JP2586980B2 - Icテスト・アダプタ - Google Patents
Icテスト・アダプタInfo
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/50—Fixed connections
- H01R12/51—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures
- H01R12/55—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals
- H01R12/57—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals surface mounting terminals
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R1/00—Details of instruments or arrangements of the types included in groups G01R5/00 - G01R13/00 and G01R31/00
- G01R1/02—General constructional details
- G01R1/04—Housings; Supporting members; Arrangements of terminals
- G01R1/0408—Test fixtures or contact fields; Connectors or connecting adaptors; Test clips; Test sockets
- G01R1/0425—Test clips, e.g. for IC's
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R31/00—Coupling parts supported only by co-operation with counterpart
- H01R31/06—Intermediate parts for linking two coupling parts, e.g. adapter
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/22—Contacts for co-operating by abutting
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S439/00—Electrical connectors
- Y10S439/912—Electrical connectors with testing means
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Measuring Leads Or Probes (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ICテスト・アダプ
タ、特に形状やリード間隔の異なったIC素子に適応す
るICテスト・アダプタに関する。
タ、特に形状やリード間隔の異なったIC素子に適応す
るICテスト・アダプタに関する。
【0002】
【従来の技術】電子産業分野において、高密度のピンを
有する小さなIC素子を回路基板に固定するために表面
実装技術(SMT)が益々盛んに使用されている。この
事は、ICリードの狭い間隔のために現存する電子的試
験プローブでIC素子の試験をすることを困難にさせて
いる。この問題を克服するために、ICに接続し、関連
するテストヘッド・アセンブリへの電気信号路を形成す
るテスト・クリップ・アダプタが設計された。テストヘ
ッド・アセンブリには離間したテストポイントが形成さ
れているので、ICへのプロービングが簡単である。こ
のようなICアダプタの従来技術として本出願人の出願
による特開平4−230866号公報に開示されたIC
アダプタがある。
有する小さなIC素子を回路基板に固定するために表面
実装技術(SMT)が益々盛んに使用されている。この
事は、ICリードの狭い間隔のために現存する電子的試
験プローブでIC素子の試験をすることを困難にさせて
いる。この問題を克服するために、ICに接続し、関連
するテストヘッド・アセンブリへの電気信号路を形成す
るテスト・クリップ・アダプタが設計された。テストヘ
ッド・アセンブリには離間したテストポイントが形成さ
れているので、ICへのプロービングが簡単である。こ
のようなICアダプタの従来技術として本出願人の出願
による特開平4−230866号公報に開示されたIC
アダプタがある。
【0003】上記の従来のICアダプタは、そのICア
ダプタを使用するICと同一寸法の一般的に射出成形さ
れたハウジングを有する。ハウジングは、ICが収納さ
れる空洞を形成する頂部と、直交した側壁部とを含む。
側壁部は内面及び外面を有し、外面の頂部付近には複数
の垂直の溝が形成されている。さらに側壁部の溝はリブ
とスロットから成る櫛歯状構造を形成する側壁を通って
延びる。導電エレメントは溝に密着し、カバー板によっ
て側壁部内に固定される。導電エレメントはICのリー
ドに接触するためにハウジングの空洞内に延びたリード
接触部を持っている。導電エレメントはさらにハウジン
グの頂部に延び導電パッドを形成し、導電パッドはテス
トヘッドの対応した接触パッドに接続されて、アダプタ
に固定される。
ダプタを使用するICと同一寸法の一般的に射出成形さ
れたハウジングを有する。ハウジングは、ICが収納さ
