JPH0628200B2 - 電気コネクター - Google Patents
電気コネクターInfo
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- JPH0628200B2 JPH0628200B2 JP2222343A JP22234390A JPH0628200B2 JP H0628200 B2 JPH0628200 B2 JP H0628200B2 JP 2222343 A JP2222343 A JP 2222343A JP 22234390 A JP22234390 A JP 22234390A JP H0628200 B2 JPH0628200 B2 JP H0628200B2
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- contact
- printed circuit
- connector
- circuit board
- conductor
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/82—Coupling devices connected with low or zero insertion force
- H01R12/83—Coupling devices connected with low or zero insertion force connected with pivoting of printed circuits or like after insertion
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/71—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
- H01R12/72—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures
- H01R12/721—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures cooperating directly with the edge of the rigid printed circuits
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一つのプリント回路基板を他のプリント回路基
板に接続するもので、挿入力がゼロ又は極めて小さな電
気コネクターに関する。更に詳細に言えば、本発明は密
度の大きなコネクター接点構成を形成し、個々のコネク
ター接点により大きな角度の偏向を許容するもので、挿
入力がゼロのコネクターに関するものである。
板に接続するもので、挿入力がゼロ又は極めて小さな電
気コネクターに関する。更に詳細に言えば、本発明は密
度の大きなコネクター接点構成を形成し、個々のコネク
ター接点により大きな角度の偏向を許容するもので、挿
入力がゼロのコネクターに関するものである。
従来、プリント回路基板の細長い端部のそれぞれ対向す
る側に沿って配した導電ストリップに電気的な接続をす
る多くのタイプの電気コネクターが有る。このようなコ
ネクターの一つのタイプに、”挿入力ゼロ”と呼ばれる
コネクターが有り、これに依れば、殆ど挿入力を加える
ことなく回路基板をコネクターに挿入することができ
る。
る側に沿って配した導電ストリップに電気的な接続をす
る多くのタイプの電気コネクターが有る。このようなコ
ネクターの一つのタイプに、”挿入力ゼロ”と呼ばれる
コネクターが有り、これに依れば、殆ど挿入力を加える
ことなく回路基板をコネクターに挿入することができ
る。
従って、回路基板の端部に於いてそれぞれ対向する側に
設けたデリケートな電気接点に対し故障、その他のトラ
ブルの原因となる潜在的に有害な摩擦力を作用させるこ
となく、コネクターに挿入し、電気的な接続を行なうこ
とができる。
設けたデリケートな電気接点に対し故障、その他のトラ
ブルの原因となる潜在的に有害な摩擦力を作用させるこ
となく、コネクターに挿入し、電気的な接続を行なうこ
とができる。
この種タイプのコネクターは合衆国特許第３，７０１，
０７１号、３，７９５，０８８号、３，９２０，３０３
号、３，８４８，９５２号、４，１７６，９１７号、及
び４，５７５，１７２号に例を見ることができる。
０７１号、３，７９５，０８８号、３，９２０，３０３
号、３，８４８，９５２号、４，１７６，９１７号、及
び４，５７５，１７２号に例を見ることができる。
これ等先行技術に依りプリント基板の接続に使用する挿
入力の小さなコネクターが得られるが、他方欠陥も伴っ
ている。
入力の小さなコネクターが得られるが、他方欠陥も伴っ
ている。
問題となる一つの欠陥とは、先行技術に依るコネクター
の場合、ビームの偏向に制約を受けることである。この
ようなコネクターでは普通、中央固定ポイントで支持す
るＣ形又はＵ形の接点が使われる。固定ジョイントの位
置に従い、二本の接触アームの一方又は他の一方、ある
いは両方のビーム長さが短縮される。このビーム長さの
短縮により接点が弾性変形を受けずに偏向できる範囲が
制限される。
の場合、ビームの偏向に制約を受けることである。この
ようなコネクターでは普通、中央固定ポイントで支持す
るＣ形又はＵ形の接点が使われる。固定ジョイントの位
置に従い、二本の接触アームの一方又は他の一方、ある
いは両方のビーム長さが短縮される。このビーム長さの
短縮により接点が弾性変形を受けずに偏向できる範囲が
制限される。
全てではないが、多くの基板は使用に反りが生ずるた
め、従来技術に依るコネクターでは接点の許容範囲に制
限が課されるため、有意量反りが生じた基板に対しては
コネクターの利用度に制約が生じる。
め、従来技術に依るコネクターでは接点の許容範囲に制
限が課されるため、有意量反りが生じた基板に対しては
コネクターの利用度に制約が生じる。
従来技術に依るコネクターのもう一つの問題はコネクタ
ー基板相互の接続に際し受け入れることのできる電気接
続部の密度に限界のあることである。Ｃ形又はＵ字形接
点は必ず基板両側で基板に固定される。
ー基板相互の接続に際し受け入れることのできる電気接
続部の密度に限界のあることである。Ｃ形又はＵ字形接
点は必ず基板両側で基板に固定される。
この構成では、一つの接点、例えば一つの電気接続部は
基板の両側に於いて接点パッドスペースの内にある面積
を占めることを意味する。互いに隣接する接点パッドは
技術的制約のため相互間にある最小ギャップを与えて分
離せねばならぬため、Ｃ形又はＵ形コネクターでは基板
の一方の側に設けた個々の接点間に与え得る最小ギャッ
プより大きな接続点密度を実現することはできない。
基板の両側に於いて接点パッドスペースの内にある面積
を占めることを意味する。互いに隣接する接点パッドは
技術的制約のため相互間にある最小ギャップを与えて分
離せねばならぬため、Ｃ形又はＵ形コネクターでは基板
の一方の側に設けた個々の接点間に与え得る最小ギャッ
プより大きな接続点密度を実現することはできない。
従って、本発明の目的はＣ形又はＵ形の挿入力ゼロのコ
ネクターでは容易に、あるいは、適正に受け入れること
ができなかった程度までの反りが生じた基板でも、それ
に対して接続機能し得るもので、挿入力がゼロ又は極め
て小さなコネクターを提供することであるが、特に接続
されるべきプリント回路基板の導体に対し、充分な接触
圧を維持しながらコネクタスプリング接点の各接点アー
ムを大きく偏向させることに依り反りの生じたプリント
回路基板に対して十分電気接続できるコネクターを提供
することである。
ネクターでは容易に、あるいは、適正に受け入れること
ができなかった程度までの反りが生じた基板でも、それ
に対して接続機能し得るもので、挿入力がゼロ又は極め
て小さなコネクターを提供することであるが、特に接続
されるべきプリント回路基板の導体に対し、充分な接触
圧を維持しながらコネクタスプリング接点の各接点アー
ムを大きく偏向させることに依り反りの生じたプリント
回路基板に対して十分電気接続できるコネクターを提供
することである。
上記目的を達成する為に本発明は次の技術的手段を有す
る。即ち本発明は一方のプリント回路基板（１２）の導
体と他方のプリント回路基板の導体とを接続する為の電
気コネクターであって、ハウジング（１４）に形成され
たアクセス用空洞部（１６）又は（１８）に所定間隔を
置いて複数の絶縁ウェーファー（５８），（６０），
（６２）・・・・が配設され、この各絶縁ウェーファー
間にコネクタスプリング接点が配設されて成り、上記一
方のプリント回路基板（１２）を、上記互いに間隔を置
いて配設された複数のコネクタスプリング接点に挿入し
て、その導体をコネクタスプリング接点の接点アームに
接続することにより、上記一方、他方のプリント回路基
板の導体間を電気接続するようにした電気コネクターに
於いて； 上記複数のコネクタスプリング接点（５０），（５２）
の一つ一つは、横長の支持ベース（７０）と、支持ベー
ス（７０）の中央から外れた端部に近い所の接合点（８
２）から延出されて上記支持ベース（７０）に対して平
行に長く延びるカンチレバービーム（８０）と、このカ
ンチレバービーム（８０）から上方へ垂直に長く延びる
接点ビーム（８４）より成ると共に、上記接点ビーム
（８４）から、挿入される一方のプリント回路基板（１
２）の側端（１４０），（１４２）方向へ向って延びる
コンタクト部としての接点アーム（８６），（８８）を
有し、而も何れか一つのコネクタスプリング接点（５
０）の接点アーム（８６）が、挿入されるプリント回路
基板（１２）の右側の側端（１４２）側に位置して、そ
の側端（１４２）の導体に接触するように配設されてい
ると共に、その何れか一つのコネクタスプリング接点
（５０）に対して絶縁ウェーファーを介して隣り合って
いる何れか他のコネクタスプリング接点（５２）の接点
アーム（８８）が、挿入されるプリント回路基板（１
２）の左側の側端（１４０）側に位置して、その側端
（１４０）の導体に接触するように配設されて成り、挿
入される一方のプリント回路基板（１２）は交互に配さ
れた上記一方のコネクタスプリング接点（５０）の右側
の接点アーム（８６）と、他方のコネクタスプリング接
点（５２）の左側の接点アーム（８８）によって弾性的
に挟持され、その一方のプリント回路基板（１２）の導
体がハウジング（１４）を実装している他方のプリント
回路基板の導体に電気的に接続することを特徴とする電
気コネクターである。
る。即ち本発明は一方のプリント回路基板（１２）の導
体と他方のプリント回路基板の導体とを接続する為の電
気コネクターであって、ハウジング（１４）に形成され
たアクセス用空洞部（１６）又は（１８）に所定間隔を
置いて複数の絶縁ウェーファー（５８），（６０），
（６２）・・・・が配設され、この各絶縁ウェーファー
間にコネクタスプリング接点が配設されて成り、上記一
方のプリント回路基板（１２）を、上記互いに間隔を置
いて配設された複数のコネクタスプリング接点に挿入し
て、その導体をコネクタスプリング接点の接点アームに
接続することにより、上記一方、他方のプリント回路基
板の導体間を電気接続するようにした電気コネクターに
於いて； 上記複数のコネクタスプリング接点（５０），（５２）
の一つ一つは、横長の支持ベース（７０）と、支持ベー
ス（７０）の中央から外れた端部に近い所の接合点（８
２）から延出されて上記支持ベース（７０）に対して平
行に長く延びるカンチレバービーム（８０）と、このカ
ンチレバービーム（８０）から上方へ垂直に長く延びる
接点ビーム（８４）より成ると共に、上記接点ビーム
（８４）から、挿入される一方のプリント回路基板（１
２）の側端（１４０），（１４２）方向へ向って延びる
コンタクト部としての接点アーム（８６），（８８）を
有し、而も何れか一つのコネクタスプリング接点（５
０）の接点アーム（８６）が、挿入されるプリント回路
基板（１２）の右側の側端（１４２）側に位置して、そ
の側端（１４２）の導体に接触するように配設されてい
ると共に、その何れか一つのコネクタスプリング接点
（５０）に対して絶縁ウェーファーを介して隣り合って
いる何れか他のコネクタスプリング接点（５２）の接点
アーム（８８）が、挿入されるプリント回路基板（１
２）の左側の側端（１４０）側に位置して、その側端
（１４０）の導体に接触するように配設されて成り、挿
入される一方のプリント回路基板（１２）は交互に配さ
れた上記一方のコネクタスプリング接点（５０）の右側
の接点アーム（８６）と、他方のコネクタスプリング接
点（５２）の左側の接点アーム（８８）によって弾性的
に挟持され、その一方のプリント回路基板（１２）の導
体がハウジング（１４）を実装している他方のプリント
回路基板の導体に電気的に接続することを特徴とする電
気コネクターである。
先ず、添付図面の第１図を参照する。
符号（１０）は電気コネクターを示し、符号（１２）で
指定するプリント回路基板を、コネクター（１０）を取
り付けた所の基本回路基板（図示省略）に接続する。電
気コネクター（１０）は基本回路基板に一個のプリント
回路基板又は二個又はそれ以上のプリント回路基板を接
続する条件に適している。
指定するプリント回路基板を、コネクター（１０）を取
り付けた所の基本回路基板（図示省略）に接続する。電
気コネクター（１０）は基本回路基板に一個のプリント
回路基板又は二個又はそれ以上のプリント回路基板を接
続する条件に適している。
電気コネクター（１０）は絶縁材であり、且つ熱可塑性
材で製作し、細長いハウジング（１４）の内部に設けた
細長いベース（２２）のアクセス側（２０）に相互スペ
ースを与えて用意した一組の細長い基板アクセス用空洞
部（１６），（１８）を有する。
材で製作し、細長いハウジング（１４）の内部に設けた
細長いベース（２２）のアクセス側（２０）に相互スペ
ースを与えて用意した一組の細長い基板アクセス用空洞
部（１６），（１８）を有する。
４個の直立する柱状の回路基板保持ポスト（２４），
（２６），（２８），（３０）はアクセス側（２０）か
ら上方向に伸ばしてある。二つの保持ポスト（２４），
（２８）は第一アクセス用空洞部（１６）のそれぞれ対
向する端部に設けられてあり、もう二つの保持ポスト
（２６）と（３０）は第二アクセス用空洞部（１８）の
それぞれの対向する端部に配されている。保持ポスト
（２４），（２６），（２８），（３０）の各々には個
々の該保持ポストの上端に一体構造にて形成され而も弾
性を有する基板ラッチ（３２），（３４），（３６），
（３８）が含まれる。基板ラッチ（３２），（３６）
は、保持ポスト（２４），（２８）間に挿入されたプリ
ント回路基板を保持し、他方基板ラッチ（３４），（３
８）は、保持ポスト（２６），（３０）間に挿入された
プリント回路基板を保持する。
（２６），（２８），（３０）はアクセス側（２０）か
ら上方向に伸ばしてある。二つの保持ポスト（２４），
（２８）は第一アクセス用空洞部（１６）のそれぞれ対
向する端部に設けられてあり、もう二つの保持ポスト
（２６）と（３０）は第二アクセス用空洞部（１８）の
それぞれの対向する端部に配されている。保持ポスト
（２４），（２６），（２８），（３０）の各々には個
々の該保持ポストの上端に一体構造にて形成され而も弾
性を有する基板ラッチ（３２），（３４），（３６），
（３８）が含まれる。基板ラッチ（３２），（３６）
は、保持ポスト（２４），（２８）間に挿入されたプリ
ント回路基板を保持し、他方基板ラッチ（３４），（３
８）は、保持ポスト（２６），（３０）間に挿入された
プリント回路基板を保持する。
更に詳細に言えば、各基板ラッチ、例えばラッチ（３
６）の自由端には、即ち細長いベース（２２）のアクセ
ス側の位置と反対側にあるラッチの自由端には、細長い
テーパー面（４０）が形成されている。
６）の自由端には、即ち細長いベース（２２）のアクセ
ス側の位置と反対側にあるラッチの自由端には、細長い
テーパー面（４０）が形成されている。
各テーパー面（４０）はプリント回路基板（１２）の各
側縁（４２），（４４）に接すると外側方向に偏向する
ことができる。テーパー面（４０）は保持ポスト（２
８）の長さに沿って伸びる基板端保持空洞部（４４）に
接する厚い部分（４２′）の所で終端させている。
側縁（４２），（４４）に接すると外側方向に偏向する
ことができる。テーパー面（４０）は保持ポスト（２
８）の長さに沿って伸びる基板端保持空洞部（４４）に
接する厚い部分（４２′）の所で終端させている。
そしてプリント基板（１２）を相対する一組の保持ポス
ト（２８），（２４）又は（２６），（２８）の内部に
形成した基板端保持空洞部（４４），（４６）の内部に
取りつければ、関連する弾性ラッチ（３６），（３２）
は元の位置に復帰し、プリント回路（１２）を第２図と
第３図に斜線で示す取り付け接点位置に保持することに
なる。
ト（２８），（２４）又は（２６），（２８）の内部に
形成した基板端保持空洞部（４４），（４６）の内部に
取りつければ、関連する弾性ラッチ（３６），（３２）
は元の位置に復帰し、プリント回路（１２）を第２図と
第３図に斜線で示す取り付け接点位置に保持することに
なる。
第１図をもう一度参照しよう。各アクセス用空洞部（１
６），（１８）には、相互間にスペースを与える為に横
方向に平行に複数の接点スロット（４８）が配されてい
る。そしてコネクタスプリング接点（５０），（５２）
は接点スロット（４８）にそれぞれセットする。必要に
応じ、スロット（４８）に配した右側スプリング接点
（５０）は隣りのスロット（４８）に配した左側スプリ
ング接点（５２）に電気的に短絡させることができる。
この短絡は図示せざる一本の導電性金属ストリップを介
して行なうことができる。
６），（１８）には、相互間にスペースを与える為に横
方向に平行に複数の接点スロット（４８）が配されてい
る。そしてコネクタスプリング接点（５０），（５２）
は接点スロット（４８）にそれぞれセットする。必要に
応じ、スロット（４８）に配した右側スプリング接点
（５０）は隣りのスロット（４８）に配した左側スプリ
ング接点（５２）に電気的に短絡させることができる。
この短絡は図示せざる一本の導電性金属ストリップを介
して行なうことができる。
これとは別様に、スプリング接点（５０），（５２）は
相互間に配した絶縁ウェーファー（５６），（５８），
（６０）に依り互いに電気的に絶縁されている。
相互間に配した絶縁ウェーファー（５６），（５８），
（６０）に依り互いに電気的に絶縁されている。
隣り合うウェーハァー（５８），（６０）で形成される
接点スロット（４８）には傾斜した細長い挿入壁（６
２）、底部端（６４）、内側に傾斜したショルダー部
（６６）及び、上記挿入壁（６２）と傾斜ショルダー部
（６６）との間に配し、垂直に突起する平坦なストップ
壁（６８）が含まれる。そして、上記のスプリング接点
（５０），（５２）は型打ち加工され、銅合金、例えば
ベリューム銅、燐青銅、その他の適正材料で、厚さが約
［０．０１５］０．０１２インチのストリップ（帯材）
から製作することが好ましいが、適正な弾性を有する導
電金属材料で一体に形成される。
接点スロット（４８）には傾斜した細長い挿入壁（６
２）、底部端（６４）、内側に傾斜したショルダー部
（６６）及び、上記挿入壁（６２）と傾斜ショルダー部
（６６）との間に配し、垂直に突起する平坦なストップ
壁（６８）が含まれる。そして、上記のスプリング接点
（５０），（５２）は型打ち加工され、銅合金、例えば
ベリューム銅、燐青銅、その他の適正材料で、厚さが約
［０．０１５］０．０１２インチのストリップ（帯材）
から製作することが好ましいが、適正な弾性を有する導
電金属材料で一体に形成される。
この二つのスプリング接点（５０），（５２）はミラー
映像相互間の関係に見られるよう大変類似しているた
め、一方の説明をすれば、下記部分を除いて、他を理解
することができる。即ち第２図のスプリング接点（５
０）には細長いベース（２２）の底部端（６４）間に伸
びる横方向支持ベース（７０）が有る。そしてラッチア
ーム（７２）と（７４）が横方向支持ベース（７０）の
左右端部付近からショルダー部（６６）の方向に伸びて
いる。そしてカンチレバー接点ビーム（８０）を接合点
（８２）から伸ばしてある。
映像相互間の関係に見られるよう大変類似しているた
め、一方の説明をすれば、下記部分を除いて、他を理解
することができる。即ち第２図のスプリング接点（５
０）には細長いベース（２２）の底部端（６４）間に伸
びる横方向支持ベース（７０）が有る。そしてラッチア
ーム（７２）と（７４）が横方向支持ベース（７０）の
左右端部付近からショルダー部（６６）の方向に伸びて
いる。そしてカンチレバー接点ビーム（８０）を接合点
（８２）から伸ばしてある。
即ちカンチレバー接点ビーム（８０）は横方向支持ベー
ス（７０）に平行な接合点（８２）から右側のラッチア
ーム（７４）の方向に伸びている。そして接点ビーム
（８４）は右側ラッチアーム（７４）に隣接するカンチ
レバー接点ビーム（８０）から垂直に伸び、且つ傾斜接
点アーム（８６）は接点アーム（８４）の端部から接点
ビーム（８４）に対するある鋭角の方向で左側ラッチア
ーム（７２）の方向に伸びている。接点ビーム（８４）
はカンチレバー接点ビーム（８０）との交叉部から、傾
斜接点アーム（８６）との交叉部に行くに従い次第にそ
の断面を縮小させる。
ス（７０）に平行な接合点（８２）から右側のラッチア
ーム（７４）の方向に伸びている。そして接点ビーム
（８４）は右側ラッチアーム（７４）に隣接するカンチ
レバー接点ビーム（８０）から垂直に伸び、且つ傾斜接
点アーム（８６）は接点アーム（８４）の端部から接点
ビーム（８４）に対するある鋭角の方向で左側ラッチア
ーム（７２）の方向に伸びている。接点ビーム（８４）
はカンチレバー接点ビーム（８０）との交叉部から、傾
斜接点アーム（８６）との交叉部に行くに従い次第にそ
の断面を縮小させる。
カンチレバー接点ビーム（８０）の反対側にある横方向
支持ベース（７０）の側に於いて、ランス（９０）は該
支持ベース（７０）の右端（９２）から垂直方向に伸び
ている。これはプリント回路基板に取り付け、ハンダ付
けをした時に、基板への電気的、機械的な接続を行わせ
る為のものである。
支持ベース（７０）の側に於いて、ランス（９０）は該
支持ベース（７０）の右端（９２）から垂直方向に伸び
ている。これはプリント回路基板に取り付け、ハンダ付
けをした時に、基板への電気的、機械的な接続を行わせ
る為のものである。
第３図に示すように、左側スプリング接点（５２）には
一つの例外を除けばミラー映像的な同一の指示が与えら
れる。即ち図２に示す狭溢な傾斜接点アーム（８６）を
有するのではなく、接点ビーム（８４）から垂直に伸び
る、自由端に行くに従い次第に厚さを増した接点（８
８）が用意される。
一つの例外を除けばミラー映像的な同一の指示が与えら
れる。即ち図２に示す狭溢な傾斜接点アーム（８６）を
有するのではなく、接点ビーム（８４）から垂直に伸び
る、自由端に行くに従い次第に厚さを増した接点（８
８）が用意される。
第２図を参照する。第一アクセス用空洞部（１６）には
プリント回路基板（１２）の接点保持端（９８）の挿入
に備えた深い喉状構造（９６）が用意されている。
プリント回路基板（１２）の接点保持端（９８）の挿入
に備えた深い喉状構造（９６）が用意されている。
上記喉状構造（９６）は絶縁ウェーファー（５８）の傾
斜挿入壁（６２）まで伸び、これに隣接する第一平面状
側端（１００）に依り左側境界が規定され、ストップ壁
（６８）まで伸び、これに垂直に隣接する第二平面状側
端（１０２）に依り右側境界が規定される。円みを持た
せた喉構造底部（１０４）に依り第一，第二平面状側端
（１００），（１０２）の相互継続が行われる。それぞ
れ反対側に位置する第一，第二平面状側端（１００），
（１０２）は右側スプリング接点（５０）の横方向支持
ベース（７０）に対し、垂直に伸ばしている。
斜挿入壁（６２）まで伸び、これに隣接する第一平面状
側端（１００）に依り左側境界が規定され、ストップ壁
（６８）まで伸び、これに垂直に隣接する第二平面状側
端（１０２）に依り右側境界が規定される。円みを持た
せた喉構造底部（１０４）に依り第一，第二平面状側端
（１００），（１０２）の相互継続が行われる。それぞ
れ反対側に位置する第一，第二平面状側端（１００），
（１０２）は右側スプリング接点（５０）の横方向支持
ベース（７０）に対し、垂直に伸ばしている。
そしてラッチ用反り部（１１２），（１１４）はコネク
ター（１０）と個々のウェーファー、例えばウェーファ
ー（５８）に強度と剛性を与え、同時に又、ラッチアー
ム（７２），（７４）上の嵌合用ラッチクランプ（１２
０），（１２２）に対しラッチ面を用意している。
ター（１０）と個々のウェーファー、例えばウェーファ
ー（５８）に強度と剛性を与え、同時に又、ラッチアー
ム（７２），（７４）上の嵌合用ラッチクランプ（１２
０），（１２２）に対しラッチ面を用意している。
反り部（１１２），（１１４）上の内部傾斜反り面（１
２８），（１３０）は嵌合用ラッチアーム（７２），
（７４）に対し内側方向に作用し、スプリング接点（５
０）をアクセス用空洞部内に心出し、同時にスプリング
接点（５０）に作用し、基本回路基板（図示省略）への
係合を促している。
２８），（１３０）は嵌合用ラッチアーム（７２），
（７４）に対し内側方向に作用し、スプリング接点（５
０）をアクセス用空洞部内に心出し、同時にスプリング
接点（５０）に作用し、基本回路基板（図示省略）への
係合を促している。
第２図を第３図に示すように、回路基板（１２）の接点
保持端（９８）は、それぞれ隣り合うスプリング接点
（５０），（５２）各々に設けた狭溢な接点アーム（８
６）と、厚みを持たせた接点アーム（８８）との間に存
在する取り付け用ギャップ（１３０）の範囲に亙り、喉
構造（９６）の第一，第二平面状側端（１００），（１
０２）の各平行面に対しある鋭角で接点保持端を深い喉
構造（９６）に挿入することに依りコネクター（１０）
に取り付けられる。
保持端（９８）は、それぞれ隣り合うスプリング接点
（５０），（５２）各々に設けた狭溢な接点アーム（８
６）と、厚みを持たせた接点アーム（８８）との間に存
在する取り付け用ギャップ（１３０）の範囲に亙り、喉
構造（９６）の第一，第二平面状側端（１００），（１
０２）の各平行面に対しある鋭角で接点保持端を深い喉
構造（９６）に挿入することに依りコネクター（１０）
に取り付けられる。
取り付けギャップ（１３０）は最も狭い点に於いても基
