヤ、15……スラッジポンプ、16……土砂圧送管、17……
土砂ホッパー、18……混練機、19……高含水ズリ処理剤
フィーダー、20……補助剤フィーダー、21……可変速駆
動モーター、22……バドル軸、25……運搬車両。
Claims (1)
- 【請求項1】土圧シールドの残土処理方法において、シ
ールド切羽より発生した掘削ズリをスラッジポンプによ
り、地上の土砂ホッパー上に設置した混練機に圧送し、
ここで中性無機塩を主成分としてこれに水溶性特殊ポリ
マーを少量配合した高含水ズリ処理剤、およびこの高含
水処理剤の添加量を軽減したり、増強度性を保持させる
ための補助剤を添加して前記混練機によって撹拌混練
し、増粘性や増強度性及び固化性等を保持させた土砂と
して前記土砂ホッパーに放出貯留し、その下方の運搬車
両に順次排出して投棄することを特徴とする高含水ズリ
処理剤を使用した土圧シールド残土処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63321101A JP2589170B2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 高含水ズリ処理剤を使用した土圧シールド残土処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63321101A JP2589170B2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 高含水ズリ処理剤を使用した土圧シールド残土処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02167995A JPH02167995A (ja) | 1990-06-28 |
JP2589170B2 true JP2589170B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=18128830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63321101A Expired - Fee Related JP2589170B2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 高含水ズリ処理剤を使用した土圧シールド残土処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2589170B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3692000B2 (ja) * | 2000-01-07 | 2005-09-07 | 大成建設株式会社 | スラリー管理システム及びスラリー管理方法並びに掘削土砂管理システム及び掘削土砂管理方法 |
CN103032078B (zh) * | 2012-12-08 | 2015-01-21 | 中铁十二局集团第二工程有限公司 | 一种盾构接收洞门环梁与盾构过站平行施工方法 |
CN110219665B (zh) * | 2019-07-03 | 2024-03-19 | 江苏格睿特管网工程有限公司 | 基于土压平衡式盾构机的渣土泵送工法及其系统 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62156499A (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-11 | 株式会社新潟鐵工所 | 掘削土の処理方法 |
-
1988
- 1988-12-20 JP JP63321101A patent/JP2589170B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02167995A (ja) | 1990-06-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4165129A (en) | Shield tunneling machine and method | |
JP2003126894A (ja) | 発生土処理方法及び処理装置並びに粒状体の生成方法 | |
JP2589170B2 (ja) | 高含水ズリ処理剤を使用した土圧シールド残土処理方法 | |
JP2003126826A (ja) | 発生土処理装置並びに処理方法 | |
US5542614A (en) | Processing of waste material | |
JP3626876B2 (ja) | 解砕造粒装置及び発生土処理装置 | |
JPH0359240B2 (ja) | ||
JP2005087858A (ja) | 汚泥処理システム | |
JP3758912B2 (ja) | 解砕造粒装置及び発生土処理装置 | |
JPH03131400A (ja) | 土砂の凝集方法及び該方法による泥土圧シールド工法 | |
JP2003126895A (ja) | 発生土処理方法並びに処理装置 | |
JPH03158599A (ja) | シールド掘進機の排土処理方法及び排土処理装置 | |
JPH0366898A (ja) | シールド工法における土砂搬出方法及び土質改良装置 | |
EP0699633A2 (en) | Solidification and pneumatic transportation equipment for soft mud | |
JPS6334765B2 (ja) | ||
JPH10169365A (ja) | 軟弱土用シールド工法および掘削液添加剤 | |
JPS6340554Y2 (ja) | ||
JPH0696954B2 (ja) | シールド工法の排土処理装置 | |
JPH11303571A (ja) | 泥土圧シールド工法 | |
JPH08105290A (ja) | 泥水式シールド工法における掘削土砂の再利用システム | |
JP2003129515A (ja) | 発生土処理装置並びに処理方法 | |
JP2005113511A (ja) | 泥土改良方法 | |
JP3102631B2 (ja) | コンベヤミキサ | |
JP2001090480A (ja) | 裏込め注入工法 | |
JPH05311990A (ja) | 土圧式シールド掘進機の掘削土改良装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081205 Year of fee payment: 12 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |