JP2588175Y2 - 鉄道車両用ブレーキの制輪子取付構造 - Google Patents

鉄道車両用ブレーキの制輪子取付構造

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JP2588175Y2 JP1993033139U JP3313993U JP2588175Y2 JP 2588175 Y2 JP2588175 Y2 JP 2588175Y2 JP 1993033139 U JP1993033139 U JP 1993033139U JP 3313993 U JP3313993 U JP 3313993U JP 2588175 Y2 JP2588175 Y2 JP 2588175Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、鉄道車両用ブレーキの
制輪子取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉄道車両用のブレーキとして、裏金の表
面にライニングを固着して制輪子が形成され、この裏金
を制輪子ヘッドに取付けるものが例えば特開昭53−3
5872号公報に開示されている。この制輪子の制輪子
ヘッドへの取付構造は、図9に示すように、制輪子50
と制輪子ヘッド51との間に制振材52を挟み、キー5
3により制輪子50を制輪子ヘッド51に弾性的に固定
している。54は車輪、55は生てこ、56は押棒であ
る。しかして、図外のブレーキシリンダによつて生てこ
55を介して制輪子ヘッド51に押圧力を与えれば、車
輪54の踏面に制輪子50が押し付けられ、制動力が生
ずる。そして、単一の制輪子50を備える制輪子ヘッド
51と生てこ55との間をピン57にて揺動自在に支持
する構造であるため、制輪子50が生てこ55に対して
ピッチング方向に揺動可能であり、制輪子50と車輪5
4の踏面との片当たりが良好に防止される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の従来の鉄道車両用ブレーキの制輪子取付構造にあつて
は、制輪子ヘッド51と生てこ55との間をピン57に
て揺動自在に支持するのみの構造であるため、制輪子5
0の制輪子ヘッド51に対する揺動、特にローリング方
向の揺動が不可能であり、制輪子50と車輪54の踏面
との片当たりを良好に防止することができない。その結
果、この片当たりに起因するブレーキノイズを発生する
と共に、制輪子50に偏摩耗を生じるため、周囲の人に
不快感を与え、かつ、耐久性に劣るという技術的課題が
あつた。特に、複数個の制輪子50を制輪子ヘッド51
に装備する場合には、各制輪子50の制輪子ヘッド51
に対するローリング方向の揺動のみならずピッチング方
向の揺動が不可能になるため、片当たりに起因するブレ
ーキノイズを発生し易くなると共に、制輪子50に著し
い偏摩耗を生じ易い。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、このような従
来の技術的課題に鑑みてなされたものであり、請求項1
の考案の構成は、ほぼ矩形をなす裏金2の表面2aにラ
イニング3を固着して制輪子1が形成され、該裏金2の
裏面2bが制輪子ヘッド5のほぼ矩形をなす制輪子受入
凹部6の底面6aにて支持され、該裏金2の各側面2
c,2dが該制輪子受入凹部6の側面6b,6cにて支
持され、かつ、該裏金2の表面2aの周縁部が該制輪子
受入凹部6の突出部6d,7a,8a,9aにて支持さ
れることにより、該制輪子1が該制輪子受入凹部6に揺
動可能に保持される鉄道車両用ブレーキの制輪子取付構
造であつて、該裏金2の裏面2bが凸円弧状面を形成
し、該裏金2の裏面2bと前記制輪子受入凹部6の底面
6aとの間に線状接触又は点状接触を与えることを特徴
とする鉄道車両用ブレーキの制輪子取付構造である。
【作用】
【0005】しかして、請求項1の鉄道車両用ブレーキ
の制輪子取付構造によれば、制動時に制輪子ヘッド5を
移動させ、制輪子1のライニング3が車輪の踏面に摺接
する際、車輪の踏面に対して周方向の端部位置でライニ
ング3が片当たりを生じると、裏金2の裏面2bと制輪
子ヘッド5の制輪子受入凹部6の底面6aとの当接箇所
を線状接触又は点状接触による支点として、回転モーメ
ントが発生するため、制輪子1がピッチング方向に速や
かに揺動し、ライニング3の全面が車輪11の踏面に均
一な面圧にて摺接するようになる。
【0006】このようなライニング3の片当たり現象
は、制輪子1の製作公差、取付け精度等によつて発生す
るものであり、制輪子ヘッド5に複数個の制輪子1を装
備する場合には、個々の制輪子1において生ずる。これ
により、ライニング3の片当たりに起因するブレーキノ
イズが低減すると共に、ライニング3の偏摩耗が低減す
る。勿論、制輪子ヘッド5がピンにて揺動自在として非
回転部材に取付けられる場合であつても、制輪子ヘッド
5自体の揺動に加えて、制輪子ヘッド5に対して制輪子
1がピッチング方向に速やかに揺動するため、ライニン
グ3の片当たり現象が速やかに解消する。
【0007】更に、車輪の回転中心線方向の端部位置で
ライニング3が車輪の踏面に片当たりを生じると、裏金
2の裏面2bと制輪子ヘッド5の制輪子受入凹部6の底
面6aとの当接箇所を線状接触又は点状接触による支点
として、同様に回転モーメントが発生するため、制輪子
1がローリング方向に揺動し、ライニング3の全面が車
輪の踏面に均一な面圧にて摺接するようになる。これに
より、ライニング3の片当たりに起因するブレーキノイ
ズが低減すると共に、ライニング3の偏摩耗が低減す
る。
【0008】裏金2の裏面2bと制輪子受入凹部6の底
面6aとの間に点状接触を与えれば、上記のピッチング
方向の揺動及びローリング方向の揺動が、共に円滑に得
られる。また、裏金2の裏面2bと制輪子受入凹部6の
底面6aとの間に線状接触を与えれば、上記のピッチン
グ方向の揺動又はローリング方向の揺動のいずれか一方
が円滑に得られる。
【0009】
【実施例】以下、本考案の実施例について図面を参照し
て説明する。図1〜図8は、本考案の1実施例に係る鉄
道車両用ブレーキの制輪子取付構造を示す。図中におい
て符号1は制輪子を示し、制輪子1はほぼ矩形をなす裏
金2の表面2aの中央部に、ライニング3を固着して形
成されている。裏金2は、図1〜図4に示すように裏面
2bが凸円弧状面を形成し、四周の各側面2c,2dも
凸円弧状面を形成している。裏面2bの凸円弧状面は、
図3に示すように裏金2の長手方向であるX−X方向及
びX−X方向と直交するY−Y方向に共に湾曲してい
る。また、裏金2の長辺の各側面2cの凸円弧状面は、
各辺の延在方向であるX−X方向に湾曲すると共に、厚
さ方向である図4に示すZ−Z方向にも湾曲し、短辺の
側面2dの凸円弧状面は、各辺の延在方向であるY−Y
方向に湾曲すると共に、Z−Z方向にも湾曲している。
なお、裏金2の各側面2c,2dのZ−Z方向の曲面の
半径r1 ,r2 は、図7,図8に示すように裏金2のほ
ぼ中心線を中心としている。
【0010】5は制輪子1を揺動可能に保持する制輪子
ヘッドを示し、ほぼ矩形をなす一対の制輪子受入凹部6
が形成されている。各制輪子受入凹部6は、図5に示す
ように裏金2の裏面2bの凸円弧状面よりも曲率の小さ
い凹円弧状面を同一方向に形成する底面6aと、制輪子
受入凹部6の各辺の延在方向であるX−X方向又はY−
Y方向にそれぞれ延在し、裏金2の各側面2c,2dの
凸円弧状面よりも曲率の小さい円弧状凹面を同一方向に
形成すると共に、図7,図8に示すようにZ−Z方向に
も湾曲して凹円弧状面を形成する側面6b,6cと、各
制輪子受入凹部6の開口部の内端部に一体に設けた突出
部6dとを有し、図6に示すように各制輪子受入凹部6
の周囲の長辺方向の両側部及び短辺方向の外端部にボル
ト10にてそれぞれ着脱自在に固着する押え金7,8,
9により、各制輪子受入凹部6の開口部に突出部7a,
8a,9aを形成する。かくして、各制輪子受入凹部6
の開口部の四周に、突出部6d,7a,8a,9aが周
設されることになる。なお、制輪子受入凹部6の側面6