板（１２）の挿入端（１３２）の幅よりもかなり広い。
次いで、基板（１２）を回転させ、斜線で示すように、
喉構造内の所定位置に位置決めされ、このため、基板
（１２）のそれぞれ対向する側（１４０），（１４２）
は喉構造（９６）のそれぞれ対向する側端（１００），
（１０２）に平行になる。
板（１２）の挿入端（１３２）の幅よりもかなり広い。
次いで、基板（１２）を回転させ、斜線で示すように、
喉構造内の所定位置に位置決めされ、このため、基板
（１２）のそれぞれ対向する側（１４０），（１４２）
は喉構造（９６）のそれぞれ対向する側端（１００），
（１０２）に平行になる。
従って、喉構造（９６）の内部に取り付けると、狭い接
点アーム（８６）は右側ラッチアーム（７４）の方に多
少偏向する。同時に、隣接するスプリング接点（５２）
上の厚い接点アーム（８８）は、第２図の斜線で示すよ
うに、左側ラッチアーム（７２）に偏向する。
点アーム（８６）は右側ラッチアーム（７４）の方に多
少偏向する。同時に、隣接するスプリング接点（５２）
上の厚い接点アーム（８８）は、第２図の斜線で示すよ
うに、左側ラッチアーム（７２）に偏向する。
このように、スプリング接点（５０），（５２）の各接
点アーム（８６），（８８）は、従来よりも大きな偏向
機能を有し、これはカンチレバー接点ビーム（８０）の
形状による為、各カンチレバー接点ビーム（８０）の長
さをかなり長くしてある。その上、従来のように一方の
側だけで偏向して機能する構成の接点、例えば従来のＣ
形、Ｕ形接点の場合と比して、接点間の最小スペースを
５０％にまで縮小できるのみでなく、基板の各側に設け
た接点パッド相互間の距離を同じように最小スペースを
維持することができる。
点アーム（８６），（８８）は、従来よりも大きな偏向
機能を有し、これはカンチレバー接点ビーム（８０）の
形状による為、各カンチレバー接点ビーム（８０）の長
さをかなり長くしてある。その上、従来のように一方の
側だけで偏向して機能する構成の接点、例えば従来のＣ
形、Ｕ形接点の場合と比して、接点間の最小スペースを
５０％にまで縮小できるのみでなく、基板の各側に設け
た接点パッド相互間の距離を同じように最小スペースを
維持することができる。
従って本発明は、従来のＣ形又はＵ形構成で、挿入力ゼ
ロのコネクターでは容易に、あるいは適正に受け入れる
ことのできなかった程度までの反りが生じたプリント回
路基板を十分受け入れ、そのプリント回路基板の導体に
対する十分な接触圧を出して、良好に電気接続できるコ
ネクタスプリング接点をもつプリント回路基板接続用電
気コネクターを提供できる。
ロのコネクターでは容易に、あるいは適正に受け入れる
ことのできなかった程度までの反りが生じたプリント回
路基板を十分受け入れ、そのプリント回路基板の導体に
対する十分な接触圧を出して、良好に電気接続できるコ
ネクタスプリング接点をもつプリント回路基板接続用電
気コネクターを提供できる。
添付図面は本発明の実施例を示し、第１図はプリント回
路基板への接続に使用した電気コネクターの斜視図であ
る。 第２図は第１図の線分２−２に沿って見たもので、第１
図に記載する電気コネクターの断面図で、該実施例電気
コネクターの自由状態に於ける右側接点ビームが描かれ
ている。 第３図は第１図の線分２−２に沿って見たもので、第１
図に記載する新規電気コネクターの断面図で、該実施例
電気コネクターの自由状態における左側接点アームが描
かれている。
路基板への接続に使用した電気コネクターの斜視図であ
る。 第２図は第１図の線分２−２に沿って見たもので、第１
図に記載する電気コネクターの断面図で、該実施例電気
コネクターの自由状態に於ける右側接点ビームが描かれ
ている。 第３図は第１図の線分２−２に沿って見たもので、第１
図に記載する新規電気コネクターの断面図で、該実施例
電気コネクターの自由状態における左側接点アームが描
かれている。
Claims (1)
- 【請求項１】一方のプリント回路基板（１２）の導体と
他方のプリント回路基板の導体とを接続する為の電気コ
ネクターであって、ハウジング（１４）に形成されたア
クセス用空洞部（１６）又は（１８）に所定間隔を置い
て複数の絶縁ウェーファー（５８），（６０），（６
２）・・・・が配設され、この各絶縁ウェーファー間に
コネクタスプリング接点が配設されて成り、上記一方の
プリント回路基板（１２）を、上記互いに間隔を置いて
配設された複数のコネクタスプリング接点に挿入して、
その導体をコネクタスプリング接点の接点アームに接続
することにより、上記一方、他方のプリント回路基板の
導体間を電気接続するようにした電気コネクターに於い
て； 上記複数のコネクタスプリング接点（５０），（５２）
の一つ一つは、横長の支持ベース（７０）と、支持ベー
ス（７０）の中央から外れた端部に近い所の接合点（８
２）から延出されて上記支持ベース（７０）に対して平
行に長く延びるカンチレバービーム（８０）と、このカ
ンチレバービーム（８０）から上方へ垂直に長く延びる
接点ビーム（８４）より成ると共に、上記接点ビーム
（８４）から、挿入される一方のプリント回路基板（１
２）の側端（１４０），（１４２）方向へ向って延びる
コンタクト部としての接点アーム（８６），（８８）を
有し、而も何れか一つのコネクタスプリング接点（５
０）の接点アーム（８６）が、挿入されるプリント回路