れる空洞を形成する頂部と、直交した側壁部とを含む。
側壁部は内面及び外面を有し、外面の頂部付近には複数
の垂直の溝が形成されている。さらに側壁部の溝はリブ
とスロットから成る櫛歯状構造を形成する側壁を通って
延びる。導電エレメントは溝に密着し、カバー板によっ
て側壁部内に固定される。導電エレメントはICのリー
ドに接触するためにハウジングの空洞内に延びたリード
接触部を持っている。導電エレメントはさらにハウジン
グの頂部に延び導電パッドを形成し、導電パッドはテス
トヘッドの対応した接触パッドに接続されて、アダプタ
に固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この種の構造の欠点
は、多種のICパッケージ構造の各々に対し別個の成形
型(ダイ)を製作しなければならないことである。それ
らの構造は形状が正方形または長方形であったり、リー
ド数が44から232本あるいはそれ以上まであったり
する。そのうえ、ICのリード間隔(ピッチ)は、IC
によって異なり現在広く使用されているリード間隔は
0.65ミリメートル、0.8ミリメートル、1ミリメ
ートル、0.025インチ(約0.064ミリメート
ル)である。
は、多種のICパッケージ構造の各々に対し別個の成形
型(ダイ)を製作しなければならないことである。それ
らの構造は形状が正方形または長方形であったり、リー
ド数が44から232本あるいはそれ以上まであったり
する。そのうえ、ICのリード間隔(ピッチ)は、IC
によって異なり現在広く使用されているリード間隔は
0.65ミリメートル、0.8ミリメートル、1ミリメ
ートル、0.025インチ(約0.064ミリメート
ル)である。
【0005】従って本発明の目的は、個々の構造が異な
るICのための成形型により形成された高価なアダプタ
を用いずに、構造及びリード間隔の異なる表面実装され
たICのためのICテスト・アダプタを提供することで
ある。
るICのための成形型により形成された高価なアダプタ
を用いずに、構造及びリード間隔の異なる表面実装され
たICのためのICテスト・アダプタを提供することで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明のICテ
スト・アダプタは、基板、導電エレメント、及び連結し
て枠組みを形成する複数の側面部材を有している。基板
は、導電パッドが形成される対向する平行な面を有す
る。導電エレメントは直角に曲げられ、基板と平行な第
1部分及び導電パッドに電気的に接続される第2部分を
持った第1構成部と、ICに接続するために第1の状態
から第2の状態に可動である第2構成部とを有する。側
面部材は頂部ビーム、側壁及び側面部材を組み立てるた
めの構造と、導電エレメントが枠組みに入り基板を固定
する手段とを有する。頂部ビームは基板が固定される中
央開口部を形成する。リブは側壁の片持ち力によってI
Cの側面を固定する。すなわちリブ及び側面が互いに当
接することで固定が得られるよう形成される。本発明
は、側面部材を組み立てるための固定手段として、側面
部材の端部の孔に離間した関係のピンを基部とそれに向
かい合った第1の面に有する。基部はさらにピンを有す
る面に、基板の導電パッドと接続するための、導電接触
パッドが形成される。テスト用接点は、裏面の導電接触
パッドと電気的に接続され形成される。
スト・アダプタは、基板、導電エレメント、及び連結し
て枠組みを形成する複数の側面部材を有している。基板
は、導電パッドが形成される対向する平行な面を有す
る。導電エレメントは直角に曲げられ、基板と平行な第
1部分及び導電パッドに電気的に接続される第2部分を
持った第1構成部と、ICに接続するために第1の状態
から第2の状態に可動である第2構成部とを有する。側
面部材は頂部ビーム、側壁及び側面部材を組み立てるた
めの構造と、導電エレメントが枠組みに入り基板を固定
する手段とを有する。頂部ビームは基板が固定される中
央開口部を形成する。リブは側壁の片持ち力によってI
Cの側面を固定する。すなわちリブ及び側面が互いに当
接することで固定が得られるよう形成される。本発明
は、側面部材を組み立てるための固定手段として、側面
部材の端部の孔に離間した関係のピンを基部とそれに向
かい合った第1の面に有する。基部はさらにピンを有す
る面に、基板の導電パッドと接続するための、導電接触
パッドが形成される。テスト用接点は、裏面の導電接触
パッドと電気的に接続され形成される。
【0007】
【実施例】図1は本発明によるICテスト・アダプタの
一実施例の制作途中の分解斜視図である。このアダプタ
10は、導電パッド13が形成された基板12を含んで
いる。導電パッド13は、アダプタ10をIC上に装着
したときにICのリードに電気的に接触する導電エレメ
ント14に接続されている。なお、この後に、櫛歯状に
なったシート状の導電エレメントの余分なフランジ部分
(図1では、導電エレメント14の下側の連結部分)を
切断して、個別の導電エレメントにする。枠組み16は
個々の側面部材18、20、22及び24より構成さ
れ、各側面部材は、頂部ビーム26及び側壁28を有す
る。4つの頂部ビーム26は、基板12を受け入れるア
ダプタ10の中心開口部30を形成する。側壁28は、
ICを配置する空洞32を形成する。側壁28はその内
面上に、空洞32内に延びたリブ34を有し、側壁28
に連動して片持ち状にICの側面を固定する。側面部材
はフィンガ部38及びスロット40が交互に形成された
相補的結合端部36を有し、ある端部36のフィンガ部
38は他の端部36のスロット40と噛み合う。孔42
は側面部材18−24を接合するためのピン44又は他
の固定手段を受け入れるようにフィンガ部38に形成さ
れる。個々のピン44はフィンガ部38内の孔42に関
連して基部46上に離間して配置してもよい。基部46
は配列ベーゼル48またはテストヘッドの一部としても
よい。
一実施例の制作途中の分解斜視図である。このアダプタ
10は、導電パッド13が形成された基板12を含んで
いる。導電パッド13は、アダプタ10をIC上に装着
したときにICのリードに電気的に接触する導電エレメ
ント14に接続されている。なお、この後に、櫛歯状に
なったシート状の導電エレメントの余分なフランジ部分
(図1では、導電エレメント14の下側の連結部分)を
切断して、個別の導電エレメントにする。枠組み16は
個々の側面部材18、20、22及び24より構成さ
れ、各側面部材は、頂部ビーム26及び側壁28を有す
る。4つの頂部ビーム26は、基板12を受け入れるア
ダプタ10の中心開口部30を形成する。側壁28は、
ICを配置する空洞32を形成する。側壁28はその内
面上に、空洞32内に延びたリブ34を有し、側壁28
に連動して片持ち状にICの側面を固定する。側面部材
はフィンガ部38及びスロット40が交互に形成された
相補的結合端部36を有し、ある端部36のフィンガ部
38は他の端部36のスロット40と噛み合う。孔42
は側面部材18−24を接合するためのピン44又は他
の固定手段を受け入れるようにフィンガ部38に形成さ
れる。個々のピン44はフィンガ部38内の孔42に関
連して基部46上に離間して配置してもよい。基部46
は配列ベーゼル48またはテストヘッドの一部としても
よい。
【0008】アダプタ10は、回路基板上に実装された
IC素子及びテストヘッド間を接続する。テストヘッド
は従来例に記載されたように別々の部品としてもよく、
又は図1に示すように一体型としてもよい。テストヘッ
ド50の基部46は上面52及び下面54を有し、導電
接触パッド56は下面54に形成され、基板12上の対
応する導電パッド13に一致する。ピン44は導電接触
パッド56と同一面上に形成され側面部材18−24を
結合している。図2に詳細に示すようにテスト用接点5
8は上面52に形成され、それらテスト用接点58は、
底面54上の夫々の導電接触パッド56に導線110に
より接続してもよい。テスト用接点58は基部46内に
引っ込んだ導電スリーブ114を受け入れるめっきした
スルーホール112又は基部46上に延びるワイヤ・ピ
ンとして形成してよい。
IC素子及びテストヘッド間を接続する。テストヘッド
は従来例に記載されたように別々の部品としてもよく、
又は図1に示すように一体型としてもよい。テストヘッ
ド50の基部46は上面52及び下面54を有し、導電
接触パッド56は下面54に形成され、基板12上の対
応する導電パッド13に一致する。ピン44は導電接触
パッド56と同一面上に形成され側面部材18−24を
結合している。図2に詳細に示すようにテスト用接点5
8は上面52に形成され、それらテスト用接点58は、
底面54上の夫々の導電接触パッド56に導線110に
より接続してもよい。テスト用接点58は基部46内に
引っ込んだ導電スリーブ114を受け入れるめっきした
スルーホール112又は基部46上に延びるワイヤ・ピ
ンとして形成してよい。
【0009】テストヘッド50が別の部品なら、配列ベ
ーゼル48は側壁18−24を固定するのに用いてもよ
い。配列ベーゼルの基部46は、アダプタ10の空洞3
2内に挿入するように形成される。このためには、切り
欠き部60を基部46に形成し、基部46が側面部材1
8−24の側壁28を通過できるようにする。基部46
の切り欠きは、基部46の隅に突出部62を形成し、突
出部62は側面部材18−24を接合するようにピン4
4を受ける。直立した側壁64は基部46上で配列ベー
ゼル48を構造的に支えるように形成してもよい。
ーゼル48は側壁18−24を固定するのに用いてもよ
い。配列ベーゼルの基部46は、アダプタ10の空洞3
2内に挿入するように形成される。このためには、切り
欠き部60を基部46に形成し、基部46が側面部材1
8−24の側壁28を通過できるようにする。基部46
の切り欠きは、基部46の隅に突出部62を形成し、突
出部62は側面部材18−24を接合するようにピン4
4を受ける。直立した側壁64は基部46上で配列ベー
ゼル48を構造的に支えるように形成してもよい。
【0010】図2及び図3は、異なる大きさのIC70
にアダプタを取り付ける場合を示す断面図であるが、ア
ダプタは、これら異なる大きさのICに同時に取り付け
るものではない。しかし、異なる大きさのICに取り付
けた状態を比較しやすいように、図2及び図3では、便
宜上、2種類の大きさのICが同時に示されている点に
留意されたい。よって、導電エレメント14が異なる大
きさのICに同時に接触しているように図示されている
が、これは、異なるICの夫々に対応しているためであ
る。なお、図2及び図3の場合、導電エレメント14の
端部の連結部分は既に切断されている。図2及び3に示
すように、本発明によるアダプタ10は、回路基板72
上に形成されている導線74に表面実装されたプラスチ
ック・クワッド・フラット・パックPQFP(Plas
tc quad flat Pack)型のIC70に
使用してもよい。PQFP型IC70の本体構造は、厚
くても、薄くてもよい。さらに、ICの側面78から延
びているリード、すなわち脚76は44本から300本
まで変化してもよい。リードピッチすなわちリード76
の間隔は最も一般的な値で0.65ミリメートル、0.
85ミリメートル、1ミリメートル及び0.025イン
チ(約0.64ミリメートル)と変化してもよい。種々
の大きさ及びリード間隔のPQFP型IC70への要求
を満たすために、枠組み16は個々の側面部材18−2
4によって構成される。前述のように、各々の側面部材
18−24は、頂部ビーム26と、空洞32内に延びた
リブ34のある側壁28とを有する。各々のリブ34は
2つの凸部82に向かって傾いている対向する2つの傾
斜部80を有する。2つの凸部82を隔てているのが平
坦部84で、ほぼ側壁28と平行である。各々のリブ3
4は、ICの側面78上の接触点に接触圧力が生じるよ
うに形成される。図3に示すようにPQFP型IC70
の側面78は、プラスチック成形過程中に型から取り外
すために角度付けられている。下の凸部82は片持ち動
作により側壁28を通常位置からずらす外側に角度がつ
いた側面86に覆うように掛かる。固定作用は、下の凸
部82がICの内側に角度が付いた側面88に掛かると
ともにリブ34の平坦部84がIC70の側面と当接す
ることで生じる。アダプタ10は、垂直側面を有する混
成回路素子に当接するのにも好適である。平坦部84が
ICの垂直側面部に接触点を形成する代わりに、一つの
凸部82が混成回路素子の側面に当接する。さらに、も
し回路基板上で混成回路素子が十分浮き上がっていれ
ば、混成回路素子の底面に下の凸部82が掛かるように
して固定動作が生じてもよい。
にアダプタを取り付ける場合を示す断面図であるが、ア
ダプタは、これら異なる大きさのICに同時に取り付け
るものではない。しかし、異なる大きさのICに取り付
けた状態を比較しやすいように、図2及び図3では、便
宜上、2種類の大きさのICが同時に示されている点に
留意されたい。よって、導電エレメント14が異なる大
きさのICに同時に接触しているように図示されている
が、これは、異なるICの夫々に対応しているためであ
る。なお、図2及び図3の場合、導電エレメント14の
端部の連結部分は既に切断されている。図2及び3に示
すように、本発明によるアダプタ10は、回路基板72
上に形成されている導線74に表面実装されたプラスチ
ック・クワッド・フラット・パックPQFP(Plas
tc quad flat Pack)型のIC70に
使用してもよい。PQFP型IC70の本体構造は、厚
くても、薄くてもよい。さらに、ICの側面78から延
びているリード、すなわち脚76は44本から300本
まで変化してもよい。リードピッチすなわちリード76
の間隔は最も一般的な値で0.65ミリメートル、0.
85ミリメートル、1ミリメートル及び0.025イン
チ(約0.64ミリメートル)と変化してもよい。種々
の大きさ及びリード間隔のPQFP型IC70への要求
を満たすために、枠組み16は個々の側面部材18−2
4によって構成される。前述のように、各々の側面部材
18−24は、頂部ビーム26と、空洞32内に延びた
リブ34のある側壁28とを有する。各々のリブ34は
2つの凸部82に向かって傾いている対向する2つの傾
斜部80を有する。2つの凸部82を隔てているのが平
坦部84で、ほぼ側壁28と平行である。各々のリブ3
4は、ICの側面78上の接触点に接触圧力が生じるよ
うに形成される。図3に示すようにPQFP型IC70
の側面78は、プラスチック成形過程中に型から取り外
すために角度付けられている。下の凸部82は片持ち動
作により側壁28を通常位置からずらす外側に角度がつ
いた側面86に覆うように掛かる。固定作用は、下の凸
部82がICの内側に角度が付いた側面88に掛かると
ともにリブ34の平坦部84がIC70の側面と当接す
ることで生じる。アダプタ10は、垂直側面を有する混
成回路素子に当接するのにも好適である。平坦部84が
ICの垂直側面部に接触点を形成する代わりに、一つの
凸部82が混成回路素子の側面に当接する。さらに、も
し回路基板上で混成回路素子が十分浮き上がっていれ
ば、混成回路素子の底面に下の凸部82が掛かるように
して固定動作が生じてもよい。
【0011】図2を参照すると、導電エレメント14は
リブ34の間に配置されている。導電エレメント14
は、ニッケルめっき層の上に金めっきしたベリリウム・
銅合金板から製造してもよい。ベリリウム・銅合金板は
化学的に腐食され、直角に配置された構成部90及び9
2を形成するように曲げられる。構成部90は、基板1
2と平行な第1部分94と、基板12上の導電パッド1
3に電気的接続を得る第2部分96とを有する。以下詳
細に説明すると、第2部分96は基板12の構造によっ
て変形してもよい。構成部92は側壁28の内面98に
沿って下方にまっすぐに延びていて、内側に曲げられた
接点100がICのリードに接するように配置される。
構成部90の第1部分94の長さに応じて、構成部92
はIC70のリード76に当接するように僅かに傾けて
もよい。
リブ34の間に配置されている。導電エレメント14
は、ニッケルめっき層の上に金めっきしたベリリウム・
銅合金板から製造してもよい。ベリリウム・銅合金板は
化学的に腐食され、直角に配置された構成部90及び9
2を形成するように曲げられる。構成部90は、基板1
2と平行な第1部分94と、基板12上の導電パッド1
3に電気的接続を得る第2部分96とを有する。以下詳
細に説明すると、第2部分96は基板12の構造によっ
て変形してもよい。構成部92は側壁28の内面98に
沿って下方にまっすぐに延びていて、内側に曲げられた
接点100がICのリードに接するように配置される。
構成部90の第1部分94の長さに応じて、構成部92
はIC70のリード76に当接するように僅かに傾けて
もよい。
【0012】図3において、アダプタ10がIC70上
で押し下げられる際、下の傾斜部80はIC70の側面
78に接触する。アダプタ10をさらに下方へ押し続け
ると、点線で示すように片持ち動作で外側に側壁28に
力を加えるICの側面78と下の凸部82が接触するよ
うになり、また導電エレメント14はIC70のリード
に接触する。さらに下向きの力を加えると、導電エレメ
ント14は破線で示すような休止位置よりはずれて、導
電エレメント14はリード76を摺動して、擦り当接す
る。さらに、導電エレメント14は、リード76に横方
向の接触力を加える。
で押し下げられる際、下の傾斜部80はIC70の側面
78に接触する。アダプタ10をさらに下方へ押し続け
ると、点線で示すように片持ち動作で外側に側壁28に
力を加えるICの側面78と下の凸部82が接触するよ
うになり、また導電エレメント14はIC70のリード
に接触する。さらに下向きの力を加えると、導電エレメ
ント14は破線で示すような休止位置よりはずれて、導
電エレメント14はリード76を摺動して、擦り当接す
る。さらに、導電エレメント14は、リード76に横方
向の接触力を加える。
【0013】図2及び3は、基板12が側面部材18−
24に組み込まれている構造を示す。各々の側面部材
は、空洞32内に延びて形成されている肩部102を有
する。肩部102は、側壁28に形成されたリブ34と
同一垂直面に位置する。好適な実施例では、肩部102
は、各々のリブ34と同一の幅であるが、本発明に於い
てはその形状を制限しない。基板12を適切に支持さえ
すれば、肩部102の数を少なくしてもよい。支持平面
部104は、ビーム26の下面で肩部102に隣接して
形成される。支持平面部104は、構成部90の第1部
分94を受け入れる。基板12は、側面部材18−24
の肩部102に乗るのと、導電エレメントの第1部分9
4が側面部材18−24の支持平面部104と噛み合う
ことで、アダプタ10の中央開口部32内へ固定する。
24に組み込まれている構造を示す。各々の側面部材
は、空洞32内に延びて形成されている肩部102を有
する。肩部102は、側壁28に形成されたリブ34と
同一垂直面に位置する。好適な実施例では、肩部102
は、各々のリブ34と同一の幅であるが、本発明に於い
てはその形状を制限しない。基板12を適切に支持さえ
すれば、肩部102の数を少なくしてもよい。支持平面
部104は、ビーム26の下面で肩部102に隣接して
形成される。支持平面部104は、構成部90の第1部
分94を受け入れる。基板12は、側面部材18−24
の肩部102に乗るのと、導電エレメントの第1部分9
4が側面部材18−24の支持平面部104と噛み合う
ことで、アダプタ10の中央開口部32内へ固定する。
【0014】図4及び5と、図6、7及び8に、夫々、
別の構造の基板12及び導電エレメント14を示す。な
お、図4及び図5では、図1と同様に、導電エレメント
の一端(上側)を導電パッド13に接続した後に、導電
エレメント14の他端(下側)の連結したフランジ部分
が切断されて、複数の導電エレメント14に独立する。
基板12の全体の形状は、そのためにアダプタ10が製
造された特定のIC素子の形状に関係する。ICの形状
は一般的に長方形か正方形であるが、本発明のアダプタ
10は、台形や三角形やそれに似た形状に形成してもよ
い。基板12は、回路基板材質で造られていて、上面1
20及び下面122を有している。導電パッド13は、
図6及び図7に示すように基板の上面120に形成して
もよく、また図8に示すように基板の下面122の対応
したパッド126に接続するために、めっきしたスルホ
ール124とともに形成してもよい。基板12は図4に
示すように、回路基板の材質で形成してもよく、さらに
基板12は図5に示すような、中央部128を有する四
角い枠型としてもよい。
別の構造の基板12及び導電エレメント14を示す。な
お、図4及び図5では、図1と同様に、導電エレメント
の一端(上側)を導電パッド13に接続した後に、導電
エレメント14の他端(下側)の連結したフランジ部分
が切断されて、複数の導電エレメント14に独立する。
基板12の全体の形状は、そのためにアダプタ10が製
造された特定のIC素子の形状に関係する。ICの形状
は一般的に長方形か正方形であるが、本発明のアダプタ
10は、台形や三角形やそれに似た形状に形成してもよ
い。基板12は、回路基板材質で造られていて、上面1
20及び下面122を有している。導電パッド13は、
図6及び図7に示すように基板の上面120に形成して
もよく、また図8に示すように基板の下面122の対応
したパッド126に接続するために、めっきしたスルホ
ール124とともに形成してもよい。基板12は図4に
示すように、回路基板の材質で形成してもよく、さらに
基板12は図5に示すような、中央部128を有する四
角い枠型としてもよい。
【0015】図6、図7及び図8に示すように、導電エ
レメント14は、基板12の導電パッド13に半田付け
して形成される。構成部92と直角に配置された構成部
90の第2部分96の形状は、基板上の導電パッドの配
置及び、基板12の構造に依存している。図8は、導電
パッド13が、基板12の下面122の対応したパッド
126及びめっきしたスルーホール124とともに形成
されるときに、横方向に延びた構成部90の第2部分9
6を示す。図6及び図7は基板12の上面120に形成
された導電パッド13とともに、その導電パッド13に
掛かるように直角に配置された構成部90の第2部分9
6が、示されている。図7では第2部分96が直角に配
置された第1直線部130及び第2直線部132を形成
するとともに、第1直線部130の長さは基板12の厚
さに略等しい。第2直線部132は導電パッド13に接
続するために基板12上を延びている。図6では構成部
90の第2部分96は、図5に示すような枠型の基板1
2に固定するためにコの字形状を有する。第2部分96
は、第1部分94から延びた第1直線部134と基板部
136と略同じ長さの第1直線部134を有する。第1
直線部134が上方に延びて、基板12の幅と略等しい
長さを有する第2線部138が第1直線部と直角に配置
される。第3直線部分は、導電エレメント14を基板1
2上の導電パッド13に接続するために、第一直線部の
上方に第2直線部から直角に変化する。
レメント14は、基板12の導電パッド13に半田付け
して形成される。構成部92と直角に配置された構成部
90の第2部分96の形状は、基板上の導電パッドの配
置及び、基板12の構造に依存している。図8は、導電
パッド13が、基板12の下面122の対応したパッド
126及びめっきしたスルーホール124とともに形成
されるときに、横方向に延びた構成部90の第2部分9
6を示す。図6及び図7は基板12の上面120に形成
された導電パッド13とともに、その導電パッド13に
掛かるように直角に配置された構成部90の第2部分9
6が、示されている。図7では第2部分96が直角に配
置された第1直線部130及び第2直線部132を形成
するとともに、第1直線部130の長さは基板12の厚
さに略等しい。第2直線部132は導電パッド13に接
続するために基板12上を延びている。図6では構成部
90の第2部分96は、図5に示すような枠型の基板1
2に固定するためにコの字形状を有する。第2部分96
は、第1部分94から延びた第1直線部134と基板部
136と略同じ長さの第1直線部134を有する。第1
直線部134が上方に延びて、基板12の幅と略等しい
長さを有する第2線部138が第1直線部と直角に配置
される。第3直線部分は、導電エレメント14を基板1
2上の導電パッド13に接続するために、第一直線部の
上方に第2直線部から直角に変化する。
【0016】図9は、アダプタ10の枠組み16を構成
する側面部材18−24のうちひとつの斜視図を示して
いる。側面部材18−24はガラス繊維を満たしたポリ
カーボネイトのような絶縁素材で形成してよく、射出成
形により造ってもよい。前述したように、PQFP型I
Cは種々の形状とリード間隔を有する。従来例に用いら
れたような単一枠組み構造では、種々のICの形状やリ
ード間隔に合わせて各々に射出成形型を作る必要があっ
た。単一枠組み構造を個々の側面部材を有する枠組み構
造に置き換えることで、種々の形状のICの為に射出成
形型を造る必要がない。それにより成形型はICのリー
ド間隔の系統のうち最も長いものを用いる。例えば、
0.65ミリメートルのリード間隔の7系のICでは、
一辺の長さが0.3579インチ(9.91ミリメート
ル)から1.579インチ(40.1ミリメートル)で
ある。7系の多種の単一枠組みを成形する型に代わっ
て、その系統内で一番長い寸法の一個の成形型が、側面
部材18を造るために用いられる。つぎにレーザ切断機
のようなもので、個々のICの長さにあった適当な長さ
に切断され、端部36によって組み合わされ形成され
る。もし、個々の系統内に共通の側部寸法のICが複数
あるなら、成形型を、端部36を含む側面部材18−2
4用に形成してもよい。
する側面部材18−24のうちひとつの斜視図を示して
いる。側面部材18−24はガラス繊維を満たしたポリ
カーボネイトのような絶縁素材で形成してよく、射出成
形により造ってもよい。前述したように、PQFP型I
Cは種々の形状とリード間隔を有する。従来例に用いら
れたような単一枠組み構造では、種々のICの形状やリ
ード間隔に合わせて各々に射出成形型を作る必要があっ
た。単一枠組み構造を個々の側面部材を有する枠組み構
造に置き換えることで、種々の形状のICの為に射出成
形型を造る必要がない。それにより成形型はICのリー
ド間隔の系統のうち最も長いものを用いる。例えば、
0.65ミリメートルのリード間隔の7系のICでは、
一辺の長さが0.3579インチ(9.91ミリメート
ル)から1.579インチ(40.1ミリメートル)で
ある。7系の多種の単一枠組みを成形する型に代わっ
て、その系統内で一番長い寸法の一個の成形型が、側面
部材18を造るために用いられる。つぎにレーザ切断機
のようなもので、個々のICの長さにあった適当な長さ
に切断され、端部36によって組み合わされ形成され
る。もし、個々の系統内に共通の側部寸法のICが複数
あるなら、成形型を、端部36を含む側面部材18−2
4用に形成してもよい。
【0017】IC素子に用いる上述の本発明に記述のI
Cテスト・アダプタは、連結端部で形成する枠組みを含
む。各側面部材はその内面に、片持ち動作でICの側部
に当接し、アダプタがICに固定されるように形成され
たリブを有する。導電エレメントはICリードに当接す
るようにリブの間に配置され、また枠組み内に固定され
る基板上に形成された導電パッドに電気的接続される。
Cテスト・アダプタは、連結端部で形成する枠組みを含
む。各側面部材はその内面に、片持ち動作でICの側部
に当接し、アダプタがICに固定されるように形成され
たリブを有する。導電エレメントはICリードに当接す
るようにリブの間に配置され、また枠組み内に固定され
る基板上に形成された導電パッドに電気的接続される。
【0018】以上本発明の好適実施例について説明した
が、本発明はここに説明した実施例のみに限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱することなく必要に応
じて種々の変形及び変更を実施し得ることは当業者には
明らかである。
が、本発明はここに説明した実施例のみに限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱することなく必要に応
じて種々の変形及び変更を実施し得ることは当業者には
明らかである。
【0019】
【発明の効果】本発明のICテスト・アダプタは、IC
素子の大きさに応じた複数の側面部材を連結してIC素
子を収容する枠組みを形成するので、様々な形状のIC
に適合させることができると共に、側面部材から延びる
肩部により、導電エレメントを取り付けた基板を止め具
を使用せずに支持することができる。
素子の大きさに応じた複数の側面部材を連結してIC素
子を収容する枠組みを形成するので、様々な形状のIC
に適合させることができると共に、側面部材から延びる
肩部により、導電エレメントを取り付けた基板を止め具
を使用せずに支持することができる。
【図1】本発明の一実施例の分解斜視図である。
【図2】図1のアダプタの断面図である。
【図3】図1のアダプタの断面図である。
【図4】基板及び導電パッドの他の実施例の斜視図であ
る。
る。
【図5】基板及び導電パッドの他の実施例の斜視図であ
る。
る。
【図6】基板及び導電パッドの他の実施例の断面図であ
る。
る。
【図7】基板及び導電パッドの他の実施例の断面図であ
る。
る。
【図8】基板及び導電パッドの他の実施例の断面図であ
る。
る。
【図9】側面部材の斜視図である。