b,6cのZ−Z方向の曲面の半径R1 ,R2 は、図
7,図8に示すように制輪子受入凹部6のほぼ中心線を
中心とし、対向する裏金2の各側面2c,2dの曲面の
半径r1 ,r2 よりも若干大径をなしている。
【0011】制輪子1は、押え金7,8,9を取り外し
た状態で、裏金2を制輪子ヘッド5の制輪子受入凹部6
に挿入し、各押え金7,8,9をボルト10にて固着し
て装備される。これにより、裏金2の裏面2bが制輪子
ヘッド5の制輪子受入凹部6の底面6aに点状接触可能
に対向し、裏金2の各側面2c,2dが制輪子受入凹部
6の各側面6b,6cに点状接触可能に対向し、かつ、
裏金2の表面2aの周縁部が制輪子受入凹部6の各突出
部7a,8a,9aに面状接触可能に対向している。こ
のようにして制輪子1を揺動可能に保持する制輪子ヘッ
ド5は、取付け用孔5aを使用して、鉄道車両の台車枠
等に支持される非回転部材(例えば生てこ)に従来例と
同様にピンにて揺動自在に取付けられる。
【0012】次に、上記実施例の作用について説明す
る。制動時に制輪子ヘッド5を車輪11に向けて移動さ
せれば、各制輪子1のライニング3が車輪11の踏面に
摺接して、制動力が得られる。その際、図7に示すよう
にライニング3が車輪11の踏面に対して周方向の端部
位置で片当たりを生じると、裏金2の裏面2bと制輪子
ヘッド5の制輪子受入凹部6の底面6aとの点状接触箇
所を支点として、回転モーメントが発生するため、制輪
子1がピッチング方向に揺動し、ライニング3の全面が
車輪11の踏面に均一な面圧にて摺接するようになる。
なお、車輪11の踏面に対して周方向の外端部位置でラ
イニング3が片当たりを生じた際には、制輪子ヘッド5
が取付け用孔5aのピンを中心として揺動することによ
つても、片当たりが軽減される。
【0013】裏金2の裏面2bは凸円弧状面を形成し、
制輪子受入凹部6の底面6aは、裏面2bの凸円弧状面
よりも曲率の小さい凹円弧状面を同一方向に形成するの
で、制輪子1のピッチング方向の揺動が円滑になされ
る。また、裏金2の側面2c,2dがほぼ矩形をなす裏
金2の各辺の延在方向であるX−X方向又はY−Y方向
に共に湾曲すると共に、厚さ方向であるZ−Z方向にも
湾曲して凸円弧状面を形成し、制輪子受入凹部6の側面
6b,6cが、各側面6b,6cの延在方向に円弧状凹
面を形成すると共に、厚さ方向であるZ−Z方向にも湾
曲して凹円弧状面を形成する。従つて、制輪子1のピッ
チング方向の揺動に際し、裏金2の長辺となる側面2c
が制輪子受入凹部6の長辺となる側面6bに点状接触に
よる支点を有して裏金2が揺動するので、制輪子1のピ
ッチング方向の揺動が円滑になされる。なお、制輪子受
入凹部6の側面6cのZ−Z方向の曲面の半径R1 は、
対向する裏金2の側面2dの同方向の曲面の半径r1
りも若干大径をなしているため、制輪子1のピッチング
方向の揺動が阻害され難い。これにより、各ライニング
3の片当たりに起因するブレーキノイズが低減すると共
に、各ライニング3の偏摩耗が低減する。
【0014】このようなライニング3の片当たり現象
は、制輪子1の製作公差、取付け精度等によつて発生す
るものであり、取付け用孔5aを使用してピンにて揺動
自在に取付けられる制輪子ヘッド5であつても、複数個
の制輪子1を装備する場合には制輪子ヘッド5の揺動の
みによつては修正不可能なものとして生じる。本実施例
にあつては、制輪子ヘッド5に2個の制輪子1を備える
ものについて説明したが、制輪子ヘッド5がピンにて揺
動自在として非回転部材に取付けられ、単一の制輪子1
を備える場合であつても、制輪子ヘッド5自体の揺動に
加えて、制輪子ヘッド5に対して制輪子1がピッチング
方向に速やかに揺動するため、ライニング3の片当たり
現象が速やかに解消するようになる。
【0015】更に、図8に示す車輪11の回転中心線方
向の左右いずれかの端部位置でライニング3が車輪11
の踏面に片当たりを生じると、裏金2の裏面2bと制輪
子ヘッド5の制輪子受入凹部6の底面6aとの点状接触
箇所を支点として、同様に回転モーメントが発生するた
め、制輪子1がローリング方向に揺動し、ライニング3
の全面が車輪11の踏面に均一な面圧にて摺接するよう
になる。なお、制輪子受入凹部6の側面6bのZ−Z方
向の曲面の半径R2 は、対向する裏金2の側面2cの同
方向の曲面の半径r2 よりも若干大径をなしているた
め、制輪子1のローリング方向の揺動が阻害され難い。
これにより、ライニング3の片当たりに起因するブレー
キノイズが低減すると共に、ライニング3の偏摩耗が低
減する。
【0016】ところで、上記の実施例にあつては、裏金
2の裏面2bの凸円弧状面として、裏金2の長手方向で
あるX−X方向及びX−X方向と直交するY−Y方向に
共に湾曲させて形成したが、X−X方向又はY−Y方向
のいずれか一方にのみ湾曲させて形成することもでき
る。これによれば、裏金2の裏面2bと制輪子受入凹部
6の底面6aとの間に線状接触による支点が与えられる
ため、制輪子1のピッチング方向又はローリング方向の
いずれか一方の揺動に関し、前記実施例と同様の作用を
得ることができる。
【0017】また、裏金2の裏面2bの凸円弧状面とし
て、X−X方向又はY−Y方向のいずれか一方に湾曲さ
せて形成すると共に、制輪子受入凹部6の底面6aに裏
金2の裏面2bの凸円弧状面よりも曲率の小さい凹円弧
状面を与え、同一方向に湾曲させて形成することもでき
る。これによれば、裏金2の裏面2bと制輪子受入凹部
6の底面6aとの間に線状接触による支点が与えられた
状態で、制輪子1のピッチング方向又はローリング方向
のいずれか一方の揺動に関し、更に円滑な作用を得るこ
とができる。
【0018】
【考案の効果】以上の説明によつて理解されるように、
本考案に係る鉄道車両用ブレーキの制輪子取付構造によ
れば、従来構造に僅かの変更を加えるだけで、ライニン
グの車輪の踏面への片当たりに起因するブレーキノイズ
が低減すると共に、ライニングの偏摩耗が減少するの
で、快適な制動作動が得られると共に耐久性が向上す
る。特に、制輪子ヘッドに複数個の制輪子を装備する場
合に、製作公差、取付け精度等によつてライニングの片
当たり現象を個々に生じ易いため、このような場合にラ
イニングの車輪の踏面への片当たりが防止されることに
よる効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の1実施例に係る鉄道車両用ブレーキ
の制輪子取付構造を示す断面図。
【図2】 同じく制輪子を示す正面図。
【図3】 同じく制輪子を示す背面図。
【図4】 同じく制輪子を示す側面図。
【図5】 同じく制輪子ヘッドの半部を示す正面図。
【図6】 同じく制輪子ヘッドへの制輪子の取付け状態
の半部を示す正面図。
【図7】 同じく作用説明図。
【図8】 図1のVIII-VIII 線断面にて示す作用説明
図。
【図9】 従来例を示す図。
【符号の説明】
1:制輪子、2:裏金、2a:表面、2b:裏面、2
c,2d:側面、3:ライニング、5:制輪子ヘッド、
5a:取付け用孔、6:制輪子受入凹部、6a:底面、
6b,6c:側面、6d:突出部、7,8,9:押え
金、7a,8a,9a:突出部、10:ボルト。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ほぼ矩形をなす裏金の表面にライニング
    を固着して制輪子が形成され、該裏金の裏面が制輪子ヘ
    ッドのほぼ矩形をなす制輪子受入凹部の底面にて支持さ
    れ、該裏金の各側面が該制輪子受入凹部の側面にて支持
    され、かつ、該裏金の表面の周縁部が該制輪子受入凹部
    の突出部にて支持されることにより、該制輪子が該制輪
    子受入凹部に揺動可能に保持される鉄道車両用ブレーキ
    の制輪子取付構造であつて、該裏金の裏面が凸円弧状面
    を形成し、該裏金の裏面と前記制輪子受入凹部の底面と
    の間に線状接触又は点状接触を与えることを特徴とする
    鉄道車両用ブレーキの制輪子取付構造。
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