基板（１２）の右側の側端（１４２）側に位置して、そ
の側端（１４２）の導体に接触するように配設されてい
ると共に、その何れか一つのコネクタスプリング接点
（５０）に対して絶縁ウェーファーを介して隣り合って
いる何れか他のコネクタスプリング接点（５２）の接点
アーム（８８）が、挿入されるプリント回路基板（１
２）の左側の側端（１４０）側に位置して、その側端
（１４０）の導体に接触するように配設されて成り、挿
入される一方のプリント回路基板（１２）は交互に配さ
れた上記一方のコネクタスプリング接点（５０）の右側
の接点アーム（８６）と、他方のコネクタスプリング接
点（５２）の左側の接点アーム（８８）によって弾性的
に挟持され、その一方のプリント回路基板（１２）の導
体がハウジング（１４）を実装している他方のプリント
回路基板の導体に電気的に接続することを特徴とする電
気コネクター。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US422704 | 1989-10-17 | ||
| US07/422,704 US4960386A (en) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | High deflection, high density single sided electrical connector |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03145080A JPH03145080A (ja) | 1991-06-20 |
| JPH0628200B2 true JPH0628200B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=23676003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2222343A Expired - Lifetime JPH0628200B2 (ja) | 1989-10-17 | 1990-08-23 | 電気コネクター |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4960386A (ja) |
| EP (1) | EP0423971B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0628200B2 (ja) |
| DE (1) | DE69021983T2 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5085593A (en) * | 1991-01-14 | 1992-02-04 | Kenny Tuan | Elasticity-enhanced contact element of electrical connector |
| JP2761489B2 (ja) * | 1992-04-06 | 1998-06-04 | モレックス インコーポレーテッド | 電気コネクタ |
| JPH05299144A (ja) * | 1992-04-18 | 1993-11-12 | Molex Inc | 電気コネクタ |
| US5249988A (en) * | 1992-06-04 | 1993-10-05 | Foxconn International, Inc. | Connector and contact therein having enhanced retention and high flexibility |
| US5425651A (en) * | 1994-03-04 | 1995-06-20 | The Whitaker Corporation | Card edge connector providing non-simultaneous electrical connections |
| US7338069B2 (en) * | 2004-04-02 | 2008-03-04 | Automotive Technologies International, Inc. | Airbags with internal valves |
| US5791925A (en) * | 1996-06-28 | 1998-08-11 | Berg Technology, Inc. | Card edge connector |
| US5888076A (en) * | 1997-06-13 | 1999-03-30 | Japan Aviation Elecronics Industry, Limited | LCD panel connector for use in connection between an LCD panel and a circuit board |
| JP2000021478A (ja) * | 1998-06-19 | 2000-01-21 | Molex Inc | 平型柔軟ケーブル用コネクタ |
| US6310398B1 (en) | 1998-12-03 | 2001-10-30 | Walter M. Katz | Routable high-density interfaces for integrated circuit devices |