10 アダプタ 13 導電パッド 14 導電エレメント 18−24 側面部材 32 空洞 34 リブ 46 基板 50 テストヘッド 58 テスト用接点 70 IC素子 72 回路基板 76 リード 78 側面 102 肩部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポール・エー・コール アメリカ合衆国オレゴン州97007 アロ ハ サウス・ウェスト メイドリン・ス トリート 19105 (56)参考文献 特開 平1−153982(JP,A) 特開 平4−230866(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】 側面から延びて回路基板に取り付けられ
るリードを有するIC素子に電気的に接続するICテス
ト・アダプタであって、少なくとも一方の面に 形成された複数の導電パッドを有
する基板と、 該基板の一方の面に平行な第1部分、及び上記導電パッ
ドに電気的に接続された第2部分を有する第1構成部、
並びに該第1構成部と一体となり上記ICの上記リード
に接触するための第2構成部を夫々含み、上記第1構成
部及び上記第2構成部がほぼ直角に配置された複数の導
電エレメントと、 上記基板の上記導電パッドに上記導電エレメントを電気
的に取り付ける手段と、 頂部ビーム及び側壁を夫々有する独立した複数の側面部
材と、 該複数の側面部材を互いに固定する手段とを具え、 上記複数の側面部材が互いに連結されて中央開口部及び
空洞を有する枠組みを形成し、上記基板が固定される上
記中央開口部を上記頂部ビームにより定め、上記側壁が
上記空洞を定め、上記空洞に延びる複数のリブが上記側
壁に形成されて、上記枠組みの上記空洞の中で上記複数
のリブの間に上記導電エレメントが配置され、上記枠組
みの上記空洞内に上記IC素子が配置されるように上記
ICテスト・アダプタを上記IC素子取り付けた際に上
記ICの上記リードが上記導電エレメントを介して上記
基板の上記導電パッドに電気的に接続されることを特徴
とするICテスト・アダプタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/800,655 US5156649A (en) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | Test clip adapter for integrated circuit device |
US800655 | 1991-11-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05240912A JPH05240912A (ja) | 1993-09-21 |
JP2586980B2 true JP2586980B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=25178985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4339529A Expired - Lifetime JP2586980B2 (ja) | 1991-11-27 | 1992-11-27 | Icテスト・アダプタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5156649A (ja) |
JP (1) | JP2586980B2 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5502397A (en) * | 1992-11-12 | 1996-03-26 | Advanced Micro Devices, Inc. | Integrated circuit testing apparatus and method |
WO1994015220A1 (en) * | 1992-12-17 | 1994-07-07 | Vlsi Technology, Inc. | Integrated circuit test jig |
US5350306A (en) * | 1992-12-23 | 1994-09-27 | Augat Inc. | Stackable interconnection socket |
US5318451A (en) * | 1993-01-25 | 1994-06-07 | Augat Inc. | Stackable interconnection socket |
US5418469A (en) * | 1993-06-17 | 1995-05-23 | Intel Corporation | Interconnection device for connecting test equipment with a circuit board designed for fine pitch solder lead integrated circuit components |
US5701086A (en) * | 1993-10-26 | 1997-12-23 | Hewlett-Packard Company | Connecting test equipment to adjacent legs of an IC or the like by interdigitating conductive wedges with the legs |
US5463324A (en) * | 1993-10-26 | 1995-10-31 | Hewlett-Packard Company | Probe with contacts that interdigitate with and wedge between adjacent legs of an IC or the like |
US5415560A (en) * | 1993-12-17 | 1995-05-16 | Itt Corporation | Test clip for IC device |