| US7750446B2 (en) | 2002-04-29 | 2010-07-06 | Interconnect Portfolio Llc | IC package structures having separate circuit interconnection structures and assemblies constructed thereof |
| EP1506568B1 (en) * | 2002-04-29 | 2016-06-01 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Direct-connect signaling system |
| US6891272B1 (en) | 2002-07-31 | 2005-05-10 | Silicon Pipe, Inc. | Multi-path via interconnection structures and methods for manufacturing the same |
| US7014472B2 (en) * | 2003-01-13 | 2006-03-21 | Siliconpipe, Inc. | System for making high-speed connections to board-mounted modules |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DK126814B (da) * | 1967-04-13 | 1973-08-20 | Elco Corp | Kontaktstykke til en kantkonnektor til trykte kredsløbsplader. |
| US3732531A (en) * | 1971-06-16 | 1973-05-08 | Bunker Ramo | Electric contacts |
| US3980376A (en) * | 1975-07-24 | 1976-09-14 | Sanders Associates, Inc. | Zero insertion/retraction force connector |
| DE2621984B2 (de) * | 1976-05-18 | 1978-03-30 | Preh Elektrofeinmechanische Werke Jakob Preh Nachf., 8740 Bad Neustadt | Kontaktfederleiste |
| US4575172A (en) * | 1984-04-06 | 1986-03-11 | Molex Incorporated | Low insertion force electrical connector with stress controlled contacts |
| US4737120A (en) * | 1986-11-12 | 1988-04-12 | Amp Incorporated | Electrical connector with low insertion force and overstress protection |
| WO1988005612A1 (en) * | 1987-01-23 | 1988-07-28 | Amp Incorporated | High density circuit panel socket |
| US4826446A (en) * | 1988-05-04 | 1989-05-02 | Burndy Corporation | Electrical contact pins and assemblies |
-
1989
- 1989-10-17 US US07/422,704 patent/US4960386A/en not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-08-23 JP JP2222343A patent/JPH0628200B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-10-02 EP EP90310785A patent/EP0423971B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-10-02 DE DE69021983T patent/DE69021983T2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0423971A3 (en) | 1991-08-21 |
| DE69021983T2 (de) | 1996-04-18 |
| JPH03145080A (ja) | 1991-06-20 |
| EP0423971A2 (en) | 1991-04-24 |
| US4960386A (en) | 1990-10-02 |
| EP0423971B1 (en) | 1995-08-30 |
| DE69021983D1 (de) | 1995-10-05 |
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