JPH07239363A (ja) * | 1994-01-06 | 1995-09-12 | Hewlett Packard Co <Hp> | 集積回路の試験アセンブリ、導電性ブリッジ装置および集積回路の試験方法 |
US5416429A (en) * | 1994-05-23 | 1995-05-16 | Wentworth Laboratories, Inc. | Probe assembly for testing integrated circuits |
US5564932A (en) * | 1994-11-14 | 1996-10-15 | Castleman; Mark-Andrew B. | Customizeable interconnect device for stacking electrical components of varying configuration |
US6181149B1 (en) | 1996-09-26 | 2001-01-30 | Delaware Capital Formation, Inc. | Grid array package test contactor |
SG77585A1 (en) * | 1996-12-02 | 2001-01-16 | Tan Yin Leong | Connector contact fingers for testing integrated circuit packages |
US6064218A (en) * | 1997-03-11 | 2000-05-16 | Primeyield Systems, Inc. | Peripherally leaded package test contactor |
US7258552B2 (en) * | 2005-07-05 | 2007-08-21 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Socket for holding a circuit board module |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4530552A (en) * | 1983-11-25 | 1985-07-23 | Amp Incorporated | Electrical connector for integrated circuit package |
US4541676A (en) * | 1984-03-19 | 1985-09-17 | Itt Corporation | Chip carrier test adapter |
US4564251A (en) * | 1984-12-13 | 1986-01-14 | Itt Corporation | Leadless chip carrier adapter |
US4671590A (en) * | 1985-03-06 | 1987-06-09 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Test clip for PLCC |
US4768972A (en) * | 1985-03-06 | 1988-09-06 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Test clip for PLCC |
JPS6324171A (ja) * | 1986-07-16 | 1988-02-01 | Datsuku Kk | 集積回路部品動作検査装置 |
US4735580A (en) * | 1986-12-22 | 1988-04-05 | Itt Corporation | Test adapter for integrated circuit carrier |
US5049813A (en) * | 1987-04-17 | 1991-09-17 | Everett/Charles Contact Products, Inc. | Testing of integrated circuit devices on loaded printed circuit boards |
US4835469A (en) * | 1987-07-24 | 1989-05-30 | John Fluke Mfg. Co., Inc. | Integrated circuit clip for circuit analyzer |
US4833404A (en) * | 1987-10-02 | 1989-05-23 | The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy | Test probe for surface mounted leadless chip carrier |
US4785544A (en) * | 1988-02-01 | 1988-11-22 | Robert Heinsius | Spirit level accessory for the electric drill |
US4996476A (en) * | 1989-11-06 | 1991-02-26 | Itt Corporation | Test clip for surface mount device |
US5057023A (en) * | 1990-06-01 | 1991-10-15 | Intel Corporation | High density connector system |
-
1991
- 1991-11-27 US US07/800,655 patent/US5156649A/en not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-11-27 JP JP4339529A patent/JP2586980B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05240912A (ja) | 1993-09-21 |
US5156649A (en) | 1992-10-20 |
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